JPS592987Y2 - 自動車のヘッドランプカバ−取付装置 - Google Patents
自動車のヘッドランプカバ−取付装置Info
- Publication number
- JPS592987Y2 JPS592987Y2 JP18229581U JP18229581U JPS592987Y2 JP S592987 Y2 JPS592987 Y2 JP S592987Y2 JP 18229581 U JP18229581 U JP 18229581U JP 18229581 U JP18229581 U JP 18229581U JP S592987 Y2 JPS592987 Y2 JP S592987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- headlamp
- mounting device
- cover mounting
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のヘッドランプカバー取付装置に関す
るもので、ヘッドランプが泥水や雪、あるいは埃などに
よって機能低下するのを防ぐためのヘッドランプカバー
を、車体に容易に取り付けられるようにしたものである
。
るもので、ヘッドランプが泥水や雪、あるいは埃などに
よって機能低下するのを防ぐためのヘッドランプカバー
を、車体に容易に取り付けられるようにしたものである
。
上述の目的で使用されるヘッドランプカバーは、透明の
合成樹脂板で製作されることが多いが、従来におけるこ
のヘッドランプカバーの取付構造は、ヘッドランプカバ
ーの隅部に小孔を設け、ブラケット等を介してこの小孔
にビスを通し、車体側に設けたねし孔に螺合させるのが
普通であった。
合成樹脂板で製作されることが多いが、従来におけるこ
のヘッドランプカバーの取付構造は、ヘッドランプカバ
ーの隅部に小孔を設け、ブラケット等を介してこの小孔
にビスを通し、車体側に設けたねし孔に螺合させるのが
普通であった。
このような取付構造であると、車体側にねし孔を設け、
あるいは小孔を設けてここにナラI・を溶接する等の加
工が必要となり、またこの取付けのためのブラケットが
必要であり、さらにビス締付は用の工具が必要で作業工
数も多くなる問題があつ?=− この考案はこれらの問題を解決した自動車のヘッドラン
プカバーを提供することを目的とするもので、その一実
施例を図について説明すると、第1図において1は自動
車の車体、2はそのヘッドランプである。
あるいは小孔を設けてここにナラI・を溶接する等の加
工が必要となり、またこの取付けのためのブラケットが
必要であり、さらにビス締付は用の工具が必要で作業工
数も多くなる問題があつ?=− この考案はこれらの問題を解決した自動車のヘッドラン
プカバーを提供することを目的とするもので、その一実
施例を図について説明すると、第1図において1は自動
車の車体、2はそのヘッドランプである。
ヘッドランプ2の前部外周にはグリル3が配設されてお
り、図示しない手段によって車体1に取り付けられてい
るものである。
り、図示しない手段によって車体1に取り付けられてい
るものである。
このグリル3の前部には、透明板から成るカバー4が次
の構造によって取り付けられる。
の構造によって取り付けられる。
透明板のカバー4はその外周部を内方に向けた皿状にな
っており(第2図参照)、ここにビス5によってクリッ
プ6が取り付けられる。
っており(第2図参照)、ここにビス5によってクリッ
プ6が取り付けられる。
7はダストシールであって、このダストシール7は断面
がC字状の帯状体であり、その凹部でカバー4の縁部を
挾むようになっている。
がC字状の帯状体であり、その凹部でカバー4の縁部を
挾むようになっている。
クリップ6はカバー4の四辺にそれぞれ設けるのがよい
。
。
この装置は、あらかじめ車体1に取り付けられたグリル
3に、外周部にダストシール7を装着してこれをクリッ
プ6で挾持した状態のカバー4を取り付けて使用される
。
3に、外周部にダストシール7を装着してこれをクリッ
プ6で挾持した状態のカバー4を取り付けて使用される
。
この取付けは第2図に示すように、クリップ6のフラン
ジ部8でグリル3の縁部を挾持して行なわれる。
ジ部8でグリル3の縁部を挾持して行なわれる。
このため、クリップ6をカバー4にあらかじめ取り付け
ておけば、これをグリル3の前部に当てて強く押すだけ
の作業で、カバー4の取り付けを行なうことができる。
ておけば、これをグリル3の前部に当てて強く押すだけ
の作業で、カバー4の取り付けを行なうことができる。
第3図はこの考案の他の実施例を示すものでこの場合に
は形状の異なるクリップ9を使用し、このクリップ9か
ら突出した爪10(第4図参照)によって、カバー4と
グリル3との結合を行なっている。
は形状の異なるクリップ9を使用し、このクリップ9か
ら突出した爪10(第4図参照)によって、カバー4と
グリル3との結合を行なっている。
この構成によれば、ビスを使用する必要はない。
クリップ9以外の部分については、第1図の実施例と変
るところはない。
るところはない。
この考案は上述のように、カバーの外周部をダストシー
ルとともにクリップで゛固着するので゛、カバーを取り
付けるための車体側への加工が不要となり、またカバー
の取付けがきわめて容易に行なわれることになる利点が
ある。
ルとともにクリップで゛固着するので゛、カバーを取り
付けるための車体側への加工が不要となり、またカバー
の取付けがきわめて容易に行なわれることになる利点が
ある。
さらに取付けには工具類や熟練を必要としない利点もあ
り、また取付金具やビス等が表面に出ないため外観性が
向上する利点もある。
り、また取付金具やビス等が表面に出ないため外観性が
向上する利点もある。
第1図はこの考案の一実施例を分解状態で示す斜視図、
第2図は第1図のものの組立状態を第1図のII−II
線部分で示す断面図、第3図はこの考案の他の実施例を
第2図と同一部分で示す断面図、第4図は第3図のもの
のクリップの斜視図である。 2・・・・・・ヘッドランプ、3・・・・・・グリル、
4・・・・・・カバー6.9・・・・・・クリップ、7
・・・・・・ダストシール。
第2図は第1図のものの組立状態を第1図のII−II
線部分で示す断面図、第3図はこの考案の他の実施例を
第2図と同一部分で示す断面図、第4図は第3図のもの
のクリップの斜視図である。 2・・・・・・ヘッドランプ、3・・・・・・グリル、
4・・・・・・カバー6.9・・・・・・クリップ、7
・・・・・・ダストシール。
Claims (1)
- ヘッドランプの前部外周にグリルを配設し、該グリルの
前部に、カバーの外周部をダストシールとともにクリッ
プで固着したことを特徴とする自動車のヘッドランプカ
バー取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18229581U JPS592987Y2 (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車のヘッドランプカバ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18229581U JPS592987Y2 (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車のヘッドランプカバ−取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887637U JPS5887637U (ja) | 1983-06-14 |
JPS592987Y2 true JPS592987Y2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=29980539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18229581U Expired JPS592987Y2 (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車のヘッドランプカバ−取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592987Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP18229581U patent/JPS592987Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5887637U (ja) | 1983-06-14 |
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