JPS592827A - 電動式射出成形機における力の保持方法 - Google Patents
電動式射出成形機における力の保持方法Info
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- JPS592827A JPS592827A JP11360282A JP11360282A JPS592827A JP S592827 A JPS592827 A JP S592827A JP 11360282 A JP11360282 A JP 11360282A JP 11360282 A JP11360282 A JP 11360282A JP S592827 A JPS592827 A JP S592827A
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- JP
- Japan
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- force
- mold clamping
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- transmission shaft
- transmission
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電動機を駆動力として用いた射出成形機にお
ける力の保持方法に関するものである。
ける力の保持方法に関するものである。
油圧作動の従来の射出成形機では、型締やノズルタッチ
等に用いた油圧力を、油圧回路の操作によってそのまま
力の保持に利用することができる。
等に用いた油圧力を、油圧回路の操作によってそのまま
力の保持に利用することができる。
しかしながら、電動機を駆動力とする射出成形機では、
電動機による回転力をもって型締やノズルタッチ等を行
うことができても、その回転力を力の保持に利用するこ
とはきわめて回能どされている。このため電動式射出成
形機では、射出成形用の電動機以外に、力の保持を行う
ための駆動手段が必要となる。この発明は電動式射出成
形機における上記欠点を排除し、他に特別な駆動手段を
設けることなく、きわめて油中な方法をもって、型締力
やノズルタッチ力などを保持しようとするものである。
電動機による回転力をもって型締やノズルタッチ等を行
うことができても、その回転力を力の保持に利用するこ
とはきわめて回能どされている。このため電動式射出成
形機では、射出成形用の電動機以外に、力の保持を行う
ための駆動手段が必要となる。この発明は電動式射出成
形機における上記欠点を排除し、他に特別な駆動手段を
設けることなく、きわめて油中な方法をもって、型締力
やノズルタッチ力などを保持しようとするものである。
この発明における力の保持方法は、電動機及び所要のク
ラッチｍ構と回転手段とを備え、電動機による回転力を
上記クラッチ機構及び回転手段を介してねじ軸に伝達し
、そのねじ軸の推力をもって型締やノズルタッチを行っ
たとき、電磁力にＪ：りねじ軸を固定して型締力やノズ
ルタッチ力等の保持を行い、しかるのち上記回転力の伝
達を断って、その回転力を他の行程に利用するものであ
る。
ラッチｍ構と回転手段とを備え、電動機による回転力を
上記クラッチ機構及び回転手段を介してねじ軸に伝達し
、そのねじ軸の推力をもって型締やノズルタッチを行っ
たとき、電磁力にＪ：りねじ軸を固定して型締力やノズ
ルタッチ力等の保持を行い、しかるのち上記回転力の伝
達を断って、その回転力を他の行程に利用するものであ
る。
以下この発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。
。
図中１は型締機構、２は射出機構を示す。型締機構１は
、機台３上の一対の固定盤１０．１１に架設したタイバ
ー１２と、該タイバー１２に移動自在に取付けた可動盤
１３とを有する。上記一方の固定盤１１と可動盤１３と
の対抗面には、それぞれ金型１４．１４が設けてあり、
また可動盤１３の反対面にはねじ軸１５が突設しである
。このねじ軸１５は、他方の固定盤１０に回動自在に装
着した回転盤１６にねじ込まれ、かつ回転５Ｊ１６には
歯車１７が取着してあって、その歯車１７と共に上記回
転盤１６が回転したとき、ねじり一ドによってねじ軸１
５が可動！！１１３と一緒に移動する型開閉装置を構成
している。
、機台３上の一対の固定盤１０．１１に架設したタイバ
ー１２と、該タイバー１２に移動自在に取付けた可動盤
１３とを有する。上記一方の固定盤１１と可動盤１３と
の対抗面には、それぞれ金型１４．１４が設けてあり、
また可動盤１３の反対面にはねじ軸１５が突設しである
。このねじ軸１５は、他方の固定盤１０に回動自在に装
着した回転盤１６にねじ込まれ、かつ回転５Ｊ１６には
歯車１７が取着してあって、その歯車１７と共に上記回
転盤１６が回転したとき、ねじり一ドによってねじ軸１
５が可動！！１１３と一緒に移動する型開閉装置を構成
している。
射出機構２は、スクリュ２０を内装した射出加熱筒２１
と、射出加熱筒２１の保持を兼ねる機台上の移動自在４
１ハウジング２２とを有する。該ハウジング２２の内部
にはスクリュ２０の侵端部と、そのスクリュと平行にし
て両側に架設した一対の支軸２４．２４があり、この支
軸２４．２４にスクリュ保持部材２５が前１ｐ方向に摺
動自在に取付（プである。
と、射出加熱筒２１の保持を兼ねる機台上の移動自在４
１ハウジング２２とを有する。該ハウジング２２の内部
にはスクリュ２０の侵端部と、そのスクリュと平行にし
て両側に架設した一対の支軸２４．２４があり、この支
軸２４．２４にスクリュ保持部材２５が前１ｐ方向に摺
動自在に取付（プである。
またスクリュ２０の後端には、スクリュ回転用歯車２６
を有する延長軸２７が連接してあり、かつ延長軸２７の
端部は上記スクリュ保持部材２５に回動自在に連結しで
ある。
を有する延長軸２７が連接してあり、かつ延長軸２７の
端部は上記スクリュ保持部材２５に回動自在に連結しで
ある。
更にまたスクリュ保持部材２５の後部に設ＧＪだねじ受
部材２８には、ハウジング壁部２２ａに回転自在に保持
され、かつ射出用歯車２９を有する軸部３０ａと一体の
ねじ軸３０がねじ込んであり、その軸部３０ａの外端は
、ハウジング壁部２２ａに固定したブレーキ装置３１と
連結している。こ・のブレーキ装置３１は内部にヒステ
リスブレーキを具備する。
部材２８には、ハウジング壁部２２ａに回転自在に保持
され、かつ射出用歯車２９を有する軸部３０ａと一体の
ねじ軸３０がねじ込んであり、その軸部３０ａの外端は
、ハウジング壁部２２ａに固定したブレーキ装置３１と
連結している。こ・のブレーキ装置３１は内部にヒステ
リスブレーキを具備する。
３２は上記型締機構側の伝動軸で、上記固定盤１０．１
１の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤１０に近接
して上記歯車１７と噛合した伝動歯車１７ａを外端に有
し、内端にはキーまたはスプライン３２ａが設けである
。
１の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤１０に近接
して上記歯車１７と噛合した伝動歯車１７ａを外端に有
し、内端にはキーまたはスプライン３２ａが設けである
。
３３．３４は射出機構側の伝動軸で、上記ハウジング２
２の下部内に並行に軸承され、更に伝動軸３３．３４は
それぞれに取付けた伝動歯車３５．３６の噛合により同
時に回動するようにしである。
２の下部内に並行に軸承され、更に伝動軸３３．３４は
それぞれに取付けた伝動歯車３５．３６の噛合により同
時に回動するようにしである。
また伝動軸３４の外端とハウジング下側に装置したサー
ボモータ３７とには駆動ベルト３８が架は設けられ、ぞ
のり゛−ボモータ３７にＪ：り両転動軸３３．３４が回
動する。なお３９はベルト車である。
ボモータ３７とには駆動ベルト３８が架は設けられ、ぞ
のり゛−ボモータ３７にＪ：り両転動軸３３．３４が回
動する。なお３９はベルト車である。
上記伝動軸３３の内端には、型締１構側の伝動軸３２を
接続するための継手４０が、電磁作動のクラッチ機構４
１を介して接離自在に連接しである。なお、４１ａはク
ラッチプレート、４１ｂはクラッチ励磁器である。
接続するための継手４０が、電磁作動のクラッチ機構４
１を介して接離自在に連接しである。なお、４１ａはク
ラッチプレート、４１ｂはクラッチ励磁器である。
この継手４０は回転かつ摺動自在にハウジング２２に支
承された軸部４０ａと、その軸部４０ａの外端に一体形
成されて、上記伝動軸３２の内端を受入れるキー溝また
はスプラインを内側に施したシリンダ４０ｂとからなり
、更に軸部４０ａには電磁作動の型締力保持器４２が設
けである。この型締力保持器４２はハウジング壁部２２
ａに固着した制動板４２ａと、軸部４０ａに軸方向に移
動自在にキー止めされた電磁器４２ｂとか構成され、そ
の電磁器４２ｂが励磁によって制動板４２ａと結合し、
上記伝動軸３２を介して型締力の保持を行う。
承された軸部４０ａと、その軸部４０ａの外端に一体形
成されて、上記伝動軸３２の内端を受入れるキー溝また
はスプラインを内側に施したシリンダ４０ｂとからなり
、更に軸部４０ａには電磁作動の型締力保持器４２が設
けである。この型締力保持器４２はハウジング壁部２２
ａに固着した制動板４２ａと、軸部４０ａに軸方向に移
動自在にキー止めされた電磁器４２ｂとか構成され、そ
の電磁器４２ｂが励磁によって制動板４２ａと結合し、
上記伝動軸３２を介して型締力の保持を行う。
また上記伝動軸３４の内端には、型締機構側の固定ｌ８
１１とハウジング２２とを連結するノズルタッチ部材４
３が、上記ハウジング２２に回動自在に支承して設けで
ある。
１１とハウジング２２とを連結するノズルタッチ部材４
３が、上記ハウジング２２に回動自在に支承して設けで
ある。
このノズルタッチ部材４３は、軸部４３ａと、固定？Ａ
１１に取付けたねじ受部材１１ａと螺合するねじ軸４３
ｂとからなり、その軸部４３ａと伝動軸端とにわたり電
磁作動のクラック機構４４を設けて、伝動軸３３とノズ
ルタッチ部材４３とを接離自在に接続しである。なお、
クラッチ機構４４は軸部４３ａ側に取付けたクラッヂプ
レ−１−４４８と伝動軸３４側に取付けたクラッチ励磁
器４４ｂとから構成されている。
１１に取付けたねじ受部材１１ａと螺合するねじ軸４３
ｂとからなり、その軸部４３ａと伝動軸端とにわたり電
磁作動のクラック機構４４を設けて、伝動軸３３とノズ
ルタッチ部材４３とを接離自在に接続しである。なお、
クラッチ機構４４は軸部４３ａ側に取付けたクラッヂプ
レ−１−４４８と伝動軸３４側に取付けたクラッチ励磁
器４４ｂとから構成されている。
また軸部４３ａには電磁作動のノズルタラ・チ保持器４
５が設けである。このノズルタッチ力保持器４５はハウ
ジング壁部２２ａに固着した制動板４５ａど、軸部４３
ａに軸方向に移動自在にキー止めされた電磁器４５ｂと
から構成されている。
５が設けである。このノズルタッチ力保持器４５はハウ
ジング壁部２２ａに固着した制動板４５ａど、軸部４３
ａに軸方向に移動自在にキー止めされた電磁器４５ｂと
から構成されている。
なお、図中４６は伝動軸３３に電磁作動のクラッチＩＮ
横４７と共に設けた伝動歯車で、上記射出用歯車２９と
噛合している。４８は伝動軸３４に電磁作動のりラッチ
機４Ｍ４９と共に設けた伝動歯車で、上記スクリュ回転
用歯車２６と噛合している。
横４７と共に設けた伝動歯車で、上記射出用歯車２９と
噛合している。４８は伝動軸３４に電磁作動のりラッチ
機４Ｍ４９と共に設けた伝動歯車で、上記スクリュ回転
用歯車２６と噛合している。
第６図は固定盤１０と歯車１７の間の回転盤軸部１６ａ
に型締力保持器４２を設けた場合で、このときには固定
盤側に制動板４２ａを＋ト着し、励磁器４２ｂは歯車１
７に止着して、歯車と共に軸方向移動自在に軸部１６ａ
にキー化めする。
に型締力保持器４２を設けた場合で、このときには固定
盤側に制動板４２ａを＋ト着し、励磁器４２ｂは歯車１
７に止着して、歯車と共に軸方向移動自在に軸部１６ａ
にキー化めする。
次に射出成形行程について説明する。
第４図に示すクラッチ機構４１により伝動軸３２．３３
を接続した状態にて、サーボモータ３７を正回転させる
。この際、射出ＩＩＩ横２側ではクラッチ機構４６．４
８の開作動により伝動歯車４６．４８を自由状態にして
置く。また伝動軸３４とノズルタッチ部材４３との間の
クラッチ機構４４も開作動にして両者の接続を断′って
置（。上記型締機構側では、伝動軸３２ど伝動歯車１７
ａ及び歯車１７とによって回転盤１６が回転し、ねじ軸
１５が送り出される。この結果、可動盤１３が前進移動
して金型１４．１４が閉じ、更に強力型締が行われる。
を接続した状態にて、サーボモータ３７を正回転させる
。この際、射出ＩＩＩ横２側ではクラッチ機構４６．４
８の開作動により伝動歯車４６．４８を自由状態にして
置く。また伝動軸３４とノズルタッチ部材４３との間の
クラッチ機構４４も開作動にして両者の接続を断′って
置（。上記型締機構側では、伝動軸３２ど伝動歯車１７
ａ及び歯車１７とによって回転盤１６が回転し、ねじ軸
１５が送り出される。この結果、可動盤１３が前進移動
して金型１４．１４が閉じ、更に強力型締が行われる。
型締圧が所定圧に達したならば継手４０のところの電磁
器４２ｈを励磁作動する。
器４２ｈを励磁作動する。
これで電磁＠ ４２ｂが軸方向に移動して伝動軸３２を
ハウジング側に固定し、型締力を保持する。このような
行程が完了したらクラッチ＠１Ｍ１１１を開作動して伝
動軸３３との接続を断ち、更にこの作動に連続して射出
ＩＩＩ構側では指令によりクラッチ機構４４を閉作動し
、伝動軸３４とノズルタッチ部材４３とを接続して同時
回転する。この回転によりねじ軸４３ｂは固定盤内へと
進入するようになり、ハウジング２２を引張る。このと
き伝動軸３２は継手４０を介して軸方向に摺動自在に伝
動軸３３に接続しであるから、ハウジング２２は伝動軸
３３に関係なく機台上を固定盤１１の方向へと移動し、
そこにノズルタッチが生ずる。
ハウジング側に固定し、型締力を保持する。このような
行程が完了したらクラッチ＠１Ｍ１１１を開作動して伝
動軸３３との接続を断ち、更にこの作動に連続して射出
ＩＩＩ構側では指令によりクラッチ機構４４を閉作動し
、伝動軸３４とノズルタッチ部材４３とを接続して同時
回転する。この回転によりねじ軸４３ｂは固定盤内へと
進入するようになり、ハウジング２２を引張る。このと
き伝動軸３２は継手４０を介して軸方向に摺動自在に伝
動軸３３に接続しであるから、ハウジング２２は伝動軸
３３に関係なく機台上を固定盤１１の方向へと移動し、
そこにノズルタッチが生ずる。
−Ｆ記ノズルタッチが前進確認用センサーなどにより確
認されると、電磁器４５ｂが通電によって励磁され、軸
部４３ａが軸方向に移動して制動板４５ａと結合し、ノ
ズルタッチ力を保持する。またこの作動に連続してクラ
ッチ励磁器４４ｂへの通電が断たれ、伝動軸３４とノズ
ルタッチ部材４３との接続が解除される。
認されると、電磁器４５ｂが通電によって励磁され、軸
部４３ａが軸方向に移動して制動板４５ａと結合し、ノ
ズルタッチ力を保持する。またこの作動に連続してクラ
ッチ励磁器４４ｂへの通電が断たれ、伝動軸３４とノズ
ルタッチ部材４３との接続が解除される。
次に指令によりクラッチｍ横４１が閉作動して、伝動軸
３３と伝動歯車４６とを接続し、射出用歯車２９をねじ
軸３０と共に回転する。このねじ軸３０の回転によって
スクリュ保持部材２５が前進し、スクリュ２０を押出し
て強力型締状態にある上記型締機構１の金型１４．１４
に溶融樹脂を射出する。
３３と伝動歯車４６とを接続し、射出用歯車２９をねじ
軸３０と共に回転する。このねじ軸３０の回転によって
スクリュ保持部材２５が前進し、スクリュ２０を押出し
て強力型締状態にある上記型締機構１の金型１４．１４
に溶融樹脂を射出する。
上記射出が完了すると、サーボモータ３７が停止し、同
時に指令によりクラッチ機構４７が開作動して伝動軸３
３に対し伝動６１１市４６を自由状態となす。
時に指令によりクラッチ機構４７が開作動して伝動軸３
３に対し伝動６１１市４６を自由状態となす。
また伝動軸３４ではクラッチ機構４９が閉作動して伝動
軸３４と伝動軸４７とを再び接続する。ぞして指令によ
りサーボモータ３１が逆回転すると、上記ねじ軸４゜３
ｂも逆回転してハウジング２２を元の方向へと押し戻し
て、ノズルタッチを解除する。この確認は後退完了用セ
ンサーにより行われる。また伝動歯車４７によりスクリ
ュ回転用歯車２６が回転し、スクリ１２０も一緒に回転
して材Ｉのチャージが開始。
軸３４と伝動軸４７とを再び接続する。ぞして指令によ
りサーボモータ３１が逆回転すると、上記ねじ軸４゜３
ｂも逆回転してハウジング２２を元の方向へと押し戻し
て、ノズルタッチを解除する。この確認は後退完了用セ
ンサーにより行われる。また伝動歯車４７によりスクリ
ュ回転用歯車２６が回転し、スクリ１２０も一緒に回転
して材Ｉのチャージが開始。
される。
上記型締１！ＩＩＩＩＪｌ側では、所定時間の保圧が完
了すると、型締力保持器４２への通電が断たれ、ｉｌｌ
動板４２ａと電Ｉｌ器４２ｂとの結合が解除される。ま
たその動作に連続してクラッチ機構４１が閉作動し、逆
回転している伝動軸３３と型締機構側の伝動軸３４とを
再び接続する。この結果、上記回転盤１６が逆回転し、
ねじ軸１５は元の位置へと後退移動して型開きを行う。
了すると、型締力保持器４２への通電が断たれ、ｉｌｌ
動板４２ａと電Ｉｌ器４２ｂとの結合が解除される。ま
たその動作に連続してクラッチ機構４１が閉作動し、逆
回転している伝動軸３３と型締機構側の伝動軸３４とを
再び接続する。この結果、上記回転盤１６が逆回転し、
ねじ軸１５は元の位置へと後退移動して型開きを行う。
上記材料のチャージが完了すると、サーボモータ３７は
一旦停止し、クラッチ機構４９は解除される。
一旦停止し、クラッチ機構４９は解除される。
そして再びサーボモータ３７が正回転して次の削出行程
に入る。
に入る。
上記方法において、力の保持作動は電動機に流れる電流
を検知して行うことができる。また電動機の型締行程や
ノズルタッチ工程などにおＧ−Ｊる最高出力を、予め設
定した値に規制して置くことによって、最高出力に達す
るであろう時間をタイマ等により計測して電磁器を作動
させることもできる。
を検知して行うことができる。また電動機の型締行程や
ノズルタッチ工程などにおＧ−Ｊる最高出力を、予め設
定した値に規制して置くことによって、最高出力に達す
るであろう時間をタイマ等により計測して電磁器を作動
させることもできる。
この発明は上述のように、型締やノズルツチ等における
力の保持を電磁力によりねじ軸を固定して行うため、電
動機は−Ｂ所定の力を出せば後は゛開放でき、強力型締
時間が長くとも電動機に負荷がかかることがない、しか
も力を保持している間、電動機を他の機構の駆動に使用
できるため、省エルネギ−となり、設備動力も少なくて
すむ。また電動機どして直流サーボモータを使用でき、
この場合には速度、駆動力等の制御が容易となり、性能
が一段と向」ニする。更にまた保持器は市販の電磁器を
そのまま利用でき、成形機への組込みも簡単であるから
コスト高となるようなこともない。
力の保持を電磁力によりねじ軸を固定して行うため、電
動機は−Ｂ所定の力を出せば後は゛開放でき、強力型締
時間が長くとも電動機に負荷がかかることがない、しか
も力を保持している間、電動機を他の機構の駆動に使用
できるため、省エルネギ−となり、設備動力も少なくて
すむ。また電動機どして直流サーボモータを使用でき、
この場合には速度、駆動力等の制御が容易となり、性能
が一段と向」ニする。更にまた保持器は市販の電磁器を
そのまま利用でき、成形機への組込みも簡単であるから
コスト高となるようなこともない。
図面はこの発明に係る力の保持方法を用いた電動式射出
成形機を例示するもので、第１図は正面図、第２図は型
締機構の縦断正面図、第３図は射出機構の横断平面図、
第４図は射出機構側ハウジングの横断平面図、第５図は
第１図Ｖ−ｖ線断面図、第６図は型締機構の他側の断面
図である。 １・・・・・・型締ｌｌ横、 ２・・・・・・射出
機構、３・・・・・・機台、 １４・・・・・・
金型、１５・・・・・・ねじ軸、 １６・・・・・
・回転盤、２０・・・・・・スクリュ、 ２２・・・
・・・ハウジング、３２．３３．３４・・・・・・伝動
軸、４２・・・・・・型締力保持器、４３・・・・・・
ノズルタッチ部材、 ４５・・・・・・ノズルタッチ保持器。 特許出願人 日精樹脂工業株式会社
成形機を例示するもので、第１図は正面図、第２図は型
締機構の縦断正面図、第３図は射出機構の横断平面図、
第４図は射出機構側ハウジングの横断平面図、第５図は
第１図Ｖ−ｖ線断面図、第６図は型締機構の他側の断面
図である。 １・・・・・・型締ｌｌ横、 ２・・・・・・射出
機構、３・・・・・・機台、 １４・・・・・・
金型、１５・・・・・・ねじ軸、 １６・・・・・
・回転盤、２０・・・・・・スクリュ、 ２２・・・
・・・ハウジング、３２．３３．３４・・・・・・伝動
軸、４２・・・・・・型締力保持器、４３・・・・・・
ノズルタッチ部材、 ４５・・・・・・ノズルタッチ保持器。 特許出願人 日精樹脂工業株式会社
Claims (1)
- 電動機及び所要のクラッチ機構と回転手段とを備え、電
動機による回転力を上記クラッチ機構及び回転手段を介
してねじ軸に伝達し、そのねじ軸の推力をもって型締や
ノズルタッチ等を行う電動式射出成形機において、上記
型締やノズルタッチ等における力の保持を、電磁力によ
りねじ軸を固定して行い、しかるのち回転力の伝達を断
つことを特徴とする電動式射出成形機における力の保持
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360282A JPS592827A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 電動式射出成形機における力の保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360282A JPS592827A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 電動式射出成形機における力の保持方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18520589A Division JPH0263711A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 電動式射出成形機のノズルタッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592827A true JPS592827A (ja) | 1984-01-09 |
| JPS6155855B2 JPS6155855B2 (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14616369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360282A Granted JPS592827A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 電動式射出成形機における力の保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592827A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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| JPS6155855B2 (ja) | 1986-11-29 |
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