JPS5927655Y2 - パネルの固定構造 - Google Patents
パネルの固定構造Info
- Publication number
- JPS5927655Y2 JPS5927655Y2 JP18623980U JP18623980U JPS5927655Y2 JP S5927655 Y2 JPS5927655 Y2 JP S5927655Y2 JP 18623980 U JP18623980 U JP 18623980U JP 18623980 U JP18623980 U JP 18623980U JP S5927655 Y2 JPS5927655 Y2 JP S5927655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- shape
- shaped
- key
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種装置に搭載される部品固定用パネルの固定
構造に関するものである。
構造に関するものである。
通常電気部品等が搭載されるパネルは、概略り字形をな
すパネルの垂直面に電気部品を搭載固定し、他面（水平
面）に穿孔を施し、被取付板にねじ部材等によって取付
固定しているが、これでは被取付板にねし孔加工を施し
たり、ねじ部材を必要とする等の欠点があり、従って組
立工数を要し高価となる要因がある。
すパネルの垂直面に電気部品を搭載固定し、他面（水平
面）に穿孔を施し、被取付板にねじ部材等によって取付
固定しているが、これでは被取付板にねし孔加工を施し
たり、ねじ部材を必要とする等の欠点があり、従って組
立工数を要し高価となる要因がある。
本考案は、かかる欠点を簡単な成形構造によって解消し
たものである。
たものである。
即ち弾力性を有する樹脂材料等で成形し、電気部品等を
搭載するパネルにおいて、該パネルの下端辺部を内向き
に第１のＬ状鍵形とし、又パネル両端より、かつ該パネ
ル面に対して直角帯状で、前記第１のＬ状鍵形方向に延
長させ、更に下方向にＬ字形新曲をなし、その先端部を
外方に向って第２のＬ状鍵形とし、被取付板の端面に第
１のＬ状鍵形部を引掛け、第２のＬ状鍵形部を前記被取
付板に設けた孔に圧入嵌合固定するのみで目的は遠戚さ
れる。
搭載するパネルにおいて、該パネルの下端辺部を内向き
に第１のＬ状鍵形とし、又パネル両端より、かつ該パネ
ル面に対して直角帯状で、前記第１のＬ状鍵形方向に延
長させ、更に下方向にＬ字形新曲をなし、その先端部を
外方に向って第２のＬ状鍵形とし、被取付板の端面に第
１のＬ状鍵形部を引掛け、第２のＬ状鍵形部を前記被取
付板に設けた孔に圧入嵌合固定するのみで目的は遠戚さ
れる。
以下図面に従って詳細に説明する。
第１図は従来例を示す斜視図、第２図は本考案の一実施
例を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面の一部断
面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面の一部断面図を示す
。
例を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面の一部断
面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面の一部断面図を示す
。
第１図に示す従来例において、１は被取付板、２はＬ字
形の部品取付パネルであって、該パネルの垂直面３に部
品４を搭載し、水平面５に穿孔された孔６を利用してね
じ７によって被取付板１に設けたねし孔８に固定する構
成である。
形の部品取付パネルであって、該パネルの垂直面３に部
品４を搭載し、水平面５に穿孔された孔６を利用してね
じ７によって被取付板１に設けたねし孔８に固定する構
成である。
このように従来方法では、ねじ部材を要し、従って該ね
じを固定する工具も必要となり、取付工数を要する等の
種々欠点がある。
じを固定する工具も必要となり、取付工数を要する等の
種々欠点がある。
本考案は第２図に示す如く、樹脂材料等によって成形し
たパネル２０の前面下辺を内側に第１のＬ状鍵形部２１
とし、又パネル２０の両辺から、該パネル面に対して９
０°前記り状鍵形部２１方向に延長片２２と該延長片２
２端からＬ字形下方に２３片と該片２３端に前記り状鍵
形部２１と直角外方向に向けた第２のＬ状鍵形部２４を
設け、更にパネル２０の中央部には略箱形状２５を形成
し、かつ該箱形状の内面には特に保護を要する部品（例
えばヒューズ）等を取付ける取付孔２６が設けられ、又
前記箱形状２５の上部に他の部品（例えば電源スィッチ
、電源投入ランプ等）を取付ける取付部２７と取付孔２
８とより構成されている。
たパネル２０の前面下辺を内側に第１のＬ状鍵形部２１
とし、又パネル２０の両辺から、該パネル面に対して９
０°前記り状鍵形部２１方向に延長片２２と該延長片２
２端からＬ字形下方に２３片と該片２３端に前記り状鍵
形部２１と直角外方向に向けた第２のＬ状鍵形部２４を
設け、更にパネル２０の中央部には略箱形状２５を形成
し、かつ該箱形状の内面には特に保護を要する部品（例
えばヒューズ）等を取付ける取付孔２６が設けられ、又
前記箱形状２５の上部に他の部品（例えば電源スィッチ
、電源投入ランプ等）を取付ける取付部２７と取付孔２
８とより構成されている。
上述の如き構成をなすパネル２０の被取付板（例えばボ
タン電話機の主装置の取付板）３０への取付固定は、該
取付板３０の一辺にパネル２０の第１のＬ状鍵形部２１
が係合する切込み３１と、パネル２０の第２のＬ状鍵形
部２４が圧入嵌合される穿孔３２を設けるのみで簡単に
固定することができる。
タン電話機の主装置の取付板）３０への取付固定は、該
取付板３０の一辺にパネル２０の第１のＬ状鍵形部２１
が係合する切込み３１と、パネル２０の第２のＬ状鍵形
部２４が圧入嵌合される穿孔３２を設けるのみで簡単に
固定することができる。
即ちパネル２０の２５内及び２７面に必要部品を搭載し
、該パネル２０の第１のＬ状鍵形部２１を被取付板３０
の切込み３１に引掛は係合せしめ、第２のＬ状鍵形部２
４を被取付板３０の穿孔３２に圧入すれば、樹脂の弾力
性によって第４図に示す如く係合し固定される。
、該パネル２０の第１のＬ状鍵形部２１を被取付板３０
の切込み３１に引掛は係合せしめ、第２のＬ状鍵形部２
４を被取付板３０の穿孔３２に圧入すれば、樹脂の弾力
性によって第４図に示す如く係合し固定される。
なおこのパネル２０を取外す場合は、前述のように樹脂
の弾力性を利用して、第２のＬ状鍵形部２４を矢印Ｘ方
向に圧縮すれば、保合は簡単に外れ、パネル２０を外す
ことができる。
の弾力性を利用して、第２のＬ状鍵形部２４を矢印Ｘ方
向に圧縮すれば、保合は簡単に外れ、パネル２０を外す
ことができる。
以上詳述したように、本考案は特別な部材を使用するこ
となく、パネルの３方向にＬ状鍵形部を設けるのみで目
的は遠戚され、廉価提供できその効果は大なるものであ
る。
となく、パネルの３方向にＬ状鍵形部を設けるのみで目
的は遠戚され、廉価提供できその効果は大なるものであ
る。
第１図は従来例を示す斜視図、第２図は本考案の一実施
例を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面の一部断
面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面の一部断面図を示す
。 ２０・・・・・・パネル、２１・・・・・・第１のＬ状
鍵形部、２４・・・・・・第２のＬ状鍵形部、２５・・
・・・・箱形部品取付部、３０・・・・・・被取付板、
３１・・・・・・切欠き部、３２・・・・・・穿孔。
例を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面の一部断
面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面の一部断面図を示す
。 ２０・・・・・・パネル、２１・・・・・・第１のＬ状
鍵形部、２４・・・・・・第２のＬ状鍵形部、２５・・
・・・・箱形部品取付部、３０・・・・・・被取付板、
３１・・・・・・切欠き部、３２・・・・・・穿孔。
Claims (1)
- 弾力性を有する樹脂材料等で成形し、電気部品等を搭載
するパネルにおいて、該パネルの下端辺部を内向きにＬ
状鍵形とするとともに、パネル両端より、かつ該パネル
面に対して直角帯状で、前記り状鍵形方向に延長させ、
更に下方向にＬ字形折曲をなし、その先端部を外方に向
ってＬ状鍵形とし、被取付板の端面に、第１のＬ状鍵形
部を引掛け、第２のＬ状鍵形部を前記被取付板に設けた
孔に圧入嵌合することを特徴とするパネル固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18623980U JPS5927655Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | パネルの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18623980U JPS5927655Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | パネルの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108390U JPS57108390U (ja) | 1982-07-03 |
| JPS5927655Y2 true JPS5927655Y2 (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=29988007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18623980U Expired JPS5927655Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | パネルの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927655Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18623980U patent/JPS5927655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108390U (ja) | 1982-07-03 |
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