JPS59232235A - 熱延鋼板の冷却制御方法 - Google Patents
熱延鋼板の冷却制御方法Info
- Publication number
- JPS59232235A JPS59232235A JP10539783A JP10539783A JPS59232235A JP S59232235 A JPS59232235 A JP S59232235A JP 10539783 A JP10539783 A JP 10539783A JP 10539783 A JP10539783 A JP 10539783A JP S59232235 A JPS59232235 A JP S59232235A
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- JP
- Japan
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- rolled steel
- hot
- steel plate
- plate
- cooling
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱延鋼板の冷却制御方法に係り、特に、熱延
鋼板の搬送ラインの両側沿いに配設した冷却水噴霧の遮
断板により、熱延鋼板の側縁部分の過度の温度低下を防
止するようにしだ熱延鋼板の冷却制御方法に関する。
鋼板の搬送ラインの両側沿いに配設した冷却水噴霧の遮
断板により、熱延鋼板の側縁部分の過度の温度低下を防
止するようにしだ熱延鋼板の冷却制御方法に関する。
連続熱間圧延機から出された熱延鋼板は巻取機に巻取ら
れる前に、所定の巻取り？Ｍ Ｋまで冷却テーブル（搬
送ライン）上で冷却水噴霧にて冷ム１）される。
れる前に、所定の巻取り？Ｍ Ｋまで冷却テーブル（搬
送ライン）上で冷却水噴霧にて冷ム１）される。
一般に、圧延される銅板の各側縁部分は、板幅中央部分
に比べ圧延時の温度降下量並びに冷ｆｆ１ｌＲの冷却速
度が大きいため、第１図に示す如く、巻取り濡洩が各側
縁部分で中央部分に比べ３０℃〜６０℃はど低くなる傾
向があり、そのままでは幅方向Ｘの熱収縮差による形状
不良の発生ならびに、幅方向Ｘの材質の不均質化による
パイプ材としての偏平度不良などの問題が発生する。
に比べ圧延時の温度降下量並びに冷ｆｆ１ｌＲの冷却速
度が大きいため、第１図に示す如く、巻取り濡洩が各側
縁部分で中央部分に比べ３０℃〜６０℃はど低くなる傾
向があり、そのままでは幅方向Ｘの熱収縮差による形状
不良の発生ならびに、幅方向Ｘの材質の不均質化による
パイプ材としての偏平度不良などの問題が発生する。
この問題を解決するものとして、第２図に示すように、
冷却時に、熱延鋼板１０の各側縁部分１０ａ、１０ｂか
ら板幅中央部分１００に向かい、所定の遮断幅Ｗを有す
る多数の遮断板１２を冷却テーブル１４の両側沿いに設
け、かつ、各バンクの遮断板１２を第２図（Ｃ）に示ず
ように配してその部分を冷却水から遮断することにより
、側縁部分１０ａ、１０ｂの過度の温度降下を側縁端に
近づくにつれて徐々に強く防ぐようにし人冷却制御方法
が知られている。各遮断板１２は、熱延綱板１０が冷却
テーブル１４上の中央部分を搬送されるという前提のも
どに、冷却テーブル１４の中央に対して対称に固定され
ている。なお、１６は仕上圧延機、１８はテーブルロー
ラ、２ｏは巻取機、２２ａ、２２ｂは上下の冷却ヘッダ
である。
冷却時に、熱延鋼板１０の各側縁部分１０ａ、１０ｂか
ら板幅中央部分１００に向かい、所定の遮断幅Ｗを有す
る多数の遮断板１２を冷却テーブル１４の両側沿いに設
け、かつ、各バンクの遮断板１２を第２図（Ｃ）に示ず
ように配してその部分を冷却水から遮断することにより
、側縁部分１０ａ、１０ｂの過度の温度降下を側縁端に
近づくにつれて徐々に強く防ぐようにし人冷却制御方法
が知られている。各遮断板１２は、熱延綱板１０が冷却
テーブル１４上の中央部分を搬送されるという前提のも
どに、冷却テーブル１４の中央に対して対称に固定され
ている。なお、１６は仕上圧延機、１８はテーブルロー
ラ、２ｏは巻取機、２２ａ、２２ｂは上下の冷却ヘッダ
である。
しかしながら、実際には、熱延綱板の幅方向Ｘの板厚の
不、均等、冷却テーブル１４の傾き等の原因で、特にリ
ーディングエンド部（先端部）及びテイルエンド部（後
端部）で熱延鋼板１０は冷却テーブル１４の中央部分を
通らず、左右どちらかに偏って搬送されるものである。
不、均等、冷却テーブル１４の傾き等の原因で、特にリ
ーディングエンド部（先端部）及びテイルエンド部（後
端部）で熱延鋼板１０は冷却テーブル１４の中央部分を
通らず、左右どちらかに偏って搬送されるものである。
このため従来の冷却制御方法は、熱延網板１０のリーデ
ィングエンド部が巻取機に巻取られてから、テイルエン
ド部が仕上げスタンドを扱けるまでの安定搬送状態の間
でしか使用できず、又、その間であっても５０〜１００
ｍｍの蛇行があり、正確に所定の遮断幅Ｗの遮断を行う
ことが困難なものであった。
ィングエンド部が巻取機に巻取られてから、テイルエン
ド部が仕上げスタンドを扱けるまでの安定搬送状態の間
でしか使用できず、又、その間であっても５０〜１００
ｍｍの蛇行があり、正確に所定の遮断幅Ｗの遮断を行う
ことが困難なものであった。
このように側縁部分１０ａ、１０ｂの冷却水の遮断が幅
方向Ｘで正確に行４つれない場合、上記の形状改善並び
に材質均一化の効果が十分にｉＦｌられないばかりか、
場合によっては悪化さゼる恐れもでてくる。
方向Ｘで正確に行４つれない場合、上記の形状改善並び
に材質均一化の効果が十分にｉＦｌられないばかりか、
場合によっては悪化さゼる恐れもでてくる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
って、熱延鋼板の蛇行に拘わらず常に所定幅の側縁部分
を遮ＵＩ４−ることのできる冷却制御方法の提供をその
目的としている。
って、熱延鋼板の蛇行に拘わらず常に所定幅の側縁部分
を遮ＵＩ４−ることのできる冷却制御方法の提供をその
目的としている。
本発明は、熱延鋼板の冷却制御方法において、搬送ライ
ンに沿って設（ｊた熱延綱板の幅方向の位置検出センサ
によって、熱延鋼板の１般送位置をオンラインで検出し
、 該検出値に応じて前記遮断板を熱延鋼板の幅方向に移動
させ、 側縁部分を所定の遮断幅のみ正しく冷Ｎ」水噴霧から遮
断することどして、上記目的を達成したものである。
ンに沿って設（ｊた熱延綱板の幅方向の位置検出センサ
によって、熱延鋼板の１般送位置をオンラインで検出し
、 該検出値に応じて前記遮断板を熱延鋼板の幅方向に移動
させ、 側縁部分を所定の遮断幅のみ正しく冷Ｎ」水噴霧から遮
断することどして、上記目的を達成したものである。
第３図に本発明方法が採用された熱間圧延綱板の冷却装
置を示す。栴成を説明すると、仕上圧延Ｊ幾１６０と巻
取＋ｆｆｉ ２００との間に冷却テーブル１４０が設け
られ、この冷却テーブル１４’Ｏの上部には所定の高さ
に上部冷却ヘッダ２２．Ｏ，ａが、下部には、下部冷却
ヘッダ２２０ ＋）が取りけられている。第３図（Ｂ）
に示す如く、この上部冷却ヘッダ２２０ａは、熱延鋼板
１ｏｏの幅方向Ｘに所定間隔に配列された多数の冷却水
ノズル２２１ａを下向きに備えており、同様に下部冷却
ヘッダ２２０ｂは多数の冷却水ノズル２２１ｂを上向き
に備えている。そして、それぞれが冷却テーブル１４０
上の熱延綱板１００の上面及び下面に冷却水を噴射する
ようになっている。また上部冷却水ヘッダ２２０ａにつ
いては、上部遮断板１２０ａが、下部冷却水ヘッダ２２
０ｂについては下部遮断板１２０ｂが、夫々設けである
。該上下の遮断板１２０ａ 、 １２０ｂ ハ、両側１
を部分１００ ａ 。
置を示す。栴成を説明すると、仕上圧延Ｊ幾１６０と巻
取＋ｆｆｉ ２００との間に冷却テーブル１４０が設け
られ、この冷却テーブル１４’Ｏの上部には所定の高さ
に上部冷却ヘッダ２２．Ｏ，ａが、下部には、下部冷却
ヘッダ２２０ ＋）が取りけられている。第３図（Ｂ）
に示す如く、この上部冷却ヘッダ２２０ａは、熱延鋼板
１ｏｏの幅方向Ｘに所定間隔に配列された多数の冷却水
ノズル２２１ａを下向きに備えており、同様に下部冷却
ヘッダ２２０ｂは多数の冷却水ノズル２２１ｂを上向き
に備えている。そして、それぞれが冷却テーブル１４０
上の熱延綱板１００の上面及び下面に冷却水を噴射する
ようになっている。また上部冷却水ヘッダ２２０ａにつ
いては、上部遮断板１２０ａが、下部冷却水ヘッダ２２
０ｂについては下部遮断板１２０ｂが、夫々設けである
。該上下の遮断板１２０ａ 、 １２０ｂ ハ、両側１
を部分１００ ａ 。
１００ｂに対して別々に設けたモータ３００ａ。
３００ｂで、独立又は同時に幅方向Ｘで移動可能とされ
、上下冷却水ヘッダ２２０ａ 、２２０ｂがら熱延鋼板
１００の上下両面に噴射される冷却水のｍｌｆｆｉ幅Ｗ
が変えられるようになっている。そして４００が熱延ｍ
Ｉｆｉｉｏｏの幅方向Ｘにおける位置を検出するための
けンザである。
、上下冷却水ヘッダ２２０ａ 、２２０ｂがら熱延鋼板
１００の上下両面に噴射される冷却水のｍｌｆｆｉ幅Ｗ
が変えられるようになっている。そして４００が熱延ｍ
Ｉｆｉｉｏｏの幅方向Ｘにおける位置を検出するための
けンザである。
本発明方法はこのセンサ４００により検出位置にお（ｊ
る熱延鋼板１００の幅方向位置、即ち、搬送位置をオン
ラインで検出し、このセンサ４００の信号から、例えば
表１に示すような、各バンク毎に定まった特定の遮断幅
分をさし引いた値を、計算１１５００にて演算し、この
値を各バンクにおける遮断板１２０ａ、１２０ｂの移動
すべき変位置として、その分だけモータ３００ａ 、３
００ｂを駆動し、各ｉ１！断板１２０ａ、１２０ｂ（７
）位置制御を行うものである。
る熱延鋼板１００の幅方向位置、即ち、搬送位置をオン
ラインで検出し、このセンサ４００の信号から、例えば
表１に示すような、各バンク毎に定まった特定の遮断幅
分をさし引いた値を、計算１１５００にて演算し、この
値を各バンクにおける遮断板１２０ａ、１２０ｂの移動
すべき変位置として、その分だけモータ３００ａ 、３
００ｂを駆動し、各ｉ１！断板１２０ａ、１２０ｂ（７
）位置制御を行うものである。
これにより、第３図（Ｃ）及び第４図に示すように、熱
延鋼板１００が蛇行した場合でも、遮断板１２０ａ 、
’１２０ｂが常に同じ方向に追随してセットされること
になり、両側縁部分が、所定の遮断幅Ｗだけ正しく冷却
水噴霧から遮断されることになる。
延鋼板１００が蛇行した場合でも、遮断板１２０ａ 、
’１２０ｂが常に同じ方向に追随してセットされること
になり、両側縁部分が、所定の遮断幅Ｗだけ正しく冷却
水噴霧から遮断されることになる。
なお、幅方向Ｘの位置検出センサ４００には、熱延工場
の環境が厳しいことに鑑み、信頼性の観点から第５図の
ような熱延鋼板１００とセンサノズル４１０から噴出さ
れる水４２０との電導を利用した水流式のセンサ（実公
昭５２−２５１７５）を用いると良好であるが、熱延鋼
板１００が冷却テーブル１４０上のどの位置にあるかを
検出できるセンサであれば、例えば磁気センサのような
ものでもよい。
の環境が厳しいことに鑑み、信頼性の観点から第５図の
ような熱延鋼板１００とセンサノズル４１０から噴出さ
れる水４２０との電導を利用した水流式のセンサ（実公
昭５２−２５１７５）を用いると良好であるが、熱延鋼
板１００が冷却テーブル１４０上のどの位置にあるかを
検出できるセンサであれば、例えば磁気センサのような
ものでもよい。
なお、図示の実施例では、冷却テーブル１４０上の２箇
所に水流式の幅方向位置検出センサ４００を設置して本
冷却制御方法を実施しているが、センサ４００の配設位
置は２箇所に限定されない。又、仕上圧延機１６０を出
た直後は蛇行はほと／ｖどないので、固定式として装置
の簡略化をしてもよい。更に、し−夕３００ａ 、３０
０ｂについては、このように別々に計４１１１ｉｌ設り
ず、これを１個又は２個とし、各遮断板１２０ａ、１２
０ｂを適宜の機械的手段にて連動さゼるようにしてもよ
いのは占うまでもない。
所に水流式の幅方向位置検出センサ４００を設置して本
冷却制御方法を実施しているが、センサ４００の配設位
置は２箇所に限定されない。又、仕上圧延機１６０を出
た直後は蛇行はほと／ｖどないので、固定式として装置
の簡略化をしてもよい。更に、し−夕３００ａ 、３０
０ｂについては、このように別々に計４１１１ｉｌ設り
ず、これを１個又は２個とし、各遮断板１２０ａ、１２
０ｂを適宜の機械的手段にて連動さゼるようにしてもよ
いのは占うまでもない。
第６図に、本発明方法によって冷ム１１シた場合の熱延
鋼板の巻取り温度の幅方向分布を示し、又、ｖｆＳ７図
に、従来のように単にテープ′ルセンタを中心に対称に
冷ｆＪ＋水の遮断を行った場合の巻取り温度の幅方向分
布を示す。両図とも（Ａ＞は熱延鋼板のリーディングエ
ンド部を、（Ｂ）は比較的安定している中央部を夫々示
している。板幅は１２００部、仕上げ温Ｉ￥８５０℃、
巻取り温度５５０℃で、遮断幅はどちらも前記衣１に示
−ツような値とした。
鋼板の巻取り温度の幅方向分布を示し、又、ｖｆＳ７図
に、従来のように単にテープ′ルセンタを中心に対称に
冷ｆＪ＋水の遮断を行った場合の巻取り温度の幅方向分
布を示す。両図とも（Ａ＞は熱延鋼板のリーディングエ
ンド部を、（Ｂ）は比較的安定している中央部を夫々示
している。板幅は１２００部、仕上げ温Ｉ￥８５０℃、
巻取り温度５５０℃で、遮断幅はどちらも前記衣１に示
−ツような値とした。
この分布図より、従来方法で冷Ｎｌ シた場合、第７図
のように、リーディングエンド部では大きな蛇行により
、幅方向温度分布が均一化しないばかりか、中ぶくれの
温度分布になっており、中央部についても蛇行のため、
側縁部分がわずかに高くなった温度分布となっているが
、本発明の方法で冷却した場合、第６図に示すように、
熱延鋼板の蛇行に拘わらず、リーディングエンド部、中
央部ともに均一な温度分布となっていることがわかる。
のように、リーディングエンド部では大きな蛇行により
、幅方向温度分布が均一化しないばかりか、中ぶくれの
温度分布になっており、中央部についても蛇行のため、
側縁部分がわずかに高くなった温度分布となっているが
、本発明の方法で冷却した場合、第６図に示すように、
熱延鋼板の蛇行に拘わらず、リーディングエンド部、中
央部ともに均一な温度分布となっていることがわかる。
以上説明して来た如く、本発明によれば、熱延鋼板の蛇
行に拘わらず、常に所定の遮断幅のみ正しく冷却水噴霧
から遮断することができる。この効果は、特に蛇行の程
度の大きな熱延６Ｎ仮のリーディングエンド部、テイル
エンド部において著しいものである。この結果、製品品
質の向上、特に、形状改善、並びに材質均一化がより高
度に、且つ歩留りよく行われることになるという効果が
得られる。
行に拘わらず、常に所定の遮断幅のみ正しく冷却水噴霧
から遮断することができる。この効果は、特に蛇行の程
度の大きな熱延６Ｎ仮のリーディングエンド部、テイル
エンド部において著しいものである。この結果、製品品
質の向上、特に、形状改善、並びに材質均一化がより高
度に、且つ歩留りよく行われることになるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、特に冷却制御を施さないときの冷却特性図を
示す熱延鋼板の幅方向温度分布図、第２図（Ａ）（Ｂ）
（Ｃ）は、従来の熱延鋼板の冷却制御方法が採用された
冷却装置の、一部ブロック線図を含む説明図で、（Ａ＞
は正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）は平面図、 第３図（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）は、本発明に係る熱延銅板の
冷却制御方法が採用された第２図（Ａ＞（Ｂ）（Ｃ）相
当図、 第４図は、遮断板が熱延鋼板の蛇行に追随した状態を示
す第３図（Ｂ）相当図、 第５図（△）（Ｂ）は、位置検出センサの例を示ツ説明
図で、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は側面図、第６図（Ａ＞
（Ｂ）は、本発明によって冷却された熱延鋼板の幅方向
温度分布図で、（△）はリーディングエンド部、（Ｂ）
は中央部を夫々示すもの、 第７図（Ａ＞（Ｂ）は、従来の方法によって冷却された
熱延鋼板の幅方向温度分布を本弁明によるそれと比較し
て示す為の、第６図（Ａ＞（Ｂ、）相当の分布図である
。 １０．１００・・・熱延鋼板、 １０ａ 、１０ｂ 、１００ａ 、１００ｂ ＝−・側
縁部分、２２ａ１２２０ａ・・・上部冷却ヘッダ、２２
ｂ 、２２０ｂ・・・下部冷却ヘッダ４００・・・位置
検出センサ、 Ｘ・・・熱延鋼板の幅方向、 Ｗ・・・所定の遮断幅。 代理人 高 矢 論 （ほか１名） 第１図 第２図 （Ａ） 第２図 （Ｂ） （Ｃ） ｌ１１２ １０ 第３図 （Ａ） （Ａ） 第 （Ａ） 板 幅 ６図 （Ｂ） ７図 （Ｂ） 緩 幡
示す熱延鋼板の幅方向温度分布図、第２図（Ａ）（Ｂ）
（Ｃ）は、従来の熱延鋼板の冷却制御方法が採用された
冷却装置の、一部ブロック線図を含む説明図で、（Ａ＞
は正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）は平面図、 第３図（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）は、本発明に係る熱延銅板の
冷却制御方法が採用された第２図（Ａ＞（Ｂ）（Ｃ）相
当図、 第４図は、遮断板が熱延鋼板の蛇行に追随した状態を示
す第３図（Ｂ）相当図、 第５図（△）（Ｂ）は、位置検出センサの例を示ツ説明
図で、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は側面図、第６図（Ａ＞
（Ｂ）は、本発明によって冷却された熱延鋼板の幅方向
温度分布図で、（△）はリーディングエンド部、（Ｂ）
は中央部を夫々示すもの、 第７図（Ａ＞（Ｂ）は、従来の方法によって冷却された
熱延鋼板の幅方向温度分布を本弁明によるそれと比較し
て示す為の、第６図（Ａ＞（Ｂ、）相当の分布図である
。 １０．１００・・・熱延鋼板、 １０ａ 、１０ｂ 、１００ａ 、１００ｂ ＝−・側
縁部分、２２ａ１２２０ａ・・・上部冷却ヘッダ、２２
ｂ 、２２０ｂ・・・下部冷却ヘッダ４００・・・位置
検出センサ、 Ｘ・・・熱延鋼板の幅方向、 Ｗ・・・所定の遮断幅。 代理人 高 矢 論 （ほか１名） 第１図 第２図 （Ａ） 第２図 （Ｂ） （Ｃ） ｌ１１２ １０ 第３図 （Ａ） （Ａ） 第 （Ａ） 板 幅 ６図 （Ｂ） ７図 （Ｂ） 緩 幡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱延鋼板の搬送ラインの両側沿いに配設した冷却水噴霧
の遮断板により、熱延鋼板の側縁部分の過度の温度低下
を防止するようにしだ熱延鋼板の冷却制御方法において
、 前記搬送ラインに沿って設けた熱延鋼板の幅方向の位置
検出センサによって、熱延鋼板の搬送位置をオンライン
で検出し、 該検出値に応じて前記遮断板を熱延鋼板の幅方向に移動
させ、 前記側縁部分を所定の遮断幅のみ正しく冷却水噴霧から
遮断することを特徴とする熱延鋼板の冷却制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10539783A JPS59232235A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 熱延鋼板の冷却制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10539783A JPS59232235A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 熱延鋼板の冷却制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232235A true JPS59232235A (ja) | 1984-12-27 |
| JPS6256930B2 JPS6256930B2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14406497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10539783A Granted JPS59232235A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 熱延鋼板の冷却制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232235A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61193717A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼板の均一冷却方法 |
| JPS61238414A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-23 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼材冷却装置 |
| JPH08168809A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-07-02 | Nkk Corp | 高温鋼板の下面冷却方法および装置 |
| EP1083010A2 (de) * | 1999-09-10 | 2001-03-14 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verstellverfahren für zwei Abschirmelemente und zugehöriger Rollgang |
| CN101844157A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-29 | 刘森 | 基于轧线控制一体化的热轧冷却水控制方法及*** |
| KR101325408B1 (ko) * | 2011-08-01 | 2013-11-04 | 주식회사 포스코 | 냉각설비의 주수 마스킹 장치를 이용한 소재 냉각 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106180214B (zh) * | 2016-09-08 | 2019-03-19 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种板带冷却宽向均匀性可控的冷却装置 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10539783A patent/JPS59232235A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2001105017A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-04-17 | Sms Schloeman Siemag Ag | ２つの遮蔽要素及び付属するローラテーブルのための変位方法 |
| EP1083010A3 (de) * | 1999-09-10 | 2003-10-08 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verstellverfahren für zwei Abschirmelemente und zugehöriger Rollgang |
| CN101844157A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-29 | 刘森 | 基于轧线控制一体化的热轧冷却水控制方法及*** |
| KR101325408B1 (ko) * | 2011-08-01 | 2013-11-04 | 주식회사 포스코 | 냉각설비의 주수 마스킹 장치를 이용한 소재 냉각 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256930B2 (ja) | 1987-11-27 |
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