JPS5922905A - 熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂の製造方法

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JPS5922905A
JPS5922905A JP13332782A JP13332782A JPS5922905A JP S5922905 A JPS5922905 A JP S5922905A JP 13332782 A JP13332782 A JP 13332782A JP 13332782 A JP13332782 A JP 13332782A JP S5922905 A JPS5922905 A JP S5922905A
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乳化重合、微細懸濁重合等の方法によって製
造されたラテックス、水性エマルジョンまたは微細分散
液等(以下単にラテックスという)の中の固形分濃度を
ラテックス粒子の凝集という方法によシ上昇させた後、
造粒、乾燥することによシ、かさ比重が大きく、自動計
量やバルク輸送が可能なかつ所望の空隙を有する熱可塑
性樹脂の製造方法に係る。
従来、ラテックスを凝集して脱水する技術は、古くは天
然ゴムラテックスから固形ゴムを取り出す方法、新しく
はABSの製造プロセスとして工業的に実施されている
。塩化ビニル樹脂ラテックス(pvcエマルジョン)に
ついてモ当初は凝集技術が用いられていた。
ラテックスの乳化系を破壊する方法として、強酸を添加
する方法、多価金属塩を添加する方法、メチルセルロー
ズ、カルボキシメチルセルローズ、ポリアクリル酸、ポ
リアクリルアミド、ポリイミド、ポリアミン、アルギン
酸アンモン等の有機系凝集剤を添加する方法、加熱する
方法等が知られている。
しかしながら、これらの方法はいずれも欠点をもってお
り、満足すべきラテックス粒子の凝集方法は見いだされ
ていない。例えば、固形分り0〜30%の塩化ビニル樹
脂ラテックスに塩を加えるとラテックスは凝固して豆腐
状ないしもつと固い状態となって全く流動性が無くなり
、以降の取扱いが事実上不可能であった。水で薄めて固
形分15−20%のラテックスにすれば凝固しても流動
性は保たれるが、これを脱水すして乾燥した凝集物は、
固く、たとえ粉砕して微粉にしても可塑剤中で分散する
ことなく、プラスチゾルとしては使用に耐えないもので
あっヒ た。ラテックスが豆腐状ないしもつ嗜固い状態になるの
は、ラテックス粒子の凝集体の中に多量の水を包み込み
系全体がひとがたまりになって流動性を失い、しかも水
を抱きこんだ−1ま強固な構造をつくるため遠心分離は
勿論、減圧での脱水が不可能になるからである。
しかして、熱可塑性樹脂、例えばプラスチゾルまたはオ
ルガノゾル等のプラスチゾルに用いるペーストレジンは
、従来乳化重合法やマイクロサスペンション重合法によ
り、平均粒子径が約3μm以下のラテックスを製造し、
そのラテックスをスプレー乾燥する方法が品質の面から
、広く用いられて来た。しかしながらこの方法によれば
、ラテックス中の固形分濃度を極力高くしないと、乾燥
のためのコストが上昇する。また、安定なラテックスと
しては、11.s−%以下の固形分濃度に保たないと、
重合時に、凝集物が多く発生しやすいか、乳化剤等多量
の助剤が必要となシ品質上の問題が生ずるなど、問題が
ある。
一方ラテックスを凝集させたのち、濾過や遠心脱水する
ことにより、粒子濃度を上昇させ、乾燥エネルギー費の
低減を計ることは、容易に考えられる。しかしながら、
ラテックスを単に凝集させたのでは、上述のごとく凝集
物中に多量の水分が包含され、濾過や遠心脱水ができな
いのみならず、付着性が強く、流動性のないものとなり
、工業的な取り扱いに困難を極めるので好捷しくない。
またペーストレジンは、それを可塑剤中に分散してプラ
スチゾルを与えなければならないが、単に多価金属や従
来知られている凝集剤等で凝集させたものは、プラスチ
ゾルにならない。即ち従来公知の凝集方法は、ラテック
ス中の乳化剤の作用を失活させるか、粒子相互を高分子
鎖で結んだり、粒子表面電荷を除去する方法などによっ
ていたので、これらの方法に基ずく凝集方法においては
、一度粒子を乾燥させると、粒子が、可塑剤中で、再分
散しない。
本発明者は、先に特願昭に’l1−1OA’1号 (ラ
テックスの凝集方法)及び特願昭5q−7t、2tg号
(塩化ビニルペーストレジンの製造方法)を出願し、ラ
テックスに、分子鎖中に第9級アンモニウム塩を含む水
溶性のカチオン高分子化合物を添加すると、ラテックス
濃度が高くてもラテックス微粒子が凝集して20−50
μ程度の凝集粒子となり、凝集粒子中に水を包み込むこ
となく、ラテックス乳化系を破壊することができ、かつ
凝集後もラテックス同様の流動性を示すことを見いだし
、さらに該凝集ラテックスは、デカンタ−で容易に脱水
でき、遠心脱水の場合には70%固形分まで可能であり
、パテ状となり、これの造粒した乾燥品は可塑剤と混合
することにより容易にプラスチゾルになることを見い出
した。
しかし、脱水した凝集粒子からなるウェットケーキは、
これを造粒するに際し、造粒する機械、凝集粒子の状態
等にもよるが、ケーキの含水量を適当に調節した後造粒
する必要がある。
すなわち、含水量が多くなると流動性が大きく、逆に少
ないと粘性が小さくて造粒し難く、たとえ造粒できても
乾燥中に崩壊し易くなる。また、造粒した粒子は、スプ
レー乾燥して得た粒子に比べて、造粒粒子表面積が小さ
いため可塑剤との接触面積が狭く、初期における可塑剤
の吸収速度が遅いという欠点があり、特に造粒時の成形
圧が高くなると凝集粒子同志が密に充填され、一層可塑
剤の吸収がおそく、速やかにプラスチゾルになり難いと
いう物理的な欠点が内在している。
本発明者は、カチオン高分子化合物を添加した後、遊離
水を除去したラテックス凝集粒子からなるウェットケー
キから、可塑剤吸収性の良い造粒粒子の造粒方法につい
て鋭意検討を加えた結果、炭化水素、ハロゲン化炭化水
素、エステル化合物、エーテル化合物、有機能リン酸エ
ステル化合物、アルコール等の疎水性の高い物質を混合
した後に造粒すれば、ウェットケーキの含水率の広い範
囲にわたって容易に造粒することができ、厳密な水分量
の調節が不要となり、そして造粒後乾燥したものばかさ
密度が高く、かつ、可塑剤の吸収性が良好であり、さら
に揮発性のある疎水性物質または揮発性の水溶性物質と
揮発性のない疎水性物質を併用した場合、適当な空隙を
有する粒状の熱可塑性樹脂が製造でき、延いては一層可
塑剤等の吸収を速やかにすることができることを見いだ
し、本発明に到達した。
さ比重が大きい、適当な空隙を有する粒状の熱可塑性樹
脂の製造方法を提供するにある。
しかして、本発明の要旨は、ラテックスに、分子鎖に第
7級アンモニウム塩を含む水溶性カチオン高分子化合物
を加えてラテックス粒子を凝集させた後遊離水を分離し
てラテックス粒子のウェットケーキを得、次いで該ウェ
ットケーキに次式 (式中(H)及び〔L〕はそれぞれ疎水性物質の構造式
中の親水基の重量及び疎水基の重量を示す)で表わされ
る〔B〕の値が7以下の疎水性物質を混合した後造粒し
て乾燥することを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法に
存する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のラテックスとは、反応性モノマーの乳化重合に
よって製造されるラテックス、水性エマルジョン及び微
細懸濁重合によって製造される微細分散液をいい、具体
的には、例えばポリ塩化ビニルラテックス(エマルジョ
ン)、ポリ酢酸ビニルラテックス、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体ラテックス、ポリアクリル酸エステルラテ
ックス、ポリスチレンラテックス、ゴムラテックス、ス
チレン−アクリロニトリル共重合体ラテックス、アクリ
ロニトリル−スチレン−ブタジェングラフト共重合体ラ
テックス、ニトリルラバーラテックス、スチレン−ブタ
ジェンゴムラテックス、ブタジェンゴムラテックス、シ
ス−7,q−ポリイソプレンゴムラテックス、クロロブ
レンゴムラテックス、アクリロニトリル−ブタジェン共
重合ゴムラテックス、メチルメタクリレート−ブタジェ
ン共重合ゴムラテックス、ポリメタクリル酸エステルラ
テックス、アクリル酸エステル−メタクリル酸エステル
共重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体ラ
テックス、塩化ビニリデン系ラテックス、ポリエチレン
ラテックス、シリコーンラテックス、ポリブテンラテッ
クス等があげられるが、これらに限定されるものではな
い。本発明は特にポリ塩化ビニルラテックス、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体ラテックス、ポリスチレン系ラ
テックス、ABSラテックス、SDRラテックス等に好
適に使用される。これらラテックス中の粒子は、ラテッ
クス中で負の表面電位を示している。ラテックス中の粒
子は、普通3μ以下、大部分は/μ以下の大きさの粒子
である。そして、ラテックス濃度は、特に制限されない
一方、本発明方法の凝集剤として用いる分子鎖中に第9
級アンモニウム塩を含む水溶性カチオン高分子化合物は
、例えば次の一般式CI)ないし〔X〕で与えられる化
合物が挙げられ、これらの少なくとも一種が用いられる
・・・・・・・・・ 印■〕 ・・・・・・・・・・・・ 閏〕 〔式中、RI+ R2+ R3及びR4は炭素原子数/
〜6(以下01〜6と表示する)のアルキル基またはア
リール基で、それぞれ同一であっても異なっていてもよ
い。
Zは−(OH,、)m−基、 CH2QCH2−基、−
(CH2) h−o−(aH2) h−基X及びYはハ
ロゲン原子で、同一であっても異なっていてもよい。
m及びnは/〜/Sの整数で、同一であっても異なって
いてもよい。
hはO〜乙の整数 看はコ以上の整数 をそれぞれ示す。〕 これらの化合物は、各種合成方法によって製造される。
本発明方法では、特に〔■〕式で表わされる化合物がイ
オネンポリマーと称され好適に使用される。
(V)式で表わされるイオネンポリマーは、また構造式
中のアルキル基R,,R2,R3及びR4がC1〜3の
アルキル基、すなわちメチル基、エチル基、プロピル基
が好ましく、特にメチル基が良い。
X及びYはクロルまたはブロム原子で両者は同一であっ
てもよい。mとnはそれぞれの数が小さい方がイオネン
のポリマーの製造が容易であり、またmとnの和が6以
上の値のときポリマーが良好に製造される。このイオネ
ンポリマーはmとnの数によりm、n−イオネンと称さ
れる。石の値は、コ以上の整数ならどんな数でもよいが
、10〜/30の範囲、好ましくは3θ〜100の範囲
にあるものが望ましい。影の値が大きいほど凝集作用が
大きい。mとnとの数が大きくなるとポリマー鎖中の荷
電密度が低くなるので、使用ラテックス粒子の電荷を勘
案し、m−1−nの値及び沼の数を適当に選択すべきで
ある。
m、n−イオネンは、具体的には2.’I−イオネン、
ユ、S−イオネン、コ、6−イオネン、3,3−イオネ
ン、3.l−イオネン、3.ターイオネン、J、A−イ
オネン、ダ、l−イオネン、・<z、t−イオネン、’
/’、4−イオネン、’I、10−イオネン等種々のも
のが挙げられる。
水溶性カチオン高分子化合物は、ラテックス中の負の電
荷を帯びたラテックス粒子とカチオン高分子化合物中の
正電荷と衝突してラテックス粒子は凝集するが、凝集し
たもの同志は反撥し合って、分散性が良好となり、ラテ
ックス全体は、豆腐状になることなく、流動性のすぐれ
た、水分離性のよい分散液となる。
水溶性カチオン高分子化合物は、必要により水またはそ
の他の媒体に溶解して用いてもよい。
しかして、水溶性カチオン高分子化合物の添加量は、ラ
テックス中の粒子重量当り0.00/〜5重量%、好ま
しくは0.01〜1重量%の範囲で添加することにより
種々の凝集粒子状態のものが得られる。添加量を少量ず
つ増加していくと、ラテックスは、次第に粘度が増大し
、さらに添加していくと逆に粘度が低下してくる。
この過程を光学顕微鏡で観察すると、初めの段階でラテ
ックス粒子は相互にカチオン高分子化合物と作用しあっ
て凝集し、大きな凝集粒子として存在する。添加量の少
ない場合は、小さな粒子径を有する凝集体が主体であり
、添加量の増加に伴ない凝集粒子径の増大化が行われ、
さらに添加すると今度は凝集粒子径は分割されlO〜/
θOμ程度、特に20−30μ程度のほぼ均一な凝集粒
子径に変ってくる。そして、水溶性カチオン高分子化合
物の添加量により凝集粒子径を所望の大きさにすること
ができる。
本発明の方法によれば、ラテックスにカチオン高分子化
合物を添加し、攪拌後放置すると水とラテックス粒子凝
集体とが容易に分離し、デカンテーションにより水を除
くことができ、また遠心分離機等での脱水により固形分
70重量%にまで脱水した凝集粒子からなるウェットケ
ーキになる。本発明方法において、該ウェットケーキの
含水率が50重量−以下で、20重量%以上であるもの
を用いるのが好ましい。勿論、含水率が50重量−以上
であっても、後述する造粒に支障がなければ問題はない
本発明方法は、前述のようにして製造したウェットケー
キにそれを造粒する前に疎水性物質は、造粒する際に凝
集物の流動性を低下させ、粘度を増大させることにより
、ウェットケーキの含水率に余り影響を受けることなく
、容易に造粒することができる。
しかして、本発明方法に使用する疎水性物質とは、水へ
の溶解性が小さい疎水性物質ならびに水に溶解しても凝
集粒子表面への親和力が強いもの、すなわち、水溶性の
物質であっても樹脂が存在すると水より樹脂への親和性
が強く、該物質が疎水性物質のごとく作用するものが含
まれる。そして該物質は、10−g0℃の温度範囲で液
体状態であるのが好ましく、さらに該物質の構造式中の
親水性基の重量[H)及び疎水性基の重量(L)とする
とき、次式によって計算した値CB〕が7以下のもので
ある。
該物質としては、例えば炭化水素、ノ・ロゲン化炭化水
素、エステル化合物類、エーテル化合物類、有機亜リン
酸エステル化合物類、アルコール類が有効である。
具体的な化合物を例示すると、炭素原子数6〜/20(
以下C5〜120 と記す)のポリプロピレン、C1o
〜+00のポリイソプレン、C3〜、20のポリブテン
、06〜,9の水素化ポリプロピレン、08〜tooの
水素化ポリブチレン、ターピルシン、ミネラルスピリッ
ト、ケロシン、石油ベンジン、石油x −チル、軽油、
トルエン、キシレン、エチルベンゼン、流動ハラフィン
、シクロヘキサン、イソオクタン、ヘプタン、オクタン
等の炭ジブロムブタン、ジブロムヘキサン、ジクロルブ
タン、ジクロルプロピレン、塩素化パラフィン、臭素化
パラフィン、トリクロルブタン、オクタデシルフルオロ
オクタン、塩素化ポリブタジェン、クロルペンタン、ク
ロルヘギサン、ジクロルオクタン、06〜8oの塩素化
ポリエチレン等のハロゲン化炭化水素、プロパツール、
インプロパツール、ブタノール、イソブタノール、ヘキ
−1,1−/−ル、コーエチルヘキサノール、ラウリル
アルコール、パルミチルアルコール、セチルアルコール
、ノニルアルコール、オレイルアルコール、ミリスチル
アルコール、イソアミルアルコール、ステアリルアルコ
ール、オクチルアルコール、シクロヘキサノール、ノニ
ルフェノール等のアルコール類、エチルプロピルエーテ
ル、シフチルエーテル、フチルヘキシルエーテル、ジオ
クチルエーテル、エチルオクチルエーテル等のエーテル
化合物類、メチルエチルエステル、エチルブチルエステ
ル、フロビルアミルエステル、ブチルオクチルエステル
等のエステル化合物が挙げられ、これらの少なくとも一
種が用いられる。これらの内でも乾燥中に揮発するもの
を単独でまたは揮発するものと揮発しないものとの併用
が好ましい。揮発しない疎水性物質を単独で使用する場
合、低分子量の揮発性物質、例エバアセトン、エチルエ
ーテルまたは疎水性物質の範噴に入らないメタノール、
エタノール等を併用し、多孔性造粒粒子の熱可塑性樹脂
を製造するのが望ましい。
しかして、疎水性物質の添加量は、ウェットケーキの含
水率、流動性を勘案して決定するが、ウェットケーキ中
の固形分100重量部当り、0.07〜10重量部、特
にo、i〜S重量部の範囲から選択される。そして、ウ
ェットケーキの降伏応力値を3.OOO〜/θθ、00
0 dyne / (y& 、好ましくはり、OOO〜
10,0OOdyne/CI?Lになるように粘度を増
大させて、造粒性を良好にし、造粒粒子間の付着性を少
なくするのが好ましい。
本発明方法は、上述のように降伏応力値を調節したウェ
ットケーキを所望大きさの貫通孔を有するスクリーンを
設えた単軸またはコ軸スクリュー押出機型造粒機、バス
ケット型造粒機を用いて所望の粒状に押出造粒し、得ら
れた造粒品を棚段乾燥機、流動乾燥機、ロータリーキル
ン等の乾燥機を用いて粒子に含まれる水分を蒸発させる
。乾燥中に造粒粒子内部及び表面から水分、疎水性物質
の揮発分及び低沸点の揮発物質は除去され、粒子が多孔
質となる。勿論、造粒は上述の押出形状に限定されるも
のではなく、ニードル状、顆粒状、球状であってもよい
本発明方法によれば、ウェットケーキ中の水分の量を厳
密に調節しなくても、疎水性物質を加えることによって
それを増粘することができ、容易に造粒することができ
、造粒後も粒子同志が付着することなく、また乾燥時に
粒子が破砕されない。そして得られた粒状の熱可塑性樹
脂は、かさ比重が大きく、自動計量やバルク輸送が可能
になる。また、ウェットケーキに揮発性の疎水性物質ま
たは低分子量の揮発性物質を併用することにより、乾燥
した粒状の粒子は多孔質となり、可塑剤の吸収性が良好
である。例えば熱可塑性樹脂が塩化ビニル樹脂である場
合、可塑剤が吸収され、容易にプラスチゾルになる。
以下に本発明方法を実施例にて詳述するが、本発明は、
その要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるもの
ではない。
なお、実施例における物性等の測定方法については次の
通り行った。
(1)脱水ケーキの水分: 7θ℃で2ダ時間保持後の
重量減を百分率で示した。
(2)降伏化カニ 表裏合計面積/20Ocr&のたん
ざく形金属製平板を円形に構成したリングを、ウェット
ケーキに1cm以上埋没し、ストレインゲージに連結さ
れた前記リングを3 mm /ini、nの速度で上方
に引き上げ、ストレインゲージに表示された最大応力を
リング表裏面積で除して降伏応力値とした。単位ayn
e/c++t0(3)造粒能カニ θ、gmm’7fの
メツシュ孔を有するスクリーンを装備した横押出型造粒
機(EXD −t、o不ニバウダル製)でスクリュー回
転数−’; 、? rpmで/分間造粒押出を行い、造
粒粒子量を60倍して、7時間当りの造粒能力とした。
単位kg/nr、。
(4)造粒状態: 造粒時スクリーンから押出されたも
のが相互に付着しないものを○印、付着するものをX印
とした。
(5)造粒粒子のかさ比重: lO×10×10dの竹
にに方30cmの高さから粒子を落下し、オーバー会ロ
ー後誼面を均一にした。単位1/−〇 (6)  プラスチゾルの粘度二 次の組成を有するプ
ラスチゾルをB型粘度計(BgH型)を用いて30 r
pmのところで測定した。
造粒レジン         /θ0重量部エポキシ化
大豆油拳φ・−F、  17才・パートミキザー攪拌 (カ スクラッチテス):(6)項のプラスチゾル中の
粗粒の程度をヘゲマン(Hegmann )ファーネス
ゲージでθ〜iooμを5等分して表示した。値の小さ
い方が粒子が細がい。
(8)熱安定性テスト:(6)項のプラスチゾルを0.
2市厚でコーティングして200 ’C,のギヤーオー
プンにて70分間加熱したとき、変色しない場合は○印
、変色した場合は×−印とした。
実施例/ JOOfiの耐圧容器に水200重量部、塩化ビニルモ
ノマー・100重量部、ラウリル硫酸エステルナトリウ
ム0.1重量部、過硫酸カリ。、03部、重炭酸水素ナ
トリウム0.1部、亜硫酸ナトリウム0.07部を6部
℃にて塩化ビニルモノマーの飽和蒸気圧が、2kg/ 
crl低下するまで乳化重合して、平均粒径o、gμm
のポリ塩化ビニル樹脂ラテックスを得た。ラテックス中
の固形分は3g%であった。
ラテックス固形分に対して3.弘−イオネンポリマ−(
〔η〕=o、xg)を0.1g%添加し、ゆっくり攪拌
してラテックス粒子を凝集させ、遠心脱水機で3−〇O
aO力で脱水し、含水率35.2チのウェットケーキを
得た。ウェットケーキの降伏応力値はsy、oo a、
yne/fflであった。
次いでウェットケーキの固形分ioo重量部に対して、
−一エチルヘキサノールO,,S′重量部を添加した後
ニーグーにて30分間ねったところ降伏応力値は9Aθ
0dyne/Cr!に上昇した。
増粘したウェットケーキの造粒能力は/2θkg/ h
r  であり、粒子同志の付着は見られず、造粒物を5
0℃の熱風で流動乾燥し、含水率を0.1%以下にした
。かさ比重は0−に/ft/dであった。また、流動乾
燥中の破砕は、0./チ以下であった。
該乾燥粒状塩化ビニル樹脂は、可塑剤の吸収性がよく容
易にプラスチゾルとなり、ゾルの粘度240θcp  
で熱安定性及びスクラッチテストにもすぐれていた。
なおプラスチゾル調製時粉立ちはなく計量し易すかった
実施例2〜10 実施例/で用いたウェットケーキに表/に示した疎水性
物質を添加して実施例/と同様に造粒乾燥樹脂を製造し
た。製造中及び製造後の物性等を表/に併記した。
比較例/ 実施例/で用いたウェットケーキを疎水性物質を加える
ことなくそのまま造粒しようとしたがうまく造粒できな
かった。
ウェットケーキに乾燥した粉末ベーストレジンを添加し
て水分を27チに調節して初めて良好な造粒が可能とな
った。そして水分量26%未満のとき及び、2g%より
多いときはやはり良好な造粒ができず、厳密な水分調整
が必要であることか分った。
比較例ス 実施例/のラテックスを凍結乾燥して水分を除去したが
、得られた塩化ビニル樹脂は粉立ちが激しく、かさ比重
は0./?S’/dという小さな値を示した。そして、
プラスチゾルの粘度は2700 cpを示し、実施例の
値より高かった。
比較例3 実施例/のラテックスをスプレー乾燥後粉砕して平均粒
子径SOμm以下塩化ビニル樹脂を製造した。該樹脂ば
かさ比重0−231/crAと小さく、取扱いに際して
は粉立ちが激しかった。
プラスチゾルの粘度は、2900 cp  O値を示し
、実施例の値より高かった。
比較例q 実施例/のウェットケーキに〔B〕の値が7627のポ
リエチレンオキサイドをウェットケーキ中の固形分70
0重量部に対しS重量部添加したが、増粘効果がなく良
好に造粒できなかった。
比較例S 実施例/のウェットケーキに〔B〕の値が7.36の/
、クーブタンジオールを、ウェットケーキ固形分700
重量部に対し、7〜10重量部の範囲で添加してみたが
、増粘せず良好な造粒はできなかった。
実施例//〜/7 実施例/においてラウリル硫酸エステルナトリウムに代
えて脂肪酸石ケンを用い、かつ水酸化ナトリウムO,O
S重量部を添加し1、そのほかは実施例/と同様にして
乳化重合を行った。ラテックス粒子の平均粒子径は0.
74μm (光透過式遠心沈降粒度分布測定装置による
)であつプこ。
乳化重合後のラテックスに3,3−イオネンポリマ=(
〔η〕−o、ts)の水溶液をラテックスの固形分に対
して0.22%添加し、ゆっくり攪拌を行って、実施例
/と同様にして含水率31チ、降伏応力値λ、goo 
ayne/fflのウェットケーキを製造した。該ウェ
ットケーキを造粒乾燥した。造粒中及び造粒乾燥後の物
性等を表/に併部 −した。
実施例/g−λ/ 実施例/のラテックス粒子を凝集させた後、脱水条件を
変更して含水率の異なるウェットケーキを製造し、該ケ
ーキにケロシンを所定量添加し造粒、乾燥した。造粒中
及び造粒後の粒子の物性等を表λに示した。
表   2 特許出願人   三菱モンサント化成株式会社代 理 
人  弁理士 長谷用  − ほか7名 2 発 明 の名称 熱可塑性樹脂の製造方法 3 補正をする者 事件との関係  %計重願人 名  称    (/、0≠) 三菱モンサント化成株
式会社4代理人〒100 5 補正命令の日付  自 発 6 補正により増加する発明の数  0(2)  明細
書第1j頁一般式局〕を次の通り訂正する。
(3)明細書第77頁一般式爪〕を次の通り訂正する。
(4)  明細書簡33頁表/中「造粒能力」及び・「
プラスチゾル粘度」の項の「(注/)J及び「(注コ)
」を削除する。
(5)明細書第31頁実施例1ざ〜、2/の後に、次の
実施例を追加する。
[実施例コλ〜、2j 実施例1の2テツクスにラテックス固形分100部に対
し、表3に示す水溶性カチオン^分子化合物の所定部数
をQ、1重量%の水溶液にし℃添加し、遠心分離にて脱
水してつエツトケーキを得た。該ウェットケーキにウェ
ットケーキの固形分100部に対して表3に併記−た疎
水性物質を所定部数添加して増粘した後、I径t、 t
 g g6の円形メツシュを装置した二軸横、!出し造
粒機を用いて造粒した。造粒後流動乾燥機により10℃
の熱風で乾燥し、粒状のペーストレジンを競造した。乾
燥中造粒した粒子は支枠されず、水分Q、/%以下のペ
ーストレジン2あった。
ペーストレジンのかさ比重及びプラスチゾルの粘度を測
定し表j&c示した。
別紙 特許請求の範囲 (1)  ラテックス、水性エマルジョンまたは微細分
散液等C以下単にラテックスとい5)に、分子鎖に第4
級アンモニウム塩を含む水溶性カチオン高分子化合物を
加えてラテックス粒子を凝集させた後遊離水を分離して
ラテックス粒子のウェットケーキな得、次いで該ウエッ
トク゛−キに次式 (式中CH〕及び(L)はそれぞれ疎水性物質の構造式
中の親水基の重量及び疎水基の重量を示す)で表わされ
るCB)の値が7以下の疎水性物質を混合した後造粒し
て乾燥することを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法 (2)疎水性物質の添加量がウエットケー中中の固形分
100重門部当り0.O7〜10重敞部であるtJ?!
f計悄求の範囲第7項記載の熱可塑性樹脂の製造方法 (3)  ラテックスが塩化ビニル樹脂ラテックスであ
る特許請求の範囲第1′gJまたは第1項記載の熱可塑
性樹脂の製造方法 (4)水溶性カチオン高分子化合物が次の一般式[T]
な゛いし〔X〕で表わされる少なくとも1種である特許
請求の範囲第7項、第2項または第3項記載の熱可塑性
樹脂の製造方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・[Vi〕・・・
・・・・・・・・・・・・・・・O’l!l)〔式中、
”1 + ”N t R3及びR4は炭素原子数)〜6
(以下01〜6と表示する)のアルキル基またはアリー
ル基でそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
2は−(0%)m−基、−0H2(ΣC!H2−基、−
(OH2)h−0−(O)I、)h−基X及びYはハロ
ゲン原子で、同一であっても異なっていてもよい。
m及びnは7〜/jの整数で、同一であっても異なって
いてもよい。
hはO〜乙の整数 lは2以上の整数 をそれぞれ示す。〕 (5)  ウェットケーキの含水率が10重量係以下で
ある特許請求の範凹第1項、第一項、第3項または第q
項記載の熱可塑性樹脂の製造方法(6)疎水性物質を低
分子量の揮発性物と併用する特許請求の範面第7項記載
の熱可塑性樹脂の製造方法

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ラテックス、水性エマルジョンまたは微細分
    散液等(以下単にラテックスという)に、分子鎖に第9
    級アンモニウム塩を含む水溶性カチオン高分子化合物を
    加えてラテックス粒子を凝集させた後遊離水を分離して
    ラテックス粒子のウェットケーキを得、次いで該ウェッ
    トケーキに次式 (式中(H)及び(L’)はそれぞれ疎水性物質の構造
    式中の親水基の重量及び疎水基の重量を示す) で表わされるCB)の値が7以下の疎水性物質を混合し
    た後造粒して乾燥することを特徴とする熱可塑性樹脂の
    製造方法
  2. (2)疎水性物質の添加量がウェットケーキ中の固形分
    100重量部当り0.01〜IO重量部である特許請求
    の範囲第7項記載の熱可塑性樹脂の製造方法
  3. (3)  ラテックスが塩化ビニル樹脂ラテックスであ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の熱可塑性樹
    脂の製造方法
  4. (4)水溶性カチオン高分子化合物が次の一般式〔工〕
    ないし〔X〕で表わされる少なくともl′種である特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の熱可塑性
    樹脂の製造方法 ・・・・・・・・・  l〕 ・・・・・・・・・  l〕 〔式中、R,、R2,R3及びR4は炭素原子数)〜乙
    (以下C1〜6と表示する)のアルキル基またはアリー
    ル基でそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。 −(CH2)h−0−(CH2)h−基X及びYはノ・
    ロゲン原子で、同一であっても異なっていてもよい。 m及びnは/〜/Sの整数で、同一であっても異なって
    いてもよい。 hはθ〜乙の整数 看はコ以上の整数 をそれぞれ示す。〕
  5. (5)  ウェットケーキの含水率がgo重量%以下で
    ある特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第9
    項記載の熱可塑性樹脂の製造方法
  6. (6)疎水性物質を低分子量の揮発性物と併用する特許
    請求の範囲第7項記載の熱可塑性樹脂の製造方法
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WO2006061934A1 (ja) 2004-12-07 2006-06-15 Daicel-Degussa Ltd. 樹脂粒子の製造方法

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