JPS59222183A - 座席構造 - Google Patents

座席構造

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Publication number
JPS59222183A
JPS59222183A JP9746483A JP9746483A JPS59222183A JP S59222183 A JPS59222183 A JP S59222183A JP 9746483 A JP9746483 A JP 9746483A JP 9746483 A JP9746483 A JP 9746483A JP S59222183 A JPS59222183 A JP S59222183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
supporter
cushion
cushion material
sewing thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP9746483A
Other languages
English (en)
Inventor
岡崎 芳男
吉田 裕幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9746483A priority Critical patent/JPS59222183A/ja
Publication of JPS59222183A publication Critical patent/JPS59222183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車等の車両を始めとして、各種乗物用座席
に供して好適な座席構造に関する。
従来技術 例えば自動車用座席では、実開昭57−57762号、
実開昭57−57764号、又は第1図に示すようにシ
ートクッションS−CやシートバックS・Bの表皮材1
に部分的にボタン状の引込部2を形成して装飾効果を得
るようにしている、このボタン状の引込部2は、第2図
に示すように、クッション材3を被覆した表皮材1を、
クッション材3の底面に配したプレート状のクッション
材サポータ4に前記クッション材3を圧縮して部分的に
縫着して構成さj、ている。即ち、このボタン状引込部
2は、縫糸5によって表皮材1を絞り込むことによって
表皮材1−股部よりも陥没させ、がっ、縫糸5によって
囲繞された部分を若干膨出させて部 ボタン状2aを形成している。
ところが、第1図、第2図に示したかがる従来の構造で
は表皮材1を、クッション材3を圧縮させて比較的面剛
性のあるクッション材サポータ4に縫着するため、表皮
材1がサポータ41111に大きく絞り込捷れでボタン
状引込部2の陥没度合いが大きく、外観上異和感を生じ
てし甘うのみならず、所産した時の感触も悪化してしま
う不具合を生じる。また、表皮材1の絞り込みが太きい
ため縫糸5に作用する引張荷重も1高くなり、縫糸が切
断し易くなったり、表皮材1の縫着部分が裂損し易くな
ってし甘う問題もあった。
発明の目的 本発明はかかる従来の実状に鑑み、表皮材の絞り込み過
ぎを回避できると共に、縫糸に作用する引張荷lを軽減
できて、該縫糸の切にシ〒あるいは表皮材の裂損を防止
することのできる圧席構造を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明にあってはクッション
材を$神した表皮材を、クッション材底面に配したクッ
ション材サポータに該クッション材を圧縮して部分的に
縫着し、た構造にあって、前記クッション材サポータに
、表皮材縫着部分を挾んで適宜間隔をおいてスリットを
対向的に形成しである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本発明にあっては第3,4図に示すように、クッ
ション材3を被覆した表皮材1を、クッション材底面に
配したクッション材サポータ4に該クッション材3を圧
縮して部分的に縫着し、縫糸5によって表皮材1を絞り
込んで表皮材1−股部よりも陥没し、中央部に若干膨出
するボタン状部2aを有するボタン状引込部2を形成し
た構造にあって、前記クッション材サポータ4に、表皮
材縫着部分4aを挾んで適宜間隔をおいて一対のスリッ
ト6を対向的に形成してを)る。このスリット6の長さ
およびスリット6.6間の間隔はサポータ4の材質、板
厚および縫糸5による表皮材1の引張荷車等を勘案して
、表皮材1を縫着した時に前記サポータ4の表皮材縫着
部分4aか表皮材l側に容易に拵み変形し得るように任
意に設定さnる。捷た、スリット6の各両11111止
端部には例えば円形孔7を形成して、該スリット止端部
からサポータ4が裂断するのを回避することが望ましい
以上の実施例構造によれば、表皮材1全クツシヨン材3
を圧縮してクッション材サポータ4に部分的に縫着した
場合、該クッション材サポータ4の一対のスリット6.
6間の表皮材縫着部分4aは容易に表皮材1 (tll
l K撓み変形するので、この縫着部分4aの撓み変形
によって表皮材1の絞り込みが緩和され、・以って、ボ
タン状引込部2の陥没度合いを低めることができる。ま
た、このようにサポータ4の縫着部分4aが表皮材1側
に撓み変形することで、縫糸5に作用する引張荷重が軽
減され、縫糸5の切断や表皮材1の裂損を回避すること
もできるのである。
なお、以上は表皮材にボタン状引込部を形成する場合で
あるが、この他表皮材を部分的にサポータに縫着して各
種模様を造形する場合に適用して同様の効果を得ること
ができる。
発明の効果 以上のようifC本発明によtl−ば、クッション利サ
ポータの表皮材綿層部分の表皮材i11!Iへの撓み変
形によって、表皮材の紛り込み過ぎを回避できるため、
外観上異和感を生じることなく見栄えを向上できると共
に着座時の感触を良好にすることができる。また、縫糸
に作用する引張荷重を軽減できるので、該縫糸の切断は
もとより、表皮材の裂損を回避できる等、その実用上の
効果は多大である、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象とする座席の斜視図、第2図は従
来の構造を示す第1図11− I 線に浴う断面図、第
3図は本発明の一実施例を示す第2図と同様の断面図、
第4図はクッション材サポータの要部の平面図である。 1・・・表皮材、31・クッション材、4・・・クッシ
ョン材サポータ、4 a、・・・表皮利縫治部分、5・
・・縫糸、6拳・・スリット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  クッション材を被覆した表皮材を、クッショ
    ン材底面に配したクッション材サポータに該クッション
    材を圧縮して部分的に縫着した構造にあって、前記クッ
    ション材サポータに、表皮材縫着部分を挾んで適宜間隔
    をおいてスリットを対向的に形成したことを特徴とする
    座席構造。
JP9746483A 1983-05-31 1983-05-31 座席構造 Pending JPS59222183A (ja)

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JP9746483A JPS59222183A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 座席構造

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JP9746483A JPS59222183A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 座席構造

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JPS59222183A true JPS59222183A (ja) 1984-12-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258694A (ja) * 1985-12-31 1987-11-11 東京シ−ト株式会社 吊り込み孔を有するクッション材及びその製造方法
JPS6354399U (ja) * 1986-09-30 1988-04-12
JPS63172399U (ja) * 1987-04-30 1988-11-09

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