JPS59221357A - アスフアルト及びゴムを含有する路面を維持又は修復するための組成物及びその性能向上方法 - Google Patents
アスフアルト及びゴムを含有する路面を維持又は修復するための組成物及びその性能向上方法Info
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- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C7/00—Coherent pavings made in situ
- E01C7/08—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、道路やハイウェーなどのような交通路の舗装
、保全及び再舗装の用途に用いられる繊維強化された舗
装用・シーリング用組成物に関するものである。本発明
はさらに舗装用・シーリング用組成物の性能を向上させ
る方法をも提供するものである。
、保全及び再舗装の用途に用いられる繊維強化された舗
装用・シーリング用組成物に関するものである。本発明
はさらに舗装用・シーリング用組成物の性能を向上させ
る方法をも提供するものである。
アスファルトやそれに類する物質を含む舗装用、シーリ
ング用組成物は、世界中の多くの国において、一般道路
やハイウェーの修復あるいは再舗装のために使用されて
いる。ところで上記アスファルトなどの物質は、グラス
ファイバー、アスベスト類や合成高分子ステーブルファ
イバーなどの繊維状物質で強化されていることが多く、
又これらは砂利、砕石、砂のような種々の骨材（ａｇｇ
ｒｅｇａｔｅｓ）に対するマトリックとして役にたって
いる＠道路の修復や再舗装をする場合、通常アスファル
トやアスファルト乳剤は亀裂や穴への充填剤として、古
い舗装と新しい舗装との間の耐水性層として、さらにそ
れ自体が表面剤として使用される。
ング用組成物は、世界中の多くの国において、一般道路
やハイウェーの修復あるいは再舗装のために使用されて
いる。ところで上記アスファルトなどの物質は、グラス
ファイバー、アスベスト類や合成高分子ステーブルファ
イバーなどの繊維状物質で強化されていることが多く、
又これらは砂利、砕石、砂のような種々の骨材（ａｇｇ
ｒｅｇａｔｅｓ）に対するマトリックとして役にたって
いる＠道路の修復や再舗装をする場合、通常アスファル
トやアスファルト乳剤は亀裂や穴への充填剤として、古
い舗装と新しい舗装との間の耐水性層として、さらにそ
れ自体が表面剤として使用される。
オた、その件卵の低下を防ぐために、アスファルト・イ
ースの舗装面に、油を塗布する保全作業が普通行なわれ
ている。しかしながらこのような処理には、特にすべり
抵抗を減少させるとか、耐用期間が短くなるとか、定期
的な保全作業が必要になるとかというような多くの制限
事項がある。
ースの舗装面に、油を塗布する保全作業が普通行なわれ
ている。しかしながらこのような処理には、特にすべり
抵抗を減少させるとか、耐用期間が短くなるとか、定期
的な保全作業が必要になるとかというような多くの制限
事項がある。
そこでこのような問題点を解決するために過酷な濡ｉ条
件下でも改良された耐久性や順応性を有し、しかも保全
の必要性があ唸りない舗装用物質が要望されていた。そ
してこのような物質には、広い温度範囲で使用でき、種
々の環境条件下で個々の要求に合致した速Ｗで硬化でき
ることが要求されていた。
件下でも改良された耐久性や順応性を有し、しかも保全
の必要性があ唸りない舗装用物質が要望されていた。そ
してこのような物質には、広い温度範囲で使用でき、種
々の環境条件下で個々の要求に合致した速Ｗで硬化でき
ることが要求されていた。
前記性能は、相当な情の骨材と共にアスファルト基材あ
るいは乳剤を有し、′ドラッグ・がツクス”（ｄｒａｇ
ｂｏｘ ） あるいけ類似の適用装置を用いて表面に
施工する“スラリーシール”として知られているコーテ
ィングを行なう際、特に重要である。スラリーシールは
本質的に新しい表面をつくるために行なわれるもので、
通常深さ約６．ダ簡（７７７インチ）、約５．４’ 〜
／３．ＡＫｇ／ｍ （１０−コクポンド／平方ヤード
）の割合で行なわれる。
るいは乳剤を有し、′ドラッグ・がツクス”（ｄｒａｇ
ｂｏｘ ） あるいけ類似の適用装置を用いて表面に
施工する“スラリーシール”として知られているコーテ
ィングを行なう際、特に重要である。スラリーシールは
本質的に新しい表面をつくるために行なわれるもので、
通常深さ約６．ダ簡（７７７インチ）、約５．４’ 〜
／３．ＡＫｇ／ｍ （１０−コクポンド／平方ヤード
）の割合で行なわれる。
一方、′チップシール”表面処理は損傷した舗装の修復
として行なわれることが多い。この場合、加熱したアス
ファルトを比較的厚い層になるように施し、その上に骨
材を乗せ、骨材を強固に固定させ、表面を平らにするた
めに加圧やロール処理が行なわれる。
として行なわれることが多い。この場合、加熱したアス
ファルトを比較的厚い層になるように施し、その上に骨
材を乗せ、骨材を強固に固定させ、表面を平らにするた
めに加圧やロール処理が行なわれる。
このような目的のために、広い温度範囲（特に高温から
低温域）で硬化時間を正確にコントロールできて施工（
ｌａｙ −ｄｏｗｎ ） Ｌやすいこと、すぐれた疎
水性を保有できること及び低温誘起の脆性に対する抵抗
性を有すること等の利点をぎせいにすることのない、耐
久性を有する繊維強化舗装用、シーリング用組成物が要
望されていた。ポリゾロ２レンのような合成の疎水性繊
維で強化された舗装用、シーリング用組成物には、上記
の規格に加えて、平らに処理している間に繊維が凝集し
ないことや／３０〜／ ！ 、Ｓ−’Ｃのような操作温
度域で施工の前又は施工中にポンプで使用できることが
要求される。ラテックスのようなゴムペースの組成物、
特にアスファルトとゴムとを含有する組成物やアスファ
ルトとアクリル系コポリマーペース組成物とを含有する
組成物は、亀裂や穴のシールや１スラリーシール”のた
めに用いられるものであるが、迅速な硬化と長期イ？存
性という相反する要求を満たさなければならない。特に
改良された組成物は、この変わった各種要求を満足する
必要がある。
低温域）で硬化時間を正確にコントロールできて施工（
ｌａｙ −ｄｏｗｎ ） Ｌやすいこと、すぐれた疎
水性を保有できること及び低温誘起の脆性に対する抵抗
性を有すること等の利点をぎせいにすることのない、耐
久性を有する繊維強化舗装用、シーリング用組成物が要
望されていた。ポリゾロ２レンのような合成の疎水性繊
維で強化された舗装用、シーリング用組成物には、上記
の規格に加えて、平らに処理している間に繊維が凝集し
ないことや／３０〜／ ！ 、Ｓ−’Ｃのような操作温
度域で施工の前又は施工中にポンプで使用できることが
要求される。ラテックスのようなゴムペースの組成物、
特にアスファルトとゴムとを含有する組成物やアスファ
ルトとアクリル系コポリマーペース組成物とを含有する
組成物は、亀裂や穴のシールや１スラリーシール”のた
めに用いられるものであるが、迅速な硬化と長期イ？存
性という相反する要求を満たさなければならない。特に
改良された組成物は、この変わった各種要求を満足する
必要がある。
本発明は改良された舗装用・シーリング用組成物を提供
するものである。この組成物は、アスファルト、ゴム、
アクリル系コヂリマー及びこれらの混合物から選ばれる
基剤（ｂａｓｅ ｍａｔｅｒｉａｌ ）と、非イオン性
、アニオン性、カチオン性及びこれらの混合物から選ば
れる乳化剤を含む水系エマルジョンであり、かつ該組成
物はエマルジョンと相溶性で、しかも増粘性とバインダ
ー効果とを有する水溶性高分子物質を１０チ以下の量で
含有していることを特徴とするものである。
するものである。この組成物は、アスファルト、ゴム、
アクリル系コヂリマー及びこれらの混合物から選ばれる
基剤（ｂａｓｅ ｍａｔｅｒｉａｌ ）と、非イオン性
、アニオン性、カチオン性及びこれらの混合物から選ば
れる乳化剤を含む水系エマルジョンであり、かつ該組成
物はエマルジョンと相溶性で、しかも増粘性とバインダ
ー効果とを有する水溶性高分子物質を１０チ以下の量で
含有していることを特徴とするものである。
エマルジョンの荷電は乳化剤の種類と量とによって決定
されるが、そのエマルジョンの荷電とはイオン的に異な
った水溶性高分子を含有する舗装用・シーリング用組成
物が特定の施工条件下において有益であることが見出さ
れた。たとえば、アニオン性の水溶性高分子又はアニオ
ン性と非イオン性の水溶性高分子の混合物と、カチオン
性エマルジョンとを組合せると比較的低い環境温度にな
ると予想される領域でも、すぐれた硬化がえられる。本
発明による組成物によれば硬化パラメーター （ｃｕｒ
ｉｎｇ ｐａｒａｍｅｔｅｒ ）により必要なコントロ
ールを行なうことができる。
されるが、そのエマルジョンの荷電とはイオン的に異な
った水溶性高分子を含有する舗装用・シーリング用組成
物が特定の施工条件下において有益であることが見出さ
れた。たとえば、アニオン性の水溶性高分子又はアニオ
ン性と非イオン性の水溶性高分子の混合物と、カチオン
性エマルジョンとを組合せると比較的低い環境温度にな
ると予想される領域でも、すぐれた硬化がえられる。本
発明による組成物によれば硬化パラメーター （ｃｕｒ
ｉｎｇ ｐａｒａｍｅｔｅｒ ）により必要なコントロ
ールを行なうことができる。
本発明は、アスファルト、ゴム、アクリル系コＩリマー
及びこれらの混合物から選ばれる基剤、と乳化剤とを含
有する水系（ａｑｕｅｏｕｓ ｂａｓｅ ）エマルジョ
ンを含む、繊維強化・舗装用及びシーリング用組成物の
、性能を改良する方法をも提供するものである。そのよ
うな乳化剤としては非イオン性、アニオン性、カチオン
性又はこれらの混合物が使用される。この方法は、舗装
用・シーリング用組成物の施工前に、増粘性とバインダ
ー効果とを有し、かつ前記エマルジョンと相溶性（ｃｏ
ｍｐａｔｉｂｉｌｉｔｙ ）を有する水溶性高分子を、
／θチ以下の量で混合することを特徴とするものである
。この水溶性高分子の濃度は約０．１０〜約ＩＯ重量％
の範囲とするのがよいが、好ましくは基剤の重量に対し
て約０．１０− ／、＆重量％とするのがよい。高濃度
が必要とされる場合もあるが、水溶性高分子を上紀好ま
しい範囲で含む組成物は高濃度で含むものよりも一層容
易かつ完全に硬化しやすく、目的とする場所に施工した
後、しばらくの間表面の浸透性をある稈叩保持している
ので、内部にある水を表面に逸散せしめることができる
。
及びこれらの混合物から選ばれる基剤、と乳化剤とを含
有する水系（ａｑｕｅｏｕｓ ｂａｓｅ ）エマルジョ
ンを含む、繊維強化・舗装用及びシーリング用組成物の
、性能を改良する方法をも提供するものである。そのよ
うな乳化剤としては非イオン性、アニオン性、カチオン
性又はこれらの混合物が使用される。この方法は、舗装
用・シーリング用組成物の施工前に、増粘性とバインダ
ー効果とを有し、かつ前記エマルジョンと相溶性（ｃｏ
ｍｐａｔｉｂｉｌｉｔｙ ）を有する水溶性高分子を、
／θチ以下の量で混合することを特徴とするものである
。この水溶性高分子の濃度は約０．１０〜約ＩＯ重量％
の範囲とするのがよいが、好ましくは基剤の重量に対し
て約０．１０− ／、＆重量％とするのがよい。高濃度
が必要とされる場合もあるが、水溶性高分子を上紀好ま
しい範囲で含む組成物は高濃度で含むものよりも一層容
易かつ完全に硬化しやすく、目的とする場所に施工した
後、しばらくの間表面の浸透性をある稈叩保持している
ので、内部にある水を表面に逸散せしめることができる
。
この点に関して特に非イオン性水溶性高分子が有効であ
る。
る。
種々の用途や最終組成物の施工のスケジュールに合わせ
て、水溶性高分子は乾燥された固体や水溶液の状態で別
個に前記組成物に添加することができる。しかしながら
本発明の目的に関して、粘度（及び硬化時間）は水溶性
高分子とエマルジョン内にある異種の又は正反対の荷電
を有する乳化剤との相互作用の程度と同様、水利の速度
に相関していることが見出された。たとえば、水溶性高
分子が乾燥固体として添加され、その後あまり時間をお
かないで低温下で施工される場合には、カチオン性乳化
剤を含有するエマルジョンに対してアニオン性の水溶性
高分子を用いるのが好ましい。
て、水溶性高分子は乾燥された固体や水溶液の状態で別
個に前記組成物に添加することができる。しかしながら
本発明の目的に関して、粘度（及び硬化時間）は水溶性
高分子とエマルジョン内にある異種の又は正反対の荷電
を有する乳化剤との相互作用の程度と同様、水利の速度
に相関していることが見出された。たとえば、水溶性高
分子が乾燥固体として添加され、その後あまり時間をお
かないで低温下で施工される場合には、カチオン性乳化
剤を含有するエマルジョンに対してアニオン性の水溶性
高分子を用いるのが好ましい。
しかしながら、いずれの場合であってもペースエマルジ
ョンと混合した後乳化剤と相溶する水溶性高分子が存在
すれば、施工１でに水が分離したり、追い出されるよう
なことはない。この相溶性は簡易な混合テストによって
容易に調べることができる。このテストはエマルション
の破壊を示す組成物中の一滴を調べ時間の関数として組
成物の粘度を測定するものである。
ョンと混合した後乳化剤と相溶する水溶性高分子が存在
すれば、施工１でに水が分離したり、追い出されるよう
なことはない。この相溶性は簡易な混合テストによって
容易に調べることができる。このテストはエマルション
の破壊を示す組成物中の一滴を調べ時間の関数として組
成物の粘度を測定するものである。
本発明に用いられるアニオン性水溶性高分子増粘剤とし
ては、種々のタイプのエマルジョンと相溶するセルロー
スエーテル類、例えばカル？キシメチルセルロース、そ
のナトリウム塩、カルシウム塩、カルがキシメチルヒド
ロキシエチルセルロース及びヒドロキシプロピルヒドロ
キシエチルセルロースをあげることができる。又、レト
ン（登録商標ＲＥＴＥＮ、以下同じ）４．２ ／、クコ
３及びグコ左を含むレトン２リマーのようなアクリル酸
コ？リマー類やｇθθ、ｌθθＯ及び／／θＯシリーズ
を含むハーコフロック（登録商標Ｔ（ＥＲＣＯＦＴ、Ｑ
Ｃ）凝集性（ｆｌｏｃｃｕｌａｎｔ ） ポリマーの
ような比較的高分子量の合成高分子が好ましく、これら
は市販品としてバーキュレス イ／コーＩレーテッド（
Ｈｅｒｃｕｌｅｓ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ ）より
容易に入手し得るものである。
ては、種々のタイプのエマルジョンと相溶するセルロー
スエーテル類、例えばカル？キシメチルセルロース、そ
のナトリウム塩、カルシウム塩、カルがキシメチルヒド
ロキシエチルセルロース及びヒドロキシプロピルヒドロ
キシエチルセルロースをあげることができる。又、レト
ン（登録商標ＲＥＴＥＮ、以下同じ）４．２ ／、クコ
３及びグコ左を含むレトン２リマーのようなアクリル酸
コ？リマー類やｇθθ、ｌθθＯ及び／／θＯシリーズ
を含むハーコフロック（登録商標Ｔ（ＥＲＣＯＦＴ、Ｑ
Ｃ）凝集性（ｆｌｏｃｃｕｌａｎｔ ） ポリマーの
ような比較的高分子量の合成高分子が好ましく、これら
は市販品としてバーキュレス イ／コーＩレーテッド（
Ｈｅｒｃｕｌｅｓ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ ）より
容易に入手し得るものである。
カチオン性の水溶性高分子としては、レトン、２１０％
ココθ及び３θＯを含むもう１つのレト７ コ、ｙ＋
）マーや／４イオザンタンガム（Ｂ Ｉ ＯＺＡＮＴＭ
ｇｕｍ 、 英国、レデイングにあるエイチテイー
エル バイオスベシャリイテイ リミテッド［Ｔ（ＴＬ
Ｂｉｏｓｐｅｃｉａｌｔｉｅｓ Ｌｔ、ｄ−）の商品
名）のようなキサンタンガム類が好適である。又、バー
キュレス インコーホレーテッドより容易に入手し得る
ナトロゾル（登録商標ＮＡＴＲＯ８ＯＬ、 以下同じ）
／ｇθや：ｌ！ｒＯを含む非イオン性のセルロース物質
ナトロゾルやレトンダ、２０のようなアクリル系コポリ
マーを基剤及びポルトランドセメントと組合せることも
有益であることがわかった。
ココθ及び３θＯを含むもう１つのレト７ コ、ｙ＋
）マーや／４イオザンタンガム（Ｂ Ｉ ＯＺＡＮＴＭ
ｇｕｍ 、 英国、レデイングにあるエイチテイー
エル バイオスベシャリイテイ リミテッド［Ｔ（ＴＬ
Ｂｉｏｓｐｅｃｉａｌｔｉｅｓ Ｌｔ、ｄ−）の商品
名）のようなキサンタンガム類が好適である。又、バー
キュレス インコーホレーテッドより容易に入手し得る
ナトロゾル（登録商標ＮＡＴＲＯ８ＯＬ、 以下同じ）
／ｇθや：ｌ！ｒＯを含む非イオン性のセルロース物質
ナトロゾルやレトンダ、２０のようなアクリル系コポリ
マーを基剤及びポルトランドセメントと組合せることも
有益であることがわかった。
本発明に用いられる公知の基剤としては、天然又は石油
精製アスファルト、アスファルトイト、高熱（ｐｙｒｏ
ｇｅｎｏｕｓ ） 留出液、？トムストック、高熱ア
スファルトのような高熱残査、石油ヒツチ、コールター
ルピッチ及びこれらの混合物をあげることができる。こ
れらの物質は、針入度がθ〜３０θ又はそれ以上の値（
ＡＳＴＭ ｏ−５−ｒ））、好賛しくはダＯ〜３θＯの
値を有し、軟化点が３．２〜／ 、２１０ｃ（ＡＳＴＭ
Ｄ−３Ａ −２１，）、好１しくけ３ｇ〜Ａｓｏｃの
範囲にあるものである。
精製アスファルト、アスファルトイト、高熱（ｐｙｒｏ
ｇｅｎｏｕｓ ） 留出液、？トムストック、高熱ア
スファルトのような高熱残査、石油ヒツチ、コールター
ルピッチ及びこれらの混合物をあげることができる。こ
れらの物質は、針入度がθ〜３０θ又はそれ以上の値（
ＡＳＴＭ ｏ−５−ｒ））、好賛しくはダＯ〜３θＯの
値を有し、軟化点が３．２〜／ 、２１０ｃ（ＡＳＴＭ
Ｄ−３Ａ −２１，）、好１しくけ３ｇ〜Ａｓｏｃの
範囲にあるものである。
本発明の基剤としては、たとえばローム アンド ハー
スＥＬｇＯ！；Ｃローム アンド ノーースコーポレー
ショｙの商標Ｒｏｈｍ ＆ Ｈａａｓ Ｅ Ｌ ｇ Ｏ
！；、以下同じ）として市販されているスチレンとブチ
ルアクリレートとのラテックスコＩリマー単独又はフオ
ラル（登録商標ＦＯＲＡＬ、以下同じ）ｇ、Ｓ−のヨウ
な水添ロジンエステルと組付たものも使用可能である。
スＥＬｇＯ！；Ｃローム アンド ノーースコーポレー
ショｙの商標Ｒｏｈｍ ＆ Ｈａａｓ Ｅ Ｌ ｇ Ｏ
！；、以下同じ）として市販されているスチレンとブチ
ルアクリレートとのラテックスコＩリマー単独又はフオ
ラル（登録商標ＦＯＲＡＬ、以下同じ）ｇ、Ｓ−のヨウ
な水添ロジンエステルと組付たものも使用可能である。
又、本発明の目的に合わせてポリサー（登録商標、Ｐｏ
１ｙＳａｒ ）、２９ ｇのような硬化したラテックス
を用いることも可能である。このラテックスは９９〜７
θ重ｔ％のアスファルトと組合せて基剤とされる。さら
に本発明の目的によりアクリル系コポリマーのような非
ラテックスタイプの物質も用いることができる。このも
のは、結晶性、Ｎ ＩＪプロピレンを含む繊維で線薪強
化するに足る量の繊維と比較的多量のアスファルト及び
／又はビムとに組合せるのが望ましい。アクリル系コポ
リマーとしては、さらにエチレンとアクリル酸との重量
比がｑθ〜７３対１０〜コ５のコポリマーが例示される
。このタイプの市販されている好ましいものとしてはダ
ウ（ｒ）ｏｗ） Ｐ ’Ｆ、 ＩＩ ９０がある。
１ｙＳａｒ ）、２９ ｇのような硬化したラテックス
を用いることも可能である。このラテックスは９９〜７
θ重ｔ％のアスファルトと組合せて基剤とされる。さら
に本発明の目的によりアクリル系コポリマーのような非
ラテックスタイプの物質も用いることができる。このも
のは、結晶性、Ｎ ＩＪプロピレンを含む繊維で線薪強
化するに足る量の繊維と比較的多量のアスファルト及び
／又はビムとに組合せるのが望ましい。アクリル系コポ
リマーとしては、さらにエチレンとアクリル酸との重量
比がｑθ〜７３対１０〜コ５のコポリマーが例示される
。このタイプの市販されている好ましいものとしてはダ
ウ（ｒ）ｏｗ） Ｐ ’Ｆ、 ＩＩ ９０がある。
アクリル系コポリマーは、アスファルト、ポリプロピレ
ン繊維、水溶性高分子及び骨材とともに用いるのが有益
である。骨材を含有するこの組成は、骨材を含有しない
繊細強化ゴム／アスファルト対応組成に比べて堅くなる
が多少表面の可撓性が低下する。しかし開示したノ４ラ
メ−ターの範囲内で用いれば本発明の目的では両方とも
満足なものであることがわかった〇 基剤は、エマルションの重量の５０〜７０重量−の濃度
となるように用いるのが好ましい。又アスファルトとゴ
ムとの好ましい重量比はアスファルトとアクリル系コＩ
リマーとの重量比と同様、約ＩＯθ〜７０対θ〜３０と
なるようにするのがよく、アスファルトとゴムとアクリ
ル系コデリマーの３成分混合物の場合には、それぞれ約
１００〜ｌθ対θ−ｑＯ対θ〜７０となるようＫするの
がよい。
ン繊維、水溶性高分子及び骨材とともに用いるのが有益
である。骨材を含有するこの組成は、骨材を含有しない
繊細強化ゴム／アスファルト対応組成に比べて堅くなる
が多少表面の可撓性が低下する。しかし開示したノ４ラ
メ−ターの範囲内で用いれば本発明の目的では両方とも
満足なものであることがわかった〇 基剤は、エマルションの重量の５０〜７０重量−の濃度
となるように用いるのが好ましい。又アスファルトとゴ
ムとの好ましい重量比はアスファルトとアクリル系コＩ
リマーとの重量比と同様、約ＩＯθ〜７０対θ〜３０と
なるようにするのがよく、アスファルトとゴムとアクリ
ル系コデリマーの３成分混合物の場合には、それぞれ約
１００〜ｌθ対θ−ｑＯ対θ〜７０となるようＫするの
がよい。
本発明の乳化剤としては、上記の通りカチオン性、非イ
オン性、アニオン性又けこれらを種々組合わせたものが
使用できる。そして有効量として約ｏ、ｏｒ−ｒ、ｏ
ｉｉ量骨部範囲内で、好ましくけ基剤の重量の約Ｏ０Ｏ
左〜Ｏ８Ｓ 重ｔ％である。
オン性、アニオン性又けこれらを種々組合わせたものが
使用できる。そして有効量として約ｏ、ｏｒ−ｒ、ｏ
ｉｉ量骨部範囲内で、好ましくけ基剤の重量の約Ｏ０Ｏ
左〜Ｏ８Ｓ 重ｔ％である。
本発明においでカチオン性乳化剤として好ましいものけ
、有機塩基の塩類や複素環式窒素塩基の塩類である。前
者はカチオン部に少なくとも７個の塩基性窒素原子と炭
素数が約ｌコ〜、２１の長鎖脂肪族賀換基を有するもの
が好ましい。例えば、このタイプの好適な化合物として
は、ｎ−ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド、
ｎ−ドデシルトリエチルアンモニウムハイドロオキ
サイド、 ｎ−オクタデシルトリｎ−ブチルアンモニ
ウムニトレート、 ｎ−エイコシルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、 ｎ−テトラコシルトリメチロール
アンモニウムアセテート及びｎ−オクタデシルデロビル
ジメチルアンモニウムサリシレートである。
、有機塩基の塩類や複素環式窒素塩基の塩類である。前
者はカチオン部に少なくとも７個の塩基性窒素原子と炭
素数が約ｌコ〜、２１の長鎖脂肪族賀換基を有するもの
が好ましい。例えば、このタイプの好適な化合物として
は、ｎ−ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド、
ｎ−ドデシルトリエチルアンモニウムハイドロオキ
サイド、 ｎ−オクタデシルトリｎ−ブチルアンモニ
ウムニトレート、 ｎ−エイコシルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、 ｎ−テトラコシルトリメチロール
アンモニウムアセテート及びｎ−オクタデシルデロビル
ジメチルアンモニウムサリシレートである。
本発明に用いる好ましいタイプの非イオン性乳化剤とし
では、例えば下記一般式で水式れるものが用いられる。
では、例えば下記一般式で水式れるものが用いられる。
〔式中Ｒは水素、アリル基又はアルキルアリル基であり
、Ｘ ｅ ７ ＋ Ｚは次の条件を満たす整数である。
、Ｘ ｅ ７ ＋ Ｚは次の条件を満たす整数である。
すなわち（１）Ｘがθの時けｙもＯであり、２け６〜／
／である。（２）Ｘ及びｙがＯよりも大きい場合は、Ｘ
と２の合計がコＯ〜グθ、ｙがダＯ〜６０である。〕 又、下記の一般式で示される物質も好ましい。
／である。（２）Ｘ及びｙがＯよりも大きい場合は、Ｘ
と２の合計がコＯ〜グθ、ｙがダＯ〜６０である。〕 又、下記の一般式で示される物質も好ましい。
〔式中、Ｒ１は水素又は炭素数／Ｓ−，２＆のアルキル
基であるが、それぞれ独立に規定される。ｎは２０〜６
０の整数である。〕 Ｈ３ 〔式中、ａとＣけＯより大きい整数であり、その合計は
！θ〜３３θであり、ｂはりＯ〜６０の整数である。Ｒ
２は水素又は で示される基である。ここでＲ１け上記と同じ意味を有
する。〕 本発明に用いられる公知の好適なアニオン性乳化剤とし
ては、例えばスルホン酸塩類、特に好ましくけｐ−ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ｎ−又はイン−ｐ
−オクチルフェノキシ？す（エチレンオキシ）エタノー
ルスルホン酸ナトリウム、イソプロピルナフタレンスル
ホン酸ナトリウム及びスルホン酸ナトリウム（Ｐｅｔｒ
ｏ Ａｇ） のようなアルキル及びアリルスルホネー
ト類やセチル硫酸ナトリウム（ｎ−ヘキサデシル硫酸ナ
トリウム）、ラウリル硫酸アンモニウム、及びトリデシ
ル硫酸ナトリウムのような硫酸塩類、アルキルポリホス
フェートやコンプレックスアミドホスホ塩などのリン酸
塩類、さらにシアミルスルホコハク酸ナトリウムやＮ−
オクタデシルスルホコハク酸コナトリウムをあげること
ができる。
基であるが、それぞれ独立に規定される。ｎは２０〜６
０の整数である。〕 Ｈ３ 〔式中、ａとＣけＯより大きい整数であり、その合計は
！θ〜３３θであり、ｂはりＯ〜６０の整数である。Ｒ
２は水素又は で示される基である。ここでＲ１け上記と同じ意味を有
する。〕 本発明に用いられる公知の好適なアニオン性乳化剤とし
ては、例えばスルホン酸塩類、特に好ましくけｐ−ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ｎ−又はイン−ｐ
−オクチルフェノキシ？す（エチレンオキシ）エタノー
ルスルホン酸ナトリウム、イソプロピルナフタレンスル
ホン酸ナトリウム及びスルホン酸ナトリウム（Ｐｅｔｒ
ｏ Ａｇ） のようなアルキル及びアリルスルホネー
ト類やセチル硫酸ナトリウム（ｎ−ヘキサデシル硫酸ナ
トリウム）、ラウリル硫酸アンモニウム、及びトリデシ
ル硫酸ナトリウムのような硫酸塩類、アルキルポリホス
フェートやコンプレックスアミドホスホ塩などのリン酸
塩類、さらにシアミルスルホコハク酸ナトリウムやＮ−
オクタデシルスルホコハク酸コナトリウムをあげること
ができる。
本発明に用いられるエマルジョンの分散媒は、本質的に
は水であるが、硬化、可撓性、安定性及びその他の各種
望ましい性能を付与できる公知の有機又は無機の可溶性
添加物を含んでいてもよい。
は水であるが、硬化、可撓性、安定性及びその他の各種
望ましい性能を付与できる公知の有機又は無機の可溶性
添加物を含んでいてもよい。
水の量はエマルジョンの基剤に対して１３重ｉ％以下、
通常は約＃）Ｍｉｉ％以下の量で十分である。
通常は約＃）Ｍｉｉ％以下の量で十分である。
そして水がθ、／θ〜１０．０重量係というような骨部
り水の少ない比率（固形分束１基準３３〜７０ ％）の
組成は、クラックシーリングやチップシーリング用とし
て好ましい。
り水の少ない比率（固形分束１基準３３〜７０ ％）の
組成は、クラックシーリングやチップシーリング用とし
て好ましい。
プロピレン又はエチレンの結晶性ホモポリマー若しくは
コポリマーで強化さねた組成物は、広がりやすい（ｓｐ
ｒｅａｄａｂｌｌｌｔｙ）という問題を有しているが、
水溶性ポリマーを添加するとポンプでの作業性、平滑性
及び繊維の凝集に対する抵抗性等すぐれた作業性が得ら
れる。これは、骨材や石、砂利、砂などの細粒又は微粉
体を含む組成物の場合著しいので、硬化時間を慎重にコ
ントロールしなければならない。
コポリマーで強化さねた組成物は、広がりやすい（ｓｐ
ｒｅａｄａｂｌｌｌｔｙ）という問題を有しているが、
水溶性ポリマーを添加するとポンプでの作業性、平滑性
及び繊維の凝集に対する抵抗性等すぐれた作業性が得ら
れる。これは、骨材や石、砂利、砂などの細粒又は微粉
体を含む組成物の場合著しいので、硬化時間を慎重にコ
ントロールしなければならない。
本発明においで好ましい強化線、維としでは、プロピレ
ン又はエチレンの結晶性ホモポリマー若しくけコポリマ
ーである。こねらのうち、アスファルト、アスファルト
及びゴム、アスファルトトアクＩＪ ／ｌ／ 系コｆ！
リマーとの組合せのようなエマルジョン基剤と相溶する
度合の高いポリプロピレンステーブルファイバーが特に
好ましい。その７例としで、約／’ＩＯ、θθＯ〜、：
ｔｇｏ、θｏｏ 又けそれ以上の粘度平均分子量を有し
、繊維長が約θ、／〜２０ｍであり、直径が約０．００
２Ａ； 〜０．／ｌりｍ（約θ、／〜ｓ、ｏ ミル）
又はそれよりも大きいポリプロピレンがあげられる。こ
わらけ例えば市販のバーキュレスＦＰ３θ１０ （Ｈｅ
ｒｃｕｌｅｓ ＦＰ ３０１０）や１Ｉｏｉｏとして容
易に入手し得る。強化繊維の量は用途に応じて広い範囲
とすることができるが、基剤の重量に対しで約１０．０
重骨部以下の濃度が有益である。
ン又はエチレンの結晶性ホモポリマー若しくけコポリマ
ーである。こねらのうち、アスファルト、アスファルト
及びゴム、アスファルトトアクＩＪ ／ｌ／ 系コｆ！
リマーとの組合せのようなエマルジョン基剤と相溶する
度合の高いポリプロピレンステーブルファイバーが特に
好ましい。その７例としで、約／’ＩＯ、θθＯ〜、：
ｔｇｏ、θｏｏ 又けそれ以上の粘度平均分子量を有し
、繊維長が約θ、／〜２０ｍであり、直径が約０．００
２Ａ； 〜０．／ｌりｍ（約θ、／〜ｓ、ｏ ミル）
又はそれよりも大きいポリプロピレンがあげられる。こ
わらけ例えば市販のバーキュレスＦＰ３θ１０ （Ｈｅ
ｒｃｕｌｅｓ ＦＰ ３０１０）や１Ｉｏｉｏとして容
易に入手し得る。強化繊維の量は用途に応じて広い範囲
とすることができるが、基剤の重量に対しで約１０．０
重骨部以下の濃度が有益である。
好ましい濃度範囲は基剤に対し約０．２５〜ｉｏ、ｏ重
哨係であるが、処理する表面上又は表面内に適切な施工
を行なうために必要とされる？ンゾ作業件や、組成物を
広げる作業性の点から、スラリーシールの場合には約Ｏ
，コ１−０．７Ｓ重−９［、クラックシーラントとｌ−
て用いる場合にはθ、−！ｔ −６，０１矧係、チップ
シーラントの場合には約Ｏ６−左〜／４重量係とするの
が特に好ましい。それぞれの場合適用後の硬化時間は、
例えば／−４’時間と比較的短かく、すなわち限定され
た範囲とされる。水溶性高分子と乳化剤との相溶性は、
適切な硬化時間の完全かつ有効な繊維の利用をもたらす
ため重要である。強化繊維は使用目的に合わせて基剤又
はエマルジョン固体重量の約１０重ｉ％以下の量で、通
常用いられるが、好ましくけ約θ、−左〜乙、Ｏ重骨部
である。
哨係であるが、処理する表面上又は表面内に適切な施工
を行なうために必要とされる？ンゾ作業件や、組成物を
広げる作業性の点から、スラリーシールの場合には約Ｏ
，コ１−０．７Ｓ重−９［、クラックシーラントとｌ−
て用いる場合にはθ、−！ｔ −６，０１矧係、チップ
シーラントの場合には約Ｏ６−左〜／４重量係とするの
が特に好ましい。それぞれの場合適用後の硬化時間は、
例えば／−４’時間と比較的短かく、すなわち限定され
た範囲とされる。水溶性高分子と乳化剤との相溶性は、
適切な硬化時間の完全かつ有効な繊維の利用をもたらす
ため重要である。強化繊維は使用目的に合わせて基剤又
はエマルジョン固体重量の約１０重ｉ％以下の量で、通
常用いられるが、好ましくけ約θ、−左〜乙、Ｏ重骨部
である。
本発明において用いられる好適な骨材としでは例えばｌ
５ＳＡタイプ■の等級に合致するようブレンドされた物
質であって、ふるいのサイズ≠ダ〜＋−〇〇の範囲を通
過する乾燥粒子があげられる。
５ＳＡタイプ■の等級に合致するようブレンドされた物
質であって、ふるいのサイズ≠ダ〜＋−〇〇の範囲を通
過する乾燥粒子があげられる。
繊維強化された組成物の用途に応じで、骨材は、基剤の
／θ００重樹チ以下の旬で用いられる。例えばクラック
シーラント組成物の場合、骨材量は基剤の約ＩＯ係以下
であるが、好ましくけ砂のような細骨材（他の細骨材と
共に）を７．！ｒ重トチ以下の１：で用いるのがよい。
／θ００重樹チ以下の旬で用いられる。例えばクラック
シーラント組成物の場合、骨材量は基剤の約ＩＯ係以下
であるが、好ましくけ砂のような細骨材（他の細骨材と
共に）を７．！ｒ重トチ以下の１：で用いるのがよい。
骨材は、舗装面の耐久性を向上させるとともに補助的な
粘調剤としでも作用する。しかしながら、この組成物を
スラリーシールとして用いる場合には、温度や施工の方
法に従い中位−荒い（ｍｓｄｉｕｍ−ｔｏ−ｈｓａｖｙ
）骨材をより高濃度Ｃ！００〜１ｏｏｏ重頷％）として
用いるのがよい。他方、チップシールに用いる場合は、
骨材１°け約５０〜７０００重−１９（％の範囲内であ
るが、好ましくけ石の混合物を約／θＯ重媚チの濃度で
用いるのがよい。尚実験室で組成物をつくる場合には、
一般的にこの彊の全部又は実質的な量が別々に添加され
る。
粘調剤としでも作用する。しかしながら、この組成物を
スラリーシールとして用いる場合には、温度や施工の方
法に従い中位−荒い（ｍｓｄｉｕｍ−ｔｏ−ｈｓａｖｙ
）骨材をより高濃度Ｃ！００〜１ｏｏｏ重頷％）として
用いるのがよい。他方、チップシールに用いる場合は、
骨材１°け約５０〜７０００重−１９（％の範囲内であ
るが、好ましくけ石の混合物を約／θＯ重媚チの濃度で
用いるのがよい。尚実験室で組成物をつくる場合には、
一般的にこの彊の全部又は実質的な量が別々に添加され
る。
本発明においてエマルジョンの硬化時間は、一般的に基
剤の選定、組成物の粘度及び適用技術に基づくものであ
る。粘度や硬化時間は、ダイカライド（旧ｅａｌｌｔｅ
） クレー、ポルトランドセメント、石灰やミョウバ
ンのような硬化剤、粘調剤を加えることによって効果的
にコントロールされる。こわらは約θ〜Ｊ３ｉ量係、好
ましくは０．左〜コ、θ重曲・係の濃度となるように用
いられる。一般に目的とする舗装の機能に基づいて基剤
とともに用いられる硬化及び増粘剤が選定される。たと
えば高濃度のゴムを含むアスファルト及びゴムからなる
基剤にシーリング性が要求される場合には、ミョウバン
、ポルトランドセメント又はこれらの混合物を硬化剤と
して用いると有効なことが多い。他方、基剤のｇＳ重量
骨部はそれ以上がアスファルトの場合には、ポルトラン
ドセメントのみが有効である。しかしながら前者の場合
には、硬化剤の添加と組成物の施工との間の期間は短縮
されるべきである。最も好ましい繊維強化された組成物
を得ることは、エマルジョン基剤の選定、繊維量及び水
溶性高分子の選択と相関がある。
剤の選定、組成物の粘度及び適用技術に基づくものであ
る。粘度や硬化時間は、ダイカライド（旧ｅａｌｌｔｅ
） クレー、ポルトランドセメント、石灰やミョウバ
ンのような硬化剤、粘調剤を加えることによって効果的
にコントロールされる。こわらは約θ〜Ｊ３ｉ量係、好
ましくは０．左〜コ、θ重曲・係の濃度となるように用
いられる。一般に目的とする舗装の機能に基づいて基剤
とともに用いられる硬化及び増粘剤が選定される。たと
えば高濃度のゴムを含むアスファルト及びゴムからなる
基剤にシーリング性が要求される場合には、ミョウバン
、ポルトランドセメント又はこれらの混合物を硬化剤と
して用いると有効なことが多い。他方、基剤のｇＳ重量
骨部はそれ以上がアスファルトの場合には、ポルトラン
ドセメントのみが有効である。しかしながら前者の場合
には、硬化剤の添加と組成物の施工との間の期間は短縮
されるべきである。最も好ましい繊維強化された組成物
を得ることは、エマルジョン基剤の選定、繊維量及び水
溶性高分子の選択と相関がある。
繊維強化された組成物についてＯＯＣ又はＯｃｃ以下の
温度で生ずる脆化の増加や引張り強度の低下を最少とす
るために、基材の重量の約１０ｉｉ％以下、好ましくは
３重ｉｔ ％以下のロジンエステルをホットエマルジョ
ン中に含めることが、強化アスファルトやアスファルト
ミックスに関して有益である。このようなエステル添加
剤としては、例えば３０’ＴｌｆＪ３以下のロジンを有
する直鎖不飽和脂肪酸混合物が用いられる。具体的には
、ノヤマツク（登録商標ＰＡＭＡＫ ） 脂肪酸、フ
オラル（登録商標ＦＯＲＡＬ）ざＳＯジン及びロジンエ
ステル類がハーキュレスインコーポレーテツドより市販
されている。
温度で生ずる脆化の増加や引張り強度の低下を最少とす
るために、基材の重量の約１０ｉｉ％以下、好ましくは
３重ｉｔ ％以下のロジンエステルをホットエマルジョ
ン中に含めることが、強化アスファルトやアスファルト
ミックスに関して有益である。このようなエステル添加
剤としては、例えば３０’ＴｌｆＪ３以下のロジンを有
する直鎖不飽和脂肪酸混合物が用いられる。具体的には
、ノヤマツク（登録商標ＰＡＭＡＫ ） 脂肪酸、フ
オラル（登録商標ＦＯＲＡＬ）ざＳＯジン及びロジンエ
ステル類がハーキュレスインコーポレーテツドより市販
されている。
本発明を実施例によりざらに詳細に説明する。
実施例１
！ｒ、ｏｏｏｇの舗装用石油精製アスファルトを加熱用
ケトルに入れ、温度を約１（に保って攪拌しながら十分
溶融するまで加熱した。次に常法によシ基剤ｌθＯｇ当
り１０９の水とともにカチオン性乳化剤としてステアリ
ルアミンアセテートを添加し、これらを乳化させた。得
られた物質（畳）は採取し、既述の態様で必要とされる
添加剤を加えてｌＯθｐの基剤と添加物とを望ましい形
で結合させた。得られた組成物にＴ−／〜Ｔ−２３まで
の番号をつけ、それぞれ同一の塗布技術（畳量）を用い
てルーフイング（ｒｏｏｆ ｌｎｇ）フェルトに塗布し
た後約コク％に保持されたオーブンに貯蔵し、定期的に
広がり具合（ｓｐｒｅａｄａｂｌｌｌｔｙ）とセット時
間（ｓｅｔ ｔｉｍｅ） とを調べた。結果を表−／
〜３に示すＯ 尚、文中の（普）、（、、） 及び表−／〜３中の記
号は、次の意味を有する。
ケトルに入れ、温度を約１（に保って攪拌しながら十分
溶融するまで加熱した。次に常法によシ基剤ｌθＯｇ当
り１０９の水とともにカチオン性乳化剤としてステアリ
ルアミンアセテートを添加し、これらを乳化させた。得
られた物質（畳）は採取し、既述の態様で必要とされる
添加剤を加えてｌＯθｐの基剤と添加物とを望ましい形
で結合させた。得られた組成物にＴ−／〜Ｔ−２３まで
の番号をつけ、それぞれ同一の塗布技術（畳量）を用い
てルーフイング（ｒｏｏｆ ｌｎｇ）フェルトに塗布し
た後約コク％に保持されたオーブンに貯蔵し、定期的に
広がり具合（ｓｐｒｅａｄａｂｌｌｌｔｙ）とセット時
間（ｓｅｔ ｔｉｍｅ） とを調べた。結果を表−／
〜３に示すＯ 尚、文中の（普）、（、、） 及び表−／〜３中の記
号は、次の意味を有する。
（畳）ＣＳＳ−ウェストパンクオイル； ＡＳＴＭ Ｄ
、２．７？７の記載に合致するカチオン性の硬化の遅い
エマルジョンであり１．２０−１００８のＳＦ粘度及び
１００〜．２３０の針入度（Ｃ８Ｓ−／ｈではゲθ〜９
０）を有する。又、ペンシルバニア州、レデイングのウ
ィントン−サービス（Ｗｉｎｄｓｏｒ ５ｅｒｖｉｃｅ
ｓ）のＥ −／ｇθ３もＣ８Ｓエマルジョンと同様の性
能を有する。
、２．７？７の記載に合致するカチオン性の硬化の遅い
エマルジョンであり１．２０−１００８のＳＦ粘度及び
１００〜．２３０の針入度（Ｃ８Ｓ−／ｈではゲθ〜９
０）を有する。又、ペンシルバニア州、レデイングのウ
ィントン−サービス（Ｗｉｎｄｓｏｒ ５ｅｒｖｉｃｅ
ｓ）のＥ −／ｇθ３もＣ８Ｓエマルジョンと同様の性
能を有する。
１畳畳） 約４．’ｌ ｗｎ （’／インチ）の厚さ
でＳ回塗布した。
でＳ回塗布した。
表中Ｅ；極めてよい ｖＧ：かなり良いＧ：良好 Ｆ：
やや良好 Ｐ：劣る ＮＴ：実験せず ＯＥ−／ざ（７ｊ−（ＣＢＳ）エマルジョン・・・・・
・・・・ＡＳＴＭＤ２Ｊタク の記載に合致したカチオ
ン性アスファルト乳剤。 ＳＦ粘度２０〜１００Ｂ、針
入度は／θＯ〜コ左θである。
やや良好 Ｐ：劣る ＮＴ：実験せず ＯＥ−／ざ（７ｊ−（ＣＢＳ）エマルジョン・・・・・
・・・・ＡＳＴＭＤ２Ｊタク の記載に合致したカチオ
ン性アスファルト乳剤。 ＳＦ粘度２０〜１００Ｂ、針
入度は／θＯ〜コ左θである。
０ロ一ムアンドハースＥＬｇＯ！ｒ／フオラルｇＳ・・
・・・・・・・スチレンとブチルアクリレートとのラテ
ックスコポリマーであってロジンエステルを含んだもの ０ダウ１１９０・・・・・・・・・エチレンとアクリル
酸とのコポリマーｏナトロゾル２３０・・・・・・・・
・ヒドロキシエチルセルロースをペースとする物質 ０レトン・・・・・・・・・アクリル酸コポリマーｏＣ
ＭＣ・・・・・・・・・カル？キシメチルセルロースＯ
Ｆ Ｐ ３０１０ ファイバー・・・・・・・・・３デ
ニール、長さ１０ｍのぼりプロピレンファイバー ０ＦＦ４ｔＯ／θフアイバー・・・・・・・・・／ｊデ
ニール、長さ１０ｔｍｎのポリゾロピレンファイバー 表−／ 試 料 Ｔ−／Ｔ−コ Ｔ
−３Ｔ −ダウ ダタθ −
−一−−−−−−−−Ｉルトランドセメント
−一一一一一−２レトン （カチオン性）
−一−−−−−−−ＣＭＣ（アニオン性）
−−−−−−０，５係 −−ＦＰ３０／θフ
ァイバー −−−１７％ −一一−Ｆ
ＰＩＩＯ１０ファイバー −−−−−−３
広がり具合 ＥＧＶＧＦ苛 ４０２− ダ Ｔ−ｊ Ｔ−Ａ Ｔ−７Ｔ−ｇ
Ｔ−９０９９１００１００９０９０ −／ −−−−−−１０１０ ２／ ／ ／
／ ／／ −−−０，３係
−一−−−−−−−−０，コタ係 −−−−−−０，
コタ％ −ｍ−３３３３３ ＥＰ ＰＥ Ｆ間 ４時間
２時間 せず を時間 ：１０分８ 表−一 試 ＄’４． Ｔ−１０Ｔ
−／／ Ｔ−７，２ダウ １Ｉｑｏ
−−−ポルトランドセ
メント ／ ／
／レトン （カチオン性） θ、Ｓ
−−−ＣＭＣ（アニオン性）−一
−θＪ ｏ、コ５ＦＰ３０１０ファイバー ＦＰＩＩＯ１０ファイバー
−一−３広がり具合 Ｐ
Ｇ Ｅセット時間
２時間 ７時間 グ時間畳 Ｃ
８５ Ｔ−／、？ Ｔ−／グ Ｔ−／Ｊ−Ｔ−＃
Ｔ−／７ｑ９ コ３０＋ ２３０畳
７０ ７．５−／
−−−−−−−−−−−−−−−３
０コＳ ／ −−−、−−−／ ／−−−
−θ、コタ係 −−一 θ、タチＯ６左０
−−− −− −−− −−
一−−−７チ ７’ｌｙ −−−−−
−、？ −−−−−−３３ Ｇ Ｐ Ｆ
Ｐ ＥＮＴ ＮＴ Ｎ
Ｔ ＮＴ ＮＴ表−３ 試 料 Ｔ−１ｇ Ｔ
−／９ Ｔ−：ｌＯフオラルｇ！；
／ −−−−−−ダウ ｌＩ９
θ ２！ｒ
−−−ポルトランドセメント
／／／骨 材
−ｍ−１０θＦＰ’ｌＯ／θフアイバー
３．０％ ３．θ係 Ｏ０Ｓ係る セット時間 ９０分 ＮＴ
３０分ウつ−ターセンシテイビテイ
−−−−−−Ｇ４０３− Ｔ−コ／Ｔ−２２Ｔ−コ３ １ｇ １ｇ ／ｇ／’／
１ ０、ＳＯチ １．Ｏ係 コ、０係／θ０
１００ ／θ００．３％ ｏ、ｓ９
ｉ ｏ、３係コＳ分 ７２分 ３分 Ｐ Ｐ Ｐ ０ 第１頁の続き ０発 明 者 ジエイムズ・パトリック・千ドラック アメリカ合衆国プラウエアリ・旧９ ７１３ニューアーク・ピルグリム ・ガーデンス・ブラックスト− ン・ロード４０３ ０発 明 者 ディック・ディーヴアーアメリカ合衆国
ペンシルバニア リ・旧９３４８ケニット・スクエア・ オールド・ケニット・ロード１２ ４０４−
・・・・・・・スチレンとブチルアクリレートとのラテ
ックスコポリマーであってロジンエステルを含んだもの ０ダウ１１９０・・・・・・・・・エチレンとアクリル
酸とのコポリマーｏナトロゾル２３０・・・・・・・・
・ヒドロキシエチルセルロースをペースとする物質 ０レトン・・・・・・・・・アクリル酸コポリマーｏＣ
ＭＣ・・・・・・・・・カル？キシメチルセルロースＯ
Ｆ Ｐ ３０１０ ファイバー・・・・・・・・・３デ
ニール、長さ１０ｍのぼりプロピレンファイバー ０ＦＦ４ｔＯ／θフアイバー・・・・・・・・・／ｊデ
ニール、長さ１０ｔｍｎのポリゾロピレンファイバー 表−／ 試 料 Ｔ−／Ｔ−コ Ｔ
−３Ｔ −ダウ ダタθ −
−一−−−−−−−−Ｉルトランドセメント
−一一一一一−２レトン （カチオン性）
−一−−−−−−−ＣＭＣ（アニオン性）
−−−−−−０，５係 −−ＦＰ３０／θフ
ァイバー −−−１７％ −一一−Ｆ
ＰＩＩＯ１０ファイバー −−−−−−３
広がり具合 ＥＧＶＧＦ苛 ４０２− ダ Ｔ−ｊ Ｔ−Ａ Ｔ−７Ｔ−ｇ
Ｔ−９０９９１００１００９０９０ −／ −−−−−−１０１０ ２／ ／ ／
／ ／／ −−−０，３係
−一−−−−−−−−０，コタ係 −−−−−−０，
コタ％ −ｍ−３３３３３ ＥＰ ＰＥ Ｆ間 ４時間
２時間 せず を時間 ：１０分８ 表−一 試 ＄’４． Ｔ−１０Ｔ
−／／ Ｔ−７，２ダウ １Ｉｑｏ
−−−ポルトランドセ
メント ／ ／
／レトン （カチオン性） θ、Ｓ
−−−ＣＭＣ（アニオン性）−一
−θＪ ｏ、コ５ＦＰ３０１０ファイバー ＦＰＩＩＯ１０ファイバー
−一−３広がり具合 Ｐ
Ｇ Ｅセット時間
２時間 ７時間 グ時間畳 Ｃ
８５ Ｔ−／、？ Ｔ−／グ Ｔ−／Ｊ−Ｔ−＃
Ｔ−／７ｑ９ コ３０＋ ２３０畳
７０ ７．５−／
−−−−−−−−−−−−−−−３
０コＳ ／ −−−、−−−／ ／−−−
−θ、コタ係 −−一 θ、タチＯ６左０
−−− −− −−− −−
一−−−７チ ７’ｌｙ −−−−−
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１ ０、ＳＯチ １．Ｏ係 コ、０係／θ０
１００ ／θ００．３％ ｏ、ｓ９
ｉ ｏ、３係コＳ分 ７２分 ３分 Ｐ Ｐ Ｐ ０ 第１頁の続き ０発 明 者 ジエイムズ・パトリック・千ドラック アメリカ合衆国プラウエアリ・旧９ ７１３ニューアーク・ピルグリム ・ガーデンス・ブラックスト− ン・ロード４０３ ０発 明 者 ディック・ディーヴアーアメリカ合衆国
ペンシルバニア リ・旧９３４８ケニット・スクエア・ オールド・ケニット・ロード１２ ４０４−
Claims (9)
- （１）アスファルト、ゴム、アクリル系コポリマー及び
これらの混合物から選ばれる基剤と、非イオン性、アニ
オン性、カチオン性及びこれらの混合物から選ばれる乳
化剤とを含有する水系エマルジョンからなる舗装用及び
シーリング用組成物に於て、それがさらに該エマルジョ
ンと相容性でありかつ増粘性とバインダー効果とを有す
る、７０重量％以下の水溶性高分子を含有することを特
徴とする前記組成物。 - （２）水溶性高分子が基剤の重量機りθ・／θ〜／・Ｓ
重景係の濃度である特許請求の範囲第（１）項記載の組
成物。 - （３） 水溶性高分子がカルブキシメチルセルロース
、カルがキシメチルヒドロキシエチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース及びアクリ
ル酸コポリマーの群から選ばれる少なくとも１種である
特許請求の範囲第（１）項記載の組成物。 - （４）強化繊維状物として、ゾロｅレン又はエチレンの
結晶性ホモーリマー若しくはコポリマーを、θ、−Ｓ
−ｔ、Ｏ重量％の範囲内で含有する特許請求の範囲第（
１）項、第（２）項又は第（３）項の何れか一項記載の
組成物。 - （５）水溶性高分子増粘剤のイオン電荷が乳化剤の電荷
と異なったものである特許請求の範囲第（１）項、第（
２）項、第（３）項又は第（４）項の何れか一項記載の
組成物。 - （６）水溶性高分子増粘剤がアニオン性ポリマーであり
、乳化剤がカチオン性である特許請求の範囲第（５）項
記載の組成物。 - （７） アスファルト、ゴム、アクリル系コポリマー
及びこれらの混合物から選ばれる基剤と、非イオン性、
アニオン性、カチオン性及びこれらの混合物から選ばれ
る乳化剤とを含有する水系エマルジョｙからなる舗装用
、及びシーリ／グ用の加熱された組成物の性能を向上す
る方法に於て、該組成物を意図する場所に適用する前に
、該エマルジョンと相溶性であり、かつ増粘性とバイン
ダー効果とを有する、ｌθ重ｆｔ％以下の水溶性高分子
を組合せることを特徴とする、前記性能向上方法。 - （８）基材の重量に対して、水溶性高分子の量がθ、１
０〜八夕重量へとな骨部うに、水溶性高分子を乾燥固体
又は水溶液で添加することを特徴とする特許請求の範囲
第（７）項記載の性能向上方法。 - （９）水溶性高分子がアニオン性であり、かつ乾燥固体
としてエマルジョンに添加される特許請求の範囲第（８
）項記載の性能向上方法。 ｌＩｌ 水溶性高分子がカルがキシメチルセルロース
、カルがキシメチルヒドロキシエチルセルロース、ヒド
ロキシゾロぎルヒドロキシエチルセルロース及びアクリ
ル酸コＩリマーの群から選ばれる少なくとも７種である
特許請求の範囲第（７）項、第（８）項又は第（９）項
の何れか一項記載の性能向上方法。
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