JPS59220360A - コルク化粧板とその製造法 - Google Patents
コルク化粧板とその製造法Info
- Publication number
- JPS59220360A JPS59220360A JP9598083A JP9598083A JPS59220360A JP S59220360 A JPS59220360 A JP S59220360A JP 9598083 A JP9598083 A JP 9598083A JP 9598083 A JP9598083 A JP 9598083A JP S59220360 A JPS59220360 A JP S59220360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cork
- board
- decorative board
- cork board
- synthetic resin
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は建材などとして用いられるコルク化粧板とその
製造法に関するものである。
製造法に関するものである。
［背景技術］
ラワン合板、ケイ酸カルシウム板など基板の表面にコル
ク板を貼付けて形成したコルク化粧板が、断熱性や吸音
性が良好でδるために建材とじて多用されている。しか
しながらコルク板はもろいという性質を有するために基
板にコルク板を貼付ける際や施工時、使用時にその周辺
の稜部分に欠けが生じ易いという問題があった。
ク板を貼付けて形成したコルク化粧板が、断熱性や吸音
性が良好でδるために建材とじて多用されている。しか
しながらコルク板はもろいという性質を有するために基
板にコルク板を貼付ける際や施工時、使用時にその周辺
の稜部分に欠けが生じ易いという問題があった。
１発り］の目的］
不発り］は上記の点に鑑みてなされたものであって、コ
ルク板の周辺部分に欠けが生じることを防止できるコル
ク化粧板を提供することを第１の目的とし、コルク板の
周辺部分に欠けが生じるようなおそれなく基板にコルク
板を貼付けることができるコルク化粧板の製造法を提供
することを第２の目的とするものである。
ルク板の周辺部分に欠けが生じることを防止できるコル
ク化粧板を提供することを第１の目的とし、コルク板の
周辺部分に欠けが生じるようなおそれなく基板にコルク
板を貼付けることができるコルク化粧板の製造法を提供
することを第２の目的とするものである。
１発用の開示］
しかして本発明に係るコルク化粧板は、周辺部表面に合
成樹Ｑｌｉｉ層ｆｌ＋が形成されたコルク板（２）が基
板（３）の表面に貼付けられて成ることを特徴とし、ま
た本発明に係るコルク化粧板の製造法は、コルク板＋２
１の周辺部表面に合成樹脂層（１）全形成し、表面に接
着剤を塗布した基板（３）にこのコルク板（２）を重ね
て加熱プしスすることを特徴とするものでめリ、以下本
発明を実施例によって詳述する。
成樹Ｑｌｉｉ層ｆｌ＋が形成されたコルク板（２）が基
板（３）の表面に貼付けられて成ることを特徴とし、ま
た本発明に係るコルク化粧板の製造法は、コルク板＋２
１の周辺部表面に合成樹脂層（１）全形成し、表面に接
着剤を塗布した基板（３）にこのコルク板（２）を重ね
て加熱プしスすることを特徴とするものでめリ、以下本
発明を実施例によって詳述する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、コルク板（２
）の表面の周辺部のみにポリ塩化じニル、ボリア三ド、
ポリウレタシ、ポリ塩化ブタジェンなどの合成樹脂を塗
布又は含浸させて合成樹脂層（１）を施し、このコルク
板＋２１１１−ラワン合板、ケイ駿カルシウ）ム板１プ
ラスチック板など基板（３）の表面に貼付けてコルク化
粧板を形成するようにしたものである。製造にあたって
は、コルク板（２）の周辺部に合成＄ｊｔ脂層（１）を
形成したのちに、基板（３）の表面に１リア樹脂系など
の接着剤を塗布してこの上にコルク板（２）を里ね、熟
語によってプレスすることにより接着剤を硬化せしめて
基板（Ｂ）Ｉｔｃコルク板（２；を貼付けるものである
。このものにあっては、コルク板（２）の周辺部分は合
成樹脂層＋ｉ＋で保睦されているため、コルク板（２）
の周辺に欠けが生じることを防止でき、特に製造時プレ
スを行なう際にもその加圧力に対して耐久力が高くなり
欠けが生じることを防止できるものである。
）の表面の周辺部のみにポリ塩化じニル、ボリア三ド、
ポリウレタシ、ポリ塩化ブタジェンなどの合成樹脂を塗
布又は含浸させて合成樹脂層（１）を施し、このコルク
板＋２１１１−ラワン合板、ケイ駿カルシウ）ム板１プ
ラスチック板など基板（３）の表面に貼付けてコルク化
粧板を形成するようにしたものである。製造にあたって
は、コルク板（２）の周辺部に合成＄ｊｔ脂層（１）を
形成したのちに、基板（３）の表面に１リア樹脂系など
の接着剤を塗布してこの上にコルク板（２）を里ね、熟
語によってプレスすることにより接着剤を硬化せしめて
基板（Ｂ）Ｉｔｃコルク板（２；を貼付けるものである
。このものにあっては、コルク板（２）の周辺部分は合
成樹脂層＋ｉ＋で保睦されているため、コルク板（２）
の周辺に欠けが生じることを防止でき、特に製造時プレ
スを行なう際にもその加圧力に対して耐久力が高くなり
欠けが生じることを防止できるものである。
第２図はコルク板１２＋の欠けを防止した他側を示すも
ので、基板（３）の周辺部表面に木材や合成樹脂材で形
成した保＠縁材（４）を枠状に接着し、この保護縁材（
４）内にて基板（３）の表面にコルク板＋２１を接着さ
せるよ５ｔｔｃシ九ものである。このものにあっては保
Ｎｌ縁材（４）によってコルク板（２）の周辺部を作成
でき、欠けを防止できるものであるが、製造に除しては
第５図に示すようにコルク板（２）全基板（３）に貼付
ける際のプレスによりて圧縮される寸法分コルク板（２
１の厚みを保りｋ縁材（４）の厚みより厚く形成してお
き、プレスによって基板（３）にコルク板（２）ヲ接着
させるときに接着不良が生じないようにしである０第２
図に示すものの製造を具体的に説、Ｆ３Ａフーると、４
＋ｗ厚で２尺×８尺のラワン合板の表面にユリ、ア樹脂
接着剤を９ｇ／Ｎで塗布゛したのちラワン合板の中央部
上に４１１Ｊ厚のコルク板を載置すると共に厚み３Ｉの
ナラ材の棒状ヒースをその周縁にてラワン合板上に載置
し、熟語にて１２０℃、６ＫＰ／ｃｄ、３分の条件で熱
圧することにょシ、コルク板の表面と棒状ヒースの表面
とが面一となってコルク板がラワン合板上に接着不良な
く貼着されたコルク化粧板が得られるものである。
ので、基板（３）の周辺部表面に木材や合成樹脂材で形
成した保＠縁材（４）を枠状に接着し、この保護縁材（
４）内にて基板（３）の表面にコルク板＋２１を接着さ
せるよ５ｔｔｃシ九ものである。このものにあっては保
Ｎｌ縁材（４）によってコルク板（２）の周辺部を作成
でき、欠けを防止できるものであるが、製造に除しては
第５図に示すようにコルク板（２）全基板（３）に貼付
ける際のプレスによりて圧縮される寸法分コルク板（２
１の厚みを保りｋ縁材（４）の厚みより厚く形成してお
き、プレスによって基板（３）にコルク板（２）ヲ接着
させるときに接着不良が生じないようにしである０第２
図に示すものの製造を具体的に説、Ｆ３Ａフーると、４
＋ｗ厚で２尺×８尺のラワン合板の表面にユリ、ア樹脂
接着剤を９ｇ／Ｎで塗布゛したのちラワン合板の中央部
上に４１１Ｊ厚のコルク板を載置すると共に厚み３Ｉの
ナラ材の棒状ヒースをその周縁にてラワン合板上に載置
し、熟語にて１２０℃、６ＫＰ／ｃｄ、３分の条件で熱
圧することにょシ、コルク板の表面と棒状ヒースの表面
とが面一となってコルク板がラワン合板上に接着不良な
く貼着されたコルク化粧板が得られるものである。
第４図はコルク板（２）の周辺部の欠けを防止するさら
に他の例を示すもので、コルク板（２）の周辺部の密度
を高めて高密度部（５）とし、このように高密度にする
ことによって強度を高め、コルク板（２）の周辺部の欠
けを防止するようにしたものである。
に他の例を示すもので、コルク板（２）の周辺部の密度
を高めて高密度部（５）とし、このように高密度にする
ことによって強度を高め、コルク板（２）の周辺部の欠
けを防止するようにしたものである。
このコルク化粧板の製造にあたっては、第５図（ａ）の
ようにコルク板（２）として周辺部の厚みを大きくした
ものを用い、接着剤を塗布した基板（３）上にコルク板
（２）ヲ重ねて熟語で加熱プレスする際にコルク板（２
）の周辺部分が圧縮されて第５図（ｂ）のようにコルク
板１２＋の周辺部に高密度部（ｆｌ）が形成されるよう
にするものである。
ようにコルク板（２）として周辺部の厚みを大きくした
ものを用い、接着剤を塗布した基板（３）上にコルク板
（２）ヲ重ねて熟語で加熱プレスする際にコルク板（２
）の周辺部分が圧縮されて第５図（ｂ）のようにコルク
板１２＋の周辺部に高密度部（ｆｌ）が形成されるよう
にするものである。
［発明の効果〕
上述のように本発明に係る化粧板は、周辺部表面に合ｒ
Ｉｉ、樹脂場が形成されたコルク板が基板の表面に貼付
けられたものであるから、コルク板の周辺部は合成樹脂
層で補強され、コルク板の周辺部に欠けが生じることを
防止できるものである。また本発明に係る化粧板の製造
法は、コルク板の周辺部表面に合成樹脂層を形成し、表
面に１γ名“剤を塗布した基板にこのコルク板を■ねて
プレスするようにしたものであるから、コルク板の周辺
部分は合成樹脂による補強でプレス力に対する耐久力が
高く、製造の際にコルク板に欠けが生じることを防止で
きるものである。
Ｉｉ、樹脂場が形成されたコルク板が基板の表面に貼付
けられたものであるから、コルク板の周辺部は合成樹脂
層で補強され、コルク板の周辺部に欠けが生じることを
防止できるものである。また本発明に係る化粧板の製造
法は、コルク板の周辺部表面に合成樹脂層を形成し、表
面に１γ名“剤を塗布した基板にこのコルク板を■ねて
プレスするようにしたものであるから、コルク板の周辺
部分は合成樹脂による補強でプレス力に対する耐久力が
高く、製造の際にコルク板に欠けが生じることを防止で
きるものである。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は他側のコ
ルク化粧板の斜視図、第３図は同上の製造の際の断面図
、第４図はさらに他側のコルク化粧板の斜視図、第５図
（ａ）（ｂ）は同上の製造の際の断面図である。 Ｆｉｌ Ｆｉ、合成樹脂層、（２）はコルク板、（３）
は基板である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
ルク化粧板の斜視図、第３図は同上の製造の際の断面図
、第４図はさらに他側のコルク化粧板の斜視図、第５図
（ａ）（ｂ）は同上の製造の際の断面図である。 Ｆｉｌ Ｆｉ、合成樹脂層、（２）はコルク板、（３）
は基板である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- （１１周辺部表面に合成樹脂層が形成されたコルク板が
基板の表面に貼付けられて成るコルク化粧板（２）コル
ク板の周辺部表面に合成樹脂層を形成し、表面に接着剤
を塗布した基板にこのコルク板を重ねてプレスすること
を特徴とするコルク化粧板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9598083A JPS59220360A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | コルク化粧板とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9598083A JPS59220360A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | コルク化粧板とその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220360A true JPS59220360A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14152303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9598083A Pending JPS59220360A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | コルク化粧板とその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220360A (ja) |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9598083A patent/JPS59220360A/ja active Pending
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