JPS5921382A - 煙草工業の軸線方向に整列されたロツド様物品を結合する方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は煙草工業の互いに軸線方向に整列されたロッド
様物品を運搬し且つ結合することに関する。

フィルタ付きシガーレットの組立てにおいて、互いに軸
線方向に整列されたフィルタ部分と煙草部分とはフィル
タ部分と煙草部分、どの少くとも互いに隣接した端部分
を取り囲む巻紙み部分により結合される。フィルタ部分
と煙草部分とが確固に結合されることは明らかに望まし
く、またこのことを達成するにはきっちりしたあるいは
密着した巻き付けが有利である。このことは、巻紙とフ
ィルター部分との間の良好なシールが重要である通気型
の（ベンチレーテッド）シガーレット（巻紙部分か複数
の小孔を有し、これ等の小孔を通って制限されたフィル
ター部分への空気の流れで煙草の煙を希釈する）の場合
には特にそうである。

本発明の一面にしたがって、互いに軸線方向に整列され
た煙草工業のロッド様の物品の少くとも互いに隣接しま
た端部分を覆って巻紙を被着してこれ等の物品を結合す
る方法で、上記巻紙が物品とともに運搬されている間に
これ等の物品上に且つその周りに押し当てられ、上記端
部分の周りに前記巻紙を巻き付けるため上記巻紙に加え
られる圧力が物品の他の部分に加えられる圧力（加えら
れた場合）よりも大にされて成る方法が提供される。

上記巻紙は、物品とともに、できれは軸線方向に運搬さ
れている間に物品上へ且つその周りに弾力的に押し付け
られる。

この方法は、互いに性質の異った１つ置きのロッド様の
物品、たとえば煙草部分とフィルタ部分または異つた種
類のフィルタ部分から成る連続したロッドを結合するの
に用いられることができる。

この場合には、巻紙は連続してもよいしあるいは、各が
互いに隣接した物品の相互間の１つまたはそれ以上の接
ぎ目にまたかる。互いに離隔された複数の巻紙部分に切
断されてもよい。さもなければ、この方法は互いに離隔
された別個な群のロッド様物品を結合するのに用いられ
ることかできる。この場合には互いに離隔された巻紙部
分が被着される。巻紙（または巻紙部分）は、物品上へ
弾力的に押し付けられる前に、（たとえば中心線糊着に
より）ロッド様物品へ部分的に粘着固定されることがで
きる。

圧力を加えための前記装置は弾力性のものである必要が
ない。たとえは、巻紙は物品を（巻紙の区域内で）圧縮
する実質上剛固な部材により物品上へ押圧されることが
できる。、その後においてこれ等の物品はそれぞれの自
然の弾力により本来の状態に戻る。これ等の物品は軸線
方向に、あるいはそれぞれの長さの横断方向に運搬され
ることができる。巻紙を物品上へ抑圧する増大された圧
カを加える区域は英国特許第１，４８７，４２２号の明
細書に記載されているものに類似したローリングプレー
ト内に倉くまれることができ、したがって初口−リング
が開始した後には、巻紙により積われていない部分に作
用する圧力は軽減される；結合されるべき物品が煙草部
分とフィルタ部分とから成る場合に、煙草部分に作用す
る圧力の軽減により煙草繊維の破壊が減ぜられる。

他の面にしたがって、本発明は、煙草工業の互いに軸線
方向に整列されたロッド様の物品を互いに結合するため
の装置で、物品を軸線方向に運搬するための装置と、巻
線を給送するための装置と、上記物品を互いに結合する
ように前記物品の少くとも隣接端部分の周りに前記巻紙
を巻付けるための装置とを含み、上記巻付け装置が巻紙
を物品上へ且つその周りに弾力的に押圧するようにされ
て成る装置を提供する。巻付は装置はコンベア、たとえ
ば、実質上連続した屈撓自在な弾力性の材料から成って
、適当な案内装置（コンベアと案内装置との間の摩擦接
触を減ずるため空気軸受として作用するように圧力状態
の空気を供給されてもよい）により支持された無端バン
ドコンベアを含むことかできる。前記案内装置は巻紙を
前記物品の少くとも隣接端部分の周りに対応して巻付け
るため前記コンベアを物品上に且つその周りに押し付け
ることができる。この種の配列は連続した巻紙内に包ま
れるべき互いに交互した成分のロッド様物品を含む連続
ロッドを結合するのに特に適している。だが好ましい一
配列においては、互いに離隔された巻紙部分が巻付け装
置の上流の位置において互いに隣接したロッド様の物品
の相互間の予定の接目を覆って被着される。その場合に
は、できれば、巻付け装置は巻紙を物品上に且つその周
りに弾力的に押し付けるようにされた、互いに離隔され
た部分を有するコンベア装置から成ることが好ましい。

上記の互いに離隔された部分は高くなった部分からなっ
てもよい。好ましい一配列においてはこのコンベア装置
は屈撓自在な弾力性の材料の互いに離隔されたパッドを
担持した無端のバンドコンベアを含んでいる。吸込みバ
ンドコンベアが使用されてもよい。その場合、パッドが
吸気によりコンベア上に保持される。連続した弾力性の
コンベアの場合のごとく、コンベア（および運搬されて
いるパッド）を物品の周りに巻付けて巻紙を上記物物品
に押し当てるため案内装置（おそらく空気軸受と組合っ
て）提供されてもよい。上記パッドは複合構造のもであ
ってもよいし且つ（あるいは）１つまたはそれ以上の空
洞を含んでもよい。

巻付け装置のコンベアにより担持されたパッド（または
その他の離隔された部分たとえば高くなった部分）の間
隔はできれば調節自在であることが好ましい。ロッド様
の物品に被着されつつある巻紙部分の相互間の長さを調
節するように、パッド相互間の必要とされる間隔の重大
な変化に順応するため、パッドのための全通路の長さは
さらに他のコンベア、たとえはドラムにより調節される
ことができる。すなわち、パッドが巻き句はコンベアへ
戻される前に、これ等のパッドが上記ドラム上へそらさ
れまた上記ドラムの周りを通って、長さを変えることの
できる通路へ通されることができる。通路の長さのこの
種の調節は、もし成分のロッド様物品の個々の群が巻付
はコンベアの上流で組合わされ且つ前記群の中心の相互
間の間隔が上記群の成分の各種の長さに関して実質上変
えられない状態に維持されるならば、主として不必要に
されることができる。上記コンベアに関する各のパッド
の位置のわずかな調節は、巻紙給送装置に適合し且つこ
れと同期して駆動されてパッドを止めたりあるいは進め
たりする突出カムを有しているタイミング車のごときパ
ッドタイミング装置により、調節されることができる。

できれば物品のための運搬装置は、複数■の、互いに突
合わされたロッド様の物品が組合わされて適当な割合で
前方へ給送されるようにタイミング装置と協同すること
が好ましい。後に、互いに離隔された巻紙部分は過当に
調時された順序で給送されて、（予め塗布された粘着剤
により）前記の複数群により拾い上げられ且つ巻付け装
置のコンベア（この目的で、物品運搬装置に重なってい
る）上へ実質上平坦な状態で運搬される。上記の弾力性
のパッドのタイミングは上記の複数群と巻付は装置との
タイミングに対応し、また前記物品と巻紙（パッドとと
もに）は次に巻紙を前記複数群の周りに封着してこれ等
の構体を結合するため前記の案内装置とフォールダとを
含むガーニチュアを通して運搬される。

巻紙と案内装置との間に弾力装置を配備することて、巻
紙をロッド様の物品上へ押圧してきっちりとして巻付け
と良好な封着とを確実にすることができる。

本発明のさらに他の面により提供される煙草工業のロッ
ド様の物品を運搬するための装置は、前記物品を通路上
で運搬するための吸込みコンベアと、吸気を前記物品の
傍を通って漏洩させて前記物品に対する前記コンベアの
掴持力を減ずるように前記通路上の物品をわずかに横断
方向に移動するための装置と、前記物品が横断方向に移
動されている間に前記物品を前記コンベアに関して軸線
方向に運動させるための装置とを含んでいる。できれば
上記移動装置が物品を側方に移動させることが好ましい
がある場合には、たとえば平たい長円形のフィルタ部分
を有する場合、前記吸込みコンベアの運搬表面に対し実
質上をなす横断方向に物品を移動する方が容易であろう
。上記の運動引起し装置が、物品がコンベアに対する速
度を低下されるように前記移動装置により押し当てられ
る摩擦表向（自身に吸気導口を有し、てもよい）である
ことができる。さもなければ、前記移動装置は、コンベ
アの吸気が、前記コンベアの速度とは多少異った速度で
それ自身さらに他のコンベアにより運搬されている先行
のまたは後行の物品で前記物品を運動させるに足るだけ
、軽減されるように配列されてもよい。他の可能性は、
前記移動装置により前記コンベアの掴持力が軽減される
間に前記コンベアの速度とは異った速度で運動し、てい
る隣接のコンベアにより面接加速されあるいは減速され
てもよいことである。前記の隣接のコンベア自体吹込み
コンベアであってもよい。

この装置は次に結合して構体にするため互いに衝接した
複数群のロッド様物品を組立てるのに特に有効に使用さ
れる。特定の適用例において、先導の物品が速度を低下
されて、同一のコンベアで運搬されている続行の物品が
先導の物品と衝接せしめられ、続いてその全体の１群が
他のコンベア上へ転送されてこの他のコンベア上での巻
紙部分の被着により互いに結合されるように、前記コン
ベアで前方へ動かされる。

前記移動装置は傍を通る選択された物品のみを移動する
ように配列されたタイミング部拐がら成ってもよい。た
とえは、コンベアにより運搬されている１群の物品の中
の先導の物品を究極的に形成する物品のみが移動されて
、上記の群を組立てるため前記コンベアに関して速度を
低下されるようにされる必要があろう。したがってこの
移動装置はカム装置から成ってもよい。２つまたはそれ
以上のこの種の装置が各の物品に作動して、各の物品が
均等に且つコンベアの方向に対し横断方向に（すなわち
物品が依然としてコンベアの方向に対し平行のままであ
るように）移動されることを確実にされてもよい。

移動された物品を始めの通路上ヘ戻して吹込みコンベア
の全作用を受けるようにするための案内装置が前記移動
装置の下流に配備されてもよい。

吸込みコンベアからの物品のわずがな移動によりコンベ
ア上に物品を維持するため加えられる有効な吸気を著し
く軽減するためには、上記コンベアを通して、この移動
装置の付近における物品に作用する吸込み導口は、でき
れば、漏洩が生じた場合に空気の流れを制限し、したが
って利用可能な有効な吸気を軽減する絞りを設けられる
ことが好ましい。正常な情況においては、これ等の吸気
導口を通して作用する吸気の効果がそれ自体では物品の
速度な低下するには不十分であるように、移動装置によ
り物品が向けて動がされる摩擦表面内に配列された吸気
導口内に同様な絞りか設けられることかできる。だが若
し物品が移動されるならば、上記物品は上記導口を実質
上覆い、したがってこれ等の導口を通って物品に作用す
る吸気は物品を吸引して上記表面に押し当てて、この物
品の速度を低下するであろう。

以下添付図面について一例とし、て本発明を詳述する。

第１図から第３図までに図示されている装置はＵ形状の
チャンネル１１を有し７ている案内板１０を言み、また
上記Ｕ形状のチャンネル１１は連続ロッド状シガーレッ
ト製造機の切断装置から直接受は取られた所定の長さの
煙草１４のための空気軸受を提供する圧力空気マニフォ
ルド１２と連通している。通気性の無端コンベア１６が
チャンネル１１の上方に配列され且つ順次連続した所定
長の煙草１４を運搬し且つ分離するように吸気室１８と
協同する。コンベア１６の直ぐ下流にて、フィルタ部分
２０が挿入装置２２により順次連続した所定長の煙草１
４の相互間の各の空所内へ挿入されるが上記挿入装置２
２は英国特許第９７１４９１号の明細書に開示されてい
る、この目的の装置のいずれがと実質上同一であつても
よい。フィルタ部分はコンベア１６と吸込み構体コンベ
ア２６との間に位置決めされている橋絡板２４の下のチ
ャンネル１１内に送り込まれる。フィルタ部分２０に付
加的な軸線方向の速度を与えるために、板２４は上記フ
ィルタ部分と所定長の煙草１４の運搬方向に角度をなし
ている空気の噴流２７を配備されてもよい。この目的で
板２４は英国特許第１，５７８，７３７号の明細書に開
示されている部材２１６に類似したように変更されても
よい。第１図に図示されているようにコンベア１６と２
６とを分離する代りに前記コンベアの相互間に重なった
部分が提供さねることかできるようにコンベア１６が所
定長の煙草１４の運搬線の下方に配列されることができ
また橋絡板２４は必要とされないであろう。

コンベア２６は吸気マニホルド２８と協同し且つコンベ
ア１６の速度より多少低い速度を有して、互いに交互す
る所定長の煙草１４とフィルタ部分２０との間の隙間が
閉じられるようにされている。

少くとも１つの突出したねじ山３２を有する回転自在な
タイミンクウオーム３０がコンベア２６の上流端部近く
に配備されている。ウォーム３０の周速度とねじ山３２
の角度とはこのねじ山の一部分が各のフィルタ部分２０
の後面に係合し且つこれを前進させて先行の所定長の煙
草１４と衝接させるように定められている。さらにその
上に、ねじ山３２がフィルタ部分２０との係合を分離し
た各の場合において、所定長の煙草１４と下流に伸びて
いるフィルタ部分とから成る列の位置か正確に決定され
る。かくして、コンベア２６により加えられる吸気は所
定長の煙草１４とフィルタ部分２０とのわずかな運動が
可能であるような吸気であるべきである。ウォーム３０
に類似したタイミング装置の構造と作動についてのそれ
以上の詳細は前記の英国特許第９７１４９１号の明細書
が参照されるべきである。

ウォーム３０の下流のコンベア２６により運搬されてい
るフィルタ部分２０と所定長の煙草１４とから成る衝接
列はコルク被着ドラム３４を通り越すがこのドラム上で
、制御された速度で運動している凝似コルク巻紙材料の
ウェブ３６が回転ナイフ３８により切断されて、各のフ
ィルタ部分２０に跨り且つ隣接した所定長の煙草１４の
端部上に重なる、互いに離隔されたコルクパッチとして
配達される。巻紙３６はフィルタ部分２０と所定長の煙
草１４とにこの巻紙をくつつけるためと、次にラップシ
ールを形成するための粘着剤を担持している。コルク被
層ドラム３４の周速度は吸込みコンベア２６の速度に近
い。

コンベア２６は、上方と下方の吸込みマニホルド４２，
４４上を通り越し且つ吸込みプーリー４６，４８の周り
を通る吸込みテープ４０上を越えて所定長の煙草１４と
フィルタ部分２０と、付着されたコルクパッチとを運搬
する。テープ４０はフィルタ部分２０上に付着されてい
るコルクパッチ５２の位置に対応した互いにに離隔され
た間隔で屈撓自在な圧縮性のパッド５０（第２図、第３
図）を担持している。第２図に示されているとおり、パ
ッド５０は吸気によりコンベア４０上に保持され且つパ
ッド５０がフィルタ部分２０により保持されている平た
いコルクパッチ５２に初めに接触した場合には平たい。

次に、第３図に図示されているとおりパッド５０の側面
が側面案内５４により係合されるが上記側面案内は上記
パッドを、したがってコルクパック５２を隣接のフィル
タ部分２０の周りに漸進的に屈曲する。案内５４は圧力
空気マニホルド５６の側面を形成し、したがってマニホ
ルド４２からの吸気圧を加えられているテープ４０によ
りなお係合されているパッド５０の走行摩擦は低く保持
される。コンベア２６の端部プーリー２９の下流におい
て、パッド５０とコルクパッチ５２とはさらにフィルタ
部分２０と、ヒーター５８（またはヒーターとクーラー
５８）により生成された従来のラップシールとの周りに
さらに巻付けられる。このようにして生産された連続ロ
ッドは互いに分離した所定長のロッドに切断のため連続
ロッド切り取り装置内へ通される。

パッド５０は、パッドの弾力性でコルクパッチに圧力を
加えるので、フィルタ部分と所定長の煙の端部との周り
におけるコルクパッチのきつちりとした巻付けを確実に
する。

パッド５０はコンベア４０上に留まり且つ吸気マニホル
ド４４により上記コンベアの下方の走路に沿って運搬さ
れる。各のパッドがコルクパッチ５２の位置に正確に対
応した位置にてコンベア４０の上方の走路上に到達する
ようにされたコンベア４０上のバンド５０のタイミング
、すなわち、各のパッド５００位置の制御は各のパッド
をコンベア４１に関しわずかに進め（あるいは遅らせる
ことのできる衝接体を担持したタイミング車６０により
維持される。

所定長の煙草１４およびフィルタ部分２０の特定の長さ
に応じてコンベア４０上のパッド５０の相互間の間隔を
変える必要がある。パッド５０をコンベア４０の下方の
走路に直接沿う代りに吸気ローラー６２の周りに連動さ
せることによりコンベア４０の有効な曲路長さを変える
ことで調節が行われてもよい。ローラー６２の中心の位
置の調節は連路の長さをかなり変更する。だがそれでも
不十分な場合にはパッド５０が増減される。

同じパッド５０が広い範囲の所定長の煙草とフィルター
部分の直径に対しまた各種のフィルタ部分の長さに対し
有用であることが企図されている。

代表的には上記パッドの幅はフィルタ部分の円周の約８
０％でありまた少くともコルクパッチ５２の長さの約８
０％であるかも知れない。パッドの厚さは代表的には１
．５ｍｍの程度のものであるかも知れない。

パッド５０は成形された可撓性のキャリア材料に埋込ま
れた長手方向の（すなわちフィルタ部分の軸線に平行な
）ねじ山を含んだ複合構造体を有してもよい。上記ねじ
山はナイロン、ポリアミドまたはそれに類似の物質から
成ってもよくまた前記キャリアはシリコンゴムがら成っ
てもよい。多数の長手方向のねじ山を有している織られ
た構造体が開用されることができる。上記パッドはコル
クパッチと囲い込まれたフィルタ部分との周りに巻付く
ため柔軟であるべきであるが運搬とタイミングとのため
長手方向にある程度の剛性を有すべきである。非円形（
たとえば長円形）のフィルタ部分とともに使用されるた
めには特にパッドは上記部分の小直径部分の周りにおけ
る折りたたみに役立つようにそれぞれ設面にＶ形状また
はその他のみぞを有することができる。

第４図および第５図はさらにフィルタシガーレットを組
立てるためのさらに他の装置を示している。この装置は
第１図から第６図までの図に示されているものに多少類
似しているが別個な２重フィルタシガーレット構体が生
産されるように配列されている。その結果切り取りが必
要とされない。

無地のシガーレット製造装置から配達されたシガーレッ
ト部分７０は板１０に類似した板７２上に受け取られる
。吸込みマニホルド７６と協同する上方の吸込みコンベ
ア７４は部分７０を加速してこれ等を互いに離隔する。

装置２２に類似したフィルタ部分挿入装置７８はシガー
レット部分７０の相互間の互いに交互する空所内へフィ
ルタ部分８０を導入し、その結果各のフィルタ部分が先
導と追尾のシガーレット部分の相互間に配列されるよう
になる。

部分７０．８０の通路内へ突出する少くとも１つのねじ
山８４を担持したタイミングウオーム８２は装置７８の
下流に配列されている。前記通路に沿ったねじ山８４の
軸線方向周速度はコンベア７４のものよりも低く且つそ
のタイミングはこのねじ山が各のフィルタ部分８０の先
導間に係合するように定められている。その結果は各の
フィルタ部分８０が遅延されて、追尾のシガーレット部
分７０が上記フィルタ部分と衝接することになる。マニ
ホルド７６の区域８６に加えられる吸気はこれ等の部分
８０．７０をねじ山８４で遅延させるように軽減される
ことができる。

第５図にきわめて明瞭に図示されているウオーム８２の
下流の制動装置８８により各の先導シガーレット部分７
０が遅延され各のフィルタ部分８０とねじ山８４により
調時された追尾シガーレット部分７０が一緒に運動して
前記先導シガーレット部分と衝接した状態になり、かく
して先導と追尾の両シガーレット部分と介在されたフィ
ルタ部分とから成る１群８９が生成される。装置８８は
２つの互いに離隔されたカム９０から成り、また各のカ
ムは実質上垂直な軸線の周りに回転自在であり且つ協同
して作用して各の先導シガーレット部分７０をわずかた
け個方向に移動する。２つの離隔されたたカム９０が使
用され、その結果部分７０は移動される間自身に平行な
状態を維持する。

この側方移動はコンベア７４を通してのマニホルド７６
吸引力を減ずるのに十分でありまたさらに、カム９０か
ら遠方の先導シガーレット部分の側面は吸気マニホルド
９４を含む静止した案内表面９２と接触するようになる
。この効果は、先導部分７０が案内表面９２およびマニ
ホルド９４との摩擦係合によりコンベア７６に関して遅
延される。吸気マニホルド９４は紋り９６を含み；同様
に、マニホルド７６は少くとも装置８８の区域内に、絞
り９８を含んでいる。これ等の絞り９６、９８は漏洩が
生した場合にぞれぞれのマニホルド９４．７６内への空
気の流れを制限し、その結果たとえそれぞれのマニホル
ドを密封しないまでもフィルタまたはシガーレット部分
に対する吸気効果を著しく減する。カム９０はフィルタ
部分挿入装置７８への駆動からベルトで駆動されてもよ
く、また先導のシガーレット部分７０のみが移動される
ように配列されている。

各の先導シガーレット部分７０は、フィルタ部分８０お
よび追尾のシガーレット部分７０とが先導シガーレット
部分に接触するまで案内表面９２とマニホルド９４とに
より遅延される。これ等の部分をコンベア７４上に保持
する吸込みコンベアのフィルタ部分に作用する制動カよ
りも大であり、したがって衝接されたこの構体は吸込み
コンベア７４により１つの群８９として順次運搬される
。

表面９２は先導のシガーレット部分７０をもとにコンベ
ア７６の中心線へと案内して群８９のその他の部材と整
列させる形状にされている。各の群８９のタイミングは
フィルタ部分８０の先導端部上のねじ山８４の解放点に
より整定され且つ先導シガーレット部分７０との接触に
より失われず、先導シガーレット部分７０に対する制動
装置８８の作用はフィルタ部分８０および追尾シガーレ
ット部分７０をいかなる程度にても長手方向に移動させ
るには不十分である。

制動装置８８の下流において、互いに離隔された複数群
８９がコルク切断ドラム１０２を有しているコルクパッ
チ被着ドラム１００へ進むがこのドラム１００において
コルクウェブ１０４がら切断されたコルクパッチがフィ
ルタ部分８０とシガーレット部分７０の接続端部上に被
着される。引線いて、吸込みコンベア７４によりなお担
持されている群８９はパッド５０に類似しているパッド
１０８を担持している吸込みテープ１０６上を通り越す
。群８９は吸込みコンベア１０６上へ転送され且つフォ
ールダ１１０とヒーター１１２とを通され成るガーニチ
ュア内へ連び込まれれ且つこれを通過される。フォール
ダ１１０による且つパッド１０８の助勢での、群８９の
周りのコルクパッチの巻付けは第１図から第３図までの
装置に関して述べられた巻付けに似ている。コンベア１
０６上のパッド１０８のタイミングは、それぞれの位置
がコンベア７４上のフィルタ部分７０の位置に対応する
ように、タイミング車１１４により調節される。

個々の群８９は前記ガーニチュア内で結合されるので、
連続ロッド切断装置が必要とされず且つ組立られた群８
９は直接にキャッチャードラムまたはそれに類似したも
のへ進んで行く。コンベア１０６上のパッド１０８の間
隔はフィルタ部分８０の間隔により決定される。これは
フィルタ部分とシガーレット部分との広範囲の長さに対
して変化されないままであることができるので、パッド
の間隔を調節するためのコンベア１０６の通路の長さの
変化は（タイミング車１１４によりなされるわずかなタ
イミングの変化に対する以外）必要とされない。さらに
その上に、コンベア７４と１０６との速度は同じままで
あることができるが、第１図の装置においては、コンベ
ア２６と４０との速度は構体の長さの増大とともに増大
される。

第４図の配列のさらに他の利点は、フィルタ部分を遅延
させるのにタイミングウオームが用いられる場合、この
フィルタ部分を側方に移動する傾向のある横向きの力を
有することなく、フィルタ部分に対する反力がその長さ
に沿つて存在することができることである。

バッド１０８を担持した吹込みコンベア１０６は吸気マ
ニホルド１１６．１１８と協同する；これ等のマニホル
ドの各はパッド１８が存在していない揚台、空気の流れ
、したがってマニホルド内の吸気の損失、を減ずろため
の絞り（絞り９６．９８に類似した）を有することがで
きる。

第１図の装置内のマニホルド１８および、４４が同極に
紗りを有することができる。

シガーレット部分とフィルタ部分とから成る衝接された
群を組立てるための他の、配列が第６図および第７図に
図示されている。普通のシガーレット製造業者から直接
受領されたシガーレット部分１２０は前記部分の相互間
に必要とされる隙間を生成するのに十分なだけシガーレ
ット部分の送り出し速度以上である速度Ｖ１で連動して
いる下方の吸込みコンベア１２２により互いに離隔され
ている。周速度Ｖ１を有する回転自在な円板１２４を含
んでいるプラグ挿入装置（装置２２および７８に類似し
てもよい）がフィルタ部分１２６をこの隙間に導入する
。突出ねじ山１３０有している回転自在なタイミングウ
オーム１２８が、そのねじ山か各のフィルタ部分１２６
の背段の隙間に進入するように、計画されている。ねじ
山１３０の軸線方向の線速度は一定である必要はない（
上記ねじ山の角度が変化することができる）がそのタイ
ミング速度、すなわち、フィルタ部分が先行のシガーレ
ット部分と衝接状態にあり且つシガーレット部分が以下
に説明されるように下流のコンベアの相互間に係合され
ている場合、前記フィルタ部分が運搬される速度はＶ２
であって、このＶ２は予定され且つ一定である。

実質上垂直の軸線の周りに回転し且つタイミングウオー
ム２８の直ぐ下流で且つ上方と下方の案内板１３６，１
３８の区域内のシガーレット部分１２０の側面に係合す
るように計画されている協同円板１３２，１３４の作用
によりそれ自身遅延される、先行のシガーレット部分１
２０との接触により、各のフィルタ部分１２６は遅延さ
れその結果その背面がねじ山１３０により係合される。

第１の吸込み円板１３２は、この円板の回転で中心のマ
ニホルド１３２Ｄに通じている不動の空気導口１３２Ｃ
を順番に通り越す第１と第２の多孔質孔質の区域１３２
Ａおよび１３２Ｂを含んでいる。

同様に、円板１３２より直径が小さい円板１３４は多孔
質の区域１３４Ａおよび１３４Ｂを含み且つ不動の空気
導口１３４Ｃと、中心のマニホルド１３４Ｄを取り囲ん
でいる。円板１３２は周速度Ｖ３で回転されまた円板１
３４は周速度Ｖ４で回転される。この場合、Ｖ３＞Ｖ１
＞Ｖ２＞Ｖ４である。

円板１３２および１３４のタイミングは区域１３２Ａお
よび１３４Ａが組立てられる（第７図に図示されている
ように）べき各群の先導のシガーレット部分に接触しま
た区域１３２Ｂおよび１３４Ｂが追尾のシガーレット部
分に接触するように定められている。区域１３２Ａおよ
び１３４Ａかそれぞれの導口１３２Ｃおよび１３４Ｃを
通過しつつある時間の間は、マニホルド１３２Ｄは圧力
状態の空気を供給されまたマニホルド１３４Ｄは吸気を
供給される。このことの効果は、先導シガーレット部分
１２０が、円板１３４上に押圧され且つねじ山１３０の
線速度Ｖ２以下である周速度Ｖ４まで速度を低下され、
それにより上記シガーレット部分およびそれに追従する
フィルタ部分１２６が前記ねじ山と押圧衝接せしめられ
、したがって速度Ｖ２で運搬される。

互いに衝接した先導シガーレット部分１２０とフィルタ
部分１２６とは引続いてねじ山１３０により速度Ｖ２で
運ばれ続け、必要ならば円板１３２、１３４を滑り通り
、また先導シガーレット部分は、両方と、もに周速度Ｖ
２を有している上方の吸込みコンベア１４０と、コルク
パッチ被着ドラム１４２との間に係合される。その後に
おいて、フィルタ部分１２６の後面に係合しているねじ
山１３０の部分が最前方位置に到達しその結果このフィ
ルタ部分の運搬が停止した場合、先導シガーレット部分
１２０がコンベア１４０とドラム１４２により速度Ｖ２
でなお運搬される。かくして先導シガーレット部分１２
０とフィルタ部分１２６との間に生成された隙間は以下
に説明されるような追尾のシガーレット部分の保合によ
り加速され且つ後押し前進されるフィルタ部分により究
極的には閉じられる。

追尾のシガーレット部分１２０はコンベア１２２により
速度Ｖ１で運搬される。Ｖ１＞Ｖ２なので、追尾のシガ
ーレット部分１２０と先行のフィルタ部分１２６との間
の隙間は絶えず閉じている。前記の追尾フィルタ部分が
円板１３２、１３４に達すると、上記フィルタ部分はさ
らに加速されて上記隙間を完全に閉じる。このことが生
ずるのは、前記の追尾シガーレット部分が円板１３２、
１３４に到達した場合に、これ等の円板は回転していて
、多孔質の区域１３２Ｂおよび１３４Ｂが追尾シガーレ
ット部分に接触し且つマニホルド１３２Ｄ、１３４Ｄに
通じている空気供給管路が切換えられ、マニホルド１３
４Ｄが圧力空気を供給されまたマニホルド１３２Ｄが吸
気を供給されるからである。

その結果としで、追尾のシガーレット部分は円板に押し
当てられ且つＶ２とＶ１の両方よりも高い周速度Ｖ３で
ｊ運搬され、前記追尾シガーレット部分は加速されてフ
ィルタ部分１２６と接触するようになり、従って、フィ
ルタ部分１２６を押し戻して、吸込みテープ１４０上で
運搬されている先導シガーレット部分と衝接させること
になる。円板１３２により加えられて、追尾シガーレッ
ト部分の長さのわすかな部分たけに加えられている運搬
力は先導のシガーレット部分の長さに沿ってコンベア１
４０により加えられる力に打勝つには不十分で、その結
果、先導シガーレット部分のコンベアに対する運動が生
じなくまた先導シガーレット部分のこの時点での位置に
固有のタイミングが失われない。

コルクパッチ被着ドラム１４２の下流において、本装置
は第４図および第５図の装置の対応した部分と実質上同
一であってもよい。

吸込み運搬の助勢のためシガーレット部分を対向した円
板１３２または１３４に押し付けるのに圧力空気を用い
る代りに、たとえば浅いカムのごとき機械的装置を用い
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はロッド様物品の連続列を組立て且つ結合するた
めの装置の側面図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿
った、横断面図、第３図は第１図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に
沿った横断面図、第４図はロッド様物品の複数群を組立
て且つ結合するための装置の側面図、第５図は第４図の
Ｖ−Ｖ線に沿った横断面図、第６図はロッド様物品の複
数群を組立てるためのさらに他の装置の側面図、第７図
は第６図の装置の平面図である。 １０・・・案内板、１１・・・Ｕ形状のチャンネル、１
２・・・圧力空気のマニホルド、１４・・・所定の長さ
の煙草、１６・・・通気性の無端コンベア、１８・・・
吸気室、２０・・・フィルタ部分、２２・・・挿入装置
、２４・・・橋絡板、２６・・・吸込み組立てコンベア
、２７・・。空気の噴流、２８・・・吸気マニホルド、
３０・・タイミングウォーム、３２・・・突出したねじ
山、３４・・・コルク被着ドラム、３６・・・凝似コル
ク巻物材料のウェブ、３８・・回転ナイフ、４０・・・
吸込みテープ、４２．４４・・・吸気マニホルド、４６
．４８・・・投込みプーリー、５０・・・屈撓自在な圧
縮パッド、５２・・・コルクパッチ、５４・・・側案内
、５６・・・圧力空気マニホルド、５８・・・ヒーター
、６２・・・吸込みローラー、７０・・・シガーレット
部分、７２・・・板、７４・・・上方の吸込みコンベア
、７６・・・吸気マニホルド、７８・・フィルタ部分挿
入装置、８０・・・フィルタ部分、８２・・タイミング
ウォーム、８４・・・ねじ山、８６・・・区域、８８・
・・制動装置、８９・・・群、９０・・・互いに隔離さ
れたカム、９２・・・不動の案内表面、９４・・・吸気
マニホルド。 代理人　戊　伺　　　皓

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. （１）互いに軸線方向に整列された煙草工業のロッド様
   の物品の少くとも互いに隣接した端部分を覆って巻紙を
   被着してこれ等の物品を結合する方法において、上記巻
   紙が物品とともに特に軸線方向へ運搬されている間にこ
   れ等の物品上に且つその周りに押し当てられ、上記端部
   分の周りに前記巻紙を巻き付けるため上記巻紙に加えら
   れる圧力が物品の他の部分に加えられる圧力（加えられ
   た場合）よりも大にされて成る方法。
2. （２）特許請求の範囲第１珀記載の方法において、前記
   巻紙が物品上へ且つその周りに弾力的に押しつけられて
   成る方法。
3. （３）特許請求の範囲第１項または第２項のいずれかに
   記載された方法において、前記巻紙が前記物品上へ且つ
   その周りに押し付けられている間に、前記物品が軸線方
   向に運搬されて成る方法。
4. （４）特許請求の範囲第３項記載の方法において、巻紙
   の流れが、巻紙が少くとも数個の物品上へ且つその周り
   に押し、付けられる位置へ、先細りの通路に沿って同期
   して給送される方法。
5. （５）特許請求の範囲第４項記載の方法において、前記
   物品の選択された隣接端部が巻紙により結合されず、そ
   の結果、各が１つまたはそれ以上の巻紙により結合され
   た複数の物品から成る互いに分離した複合ロッドが得ら
   れるようにされた方法。
6. （６）煙草工業の互いに軸線方向に整列されたロッド様
   の物品を互いに結合するための装置において、物品を軸
   線方向に運搬するための装置と、巻紙を給送するための
   装置と、上記物品を互いに結合するように前記物品の少
   くとも隣接端部分の周りに前記巻紙を巻付けるための装
   置とを含み、巻付け装置（４０，５０，５４，１０６，
   １０８）が巻紙（５２）を物品（２０，８９）上へ１つ
   その周りに弾力的に押圧するようにされて成る装置。
7. （７）特許請求の範囲第６項記載の装置において、前記
   巻付け装置が巻紙（５２）のためのコンベア装置（４０
   ，５４，１０６，１０８）を含んで成る装置。
8. （８）特許請求の範囲第７項記載の装置において、前記
   コンベア装置が側方に屈撓自在なバンド（４０，１０６
   ）から成りまた巻付は装置がさらに前記バンドで巻紙（
   ５２）を物品（２０，８９）の周りに巻付けるための案
   内装置（５４）を含んで成る装置。
9. （９）特許請求の範囲第７項または第８項のいずれかの
   項に記載されている装置において、コンベア装置（４０
   ，１０６）が巻紙（５２）を物品（２０，８９）上へ且
   つその周りに弾力的に押し付けるようにされた互いに離
   隔された部分（５０、１０８）を含んで成る装置。
10. （１０）特許請求の範囲第８項記載の装置において、前
    記の互いに離隔された部分が高くした部分（５０，１０
    ８）から成る装置。
11. （１１）特許請求の範囲第９項または第１０項のいずれ
    かの１つの項に記載された装置において、前記の互いに
    離隔された部分が可撓性のパッド（５０、１０８）から
    成る装置。
12. （１２）特許請求の範囲第１１項記載の装置において、
    前記コンベア装置が吹込みコンベア（４０，１０６）か
    ら成りまた可撓性のパッド（５０，１０８）が前記コン
    ベアに作用する吹気により担持されるようにされた装置
    。
13. （１３）特許請求の範囲第９項から第１２項までのいず
    れか１つの項に記載されている装置において、前記コン
    ベア装置が無端の表面（４０，１０６）から成りまた前
    記の互いに離隔された部分（５０、１０８）が前記表面
    上に調節自在に担持されて成る装置。
14. （１４）特許請求の範囲第１３項記載の装置において、
    前記の互いに離隔された部分（５０，１０８）を前記巻
    紙給送装置（３４，１００，１４２）と同期するように
    、前記表面（４０，１０６）に関する前記の互いに離隔
    された部分（５０，１０８）の位置を調節するための被
    駆動装置（６０，１１４）を含んで成る装置。
15. （１５）特許請求の範囲第１３項または第１４項のいず
    れかに記載された装置において、前記部分（５０）の間
    隔を調節するよう前記無端表面（４０）の通路長さを調
    節するための装置（６２）を含んで成る装置。
16. （１６）特許請求の範囲第６項記載の装置において、前
    記巻付け装置が、側方に屈撓自在なコンベア（４０，１
    ０６）で、このコンベアと巻紙（５２）との間に介在さ
    れるように配列された、互いに離隔されて側方に屈撓自
    在なパッド（５０，１０８）を担持したコンベアと、前
    記コンベアとパッドと巻紙とを前記物品（２０，８９）
    の周りに少くとも部分的に巻付けるための案内装置（５
    ４）とを含んで成る装置。
17. （１７）煙草工業のロッド様物品を運搬するための装置
    において前記物品（７０）を通路上で運搬するための吸
    込みコンベア（７４）と、吸気を前記物品の傍を通って
    漏洩させて前記物品に対する前記コンベアの掴持カを減
    ずるように前記通路上の物品をわずかに横断方向に移動
    するための装置と、前記物品が横断方向に移動されてい
    る間に前記物品を前記コンベアに関して軸線方向に運動
    させるための装置と含んで成る装置。
18. （１８）特許請求の範囲第１７項記載の装置において、
    前記の横断方向に移動させるための装置が前記コンベア
    （７４）に関して側方に移動させるように配列されて成
    る装置。
19. （１９）特許請求の範囲第１７項または第１８項のいず
    れかの１つ項に記載されている装置において、前記吹込
    みコンベア（７４）か少くとも１つの吹込み導口（７６
    ）と協同し、この吹込み導口を通して前記通路上の物品
    に吸気が加えられ、前記導口が、前記移動装置（９０）
    による移動に起因して漏洩が生じた場合に、空気の流れ
    を制限しそれにより物品に作用する吸込み効果に迅速に
    減するための絞り（９８）を含んで成る装置。
20. （２０）特許請求の範囲第６項から第１６項までのいず
    れか１つの項に記載された装置において、前記連架装置
    が巻き紙による結合に先だって物品を組立てるための特
    許請求の範囲第１７項から第１９項までのいずれか１つ
    の項に記載された装置（８８）を含んで成る装置。