JPS59210889A - ヒトα1−アンチトリプシンを産生する細菌クロ−ンの調製方法 - Google Patents

ヒトα1−アンチトリプシンを産生する細菌クロ−ンの調製方法

Info

Publication number
JPS59210889A
JPS59210889A JP59030136A JP3013684A JPS59210889A JP S59210889 A JPS59210889 A JP S59210889A JP 59030136 A JP59030136 A JP 59030136A JP 3013684 A JP3013684 A JP 3013684A JP S59210889 A JPS59210889 A JP S59210889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human
antitrypsin
dna
bacterial
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59030136A
Other languages
English (en)
Inventor
アレツクス・ボレン
アルベルト・アルフレツド・モ−リス・ヘルゾツグ
ポ−ル・チユチヤナ
アルフレツド・ジヤイム・モライス・クラバド−
パスカル・ヘリオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
La Region Wallonne
Original Assignee
La Region Wallonne
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by La Region Wallonne filed Critical La Region Wallonne
Publication of JPS59210889A publication Critical patent/JPS59210889A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/81Protease inhibitors
    • C07K14/8107Endopeptidase (E.C. 3.4.21-99) inhibitors
    • C07K14/811Serine protease (E.C. 3.4.21) inhibitors
    • C07K14/8121Serpins
    • C07K14/8125Alpha-1-antitrypsin

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野ばつぎのようである。
本発明は、ヒトα1−アンチトリプシンを生産する細菌
クローンの製造に関する。さらに、本発明は、ヒトのα
1−アンチトリプシンをコーげする本質的に純粋なcD
NA (以降” DNA −A T ”と記す)および
DNA −A T ′fr−含有するバイブリド分子て
関する。
本発明の背景はつぎのようである。
血しようの主要成分のひとつであるα1−アンチトリプ
シンは肝臓で合成され血しよう中に分泌される。血しよ
う中での半減期は6日である。この酵素は本質的に蛋白
分解酵素の阻害剤として作用する。α1−アンチトリフ
0シンの主要な標的は、肺組織の弾性の消失に関与する
蛋白質であるエラスターゼである。さらに、α1−アン
チトリプシンはプラスミンおよびトロンビンに親和性馨
萼し、そのゆえに、フィブリン分解の過程に関与する。
かなりしばしばみられるこの酵素の遺伝的欠損には、早
期の退行性の肺の不調、そしである揚台には肝1閑の不
調が伴なう。
α1−アンチトリフ0シンが遺伝的に欠損すると、汚染
性物質でおこる炎症の過程に起因する蓄積性の肺障害に
かかりやす(する。つまり、炎症中に生体中に放出され
る催白質分解酵素は、欠損個体中に存在する、有限骨の
α1−アンチ) IJゾシンを飽和する。α1−アンチ
トリフ0シンがそれ自体、ある種の汚染物質により直接
的に不活化されてしまうことがありうるので、このこと
はそれだけ重大な間(値となる。
遺伝的または他の理由により血しよう中のα1−アンチ
トリプシンの量があるレベル以下になると、肺の弾性の
消失のような重篤な肺の障害7来たす。肺の弾性の消失
は、気腫に特徴的な非可逆的12争害を与える。
肺の障害の病理の理解により、新しい治療的処置たとえ
ばα1−アンチトリプシンの代替といった処理の基礎が
提供される。そのような処置では、)6体的に、気腫の
患者に静脈投与されうるα1−アンチトリフ0シンを大
量にうろこと、または、エラスターゼに対する親和性の
増加した、そして汚染物質による直接的不活化を受けに
くくなったα1−アンチ) IJゾシン類縁体の合成が
必要となる。
本発明はつぎのように要約しうる。
本発明の目的は、治療上の応用に用いるに適当なヒトα
1−アンチトリフ0シンの大計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、ヒトのα1−アンチトリプ
シンを産生ずるイIH菌性クローンの製造方法を提供す
ることである。
本発明のさらに別の目的は、ヒトのα1−アンチトリプ
シンをコードする本質的に純粋なcDNAを提供するこ
とである。
つぎに本発明?詳i++1に説明してゆく。
上記のように、本発明のひとつの具体例は、ヒトのα1
−アンチトリフ0シンを生産する細菌性クローンの製造
方法ケ提供するのであって、つぎの段階を包含する。
(a)  ヒト1圧1.・、多より全mRNAを抽出し
そしてi前照する: (b)  ヒトα1−アンチトリフ0シンケコードする
mRNAのサイズに相当するサイズを有するmRNAに
i″Aしてイ農子宿する; (C)1蒙階fblのl)急縮されたmRNAより、イ
ン ビトロ−で、CDNAを合成する; (a)  DNA −A TOサイズに相当するサイズ
を有するCDNAに関して濃縮する; (θ)段階(d)の濃縮cDNAに付着末端を付加する
;(f)  段階fe)で生成した濃縮c DNAと、
相補的付着末端を含有するベクターとをイン ビトロ−
で混合してバイブリド分子とする; (g)!G階(f)のハイシリP分子でE、 coli
 ’l(形質転換する; (h)  ヒ) DNAの挿入されたフラグメントを含
有する細菌クローンを選択し;そして (1) ヒトα1−アンチトリプシンに関してスクリー
ニングし段階(h)で生じたクローンよりDNA −A
T“を含有する細菌クローンを分離する。
別の具体例として、本発明は、ヒトα1−アンチトリフ
0シンをコードする本質的に純粋なcDNAおよびそれ
を含有するバイブリド分子に関する。
ヒト肝臓の全+nRNAは、細胞構造の完全な破壊およ
び抽出物中のりボヌクレアーゼ活性のすみゃかなそして
完全な破壊に本質的に基づく種々の方法で抽出しつる。
これらの方法はよく知られており、Maniatie 
、  T、、 Fr1tsch 、  E、 F、  
およびSamb r OOk 、  J 、 ’A 0
1 e Cu 1 a r  巴王伍堅+  COl 
aSpringHarbor  Publicatio
n (1982)に記載されている。
たとえH,I X洗浄剤たとえばr、+p40s そし
てリボヌクレアーゼ阻害剤たとえばバナジル−リボヌク
レオシドを組合わせ、さらには強力なチャオトローノ(
chaotropic )剤さえも甲いて、全mRNA
の抽出に用い5る。
Cox  、   R,A、   Me  しhods
    in    Enzymology   i 
 2 B  :120(1968)に記i’1ii4’
のグアニジンクロライ「の使用にもとつく方法は、本発
明に用いて有利である。この方法で、未分解の活i生m
RNAが得られる。
ヒト肝臓から抽出さ、11.た全mRNAは、それの6
′末端にポIJ(A)配列が存在することケ利用して精
製しつる。有利な方法と[−て)ま、Avis 、 H
lおよびLeder 、 P、Proc、 Natl、
 Acaa、Sci、USA 、 69:1408(1
972)に記i;すの方法に従いオリゴ−d (T)セ
ルロースカラムを用いmRNA抽出物についてアフイニ
テイクロマトグラフイーを行なう。
ヒトα1−アンチトリジシン乞コー1するmRNAのサ
イズに相当するサイズのmRNAについての濃縮は、分
画技術たとえばアがロースデル上の電気泳動およびスク
ロースグラジェントでの遠心により実施するッRoug
eon 、  ?、、  Chambraua 、  
B、。
Foote、 S、、 Panthier、 J、J、
、 Nageotte、 Roおよび0orvol、 
 P、Proc、Natl、 Acad、Sci、 U
SA。
78:6367(1981)に記載のようなスクロース
グラジェント上の分画が、本発明では有利であるっ 上記のように得られたmRNA f含有する(ポリ)W
illiamqon 、 R,、編Acaamic  
Pres6. N、Y。
(1981)に記載のように実施する。たとえば、酵素
として逆転写酵素、DNAポリメラーゼおよびS1ヌク
レアーゼを順次に用いて、遊離末端を含有するcDNA
DNA中る。しかし、同じ結果をうろのに、逆転写酵素
およびS1ヌクレアーゼを酢独で用いつる。S1ヌクレ
アーゼ処理の不完全さを克服するのにDNAポリメラー
ゼ(Kle n、o Wフラグメント)処理乞用いつる
。本発明を実施するのに6つの酵素のすべて?用いるの
が有利である。
DNA −ATのサイでに」目当1−るサイズのcDN
Aに関してのlか縮は、上記したような分画技術ケ用い
て実施しつる。本発明を実1布1−るのに、スクロース
グラジェント上の分画が有利である。
Maniatis、  T、、 Fr1tsch、  
E、F’、およびSambrook。
、工、1(9丁ecular   4  、   Co
1d   Spring  HarborPub’1i
cation (1932) ly %Q哉さね、てい
るようにcDNA 5プラスミドベクターに結合さすの
にr′十押の方法が用いられた。もつともふつうの方法
では、DNAVC相補的なホモ哨合体付着末端をイ」加
さすかまたはベクターのDNAの特定の制限サイトに相
当する合成アダプターy DNA Iだ付加させろ。本
発明では、i目’l’、ii的なホモ重合体付着末端ケ
DNAに付加さすのが有利である。この技術は、Vi’
l’la −KOmar’Off、 L、、 Efst
radiatis、 A、 、 BrOOme、 S、
Lomeaico、  P、、  Tizard、 R
1,Naker、  S、P、、 Chick。
され、酵素として末端ヂオキシヌクレオチジルトランス
フエラーゼを用いている。
cDNAおよびプラスミドベクターを含有する/\イブ
リド分子の不エ ビ)o−での構築は、Maniati
e。
T、、 Fr1tsh、 E、F、およびSam’br
 ook 、 J 、 、 Mo1ecular。
Cloning、 C!old  Spring Ha
rbor Publication(1982)記載の
方法による。この方法では、適当な温度とイオン強度の
条件でcDNAとプラスミドベクターを混合する。
イン ビトロ−での構築に用いるベクターは、種千重の
プラスミドより1嚢択しつる、たとえば、2つの可能の
挿入サイトつまりPStI挿入サイトおよびBamHI
挿入サイトを含有するpBRろ22がある。
(Bolivat、 ’t+’、、 Roclrigu
ez、 R,L、 、 Greene。
P、 J、、 Betlach、 M、 O,、Hey
necker、 H,L、 、 Boyer。
H,W、 0rosa、 、T、H,およびFalkO
v+、 s、、 Gene ’l :95(1977)
をみよ)。pBR322の誘導物も用いうろ。本発明の
実施には、上記の方法に従い、直線状とし、適当な相補
性のホモ重合体性の接着末端を備えたp’BRろ227
用いるのが有利である。他のプラスミドたとえばpK2
79、pK280およびpK 287も本発明で用いう
ろ。
外来性のDNAでi′+11菌を形質転換するに用いろ
方法の大部分では、独閑′?塩イヒカルシウムで処理し
、種々の午田菌医につり・て形質転換の効率ケ最高の状
態とする。本発明の枠組みのなかで、いくつかの型のi
tn菌がバイブリド分子のホストとして作用し5ろ。発
育状態が特に有用なE、 coli  44M294を
用いるのが有利である。
さらに、Mandsl、 M、およびHiga、 A、
 JoMol。
Biol、53: 15A(1970)に記載の挿々の
転換方法も本発明で用いつる。
ベクター中に存在する抗生物質抵抗性マーカーのゆえに
、バイブリド分子でインビトロ−で形゛1珪転換された
細菌ケ分邸[媚ることは簡単である。たとえば、ベクタ
ーがTetR遺伝子を世うならば、そのようなベクター
を有する細菌はすべてテトラサイクリン抵抗性となる。
さらに、ベクター中へのcDNAの挿入が抗生物質に抵
抗性の遺伝子を不活イヒする効果7有するならば、その
抗生物質に対するそれらの感受性により、ハイプリP分
子を担う細菌をスクリーニングし同定しうる。pBR3
22のTer  ・時性(ま、本発明で用いられる有利
な選択マーカーである。さらに、アンピシリンに対する
抵抗性の消失は、ベクター中にcDIJAの挿入された
ものの有利なスクリーニング手段となる。これら2つの
ファクターを組合わせて、バイブリド分子?担う細菌の
同定が可能となる。
DNA −A T g担うクローンは、天然または合成
のプローブ7用いる方法に従うかまたはクローンのDN
AとヒトmRNAとのあいだの7人イブリダイゼーショ
ンまたは免疫学的手法によっても、スクリーニングし選
択しうる。これらの種々のアプローチl(”(: Ge
netic  Engineering、 Vo′1.
1. Wi’l’liameOn。
R−(h + ACaeLemiCPreBS、 N、
Y、 (l 931)に詳しい。
本発明の枠内において、α1−アンチ) IJゾシンの
ボリペフ0チドフラグメントGly −Ala −Me
t −Ph、e −LeuケコーPする合成オリゴヂオ
キシリボヌクレオチドプロープおよび(または)ヒトα
1−抗トリフ0シンをコードするmRNAのクローンの
DNAへのハイブリダイゼーションを用いるのが有利で
ある。クローンにより産生されるmR1幀の」ンビトロ
ー翻訳およびそれにより生産される蛋白質の免疫学的同
定もまた、G1−アンチトリプシンを生産するクローン
のスフ11−ニングに用い5る。
ヒトα1−抗トリゾシンン発現するクローンの同定の基
準は、一方においては、DNA −A Tが適切な配向
でそして正しい読1み取りフェースで挿入されているこ
とであり、他方において、これらのバイブリド分子を担
う細菌における合成生成物の免疫学的特徴つげである。
本発明のバイブリド分子+N >Fについての方法は、
MOleClllal−0コ刀ning、    Ma
niatis、   T、、   Fr1tsch。
E、F、およびSambrook、 J 、 、 Co
1n Spring HarborPublicati
○n(1982)に詳しい。もし必要ならば、pBR’
s22であれ他のいずれのベクターであれ、DIJA−
ATの読み取りが正しいフェースとなるように、用いる
ベクターを変型1〜5る。それを実施するには、特に、
cDNAを挿入しようとする遺伝子を欠失するベクター
を生成させ、このようにして、転写開始点とDNA −
A Tの最初の塩基のあいだに1.2または3個の塩基
を埋め合わせ桔 ろ種のフェースの読み取りを提供する
型、のベクターは、Ta’1maage、 L、 5t
ohl、 S、およびG11bert、 W、、 Pr
0c、Natl、 AQad、 Sci、U、S、A、
77:ろろ69(1980)に記載されて(べろ。
これらのベクターのうちのひとつだけにでもDNA −
A Tが挿入されれば、適当な宿主細菌により適当な翻
訳が行なわれ、DNA−ATに相当する蛋白質を含有す
る、雑種蛋白質を生ずる。
本発明の範囲内において、pBRろ22およびpK 2
79、pK 280およびpK 287し家、i商切な
読み取り枠中にDNA −A Tを挿入し、マド1)゛
ンクスに固定化された抗体を用(・ることを基礎とする
免疫学的検出に用いるのに有利である。
pBRろ22へのDNA−A、 Tのクローニングに関
するつぎの非限定的実姉例は、本発明の理解をより完全
とするであろう。
1 ヒト肝)】絨盆rnRNAの抽出および梢製健康な
個体からJ同高したヒト肝臓10gン、COX 、  
、R,A、、 Methods in Enzymol
ogy 12 B :120(1968)記載の方法ン
用い、り゛アニジンクロライドで処理した、ついで# 
’tH%まオIJコゞ−a(r)セルロースのカラムに
通し、それより全H+RNA−ン得た。10.9のヒト
肝臓より200μgのT11.RNAか得られた。
鍔られたmRNA分画は、ウサギ網赤血球よりの7慝細
り蛋白合成系(N6w England Nb、c]、
earLaboratories )中でインビトロで
ポリにプチドに翻訳した。合成蛋白質は変性化末件で1
5%4<リアクリルアミドゲル上で分画した。インビト
ロで合成された生成物中にG1−アンナト1ノフ0シン
の存在ずゐことは、それy、al−抗ト1ノフ0シンに
□・異的抗体(Nordic )で免投沈呻させそして
免疫沈降物ン奄気泳動で分析することで証明した。
これらの来躾は、翻訳生成物(1VN−48,口00り
ゞルトン)中にG1−アンチl−IJプシンの存在する
こと、それで全mRNA分画中に相当するメンセンジャ
ーの仔在ずろこと7制明した。
2 α1−アンチトリプシンンコードす6 mRNAχ
求めての全mRNAの調製物の濃縮 サイズで約50.00ロタ゛ルトンの蛋白貝ンコードす
るmRNAに関して濃縮づ−ろことにより、α1−アン
チトリプシンンコード1−ろmRNA乞銀縮しそして分
離すること7つきの段階に実施した。この目的では、全
mRNA (7) 60 /1g 乞、10から60%
スクロースグラジェント上でサイズに応じて分画した。
Beckman S W 410−ター中で遠心したあ
と・400μT宛の60分画ン得、翻訳生成物について
上記したような、免役分析およびfluff気泳動分析
ンアわせて行ない、al−アンチトリプシンの合J戎に
ついてインビトロで試験した。これらの実験で、α1−
アンチトリプシンンコードするmRNAの量の大きいm
RNA分画ケ同定しえた。この分画は約14から158
のmRNAに相当し、6μgの祠料ン含有した。
ろ、鋲RM mRNA分画に対応するc DNAのイン
ビトロ合成 α1−アンチトリプシンに関して濃縮したmRNAより
出発して、それに相当するDNA Y合成した。
この段階は、一連の酵素的段階ン必要とした。第1に、
mRNAに対し相補的のDNA鎖ン鎖酸合成のに逆転与
酵糸を用いた。ついで同じ酵素またはDNAポリメラー
ゼを用いて、第1の頚に相補的の第2のDNA鎖を合成
した。最後に、第6の酵素、S1ヌクレアーゼの作用で
、二本鎖であるか、ふつう遊離木端と称されろ一本鎖末
端乞含まぬDNAと分子としえた。上記のように得られ
た、α1−アンチトIJフ0シンについて濃縮されたm
RNAの6μgケ用いて520 ngのcDNA ’l
得た。・4、  DNA−ATに相当するサイズの分子
に関しての、cDNA調製物の濃縮 c DNA分子の集まりは均質でないので、1.1キロ
ベースより大きいサイズの分子ケ含有する分画のみン1
呆留し、それゆえに、α1−アンチトリフ0シンコード
ずろ遺伝情報のすべてでないにしても大部分χ官有する
クローメンうろのに役立つように、スクロースグラジェ
ント上の分画に処した。つまり、α1−アンチトリプシ
ンの694アミン1液ヲコードするmRNA 、っまり
α1−アンチトリプシ7 mRNA o)理帥サイズは
、694コドン、つマリ1182月基または約1.1キ
ロベースでああ。この目「ソで、上i己のように缶られ
たcDNAの520ng Y 10−30≠スクロース
グラジエント上におきBeckman S W 4 i
ローター甲で遠心した。
1・1キロベースより大きい71)または寺しいサイズ
の分子に相当する分画ン東めた。100 ngのcDN
Aケ含自していた。
5、  DNA −AT K 関してi’ThJ iR
−+した(DNA IM Iu物への付着末端の付加 適当なベクター中ICcDNAンづ申入するためには、
でれに付着木端ケ付加1−ろことか弔1に必要でありた
。この目的で+f Villa−Komaroff 、
 L、 。
EfStradiatis、 A、、 Broome、
 8.、 Lomedico、 P、。
’I’1zara+ R,、Naker、 S、P、、
 Chick、 W、L、およびGj、1ber;、 
W、 Proc、 Natl、 Acad、 Sci、
 TJ、S、A。
部欠付加する技術〉用いた。この方法では、上記のよう
に得られた濃縮cDNAの1100n’Yターミナルト
ランスフエラーゼで処理し、長さで約15温基のオリゴ
−d (C)尾部を6′末端に加えた。
このW l’t”iではTet”およびAmpRy、=
担うI)BR322乞用いた。pBR322は、Amp
A遺伝子中転子限酔系PstIに対してのひとつだけの
制限サイト7市1−ろ。PstIによろヌクレアーゼ消
化でプラスミドはi亘線状となり、ただひとつだけの仲
人サイトヶ与えろ。ついで、上記した方法により、クロ
ーン化ベクターの5′木端にオリゴ−d (G、)尾部
ン酔紮的に加え、クローン化さるべ@ DNAの仲人を
実施しうろようにすれば十分である。記載した例では、
pBp622は長さで3o塩基のオリゴ−d(Ci、)
尾都乞担った。
約10モル比に対応する量の、70 ngの得られた保
ko CDNAと200 ngの得られたpBR322
ン、65゛Cで5分、57℃で1.5時間インビトロで
混合した。混合物は4℃にゆっくりと冷却した。
これらの条件で、相補的付着末端の対によりDNA分子
は丹結合しぞして+1)核化した。
7、 E、 Co11の形買弘挾 上目己のバイブリド分子7用いてE、 Co11 MM
 294を形賀転侠した。ここで、Maniatis、
 T、、 Fr1tschE、F、およびSambro
ok+ J、、 Mo1ecular Cloning
Col+j Spring Harbor Publi
catj−on (1982)記載の方法で、よそ省D
NAの+1′:任に町えうあように、1問限−変型系ケ
改変した。
細菌内で、宿主の酵素により不光全の句焉木端は修俵さ
れ、その結末、Pst工制限ザイトは再生された。
ベクターのTerR属性のゆえに、それで形質私侠され
た1N(II liは、テトラザイクリン含有培地上の
単純な発育で選択した。それで、得られるTerR株の
うちで、アンピシリンの6任で死滅しなかった事大によ
り、バイブリド分子を富有する体ン同定した。−′Cの
理由は、ベクターのAmpA遺伝子中転子cDNAy7
仲人で、この遺伝子が不活化されたからである。
上記の操作馨りわせで5000クローンケうろことかで
きろ。その大力はC1−アンチトリプシンンコードする
DNA乞含有した。
9、  DNA−AT含有細菌クローンの分離α1−ア
ンチトリプシンクローンは、一方においては、C1−ア
ンチトリプシン遺伝子のフラグメントにズ1応する合成
プローブを用いて、そして他方において、クローンのD
NAンα1−アンチトリプシンmRNAと・Xイプリタ
゛イセ゛−ジョンさせ、あとからより評しく記すように
、)゛・イブリl゛イセ′−ションされたmRNA Y
インビトロ−翻訳し免疫学的に4tl)性づけろことに
より探された。
ヒト01−アンチトリプシンンコードするDNAフラグ
メントのヌクレオチド配列は知られているーこの悄”T
’ftにもとづ@ 、Hsiung、 H,M、 、 
Brosseau+R,+ MIChr+1CWICZ
、 J 、およびNar ang l S −1’−1
NuC1elCAcldReseavch 6 : 1
371 (1979)の方法に従い、ヒトα1−アンチ
トリプシンに典型的なベプチドフラクメントGly−A
la−Met−Phe−Leu (蛋白買中の649か
ら656アミンd)ンコードす612 +2A基のオリ
ゴデオキシヌクレオチドに化学はりに性成した。酔系反
応によりこのプローブの5′木端Y ”′Pでラベルし
、ラベル芒れたフ0ローブχ用いて、得られたクローン
ンスクリーニングした。 j−+1zf=的には、谷ク
ローンのDNA i、CFruustejn。
M、′J6よひHogness、 D、、 Proc、
 Natl、 Acad、 Sci。
os* 72 : 3961(1975)の手法ン用い
、ニトロセルロースシート上に一足した。ついで、この
DNAン02J〕でラベルした合成プローブと・・イブ
リグイセ゛−ジョンさぜた。適当なイオンおよび温度%
17F (0,9M NaC1および28 ’O)でこ
の放射油性プローブは、肋・糸的に、相同l配列つまり
ヒトα1−アンチトリプシンに典型的なヌクレオチド配
列欠認繊ずろ。これらの1易性クローンはオートラジオ
グラフィーでOJ祝化した。この方法で分伯−したbo
oのうち、DNA −ATの1−べてまたはfAi+分
ヶ担う25個のクローンケ同ボした。
al−アンチトリプシンン含有するクローンは牙たつさ
のようにスクリーニングした。上記4によりダル−ピン
グきれたクローンのプラスミドDi執ン制限酵素(Hi
nd m  )により直線化し、ついでニトロセルロー
スディスクに固定した。ついで、RICC1ard 1
− R−P 、 + Ml 1ler I J −S 
、およびHa−oert、 B、E、、 Proc、 
Natl、 Acad、 Sci、 USA 76:4
ソ27(1979)の方法に従い、ディスク上に向ボさ
れたDL4Aに対応ずろmRNAの符異的・・イブリダ
イセ゛−ジョン火可能とす熱条件でヒト肝臓より抽出さ
れた全mRNAとディスク7接触させた。
・・イプリダイゼーションされたmRNAは、採取し、
ウサギ小胞体系中でインビトロで翻訳されえた。
翻訳生成物はそのままかまたはC1−アンチ) IJプ
シンに特異的な抗体で免疫沈降させてから分析しえた。
この方法でC1−アンチトリプシンに対ずろコード配列
ン含有する1群のクローンが同定された。それぞれの分
離されたクローンについて回じ型の保作ン行ない、C1
−アンチトリプシンの遺伝子情報ン含有するクローンが
明確に同定さオ′した。これらの′犬l′l天で、分令
丁さ才した32クローンのうちから、、  DNA −
AT f d’[1つ41固のクローンか同定芒れfニ
上記の2つのスクリーニング法で分離されたクローン中
に仲人されたDNAフラグメントはKell。
R,0,、Coz7.arelli、 N、、 Deu
tscher、 M、P、、Lebman。
I 、R,およびKarnberg、 A、 Metb
ods in EnzymoJo3y73 :442(
1970)Th己4戊の゛′ニソクトランスレーンヨン
0法により 32pでラベルした。ついで、ニトロセル
ロース上11(、固定されたクローンDNAの・・イブ
リタ゛イセゝ−ジョンに)0ロープ(lこ用いた。
通油なイオン%i f4” (Q、9 M 1iac1
 )で650で・・イブリグイーヒ゛−ジョン芒せた。
これらの条件で、放射性フ0ロープ(・ま、分析された
500クローンのうちDNA −AT配列含自クローン
951固し明らかにした。こオtらのクローンのいくら
かにおいて、クローン化BれたDNll、−ATフラグ
メントのサイガン6川足した。七才りには、各クローン
の70ラスミドDNAン分離し、そしYPstIで消化
し、アガロ−スケゞル上でDNAフラグメントン分夕j
した。非グリコシレート化α1−アンチトリプシンの分
子量は±48.[J 00ダルl・ン(または±400
アミノ酸)なので、コード配列の全部かクローン化され
たとてれ(工御人物か±1200塩基対に近いクローン
か見出だされると予期されろ。
用米は、分析した檀々のクローンのうち、いくつかは、
01−アンチトリプシンの全遺伝子情報に矛盾しないサ
イズの挿入物’Y−J’Sうこと乞示した。
約1670i盃基対のDNA −ATフラグメントケ担
う、以14pTjLB 1523と称する・・イブリド
分子か、下記ずろように、得られそして特性づけられた
(d)  pTjLB 1523中にクローン化された
DNA−A、Tの特性うけ pULB 1523のDNA−ATは制限地図の作製に
より特性うけられた。この目的で、Pst■消化でプラ
スミドより分離された挿入DNAは、1個または1個よ
り多くの制限酵系により消化された。倚られたフラグメ
ントの配列で制限地図ン作製した。
この地図はついて一方において、ヒトのα1−アンチト
リプシンのDNAについて9gLlられているものと、
他方において、ヒトα1−アンチトリフシン7コード−
J−h DNAの5′フラグメントおよび6′フラグメ
ントとして知られていル4)のと比較し1こ。いくつか
の+till眠アイトオアイトまたいくつかの時延の!
till限ザイトのあいたの距離、’I’agI−Ac
aIおよびAvaI −Hjp、fI等か、ヒトα1−
アンチトリフ0シン7コードず7′)DNAの6′フラ
クシヨン中に存在1−ろザイl−Y A]i! +処に
期待された〕市つにpTJLB ’l 523中にも見
出だされた。
このデータは、クローン化DNAのフラグメント配向、
鎖停止コドン、蛋白質の開始位置(GA○)、フ0レカ
ーサーの開始位置(ATO)の位fΔづけ、とのDNA
でコードさ才tろ蛋白質の長さの推定ンb]能とした。
特に、BamHIザイト(位置105)が挿入物中に存
在ずろか、これは、このDNAか少なくとも660個の
α1−アンチトリフ0シンアミノ酸、つまりほとんど蛋
白質全1杢ゲコードずろこと7フa味′1−ろ。第1図
は、plJLB 1573に挿入されたDNA −AT
の制限地図7示す、 pULB 1523にクロー7化されたDNA −AT
かヒトα1−アンチ) l)プシンのすべてンコードす
ることケ確かめろために、クローン化されたDNAの5
′穎域のヌクレオチド配列ン決定した。この実験は、5
′Pで容易にラベルされつろDNAフラグメントの生成
ン可能とずろBamHI jiill限サイト(位fF
f 105 ) & Lti’いうろことにもとづいて
いる。
ラベルされたフラグメントはついで1連の化学反応に処
して、裡々の大きさのラベルされたオリゴヌクレオチド
とし、それらンポリアクリルアミドゲル上で分析してヌ
クレオチド配列を決定した。
方法は、Mazam、 A、M、およびG11bert
 W、 、 Proc。
Natl、 Acad、 Sci、 osA74 : 
560 (1970)に1■する。第2図に示すように
、pobB152乙にクローン化されたDNAは開始コ
ドンAT(] 7r含有し、このコドンより下流への塩
基の配列はα1−アンチ1゛リプシンのシグナルペプチ
ドの既知のアミノ酸す1列に対応している。それでT)
TJLB 1523はヒトa1−アンチトリプシンのす
べてをコード′1−ろと結論しうろ。
pL]IJB1523により担われろDNA −ATフ
ラグメントヒトα1〜アンチトリプシンのすべてアコー
ドするのみなら3−13−1A遺1パ子のプロモーター
に関して正しい転写配置にそして正しい読み取りフェー
スj4ci申人されている。これらの納戸んは、第1図
のp[JLB 1525の:ff’J i、!!4卸り
図および第21g]にボされろ仲人物中の開始域の11
犠基のr配列の両方から結論されろ。そitでクローン
化DNA−ATの発現’l、Ml\4294中でのヒト
α1−アンチl−1)プシンの抗原性ヂターミナンl”
Y担う蛋白質の合成により知ろことかで@7−)。正し
い配向にそして6個ノ読み1収9フエースのそれぞれひ
とつづつでα1−アンチトリプシン娶コードするDNA
 i相う1連6個の・・イブリド分子ン梅築した。ヒト
蛋白質の合成は、正しいw゛巳み取りフェースに挿入物
χ有するバイブリド分子ン441]閑にのみ生起ずろた
ろうと期待ぶれた。これらろ個の・・イブリド分子のI
N染I工、つさの段1漸ケ用いてイー丁なわれた。
バイブリド分子pT)LB 1523 (7) DNA
 ノPstI制眠サイトによりDNA−ATY分離する
このDNA −ATを、PstIで直線状としたpK 
279px 280およびpx 287の6個のベクタ
ーのDNAと混合する。
DNAフラグメントを、4°Cで16時間DNAリガー
ゼでリグ↑−トずろ。
E、 C○NMin 294を形質転換し、それらより
堅む細菌?選択する。
得られた細菌のうちから、正しい配向にDNA −AT
欠担うもの乞同定するには、・・イブリド分子の制限地
図ケ作製した。このようにして、pK279−6、pK
 280−24およびpK 287−52と称す7)6
個の・・イブリド分子が得られた。これらのそれぞれは
、歳切な配向にそして6個の用油な抗み取リフエースの
うちのひとつのフェース乞翁スるセ(態としてDNA 
−ATン担っている。
・・イブリド分子pTjLB 1523、pK 279
−3、pK 2 ’t30−24 uよびpK 287
−31Y担うE。
Co11 MM 294中のヒトα1−アンチトリプシ
ンの合r*を証明するために、全細菌抽出9勿中の蛋白
ffiの恢出ンuf j止と1″ろ免役試、顎ゲイ]な
った。この試11′!天のノ早3.lJiは第6区1に
説明ず4が、ここで用いられているli3号はっさのよ
うである。
oAM :マウスイムノグロブリンに丑異的のパーオキ
シダーゼ゛でジベルδれた山手イムノグロブ リ ン MahATryp :  ヒトα1−アンチトリプシン
に%X的のマウス1元1杢 hATryp :細m抽出・物中に、住在ずろ、X’T
照としてのヒトa1−アンチトリプシンまたはヒドロ1
〜アンチトリプシン 0AhAJ″ryp  固体州体上IC固足されたヒト
α1−アンチトリプシン知特異的な羊抗体 発色性基質(0)はoAMに結合させたパーオキシダー
ゼと反圧、しオレンジに有色する。これケ495ナノメ
ーターで1tli >t’tろ。
アムン博々のバイブリド分子ケ担う細 菌よりの抽出物に逆用ずろと、予期されたように、pB
R322w囮うλ・J照1未はα1−アンチトリフ0シ
ンゲ合j或せf  plJLB 1523ではこの蛋白
質の、醪任が4火出aれた。
Gらに、6個の・・イブリド分子のそれぞれを含有する
休のうちで、正しい試み取りフェースに挿入されたDN
A −ATアンチるバイブリド分子ン担うもののみか、
凡戦的大量にα1−アンチトリプシンケせ成した。
以上、現在のところ有利と考えられる具体例で本発明ン
説明して米たが、本発明ケ逸脱しないで、口」舵な神々
の変化および改変が専門家には明らかであろう。それで
、本発明の梢神および範囲内に属ずろよつなそのような
変化および改変も、本発明の対象となるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ptlLB1523に挿入されたDNA−A
Tの制限地図7示す。 第2図はヒトα1−アンチトリプシンについての一81
5分旧ヌクレオチドおよびアミノ酸配列を示す。 第6図は細菌抽出物中にヒトα1−アンチトリフ0シン
ン恢出す7)免疫試験を示す。 第1頁の続き (M−明 者 アルフレッド・ジャイム・モライス・ク
ラバドー ベルギー国ローデーセントージ エネセ・アベニュ・デ・シイグ ネス21 0発 明 者 パスカル・へりオン ベルギー国サムプレビル・リュ ・ドウ・ファリソル65 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59  年特許願第  30136   号3、補
正をする者 事件との関係 特1、′1出願人 住  所 4、代理人 5、補正命令の日イ」 昭和59年 5月29 日 6、補正により増加ずろ発明の数 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,)  (a)  ヒト肝畷より全mRNAを抽出
    しそして精製し; (b)  ヒトα1−アンチトリプシンをコードするm
    RNAのサイズに相当するサイズを有するmRNAを4
    権し; (C)  段階(b)の濃縮rnRNAよりcDNAを
    インビトロで合成し; (a)  DNA −A Tのサイズに相当1−るサイ
    ズを有するcDNAを製器し; (e)  段階(d)の9 N cDNAに付着末端ヲ
    付加し;(f)  段階te>でイ()た濃野、宿cD
    NAと相補的付着床HMを含有するベクターとをインビ
    トロで混合してバイブリド分子ケ採取し; (g)  段階(f)のハイデリド分子でF、 col
    i q形質転換し; (h’l  ヒ) DNAの挿入されたフラグメントを
    含有する細菌クローンを選択し、;そして (1)  ヒトα1−アンチトリプシンに関してスクリ
    ーニングすることにより、一段階(h)の生成りローン
    よりDNA −A T含有細菌クローンを単離すること
    からなるヒトα1−アンチトリフ0シンを産生する細菌
    性クローンの調製方法。 (2)段階(a)での抽出をグアニジンクロライド処理
    により行なう、上記(1)項記載のヒトα1−アンチト
    リプシン産生細菌性クローンの調製方法。 (3)段階(a)での精製を、第1)ゴーd (T)セ
    ルロースカラム上のアフイニテイクロマトグラフイーで
    行なう、上記(1)項記載のヒトα1−アンチトリプシ
    ン産生細菌性クローンの調製方法。 (4)  段階fb)での濃縮を、スクロースグラジェ
    ント上の遠心により行なう、上記(1)項記載のヒトα
    1−アンチトリプシンを産生ずる細菌性クローンの調製
    方法。 (5)段階(b+での濃縮を、アがロースデル上の電気
    泳動により行なう、上記(1)項記載のヒトα1−アフ
    チトリフ0シンを産生ずる細菌性クローンの調製方法。 (6)  W、 coliが菌株M M 294である
    、ヒトα1−アンチトリゾシンを産生ずる細菌性クロー
    ンの調製方法。 (7)  段階(nでのベクターY、pBR322、p
    K279、pK 280およびpK 287より成立つ
    群より選択する、上記(1)項記載のヒトα1−アンチ
    ) IJゾシンを産生ずる細菌性クローンの柵製方法。 (8)段階(j)でのDNA −A Tに間して濃縮さ
    れたcDNAを、該ベクターのAmpA遺伝子のPet
    エサイト中V中入挿入、上記(1)項記載のヒトα1−
    アンチ) IJプシンを産生する細菌性クローンの調製
    方法。 +9)  MD 菌性DNA ?、α1−アンチトリプ
    シンのアミノ酸Gly −1,a −Met −Phe
     −Leuに特徴的の合成オリイヂオキシリボヌクレオ
    チドゾローブとハイブリダイゼーシヨンさすことにより
    段階(1)でのスクリーニングを行なう、上記(1)項
    記載のヒトα1−アンチトリプシンfig生する細菌性
    クローンの調製方法。 (■0)細菌性DNAをヒトα1−アンチトリプシンm
    RNAとハイブリダイゼーションさすことにより段階(
    i)でのスクリーニングを行なう、上記(1)項記載の
    ヒトα1−アンチトリプシンを産生ずる細菌性クローン
    の調製方法。 旧) ベクターおよびα1−アンチトリプシンをコード
    するcDNA Y含有するバイブリド分子。。 (+2)  pBR322、pK 279、pK 28
    0およびpK 287より成立つ群より該ベクターを選
    択する、上記(1])項記載のバイブリド分子。 (13)該バイブIJ y分子がT)ULB 152ろ
    でおる上記(llj項記載のバイブリド分子。 (14)  ヒトα1−アンチトリプシンをコードする
    本質的に純粋なcDNA 。
JP59030136A 1983-02-21 1984-02-20 ヒトα1−アンチトリプシンを産生する細菌クロ−ンの調製方法 Pending JPS59210889A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE0/210157A BE895961A (fr) 1983-02-21 1983-02-21 Procede de preparation d'un clone bacterien produisant de 1'alpha 1-antitrypsine humaine
BE895961 1983-02-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59210889A true JPS59210889A (ja) 1984-11-29

Family

ID=3843603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59030136A Pending JPS59210889A (ja) 1983-02-21 1984-02-20 ヒトα1−アンチトリプシンを産生する細菌クロ−ンの調製方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0120829A3 (ja)
JP (1) JPS59210889A (ja)
AU (1) AU2474984A (ja)
BE (1) BE895961A (ja)
CA (1) CA1225609A (ja)
DK (1) DK75284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60186290A (ja) * 1983-08-10 1985-09-21 チモ−ジエネテイツクス インコ−ポレ−テツド アルフア−1−アンチトリプシンを細菌に表現させる方法
JPS61181397A (ja) * 1984-10-22 1986-08-14 ザイモジェネティックス インコーポレーテッド アルフア−1−アンチトリプシンの発現のための安定なdna構造物

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0304971B1 (en) * 1982-08-13 1998-02-04 ZymoGenetics, Inc. A method of producing a polypeptide having the protease inhibition activity of mammalian alpha-1-antitrypsin
AU577259B2 (en) * 1982-08-13 1988-09-22 Zymogenetics Inc. Glycolytic promters for regulated protein expression protease inhibitor
FR2549082B2 (fr) * 1983-07-12 1986-05-16 Transgene Sa Vecteurs perfectionnes d'expression d'une proteine ayant l'activite de l'antitrypsine-a1 humaine
ZA8410063B (en) * 1984-01-30 1985-10-30 Smith Kline Rit Expression of human alpha-1-antitrypsin in yeast
US4663341A (en) * 1984-02-16 1987-05-05 Rohm And Haas Company Insecticidal n-aryl-3-aryl-4,5-dihydro-1h-pyrazole-1-carboxamides
FR2565983B1 (fr) * 1984-06-19 1988-01-15 Transgene Sa Derives de l'a1-antitrypsine humaine et procede pour leur preparation
FR2582001B2 (fr) * 1985-05-15 1988-04-29 Transgene Sa Nouveaux derives de l'a1-antitrypsine humaine, composition et reactif biologique les contenant
DE3581328D1 (de) * 1984-06-19 1991-02-21 Transgene Sa Derivate des menschlichen alpha-1-antitrypins und verfahren zu deren herstellung.
DE3521226A1 (de) * 1985-02-08 1986-08-14 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Gene fuer biologisch aktive proteine
FR2601034B1 (fr) * 1986-07-03 1989-11-17 Pasteur Institut Inhibiteur de l'activite de la c1-esterase plasmatique (c1-inhibiteur) et d'autres enzymes proteolytiques du groupe des proteases a serine, son procede de preparation, acides nucleiques codant pour cet inhibiteur, methodes de detection d'affections correlees aux defauts dudit inhibiteur a l'aide d'anticorps ou de sondes nucleotidiques et medicaments contenant ledit inhibiteur de synthese
US4839283A (en) * 1986-12-30 1989-06-13 Zymogenetics, Inc. Method of expressing alpha-1-antitrypsin in yeast

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU577259B2 (en) * 1982-08-13 1988-09-22 Zymogenetics Inc. Glycolytic promters for regulated protein expression protease inhibitor
WO1984002918A1 (fr) * 1983-01-21 1984-08-02 Transgene Sa NOUVEAUX VECTEURS D'EXPRESSION ET LEUR APPLICATION A LA PREPARATION D'UNE PROTEINE AYANT L'ACTIVITE DE L'ANTITRYPSINE-alpha1 HUMAINE

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60186290A (ja) * 1983-08-10 1985-09-21 チモ−ジエネテイツクス インコ−ポレ−テツド アルフア−1−アンチトリプシンを細菌に表現させる方法
JPS61181397A (ja) * 1984-10-22 1986-08-14 ザイモジェネティックス インコーポレーテッド アルフア−1−アンチトリプシンの発現のための安定なdna構造物
JPH0775551B2 (ja) * 1984-10-22 1995-08-16 ザイモジエネテイツクス インコ−ポレ−テツド アルフア−1−アンチトリプシンの発現のための安定なdna構造物

Also Published As

Publication number Publication date
DK75284A (da) 1984-08-22
DK75284D0 (da) 1984-02-17
EP0120829A2 (fr) 1984-10-03
EP0120829A3 (fr) 1985-08-14
AU2474984A (en) 1984-08-30
BE895961A (fr) 1983-06-16
CA1225609A (fr) 1987-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4001604B2 (ja) 新規蛋白質及びこれを使用した薬剤の製法
US5594115A (en) Process of purifying recombinant proteins and compounds useful in such process
Goldsmith et al. Adsorption protein of the bacteriophage fd: isolation, molecular properties, and location in the virus
US4994371A (en) DNA preparation of Christmas factor and use of DNA sequences
Cordonnier et al. Identification of a highly conserved domain on phytochrome from angiosperms to algae
Cunningham et al. The covalent structure of a human γG-immunoglobulin. V. Partial amino acid sequence of the light chain
CA2037333C (en) Dna encoding a major mite allergen and the use thereof
JPS59210889A (ja) ヒトα1−アンチトリプシンを産生する細菌クロ−ンの調製方法
Marazziti et al. Relationships between the gene and protein structure in human complement component C9
US5693495A (en) Allergens of alder pollen and applications thereof
GB2233977A (en) Cysteine-free streptolysin O
EP0587541B1 (en) Process to purify the big-endothelin protein
US7138253B2 (en) Streptavidin-binding peptides and uses thereof
JPS63502000A (ja) エイズウイルス遺伝子発現
Neri et al. 1H, 15N and13C NMR assignments of the 434 repressor fragments 1–63 and 44–63 unfolded in 7 M urea
JPH01165386A (ja) 遺伝子操作による抗凝固性タンパク質pp4の製造
JPH06503706A (ja) IgG結合タンパク質
JP2916206B2 (ja) 生理活性ペプチド
JP2623807B2 (ja) セリンプロテアーゼおよびセリンプロテアーゼ遺伝子
JPS60180593A (ja) 酵母におけるヒトα‐1‐抗トリプシンの表現
JP2916205B2 (ja) 生理活性ペプチド
Hwang et al. Internal sequence analysis of proteins eluted from polyacrylamide gels
JP2829397B2 (ja) フィブリン結合活性ポリペプチド
CN114891079B (zh) 一种法国梧桐花粉过敏原及其应用
JPH07500964A (ja) 半翅目サシガメ科の動物からの新規トロンビン阻害性蛋白質