JPS59202137A - 鋳物工場で使用される砂型を作る方法と該方法を実施する装置 - Google Patents
鋳物工場で使用される砂型を作る方法と該方法を実施する装置Info
- Publication number
- JPS59202137A JPS59202137A JP59055208A JP5520884A JPS59202137A JP S59202137 A JPS59202137 A JP S59202137A JP 59055208 A JP59055208 A JP 59055208A JP 5520884 A JP5520884 A JP 5520884A JP S59202137 A JPS59202137 A JP S59202137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- molding
- mold
- molded body
- molding chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/02—Compacting by pressing devices only
- B22C15/08—Compacting by pressing devices only involving pneumatic or hydraulic mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配量された砂を型模範の上で一時的に閉塞さ
れる造型室内で圧搾するようにされている鋳物工場で使
用される砂型を作る方法に関する。本発明はまた、この
方法を実施する装置に関する。
れる造型室内で圧搾するようにされている鋳物工場で使
用される砂型を作る方法に関する。本発明はまた、この
方法を実施する装置に関する。
従来公知の鋳型を作る方法においては、鋳型の上部また
は型箱の上縁から型模範の方へあるいは型模範の分割面
の方へ造型砂が圧搾されている。圧搾ストロークが長く
また圧搾作業量が多いことのほか、鋳型の圧搾が十分に
行なわれないことがしばしばであることが従来の方法に
付随する欠点として指摘されている。
は型箱の上縁から型模範の方へあるいは型模範の分割面
の方へ造型砂が圧搾されている。圧搾ストロークが長く
また圧搾作業量が多いことのほか、鋳型の圧搾が十分に
行なわれないことがしばしばであることが従来の方法に
付随する欠点として指摘されている。
本発明の目的は、比較的少ない圧搾作業によシ型模範の
輪郭に沿って最適切な鋳型硬度を得るととが可能な鋳物
工場で使用される砂型を作る方法と装置を提供すること
である。上記の目的を達成するため、特許請求の範囲第
１項より第７項までの特徴環により限定されている方法
と装置が本発明に従って提案されたのである。
輪郭に沿って最適切な鋳型硬度を得るととが可能な鋳物
工場で使用される砂型を作る方法と装置を提供すること
である。上記の目的を達成するため、特許請求の範囲第
１項より第７項までの特徴環により限定されている方法
と装置が本発明に従って提案されたのである。
本発明に係る方法と該方法を実施する装置を使用するこ
とにより寸法が正確な鋳型を作ることができるとともに
、この鋳型を使用して重量が均一な鋳物を作ることがで
きる。圧搾作業が少なくてすみ、装置の構成態様も簡単
であるので、エネルギー・コストと設備コストと保守コ
ストを低減させることができる。
とにより寸法が正確な鋳型を作ることができるとともに
、この鋳型を使用して重量が均一な鋳物を作ることがで
きる。圧搾作業が少なくてすみ、装置の構成態様も簡単
であるので、エネルギー・コストと設備コストと保守コ
ストを低減させることができる。
以下、添付図面に示されている１実施例にもとづいて本
発明の詳細な説明する。添付図面の第１図より第６図ま
では本発明に係る造型機をいろいろな位置で図解したも
のである。
発明の詳細な説明する。添付図面の第１図より第６図ま
では本発明に係る造型機をいろいろな位置で図解したも
のである。
本発明に係る造型機は、型模範４といっしょにいろいろ
な型板３を取り付けることができる型支持体２を頂部に
固定したプレス・シリンダー１と、動かないようしつか
シと固定された造型室５と、移動可能な配量ホッパー６
と、同様に移動可能外プレス・ヘッド７とから構成され
ている。そのほか、本造型機はサンド・ナイフ８を備え
ており、該サンド・ナイフ８は出来あがった成型体を所
定の寸法に削り取るために使用される。型箱９は成型体
を収容するために使用される。型板３０周縁に立ち上が
り１０が突設されているが、この立ち上がり１０は成型
体の周縁に沿って幅の狭い斜面を形成するためのもので
ある。立ち上が＃）１０を設けることにより、成型室内
で圧搾を行なったあと、型合わせのさい好ましくない結
果をもたらすおそれのある砂のばりが生じることを防止
することができる。本造型機の基準状態または静止状態
が第１図に示されている。
な型板３を取り付けることができる型支持体２を頂部に
固定したプレス・シリンダー１と、動かないようしつか
シと固定された造型室５と、移動可能な配量ホッパー６
と、同様に移動可能外プレス・ヘッド７とから構成され
ている。そのほか、本造型機はサンド・ナイフ８を備え
ており、該サンド・ナイフ８は出来あがった成型体を所
定の寸法に削り取るために使用される。型箱９は成型体
を収容するために使用される。型板３０周縁に立ち上が
り１０が突設されているが、この立ち上がり１０は成型
体の周縁に沿って幅の狭い斜面を形成するためのもので
ある。立ち上が＃）１０を設けることにより、成型室内
で圧搾を行なったあと、型合わせのさい好ましくない結
果をもたらすおそれのある砂のばりが生じることを防止
することができる。本造型機の基準状態または静止状態
が第１図に示されている。
第２図は、充填状態を図解したものである。
造型砂が満たされた配量ホッパー６が造型室５の上に配
置され、所定量の造型砂が造型室５の中に投下される。
置され、所定量の造型砂が造型室５の中に投下される。
この充填工程のさい、造型砂を篩別することが可能であ
り、また通気装置を使用することにより造型砂をゆシは
ぐすことも可能である。かくして、プレス・シリンダー
１を駆動することにより造型室５内に移動した型模範４
上に造型砂が充填される。
り、また通気装置を使用することにより造型砂をゆシは
ぐすことも可能である。かくして、プレス・シリンダー
１を駆動することにより造型室５内に移動した型模範４
上に造型砂が充填される。
第３図に示されているように、充填工程が終ったあと、
造型砂が充填された造型室５の上にプレス・ヘッド７が
載置される。図示の実施例の変更態様として、プレス・
ヘッドに水を使用したクッションを設けるようにしても
よく、あるいはプレス・ヘッドを４柱式プレス・ヘッド
として設計してもよい。プレス・ヘッド７に向かってプ
レス・シリンダー１を衝撃的に駆動することにより造型
砂が圧搾される。
造型砂が充填された造型室５の上にプレス・ヘッド７が
載置される。図示の実施例の変更態様として、プレス・
ヘッドに水を使用したクッションを設けるようにしても
よく、あるいはプレス・ヘッドを４柱式プレス・ヘッド
として設計してもよい。プレス・ヘッド７に向かってプ
レス・シリンダー１を衝撃的に駆動することにより造型
砂が圧搾される。
プレス工程が終ったあと、配量ホッパー６とプレス・ヘ
ッド７が元の位置に戻される。第４図はこの状態を図解
したものである。引き続き、サンド・ナイフ８を使用し
て一定の寸法に成型体を削り取る所定位置に圧搾ずみの
鋳型がプレス・シリンダー１により押し上げられる。サ
ンド・ナイフ８による削り取シが終ったあと、型箱９が
造型室５と圧搾ずみ成型体の上に載置される。
ッド７が元の位置に戻される。第４図はこの状態を図解
したものである。引き続き、サンド・ナイフ８を使用し
て一定の寸法に成型体を削り取る所定位置に圧搾ずみの
鋳型がプレス・シリンダー１により押し上げられる。サ
ンド・ナイフ８による削り取シが終ったあと、型箱９が
造型室５と圧搾ずみ成型体の上に載置される。
第５図に示されているように、プレス・シリンダー１を
さらに上昇させることにより成型体が型箱９の中に移動
し、型箱９によりクランプされる。なお、型箱を使用し
ない方法の場合、成型体はそのまま受は渡し装置により
運び移される。
さらに上昇させることにより成型体が型箱９の中に移動
し、型箱９によりクランプされる。なお、型箱を使用し
ない方法の場合、成型体はそのまま受は渡し装置により
運び移される。
しかるのち、造型室５からプレス・シリンダー５が引き
戻される。このとき、第６図に示されているように、造
型機は再び基準位置を占める。型箱９は上方に持ち上げ
て運び移される。
戻される。このとき、第６図に示されているように、造
型機は再び基準位置を占める。型箱９は上方に持ち上げ
て運び移される。
第１図は、本発明に係る造型機が静止している状態を概
念的に図解した側面図。第２図は、造型機に砂が充填さ
れている状態を図解した側面図。第３図は、充填工程の
あとプレス・ヘッドを載置した状態を図解した側面図。 第４図は、プレス・シリンダーにより砂型を圧搾してい
る状態を図解した側面図。第５図は、プレス・シリンダ
ーをさらに上昇させて、造型体を型箱の中に移動させた
状態を図解した側面図。第６図は、造型が終ったあと、
プレス・シリンダーが造型室から降下させた状態を図解
した断面図。 １・・・・・・プレス・シリンダー、 ２・・・・・・型支持体、 ３・・・・・・型板、
４・・・・・・型模範、 ５・・・・・・造型室
、６・・・・・・配量ホッパー、７・・・・・・プレス
・ヘッド、８・・・・・・サンド・ナイフ、９・・・・
・・型箱、１０・・・・・・立ち上がり。
念的に図解した側面図。第２図は、造型機に砂が充填さ
れている状態を図解した側面図。第３図は、充填工程の
あとプレス・ヘッドを載置した状態を図解した側面図。 第４図は、プレス・シリンダーにより砂型を圧搾してい
る状態を図解した側面図。第５図は、プレス・シリンダ
ーをさらに上昇させて、造型体を型箱の中に移動させた
状態を図解した側面図。第６図は、造型が終ったあと、
プレス・シリンダーが造型室から降下させた状態を図解
した断面図。 １・・・・・・プレス・シリンダー、 ２・・・・・・型支持体、 ３・・・・・・型板、
４・・・・・・型模範、 ５・・・・・・造型室
、６・・・・・・配量ホッパー、７・・・・・・プレス
・ヘッド、８・・・・・・サンド・ナイフ、９・・・・
・・型箱、１０・・・・・・立ち上がり。
Claims (6)
- （１） 配量された砂を型模範の上で一時的に閉塞さ
れる造型室内で圧搾するようにされている鋳物工場で使
用される砂型を作る方法であって、造型砂を押圧するこ
とにより造型を行なう型模範４を用いて造型砂が圧搾さ
れることを特徴とする方法。 - （２）下から上に向かって造型砂が圧搾されることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の方法。 - （３） プレス工程のあと、サンド・ナイフ８または
削り取り工具を用いて成型体を一定の寸法に削り取り、
造型砂を圧搾するプレス・シリンダー１をさらに前進さ
せることにより型箱９の中に成型体を移動させて、前記
型箱９の中でクランプすることを特徴とする特許請求の
範囲第１項または第２項記載の方法。 - （４） プレス工程のあと、サンド・ナイフ８または
削シ取り工具を用いて成型体を一定の寸法に削り取り、
プレス・シリンダー１をさらに前進させたあと、受は渡
し装置を操作することにより成型体を運び移すことを特
徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の方法
。 - （５）特許請求の範囲第１項より第４項までに記載の方
法を実施する装置であって、上下が開いた造型室５と、
圧搾工程の間、造型室５の一方の側を閉塞するプレス・
ヘッド７と、造型室５から移動可能であって、型支持体
２と型板３を造型室５内で担持しているプレス・シリン
ダー１とよシ成ることを特徴とする特許 - （６） 配量ホッパー６と、プレス・ヘッド７と、削
シ取シ工具またはサンド・ナイフ８とが、動かないよう
しつかシと固定された造型室５の上で横方向に移動可能
に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第５
項記載の装置。 （力 鋳型の周縁に沿って幅の狭い斜面を形成する立ち
上がり１０が型板３の周縁に沿って突設されていること
を特徴とする特許請求の範囲第５項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE33158592 | 1983-04-30 | ||
| DE19833315859 DE3315859A1 (de) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | Verfahren zur herstellung von giessereisandformen und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202137A true JPS59202137A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=6197872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055208A Pending JPS59202137A (ja) | 1983-04-30 | 1984-03-22 | 鋳物工場で使用される砂型を作る方法と該方法を実施する装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0126857A1 (ja) |
| JP (1) | JPS59202137A (ja) |
| DE (1) | DE3315859A1 (ja) |
| ES (1) | ES8501654A1 (ja) |
| GR (1) | GR79921B (ja) |
| ZA (1) | ZA842576B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4408748C2 (de) * | 1994-03-15 | 2003-12-24 | Metal Engineering K K | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Sandform |
| EP3539686B1 (en) * | 2018-03-15 | 2022-01-26 | Künkel Wagner Germany GmbH | Moulding machine with a bolster arrangement and method for producing a mould |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US29919A (en) * | 1860-09-04 | Improved method of converting iron into steel | ||
| US3342253A (en) * | 1964-11-16 | 1967-09-19 | Heatherwill Co | Fluid-operated extensible flask |
| CH528315A (de) * | 1970-11-06 | 1972-09-30 | Alusuisse | Verfahren zur fortlaufenden Herstellung von Herdgussformen zur Herstellung von plattenförmigen Metallabgüssen |
| US3794103A (en) * | 1972-01-07 | 1974-02-26 | Sherwin Williams Co | Matchplate molding machine |
| GB1458835A (en) * | 1973-06-19 | 1976-12-15 | Short Milling Co J | Apparatus for making foundry moulds |
| DE2607553C2 (de) * | 1976-02-25 | 1983-03-31 | BMD Badische Maschinenfabrik Durlach GmbH, 7500 Karlsruhe | Gießerei-Formmaschine für Kastenformen |
| DE3033556C2 (de) * | 1980-09-05 | 1982-10-07 | Char'kovskij filial Vsesojuznogo naučno-issledovatel'skogo instituta litejnogo mašinostroenija, litejnoj technologii i avtomatizacii litejnogo proizvodstva, Charkov | Modell-Ausrüstung zur Herstellung von Gießformhälften im fortschreitenden Formpreßverfahren |
| AU544242B2 (en) * | 1980-10-20 | 1985-05-23 | Deere & Company | Inserting cores |
-
1983
- 1983-04-30 DE DE19833315859 patent/DE3315859A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-02-29 EP EP84102114A patent/EP0126857A1/de not_active Withdrawn
- 1984-03-22 JP JP59055208A patent/JPS59202137A/ja active Pending
- 1984-04-05 ZA ZA842576A patent/ZA842576B/xx unknown
- 1984-04-09 GR GR74350A patent/GR79921B/el unknown
- 1984-04-27 ES ES531999A patent/ES8501654A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3315859A1 (de) | 1984-10-31 |
| ES531999A0 (es) | 1984-12-16 |
| ES8501654A1 (es) | 1984-12-16 |
| ZA842576B (en) | 1984-11-28 |
| GR79921B (ja) | 1984-10-31 |
| EP0126857A1 (de) | 1984-12-05 |
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