JPS59191704A - 高分子量アクリロニトリル系重合体の製造法 - Google Patents

高分子量アクリロニトリル系重合体の製造法

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JPS59191704A
JPS59191704A JP58066243A JP6624383A JPS59191704A JP S59191704 A JPS59191704 A JP S59191704A JP 58066243 A JP58066243 A JP 58066243A JP 6624383 A JP6624383 A JP 6624383A JP S59191704 A JPS59191704 A JP S59191704A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/42Nitriles
    • C08F20/44Acrylonitrile
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
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  • Artificial Filaments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子用アクリロニi l tし系軍合俸の+
模造法に関するものであり、史に詳しくはアクリロニト
リル(以’l’ANという。)を主成分とする単量体を
水性媒体中で懸濁重合させる際に特定の重合条件を組会
せ、肚つ水相中での重合を抑佃1する手段により、品分
子幇のAN糸車(3) 合体を得る方法に関するものである。
アクリル系会成繊維に使弓」されているAN系Mt合体
の分子量は通ん50. (10(1〜200. (10
0であり、かかる重合体の工業的製造法としてはA、 
Nを主成分とする用量体を水性媒体中で水溶性重合開始
剤を用いて沖合する水系車合法あるいはAN糸車合体を
浴岬しつる無機又は有機溶媒中で1七合する浴前重合法
の2つに大別される。
一方、逝年高分子量のANN重重合体有機又は無機溶剤
に俗解して、必要により高延伸して高強力繊維を得るべ
p討が始っているが、分子量400.000以上のAN
N重重合体工業的に且つ効果的に得る有用な手段は寸だ
見出きれていない。
実験室的規模に赴いてはANモノマーとこのモ、′マー
に町俗なη」−合間始剤を加えて力0熱する塊状重合法
、あるいFiANモ、/マーとA N 車f 体を溶解
しつる無機又は有t* m媒中で紫外線を照射する光溶
液重合法等によっても高分子量AN糸車合体を得ること
が可能であるが、塊状重合法では沖合操作が初雌で、重
合体の特性も不均一になるなどの間鵜があり、芽た光俗
面生合法では製造コストが商く装置の大型化、沖合体層
液中の不純物の除去に問題があり、史に高分子量化に伴
ない浴液粘度が上昇するなど神々の問題点を内在してお
り、工栗的手段とl171:阿いがたい0 他方、高分子量AN糸車合体全水性昧俸中で油浴性開始
炸」、分散安定剤を―Jいて懸濁重合する方法も考えら
れるが、通常の車台温度においてANは約7%が水に俗
解するため車台の進行に伴い水に不mの油筒中で起こる
懸濁重合の他に水相に俗解しているANでも重合が起り
、特に後者の水相で形成された重合体は前者で形成され
た1合体に比較して分子量は低く、粒子径も小さいもの
であり、最終的には上記の油相と水■1で生成、した2
抽類の■)−合体の混合物として得られることになる。
それ故かかる手合法によっても分子量、粒子径の均一化
され、た高分子量ANN系重合体製造するには間鵜があ
る。
(5) 特に工業的規模で重合する際、沖合工程の生産性白土の
ためにできるだけ高沖合車で1」合することが常識化さ
れている。然し乍ら、高分子ifr A、 N系重合体
の懸濁重合において高車台率に沖合することは水相で沖
合した分子量の低い重合体を混入することになり、結果
的に高分子量のみの11合体が得られなくなる。
ここにおいて本発明者等は、高分子相のAN系重合体を
工業的に得る有用な手段について鋭慧研究した結果、水
性媒体中で水溶性高分子物を 質、油溶性開始介]を…いてアクリロニトリ1濁重合6
せる際に、重合系には窩に特定濃度以上の11シ坩体を
存在させながら重合することによって、水イ・i中での
ANの重合を抑制し、実質的に噛!濁重合による高分子
量でかつ粒子径の揃−たANN東軍合体工業的有利に胛
造し得ることを見出し、本発明に達した。
すなわち、本発明の目的は高分子量AN系重合体の工業
的有利な神進法を提供することにあり、また他の目的は
繊維、フ、fルム等の高強力(6) アクリル系成形品を提供しうる高分子it: A N系
重合体の叩進法f提供することにある。
かくの妬き目的を達成するだめの本発明に係るη1量平
均分子量40万以上の高分子量アクリロニトリル系重合
体はアクリロニl−+1ル単独又は85軍量%以上のア
クリロニトリルと残部が少なくとも1種の他のエチレン
糸不飽和化合物との単量体混む物を水浴性高分子物質を
存在させた水性媒体中で、油溶性フシカル開始剤を使用
し、且つ重合系に常時9*紺%以上の単量体を存在させ
る条件下でU濁市合することによって有利に達成される
かくのtlhき特殊なm合条作によって高分子量のAN
糸車合体を得るには、前記の水相中での沖合を抑制する
ことが必須であり、実質的に単鰍体油筒で生成したAN
N重重合体、水相中に溶解しているANが殆んど重合し
ない状部、換訂すれは水相中に溶解し得るl農度以上の
ANを常に重合系中に存在させる状態で取出すことが必
要である。
(7) ここにおいて、本発明に係る高分子量のA、 N系11
合体の懸濁重合はAN単独又は85重量%以上のANと
残部が少なくとも1種の他のエチレン糸不飽和化片物か
らなる単量体混吟物の重合に個用されるものであり、共
重合成分たる他のエチレン糸不飽和化侍物としてはAN
と共重合し書る公知の不飽和化合物、例えば塩化ビニル
、麿化ビニル、弗化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲ
ン化ビニルおよび・ハロゲン化ビニリテ゛ン尖自;アク
リルIN* 、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸
等の不飽和カルボン酸およびこれらの塩知;アクリル酸
メナル、アクリル酸エチル、アクリル酬グチル、アクリ
ル酸オクチル、アクリル「−・メトキシエチル、アクリ
ルC管フェニル、アクリル酸シクロヘキシル等のアクリ
ル酸エステル類; メタクリルr俊メチル、メタクリル
酔エチル、メタクリル酸りチル、メタクリル酸オクナル
、メタクリル酊メトキシエチル、メタクリル酸フェニル
、メタクリル酸シクロヘキシル等のメタクリル酸エヌテ
ル類;メチルビニルケトン、メチルフェニルケトン、メ
チルイソフ“ロベニルケトン等ノ不飽和ケトン頬;蟻酸
ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、醋酸ビニル
、安息査酌ビニル等のビニルエステル類;メチルビニル
エーテル、エチルビニルエーテル等ノヒニルエーテル類
;アクリル酸アミドおよびそのアルキル置換体ζヒニル
スルホン酸、アリルヌルホン酸、メタリルスルホン酸、
p−7チレンスルホン酸等の不飽和スルホン酸およびこ
れらの塩類;スチレン、α−メチルスチレン、クロロス
チレン等のスチレンおよびそのアルキルまたけハロケン
tl挟体;アリルアルコールおよヒソのエステルtif
dエーテル類;ビニルピリジン、ビニルイミダソール、
ジメチルアミノエチルメタクリレ−1等の塩基性ビニル
化合物類;アクロレイン、メタクロレイン、シアン化ビ
ニリデン、グリシs) /L/ l タフ’I レート
、メタクリロニトリル等ノビニル化会物類を挙げること
ができる。
また、本発明に用いる水溶性高分子物質は、水を媒体と
してANを懸濁重合する場合の分散(9) 安定剤であると共に、油溶性開始剤を使用するAN%濁
重合においてしばしば問題となる反応槽内壁あるいは攪
拌翼への重合体の付着を防止するとともに、重合体粒子
の吟俸による団塊化の防止の役割を果すものであり、さ
らに得られた重合体を洗滌処理することによって容易に
除去されるものであり、かかる水溶性高分子物質トシて
ハ、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロギシエチルセルロース等の水
溶性セルローヌ類;ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ルアミド、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリル酸及
ヒソの塩、ホリメタクリル酸及びその塩、スチレンスル
ホン酸またはスルホプロピルメタクリレート等のスルホ
ン酸含有モア1マーの重合体及びそノ塩、スルホン酸又
はカルボン酸含有モ/マーの水溶性共重合体及びその塩
、ポリビニルアルコール等が挙げられる。中でもポリビ
ニルアルコール(以下I) V Aという。)の使用が
好ましく、就中ケン化度85〜95%の部分ケン化P(
10) VAを使用する場合に特に奸捷しい重合結果が得られる
。勿論上記水浴性高分子物質の2種以上を組吟わせて使
用しても構わない。なお、かかる水溶性沖合体の使用量
としては、単虜体全軍量に対して05〜8%の範囲内に
設定することが、本発明の目的達成上望ましい。
本発明の小量体濃度としてはl1iJ能なかぎり高くし
た方が高分子量の重合体が得られ易く、重合槽へ供給す
る単量体/水組成比が重量比で1/6以上が好捷しい。
単量体/水組成比が重量で1/6以下ではl金糸中に富
に9車量%以上の単量体を存在せしめる状態に維持する
本発明においては極端な生産性の1川下を伴なうので好
1しくない。また重合系に富時9車量%以上のf1!匍
体を存在させるφ件とは、AN系単量体が重合系の水相
に対して過飽和状態に溶解、分散している条件をいうも
のであってl i体が9市。
量%米油では水相に溶解している単量体の重合によって
分子量の低い重合体を生成せしめるた侍 め好ましくない。かかる重合系に常に9車量%(11) 以上の単量体を存在せしめる状態に維持する方法として
は例えばバッチ式重合においては重合開始後の重合時間
〜ル゛合奔の経過を見て沖合系に9 lr量%以上の単
量体が残在している状態で反応を停止ヒする方法、ある
いは連続ル台においては上ir3単量体/水比で重合槽
に単量体を供給しながら連続知合し重合糸に9車量%以
上の単量体が残存している状態で連続的に重合体を取出
すことによってl:IT能である。また、本発明に使用
する油溶性ラジカル開始剤の好適例としては、以「のア
ゾ系化合物又は有機過酸化物を挙げることができる。
例えはアゾ系化片物として2,2−アゾヒスイソブチロ
ニトリル、2.2−アゾビス(2−メチル−バレロニト
リル)、2.2−アゾヒス(2,4=シメチルグチロニ
トリル)、2.2−アゾヒス(2−メチルカプロニドl
ル)、2.2−アゾビス(23,8−1−リメナルズナ
ロニトリル)、2゜2−アゾビス(2,4,,1−1−
ジメチルバレロニトリル)、2.2−アゾビス(2,4
−ジメチルバレロニ[−リル)、22′−アゾビス(2
,4−ジメチル−11−エトキシバレロニl−リル)、
22′−アゾヒス(2,4−ジメチル−4−〇−グトキ
シバレロニトリル)等を中いることができ、また有機過
酸化物としては、例えば、ア土ナルパーオキサイド、フ
“ロピオニルバーオギサイド、イソフ4− jl ルバ
ーオキサイド、オクタ7/イルバーオギサイド、デカノ
イルパーオキサイド、う1クロイルパーオギサイド、8
.5.5−1−ジメチルへキサ7/イルパーオキサイド
、ペンゾイルバーオギサイド、ジイソ7′ロビルバーオ
キシジカーホネート、ジー2−エチルへキシルバーオキ
シシカーホネート、等のジアシルパーオキサイド類;t
−グチルパーオキシイソグチレート、t−グチルパーオ
ギシピバレーt’、t−ブチルバーオキシネオドカッエ
ート、L−フ゛チルバーオキシラウレー1等のパーオキ
シエステル類ヲ用いることかできる。勿論」・記油溶話
ラジカル開始剤の2柿以上を個室組合せて使用すること
もできる。中でもJIV扱い上の安全性、性能の面から
ア(13) ゾ化合物が好脣しく、特に2.2′−アゾビスイソブチ
ロニトリルまたは2.2′−アゾビス(24−ジメチル
バレロニトリル)が好ilい。
本発明の重量平均分子量40万以上のAN系矩合体を得
るのに委する油溶性ラジカル開始剤の使用量としては、
上記油浴性ラジカル開始剤の性能、単量体の組成及び濃
度、沖合温度、攪拌の程度等の沖合条件によっても異な
るので何ら規定されるものではないが単量体全重量に対
して2.2′−アゾヒスイソブチロニトリルでは、05
〜25g6.2.2′−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)では01〜05%@ 使用すればよく、
さらに重量平均分子量が100万以」二の7クリロニl
−IJル系東軍合体得るには2.2′−アゾビスイソブ
チロニトリルでは02〜[,5%、2.2’−アゾビス
(2,4−ジメチルバレロニトリル)では002〜03
%を使用すればよい。
懸濁重合において安定な沖合を維持するためには攪拌効
果を速度に維持することが必要であり、攪拌効果が不十
分であるとポリマー粒子ノ(14) 分散効果が不充分となり、団塊化を起したり車ひ槽内に
ホリマーの付着が生じる等から正常な重合状態を維持で
きなくなる。
一万、攪拌が強過き′る場ひには、分子量の低下、重合
率の低下を伴なうために高分子量の重合体を得る観点か
ら好ましくないばかりか、攪拌に要するエネルキーコス
トの面からも損失となる。
かかる観点から、攪拌効果は反応系の′6槓に対して1
〜10KWH/、、xの攪t′+′所要動力となるよう
に攪拌速度を調整するのが過当であり、より好捷しくけ
1.5〜6 K、 VV 18.7 III′を採用す
ることが重重しい。なお攪拌装置の異形状としてはバド
ルもしくはタービン鋏が過当である。
車台温度は分子量への寄与が太きいものの油溶性ラジカ
ル開始剤の種類、分子量レベル、重合率等を考慮して設
定せしめるものであり、一義的に規定することは困幡で
あるが、工業的規模においては20〜80C1好ましく
は40〜70Cの1M度卸囲を採14Jするのが望まし
い。
(15) かくの鋲、<、特定条件下でAN系単量体を懸濁重合す
ることにより、水相に溶解している単量体の11合を抑
制して、実質的に油滴で■」合した車量平均分子串″4
0 )y以上の重合体を工業的規桓で有利に製造するこ
とが可能となり、高強力アクリル繊溜[あるいけフィル
l−等の成形品製造用重合体の装造がり能となった。
し寸に実施例を示j〜、本発明を史に具体的に説明する
が、本発明(dこれらの実施例の記載によってその範囲
を何ら限定されるものではない。
なお、実施例中、百分ヰは特に断わりのない限す11量
基準で示す。な訃、以下の実施例に記載する分子btu
、Journal of Pnlymer 5cien
ce(A−1)第6巻、第147〜159負(1968
年)に記載されるり1」<下記の方法によって測定、埠
出した重量平均分子量である。
7jz@平均分子iニジメチルホルムアミド(DM F
’ )を溶剤に使用して80j−における極限粘度〔η
〕を測定し、次式から算出する。
〔η〕=3.35 x 1o  M 実施例1 トルクメーター付パドル型nt袢翼を設置した内容積5
eのガラスフラスコを使用してANとアクリル酸メチル
の共11合を行った。脱イオン水8000fに11合度
2000、ケン化度87%の部分ケン化PVA 15 
&を溶解してフラスコに仕込んだ。フラスコは湿湯浴に
浸漬して加熱し、内容物の確度が60′Cに達した時点
でAN900Fとアクリル酸メチル100gのl昆ひ物
に109のアゾビスイソプチロニトリルヲm解した#A
量体混合物を仕込んで反応を開始した。
重合糸には毎分450回転の攪拌を与え、反応液確度は
60′cになるように俗制御しながら2時間反応を継続
した。このときの攪拌翼に加わるトルクは1.6に9・
(Mであることから攪拌所委動力ばl、85KWH/、
zであった。反応終了後、重合液を濾過、水洗したとこ
ろ、炉布への目詰り及び炉液の白濁もなく粒子のIt+
ilったi<合体が働らハ、た。この重合体を乾燥した
結果、乾・顔後の重合体は5757であった。得られた
重合体(17) のηI量平均分子量を測定した結果、185)5であり
、D Vi Fに対する溶解性は良好で透明な重合体層
Rりが得られた。一方PVAを全く除動しないで他は上
記と同一条件で重合した湯弁け、生成した重合体が団塊
状に攪拌翼に付清し、反応が暴走して反応槽から重合液
がふき出した。
また攪拌法J”tを部分350凹転(攪拌1丁要動力÷
0.87KWH/ゴ)に下げ、他はPVAを添加した上
記と同−条件で重合を行ったが生成重合体が反応槽壁に
層状に付盾し、この部分で暴走反応を起し爆発的に付着
物が戦陣[して飛散し、知合a菱が反応槽からふき出す
現象を起して安定な11)゛合4I!作ができなかった
実施例2 実施例1と同一の反応装置を使用して同一の方法でAN
単独の懸濁重合を行った。束合開始剤トシて2.2−ア
ゾビス(2,−1−ジメチルバレロニトリル)ヲアクリ
ロニトリル彫量体に対シて01%1%添加攪拌速度は毎
分450回転(1、筋にヅs/、、1 攪拌[哲要動力;傘半シ=表)、重合節度60 ’C(
18) その他の1合条件及び重合結果は次の如くであった0な
お、水浴性高分子物賃としては実施例1と同一のPVA
を使用し単量体に対して1.5%添加した。
実験番号3〜6の重合体を使用してロダンソーダ水溶液
を浴斧1とした湿式紡糸を行ない、得られた繊維の引張
り強度を測定した結果を下表に示す。
本発明に基づく高分子iAN重合体を用いることにより
、優れた強度を有する繊維が得られ(19) る4f夾が埠解さ力、る。
24−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [、アクリロニトリル単独又1485 i量%以上のア
    クリロニトリルと残部が少なくとも1種の他のエチレン
    糸+飽和化廿物との単量体混合物全、水浴性高分子物情
    を存任させた水性媒体中で、油浴性フシカル開始剤を使
    用し、且つ虫金糸に常時9重量%以上の単量体を仔在さ
    せる条件下でm fA重合することにより重量平均分子
    量が、40 h以上の重合体を形呻させることを替歯と
    する高分子量アクリロニトリル糸n3合体の製造法。 2、 油溶性ラジカル開始剤としてアゾ系化合物を使用
    する特許請求の範囲第1項記載のa省法。 8、 水浴性高分子物質としてポルビニルアルコールを
    使用する特許請求の範囲第1項記載のV進法。 (2) 4、 アゾ系化合物として汎、2′−アゾビスイソフチ
    ロニトリルまたは2,2′−アゾビス(2゜4− シメ
    ナルバレロニトIIル)を使用すル特許請求の範囲第2
    項記載の製造法0 5、 ポリビニルアルコールとしてケン([85〜95
    96の部分ケン化ポリビニルアルコールを使用する特許
    請求の範囲第8項記戦の製造法0 6、小台系に加えられる攪拌効果が攪拌り1要動力とし
    て1〜10RWH,/、rである特許請求の範囲第1項
    記載の製造法0 7、 重合体の重量平均分子量が100/j以上である
    V?杵請求の範囲第1項記載のや進法、つ
JP58066243A 1983-04-13 1983-04-13 高分子量アクリロニトリル系重合体の製造法 Granted JPS59191704A (ja)

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