JPS59191637A - フオ−マツト化方法及び装置 - Google Patents

フオ−マツト化方法及び装置

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JPS59191637A
JPS59191637A JP59042249A JP4224984A JPS59191637A JP S59191637 A JPS59191637 A JP S59191637A JP 59042249 A JP59042249 A JP 59042249A JP 4224984 A JP4224984 A JP 4224984A JP S59191637 A JPS59191637 A JP S59191637A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は、テキスト構成及びフォーマット化に係り、特
にプログラマブル・ディジタル計算機を使用した完全自
動フォーマット化(書式作成)に関する。
〔本発明の背景〕
テキスト構成及びフォーマット化は、完全手動タイプセ
ツティング及び#g東が自動ゲラ(欄)フォーマツタさ
らには完全ページ・コンポーザ及びフォーマツタに代わ
ったことに応じて変わりつつある。多くのテキスト・コ
ンボーザは対話型である。すなわち、オペレータはすべ
て又は大部分の判断を下し、機械が自動的に判断を実行
する。他のコンポーザ及びフォーマツタは対話型装置に
おいてオペレータによってしばしば果たされる機能を自
動的に果すために大容量ディジタル計算機でプログラム
される。このようなコンポーザ及びフォーマツタは″ホ
スト・フォーマツタ′″と相称される。このようなホス
ト・フォーマツタは、シ1ヤフオ3− 一マット化テキスト・データ・ストリームを例えばすべ
ての型のプリンタ端末装置、マイクロフィッシュ及び他
の型の情報変換装置のような文書表示装置に使用可能な
フォーマット化テキスト・データ・ストリームに変換す
るために組込式構成フォーマット化指令に応動する。
ホスト・ページ・コンポーザは、ゲラ・フォーマツタよ
りも多くの機能を有する。これらの付加的機能を果すた
めにより複雑にプログラム設計が必要となる。文書構成
プログラム( Document Composition Faci
lity = D CF )は所定の方位、寸法及び配
置を使用してシート状の紙(フオーム)に表現提示のた
めにのフォーマット化テキストを受ける領域を画定する
″論理ページ″にテキストをフォーマット化する。複数
の論理ページを1つのフオームに割当て印刷することが
できる。DCFは論理ページを相互に排他的なテキスト
及び図形受容領域に分割する。これらの領域は、各論理
ページの印刷可能部の全体幅を拡張する。従って、これ
らの領域は垂直セグメントと考4− えることができる。各論理ページにおけるこれらの垂直
セグメントの大きさは一定である。論理ページには、そ
の頂点から順に、ヘッダー(見出し)スペース、タイト
ル・スペース、欄外へラダー、さらに複数の垂直部分に
分割可能な主要部、脚注スペース、欄外フッタ−、タイ
トル及びフッタ−が配される。垂直スペースを取囲むの
は、マージン(論理ページの各縁部の非印刷部)である
。これらの領域はオーバーラツプしない。主要部中の各
部分は当該部分に完全に含まれる垂直部に分割できる。
この論理ページ・フォーマットは一枚の文書全体にわた
って拡張できまた一枚の文書の一部について適用できる
。これらの領域の垂直領域を1つの論理ページから次の
論理ページへ変更するための自動手段が設けられている
ディジタル計算機すなわち、ホスト・プロセッサによっ
てDCFが実行されているとき、ホスト・プロセッサは
端末装置、外部データ記憶装置、テキスト出力装置と組
合されて高度に自動化されたテキスト/図形コンポーザ
になる。このように高度に自動化されたコンボーザの機
能によって計算機で支援される援助がユーザにもたらさ
れるが、文書及び他の情報表現提示手段を構成(コンポ
ーズ)し、フォーマット化することがより容易に且つよ
りフレキシブルになることが望ましい。
〔本発明の要約〕
本発明の目的は、テキスト及び図形を可視表示のために
論理ページに自動的にフォーマット化する」二でのフレ
キシビリティを高めることにある。
本発明によりば、第1フオーマツタが論理ページを相互
に排他的で且つ相互に依存するテキスト受容領域及び図
形受容領域中にフォーマット化する。この第1フオーマ
ツタに加えて、さらに、論理ページのための複数の選択
可能な命名されたテキスト受容領域及び図形受容領域を
互いに独立に且つ第1フオーマツタによってフォーマッ
ト化された領域とは独立に且つ自動的フォーマット化で
きる第2フオーマツタが設けられる。二組の命名領域は
別個の独立したフォーマット制御の要求を満たすもので
ある。
複数の論理ページから成る文書をフォーマット化すると
き、命名領域は所与の論理ページのための命名領域の選
択的呼出しによって各論理ページ上にフォーマット化可
能であり、論理ページに対する命名領域の相対位置も所
定の基準点に対して常に同じであるが他のパラメータと
は無関係である。基準点はページ毎に位置をシフトさせ
ることができる。
本発明の具体的においては、二種類の命名領域が使用さ
れる。第1の領域は、論理ページのため又は論理ページ
の主要部のためのものであり論理ページ又は主要部のど
こにでも位置することができ、各論理ページの終了又は
排出時間においてフォーマット化した後輪環ページに割
当てられる。
これらの命名領域からテキスト及び図形を1つのページ
に位置決めするとき、第2の型の命名領域が主要部内に
発生可能な論理ページのセクションに割当可能である。
このような命名領域は主要部の割当られたセクション内
に位置しなければならず、非フォーマット化データを含
むデータ・λドアー リーム中の組込式指令によって当該セクション内に配置
される。このような制御を行なうことにより、フォーマ
ット化されたテキスト及び図形が独立に可視的に選択で
き非順序的に表現提示できる。
命名領域はページを特定したものにすることができ、種
々のフォーマット化制御のために連鎖させることができ
る。
〔本発明の詳細な説明〕 以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例につ
いて説明する。本発明の実施例であるテキスト処理装置
の一般的動作環境が第1図に示されている。オペレータ
対話式端末装置10は、キーボード及びこれに関連した
例えばCRT12のようなグラフィック・ディスプレイ
装置を有する。
対話式端末装置10はケーブル14を介してプログラム
ド・ディジタル計算機13に接続されている。ケーブル
14は、データ処理分野において広〈実施されているよ
うに入出力多重通信機能及びチャネル制御機能を有する
ものである。引算機13は直接アクセス記憶装置(DA
SD)の形をと8− ることか好ましいデータ記憶装置を有する。計算機13
は例えば18M3031.3o33.30’81及び4
300のような汎用ディタル81算機である。第1図は
本発明を実施する上で重要な各プログラムが計算機の内
部ブロックしとして示される論理形態で計算機13を示
している。APGM20は対話式端末装置floと関連
可能な適用業務プログラムである。本発明を実施するの
に典型的なAPGM20は対話式テキスト編集プログラ
ムである。APGM20は給与計算プログラム又はフォ
ーマット化可能なテキスト及び図形を使用して印刷又は
表示する他の形態のプログラムとすることができる。ジ
ョブ入力システム(JES)21は通常のオペレーティ
ング・システムとインターフェースし、他のプログラム
19に含まれる。
周知のように、JES21は対話式端末袋[10又は他
の手段を介して入力されるジョブ制御言語(、]CL)
に応答して種々のプログラムにジョブを割当てる。AP
GM20はその機能を果し終えて文書の構成及びフォー
マット化を望むときにはフォーマツタ22によってテキ
スト及び図形フォーマツティング動作を開始させる。フ
ォーマツタ22は例えばIBMプログラムNα5748
−XX9のような文書構成プログラム(DCF)から成
る。本発明は文書構成プログラムのフォーマット化能力
を改良するものである。文書構成プログラムは例えば”
Document Composit、ion Fac
ility andDocument Library
 Facilily 、 GeneralInform
ation”という題名のI B M  public
ationGH20−9158−2に説明されている。
フォーマット化テキスト及び図形を示す信号はフォーマ
ツタ22によってJES21に供給される。
文書ライブラリー・プログラム(LIB)23は、文書
構成プログラム又はフォーマツタ22によって使用可能
な特定のテキスト及び制御情報に関してDASD15を
アクセスするのに必要なものを備えている。フォーマツ
タ22は文書のフォーマット化にのみ関係しているので
、フォント・プログラム(FONT)24はフォーマツ
タ22にフォント情報を提供する。一般に、フォーマツ
タ22は、通常DASDlS中に記憶されているように
、ラスタ・パターン又はベクトル・パターンによって示
される実際のフォント記号ではなくフォントの識別とと
もに動作する。フォーマツタ22は、独立に又はフォン
ト・プログラム24を介して行うフォントの識別を含ん
だ文書のフォーマット化を完了すると、印刷プログラム
25の実行を開始させるか、又は印刷動作のための後の
取り出しのためにDASD15ファイルにフォーマット
化されたテキスト/図形を記憶することができる。出力
書出プログラムとも相称される印刷プログラム245は
、例えば全ポイント・アドレス可能プリンタ30のよう
な出力プリンタにテキスト及び図形データを供給するよ
うに構成されている。プリンタ30は入出力又は周辺ケ
ーブル31を介して計算機13から指令及びデータを受
ける。
ケーブル31はプリンタ30を側算機13に結合するの
に通常使用される入出力チャネル及び付属装置を含むも
のである。全ポイント・アドレス可能プリンタは例えば
IBM3800、Model 3と11− することができる。このようなプリンタは、一般に、プ
リンタ本体を制御するための一組の電子制御回路32を
有する。プリンタ30は一側部又は両側部に牽引用孔を
有する連続移動用紙を使用する。このような用紙は、通
常、参照番号33で示されるように、−重ねの印刷出力
を作り出すために折り畳まれる。プリンタは、高速型の
場合、印刷された文書を自動的に処理する用紙切離し・
縁取り・スタッカ機構を有することができる。本発明と
ともに使用できるプリンタは高速なものに限らず、低速
なものであっても構成(コンボーブ)されフォーマット
化された文書を可視的に表現提示できるものならどんな
ものでもよい。
第2図は文書作成の一般的流れを簡単に示すものである
。ステップ4oにおいて、テキストが作り出される。典
型的な場合、例えばプログラム20のような適用業務プ
ログラムとともに動作する対話式端末装W10によって
テキストが作り出される。例えば給与計算プログラム、
広告分析プログラム、並びに種々の物理的及び論理的表
現等を一12= シミュレートする計算機シミュレーション・プログラム
によって他の形態のテキストを自動的に作り出すことが
できる。ステップ41において、テキストが編集される
。ステップ40及び41は同時に行なわれても順次行な
われてもよい。ステップ42において、編集されたテキ
ストは例えば文書構成プログラムとともに使用されるG
ML (汎用マークアップ言語)によってフォーマット
化のためにマークされる。このような言語は人間ファク
タが改良されるタグ制御フォーマット・マーキングであ
る。ステップ43において、フォーマツタ22が文書を
フォーマット化する。文書のフォーマット化は文書のマ
ーキングと同時に行なうことができる。しかし、この実
施例の環境では、オペレータが他の作業を行なえるよう
にフォーマット化作業はオペレータが行なわなくともよ
くされている。フォーマツタ22は提示された文書を美
的にフォーマット化するのに十分なアルゴリズム制御を
有する。ある汎用マークアップ言語(GML)は文書を
どのようにフォーマット化するがをフォーマツタ22に
指令する。フォーマット化された文書はステップ44に
示されているようにプリンタ又はディスプレイに供給さ
れる。
第3図はフォーマツタ22を簡単に示すものである。一
般に、フォーマツタは動作の同期をとり且つすべてのフ
ォーマット化機能の整合をとるフォーマット制御プログ
ラム50を有する。種々の具体的機能はフォーマツタ2
2中のプログラム・モジュールによって果たされる。例
えば論理ページすなわち1つのページとして定義される
一枚の用紙の領域中のマージンはマージン制御装置51
によって制御される。バラグラフの一行目を引込めるこ
と及び挿入は52で制御される。参照番号の付加は53
で制御される。行のフォーマット化、すなわち行スペー
シング、ハイフン等は54及び55で別個に制御される
。段落分は制御は56で行なわれる。フォント選択及び
管理は57で行なわれる。欄ぞろえ及びセットアツプは
58で行なわれる。ヘッディング及びフッティングは5
6で行なわれる。他の機能は省略記号60で示されてい
る。これらのすべての機能は第4図に示されているよう
な論理ページ内にテキスト及び図形を画定する。
第4図には論理ページの構造が示されている。
論理ページ65は一枚の用紙又はディスプレイ・スクリ
ーンのような文書表現提示領域の画定された部分である
。論理ページは隣接させることができ、文書表現提示領
域の半分又は任意に画定された部分とすることができる
。一般に、文書表現提示領域内の論理ページの位置は、
X及びY(横座標及び縦座標)二次元直角座標位置によ
って決定される。各論理ページ内において、マージン6
6は記述されるべきテキスト間に挿入され、論理ページ
の縁部が画定する。ヘッダー・スペース67は論理ペー
ジのテキスト部の頂部に生じる。これに続いて、タイト
ル・スペース68が設けられる。
そのページにタイトルが無いときには、タイトル部の垂
直方向の深さはゼロである。欄外ヘッダー69は、タイ
トル・スペース68のすぐ下に位置する。その下にはテ
キストの主要部70がくる。
15− 主要部70は任意の部分(節、段落)に割分される。主
要部70のすぐ下には脚注73がくる。脚注73の下に
は欄外フッタ−74がくる。その下にはフッタ−・タイ
トル75が位置し、その下にフッタ−・スペース76が
続く。
自動文書フォーマット化のために、文書を示す有効なデ
ータ構造がフォーマット画定信号を発生するように操作
される。フォーマット画定信号は文書を表現提示するた
めにプリンタ又はディスプレイに送られる。主要部70
の割分71 (第4図)を示すのに使用されるこれらの
データ構造は複数のアドレス可能レジスタに記憶される
が、これらについては第5図を参照して説明する。これ
らのデータ構造を画定する他の部分72との関係につい
ても説明する。
セクション71は部分ヘッダー80によって画定され且
つ示される。別のセクション72も同様にセクション・
ヘッダー(SHDR)81及び82によってそれぞれ画
定される。セクション71内に表現提示された文書部分
はセクション・ヘツ16− ダー80に連続されたテキスト−図形画定データ構造を
有する。ゲラ画定ブロックと相称される第1データ構造
1は、印刷技術分野において、欄、フロート、脚注、キ
ープ、ヘッダー、欄外フツダー、窓等と相称される文書
部分を画定する。各部分について、参照番号85及び8
6により示されているように複数のゲラがある。ヘッダ
ー80からゲラ83すなわちこの部分の最初のゲラへの
連結は矢印84で示されている。
今述べたセクション・ヘッダー80及びゲラ83は文書
のフォーマット化及び印刷に必要な制御情報を含む。別
の制御情報及び実際のテキスト及び図形は、例えば、ゲ
ラ・オブジェクト(GOB)87のようなGOB中に包
含されている。GOB87は矢印88によって示されて
いるようにゲラ83を指し示しこれに連結される。もち
ろん、どんな文書を表現提示する場合にも、参照番号8
9で示されているように多量のG OBが存在する。
一般的に説明したデータ構造のすべては、各型のデータ
構造の詳細説明中で述べるように互いに連結されている
さらに説明をすすめる前に、上述した印刷用語の定義を
行なっておく。欄とは、罫線又は垂直ブランク・スペー
スによって他のテキスト又は図形から分離された論理ペ
ージの重量部分である。キープとは行ぞろえのために分
割できない例えば棒グラフのようなテキスト又は図形の
部分であめる。
すなわち、キープ・ゲラはともに保存されなければなら
ないテキスト及び図形を画定する。一般に、キープはそ
の欄の中にあるものと定められればその欄の中に保持さ
れる。フロート・ゲラは、ともに保存されなければなら
ないがある欄から別の欄へ論理ページ上を動くことがで
きるデータ及び図形を示す。窓は、1つの段落の始点と
終点又は残念ながら短かかったテキストの欄である。例
えば、1つの欄内において、テキストの1つの行は窓”
と定義される。すなわち、この1つの行は欄中で1つだ
け残されることはできない。一般に、テキスト窓を太い
又は特別に目立つ字体の関連したテキスト・ヘッダーか
ら動かすことは好ましくない。
、 脚注は、通常、他の文書の参照の指示、付加説明又
はコメントを行なう小さな字体から成るものであり論理
ページの本体の底部の下に位置する。欄外フッタ−は論
理ページの底部において例えばページ数のような種々雑
多なテキストを含む。
セクション・ヘッダー80は、他のすべてのセクション
・ヘッダーと同様に、計算機13の主記憶装置(図示せ
ず)の所定のアドレスに記憶される。矢印99によって
示されるようにポインタは、セクション・ヘッダー80
へのアドレス可能性を提供しセクション・ヘッダー80
をアクセスする。
複数のポインタは、主要部70を完全に示すためにセク
ション・ヘッダー80.81及び82を互いに結びつけ
る。NS 101は次の部分へのポインタを含む。矢印
103は1つのセクション・ヘッダーから次のセクショ
ン・ヘッダーへの指示を示す。チェーンは二重にリンク
される。前のセクション・ヘッダーはPS102中に示
されている。
同様に、矢印104は、1つのセクション・ヘッダー中
の部分PS102から前のセクション・へ−19= ラダーへのボインティング作用を示す。セクション80
中のPS102は主要部70内の最初のセクション・ヘ
ッダーなので全てゼロである。同様に、例えばセクショ
ン・ヘッダーの1つの82のような最後のセクション・
ヘッダー内において、は、NS 101がゼロに等しい
こと、セクション・ヘッダーはヘッダーのチェーン中の
最後のものである。L部分110はセクション・ヘッダ
ーの長さを示す。FGLYI 11は所与のセクション
・ヘッダーに付属したゲラのチェーン中の最初のゲラで
ある。例えば、ヘッダー80中のFGLYlllはゲラ
83を指し示す矢印84に対応している。LGLY11
2は所与のセクション・ヘッダーに付属するゲラのチェ
ーン中の最後のゲラを指し示すポインタである。
フラグ113は記憶されたテキスト又は図形のためのデ
ータ・パラメータを含む。フラグは個別的には示されて
いないが、次の説明から容易に想起できるものである。
このようなフラグは、なかんずく、参照番号付けが必要
か否かを示す。他、の20− フラグ制御も容易に想起できるであろう。各セクション
・ヘッダーは、また、複数のいわゆるセクション・パラ
メータを含む。このようなパラメータは、論理ページ中
における部分の垂直位置を示す垂直変位VPO8l 1
4を含む。セクション71 (第4図)の場合、垂直位
置は論理ページのX7点からYの位置にある行77に対
応する。同様に、HPO3115はXすなわち水平位置
を示す第4図に示されているように、X位置は左側マー
ジン78に相当する。部分71が左マージンから右マー
ジンまで延びないときには、他の水平位置を同じ機能で
もって使用できる。論理ページ内の部分の位置決めは素
子単位すなわち画素で行なわれることが好ましい。ME
SD116は部分71内で同時に割当てられ又はフォー
マット化されるテキスト又は図形の測定された深さを示
す入力を含む。この数はセクション71の実際の図形又
はテキストの占有を画素で示す。セクション71の垂直
方向の広がりの最大値は、セクション71にフォーマッ
ト化されるべきテキスト又は図形が占有できる論理ペー
ジ65内の垂直スペースの量を示すMAXD117によ
って示される。大量のテキスト又は図形をこの部分にフ
ォーマット化するにはこの説明の範囲を越えた並みはず
れたプログラミング制御を必要とする。他の部分1】8
は実際の文書フォーマット化制御に必要な他の制御情報
を含むが、かかる制御情報は本発明を理解する上では不
必要である。すべてのセクション・ヘッダー80.81
.82等のための一般的データ構造は同一である。
ゲラ・ブロック83.85及び86はすべて同じに構成
され、一般に今述べたセクション・ヘッダーのフォーマ
ット化に従う。NGLY126は次のゲラGLY85の
主記憶装置(図示せず)内の記憶位置を指し示すアドレ
ス・ポインタである。
指示動作は矢印128によって示されている。GL Y
 85は矢印128によって示されるQ L Y 86
に対する同様のポインタである。PGLY127はチェ
ーン中の前のゲラの位置を示すアドレス・ポインタであ
る。このような前のゲラのポインティングは矢印129
によってまとめて示されている。ゲラ83のPGLY1
27はゼロに等しい。
何故なら、これはゲラの二重リンク・チェーンの最初の
ゲラだからである。同様に、チェーン中の最後のゲラは
ゼロに等しいこのNGLY126を有する。最初の及び
最後のゲラは部分ヘッダー中でFGL’Y及びLGLY
I 11及び1】2によって指し示される。同様に、各
ゲラはゲラ・オブジェクトGOBの各チェーンに対する
最初と最後のポインタを有する。FGOB 131はG
OBの二重リンク・チェーン中の最初のGOBを指し示
し、LOB 132はチェーン中の最後のGOBを指し
示す。L部130はゲラ・データ構造のデータ長を示す
各ゲラ画定ブロックは一組のフラグ133を有する。フ
ラグCIはゲラが欄テキストを表現提示していることを
示す。フラグF1はゲラがフロート・データを表現提示
していることを示す。フラグFNはゲラが脚注を表現提
示していることを示し、頂部、底部又は可動フロートを
示すデータを23− 含む、、に1はゲラがキープ・データ/図形を表現提示
していることを示す。GFは強制欄機能すなわち次の欄
が現在の欄バランスがとれないことを示す。もちろん、
この文字の他のフラグが別の型のゲラを示すことができ
る。Bフラグは欄がバランスのとれていることを示す。
もちろん、このフラグはCIが付勢されているときのみ
有益である、J1フラグは欄が垂直方向に揃えられたこ
とを示す。フラグF2はゲラが調整することのできない
テキスト欄すなわちいわゆる″強制″欄を表現提示して
いることを示す。フラグの第3行は欄が頂部で揃えられ
るべきであることを示すTビットを含む。BOビットは
欄が底部で揃えられるべきことを示す。C2ビットは欄
が中心に揃えられるべきことを示す。J2ビットは欄揃
えが完了したことを示す。F2ビットはゲラがフロート
であることを示し−に2はゲラがキープであることを示
す。
各ゲラ構造は複数のゲラ・パラメータを含む。
参照番号134によってまとめて示されているV2O3
及びHPO3中に記録されているようにゲ24− ラによって表現提示されるデータのXU位置が含められ
る。さらに、ROT135はテキスト又は図形の回転方
位を示す。この方位は0及び360度が論理ページの頂
部であるように回転角で記述されるのが好ましい。回転
は時δ1方向に測られる。
装置雫位を基準として示されたテキスト幅はWIDTH
143中に表示される。MESD136は現在のゲラに
よって表現提示されるテキスト/図形の現在測定された
深さを示す。最大垂直深さはMAXD13中に示される
。TCF 138及びBCF139は現在のゲラによっ
て表現提示されるデータのような頂部及び底部槽フロー
トをそれぞれ示す。PROV141はゲラによって表現
提示されたデータ又は図形か仮の頂部欄ゲラであること
を示す。他の指標はすべてゲラ・データ構造内に参照数
字142として示されている。
FGOB 131はゲラ・データ構造83に連鎖される
第1GOB87を指し示す。GOB87及び89はセク
ション・ヘッダー及びゲラ画定ブロックと同様に二重リ
ンクを連鎖されている。各GOBにおイテ、NGOB 
151は矢印153によって示されるような次のGOB
を指し示す。矢印154はPGOBl 52から前(7
)GOBを指し示す。GOB87中のPGOB 152
はすべてゼロであり、GOBのチェーンの最後のGOB
のNGOB ] 51も同様にゼロである。GOBフラ
グ158はGOBの種類並びにGOBの特定のテキスト
形態を示す。TXフラグは、他の制御がオブジェクトす
なわちテキスト部175中に含まれるテキストに関係す
ることを示す。SKフラグは現在のGOBによってスキ
ップが表示されていることを示す。スキップはフォーマ
ット化された文書中のブランクすなわち白スペースに関
係する。スキップの深さすなわち期間は、部分175中
において、例えば、ライン・プリンタ中の行スペースの
数、全ポイント・アドレス可能プリンタ中の画素の数、
ディスプレイ中のCRTスポットの数等で示される。S
Pは垂直方向のブランク・スペースを示す。スペースの
量は部分175中に示されている。LOは、後に説明す
るように、垂直揃えのだめの別のブランク・スペースを
受容できる文書の垂直フォーマツティング中の点である
リードアウトを示す。T N CLはGOBによって表
現提示されるデータが部分175中に記憶されたページ
・セグメント(ljF位としてすなわち1つの名称でア
ドレス可能な所定のテキス1−)を含むことを示す。
フラグ158はまたGOB修飾子を含む。これにより、
例えばフォーマツ1〜化のためのいくつかの機能に制約
があることが示される。例えば、スキップ及びスペース
機能は所定のパラメータに関して制約があることがある
。COL B A Lは当該GOBが欄フォーマット・
バランス動炒−によって付加されるスキップであること
を示す。VR及びVHはそれぞれ部分175中でさらに
画定される垂直罫線及び水平罫線をそれぞれ示す。RN
は、ゲラ83のフラグ133のRNビットに関連して説
明したようにこのGOB中に参照番号付けが含まれてい
ることを示す。
各GOBは複数のGOBパラメータを有する。
−27= MESWI 62はGOBの測定された幅がテキスト/
図形を含むことを示し、MESD163はこれに対応し
て測定された深さを示す。これらの測定値は、例えば画
素、文字単位及び行スペース等の装置単位で示される。
Lフィールド164は当該GOBのデータ長を示す。他
のパラメータ・フィールドを含ませることもできる。
各GOBは校正コードが付勢されているか否かを示す。
第1校正コードRCC165は校正コード文字を示す。
RFW166は校正コード・フィールドの幅を示し、R
CW167は校正フィールド中の文字又は記号の幅を示
す。換言すれば、部分175はテキスト/図形を含むこ
とができるだけでなく選択的に校正を行なわせることが
できる。
GOBはまた行の最大高さすなわち垂直深さを示す。M
HADl 68は画定されたテキスト基準線の上のテキ
ストの行の最大記号高さを示す。同様に、MHB816
9は上記テキスト基準線の下の最大垂直深さを画定する
。これらの深さは画素又は他の適当の装置で解釈可能な
単位で示される。
28− さらに、GOBは垂直揃えを制御し且つ欄のバランスを
とるために使用可能な垂直揃え値を含む。
VSP1170は垂直スペースを調整するためのインク
ルメント値を画定する。例えば、全ポイント・アドレス
可能プリンタの場合、最小スペース・インクルメント値
は、1画素、2画素、及び4画素等にできる。同様に、
L S I 71は最小行スペースすなわち隣接し連続
した2つのテキスト行間のスペースを示す。さらに、種
々の垂直フォーマット・パラメータのための調整範囲を
百分率又は比で示すファクタが設けられる。例えば、M
INADJ 172はデキスト、スペース及びスキップ
の最小垂直深さの調整ファクタを与える。同様に、MA
XADJ 173は垂直方向におけるテキスト、スペー
ス及びスキップを調整する最大ファクタを示す。例えば
、フォントは、行間スペースの絶対値、行がスキップさ
れるときのスペース(ダブル・スペース)、記号間のス
ペース、支間のスペース等を有する。これらの値は単位
のファクタを有する。フィールド172中の最小ファク
タは、単位ファクタの百分率として例えば0.8の最小
調整値を特定する。同様に、フィールド173中におけ
る最大調整は1.2すなわちスペースの20%増加とす
ることができる。
各GOB中に含まれる実際のテキスト及び図形はフィー
ルド174及び部分175中に存在する。
D Lフィールド174は部分175中のテキスト又は
図形の長さを示す。このような長さまはバイトで表現さ
れることが好ましい。
第6図は第2図に関連して説明したGMLタグを使用す
るときの第1図の文書コンボーザの動作を示す。GML
タグは第8図に示された命名領域の使用に関連した後に
説明するように文書構成プログラム(DCF)の一連の
制御ワードによって画定されるマクロ機能を容易にユー
ザがアクセスできるようにする省略表記である。タグは
、コロン、これに続くタグ名称、及びこれに続くピリオ
ドによって非フォーマット化データ・ス1〜リーム中で
示される。タグは許容可能範囲内であらゆる名称をとり
得る。
タグ・ディレクトリ200は、DC制御ワードのマクロ
・セットがプログラムドa1算機13のデータ記憶部(
図示せず)の領域201中に記憶されるマクロ・アドレ
スにタグ名称を対応させる。
ディレクトリ200の部分202はDCFとともに使用
されることが現在法まっているすべてのタグのリストを
含む。部分203はタグに対応したプログラム・マクロ
の位置を示すマクロ・アドレスの対応リストを含む。新
たなタグ及び新たなマグロはDCF制御ワードII A
 A I+によってセット・アップされ得る。このワー
ドによって、新たなワードが部分202に配置され、新
たなマクロが領域201中に記憶され、マクロの対応ア
ドレスがリスト203に記憶される。従って、リスト2
03は矢印204によって示されるようにすべてのマク
ロ205を指し示す。
第7図は、第4図に示されているように、論理ページ・
データ構造を使用する文書フォーマット化において命名
領域重ね合せフォーマット化を使用する第1図の文書コ
ンボーザの動作を示す。第31− ■フォーマツタ動作では、論理ページに直接フォーマッ
ト化される。後述するように、命名領域は異なった基準
に従って1つ以上の命名領域から1以上の論理ページ上
に選択的に配置するために論理ページのパ外側′″のフ
ォーマット化されたテキスト及び図形を受容する。文書
コンボーザの機能は組込式指令によって決まることに留
意されたい。
文書コンボーザは参照番号210によって示されている
ように、指定ジョブのためのフォーマット化動作を開始
するためにJES21によってフォーマツタ22を付勢
し始める。ステップ211において、フォーマツタ22
は、DASD15から受けるテキストから構成されるべ
き文書に使用されるフォント、構成されるべき文書中に
使用される命名領域、並びに連続したフォーマツタ化及
び構成動作に必要な他のパラメータを決める。これらの
決定は、ステップ212において、受取られたテキスト
のフォーマット処理の間フォーマツタ22によって使用
される。フォーマツタ22は、ステップ212に記載さ
れた機能を果すとき、非32− フォーマット化テキスト及び図形を受けるだけでなくこ
のようなテキスト及び図形を論理ページにフォーマット
化する。第4図に示された論理ページへのフォーマット
化とは別個且つ独立に、テキスト及び図形は論理ページ
のフォーマット化に対してインターリーブ態様で選択命
名領域にフォーマット化される。このインターリーブ・
フォーマット化は、論理ページのためのフォント選択及
び命名領域のための異なったフォント選択等を含むこと
ができる。ステップ212においてフォーマツタ22は
フォーマット化される論理ページに対してすべてのフォ
ーマット化にセクション型命名領域を位置決めするため
に組込式”、ARPUT r+制御ワードに応答する。
’、ARPUT”はフォーマツタ22が主要部のフォー
マット化を完了させる(その部分を終了させる)ように
作用する。後述するように、すべてのセクション命名領
域からテキスト及び図形を受ける新たなセクションがは
じまる。ステップ213において、フォーマツタ22は
1つのページが終了したか否か(E0P)すなわち第1
すなわちDCFフォーマツタを使用して当該ページにフ
ォーマット化されるべきテキストがこれ以上無いか検査
する。ページが終了していなければ、論理ページが満た
され(そして暗黙のページ放出が行なわれ)るまで又は
組込式指令がページの終了を示すまでさらにテキストが
受取られる。ページの終了が指示された後ページが放出
される前に、ステップ215において、フォーマツタ2
2はページ型の命名領域及び主要部型の命名領域を論理
ページ上に配置する。論理ページが終了した後にページ
型命名領域及び主要部型の命名領域を論理ページに配置
することにより、後述のように、フォーマット化の独立
性とフレキシビリティが最大となり、自動フォーマット
を改良できる。文書構成プログラム(DCF)のために
ここで使用される“配置″という語は、例えばI BM
3800  M’odel 3高速プリンタのようにフ
ォーマット化されたテキスト及び図形に応答できる装置
によって後に可視表現提示するためにフォーマット化さ
れたテキスト及び図形を論理ページに最後的に割当てる
ことをいう。
ページがフォーマット化され且つ命名領域及び他のテキ
ス1〜及び図形が論理ページ上に位置決めされた後、ス
テップ216において、フォーマツタ22は、ページを
フォーマット化されたデータストリームとして例えばプ
リンタやCRTのようなデータ表現提示装置へ直接、又
は記憶し後にデータ表現提示装置によって可視表現提示
するためにDASD15に送られる。各ページが送られ
た後、ステップ217において、フォーマツタ22は文
書の終点(EOT)又はテキストの終点に到達したか否
かを知るためにその後受取った非フォーマット化テキス
ト・データ・ストリームを検査する。テキスト終了点に
達すると、ステップ218において、プログラムド計算
機13は、ジョブ入力システム21を使用して、多重プ
ログラム環境において周知の他の機能を果すためにフォ
ーマツタ22のプログラムから離れる。ステップ217
において、テキストの終了点に到達していないと、ステ
ップ219においてフォーマツタ22は35− DCFフォーマット化に基いてページが終了し又は放出
されたのか又はセクション型命名領域からのテキスト及
び図形のフォーマット化に基いてページが終了し放出さ
れたかを割断する。■にセットされたフラグEOPAR
8ECT374 (第13図)は部分命名領域からのフ
ォーマット化を示す。従って、フォーマツタ22は、後
述するように、ステップ214Aを介してAREA  
PUTテキスト及び図形処理を継続すめためにステップ
212Aに戻る。ステップ214Aは新たなページをス
タートさせ、欄外ヘッダー及び欄外フッタ−等を今スタ
ートさせたページに配置する。そうでなければ、フォー
マツタ22はDCFプログラミングに従うためにステッ
プ219からステップ212に戻る。
第8図は、垂直部分ヘッダー69.3つのセクション7
1.72A及び72Bを有する主要部70、脚注73並
びにフッタ−74を有する論理ページに対する選択され
た数の命名領域間の空間的関係を示す。
36− これらの各垂直部は相互に排他的すなわち別の部分に重
なるテキストを含むことができない。論理ページ65は
第8図において、上列すみに任意に選択された基準点2
20を有する。基準点220に対する第1垂直及び水平
位置座標を有する第1命名領域基準点221は、ページ
型の命名領域222の上列すみを示す。ページ型命名領
域は参照番号69乃至74によって示されるどの部分と
も独立に基準点220に対して測定された水平及び垂直
座標によってページ65の境界内のどこにでも位置する
ことができる。命名領域222内のテキスト及び図形の
フォーマット化、タイプフェース、タイプ寸法及び方位
は、論理ページ65の残りの部分中表呪提示されるテキ
スト及び図形とは無関係である。もちろん、命名領域2
22を使用するときには、フォーマット化を行なおうと
する者は、論理ページ65のすぐ隣りの領域中のテキス
ト及び図形の情報内容に対する命名領域222内のテキ
スト及び図形の情報内容の関係を心に止めておく必要が
ある。命名領域基準、ζ224は点230に対して主要
部型命名領域225を配置する。主要部型命名領域22
5のテキスト及び情報は、論理ページ65のポートレー
ト方位に対して90度回転した方位にある。セクション
71の0度という方位は、論理ページ65のボートレー
1−表現のテキスト及び図形の通常の方位である。
命名領域222は主要部70のセクション71及びヘッ
ダー69の1部と重なる。他方、主要部型命名領域22
5は主要部70及びセクション72B内に完全に含まれ
る。そのフォーマツティングは主要部70のフォーマツ
ティングとは無関係である。例えば、いくつかのフォー
マット化の要求により、部分72Aが脚注73に連続す
るように動かされると、フォーマット化動作の間部分7
2Bが除去されるが、このような変更は命名領域225
に影響を与えない。複数ページの文書の場合命名領域2
22及び225の位置は当該文書内のすべてのページで
同じである。テキスト及び図形がこれらの命名領域22
2及び225にフォーマット化されたように所与の論理
ページに実際にあられれるか否かは、単に、テキスト又
は図形がこのような論理ページのためのこのような命名
領域にフォーマット化されるか否によって決められる。
命名領域がフォーマット化されるべき文書の各論理ペー
ジ中に独立に割当てられたスペースを有していても、各
テキスト及び図形はこのように割当に基いて各頁毎にあ
られれる必要はない。
セクション型命名領域の垂直位置はすぐ前の主要部分の
底部を基準に決められる。”AREAPUT”制御ワー
ドが現在の部分を終了させたとき、その部分は現在のセ
クション型命名領域からページ上に配置されるすべての
テキスト及び図形の垂直基準となる。例えば、セクショ
ン71がAREA  PUT”制御ワードによって終了
するとき、新たなワードはセクション命名領域のテキス
ト及び図形でフォーマット化される。新たなセクション
72Aの垂直方向の広がりは、最大深さセクション型命
名領域の2つの垂直距離の小さい方、例えば、234、
又はすぐ前のセクション71の底部から主要部70の底
部(脚注73の頂部39− として示されている)への残りの距離によって決められ
る。セクション型命名領域の水平方向の位置決めにより
、複数のこのような命名領域を1つの主要部中に配置す
ることができる。セクション型命名領域のテキスト及び
図形が主要部70の左境界からの水平位置II )、 
IIにおいて第1領域233を満たす。第2セクシヨン
型命名領域234は最大許容深さのテキスト及び図形を
生じさせる(そのゲラ83のMAXDl 37は他のセ
クション型命名領域のゲラのMAXDののうちで最も大
きい)。主要部の垂直方向の深さは残りの主要部の深さ
が許すとき最も大きなものとなる。MAXDが小さく且
つ部分命名領域のいずれかのテキスト及び図形が大きい
と、第12図に詳細に示されているようにセクション型
命名領域の回帰処理によって複数の主要部が生じる。こ
れにより生じる主要部の実際の深さは、ページ上に配置
されるべきテキスト及び図形を依然として有するセクシ
ョン型命名領域のいずれかの最も大きなM A X D
によって決定される。単一の”AREA  PUT”制
御ワー40− ドから、すべての現在のセクション型命名領域のすべて
のテキスト及び図形(例外は後述のようにページ特別セ
クション型命名領域)がページ上に配置させる。この結
果、複数のページをスタートさせ複数の主要部を確立さ
れることができる。同じ主要部中に配置されるべきセク
ション型命名領域中のテキスト及び図形は独立の特性(
回転、フォント等)を有することができ、同じ主要部中
に他のセクション型命名領域のテキスト及び図形を重ね
ることができる。主要部型命名領域及びページ型命名領
域からのテキスト及び図形は、セクション型命名領域か
らのテキスト及び図形のいずれにも制限なく重ねること
ができる。
図示されているように、命名領域233はこの命名領域
の外側の論理ページ65中のテキスト及び方位と一致し
た0度という方位角を有する。命名領域233は、例え
ば、写真、棒グラフ、テキスト挿入、又は他のどんな形
態の段落を含むことができる。論理ページ65内にセク
ション型命名領域233及び234を含ませることは、
第7図のステップ215のページ・フォーマット化の終
了時点におけるページ型命名領域222及び主要部型命
名領域225の自動挿入とは対照的に、AREA  P
UT”組込式制御ワードによって常に行なわれる。命名
領域は、また、文書ページの結合領域を示すのにも使用
できる。この点、命名領域236は基準点220からの
所与の垂直及び水平変位を有する基準点235を持った
ページ型命名領域である。ページ型命名領域236は、
綴じるために文書に孔をあける位置を示す基準点及び複
数ページの文書の使用に関連して用いることのできる他
のマークのための基準点を有することができる。この点
に関連して、命名領域222及び236は互いに重り合
っていることに留意されたい。これらの命名領域はとも
に独立にフォーマット化できるので、独立したフォーマ
ット化に基いて図形を重ねることができる。
命名領域は2つの新たなりCF制御ワードを使用するこ
とにより、プログラム・フォーマツタ22中で実現でき
る。第1 !IJ御ワード″領域画定″(、DA)は命
名領域をセットアツプすなわち画定する。第2制御ワー
ド”ARIミΔ (、AR)”は命名領域が表現提示の
ために例えば論理ページのようなテキス1〜又は図形領
域内にフォーマット化されるようにする。画定された命
名領域は該命名領域の外側の他のテキスト及び((pと
は独立にテキスト及び像セグメントのフォーマット化さ
れた行を受取ることができる。命名領域中のこのような
テキスト及び像はこのような命名領域の画定に従ってそ
のページの画定された位置に置かれる。命名領域の内容
は該命名領域の外側のページにフォーマット化されたテ
キスト又は図形に重ねることができる。命名領域が画定
すなわち作り出されると、それに続く領域制御ワード”
、AR”は、それに続くテキスト及び図形がその命名領
域中に含まれるべきであることをプログラム・フォーマ
ツタ22に示す。命名領域がすでにテキスト又は像を受
取っているときには、領域制御ワードに続くテキスト又
は像は既にフォルマット化されたテキスト及び像に付加
さ九又はこれと置換さ、t′L得る。
43− ffi9図に示されているように、各″領域画定″制御
ワードは複数の制御フィールド及びビットを含む。″領
域名称″は現在作り出されるべき命名領域の名称を与え
る。u hnフィールドは命名領域を収容する領域(後
にページ、主要部又は部分中で画定される)の左縁部が
らの水平変位を含む。h=0のときには、命名領域は収
容領域の左縁部に隣接して配置される。″ページ″、″
主要部″及び″セクション″キーワードは画定されるべ
き命名領域の種類を示す。tt vI+は命名領域収容
領域の頂部が命名領域の上段すみまでの垂直変位を示す
フィールドである。V=Oのとき、命名領域は収容領域
の頂縁部に隣接して配置される。セクション内に収容さ
れるべき命名領域では、パラメータzt vnは無視さ
れる。″ページ″フィールドは、それが1にセットされ
ているときには1例えば第8図の命名領域222及び2
36のように命名領域は論理ページに対して位置決めさ
れるべきであることを示す。上述した水平及び垂直変位
により、すべてのページ型命名領域は論理ページの上段
すみに対し44− て位置決めされる。複数のこれらのページ型命名領域は
各論理ページ内のどこにでも配置することができる。ペ
ージ型命名領域のテキスト及び像内容は主要部テキスト
だけでなく欄外フッティング及びヘッディングに重ね合
わせることができる。
このようなページ型命名領域はテキスト又は図形を含む
とき、論理ページがl′終了jlシ且つ1g放出、lさ
れる前の時間毎にすなわち通常のフォーマット化が終了
する毎に、論理ぺ〜ジ上に自動釣に配置される。このこ
とは、他のテキスト及び図形が論理ページへの配置のた
めに第ルベル・フォーマット化によって選択された後に
ページ型命名領域が論理ページ上に配置されることを意
味する。
゛′主主要部ラフイールド、それが” 1 ”にセット
されているとき、例えば、第8図の命名領域225のよ
うな命名領域がページの主要部に対して位置決めされな
ければならないことを示す。水平及び垂直変位により、
主要部型命名領域は論理ページの主要部の上段すみ23
0に対して位置決めされる。主要部型命名領域は主要部
のどこにでも配置可能である。これらの命名領域の内容
は主要部テキスト又は他の命名領域に重ね合わせること
ができる。主要部型命名領域は欄外ヘッディング又は欄
外フッティングに重ね合わされない。ページ命名領域と
同様に主要部型命名領域は論理ページが終了する毎に自
動的に位置決めされる。論理ページ上のこれらの位置は
主要部の位置とともに移動する(ページ位置は絶対的な
ものでなく相対的なものである)。
″セクション″フィールドは、それが1にセットされて
いると、画定されるべき命名領域が所与の主要部内に配
置されることを示す。一般に、セクション型命名領域は
セクション領域に隣接している。水平変位II hll
は論理ページの現在の綴じ縁部からの命名領域の位置を
示す。現在の主要部部分は、現在フォーマット化される
べき主要部内の部分である。セクション型命名領域はセ
クション内に自動的に位置決めされない。” P U 
T ”機能付きの組込式”AREA”制御ワードは、現
在及びそのすぐ次の論理ページにすべてのセクション型
命名領域を位置決めするようなフォーマツタ22を付勢
する。このような部分命名領域が現在のページに配置で
きるより多くのテキスト又は図形を含むときには、この
ような部分命名領域からのオーバーフローを収容するの
に必要な新たなページがスタートする。
“フォント名称″フィールドは、命名領域中にフォーマ
ット化されるべきテキスト文字に使用される初期フォン
トを示す。″フォノ8名称′″が省略されているとき、
すなわち″フオンI・・オフ″が示されているとき、命
名領域のために前に特定されたフォントが削除される。
画定されるべき命名領域のために特定された初期フォン
トが存在しない場合には、命名領域フォーマット化が領
域”、AR″′制御ワードによってスタートされるとき
には、テキストのフォーマット化のために命名領域の外
側で使用される現在のフォントが当該命名領域のために
使用される。換言すれば、命名領域フォントは命名領域
の外側の制御パラメータによって特定できる。
47− 深さLL d 11パラメータは命名領域の最大深さの
指標を含む。最大深さは、フォーマット化されるべき文
書を表現提示するために装置の垂直スペース単位で表現
される。一般に、所与の論理ページ又はセクションには
特定の最大深さのみが与えられる。命名領域に深さが与
えられないとき又は特定された値が可能な最大値を越え
るとき(すなわち特定された値がセクション、主要部又
は論理ページの底部を越える大きさのとき)、収容領域
中の最大利用可能スペースがII d I7フイールド
中に特定された値のかわりに使用される。例えば、ペー
ジ命名領域において、最大深さはパラメータrr vu
によって特定されるページ上の位置から論理ページのフ
ォーマット可能底部までの垂直距離である。
同様に、主要部型命名領域の場合、最大深さはパラメー
タII vHによって特定される命名領域の位置から主
要部の底部までの距離である。さらに、セクション型命
名領域の場合、最大深さは直前のセクションの底部から
主要部の底縁部までの距離である。テキスト及び図形が
命名領域テキスト及び48− 図形を論理ページにフォーマット化するのに使用される
特定された又は最大可能な深さを越えてセクション型命
名領域中に残っていれば、テキスト及び図形の残りすな
わちオーバーフローは次に続くフォーマット化されるべ
きページに配置される。
他方、ページ及び主要部型命名領域のための後に説明す
る切り捨て機能は、ヘッディング等を作り出すために複
数の論理ページ又は他の受容領域にこのような命名領域
の内容をフォーマット化するのに有益である。テキスト
及び図形を命名領域にフォーマット化するとき、フォー
マット化動作は″深さ・・パラメータを無視する。すな
わち、命名領域は大きさが不定のテキスト及び図形を収
容するのに事実上底なしである。命名領域にフォーマッ
ト化されたテキスト及び図形が論理ページ上に配置され
るとき、フォーマツタ22は″深さ″パラメータに従っ
てフォーマット化テキスト及び図形を各論理ページにつ
いて選択する。命名領域はページを特定できる。このよ
うな命名領域中において、すべてのフォーマット化はパ
深さ″パラメータによつて制限される(第19図乃至第
21図参照)。
幅” w ”フィールドは命名領域の初期幅を示す。
幅が特定されないと1画定されるべき命名領域が後述す
る”AREA”制御ワードによってスタートされるとき
命名領域の幅が現在の欄幅とはならなくなる。換言すれ
ば、命名領域はそれが所与の収容領域にフォーマット化
されるべきときに該領域の外部のパラメータによって絶
対的に決定されるべき命名領域の特性によって作り出さ
れる。この機能パラメータによってフォーマット化制御
に別のフレキシビリティを与えることができる。
″方位″(又は″回転″とも相称される)フィールドは
自由な選択によって命名領域の図形内容の方位角を画定
する。本発明の初期的実施例は、方位は90度の倍数、
すなわち0度、90度、180度、270度、−90度
、−180度又は−270度に限られる。
テキスト・データ・ストリーム中に″領域画定″制御ワ
ードを組入れると、キープ・テキスト・ユニット、フロ
ート・テキスト・ユニット又は脚注の境界が決まる。命
名領域は他の命名領域と重なるように画定すなわち作り
出すことができる。このような重ね合わせが行なわれる
と、表現提示結果に対して特定の注意が払われなければ
ならない。
セクション型命名領域は同じセクション型命名領域中の
他のセクション領域に重ね合わせることができ、またペ
ージ及び主要部型命名領域をセクション型命名領域に重
ね合わせることができる。セクション型命名領域は完全
なセクションを占有することができる。このようにする
と、命名領域の外側の主要部テキストがセクション型命
名領域と重り合ってしまうことを防止できる。
命名領域は、テキスト及び図形が表現提示されるのに使
用できるだけでなく、文書表現提示のための他のパラメ
ータを示すのにも使用できる。例えば綴じ孔を位置決め
するためのガイド・マークを例えば命名領域236のよ
うな命名領域を使用して特定できる。例えば、欄外へラ
ダー中に命名領域を含めると、脚注のために各論理ペー
ジをマークできる。異なった言語へのテキストの並列的
51− 翻訳のフォーマット化を容易にするために、一対の命名
領域を画定できる。命名領域の内容を回転させると、章
の冒頭等のための切り込みタブを作るのが容易になる。
領域制御ワード”、AR”は“、DA”によって前に画
定された命名領域へのテキスト及び図形のフォーマット
化を付勢する。一般に、命名領域は、第7図のステップ
211のようにテキスト・ストリームのはじめで画定さ
れる。ただし、本発明はこれに限定されるわけではない
。テキストが命名領域に収容されるべきときには、領域
制御ワードは後に続くテキストがその特定の命名領域に
挿入されるべきことを自動フォーマツタ22に示す。
第10図及び第10A図に示されているように、領域制
御ワード241は、領域画定制御ワード中に使用される
領域名称に対応する領域名称を含む。
オン・ビットは命名領域へのフォーマット化を開始する
ようにフォーマツタに命令する。命名領域が既に該命名
領域へフォーマット化されたテキスト又は図形を有して
いるときには、新たに付加さ52− れるテキストは現在のテキストの後に付加される。
すなわち、テキストのページ上で見ると、新たなテキス
トは現在のテキストの下にフォーマット化される。しか
し、TOPビットが付勢状態にセットされると、新たな
テキストは現在のテキストの上すなわち前にフォーマッ
ト化される。置換It Rrgビットは命名領域中に存
在するテキストが削除されるべきことを示す(テキスト
はまだページ上に位置決めされていないものとする)。
そして、新たなテキストが指定の命名領域にフォーマッ
ト化される。置換″R′″ビットは複数ページ上に配置
されている又は再ページ付けによりテキス1へがページ
間を移動するヘッディング等の更新を容易にする。削除
”DELE”ビットは、付勢されると、ページ上には割
当てられなかったが命名領域中に配置されているテキス
トを削除するように自動フォーマツタに命令する。命名
領域に新たなテキストは付加されない。オフ・ビットは
命名領域へのフォーマット化を終了させる。付勢されて
いるオフ・ビットは命名領域中へのフォーマット化の終
了を明示的に示す。異なった領域へのフォーマツ1−化
をスタートさせる領域制御ワードは、現在の命名領域へ
のフォーマット化を暗黙のうちに終了させる。付勢中の
PUTピッ1−はテキストを含むすべてのセクション型
命名領域が1枚以上のページに配置されるべきことをフ
ォーマツタ22に指示する。″領域名称″パラメータは
PUTビットとともには使用されない。フォーマット化
されるべきセクションがこれ以上変更されないように該
セクションに対する作用をフォーマツタが終了させるい
わゆる″セクション・ブレーク″も生じる。他の手段に
よって設定される″セクション・ブレーク″によってセ
クション型命名領域がセクションに配置されることはな
い。従って、付勢されるべき命名領域はテキストの主要
部中の新たなセクションになることができる。セクショ
ン型命名領域内の要素(material、)がセクシ
ョンを収容する主要部のために画定された1つのセクシ
ョンに適合しないときには、必要な多くの連続した新た
なセクションが作り出され且つフォーマット化されると
きに、各新セクションはすべてのセクション型命名領域
がテキストのページの主要部中に配置されるまでできる
だけ多くのテキス1〜を収容する。すべてのセクション
型命名領域がテキス1〜のページの主要部中に配置され
ると、自動フォーマツタ22は命名領域の外側のテキス
トのフォーマット化に戻る。
この制御ワードはまたテキスト・キープ、フロート又は
脚注のフォーマット化を終了させ、フォーマット化され
るべき新たな論理ページを暗黙のうちにスタートさせる
命名領域へのフォーマット化は命名領域へのフォーマッ
ト化に関連したテキスト・フォーマット化機能を有しな
い制御ワードによって暗黙のうちに終了させられる。こ
のような制御ワードは、例えば欄開始(、CB)又はペ
ージ放出(テキストのページへのフォーマット化の終了
1.PA)のようにページ又は欄画定を変更するもので
ある。
従って、命名領域へのフォーマット化は明示的に又は暗
黙のうちに停止することができる。
ページ命名領域及び主要部命名領域はページに55− 自動的に挿入され、セクション型命名領域は明示的制御
ワード(、ARPUT)によってのみテキストの主要部
内に配置される。DCF属性&AD’は、テキストの1
つのページ上に配置されるべきテキスト要素を命名領域
がどれだけ含んでいるかを測定するように自動フォーマ
ツタ22を付勢する。
命名領域のフォーマット化はテキスト・キープ、フロー
ト又は脚注のフォーマット化と相互に排他的である。し
かし、命名領域のテキスト内容は、キープ、フロート又
は脚注によって占有される論理ページ領域に重ねること
ができる。これは、所与の論理ページ上の命名領域の外
側のフォーマット化テキストに対して命名領域制御が独
立であることを示す。命名領域がフォーマット化される
べきときには、所与のページの命名領域の外側のフォー
マット機能は中断され保存される。すなわち、命名領域
へのフォーマット化が完了すると、明示的にしろ暗黙的
にしろ中断したフォーマット化機能は自動的に再開する
。この制御のために通常の割込技術が使用されるので、
ここでは詳細説明は56− 行わない。例えば、従来のDCFページ構成プログラム
では脚注はテキストの主要部のフォーマット化に対して
インターリーブ態様でフォーマット化されている。テキ
スト・ストリーム中で制御ワード”、FNオン″に出会
うと、主要部フォーマツ1〜化のプログラム環境が保管
される。そして、脚注がフォーマット化される。制御ワ
ード”、FNオフ″″は脚注フォーマット化を停止し、
フォーマット化された脚注テキストが論理ページの脚注
領域中に挿入されるために保管されるようにする。保管
されたプログラム環境は主要部フォーマット化が継続す
るように復元される。”、FLオン″制御ワードによっ
てテキスト・フロートがスタートされるときテキスト・
フロートが黙示的に終了する。
明示的なページ放出によってテキスト・キープ又はテキ
スト・フロートのフォーマット化が終了する。制御ワー
ド”、 H1、、、、、”はへラダーへのフォーマット
化をスターi・させる。すなわち、新たな論理ページを
スタートさせなければならない。
この制御ワードは暗黙のうちに論理ページを終了させる
だけでなく、テキスト・フロート又はテキスト・キープ
へのフォーマット化を終了させる。
同様に、命名領域へのフォーマット化はテキスト・フロ
ート又はキープへのフォーマット化を終了させる。命名
領域へのフォーマット化は脚注フォーマット化が他のフ
ォーマット化とインターリーブの態様で行なわれるのと
同様に命名領域の外側の領域へのフォーマット化とイン
ターリーブの態様で行なわれる。命名領域へのフォーマ
ット化は別の命名領域へのフォーマット化を暗黙のうち
に終了させる。
第9図は、第11図のアドレス可能レジスタ中に領域画
定ブロックを作り出す″領域画定′″制御ワード240
に応答するフォーマツタ22の機械動作を詳細に示す。
フォーマツタ22は、最初にデータ記憶スペース(アド
レス可能レジスタ)を通常の態様で割当てることによっ
て第11図に示されるようにステップ246において領
域画定ブロックADBを初期設定するように組込式″領
域画定″制御ワードに応答する。領域名称は、領域名称
レジスタ245に記憶される。領域画定ブロックは二重
にリンクされている。ステップ246の初期設定は、レ
ジスタ247及び248中の次のADB及び前のADH
を示すことによって二重リンクされたリストに割込スペ
ースを挿入する。一般に、新たなADHが二重リンクさ
れたチェーンの終端に付加される。必要に応じて、対応
するADBがすでに存在するときに領域画定制御ワード
240が受取られる。この場合、フォーマツタ22は現
在のADHを制御ワードに含まれるパラメータに更新す
る。
ステップ250において、フォーマツタ22はゲラ・ポ
インタGLYPTR,251がゼロに等しいか否かを判
断するためにADBを検査する。ゼロでなければ(命名
領域ゲラ83がすでに存在する)、このことはADHの
前の発生によりテキストがすでに画定された命名領域に
フォーマット化されていることを意味する。ゲラポイン
タG L YPTR25]がゼロならば、例えば第5図
のゲラ83のようなゲラが命名領域のために初期設定さ
59− れる。ゲラ内において1幅レジスタ143が” w ”
パラメータを受け、MAXDレジスタ137がd”パラ
メータを受け、HPO3及びVPO8L/ジスタ134
が制御ワード240のII hpp及び“V”パラメー
タの内容を受ける。ROT 135は制御ワード240
の方位フィールドからの回転情報を受ける。″ページ″
、″主要部″及び″セクション型のような他のフラグは
フラグ133(第5図には詳細に示されていない)に挿
入され、今初期設定されたゲラのデータ記憶装置中のア
ドレスを第11図のゲラポインタGLYPTR251に
与えることによってゲラがADBに連鎖される。この動
作は新たな命名領域のための制御ワード240の実行を
完了させる。
現在の命名領域が領域画定制御ワードによって修正又は
再画定されるべきときには、フォーマツタ22はステッ
プ250を離れてステップ255に行き、命名領域の種
類が変更されるべきか否かを知るために制御ワード24
0を検査する。領域名称レジスタ245のADBはレジ
スタ256、60− 257又は258の″セクション″、″主要部″又は″
ページ″付勢標識をそれぞれ有することができる。
現在の命名領域ADBがページ命名領域として示され(
ページ=1)且つ制御ワード240が主要部型命名領域
であるべきことを示すと、フォーマツタ22は前の命名
領域の内容を後にページ上に配置するために該内容を保
管し且つ新たに画定された命名領域を発生するためにス
テップ255からステップ260に進む。命名領域が再
画定されると、それ以上テキスト又は図形は付加されな
い。
ステップ260において、フォーマツタ22はゲラポイ
ンタ251をゼロにリセットし、次ADBレジスタ24
7及びfijJ A D Bレジスタ248をリセット
することによってADBをADBのチェーンの一端に再
連鎖する。ステップ252において説明したようにステ
ップ261において命名領域ゲラ83が作り出され、こ
のようなゲラは修正ADBに関して説明したように連鎖
される。そして、ステップ253において、今初期設定
されたゲラのアドレスがゲラポインタ251にセットさ
れる。
これにより、命名領域のための前のパラメータ・セット
を同じ名称の命名領域の別のパラメータ・セットで置換
する″領域画定″処理が完了する。
命名領域の種類に変化が無ければ、フォーマツタ22は
ステップ263を実行するためにステップ255を離れ
、ADB中の種々のパラメータを制御ワード240中に
含まれるパラメータに更新する。フォーマツタ22の組
込式制御ワードの実行はステップ253によって完了す
る。
制御ワードの実行に続いて、フォーマツタ22は別の命
名領域及びフォントを画定できパラメータをセットアツ
プできる。これらはすべて第7図のステップ211に含
まれている。論理ページのフォーマット化はステップ2
12に進み、次に第10図及び第10A図を参照して説
明するように、命名領域のフォーマット化が他のフォー
マット化とインターリーブされる。ステップ212のフ
ォーマット化動作の間、領域画定制御ワードが受取られ
る。このようにワードが受取られても命名領域のフォー
マット化が積極的に行なわれるわけてはない。領域制御
ワード”、AR”はこのようなフォーマット化を常に初
期設定する。
第7図のステップ212においてフォーマツタ22がテ
キスト及び図形を受取りこれらを論理ページにフォーマ
ット化するとき、領域制御ワードII 、 A R11
は非フォーマット化テキスト・データ・ストリームとと
もに受取られることができる。フォーマツタ22は第1
0図及び第10A図に示されているように機械動作を実
行する。まず、フォーマツタ22は制御ワード241に
含まれるパラメータ270を順次走査する。制御ワード
・フィールド″領域名称″′に示された命名領域はパラ
メータ270に従って処理される。ステップ271にお
いて、フォーマツタ22は指示された命名領域へのフォ
ーマット化を始めるべきか否かを判断するためにオン・
ビットを検査する。このようなフォーマット化が開始さ
れるべきときには、フォーマツタ22はステップ271
からステップ268に進み、第13図に示されいるNA
ビット375(NA=1は命名領域がフォーマット化さ
れるベロ3− きことを示す)を検査する。領域オン制御ワードはテキ
スト及び図形の別の命名領域へのフォーマット化を暗黙
のうちに終了させる。ステップ269において、フォー
マツタ22は後に説明するステップ301を実行するこ
とによって現在の命名領域を終了させる。ステップ26
8及び269の後、フォーマツタ22は指示された命名
領域のための第11図のADBを検査する。ステップ2
72において、フォーマツタ22は″領域名称″によっ
て示された検査を受けたADHのゲラポインタ251の
値をテストする。ゲラポインタ251がゼロに等しいと
、ステップ273において、第9図のステップ252に
関して説明した手法を使用して検査を受けたADB内に
記憶されたパラメータに基いてゲラが作り出される。こ
の結果得られたゲラ83はゲラポインタ251を介して
ADBに連鎖される。
ステップ272又は273から、フォーマツタ22は、
ステップ275において、現在論理ページをフォーマッ
ト化しているか否かを判断する。
64− これは、論理ページが現在フォーマット化されているか
否かを示す従来のDCFプログラムとともに使用される
フラグ(図示せず)を検査することによって行なわれる
。ページが現在フォーマット化されていなければ、ステ
ップ276において、フォーマツタ22が上述のフラグ
をセットすることによってページのフォーマット化をス
タートさせる。そうでなければ、ステップ276は省略
される。ステップ277において、ステップ273で作
り出されたすなわち第9図を参照して説明したように初
期設定されたゲラは″領域名称″で指示されたADB中
に記憶されたすべてのパラメータを受取る。フォーマツ
タ22は、第4図に示された論理ページ構成を使用する
第】レベル・フォーマット化を再び設定するためにDC
Fプログラムとともに使用されるワーク・バッファ(図
示せず)の内容を保管する。オン・パラメータによる制
御ワードの実行はこれらの動作で完了する。フォーマツ
タ22は第4図に示された論理ページ又はその一部をフ
ォーマット化するのに使用されるフオ−マット化メカニ
ズムを使用してテキスト及び図形を指示された命名領域
にフォーマット化するように論理パス278に追従する
。すなわち、命名領域フォーマット化は、他のフォーマ
ット化と同じルール及び手法に従うことができる。
フォーマツタ22は付勢されていない″オン″パラメー
タを検出するとステップ280に進んで命名領域の内の
削除を示す削除ビットDELEが付勢されていないか否
かを判定する。削除が示されてると、フォーマツタ22
は、ステップ281において、″領域名称″によって指
示された第11図に示されているADBのゲラポインタ
25に拘束されている第5図に示された割当済のゲラ及
びGOBを解除すなわち自由にする。この動作により、
これらの領域の内容がアドレス不可能となる。すなわち
、指示された命名領域の情報内容が有効に消去される。
フォーマツタ22はステップ281から論理パス282
に沿って進み、DCFプログラムのために使用される機
械動作に従って非フォーマット化テキスト・データ・ス
トリームに組入れられた次の制御ワードを検査する。
フォーマツタ22はステップ280において付勢されて
ない削除ビットを検出すると、ステップ285において
tdR″′ビットを検査する。LI Ryビットが付勢
されているとすなわち1に等しいと、フォーマツタ22
はステップ286において指示されたADHを検査し、
ゲラポインタがゼロに等しいか否かを判定する。ゲラポ
インタがゼロに等しいと、フォーマツタ22は前述のよ
うに、ステップ273等に進む。ゲラポインタがゼロに
等しくなければ、フォーマツタ22はステップ287に
おいて指示されたADBのゲラポインタ251によって
指示されたすべてのゲラ及びGOBをステップ281に
ついて説明したように解除する。フォーマツタ22は前
述したようにステップ287からステップ275等に進
み、オリジナル・テキス1〜及び図形を置換する新たな
テキスト及び図形を命名領域にフォーマット化する。
フォーマツタ22はステップ285において付勢されて
いない# RIIビットを検出すると、ステラ67− プ290において”TOP”ビットを検査する。このビ
ットは、現在の領域制御ワードに続く非フォーマット化
テキスト・ストリーム中に受入れられたテキスト及び図
形が現在フォーマット化されているテキスト及び図形の
上の命名領域の頂部に位置すべきか否かを示す。TOP
挿入の場合、フォーマツタ22はステップ291におい
て指示されたADBゲラポインタ251をそれぞれゼロ
か否か知るために検査する。ゼロならば、第9図のステ
ップ251に関連して前述したようなステップ292に
おいて新たなゲラが作り出され、その記憶アドレスをゲ
ラポインタ251に挿入することによって指示されたA
DBに連鎖される。II N GI+ビット297 (
第11図のADB)は新たなゲラを指示するために1に
セットされる。ゲラポインタ251がゼロでなければ、
ステップ292は実行されない。そして、ステップ29
3において、フォーマツタ22は、論理ページが現在(
ページ上に)フォーマット化されているか否かすなわち
論理ページ上に情報を表現提示するためにセット68− アップされる一組のゲラを有しているか否かを知るため
に前能のD’CFフラグを検査する。論理ページがフォ
ーマット化されていなければ、ステップ276に関連し
た手法を使用してステップ284においてページがスタ
ートする。そして、フォーマツタ22はステップ295
において、指示された命名領域にテキスト又は図形が存
在するか否かを判定する。テキストが存在すると、後に
続くテキスト及び図形がまず″キープ・アサイド(ke
ep aside) ”にフォーマット化され(脚注に
別個にフォーマット化するのと同様)、命名領域中に存
在するテキストの頂部に゛′キープ″′として配置され
る。命名領域にテキスト及び図形が存在しなければ、後
に続くテキスト及び図形が指示された命名領域に直接に
フォーマット化される。命名領域中にテキスト及び図形
が存在しないことは、適当なADBの” N G ”ビ
ット297をそれが新たなゲラ(新たなゲラ中にテキス
トが存在しない)か否かを判定するために検査すること
によって判断される。ステップ292 (これはrt 
N G IIビットをセットする)に進む前にゲラが存
在していたならば、フォーマツタ22はゲラポインタ2
51 (第11図)によって指し示されるゲラ83フイ
ールドFGOB13]  (第5図)をチェックする。
FGOBがゼロならば、ゲラは空(MT)である。
これら2つの条件のいずれかが満たされている場合、後
に続くテキスト及び図形がステップ279において命名
領域に直接フォーマット化される。
そうでなければ、命名領域中にテキスト又は図形が存在
しているために、フォーマツタ22はステップ296に
おいて″キープ・アサイド″と相称される一時的ゲラを
セットアツプする必要がある。
II K A #lビット375 (第13図)は″キ
ープ・アサイド″が作り出されたことを示すために1に
セットされる。そして、フォーマツタ22は、例えば命
名領域フォーマット化が付勢状態の″オフ″パラメータ
をともなった領域制御ワードによって示されるように完
了したときのように後に後続のテキスト及び図形を命名
領域に挿入するためにこれらのテキスト及び図形をキー
プ・アサイドにフォーマット化する(ステップ297)
。後続のテキス1へ及び図形をフォーマット化した後、
フォーマツタ22は次の制御ワード獲得″と記載され且
つ論理パス282はによって指示された別個の制御ワー
ドに出会う。フォーマット化は領域オフ制御ワードによ
って暗黙のうちに終了され、又は領域オン制御ワードも
しくは命名領域へのテキスト及び図形のフォーマット化
に矛盾するものとフォーマツタ22が認識する他の制御
ワードによって明示的に終了させられる。
フォーマツタ22は領域制御ワードを実行する際にステ
ップ290において付勢状態にないT。
Pパラメータを検出すると、ステップ300において、
″オフ″パラメータを検査する。″オフ′″パラメータ
は現在の命名領域にテキスト及び図形がこれ以上フォー
マット化されるべきでない(領域名称は省略できる)こ
とを示す。そうすると、フォーマツタ22は、ステップ
301に進み、キープ・アサイドをチェックし、ステッ
プ277において保管されたバッファを復元することに
よってフォア1− −マット化を復元する。命名領域フォーマット化が明示
的に終了したときステップ301もまた実行される。フ
ォーマツタ22はステップ268及び269に関連して
前述した制御ワード実行にステップ305から復帰する
フォーマツタ22はステップ302においてステップ2
96と同様にキープ・アサイドがセットされている(K
A=1)か否かを知るために検査を行なう。キープ・ア
サイドが初期設定されていると、このようなキープ・ア
サイドへフォーマット化されたこのようなテキスト及び
図形はステップ290において検出された”TOP”パ
ラメータを有する前の制御ワードによって得られたもの
であること、並びに指示された命名領域がすでにテキス
ト又は図形を含んでいることが知られる。従って、フォ
ーマツタ22はステップ303においてキープ・アサイ
ドにフォーマット化されているすべてのテキスト及び図
形を領域名称によって指示された頂部に配置する。ステ
ップ304において、キープ・アサイド・ゲラ83がス
テップ281及72− び287に関連して説明した態様でクリアされる。
# N GIIビット297及び” K A ”ビット
375の双方がゼロにクリアされる。ステップ302に
おいて、キープ・アサイドが存在しなければ(KA=0
)、フォーマツタ22は直接ステップ305八進む。ス
テップ305において、DCFプログラムの従来のプロ
グラミング技術を使用してステップ277においてDC
F保管領域に記憶されたデータがバッファに戻される。
フォーマツタ22は非フォーマット化テキスi〜・デー
タ・ストリームに組込まれた次の制御ワードを検査する
ために論理パス282に追従する。
すべての前のパラメータ270がオフのとき、フォーマ
ツタ22は直前の” P LJ T ”パラメータを検
査する。” P U T ”パラメータ301がゼロの
とき、これはすべてのパラメータ270が消勢されてい
るすなわちゼロであることを意味し、動作は行なわれな
い。従って、フォーマツタ22は次の制御ワードを検出
するためにバス282に追従する(そうするかわりに、
エラー・メツセージをユ−ザに与えてもよい)。” P
 U T ”パラメータ301がゼロでなければ、ステ
ップ311においてフォーマツタ22はフォーマット化
中のセクションを終了させる。セクション・ヘッダー8
0(第5図)を介してセクションを終了させることは上
述のDCFプログラムの手法に従って行なわれる。
セクションが終了した後、ステップ312においてフォ
ーマツタ22は係属中のセクション型命名領域が存在す
るか否かを知るためにチェックする(第13図を参照し
て後述するように、すべての命名領域ゲラはアンカーに
連鎖される)。フォーマツタ22は第13図に示された
アンカーAR8ECT351の記入項目をチェックする
。アンカーがゼロを示せば、論理ページ上に配置される
べき係属中のセクション型命名領域は存在しない。係属
中のセクション型命名領域が無ければフォーマツタ22
は次の組込式制御ワードを検査するために論理バス28
2に追従する。係属中のセクション型命名領域が存在す
れば、これは論理ページ上に配置する必要がある。係属
中のセクション型命名領域のテキスト及び図形が現在の
ページに適合しないときには、このようなテキス1へ及
び図形は次に続くページに配置される。まず、ステップ
313において、フォーマツタ22は適合するであろう
量のセクション型命名領域のテキスト及び図形を現在の
ページに配置する。複数の係属中のセクション型命名領
域が存在するときには、各係属中のセクション型命名領
域から適合するであろう量のテキスト及び図形が現在の
ページに配置される。
フォーマット化中のページ・セクション内の係属中のセ
クション型命名領域の異なったものからのテキスト及び
図形を重ね合わせることができる。
テキスト及び図形が命名領域からページに配置されると
き、このように配置されるテキスト及び図形は命名領域
のテキスト及び図形を含むGOBのチェーンから後に詳
細に説明するようにページ上にすべてに配置されている
GOBのチェーンに再連鎖することにより命名領域から
除去される。
このような再連鎖は公知のプログラミング技術を使用す
る。1つ以上の係属中のセクション型悔名75− 領域からのテキスト及び図形が現在のページからオーバ
ーフローするとき、フォーマツタ22は現在のページを
終了する(すなわちそのページへのフォーマット化を停
止する)にの動作は、E○P=1のときにステップ21
3Bによって指示される。EOPはDCFページ構成プ
ログラムによって取扱われる。ステップ315において
、フォーマツタ22は、後に第13図を参照して説明す
るように、ページ及び主要部命名領域ポインタ″ARP
AGE”350を検査する。”ARPAGE”350が
ゼロでなければ、少くとも1つの主要部又はページ命名
領域が係属中であり、ステップ316においてフォーマ
ツタ22が係属中の主要部及びページ型命名領域からの
テキスト及び図形を配置する。そして、フォーマツタ2
2は、DCFが欄外へラダー及び欄外フッタ−を扱うの
と同様にステップ317において通常に欄外へラダー及
び欄外フッタ−・ページ・フォーマット化を扱う。
ページに配置されていない係属中のセクション型命名領
域に含まれるテキスト及び図形がステップ76− 312において検査される。係属中のセクション型命名
領域が引き続きテキスト及び図形を記憶していれば、ス
テップ312乃至317が繰返される。最後にセクショ
ン型命名領域のすへてのテキスト及び図形が配置されて
しまうと、フォーマツタ22はステップ312(係属中
のセクション型命名領域=0)から進み、非フォーマッ
ト化テキスト・データ・ストリーム中に組込まれた次の
制御ワードを検査する。
第12図は命名領域のテキスト及び図形を論理ページ6
5に配置する際にフォーマツタ22によって行なわれる
機械動作を示す。このような配置は、” P U T 
”パラメータが付勢されている領域制御ワード゛’、A
R”に関連した第10図及び力10A図の機械動作から
又はDCFによって与えられるようにページの終点から
行なうことができる。ステップ310においてフォーマ
ツタ22はこのように受取られた領域PUT制御ワード
を検査する。領域PUT制御ワードが検出されると、現
在の主要部セクションがステップ311において終了す
る。
係属中のセクション型命名領域がステップ312におい
て検査される。係属中にセクション型命名領域について
、第12図のステップ337乃至349に詳細に示され
ているように第10図及び第]、OA図に示されたステ
ップ313が実行される。
領域PUT制御ワードが非フォーマット化テキスト・デ
ータ・ストリーム中に現在存在するならば、ステップ2
13Aにおいて(第10図及び第10A図も参照)フォ
ーマツタ22はDCFフォーマット化手決手法用してE
OPをチェックする。EOPが設定されるとすぐに、フ
ォーマツタ22はステップ315において(第10図及
び第]、OA図も参照されたい)係属中のページ又は主
要部型命名領域をチェックする。係属中の命名領域が無
ければ、ステップ216Aにおいてページが放出され、
フォーマット化ステップ212においてフォーマット化
が引き続き行なわれる(第7図も参照)。第10図及び
第10A図のステップ316に示され且つ第12図のス
テップ320乃至335に詳細に示されているように主
要部又はページ型命名領域を有するEOPによりフォー
マツタ22はこのような命名領域からテキスト及び図形
を現在の論理ページに配置する(フォーマット化は終了
するがページは放出されない)。
まず、領域PUT制御ワードに応答したセクション型命
名領域からのテキスト及び図形の配置について説明する
。ステップ312において、II AR8ECT”ポイ
ンタ35■ (第13図)が検査される。これがゼロで
なければ、フォーマツタ22は”AR8ECT”ポイン
タ351によって指し示されたセクション型命名領域の
ゲラのチェーン(後述)を走査する。この走査は、セク
ション型命名領域のためにゲラ83を検出するステップ
337でスタートする。ステップ338において、検出
されたゲラ83がFGOB ] 31の値を求めるため
に検査される。FGOB=Oならば、命名領域が空(M
T)である。また、ステップ338において、後述のペ
ージ特定子がチェックされる。
現在のページが特定されていなければ、セクション型命
名領域のテキスト及び図形は配置されない・ 19− どちらの場合でもフォーマツタ22は連鎖されたゲラ8
3の走査を継続するためにステップ346に進む。ステ
ップ346においてフォーマツタ22は全検査されたゲ
ラ83のNGLY126を検査する。NGLY=Oなら
ば、そのゲラはチェーン中の最後のゲラであり、フォー
マツタ22は走査を終了し後述のステップ347に進む
。そうでなければ、テキスト又はグラフが対応するセク
ション型命名領域にフォーマット化されたことをセクシ
ョン型命名領域ゲラが示す(FGOBがゼロでない)ま
でステップ337.338.346を繰返すことによっ
て走査が続けられる。
フォーマツタ22は、テキスト又は図形を有するセクシ
ョン型命名領域を検出する毎に、セクション型命名領域
中のテキスト及び図形の深さを測定するためにステップ
338がらステップ340に進む。検出されたゲラ83
(第5図)はテキストの深さを示すMESD136を読
取るためにアクセスされる。ステップ341において、
フォーマツタ22は、DCFページ指示を使用して、フ
80− オーマット化状況がページの頂部か否かを判定する。換
言すれば、領域PUT制御ワードはすべてのセクション
型命名領域がページの頂部に配置されるようにテキスト
・ストリーム中に組込まれた。
この例では、検出されたゲラ83における最大深さくM
AXD)137は、セクション型命名領域からページに
フォーマツ1〜化されるべき複数のページ部分を必要と
するセクション型命名領域にフォーマット化されるテキ
スト及び図形より小さい。
ステップ342において、フォーマツタ22はセクショ
ン型命名領域中のテキスト及び図形の第1部分がセクシ
ョン型命名領域からフォーマットされるべきページ・セ
クションに適合するか否か、すなわちキープ、パラグラ
フ及びセグメント等がMAXD237で示された深さ内
のページの垂直方向に適合するか否かを判定するために
セクション型命名領域中のテキスト及び図形を検査する
この判定にはDCFプログラムが使用される。上記第1
部分が適合しなければ、ステップ343においてフォー
マツタ22はスキップ、行及びスぺ−ス等を減縮させる
ことによってテキスト及び図形を圧縮する。垂直深さの
圧縮によって第1部分が適合可能になると、ステップ3
42において測定されたように第1部分がページ・セク
ションに配置される。そうでなければ、第1部分はペー
ジ・セクションに配置されないことを示しつつステップ
343が繰返し行なわれる。オペレータにエラー・メツ
セージを与えてもよい。ステップ343は垂直方向の圧
縮が行なわれたことを思い出させる第1パス・フラグ(
図示せず)を含む。フォーマツタ22は削除機能を示す
ために第2バスでこのフラグを感知する。テキスト及び
図形が配置から削除されると、フォーマツタ22をステ
ップ342から次のステップ344へ進ませることを可
能にするほどページに適合するテキスト及び図形は存在
しない。
ステップ341においてフォーマツタ22がページの頂
部位置以外のフォーマット化状況を検出すると又はステ
ップ342において第1部分が適合すると、フォーマツ
タ22はセクション型命名領域のテキスト及び図形のす
べてを収容するのに十分な垂直フォーマット可能スペー
スがフォーマット化中のページの残されているか否かを
判定する。適合が不可能ならば、適合するテキス1〜及
び図形を示すGOB87だけがステップ345Δにおい
てページ上に配置される。セクション型命名領域のテキ
スト及び図形から別のページ・セクションが確立される
べきことを示すために(E O13残留フラグ(GL)
376 (第13図)が1にセットされる。すべてのテ
キス1〜及び図形が適合すると(MESD136が残り
の垂直ページ・スペースより小さいと)、ステップ34
.5 Bにおいてセクション型命名領域ゲラ83に連鎖
されたすべてのGOB87がフォーマット化中のページ
上に表現提示されたテキスト及び図形を配置するように
動かされる。GOB残留フラグ(C,I、)376は、
このときページ上に配置されるべき処理中のセクション
型命名領域中にテキスト及び図形が残っていないことを
示すためにゼロにリセットされる。
ページ上に配置されたG □ Bはセクション型金83
− 名領域ゲラに所属するGOBのチェーンから除去され、
これによりセクション型命名領域からテキスト及び図形
が除去される。ページ上へのテキストの配置は第12図
のステップ330Aによって示されている。この動作は
、そのページのためのセクション・ヘッダー80を確立
し、そのセクシゴン・八ツグーのためのゲラ83を確立
し且つ添付し、新たに確立されたセクション−ゲラ連鎖
組合せにステップ345A又は345Bにおいて動かさ
れるすべてのGOBを連鎖させることによって行なわれ
る。配置中のセクション型命名領域からのテキスト及び
図形の処理に続いて、フォーマツタ22は配置されるべ
きテキスト及び図形を有する別のセクション型命名領域
の走査を続ける。
セクション型命名領域の走査及びテキストの配置は、後
に説明する第13図に示されたゲラのチェーン中の最後
にセクション型命名領域ゲラを走査してしまうまで続け
られる。最後のセクション型命名領域(最後のSCTゲ
ラ)の走査を完了すると、フォーマツタ22はセクショ
ン型命名領域か84− ら今フォーマット化されたページ・セクション72 (
第4図)を終了するためにステップ34Gからステップ
347に進む。このようなページ・セクションは、MA
XDで示されたセクション型命名領域の最も大きな正直
深さと主要部の残りの垂直深さのうちいずれか小さい方
に等しい垂直深さを有する。残りの垂直深さは、第12
図のステップ311又は第10図又は第10A図のステ
ップ269によって終了されるすぐ前のセクションの底
部から主要部70の底部まで測った垂直方向のフォーマ
ット化可能スペースである。
終了したセクション型命名領域からのテキスト及び図形
のページへの配置か否かがステップ213Bにおいてチ
ェックされる(EOP=1)。ページ・フォーマット化
の終点に到達すると、処理中のセクション型命名領域中
にテキス1〜又は図形が残っているか否かがステップ3
55においてチェックされる。G L = ]ならば、
より多くのテキスト及び図形が配置される必要があり、
セクション型命名領域の再走査が処理中の第1セクショ
ン型命名領域ゲラを指し示すことによってステップ34
8において行なわれる。すべてのテキス1へ及び図形が
処理されてしまうまで今述べたステップ337乃至35
5が繰返される。これには後述のように新たなページを
スター1〜させることを含ますことができる。G1−1
=0のときには、すべてのテキスト及び図形の配置が完
了しておりフォーマツタ22は次の組込式制御ワードを
分析することによりフォーマット化を継続するためにス
テップ212に戻ることができる。
ステップ231BにおいてEOP=1であると、ステッ
プ349においてフォーマツタ22はセクション型命名
領域かのテキスト及び図形の処理の間にページ・フォー
マツ1−が終了していることを示すためにフラグ(EO
PAR8ECT)374(第13図)を1にセラ1〜す
る。そしてフォーマツタ22は後述するようにページ及
び主要部型命名領域のテキスト及び図形を処理するため
にステップ315に進む。
ページ及び主要部型命名領域に含まれるテキスト及び図
形の処理がステップ213A又は213Bのページ終了
フォーマツ1へ化に追従する−”方、セクション型命名
領域に含まれるテキス1〜及び図形が配置される。A 
RP A G Eポインタ・レジスタ350 (第13
図)中で指示されたページ又は主要部型命名領域が存在
しなければ、ステップ216においてページが放出され
る。ステップ219において、ページ放出がセクション
型命名領域の処理の途中であった(EOPAR8E、C
T=1)か否かを判定するためにフラグ(E OI) 
A RS ECT)37/が検査される。途中であると
、フォーマツタ22はセクション型命名領域のテキスト
及び図形の処理を継続するためにステップ312に進む
。EOPAR8ECT=Oであると、ページ放出はステ
ップ212におけるページへのフォーマット化の結果で
あるから、フォーマツタ22はこのようなフォーマット
化を再開する。
少くとも1つの主要部又はページ型命名領域がテキスト
及び図形を有しているときには、フォーマツタ22はA
、 RS E CTポインタに付属したぺ87− −ジ及び主要部型命名領域ゲラの第13図に示されたチ
ェーンを走査するためにステップ315から進む。第1
ステツプ320においてチェーン中の第1ゲラ83が検
出される。これはページ又は主要部型命名領域ゲラであ
り得る。ステップ321において、その領域が空(MT
)か否かを知るためにFGOB 131が検査される。
空のGOB以外のものがゲラに連鎖されているかどうか
を確かめるためにMESD]36も検査できる。いずれ
にせよ、ゲラが空の命名領域を指示すれば、ステップ3
22において、全分析されているゲラが最後のものか否
か、すなわちゲラ83のNGLYI26がゼロに等しい
か否か換言すれば次に分析される別の命名領域のゲラを
指し示すか否かをフォーマツタ22が判定する。走査が
完了すれば、ステップ216においてページが放出され
る。
主要部又はページ型命名領域がステップ321において
空でないと判定されると、ステップ223においてフォ
ーマツタ22は後述するように命名領域はページが特定
されているか否かを判断す88− る。ページが特定されていれば、フォーマツタ22はペ
ージ又は主要部型命名領域からのテキス1〜を現在のち
ょうど終rしているが放出はされていない論理ページに
配置する。そうでなければ、主要部及びページ型命名領
域の走査が前述のように続けられる。
主要部又はページ型命名領域からのテキスト及び図形を
配置するために、ステップ325においてフォーマツタ
22は適当なゲラのMESD136を読取ることによっ
てこのようなテキスト及び図形の深さを得る。ステップ
326及び327けテキスト及び図形の第1部分をペー
ジ」二に配置するためにそれぞれ前述したステップ34
2及び343に対応した機能を有する。適合か削除かが
判定されると、フォーマツタ22はステップ326から
ステップ330に進む。ステップ330は、ページ上へ
のテキスト及び図形の配置及びページ又は主要部型命名
領域から配置されたテキスト及び図形の削除のためのス
テップ331乃至335を含む。
ステップ331において、フォーマツタ22は適当なペ
ージ又は主要部型命名領域ゲラ83からのGOBの連鎖
を解きこれらを係属中のゲラ83に変更することによっ
てこれらを獲得する。ステップ332において、セクシ
ョン・ヘッダー80がテキスト及び図形をページ上に配
置するために存在するか否かがチェックされる。存在し
ないと、ステップ333においてDCFを使用してセク
ション・ヘッダーが確立される。その後、ステップ33
4中においてフォーマツタ22はGOBのチェーンを収
容するためにゲラ83を作り出し、このゲラ83を前述
のセクション・ヘッダー80に添付する。ステップ33
5において、一時ゲラから今作り出したページ・ゲラに
再連鎖させることによってGOBが動かされ、ページへ
のテキスト配置が完了する。ゲラ・フィールドは、ME
SD136を変更し且つステップ135において回転を
指示することによって深さ変更を反映したものに更新さ
れる。上述のセクション・ヘッダー80はDCFプログ
ラム中ですでに実行され第5図において矢印99によっ
て示されているようにページ識別子に連鎖される。
フォーマツタ22は、ステップ330から既に説明した
ステップ322に進み、別のページ又は主要部命名領域
ゲラがページ放出の前に検査を必要とするか否かを判定
する。従って、セクション型命名領域は主要部70(第
4図)のどこからか始まるフォーマットされるべきペー
ジ」二に配置され得、1つ以上のこのようなセクション
型命名領域が十分なテキスト及び図形を含めば、このよ
うなテキスト及び図形を配置する間に複数のページをス
タートさせ終了させることができる。このようなセクシ
ョン型命名領域のテキスト配置のために、ページが終了
しページが放出される前の時間毎に、ページ又は主要部
型命名領域のテキスト及び図形はセクション型命名領域
のテキスト及び図形とインターリーブの態様でページ」
−に配置される。さらに、欄外へラダー又は欄外へラグ
−のテキスト及び図形は第ルベル・フォーマツタ(DC
F)によってセクション、ページ及び主要部型91− 命名領域のテキスト及び図形とインターリーブされる。
フォーマット化におけるこのようなフレキシビリティに
より、自動フォーマット化及びコンボージングにおいて
従来知られていない機能を作り出すことができる。
第13図は、命名領域に対してテキスト及び図形を管理
し且つ処理するのにフォーマツタ22によって使用され
るデータ・プロセッサ13のレジスタ中に記憶されるデ
ータ構造を示す。主記憶装置の一部とすることができる
プロセッサ13のレジスタ350.351.352及び
353は、データ記憶装置中に記憶される制御ブロック
及び種々のゲラを指し示すアドレス信号を含む。レジス
タ350乃至353は第5図に示された種々のレジスタ
に記憶されたデータ構造をアクセスし、走査し、助長す
るのに供されるデータ記憶装置の領域である。レジスタ
350はすべてがフォーマット化テキスト及び図形を含
むあるいは含まない命名領域を画定するゲラの二重リン
ク・チェーン中の第1ゲラ360を指し示すアドレス・
ポインタA92− RPAGEを含む。例えば、ゲラ360はページ型命名
領域rr P I r+を含み、ゲラ361は主要部型
命名領域II B 3 IIを含む。これらの命名領域
は単一の二重リンク・チェーン」二で混合される。何故
なら、これらの型の命名領域はともにページ放出時間に
論理ページに配置されるからである。従って、ページが
終了する毎に、フォーマツタ22は第12図のステップ
320を実行する通常のプログラミング走査技術を使用
して、レジスタ350並びにゲラ360及び361等の
内容をアクセスする。
PUTパラメータが付勢状態にある領域制御ワードが命
名領域の走査の開始に使用される場合、フォーマツタ2
2はセクション型命名領域のための第1ゲラのアドレス
を含むレジスタ351(AR8ECT)をアクセスする
。例えば、第1ゲラ365は指示された命名領域”SL
”及びレジスタ351  (AR8ECT)に記憶され
た信号によって指し示される。同様に、ゲラ336は領
域”86’″を示し、ゲラの二重リンク・チェーン中の
他のゲラは他のセクション型命名領域を示す。このよう
に、フォーマツタ22の走査はレジスタ351に連鎖さ
れたこれらのゲラに対する各領域制御ワードのPUT時
間で制限され、ページ終了時間においては走査はレジス
タ350(ARPAGE)に連鎖されたこれらのゲラに
制限される。フォーマット化テキスト及び図形データを
含む各ゲラに付加されるGOB87は、簡単のために、
第13図には示されていない。前述のように、ゲラが作
り出されると、そのゲラはレジスタ350及び351に
連鎖される。
第11図に示されている領域画定ブロックADBは、A
DBの二重リンク・チェーン中で第1ADB368を指
し示すアドレス・ポインタ(ADBアンカー)を含むレ
ジスタ352(第13図)に連鎖される。ADBは、領
域画定制御ワードがフォーマツタ22によって実行され
る毎に発生する。レジスタ352に付された二重リンク
・チェーン内におけるADBの存在は、命名領域ゲラが
作り出されたことを意味しない。各ADBはその型に関
係無く所与の命名領域の関連する。例えば、360を有
する領域P1のためのものである。中間のADBは省略
記号369で示されている。ADBはレジスタ351に
連鎖されたセクション型命名領域である命名領域S6を
示す。省略記号371は二重リンク・チェーン中のさら
に別のADBを示す。従って、第10図及び第10A図
に関連して説明したように領域制御ワードが受取られ実
行されると、ADHアンカー352がアクセスされAD
Bの二重リンク・チェーンが前に画定された命名領域を
示すために走査される。
レジスタ353は現在の係属中の命名領域、すなわち受
取られた領域制御ワードに応答してフォーマツタ22の
動作によってフォーマット化されたテキストを現在受け
ている命名領域を示す単一ゲラ373を指し示すアドレ
ス・ポインタ(ARPEND)を含む。1度に1つだけ
の命名領域がフォーマット化されるので、1つのゲラの
みが常にアドレス・ポインタ(ARPEND)353に
連鎖される。単一ビット・レジスタ374乃至395− 76は前に説明したフラグ信号を記憶する。
第14図は、作成されるべき文書180を構成する複数
の論理ページ65に対する命名領域の論理的関係を示す
。ARI乃至AR7として示され命名領域は、ページ命
名領域として割当てられた位置に示されている。各論理
ページ65は所与の論理ページのフォーマット化の間に
組込式領域制御ワードが生じるときに領域ARI乃至A
R7からフォーマット化テキスト及び図形を受取ること
ができる。すべての領域は独立にフォーマット化される
。第15図に関連して説明するように、命名領域へのテ
キストのフォーマット化は第11図のレジスタ329中
に示された深さと無関係である。領域ARI及びAR2
は論理ページ65の頂部に配置され、比較的小さく、欄
外ヘッダーに無関係にリスト・インデックスを含むよう
に構成できる。A、 R3及びAR4はテキスト及び図
形の欄を論理ページ65に配置するための命名領域であ
る。領域AR3及びAR4は副領域381及び382中
の中心に位置する命名領域AR5に重ね合96− わされる。従って、論理ページ65をフォーマツ1−化
するときに、領域AR5が所!jのページに含められる
べき場合には、ユーザは領域AR3及びA R,5を付
勢するかわりに領域AR6及びAR7を付勢できる。領
域AR6及びSR7は、それぞれ二重矢印383及び3
84によって示されるように領域A R,5の垂直方向
の周囲と同空間を占める命名領域A R,3及びAR4
を除いて領域AR3及びA R4と重なり合う。従って
、領域AR6及びAR7は副領域381及び382に対
応する領域の外側の切欠きを有する。領域AR5は例え
ばバー・チャート、グラフ又は写真等を含むことができ
、A R3、AR6若しくはA R,4又はAR7を選
択するための停止条件として論理ページ上に選択的に挿
入できる。A R,5のフォーマット化及び所与の論理
ページ−LでのA R,5の配置はブランチ又は他の領
域の選択に対する停止条件として使用できる。この選択
は公知の技術によりマクロを作り出すことによってG 
M Lタグを介して行なわれる。従って、命名領域は、
構成されるべき文書の客質に選択的に発生でき、種々の
フォーマット化要求又は特性に適合するようにページ上
に選択的に発生でき、他の命名領域の位置又は所与の論
理ページに対する他のフォーマツ1〜化パラメータに応
じて作ることができる。
第15図は所定の規則を使用して垂直方向に整列させら
れるテキスト及び図形の欄を並列に配置するように命名
領域をフォーマット化するためにG M Lタグを使用
することを示す。例えば、ニケ国語の文書を作成する際
、第1の言語である思想を表現するのに必要なワード数
が同じ思想を第2の言語で表現するのに必要なワード数
より少ないことがある。一般に、所与の思想を表現する
パラグラフの第1行は並置された槽中で整列される。
2つのA G M Lタグが命名領域を使用してこのフ
ォーマット化機能を果すために作り出される。第]、 
G M Lタグ″:[、]、″はそのマクロ205中に
5つの制御ワードを含む。5つの制御ワードは次の通り
である。
、AROFF 、ARPUT 、r)LLl 、AR,LI   ON 、BFXX フォント変更が必要なときに制御ワード″、BF”が選
択され、ハイフンでつなぐとき”、DL”が選択される
マクロ中に3つの制御ワードを有する第2GMLタグ”
:L2.”は次のように構成される。
、AROFF 、、DLL2 、AP   L2   ON GMLタグ” : L ] 、”はL1と指称される命
名領域をフォーマット化するのに使用される。GMLタ
グ”:L2.”はL2と指称される命名領域をフォーマ
ット化するのに使用される。2つの命名99− 領域へのテキストのフォーマット化は各命名領域に対し
て適当なゲラを作り出した後に行なわれる。
フォーマツタ22に供給される非フォーマット化テキス
ト・ストリームは2つのGMLを領域L1及びL2に交
互にフォーマット化されるテキストとインターリーブさ
せる。このようなテキスト・データ・ストリームは次の
ように生じる。:L1、(フォーマット化されるべきテ
キスト):L。
(フォーマット化されるべきテキスト)0.、EOF”
、フォーマットタ22は、GMLタグ、関連したマクロ
及び非フォーマット化テキスト・ストリームに応答して
テキストを命名領域L1及びL 2に交互にフォーマッ
ト化する。
GMLタグ゛’ HL 、 71に対応するマクロの動
作は、前述のように領域制御ワードによって開始し、交
互動作で使用されない方の命名領域をオフにする。
これによりGMLタグ” HL 2 、11に関連した
命名領域の終了動作が始まる。この制御ワードの次には
、テキストを命名領域L2に配置するPUTパラメータ
付きの領領制御ワードが続く。セクショH1ll− ン領域のために命名領域L1及びL2が選択されると、
この特定の動作のための必要条件に応じて、制御ワード
”、ARPUT”が2つの領域の可視的表現提示の同期
をとる。これは、領域制御ワードのPUTパラメータに
よって領域L2の配置が領域L1に同期させられるから
である。すなわち、領域L2はセクションの頂部から始
まるように常に配置される。このセクションは、どちら
かの命名領域にフォーマット化されるテキストの長い方
の部分によって決定される。換言すれば、指示された命
名領域がない状態で付勢されているPUTパラメータを
有する単一領域制御ワードによってページに配置される
両命名領域を含むセクションの深さがそのセクションの
深さすなわち長さを決める。セクションの終了により、
上述の態様で長さが決定されフォーマツ1〜化される新
たなセクションをDCFが発生できるようになる。セク
ションの長さが論理ページの残りの長さより大きければ
、ページ決定のためのDCFプログラムの手法に従って
セクションは次の論理ページへ動がされる。
第15図を参照するに、ページ65は、複数のセクショ
ン型の命名領域L1を収容する領域390と、セクショ
ン型命名領域L2を収容する第2領域391を有する。
領域L1及びL2はすべて論理ページの主要部内に属す
る。綴じを容易にするためのページ領域392が基準点
220に関連させて論理ページ上に配置されている。3
90及び391に属するセクション型命名領域は第4図
に示されるように主要部70の幅だけ延びて垂直セクシ
ョンにそれぞれ配置される。
G M Lタグtt 、 L 1 、 u及びtt 、
 L 2 、 uを使用した2つの命名領域L】及び2
つの命名領域L2のフォーマット化と配置が次に行なわ
れる。領域L】及びI、2は第1及び第2言語のテキス
トを収容するのに必要な深さよりも大きな深さを有する
ように画定されているものとする。最初に、GMLタグ
” : L 1 、 ”は一連の5つの制御ワードを設
定する。前の領域はオフに切換えられる。領域PUT制
御ワードはセクション型命名領域を走査する(第10図
及び第10A図参照)。これらのセクション型命名領域
がフォーマット化テキストを有しているとすると、フォ
ーマット化動作は行なわれない。制御ワード”、DL 
 Ll”は領域Ll中のフォーマット化のために第1言
語を選択する。
この制御ワードの次には、第15図の400におけるよ
うに命名領域L1のフォーマット化をオンに切換える領
域制御ワードが続く。フォント開始制御ワード(、BF
)は命名領域L1及びL2の双方に使用されるべきフォ
ント選択する。ただし、本発明はこれに限定されるわけ
ではない。次に続くテキストは参照番号401によって
示されるようにフォーマット化される。そして、非フォ
ーマット化テキスト・データ・ストリーム中でG M 
Lタグ゛’:L2”に出会う。第1制御ワードは、第1
5図の参照番号402によって示されるように領域をオ
フに切換える。第2制御ワードは領域L2へのフォーマ
ット化のために選択される。L2をオンに切換える領域
制御ワードは第15図の参照番号403に対応する。次
に続くテキストは参照103一 番号404によって示されるようにフォーマット化され
る。参照番号405において、GMLタグ11 :L 
I I+が再び発生し、これにより領域制御ワードがオ
フに切換わってフォーマット化が停止される。この時点
では交互動作の第1の動作に関して第15図に示された
命名領域L1及びL2については、論理ページ65の領
域390及び391中の2つの命名領域LL及びL2に
フォーマット化されたテキストを配置するのに使用され
るセクションの深さは決められていない。次に出会う制
御ワードにより、フォーマツタ22は、第10図及び第
10A図に関連して説明したように、テキストがフォー
マット化されたすべてのセクション型命名領域を走査し
、複数のセクション型命名領域の1つにフォーマット化
されたテキストの最も大きい深さに等しい深さでセクシ
ョンを終了する。
第15図においては、この動作は参照番号406で示さ
れている。2つの命名領域は参照番号405で示された
テキスト領域404の底部で終了する。この時点で、命
名領域L1及びL2からのチー10.1− キストはそれぞれ論理ページ6bの領域390及び39
1に配置される。なお、領域L2のテキストがテキスト
・データ・ストリーム中に受入れられる前に領域L1の
テキストがテキスト・データ・ストリーム中に受入れら
れるが、読者は領域L1のテキストを読む前に領域L2
に収容されたテキストを読むであろう。換言すれば、セ
クション型命名領域を使用することにより欄を順序正し
く発生させる必要がなくなる。非フォーマット化テキス
ト及び図形が受取られる順序に無関係にページ上に命名
領域を選択的に配置するようにページ及び主要部型命名
領域を使用しても欄を順序正しく発生させる必要がなく
なる。
制御ワード”、ARPUT”に続いて、領域L1が再び
後続のテキストを使用してフォーマット化される。テキ
ストのフォーマット化は407で始まり、次に続< G
 M Lタグ”:L2”に408で出会う。この結果、
領域L1へのデータのフォーマット化は領域オフ制御ワ
ードによって409で終了させられる。セクション型命
名領域L1の深さは、ページ65上の配置に関してはこ
の時点では決められていない。そして、領域L2のフォ
ーマット化が411で始まり、次に続<GMLタグ” 
: L ] 、 ”に412で出会い、領域L2は41
3でオフに切換えられる。すぐ続いて、領域PUT制御
ワードが、414において、論理ページ65上に配置さ
れるべきセクション領域にフォーマツ  (ト化される
テキスト及び図形の最も大きな深さにセクションの長さ
を選択する。上述のサイクルは、受取られた非フォーマ
ット化テキスト・データ・ストリーム中のすべてのテキ
ストがインターリーブされたGMLタグに従って配置さ
れるまで繰返される。テキスト及び図形データの受取り
の順序に無関係なフォーマット化順序でより多くの数の
欄をフォーマット化できる。従って、セクション型命名
領域は、フォーマット化されるべきテキスト及び図形の
受取り順序に無関係に論理ページ及び文書をフォーマッ
ト化する手段を与えろ。従来装置ではこのような機能を
得ることはできなかった。後述するように、ページ、主
要部及びセクション型命名領域を使用することによりテ
キスト及び図形を複数ページに配置することに関するフ
レキシビリティがより大きなものになる。なお、第15
図中、Bは綴じ領域I4はヘッダー、Fはフッタ−をそ
れぞれ示す。
第16図は論理ページ上に中央テキス1〜又は図形領域
CIを選択的に挿入するために命名領域フォーマット化
を適用することを示す。第16図において、中央領域C
]はすでにフォーマット化され、Ll及びR1すなわち
左欄及び右欄で示された他の命名領域がフォーマット化
される1)qに所Jjのページに配置されるべきことが
知られているものとする。Ll及びR1のための領域4
23及び424は矩形として示され、参照番号421に
よって示された領域CIはそれがLl及びR1の一部と
重なるように同一ページ上に配置されろへきものとする
。第1の技術は、第16図の破線で示されているように
領域L1の右マージンがフォーマット化領域CIに適合
するように引込められ且つ領域R1の左マージンがフォ
ーマット化領域C−10’7− 1に適合するように引込められるように領域CI、Ll
及びR1の間にフォーマット化相互作用を与える。領域
C1は参照番号422が付された副領域CIAによって
示されるように深さを可変にできる。領域C1の論理的
配置のため、垂直変位″V ”は深さII d prと
して知られる。領域C1の幅は領域Ll及びR1の引込
みII I IIを決定する。第1表は領域L1及びR
1に中央領域CIを選択的に埋込むようにページ420
をフォーマット化するための一連の制御ワードである(
これらの大部分はDCFプログラムからのものである)
第1表 (1)   、ARCI 0N (2)   (FORMAT C1) (3)   、ARLI 0N (4)   、IRI FOR& AD’CI AFT
ERV(5)   (FORMAT TEXT TOL
l)(6)   、ARR2ON 108− (7)    、INIFOR&!?AD’C]AFT
ERV(8)    (FORMAT TEXT To
 R2)(9)    、AR0FF (10)    、ARPUT 第1表において、領域L1及びR2中のテキスト及び図
形は”、ARPUT″′制御ワードによってステップ1
4においてセクション命名領域として配置される。Ll
及びR2のテキスト深さはへ一ジ最大深さを越えている
ので、第1ページに適合する量のLl及びR2中のテキ
スト及び図形がそのページに配置される。この動作によ
りEOP条件が満たされ、ページ命名領域C1がそのペ
ージ上に配置される。これは命名領域を使用することに
よって可能となる非順序的フォーマット化の例である。
CIが現在のページに配置されると、そのページが放出
され、新たなページがDCFによってスタートする。そ
して、必要に応じた数の多くの連続ページ上にLl及び
R2中の残りのテキスト及び図形が配置される。
第16図に示されている第2の技術は、2つの重ね合さ
れた領域L1及びLIA並びにR1及びR,]、 Aを
有することである。ページ425上に示された領域L 
]、 A及びRIAには参照番号426及び426Aが
付された領域C1及びC1,Aに適合するように挿入部
がフォーマット化されている。
領域L i A及びRIAにはそれぞれ参照番号427
及び428が付されている。C1がテキスト及び図形を
有しないときには、領域L1及びR1は垂直破線430
によって示されているように通常の態様でフォーマット
化される。第2表はフォーマツタ22が上述の動作を行
なえるようにする一連の制御ワードを示す。なお、この
動作には後述するようにページ制限命名領域(ページ・
モード)を必要とする。
第2表 (1)   (FORMAT C1,)(2)    
   、TF  &S  AD  ’CI  GT  
0(3)   、Tll 、ARLEA ON PAG
E(4)   、EL 、ARLI ON PAGE(
5)   、IA LILI (6)   、AR0FF (7)   、IF&SAD’C1,GTO(8)  
 、TII 、ARR1:A ON PAGE(9) 
  、EL 、ARRI ON PAGE(10)  
 、IA URI (It)   、AR0FF (12)   、ARPUT ILL− 第2表において、領域CIが最初にフォーマット化され
なければならない。ステップ(2)において、IFステ
ートメントは領域CIのフォーマット化を検査する。領
域C1がゼロより大きければ、MESD136 (第5
図)に示されているように、ステップ(3)において領
域LIAが後述のページ・モードでオンに切換えられる
。そうでなければ、ステップ(4)において領域L1が
ページ・モードでオンに切換えられる。ページ。モード
は、命名領域の内容が文書のページ毎に変わるときに命
名領域の再フォ−マツト化を防止する。
ステップ(5)において、制御ワード”tlA”は領域
ULIをLIA又はLlに挿入する。参照番号435が
付された領域ULIはページ・モードにおいては命名領
域L 1及びR1にフォーマット化されるべきテキスト
及び図形を受取るだけであるが、プロセッサ13の主デ
ータ記憶装置の一領域すなわちデータ記憶領域のみにこ
れらを非フォーマット化テキスト・データの形で記憶す
る。領域L I A又はLlが十分なテキスト及び図形
を受−、It2− 取ったとき、ステップ(6)においてフォーマツタ22
は領域オフ制御ワードに応答する。ステップ(7)にお
いて、フォーマツタ22は、別のIFステーl〜メント
に応答して、領域RIA又はR1がステップ(8)及(
9)で決められるようにページ・モードで使用されるべ
きか否かを判断する。ステップ(10)において、別の
組込式領域指令が参照番号436が付された領域URI
がらのデータをステップ(8)又は(9)で選択された
ように領域RIA又はR1に転送する。ステップ(11
)において、領域制御ワードが領域RIA又はR1をオ
フに切換える。ステップ(12)において、命名領域の
フォーマット化テキスト及び図形が制御ワード”、AR
PUT”によって論理ページ425上に配置される。
第16図に示されている第3の技術は各領域L1又はR
1を参照番号437乃至439で示された4つの命名領
域に分割する。例えば、命名領域437は領域の上部に
対応する。命名領域438Lは領域CIに適合するよう
に引込められたときLlの該当部分に対応する。領域4
38L及び438Rの組合せは領域C1がテキスト及び
図形を含まないときに領域L1に対応する。命名領域4
39は領域L1の底部に対応する。領域437乃至43
9は4つの命名領域のうちの3つを所定のフオームに実
際にフォーマット化できるように選択的に結合される。
中央領域C1がテキスト及び図形を有しないときに領域
438L及び438Rが組合わされて1つの命名領域に
なる。従って、”、IF  DCF’″制御ワードはテ
キスI〜及び図形を受取るために2つの命名領域のうち
の一方又は他方を選択する。
第17図は命名領域への欄外へラグ−の適用を示す。単
一の命名領域は4つのページ441.444.447及
び451に分布するテキストを有する。欄外へラダーは
タイトルTIAがすべてのページにあられれるように命
名領域中に組入れられる。ページ444.447及び4
51においては、図では文字rr Cuとして略記号で
示されている続<″というワードがタイトルに付加され
る。参照番号455はページ4511の命名領域のため
のテキストの終了を示する。欄外タイ1−ルT 1.8
を有する次のテキストII B ′gをテキス1〜Aに
ついて説明したのと同様にページ46]、46/I及び
467にフォーマット化される。テキストBはページ4
67の点471で終わる。同様に、テキストCがページ
481に付加される。この場合、すべてのテキストを嘔
−ページに含めることができるので、DCFプログラム
によって自動的に設定されるページ放出機構はm−命名
領域中のテキストを複数の論理ページに分断しない。
第3表の制御ワードは、1つの命名領域内の欄外へラダ
ーを複数のページにフォーマット化しテキスト及び図形
の紐間のG M Lタグに従って命名領域を変更するの
に使用される制御ワード及びDCFプログラムの制御ワ
ードである。
(15− 第3表 命名領域画定 、da  fred  OO5ection欄外へラダ
ー画定 、rh  on 、if & AD ’ fred eq O、go a
round、ar fred top 、ee &title (con’ t、)、sp 1 、ar  fred  off 、、、around 、ce  patenし example、sp 1 、rh  off GMLタグ画定 、aa  Litle  title 、dm title on 、ar  off 、ar  put 、gs 5can title ・CP − 、ce  &  title 、sp 1 、ar  fred  on 、dm  off −]L6− 第18図は例えばページ数をつけるために欄外ヘッダー
491、主要部493及び欄外フッタ−493を有する
辞書フォーマットにフォーマット化された論理ページ4
90を示す。欄外ヘッダー491は最初の命名領域49
5及び最後の命名領域497を含む。″最初″の命名領
域はタイトル498のような″最初″のタイトルを含む
。主要部492乃至496は欄外ヘッダーの一体的部分
であり、命名領域495及び497の外側にフォーマッ
ト化される。″最後″の命名領域497の内容はN番目
のタイトル505と同じにされる。当初、ページ400
がフォーマツ1〜化されているとき、命名領域495及
び497の内容はタイトル498の内容と同じにされる
。そして、テキスト503に対応する第2、第3及び第
4タイトルであるタイトル502に続いてテキスト49
9がフォーマット化される。フォーマツタ22は、最後
のタイトルが領域497内に配置されるまで命名領域4
97の内容を更新する。論理ページ490がフォーマッ
ト化されると、ページ命名領域である命多領域である命
名領域495及び/I97が論理ページの内容を示す適
当な情報内容を有するように第12図に関連して説明し
た如く放出時間においてページに配置される。
タイi〜ル498及び505に従って命名領域495及
び497の内容を作り出す処理手順を実行する新たな制
御ワード並びにDCF中の順序づけは第4表に示された
マクロ・セラl−の制御ワード及びG M Lタグを使
用する。
第4表 、IP & FIR5T≠’!’ES 、GOAlll
0IJND、ARFIR5T REPLACE 、Rli & TERM 、AROFF 、SF & FTR5T = NO 、、、AROUND 、ARI、AST  REPI、ACE、I+I & 
TERM 、AROFF 、RHON 、CE”−” 、SE &FIR5T = ’/ES 、RHOFF 1141− DCFプログラムの観点から上記制御ワードを見ると、
フォーマツタ22によって与えられる一連の動作が明ら
かになる。
第19図乃至第21図はページ制限(ページ・モード)
命名領域を示す。第19図において、領域画定制御ワー
ド240Aは第9図に示された領域画定制御ワードのす
べてのパラメータを含む。
制御ワード240は第19図においては参照番号500
によって示されている。さらに、ページ・ピッI−50
1は画定された命名領域へのフォーマット化がm−論理
ページ65上に配置できるものに限定されるか否かを示
す。すなわち、ページ・ビット501が付勢されると、
命名領域の仮想底無しフォーマット化が禁止される。ポ
インタ502及び503は他の命名領域への結合を画定
する。
前領域ポインタ502は前に結合された領域を示す。次
領域ポインタ503は次の領域を示す。一連のフォーマ
ット化において、前領域は、現在画定されている命名領
域すなわち現在の制御ワード240Aによって画定され
いる命名領域の前にチーl :211− キストを受取る。次領域ポイタ503は現在命名領域が
満たされたときにテキストを受ける命名領域を指名する
。MAXD504は現在画定されている命名領域の最大
深さを示す。このパラメータは、後に説明する修正領域
画定ブロックだけでなく第5図に示されているようにフ
ィールド137の命名領域ゲラに配置される。X及びY
ビット505及び506は、例えば第16図に関連して
説明したように命名領域CIがi「にフォーマット化さ
れたか否かに応じて領域■71又はL ] Aを選択す
る”、IF”制御ワードについてのブランチに関連する
。例えば、Xビット505は領域L1の選択に対応し、
Yビット506は領域L I Aの選択に対応する。
レジスタ508は、後に第20図を参照して説明するよ
うに、フォーマット化において処理すべき結合された命
名領域の特定点に対する最大深さの総和を含む。例えば
、プロセッサ13の主記憶装置中のアドレス可能レジス
タからなるレジスタ508に含まれる数値は、複数の結
合された命名領域にフォーマット化されるべきテキスト
及び図形の深さと比較してこのようなテキスト及び図形
が結合された領域に適合するか否かを判定するのに使用
される。
第19図に示される領域画定ブロックは、参照番号57
0によって示されているように、第11図に示された領
域画定ブロックのすべてのレジスタを含む。第19図に
示されADBが制御ワード240Aに基いて構成されて
いるときには、ページ・ビット511は付勢状態にセラ
l−される。領域画定制御ワード240Aのページ領域
501がページすなわち論理ページ数を特定するもので
あるときには、レジスタ512はページ数を受取る。
このページ数は、制御ワード240Aによって画定され
る命名領域が文書内において配置されるべき論理ページ
(その論理ページのみ)を指示する。
後述するように、このようなページ数は別のページに関
連させたものでもよいし、絶対的なものでもよい。前領
域レジスタ513は前領域ポインタ502の内容を受取
る。前領域ポインタ502が特定のページ数を含むとき
、レジスタ514は前に結合された領域が配置される論
理ページ65を示すページ数を受取る。同様に、次領域
レジスタ515は、レジスタ516に記憶される特定の
ページ数とともに次領域ポインタ503の内容を受取る
。Xピッ1〜503はビット・レジスタ520にロード
され、対応するX領域がレジスタ521にロードされろ
。パラメータ505によって特定されたページはX領域
が配置されるべき論理ページを指示するためにレジスタ
522にロートされる。同様に、パラメータ506のY
ビットはビット・レジスタ525にロードされ、■領域
パラメータはレジスタ526にロードされる。■領域パ
ラメータ506がページを特定する数を含むとき、その
数はレジスタ527にロードされる。MAXDパラメー
タ504はレジスタ535にロードされる。領域名称”
x領域″及びIIV領域″″に対応する各領域画定ブロ
ックをアクセスすることによってX及びY領域の最大深
さがレジスタ536及び537にロードされる。レジス
タ530は、制御ワ123− 一ド240AのRパラメータ507によって示されたよ
うに、レジスタ512.516.522又は527中の
ページ数が絶対値か相対値かを示す。
レジスタ538及び539は各X及びY指定領域のX及
び7幅を含み、レジスタ531はX及びY領域のページ
数がそれらの各領域画定ブロックによって定められたよ
うに絶対値なものか相対値なものかを示す。このような
領域画定ブロックはX及びY領域に対応する領域名称を
有する別の制御ワード240Aによってセットされる。
レジスタ540はポインタ513及び515を介してA
DBに連鎖されるすべての結合された領域の最大深さの
和を含む。Nビット541はADBが結合領域のチェー
ンの最後に結合された命名領域を特定することを示す。
これに関連して、i前領域515はすべてゼロのとき結
合命名領域のチェーンの終点を示す。ただし、命名領域
を円環状に結合させることができる。すなわち、相対ペ
ージ・アドレシングを使用することにより1例えば、1
0枚のページを一連の結合された命名領域を使用して文
−12,1− 書作成の1サイクルとすることができる。終了ビット5
41は各命名領域サイクルの終点を示す。
第20図は、第10図及び第10A図に示された機械動
作に論理パス278を介して結合されるフォーマツタ2
2によって実行される機械動作を示す。まず、ステップ
550において、第11図及び第19図に示されている
ように処理されるべき命名領域の領域名称に対応するA
DBが、ページ指定を使用して命名領域にテキスト及び
図形をフォーマット化することを管理するためにアクセ
スされフォーマツタ22内のバッファ(図示せず)に記
憶される。ステップ551においてページ・ビット51
1 (第19図)が検査される。ページ・ビットがOの
とき、ステップ552において後続のテキスト及び図形
が命名領域にフォーマット化される。この際、フォーマ
ツ1〜化に追従するMAX、 Dは使用されない。ステ
ップ553において文書の処理を継続するために次の制
御ワードが獲得される。ページ・ビットが付勢されてい
ると、フォーマツタ22は命名領域ゲラ83のMAXD
lノジスタ137から得られたM A X Dにレジス
タ508の内容を等しくするためにステップ551から
ステップ555に進む。このステップ555はレジスタ
508を初期設定する。そして、ステップ556におい
て、データはページ制限領域にフォーマット化される。
この領域が満たされると、ステップ557において非フ
ォーマット化テキスト・データ・ストリームに入る別の
テキスl〜が存在するか否かを知るためにフォーマツタ
22が検査する。存在しなければ、次の制御ワードがア
クセスされる。そうでなければ、ステップ558におい
てページが放出され(、CP)、次の論理ページに属す
るページで命名領域をフォーマット化することができる
。ステップ560において、第19図のレジスタ515
中で特定される次領域のADBが検査される。次領域の
内容がOの場合、又は終了ビット541がセットされて
いると、ステップ565において、次の制御ワードが、
■F”制御ワードか否かを知るために検査される。
1’、  I Fll制御ワードでなければ、命名領域
スペースより多くのテキス1−が存在するので、エラー
が生じる。従って、論理パス566を介して回復が図ら
れる。このような回復は本発明の範囲に含まれるもので
はない、 ”、  I F”制御ワードであれば。
フォーマツタ22はステップ565がらステップ567
に進む。”、TF’″制御ワード、すなわち例えば、中
央領域C1がフォーマット化されるが否かの検査に基い
て、又又はYに関連した領域名称のADBがアクセスさ
れる。このようなADBは第19図に示されるように構
成されるが、異なった情報を含むことに留意されたい。
このような命名領域は一杯か否かがステップ568で検
査される。一杯ならば、回復処理が必要である。何故な
ら、一杯になるほどテキスト及び図形を受取っているは
ずがないからである。一杯でなければ、論理パス562
に従ってステップ556に戻る。そして、結合された命
名領域に従ってすべてのテキストが一連のページにフォ
ーマット化されるまで上記ステップが繰返される。
ステップ560において別の領域が示されれば。
127− フォーマツタ22はステップ56においてADH。
をリセットし、そのMAXD値をレジスタ508の内容
に加算し、前述のようにステップ556においてデータ
を当該領域にフォーマット化する。
第21図は命名領域のためのページ特定指示に適合する
ために第12図の命名領域走査に挿入されるべき機械動
作を示す。第21図には第12図のステップ321が再
び示されている。ステップ321においてMESDが0
でなければ、命名領域は空ではなく、ステップ575に
おいてフォーマツタ22はページ数がレジスタ512(
第19図)中で示されたか否かを判定するためにADH
を検査する。
ページ数が示されていなければ、第12図のステップ3
25が実行される。そうでなければ、フォーマツタ22
はDCFプログラムに従って示された現在のページがレ
ジスタ512中に示されたページ数に等しいか否かを判
定する。等しければ命名領域がフォーマット化されるべ
きであり、フォーマツタ22によってステップ325が
実行さ一12’i− れる。そうでなければ、第12図のステップ322が実
行される。
なお、ホスト・ゲラ・フォーマツタの例としては、Tn
LernaLional Ru5j、ne、ss Ma
chinesCorporal;ion jからRPQ
  EF3414、プログラム番号5799−A’LR
とし゛て市販され、またProgram Refere
nce Manual Number S H20−1
794,1976に説明されているPRINTEXT/
370をあげることができる。
ホスト・ページ・コンポーザの例としては、Inしer
naLional  Bu+1ness  Machj
nes  CorporaLionのLicensed
 Program 5748− X X 9、Docu
menL Composit、ion FaciljL
yをあげることができる。これはGT(20−9158
(1,978)という番号が付された刊行物に説明され
ている。
このプログラムは、1981年5月に行われた5oci
ety  of  Tecbnj、cal  Comm
municaLio++sのTnLernaLiona
l  Techj、ncal  CommunicaL
、1onsConference  においてu、B、
Adamsによって説明されたGeneraljzed
 Markup Language  (GM L)を
使用することにより画定可能な組込式指令を使用する。
この発表は、この学会の会報中の”PlayingTa
g w、iLh AuLomat、ed TexL P
rocessj、ng”という論文として発刊された。
GMLのより詳細な説明は“Document  Co
IIIposiLion  Facilj、Ly  +
 GeneralizedMakup  Langua
ge :  Concepus  and  Desi
gn  Gujde”という題名でSH20−0] 8
8という番号が付された刊行物並びに“Documen
t、 CompositionFacilj−ty  
−Inl;roduction  to  t、he 
 GeneralizedMarkup  Langu
age  :  Using  Lhe  SしarL
er  Set、”と いう題名で5H20−9186
という番号が付された刊行物になされている。
上述した機械的に実施可能なテキスト/図形フォーマッ
ト化は、例えばCRT面及び用紙等の表現提示蝶体上の
論理ページ領域に基いて行なわれる。命名されたテキス
ト及び図形受容領域は可視表示のためにフォーマット化
されるべき文書の論理ページの選択的に割当可能であり
、論理ページの他のフォーマット化に無関係にアドレス
可能であり、フォーマット可能である。命名領域は任意
の数の論理ページに自動的に割当可能の部分を有するこ
とができるように機械によって画定される。
このような命名領域は、命名領域の外側の一連の論理ペ
ージ中に含まれるテキス1−に基くヘッダーのフォーマ
ット化を容易にするようにテキスト・フォーマツ1〜装
置中で管理される。第1の型の命名領域はページへのフ
ォーマット化が終了したときにページ上に配置され、第
2の型の命名領域は指令に応じてページ上に配置される
。第2の型の命名領域をページ上に配置することにより
新たなページのフォーマット化をスタートさせることが
できる。例えば、裁切りページの付箋及び注釈等を命名
領域を使用してフォーマット化可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を使用するプログラマブル・ディジタル
計算機を含む文書コンポーザを示す概略構成図、第2図
は本発明を使用するための一般的動作環境を設定する第
1図の文書コンポーザを使用したマークアップ処理を示
すブロック図、第3131− 図は第1図に示された文書コンポーザのフォーマツタ部
によって果たされる種々の機能を示すブロック図、第4
図は第1フオーマツタを使用する論理ページの相互に排
他的な部分であって独立した態様で命名領域が重ね合わ
される部分を示す説明図、第5図はテキスト及び図形を
論理ページにフォーマット化するのに使用されるデータ
構造を示す説明図、第6図は第1図に示された文書コン
ポーザとともに使用可能ないわゆる汎用マークアップ言
語(GML)を示す説明図、第7図は本発明を最良の態
様で実施するための第1図の文書コンポーザの動作を示
す流れ線図、第8図は第1図に示された文書コンボーザ
を使用して実現され且つ第4図の第1フォーマット化部
分に重ね合わされる複数の命名領域を有する論理ページ
を示す説明図、第9図は第1図に示された文書コンポー
ザ中で命名領域を画定すなわちセットアツプするのに使
用される機械動作を示す流れ線図、第10図及び第10
A図は第4図に示された論理ページに対して命名領域を
自動的に管理するための命名領域32− の論理制御を示す流れ線図、第11図は第9図及び第1
0図に示された機械動作の流れ線図と組合されて第1図
の文書コンボーザによって使用可能な命名領域画定ブロ
ックすなわち一組のレジスタを示すブロック図、第12
図は指令時間又はページ時間における命名領域の選択的
配置を行なうための第1図の文書コンポーザの動作を示
す流れ線図、第13図は第1図に示された文書コンポー
ザにおける文書構成の間命名領域の機械管理に使用され
るためにアドレス可能レジスタに記憶されるデータ構成
を示す説明図、第14図は作成中の文書の複数のページ
に対する命名領域の空間的関係を示す説明図、第15図
は種々の自動フォーマット機能を果すために第1図の文
書コンポーザによって第4゛図の論理ページ上に重ねら
れる独立命名領域を示す説明図、第16図は複数の欄を
必要とする環境における命名領域独立フォーマツタのい
くつかの適用を示す説明図、第17図は命名領域の他の
用途を示す説明図、第18図は複数の欄を必要とする環
境において欄外タイトル業務に命名領1或を適用するこ
とを示す説明図、第19図はページが特定された状態で
命名領域を選択することに関連する制御情報を記憶し且
つ第9図の制御ワード・レジスタ及び第11図のレジス
タに関連したレジスタを示す説明図、第20図及び第2
1図は命名領域に対する特定ページの具体的機能を果す
ために第10図及び第12図に示された動作を修正する
動作を示す流れ線図である。 10・・・・対話式端末装置、13・・・・ディジタル
R1算機、22・・・・フォーマツタ、23・・・・文
書ライブラリ・プログラム、24・・・・フォント・プ
ログラム、25・・・・印刷プログラム、30・・・・
全ポイント・アドレス可能プリンタ、50・・・・フォ
ーマット制御プログラム、65・・・・論理ページ、8
0.81.82・・・・セクション・ヘッダー、83.
85.86・・・・ゲラ・ロック、200・・・・タグ
・ディレクトリ。 −135”− FIt=、5 二Tろコヨ−14 7う5〜15 二Fシ:〜17 二号已Uジ〜i9

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  テキスト又は図形を示すディジタル信号(以
    下、テキスト・図形信号と略称)を受取るステップと、 各ページを垂直方向に分離された複数部分に分割するス
    テップと、 前記部分とは無関係に各ページのいずれの位置にでも配
    置可能であって且つ前記部分とは無関係に前記テキスト
    ・図形信号を受取ることができる命名領域を設定するス
    テップと、 構成中のページに前記命名領域から所定範囲のテキスト
    又は図形を割当てるステップと、前記部分を使用して所
    定ページを構成している間に、前記部分とは独立した前
    記命名領域への前記テキスト・図形信号のフォーマット
    化を選択的にインターリーブし、構成中のページが前記
    命名領域から前記テキスト・図形信号を受取るべきこと
    を決定し、この決定に応じてすべての命名領域を走査し
    、各命名領域に予め定められた範囲まで前記テキスト・
    図形信号を配置するステップと、フォーマット化された
    前記テキスト・図形信号のページを可視表示できるよう
    に変換するために放出するステップと、 すべての前記テキスト・図形信号が複数のページにフォ
    ーマット化されるまで新たなページをスタートさせて前
    記すべてのステップを繰返すステップと。 を含むフォーマット化方法。
  2. (2)  テキスト又は図形を示すディジタル信号(以
    下テキスト・図形信号と略称)をフォーマット化指令と
    ともに受取る信号受取手段と、前記受取られたテキスト
    ・図形信号を使用してページをフォーマット化するため
    に前記信号受取手段に接続されたフォーマット化手段と
    、前記受取られたテキスト・図形信号から複数のページ
    を有する文書を作り出すために前記テキスト・図形信号
    を一連のページに割当て各ページのフォーマツミル化の
    終了を示すように前記フォーマット化指令及び前記テキ
    スト・図形信号に応答できるよう前記フォーマット化手
    段に設けられた第1手段と、 各ページの一連の垂直部分が連続してテキスト又は図形
    を収容できるように前記テキスト・図形信号を前記一連
    のページのそれぞれに連続的に配置するために前記第1
    手段に設けられたフォーマット化制限手段と、 前記第1手段とは独立に前記一連のページのうちの所定
    のものに前記テキスト・図形信号の所定のものを挿入す
    るために前記フォーマット化指令のうちの命名領域指令
    に応答するように前記信号受取手段及び前記第1手段に
    接続された第2手段と、 を具備し、 前記第2手段によって挿入されたテキスト又は図形が前
    記第1手段によって作り出されるフォーマットと独立し
    たフォーマット及びページ位置を有することを特徴とす
    るフォーマット化装置。
JP59042249A 1983-04-11 1984-03-07 フオ−マツト化方法及び装置 Granted JPS59191637A (ja)

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US484032 1983-04-11

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