JPS59187398A - 楽音発生システム - Google Patents

楽音発生システム

Info

Publication number
JPS59187398A
JPS59187398A JP59017635A JP1763584A JPS59187398A JP S59187398 A JPS59187398 A JP S59187398A JP 59017635 A JP59017635 A JP 59017635A JP 1763584 A JP1763584 A JP 1763584A JP S59187398 A JPS59187398 A JP S59187398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
musical instrument
data value
voice
address
musical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59017635A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0776871B2 (ja
Inventor
アレキサンダー ロバート ストロング
ケビィン ジョン カープラス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Leland Stanford Junior University
Original Assignee
Leland Stanford Junior University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Leland Stanford Junior University filed Critical Leland Stanford Junior University
Publication of JPS59187398A publication Critical patent/JPS59187398A/ja
Publication of JPH0776871B2 publication Critical patent/JPH0776871B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2250/00Aspects of algorithms or signal processing methods without intrinsic musical character, yet specifically adapted for or used in electrophonic musical processing
    • G10H2250/471General musical sound synthesis principles, i.e. sound category-independent synthesis methods
    • G10H2250/475FM synthesis, i.e. altering the timbre of simple waveforms by frequency modulating them with frequencies also in the audio range, resulting in different-sounding tones exhibiting more complex waveforms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は楽器、一層詳しくは、ディジタル制御式電子楽
器および楽音を発生させる方法に関する。
楽音を発生させるアイソタル制御式方法は、一連のディ
ノタル数を発生させ、それを電気アナログ信号に変換す
ることによって行なわれる。アナログ信号は増幅され、
普通のスピーカを通して楽音を発生させる。デイソタル
制御を行なう楽器は、キーボードその他の入力装置と、
キーボードに応答するディジタル電子回路とで構成され
ている。
電子回路は、キーボードに応答して信号全ディジタル式
に処理し、スピーカのところで音となる振動をディジタ
ル式に発生する。これらのディジタル式に発生した振動
はアナログ発撮器で発生した撮動とは異なってシシ、普
通の管弦楽その他のタイプの楽器で機械的に発生した振
動とも異なっている。
電子源であろうと機械源であろうと、楽音はすべてフー
リエスペクトルによって説明できる。フーリエスペクト
ルでは、楽音をその成分周波数をシヌソイドとして表わ
すことによって説明している。したがって、楽音全体は
、成分周波数の合計、すなわち、シヌソイドの合計であ
る。
フーリエ分析の下では、音質は倍音と不協ネロ音に分類
される。倍音は周期的であり、基本周波数の整数倍であ
る周波数を有するシヌソイドの合計として表わすことが
できる。基本周波数は音質のピッチである。管弦楽の調
和楽器としては1弦楽器、金管楽器、木管楽器がある。
不協和音は周期的でuihいが、シヌソイドの合計とし
て表わすことも多い。しかしながら、不協和音を含む周
波数は、通常、相当に複雑な関係を持つ。不協和音楽器
は、通常、なんらそれと組合ったピッチを持たない。
不協和音を出す管弦楽の楽器としては、パーカッション
、たトエば、バスドラム、スネアドラム、シンバルその
他がある。
電子制御−不楽器は楽音を発生する基礎としてフーリエ
スペクトルを選定することに依存していた。
公知形式のディジタル楽器の1つでは、調和総合楽音発
生方法を使用している。この方法では、異なった周波数
の多数の娠幅スケール式シヌンイドを加*(あるいは減
筑)することによって音質を得る。しかしながら、調和
総合方法では、各サンプルを形成するのに複雑な加算(
あるいは減算)処理を必要とする。この処理では、高価
でありかつ融通のきかないディジタル回路を必要とする
したがって、調和総合方法を実施するのに必要なディジ
タル設計は複雑なコンピュータ計算を必要とし、不満な
点が多い。
別の公知形式の楽器でに、楽音濾過方法を使っている。
この方法でFi、方形波とかのこぎり波形列のような複
雑な電気波形を1つ以上のフィルタで濾過して所望の周
波数成分を選定する。その後、濾過した周波数成分を組
合わせてスピーカを駆動する市、子信号を形成する。こ
のp過方法は、普通、人間の言葉を合成するのに用いら
れ、アナログ電子発生器官を持っていることが多い。濾
過方法C−1、各サンプルが記憶した一定サンプルの値
に依存しているので、相当に融通がきかない。自然な音
を得るには、多数の米麹2ステッグを必要とし、これは
高価につく。
調和総合法、濾過法は、いずれも、シヌソイドの線形の
組合わせに依存しており、それ故、楽音を発生する線形
方法としての特徴を持つ。入力機能の振幅(調和総合法
ではゾヌソイド、濾過法ではパルス列)に2の因数を掛
けることによって、同じ音質を持ちかつ2の因数を掛け
た振幅を持つ出力波形を得るという事実からこの線形性
は明らかである。
1’−METHOD OF 5YNTHESIZING
 A MUSICALSOUND J  なる名称の、
Chowning  の米国特許第4.018,121
号が楽音を発生する非線形方法を記載している。この非
線形方法では、無数の7ヌンイドの合計を衣わすのに閉
鎖形式の表現(周波数変調に基礎を置く)を用すている
。この非線形周波数変調方法は、多数の7ヌンイドを発
生し、これらのクヌソイドは搬送周波数と整数倍の変調
周波数の合計である周波徐を持つ。変調周波数の倍数振
幅はベッセル関数の合計である。
Chowning  の非線形周波数変調方法は、先の
線形調和総合、濾過方法より優れており、楽音合成の分
野では営業的に成り立つ用途が見出されている1゜[M
UsIcAL  INSTRUMENT  AND  
METHODFORGENERATING MUSIC
AL 5OUND Jなる名称の、Moorer  の
米国特許第4,215,617号が楽音を発生する改良
された非線形方法を記載している。この方法では、周波
数成分の振幅がベッセル関数に拘束されず、有限のスペ
クトル、すなりち、有限数のシヌンイドの合計からなる
スペクトルを利用することができる。
上記の方法と同様の多くの線形、非線形方法がデイノク
ル楽音合成で成功裡に用いられているが。
これらの方法はすべて、豊かで自然な音を得るには迅速
で複雑な計算能力を必要とする。その結果、楽器のコス
トが上がり、複雑になる。これはディジタル合成を広く
利用する目的に反する。
したがって、従来技術で槻求されるよりも遅くてかつよ
り簡略な計算能力でよいディジタル回路を使用でき、そ
の上、豊かな自然音を発生することのできるディジタル
合成を用いる改良楽器のセ求がある。また、普通のコン
ピュータ・プロセッサおよび普通の半導体チップ技術を
用いて構成することのできる改良ディジタル楽音合成器
の要求がある。
上記の背景に従って、本発明の目的は、複雑な計算を必
要としない簡単な普通のディ・ゾタル回路を利用して豊
かで自然な音を発生する改良楽器および方法を提供する
ことにある。
本発明は、楽音を発生するのにウェーブテーブル変更を
使用する楽器および方法にある。この楽器はキーゲート
その他の入力装置、ディジタル信号をウェーブテーブル
変更で発生させるウェーブテーブル変更発生器およびデ
ィジタル信号を楽音に変換する出力装置を包含する。
この発生器はウェーブテーブルを包含し、このウェーブ
テーブルは周期的にアクセスされて楽音を決定する出力
信号を与える。ウェーブテーブルからの出力信号は変更
されてからウェーブテーブルにもどされ、変更データと
して記憶される。成る遅延の後、変更データはウェーブ
テーブルからアクセスされ、新しい出力信号となる。こ
のプロセスは周期的に繰返され、新しい出方信号毎に変
更が行なわれ、ウェーブテーブルにもどされてそこに記
憶される。本発明によれば、こうして、新しい出力信号
がウェーブテーブル変更で発生し、豊かで自然な楽音を
発生するのに用いられる。
本発明によれば、任意の時刻tにおいて、ウェーブテー
ブルにもどされて記憶される変更信号y、は、ウェーブ
テーブルの最初の内容と変更成分mt  の関数である
。したがって、信号y、は次に示すようにXl、rnl
の関数となる。
yt ” f (X t * rnt )ディジタルサ
ンプルの実施例では、yt  On番目のサンプルはy
n  で与えられる。遅延オペレータを使用すれば、N
サイクルの遅延を示すウェーブテーブルの場合、inは
Xtのn番目の値、x、と、変更成分のdNyo 倍と
して与えられるy の遅延値の関数であり、次の式で与
えられる。
yn = f(xn、 (INyomn)弦楽器をはじ
いた音を発生するのに適した形式の成る実施例によれば
、次の変更値yn  を発生するように行なわれる変更
は、第1の遅延出力yn−1と先の遅延出力y。−(N
+13  の平均値でちる。
はじく形式の弦楽器の実施例では、ウェーブテーブルに
もどして格納するn@目の変更値は次の通シである。
yn= Xn+[yn−N+Vn−(N+1 )〕/2
ここで、xo  はそれが(N+1)よりも大きいnの
ときに0に等しい場合のウェーブテーブルからの第n番
目のサンプルであり、y はn番目のすンプルでの変更
出力であシ、Nはウェーブテーブル遅延(サンプルにお
ける音のほぼ所望のピッチ期間)であり、y  はN分
の遅延したサンプル−N であり、yn−(N+1)はN+1分遅れたサンプルで
ある。
はじき弦楽器実施例では、変更は、たとえば、ウェーフ
チ−プルに記憶されたデータの単純な加算および二進シ
フト(2で割ったもの)として実施される。成るディジ
タル記憶装部実施例では、ウェーブテーブルのデータの
ロケーションは、記憶装置アドレスポインタによって決
定される。リードポインタは遅延サンプルy  のロケ
−ショ−N ンを指定する1、[リードポインタ+1」はリードポイ
ンタから1だけオフセットしておシ、遅延サンプルy。
−(N+1) のロケーションを指定する。変更値yn
  はライトチインタの指定したロケーションでウェー
ブテーブルに格納される。ライトポインタハピッチ遅延
N分だけリードポインタカラオフセットしている。
多重音声実施例では、ピッチ遅延Nは各音声毎に異なっ
ているのが普通である。リードポインタおよびフィトポ
インタは各音声毎に決定される。
本発明のウェーブテーブル変更方法は、加算の必要性が
低くても実施し得る改良ディジタル機器を提供するとい
う目的を達成する。
本発明の前記の、およびその他の目的’lは、添付図面
を参照しながらの以下の好ましい実施例についての詳し
い説明から明らかとなろう。
第1図において、とこにはディジタル式ノンセサイザー
楽器が示しである。この楽器は、発生させようとしてい
る楽音を指定する人カニニット2と、発生させようとし
ている楽音を表わす信号を発生するウェーブテーブル変
更発生器3と、所望の音を発する出カニニット4とを包
含する。
第2図において、これは第1図の楽器のさらに詳しく示
している。入カニニット2は、普通は、電気信号をイン
ターフェース6に接続するキーゲート5を包含する。こ
のキーボード5は普通の設計のものでアシ、キーを押し
下げたときに電気信号を発生する。キーデート5は発生
させようとしている音を指定するための代表的な装置で
ちるが、他のいかなる形式のものを使用してもよい。さ
らに、人カニニット2は、普通、音の力(振幅)や音の
持続時間を指定する手段を包含する。
インターフェースユニット6はキーゲート情報(ピッチ
、振幅、持続時間)を符合化し、ウェーブテーブル変更
発生器3の制御ユニットに伝える。
発生器3は、人カニニット2からの信号に応答して、出
力母線8に信号を発生させ、この信号は出カニニット4
に送られる。出カニニット4はこの信号を所望の楽音に
変換する。普通は、出カニニット4はディジタルアナロ
グ変換器9を包含する。
変換器9からのアナログ信号は低域フィルタ10および
増幅器11を通してスピーカ12に送られる。スピーカ
12は所望の楽音を発する。
第2図において、ウェーブテーブル変更発生器3は、ウ
ェーブテーブル13 、 iJ子ユニ7114、制御ユ
ニット15を包含する。ウェーブテーブル13は遅延時
間pを持つ遅延装置として作用する。変更子ユニット1
4からの変更信号はウェーブテーブル13に格納され、
そこで、母線16に出現する前に時間p遅らされる。ウ
ェーブテーブルからの母@16上の出力信号は変更子ユ
ニット14で変更され、ウェーブテーブル13に格納さ
れる。ディジタル例の場合、遅延時間pはデータのN@
のサンプルで表わされる。1つのディジタル装置として
、ウェーブテーブル13はデータのN個のサンプルを格
納するためのディジタル記憶装置となる。ρよシ小さい
時間tの値の場合、ウェーブテーブル13はXt  の
最初の値を記憶する。ディジタルシステムでは、tfd
r+ノNmに量子化され、その結果、初期状態では、×
 はN個の初期値を有する。
バックグラウンドによっては、変更子ユニット14内に
なんらの変更もない場合、ウェーブテーブル13は遅延
時間pで周期的となる出力信号y、を発生することにな
る。遅延ラインにちる最初の内容がXt  であるとき
、出方信号y、は次のように表わされる。。
yt =y(t−p) = xt          
   m時間tが個々の(ifLVC量子化され、pが
nのN ([1の値に等しいとき(ここでは、Nは整数
、X は×、のN@の個々の値を表わす)、式(1)は
次のように書くことができる。
Y、=V(。−N)−・。           (2
)変更を変更子ユニット14で行なうため、式(il、
(2)は本発明で利用する出力信号に当てはまらない。
本発明によれは、任意の時刻tにおいて、ウェーブテー
ブルにもどされて格納される変更信号ytハ、ウェーブ
テーブルの最初の内容Xt  と変更成分m、の関数で
ある9、シたがって、信号ytは次の式(3)で与えら
れるようにx、 、 mtの関徐となる。
y  :f (xt 1mt )          
 13)デイノタルサンプル実施例では、y、のn番目
のサンプルはy。とじて与えられ、遅延オベレー!;1
dN  を用いて、Nサイクルの遅延を示すウェーブテ
ーブルの場合、ynは、xnのn番目の値と、変更因数
、mtのdNyn倍によって与えられるy。の遅延値の
関数であり、次の式(4)で表わせる。
yo=(xn、dNynmn)(4) 式(4)に関連して、値への場合に記憶されたサンゾル
の最大数は任意の数であってよい。散布留守うが太きけ
ればそれだけ、発生する可能性のある周波数成分が低く
なる。成る例では、256個の8ビツトサンプルが記憶
されている。また、多くの異なった形式の変更成分mt
  を選択できる。しかしながら、簡略化と経済性を考
えると、mt  が計算の簡単な方が望ましい。成る簡
単な変更成分をはしき演奏弦楽器の楽音の発生に関連し
て説明する。
はじき演奏式弦楽器楽音 第5図において、はじき演奏式弦楽器の楽音を発生する
変更子ユニット14の詳細が示しである。
変更子ユニット14は母線16上にある信号Yn−N 
 をnの1周期だけ遅らせる遅延ユニット26を包含す
る。とのTY26からの出力はライン28に1つの入力
y。−(N+1)  を形成し、それを演算装置(AU
)27に送る。演算装置27への他の入力は母線16か
ら直接導き出される。演算装置27は母線16上の値を
母線16上の先の値(TY26からの出力)に加えてそ
の合計値を形成する。演算装置27へのシフト人力29
は1つの二進ビット分この合計値をシフトさせ、この合
計値を2で割る。
第3図の変更子ユニットを第2図のウェーブテーブル変
更発生器3に接続した場合、はじき演奏式楽器音が発生
することになる。第3図の変更子ユニット14を用いて
形成した第2図のウェーブテーブル変更発生器3は、い
くつかの点でデイジタルフィルタに類似する。発生器3
の形をしたディジタルフィルタは機械的に振動する弦楽
器の弦を模倣する。ディジタルフィルタへの短い入力信
号は「弦」の「はじき動作」を表わしており、次の遅延
時間の間所望の出方信号を発生するように発生器3を励
起する。変更子ユニット14がらの出力信号は、第2図
のライン8に現われたとき、次のように与えられる。
Yn= Xn +CJn−N +Vn−(N+1) :
] / 2 ” (5)ここで、xoはサングルnでの
人力信号振幅であシ、yo  はサンプルnでの出力振
幅であシ、Nけサンプルにおける音の所望ピッチ時間(
大体の値ンである。
基本のはじき演奏弦音は、発生器3を、たとえば、「ホ
ワイトノイズ」の短いバーストで励起することによって
得られる。ホワイトノイズのバーストは次のように式(
5)でX。の値を選定することによって得られる。
x  =Au  、 n =O11,2、−−・CN+
1)n       n ・・・ (61) x、=O1n≧N            (62)こ
こで、Aは所望の振幅、U は乱数発生器の出力の関数
としての値+1または−1を持つ。nが0.1°・・(
N+1)に等しい場合のX の値は、変更子ユニット1
4による任意の変更に先立って存在する初期値としてウ
ェーブテーブル13に格納される。
最後に、出力yn は第2図の出力装置4によって利用
されてnイコールNのときに音の冒頭部分を発生する。
はじき演奏式弦楽器音の分析 式(5)の人出力関係は[遅延オペレータJ二進力によ
っても表現できる。ここでは、単位サンプル遅延オペレ
ータdを次の関係で定義する。すなわち、 dkx  =x                 f
71nO−に ここで、xn  は任意の信号であシ、kは整数である
。1つの信号にdk  を掛けると、この信号はにサン
プル分だけ遅れる。これにより、式(5)は次のように
なる。
Yn = Xn + [dNyn + dlN+Iyn
] / 2=xn+dN[(1+d)/2〕yn ・・
・・(8)出力信号y0について計算すると、 Vn=Xn/(1−[(1+d)/2)dN)  −−
・(9)線形遅延オペレータ式は、各時間信号をその2
変形で置換し、dをz−+で置換することによって2変
形式に直ちに変換する。時間信号(たとえば。
xl、またはy。)は下側文字で示し、それに対応する
2変形値は上側小文字、たとえば、X(z)やY(z)
で示しである◇ ディジタルフィルタ(線形時間定数式)の転送関数は入
力の2変形値である。第2図のはじき弦シミュレータの
転送関数は、式(9)のdについてz−1を引き、次の
ように移項することによって得られる。
H(z)=Y(zl/X(z)=1/(1−((1+z
   )/2]z   )=1/(1−[:Ha(z)
]I:Hb(z)] )    CL0ここで、 Ha(z’)=(1+z  )/2 Hb(z) = z−N 式(9)、叫は第2図のウェーグチ−プル発生器・3・
の一実施例を説明している。フィードバック・ループは
2点平均Ha(Z)と直列のウェーグチ−プル13とし
て考えられかつ変更子ユニット14としても考えられる
成る長さのN遅延ラインHb(z)からなる。ウェーブ
テーブル13への入力は端子20にあシ、変更子ユニッ
ト14からの出力は端子21にある。端子21は、閉鎖
ループを形成するフィードバック関係で端子20に接続
しである。
第6図の発生器の周波数応答は、z = e”” =c
os(OtT) + 1sin(ωT)  で計算され
る転送関数として定義され、ここで、Tはサンプリング
時間(秒)であり、サンプリング速度f5  の逆数で
あり、ω=2πf はラジアン周波数であり、fは周波
数(Hz )であり、j=  Lコである。第2図のは
じき演奏弦楽器の周波数応答は次のように与えられる。
H(e””)=1/[1−Ha(e””)Hb(e ”
”):]     Cl1lことで。
H(e””)=[:1+e”””)/2=e−””2c
os(ωT/2)=e−”Tcos (πfT )  
        0j)Hb(e””)=6−1””=
e−j 2xfNT        、。
ウェーグチ−プル成分Hb  と変更子成分Ha  O
捗幅応答および位相移転を別々に考えるとよい。
条幅応答は周波数応答の振幅と定義され1周波数の関数
として利得を与える。位相遅延はう・シアン周波数で割
った周波数応答のマイナスの複素数角として定義され、
周波数毎のシヌソイドによって生じる時間遅延c秒)を
与える。
各成分Ha、Hbの条幅応答Ga、Gbは・ それぞれ
、次のように与えられる。
G(f)=I Ha(e”T)=cos(ωT/2 )
=cos(πfT)・ ・ ・ 04 G(f)=Hb (el″′1) = 1      
    ・−−(151したがって、遅延ライン成分H
a  は損失ガしであり%2点平均Ha  はコサイン
の第1象限に従う周波数と共に減少する利得を示す。周
波数はすべて、ナイキスト限界に制限される。すなわち
fSfs/2である。この範囲では、 cos(πfT)= C05(πfT)である。
位相遅延を秒よυもサンプルの単位で定義するともつと
便利である。サンプルのHa、Hbの位相遅延は次のよ
うに与えられる。
Pa (f)= −[イHa(e””)’)/ωT06
)=1/2 pb(f)= −(イHb(e’  )]/ω1   
αη= N ここで、r/jFiZの複素数角を示す。
2点平均Ha(Z)Fiサンゾルの半分に等しい位相遅
延を有し、遅延ラインはその長さNに等しい位相遅延を
有する。ループ全体はHa’(変更子ユニット14)と
Ha  (ウェーブテーブル13)の直列からなるので
、ループ利得は次の通りである。
ループ利得= G a (f) G b (f)= c
 o s (x f丁)         11Cそし
て、有効ループ長さは次の通りである。
ループ利得= P a(f) = P b(f)=N+
1/2(サンプル)  翰 これは各シヌソイド周波数f (H2)についてのもの
である。
単一のはじき弦音を合成する際、振幅Aでのホワイトノ
イズのN個のサンプルはウェーグチ−グル13によって
与えられ、出力音は最初のN個のサンプルの後直ちに生
じる。ウェーブテーブル13によって表わされる遅延ラ
インHb  は、本質的に、時刻0で基準化した乱数で
満たされ、他の入力信号を使用する必要はない。変更子
ユニット14からの2点平均Ha  は常に変化してお
り、ループの内容および出力信号yn は周期的とは々
らない。しかしながら、出力信号は周期的であるように
選ばれ、したがって、この用途での「周期」kる用語は
ほぼ周期的あるいは単周期的を意味する。合成弦音の各
「同期」は特定の時刻での遅延ライン(ウェーブテーブ
ル13)の内容に相当し、各周期は先の周期の中間低域
部分に等しい。もつと詳しく言えば% 1周期だけオフ
セットしたサンプルの運転2点平均は出力波形に次の周
期を与える。有効ループ長さがN+ 1 /2個のサン
プルであるから、この周期はNT+T/2(’秒)であ
ると定義するのが最良であり、ここで、tはサンプリン
グ周期である。また、これは1/fs に等しく、ここ
で、fS  はサンプリング周波数である。
実験によれば、NT十T/2は感知されたピッチ周期と
良く一致する。
倍音崩壊 出力信号y。が準周期的であるから、この出力信号は個
々のシヌソイドで構成されているわけではない。木質的
には、出力信号は異なった速度でゼロまで崩壊する多く
の狭いエネルギ帯域を有する。これらのエネルギ帯域が
最小周波数の整数倍である周波数に集中したとき、それ
を「倍音」と呼ぶことにする。同波数成分が必ずしも均
等に隔たっていない場合、不協和音の可能性を強調する
べく「部分音」という表現を使うことにする。
ここでりま、ルーツ内をmPJする周波数f()−IZ
)の部分音を考える。ルーフ″を一回通過する毎に。
部分音はループ振幅応答に等しb減衰を受け、Ga (
f) Gb (f)イコールcos(zfT)となる。
すなわち。
1周期の減衰=cos(xfT) ルーツ内の周回時間がN+1/2個のサンプルに等しい
ので、n個のサンプル(n7秒)後のループを通った周
回回数は n / (N +1 / 2 ) =’ f s / 
(N +1 / 2 )に等しくなる。したがって1時
間t==nTでの「減衰ファクタJa(tH−を次のよ
うに与えられる。
af(t)= [cos (gfT ) ] [tfs
/(N+I/2):]・ ・ −(ホ) たとえば、時刻Oでの最初の部分音振幅Aは時刻tで振
幅A a f (t)  となる。ここで、fは部分音
の周波数である。
指数崩壊の「時定数」cfFi%振幅が1/eまで、す
なわち、その初期値の約0.57まで崩壊したときの時
間として定義するのが云統である。
周波数fでの時定数は式翰をe−t/(cf)に等しい
ものとし、 cf  について計算することによって見
出される(ここで、fs=1/T)。
cf==−t/(1naf(t)) ””((N+1/2)T〕/[1n  cosocfT
)〕(秒)・ ・ −(21) オーディオの場合、普通、崩壊時定数を崩壊−/) Q
 d B、すなわち、初期値のo、ooi倍となった時
と定義するのがより有利である。この場合、式翰を0.
001に等しいものとし、tについてtt算する。tの
この値はt6oと呼ぶことが多い。
Cfからt6o(f)への変換は次のようにして行なう
j60(f)=1n(100a)Cf       @
すなわち、約6−91cである。
たとえば、−波数f()Iz)でのシヌソイドが時刻0
で振幅Aを有する場合1時刻t6o(f)で振幅Aaf
 (t6o(’)l = A / 1000、すなわち
、出発れべるより下の60dB’に持つ。
上記の分析はループまわりの伝播成分による減衰を説明
している。しかしながら、それは、ループに「フィツト
」せず、また、自己干渉によって急速に崩壊する5ν分
を含才々い。この自己干渉というのは、機械的に撮動し
ている物理的な弦に類似するある。弦にはなんらかの励
起作用が加えられ得るが、励起を止めた後、残ったエネ
ルギは急速に弦の僅さによって王として決定される準周
期性を示す。
同様にして、たとえ第2図の楽器のループが乱数で開始
させられたとしても、ごく短時間で、ルーフ’に存在す
る主周波数は、N+1/2個のサンプルにおける周期の
整数をもつことになり、これらの同波数はすべて、基本
周波数と呼ぶ最小周波数の倍数となり、その周期はルー
グ畏さN +1/2に正確に一致する。この最小周波数
f、  け音のピッチ周波数を与え1次のように与えら
れる。
fl=1/[N+1/2)T]=fs/(N+1/2)
   θここで、’S  はサンシリング周期数であり
、T=1/fs  けサンシリング周期である。
fをfl  で始まる倍音列にセットしたならば、次の
ようKなる。
fk=ωに/2π= k [f s / (N + 1
 /2 ) ]・・−(24+ ここで、k=1.2、・・・・N/2け、次のようKk
番目の倍音についての時刻tでの崩壊ファクタを与える
ak(t)=  Ccos  (πt kT )  ]
 ’It・ −・ 乃 同様にして、倍音あたシの時定数は次のように秒単位で
与えられる。
ck= −t /[1n  ak (t) 1=−(1
/[:f、In(cos(πfkT))])   @第
4図は第2.3図の形式の′PA器からの128個のサ
ンプルの周期を有する音の最初に15回の周期の間のス
ぜクトル展開を示す。長さ128の高速フーリエ変換(
FFT)を他の周期毎、すなわち、0.2.4、・・−
14に等しいnにっbて計算した。ここで1倍音が高け
れば高いだけ崩壊が速く、これが実際の弦の動作にそっ
くりであることに注目されたい。倍音が高ければ高いほ
ど。
そのエネルギが急速に消散する0 。
成る別の実施例(変更子ユニット14が2点平均よりも
かなり大きいと考えられるHa  を持つ場合)では、
を秒後1番目の倍音の減衰ファクタは次の通りである。
ak(t)=Ga(’fk)(tf5/(N+Pa(f
k)))  el)ここで、安定のためにGa(f)≦
1である。位相崩壊Pa(fk)id全倍音周波数fl
<で同じである。
同様にして、Haがもつと大キーと考えられるとき、各
倍音についての崩壊時定数は次のように秒単位で与えら
れる。
ck=−[(N+Pa(fk))/(fs 1nGa(
2fffkT)))・・・(ハ) 16音声実施例 第5図には、第5図形式の変更子ユニットを使用する第
2図の楽器の16音声実施例が示しである。
第5図において、ウェーブテーブル13はランダムアク
セス記憶装置(RAM)であり、16音声の各々に1つ
あての16の異なった記憶区域を有する。これらの記憶
区域の各々は256個の8ビツトバイトのためのウェー
ブテーブル記憶場所を持つ。ウェーブテーブル変更子発
生器3は8ビツト出力レソスタ36とディジタ−([I
GITAR)ユニット35とを包含する。このデイジタ
ーユニツ)35#′i第5図の楽器の16音声のすべて
について第5図の変更子ユニットに関連して先に説明し
た変更を行なう。デイヅターユニット35はウェーブテ
ーブル13をアドレス指定するように接続した12ビツ
トアドレス母線38を有する。さらに、ディジタ−ユニ
ット35は8ビツトデータ母線37に接続している。デ
ータ母線37はウェーブテーブル13を出力レジスタ3
6に接続している。入カニニット2は共通のデータ母線
37に母線7によって接続しである。出力レジスタ36
に入力として出カニニット4に、データ入力としてウェ
ーグチ−プル13に8ビツト母線8によって接続しであ
る。
第5図のディジタ−ユニット35の詳細が第6図に示し
である。
@6図において、データ母線37は入力としてデータイ
ン・ラッチ45に接続してあり、トリステート・ゲート
46から出力を受は取る。データイン拳ラッチ45とト
リステート・ゲート46はB母線として示しである共通
のデータ母線47に接続している。データは、B母線4
7およびデータ母線8を通して第6図のディジタ−ユニ
ットに行く入力、また、そこからの出力である。
第6図において、A母線48はアト°レス・レジスタ4
9に了ドレスを運ぶのに利用される。アドレス・レジス
タ49ばその出力部を12ビツトアドレス母線38に接
続してかり、このアドレス母線は第5図のウェーブテー
ブル13にアドレスを与える。アドレス・レジスタ49
からの母線50上の4つの下位出力ピッ)fl符合化さ
れ% 16音声の1つを指定する。母線50は入力部と
して音声整合比較器52に接続している。
第6図において、Muクラッチ3は、ラッチ信号Mu−
Lが示されたときに母線47からデータを受ける。ラッ
チ53のビットロケーションeOhclb  e−・C
7で示しである。ラッチ57からの8ビツト出力は多数
の入力部に送られる。高位ピッ)cl、・・・c7H入
力としてゼロ検出器40に送られる。ゼロ検出器40は
、ピッ)cl、  ・・・C7のすべてが0であるとき
にそれを検出し、ライン98上に出力を与える。ライン
98上の出力は1ビツトモード・う・ソチ91へのラッ
チ信号である。モード・ラッチ91Viラツチ53から
COビットを受ける。ラッチ91にラッチされたCOビ
ットが論理Oであるとき、それは、ノ9ラメータ・モー
ドが選定されていることを示す。ラッチ91のビットが
論理lである場合には、それは、ピッチ/撮幅モードが
選定されていることを示す。ラッチ91からの出力i−
j N ORゲート97に入力として送られる。ゲート
97はゼロ検出器40から他の入力を受け、ラッチ53
から04ビツトを受ける。ゼロ検出器40カニビツトc
lb”・・07のすべてが論理Oでないという非主張出
力を感知し、ラッチ91が1つの0を記憶していてi4
ラメータモードを呼ばれる状態を示してbるときには、
ゲート97は% C4がゼロであって音声ラッチ90に
ラッチ信号を与える場合に満足化させられる。音声ラッ
チ90は、ダート97からのラッチ信号に応答して、M
uラッチ53からのビットCO1・・・C3を記憶する
このようにして、新しい音声が選定されて変更すべきそ
の音声についての異なったパラメータを許す。音声ラン
チ90からの出力は音声整合比較器52に他の出力とし
て与えられる。音声ラッチ90内に示される音声がアド
レス・ラッチ49によってアドレス指定されつつある音
声に相当する場合には、比較器52からの出力がライン
54上でアドレス指定される。
第6図において、音声整合比較器52からの出力ライン
54FiANDダート94.95にエネーブル入力を与
える。データ94.95は、したがって、ラッチ90で
識別された音声がアドレス・ラッチ49によってアドレ
ス指定されつつある音声と同じであるときはいつでも作
動可能とされる・ANDゲート94への他の入力はライ
ン85上のモード・ラッチ91からの出力である。した
がって、音声整合が生じ、モード・ラッチ91がユニッ
トカビツチ/振幅モードにあることを示していると@は
いつでもゲート94#′i満足化されることになる。A
NDゲート94はマルチプレクサ92の作動を制御する
マルチプレクサ9 ’;l ij M uラッチ53か
ら1つのデータ入力を受け、母線47から他の入力を受
ける。ゲート94が満足化されたとき、マルチプレクサ
92はラッチ53からの下位入力を選定して、シフト・
レジスタ56のPbo tステージ561に新しいピッ
チすなわち振幅値をロードする。ゲート94が満足化さ
れていない場合には、マルチプレクサ92は8母線上の
シフト・レジスタ56のPt□pステージ56,6から
導かれたデータを選定する。
同様にして、ANDf−)95は、モード・ラッチ91
がノ千うメータ・モードにあるときに満足化される。そ
のとき、ゲート95はノ臂うメータ・マルチプレクサ9
3を制御して下位入力を選定し、シフト・レジスタ55
のPI)’ot  ステージ55−1にMUラッチ53
からの新しいパラメータ値をロードする。ダート95が
満足化されなかったとき、マルチプレクサ93は母線4
4を経てステージ5516からのPtopデータを選定
し、 Pbot ステージ55.に再挿入する。
上記方法では、ラッチ53内の指令に応答して、新しい
ピッチあるいは撮幅がシフト・レジスタ56の相当する
音声ロケーションに挿入され得る。
あるい!″j:、新しいノ9ラメータがシフト・レジス
タ55の相当する音声ロケーションに挿入され得る。
第6図において、演算装置62は普通の12ビツト装置
であり、特に、その2つの入力yl?−トの各々で受け
た12ビツトデータを加算するようになっている。演算
装置62は8ビット高位部と4ビツト下位部とに分かれ
ている。下位部からのキャリアウドはライン43信号で
ORされて高位部へのキャリインを形成する。ライン4
3上のキャリイン1け、ラッチ61内の下位4つのビッ
トがZ−8信号によって0にクリアされたときにキャリ
イン・ユニット64の制御の下に高位8ピット部に+1
を加えるのに使用される。演算装置62のための入力、
ff−トの1つは12ピツ)Aラッチ60から送られ、
他の入力ポートは12ピツ)Bラッチ61から送られて
くる。Aラッチ60Fiその入力をA母線48から引き
出し、Bランチはその入力を8母線47から引き出す。
8ピツ)Rラッチ65ffB!i47の高位8ツトから
のデータをA母線48の対応する高位8ビツトに与える
12ビツト丁ラッチ66Fi普連のライトポインタ・ア
ドレスを記憶するレジスタとして使用するためにA母線
48とやシ取りする。演算装置62からの15ビツト出
力1dインバータ63での反転のときあるいはその後の
いずれかで16ビツトCラツチ67に送られる。このC
ラッチ67t!′i、C−R/A信号が示されたときK
A母線48にその出力の下位12ビツトを送り、C−R
/B信号が示されたときに8母線47に直接高位8ピッ
トを送る。13ビツトラツチ67からの高位8ビツトを
選定することによって、1ビツト分のシフトを有効に行
なう。すなわち%Cラッチ67の任意の8ビツト数が2
で割られる。
第6図において、崩壊/計算ユニット58il″t2フ
イールド55−1からのピッチco、CUtC2によっ
て卦よびPtopヌテーヅ5516のフィールド55−
2からのコヒーレンスビットc3によって指定された速
度の関数としてランダムビット発生器からの異なった確
率値を選定するセレクタである。このユニット58から
の出力はPRO8d、rPROB I/2 J5インで
ある。
P ROB 172ライン上の出力は、コヒーレントピ
ッ)c3が示されているときを除いて時間の半分で論理
1であり、時間の残りの半分で論理Oである。この場合
、PROB+/2ラインの出力は先のサイクルの電流サ
イクルと同じである。
P RQ B I72ラインは制御論理回路71への入
力の1つであ、J+、ANDゲート39への入力でもあ
る。ケ゛−ト39はその残りの入力をステージ5516
 の出力フィールド9からのc7.ディザビットから引
き出す。ゲート39からの出力はキャリイン・ユニット
64への開側1人力の1つとなる。
ユニット58からのPROBdライン出力rri。
1である確率がフィールド55−1からの3ビツト出力
、指令ビットco、c1、c2の関数として制御される
場合、1またはD状態である。このようにして、PRO
Bdラインに1捷たは0の論理状態を持ち、相対確率が
選定され得る。
PRO8dラインはキャリイン・ユニット64へ1つの
入力として送られ、別の入力としてEラッチ59へ送ら
れる。Eラッチ59への入力はEラッチに格能される量
の真実の値あるいは意図値のいずれかを選定し、それぞ
fl−P ROB dの1またけ0状態の関数としてB
母線47に送る。
第6図において、PROBdラインは他の入力部として
キャリイン・ユニット64に接続している。このキャリ
イン・ユニット64U、キャリイン・ライン43を制御
する信号としてANDダート39からのPROBdライ
ンまたは出力のいずれかを選定するセレクタ・ユニット
である。鮮魚論理回路71からの「dk」ラインが示さ
れたとき、ダート39ラインが選定される。制御ライン
・ラインが制御論理回路71から示されたときには、ユ
ニット58からのPROBdラインが選定される。
崩壊動作中にPROBdラインを選定する効果は、崩壊
の引き延ばしを可能とすることにある。
崩壊引き延ばしのない動作では、ライン43上のユニッ
ト64からのキャリインにリードポインタ・アドレスに
+1を加えてリードポインタ+1アドレスの計算を可能
とさせる。しかしながら、崩壊引き延ばしの場合、+1
の加算は成る回数禁じられ、その結果、リードポインタ
・アドレスカ;11−ドポインタ+1アドレスを使用し
て(ハるときの2倍使用される。これらの状態下では、
IJ−トポインタ・アドレスから読出されるデータ値へ
の変更は行なわれない。同じデータ値がライトfインタ
・アドレスにもどされる。±1加算を禁じる周波数が太
きければそれだけ、引き延ばしが長くなる。PROBd
ラインは、はじき沿道動作中も使用され、異なった初期
壺幅値を選定する。
簗6図のディジタ−ユニットの制御ハ制御(’CTRL
)論理回路71で実施される。この制御論理回路71は
7回の制御サイクルを連続的に循環する。このとき、各
サイクルに第1位相と第2位相とを有する。制御サイク
ルは11.12 : 2 (h22:”・ニア1.72
で示しである。サイクル11、・・・72のすべてl′
iマとめて1つの論理アレイと呼ぶか、あるいは簡単に
論理サイクルと呼ぶ。
多数の制御ライン73が制御論理回路71からの出力部
となり、第6図のユニットを通して、成る王の場合、第
5図の機器に接続している。
制御ライン73は制御論理回路71を形成し、それらの
機能が次の第1表に示しである。
第  I  表 E−LEラッチ59にB母線データをラッチする Mu −L   Mu  ラッチ53にB母線データを
ラッチする DI−RBi線47[D l ラツf457:)”らノ
ーr−タをゲートする E −RPが1のときA母線48(でEラッチ59から
のデータをゲートする T−LTラッチ66にA母線データ全ラッチする T−RA母線48にTラッチ60からのデータをゲート
する rand    ランダムビット発生器57から選定し
たビット4全キヤリインする clk     ?−1−39から選定したビット4を
キャリインする PreBus   ASB母s=r 1 jに変換する
R−LRラッチ65に母線Bデータをラッチする R −RRラッチ65がらのデータをA母線にゲートす
る Z−BBラッチ6]の下位4ピツトをゼロにする AS−L   母線A、BがらA、F3ラッチにデーダ
金ラッチする Pre C1の補数に変えたCラッチをクリアする C−LC−りが1でない限シCラッチ67にラインから
の5−夕をラッチする C−LRか1でない限りCラッチ67にライン72から
のデータをラッチする C−R/A   CラッチからのデータをA母線48に
ダートする C−R/B   Pが1のときラッチ67からのデータ
をB1腺47にケ5−トする Ad−LA母線からのデータを加算器ラッチ49にラッ
チする 5pCy    特殊なサイクルが出力レジスタ36を
ラッチする Do−RB母線上のデータをゲート46を通してデータ
母線8にケ9−トする DI−L   母線8データを01ラツチ45にラッチ
する S−1レジスタ55.56の内部シフトがPt0p に
も音声にも影響を与えない数を格納 s−2レジスタ55.56のシフト、Pt0pを変換ラ
ンダムビットを変換 第1表において、信号ラインの各々につ−ての社?スト
スクリプトLはラッチへのラッチング機能が生じたこと
を示す。ポストスクリプトRuラッチ回路からの読出(
ケ゛−ドアウド)機能が生じたことを示す。
次の第■表は、第6図の制御論理回路71によって発生
した7つの制御サイクルの各位相について第1表に示す
ラインの各々の二進その他の状態を示す〇 ラインE−RbよびCR/8につめてのe1P信号は、
それぞれ、レジスタ・ステージ5516のステージ55
−5.55−4からの05.06ヒツトニよって決定さ
れる。ビットc5、c6i:共に1のとき、Pは1、P
は0である。Pが1のとき、それf′iEラッチ59が
らB母線47への振幅を選定するはじき演奏周期を示す
。Pが1のとき、出力データけCラッチ67がらB母線
47に選定づれる。ラインC−LのT信号はラインδ−
101才たは0の状態である。ラインδ−LのR信号は
ハーグ・モート9では1である。すなわち、局部ノぞラ
メータ・ビットc4:d:O″′cあ’) % Cs 
7%1である。ドラム・モーV(c5、c6共にa)で
は、Rけユニット58がらのrpRoa’/2ゴ信号で
ある。「読出jラインの0信@vic7の補数(ディザ
ビット)である。Z−Bラインでは、記号φは0または
1のいずれかが存在し得ることを示す。
第  ■  表 E−L    1000[]01[) Mu−L    I   D   0  0  0  
0  0   DDI−ROODDloD[1 E−RDDOOOOOD T−L    IDDODD’DO T−Roo’ooooo。
rand     0  0  0   D   D 
  OD   Odk      0  0  0  
0  0  1   D   DPreBus    
0  1   D   1  0  1  0  1R
−L、000  0 10DO R−ROOOOODOO Z−B10   φ  0 1 0  φ  0AB−
L    1 00000DD PreCI   D   I   D   I   O
I   0C−LDIDOOIDO c−LD[l[)[]DD[][1 C−R/A    1  0  1  0  0   
[110C−R/B   0  0  0  0  0
  0  0  0Ad−LOOlooolo spcy     o   o   o   o   
o   o   o   。
Do−R10101010 DI−L     0   1   0   1   
0   1   0   1S−10011000O 3−200’000000 E−LOODOOO Mu −1000000 DI−R100000 E−ROOOOPO ’r=  L    oooooo− T−ROOlooo rand      OD   O00D(jk   
     0  0  0  0  0  0PreB
us    0  1   0   LI   D  
 1R−LDOOOOO R−RIDDOOD z−sio    φ   0  0  0AS−L 
     1   0   1   0   0   
0PreC101010 C−L[]LOO[]I C−LOROOOO C−R/A    0   0   0   0   
1   0C−R/B    0   0   0  
 0    P    0Ad−L     0   
0   1   0    D    05pCy  
   0  0  0  0   1   1Do−R
101[110 DI−1010101 s−1ooooo。
S−2001100 指令制御 第6図のディジタ−ユニットの動作は指令の制御下にあ
る。各指令は8ビツトを有し、これら8ビツトは高位か
ら下位に向ってC7、C6・・・・・・・・・・・・c
oで示しである。指令を通訳する方法は2つあり、パラ
メータ・モードとピッチ/振幅モードである。パラメー
タ・モード中、第6図装置の動作に有効なパラメータが
外部源、たとえば、入カニニット2からロードされる。
ピッチ/振幅モード中ば、ピッチあるいは振幅が外部源
から指定される。
各論理サイクルの位相1.では、データイン・ラッチ4
5からのデータがMu  ラッチ53に格納される。こ
の位相1.中、サイクルのモードが検出され、第6図の
モード・ラッチ91に格納され、制御シフト−レジスタ
55.56のPbot  データエントリ・ロケーショ
ンを決定する。
)ぞラメータにエントリするには、母線7上の指令ビッ
トがすべて0である。ピッチ/振幅モードにエントリす
るには、母線7上で、指令ピットC7、C6、C5、C
4、C3、C2、clがすべてaであシ、指令ビットC
Oが1である。
ノぐラメ−ターモート ノ(ラメータ・モード(モード・ラッチ91が0にセッ
ト)では、2種類のパラメータがある0丁なわち、指令
ビットc4がOであるときに定められる広域パラメータ
と、C4が1であるときの局部ノ4’ラメータとである
。指令を説明するには、4つの置位ビットc7、C6、
C5、C4を含む島位ナイブル(nybb Ie)  
と、4つの下位ビットc3、C2、C1、cOを含む下
位ナイプルとの分けるとよい・これらのビットは、それ
ぞれ、16進文字で表わされる1また0の二進状態を持
つことができる・たとえば、4つの高位ビットがQのと
き、16進文字Oh  は、すべてのビットが0である
ことを示す。4つの低位どットがQIJl 1の場合に
は、16進文字1h  はこれらのビットがそれぞnの
個を持つこと示すのに使用される。4つのビットすべて
が1であることを示すKVi、i 6進文字Fhが利用
される。16進文字は基本の16進数を表わすサプスク
!J fl−r h Jで示す。すなわち、各16進文
字は4つの二進ビットに展開できる。
パラメータ・モードの指令コーPを次の−am−sに示
す。
第 m 表 HEX    二進   機能 C7C6C5C4C3C2cl cO lhXho  0 0 1  X  X  X  X 
  ドラA(fイf)3hxh   0011    
       ギター(ディザ)5hXh0  1  
0  1                 ノーf(
ディザ)7hXh0  1  1  1       
      はじき(ディプ)9hXh1  0  0
  1              ドラム5hxhi
   D   1  1              
 ギターDHXh1 1 0 1          
  ハープFhXh1  1  1  1      
         uシ’f!機能 xhOh  常に崩壊(ストレッチ])密着Xh]h 
 崩壊確率1/2(ストレッチ2)密着xh2h  崩
壊確率1/4(ストレッチ4)密着Xh3h  崩壊確
率1/8(ストレッチ8)密着Xh4h  崩壊確率1
/16(’ストレッチ無限)密着Xh5h  崩壊確率
1/32(ストレッチ32)密着Xh6h1y4壊確率
1/64(ストレッチ64)密着X、7h  崩壊なし
くストレッチ無限〕密着xh8h  常に崩壊(ストレ
ッチ1)独立xh91.崩壊確率1/2(ストレッチ2
)独立xhAh  崩壊確率1/4(ストレッチ4)独
立Xh8h  崩壊確率1/8(ストレッチ8〕独立x
hCh 崩壊確率1716((ストレッチ16)独立x
hOh  崩壊確率1152(ストレッチ32)独立x
hEh  崩壊確率1/64(ストレッチ64)独立x
hFh  崩壊なしくストレッチ無限)独立第■表に示
す種々のパラメータははじき演奏弦の基本音に多くの具
なった変化を得るためのものである。本実施例では、高
位ナイブルで定められる3柵のはじき演奏式楽器となっ
てbる。ドラム(1hxh)、ギター(3hXh)、ハ
ープ(5hXh)テある。
これら3種の楽器に加えて、付勢、すなわち、「はじき
」は局部・ぐラメ−タフhxh  によって指定される
。変更ビット(ディザビットと呼ぶ)の有無もオた局部
・やラメータ高位ナイブルによって制御される。第■表
の文字Xh  はナイブルが任意の値を持ち得ることを
示す。
第■表において、最稜の16エントリについての局部パ
ラメータの下位ナイブルは崩壊特性を指定する。
次の第■表の8つのエントリは指定されたパラメータの
代表例を示す。
第  ■  表 LOCAL  PAR 7h9h  対称はじき(すなわち、ランダムノイズ)
7hBh 非対称はじき(1/8 反転)次の・・−ノ
崩壊のために良好 3h8h  ギター(ストレッチ1)ディプあり、密着
なし 9h9h  ドラム(ストレッチ2)ディザも密着もな
し Dh8h  バーf(ストレッチ1)ディザも密着もな
し 7h8h「ジャム」一定 DhEh  奇数倍音「オルガン」モードBhFh  
全倍音「オルガン」モード作動にあたって、局部パラメ
ータ・モードの開指令ビットc2、cl、COのデータ
値はシフトレジスタ55の3ビットフィールド55−1
1C4納すれる。コヒーレンス制御ビットC3は1ビッ
トフィールド55−2に格納される。制御ビットC7、
C6、C5は1ビットフィールド55−3.55−4.
55−5に格納される。
モード・ラッチ91が局部パラメータ拳モードの存在を
示し、比較器52がシフトレジスタ55の底ステージ5
51 にある音声が正しいものであることを示している
ときは、局部/′t′ラメータはB母線47からシフト
レジスタ55の底ステージ55、にデートされる。第■
表のサイクル(面位相〕】ないし7をすべて包含する各
論理アレイ・サイクル(論理サイクル)の間、シフトレ
ジスタ・ステージ55.56の内容は1ステージシフト
される。すなわち、底ステージ551.561  のデ
ータは次の隣接ステージ552.562  にシフトさ
れ、これが次々に行なわれ、最終的に、ステージ55,
5.5615が頂ステージ55,6.56,6にシフト
される。16個のステージ55Q、55i  、・・・
・・・55,6および564.562、・・・・・・5
6,6は第5図、第6図の16個の異なった音声に相当
する。
多くの異なった制御パラメータはシフトレジメタ55に
格納できる。しかしながら、楽5の基本動作は、以下に
PM中の動作に関連して説明するように、これら制御・
ぞラメータとは無関係で変らない。
ピッチ/振幅モート9中、各音は、成る振幅での初期は
じきに続いて成る指定されたピッチσ)崩壊によって構
成される。第6図のおいて、シフトレジスタ56の16
個の8ビツトステージが「はじき」期間中に使用されて
このはじきの最大振幅を記憶踵その後の崩壊期間中にピ
ッチ周期を記憶する。
ピッチ/振幅モードは、第■表の7サイクル論理サイク
ルの第1位相中に0h1h  コート9がMu  ラッ
チ53内に検出されたときに開始される・ピッチ/振幅
モードが所与のピッチの音と関連した最初の時間にエン
トリしつつあるならば、0hlh  コードの後にはじ
き音の振幅が続き、この振I鴫力;シフトレジスタの底
ステージ(Pbot)  561  に格納される。こ
の格納された振幅は、第5図のウェーブテーブル°ユニ
ット13を適切な初期値で満たすのに利用される。振幅
値は、プラスであろうとマイナスであろうと、第6図の
ランダムビット発生器57の1または0の出力の関識と
してその音声についてのウェーブテーブルの各ロケーシ
ョンに格納される。
第6図の回路がウェーブテーブルに振幅ヲロードする要
領は次のs沙である。第1サイクル】。
で、Cラッチ67から次のアドレス・ロケーションが得
られ、■ラッチ66に格納される。Ptopステージ5
616から振幅値がアクセスされ、B母線47を通して
Eラッチ59に転送される・サイクル6、で、■ランチ
66からアドレスがアドレス・ラッチ49卦よびAラッ
チ60に転送される。Cラッチ61はa −1でロード
され、その結果、サイクル72  で、Cラッチ67の
アドレスが−1だけ減じられる。サイクル71  で、
Eラッチ59に格納されているグラスあるいはマイナス
の振幅値がデータアウト・f −ト46を通して?−ト
されてアドレス・ラッチ49の記憶ロケージョン格納さ
れる。このプロセスは、ウェーブテーブルがプラスまた
はマイナスの振幅値で一杯になるまで繰返される・ウェ
ーブテーブルが満たされつつある間、プラスあるいけマ
イナス振幅値に等しめ出力データが出カニニット4に送
られる。
これらの振幅値ははじき音を構成する。はじき音は、ウ
ェーブテーブルがプラスまたはマイナス振幅値で一杯に
なるまで存在する。
はじき位相を終了させ、崩壊位相を開始させる指令によ
って指定された適切な時刻に、ピッチ/振幅モードは再
びエントリし、ピッチ周期数Nがシフトレジスタの底ス
テージ(PbOt)561  に入れられる。論理サイ
クルが完了すると、16個の音声の各々について指令が
実行される。
ピッチ/振幅モードの崩壊部分では、第5.6図の楽器
は式(5)に示したように次の要領で動作を継続する。
第6図の装置は16個すべての音声について共通のライ
1−7J?インタを使用する。このライトポインタは、
同時に変更されるデータ値を格納しようとしているウェ
ーブテーブルのアドレスを示す。ライトポインタは第6
図のTラッチ66に格納される。Tラッチの下位4つの
ビットハアドレスの音声フィールドを表わしており、4
ピツト母線50上のアドレス・ラッチ49からの音声フ
ィールド出力に相当する。■ラッチ66内の高位8つの
ビット(相応して、アドレス・ラッチ49からの母線5
1上にある)は任意特定の音声につ−てのウェーブテー
ブルロケーション内の書込アルレスを表わす。各論理サ
イクル(第■表の7サイクル)で、ラッチ66内のライ
トポインタは1カウントだけ減じられる。
作動中、各音声のリードポインタが、各論理サイクルで
、シフトレジスタ56の頂ロケーション5616 (P
top)  から得たピッチ数Nを加算することによっ
て計算される。第6図の実施例では、■ラッチ66のア
ドレスは各論理サイクル毎に1つずつ減じられる。した
がって、ラッチ66内のライトポインタの背後のNロケ
ーションはラッチ66内のアドレスにN’(n7加える
ことによって得られる。ラッチ66のアドレスが増分に
変つfc七きには、このNはラッチ66のアドレスから
引かれることになる。リードポインタは先にNサイクル
で記憶されたデータを選定する。このデータは変更を受
け、ライトポインタの指定するアドレスに格納される。
本実施例では、変更は式(5)に従う。「リードポイン
タ+1」で指定されたデータけTラッチ66のアドレス
から離れたデータN−1−iアドレスである。Nおよび
N+10ケーシヨンのデータは合計され、2で割られ、
ライトポインタ(Tラッチ66内)で指定されたアドレ
スに再書込みされる・通常の崩壊動作は、新しい指令が
なんら与えられないときに第V衣に示す要領で式(5)
のf更部分実施例 第  v  表 11CT   A       Ptop2 21       CA d d r 2 31D Ir1 2 41      CAddr        Pto。
2 51       RA          D i 
n2 6、T        Addr       (−1
)2 71Sum/2 2 サイクル B母線から  Cへ 1、B 12           Read Po1nter
e r3、       R 32Read Po1nter+1 41       Pbot 2 s、B 52                Sum6.13 2 71       Dout 72                T   1第v
表において、最後のサイクル72  では、Tレジスタ
内のアドレス′fr、1だけ減する。この減じられた値
がライトポインタであって、新しい論理サイクルがサイ
クル1.で開始したときにCラッチ67に格納される。
サイクル11  で、ライトポインタはラッチ67から
A母線48にダートさ詐、そこからTラッチ66および
Aラッチ60にグーサイクル11  で、現音声のピッ
チ長N(Tラッチ66の下位ビットで表わされる)がB
母線(第vlにPtop  で示す)に現われる。この
値けBラッチ6】にラッチされる。サイクル1.で、A
ラッチ60のT値およびBラッチ61のピッチ長Nは加
算器62で加算されてサイクル12  でのCラッチ6
7内のり−Pポインタを与える。
サイクル12  で、Cラッチ内のリードポインタはA
母線48を通してアドレス・ラッチ49にダートされ、
そこで、母線38を通って伝播し−〔第5図のウェーブ
テーブル13をアドレス指定する。
こうしてアドレス指定されたウェーブテーブル13は母
線8上にデータを与え、データイン・ラッチに格納させ
る。サイクル31  で、データイン・ラッチ45のデ
ータイン値はB母線47を通ってゲートされ、Rラッチ
65に格納される。サイクル3.で、キャリイン・ユニ
ット64は条件付キでAS 8ラツチの合計の内容に+
1を加算させ、それによって、Cラッチの値に+1を加
える。Cラッチ内の先の値はリードポインタ(T+N)
であったから、サイクル31  後の6ラツチ内の新し
b数はリードポインタ+1(T十N+1)となる。
サイクル4.で、Cラッチ67内のリードポインタ+1
はA母線を通してアドレス・ラッチ49に転送される。
アト9レス・ラッチ49からは、リードポインタ+1が
ウェーグチ−プル13iアドレス指定シ、サイクル5.
に%−いてデータイン・ラッチ45に新しいデータ値を
ラッチさせる。
サイクル51  で、リードポインタによって得たデー
タ値はRラッチ65全通してAラッチ60にデートされ
、リードポインタ+1から得た他のデータ値はB母線4
7全通してBラッチ61iC!”−トされる。これら2
つのデータ値は、次に加算器62によって加算され、サ
イクル51  でCラッチ67に合計を与える〇 サイクル61  で、■ラッチ66からのライトポイン
タはA母線48を通してアドレス・ラッチ49およびA
ラッチ60にゲートされる。
サイクル6、で、B母線上の−1のプリセット値はBラ
ンチにラッチされ、その後、加算器62によって^ラッ
チのライトポインタに加算されて新しいライトポインタ
CT−1)を形成する。これはサイクル72  でCラ
ッチにラッチされる。また、サイクル61  で%Cラ
ッチからの合計は1ピツト・シフトでCラッチ67から
B母線47にダートアウトされ、トリステート・ゲート
46を通して母線8にダートアウトされ、ライトポイン
タ(T)アドレスでウェーブテーブル−ユニット13に
格納される。この時点で、2つの転送したデータ値は、
リードポインタおよびリードポインタ+1アドレスで、
先に説明した式(5)に従って取込また、加算され、平
均化される。また、サイクル72  で、ライトポイン
タの減分値(T−1)が形成され、Cラッチ67に格納
される。
ライトポインタの新しい値は、下位4つのビットが変え
られているので、異なった音声を定める。
同様に、シフトレヅヌタ56が1ステ一ヅ分ステップ動
作を受け、その結果、先にPi□p  ロケーション5
G16にあるピッチ数NがB母線を通してPbot  
ロケーション561にもどされる。
異なった音声についてのピッチ長の新しい値が今やPt
op  ロケーション56I6 に格納されている。こ
のピッチ値が再度使用されてMV辰形式の完全な論理サ
イクルの実行によってリードポインタを形成する。
16個の音声の各々についてのこの計算は第V表形式の
論理サイクルの16回の実行によって行なわれる。その
後、■ラッチ66は減分し続ける。
このとき、16回の減分の後のキャリアウドtriTラ
ッチ66内の高位8ビツトまで行ない、その結果、ウェ
ーブテーブル内の新しいロケーションが音声毎にアクセ
スされる。このようにして、ウェーブチーグル・ユニッ
ト13内のロケーションのすべてが、16個の音声のそ
れぞれについて、音声毎に式(5)に関連して先に説明
した計算を行なう要領でアクセスされる。
第5図の出カニニット4へのサンプルの転送は。
サイクル71  で第7表サイクルの終りで一度生じる
。第7表論理サイクルを16回実行した後、音声毎に1
つあての16個のサンプルが出カニニット4に出力され
る。その後、第7表論理サイクルの16回以上の実行で
% 16個以上のサンプルが。
音声毎に1つあて、出カニニット4に出力される。
ここで、出カニニット4の出力が加算されず、ただ、音
声毎に一度に1つずつ時多電化されるだけであることに
注目されたい。各サンプルけD/A変換器9でアナログ
信号に変換され、この信号はフィルタ10で低域P波さ
れる。ライン18上の信号は、母線8上の出力がD/A
f換器9で変換される前に加算される場合などに16個
すべての音声からの音を表わす。D/A変換器9f:通
して時多重化し、低域p波することは最初に加算し、そ
の後にD/A変換を行なうことと同じである。
母線8上の出力信号は音声毎に約20KH2のサンプリ
ング周波数で生じる。16個すべての音声が同期的な要
領て1つの出力を与えるので、データ母gJS上には、
520にH2の周波数のサンプリング周波数(論理サイ
クル周波数である)の16倍の速さで新しい信号が現わ
れる。論理サイクル周波数は、第n表の7サイクルのす
べてを完了するように採用した時間である。第n表形式
の論理サイクル内の各サイクルは完全な論理サイクルの
周波数の7倍、すなわちh  2.、24 MH2で生
じる。サンプリング周波数、論理サイクル周波a、l−
″よび論理サイクル内の各丈プサイクル尚波数の値は単
に代表例として示しである。任意の周波数を選べる。こ
こで説明した好ましい実施例は、2 MHz  と3 
MHz  の間の基本り0ツク周波数で作動した。した
がって、各音声に対するサンシリング周波数FS  け
、DY35のりOツク周波数の1/112である。この
実施例では、サンシリング周波数F9  は16個の音
声すべてに対して同じである。
第5.6図の楽器で、NY2が適切なシーケンスで入力
指令を与えるものとする。この指令シーケンスにおいて
、−回のはじきの振幅を定める振幅は、はじき演奏モー
ドの一部としてシフトレジスタ56に記入される。同様
に、各音声のピッチを定めるピッチ数はその特定の音声
についての崩壊モードの一部として記入される。これに
関連して、指令コードについての2つの値が振幅あるh
けピッチ数を記入するのを禁止していることに注目され
たい。禁止された2つの値はohohおよびOh lh
  である。これらの値が禁止されるのは、ピッチ/振
幅モードとパラメータ・モードの変換にこれらの値を使
用するからである。しかしながら、これらの値はピッチ
しては特に有用なわけでけ斤い。2のピッチがないきす
と周波数だからである。さらに、これに、これらの条幅
はそれらの反転(Fi+ Fh、FhEll )を使用
することによってもによって得られる。対称はじきを行
なうとき。
最大糸幅はFh Fhであや、最小I′1shohであ
る。
最大振幅ギター音を演奏するための指令シーケンスの代
表例を次の第■表に示す。
第■表 指令 HEX      機   能 1  0hOh  パラメータ・モード開始(ラッチ9
1を0にセット) 2   Ch 5h  音声5を選定(ラッチ90を5
でロード) 3  7h9h  はしき演奏開始(Eラッチ59の読
出し) 40hlhハラメータ・モード(ラッチ91を1にセッ
ト) 5   FhFhj+を大撮幅(FFをPbo tにロ
ート)6  0hOh  パラメーターモード開始(ラ
ッチを0にセット) (他の音声に対する指令) K+0 0hOh  ノやラメータ・モード開始(ラッ
チ91を0にセット) K−1−I  Ch5h  再度音声5f、選択(ラッ
チ9oを5でローr) K+2 0hlh  、?ラメータ書モードにバック(
ラッチ90を1にセット) に+3  FhQh  ピッチ期間240(FOを56
にロード) K+4  QhQh  ノぐラメータ・モード開始(ラ
ッチ91を0にセット)      − に+5 8h8h ギター−モー1、ストレッチ11デ
イザなし、密着なしくB8を55に ロード) 第5図の楽器が式(5)の機能を実行することを示すに
は、簡単な例を用いると有効である。その例として、M
個の記憶ロケーション(MFil。
である)を持つ記憶装置を使用する。ここでは、e ツ
チ長Nが6であると仮定する。ライトポインタ(単一の
音声と組合った高位ビットによってのみ考えるlj9.
8.7・−・・1.0の値を持つO 記憶装置の10のロケーション0.1、・・・9は最初
それぞれデータ値A、B、  ・・・Jで満たされてい
ると仮定する。これらのデータ値はそれぞれランダムビ
ット発生器の1または0で決定されるような正または負
の量のいずれかを持つ。
箱11表の論理サイクルは、1つの音声についてのサイ
クルにのみ相当する番号1.2.3.  ・・・18、
・・・が付けである。実際には、各音声毎に1つあて1
6倍のサイクルがあるが、1つの音声に相当するサイク
ルのみに番号が付けである。
これら簡略化した仮定の下に、次の第■表が、ライトポ
インタ、ライトポインタと組合った記憶装置アドレスに
格納したデータ、およびリードポインタ、リート9ポイ
ンタ+1の関係を示している。
第■表 論理   ライト サイクル ポインタ  格納データ J 1 H G F E D C 1B A 1      9      (F十G)/22   
 8    (E+F)/2 3    7    、(D+E)/24    6 
   (c+o )/25    5    (B+C
)/2 6       4      (A+B)/27  
    3  、     C(F+G)/2 +A)
/28       2       [(E十F)/
2 +  (F+G)/2  ’II/29     
 1      [(D+E)/2 +  (ElF)
/2  ]/21oO〔(C+D)/2+CD+E)/
2〕7211      9      C(e+c)
/2 + (C+o)/2 )/21−2    8 
   [(A+8)/2 + (El−1−C)/2ン
21 3        7       [C(F+
G)/2 +A)/2  +(A十B)/2  ]/2 14        6 15       5 16       4 17       3 18        2 19       1 20       0 論理            リード サイクル リードポインタ  ポインタ+11    
5        6 2    4        5 3    3        4 4    2        3 5    1        2 6    0        1 7    9        0 8    8        9 9    7        8 10    6        7 11    5        6 12    4        5 13    3        4 14    2        3 15    1        2 16    0        1 17       9              0
18       8              7
19         7 0 第4表において、論理サイクルlに先立って。
格納データは、先に述べたように、データ値A1B、・
・・・Jである。これらの値Ii、たとえば、+8、−
8%−8、+8、−8. +8.+8゜+8.−8.+
8であり得る。           1論理サイクル
lでは、ライ)yJ?インクで示される記憶ロケーショ
ン91−1′リードポインタおよびリードサイクル1で
定められたアト9レスでアクセスされた量の平均値で満
たされている。リードポ   1インタn 117”−
夕値Fで格納されるアドレス5を   (示している。
リードポインタ+1Fiデータ値Gのアドレス6を示し
ている。したがって、論理サイクル1では、格納データ
は(F+G )/2.すな  署わち、先に例として挙
げた値では8である。
論理サイクル2では、格納データは(E−4−’F)/
2.すなわち、0である。同様に、各サイクルは論理サ
イクル6まで同様であって、ライトポインタ4の記憶ロ
ケーションFi(A+8 )/2、すなわち、0である
論理サイクル7では、しかしながら、リードポインタは
論理サイクル1で(F+G )/2で格納したロケーシ
ョン9を示している。論理サイクル7は論理サイクル1
から数えてろサイクル目である。論理サイクルlで格納
した値で平均化した値は、ライトポインタサイクル10
の前のサイクルで格納した値、すなわち、当初のデータ
値Aである。データ値Aid変位した7つのサイクルで
ある。
したがって、6サイクル変位と7サイクル変位の間の平
均値は6I72であり、すなわち、ピッチ数はN−1−
172サイクルとなる@ 第5図の16音声実施例は、それぞれ、ピッチINで決
定されるピッチ値について独立して制御される音声を有
する。各音声は約20 KHz  のサンプリング率を
有する。各さんぶる時間は16音声サイクルであり、各
サイクルは7つのクロックサイクルからなる論理サイク
ルである。サンプリング周波数けDYのクロック周波数
の1/112である。
各音声は4つのモード、はじき演奏、ギター−1崩壊、
ドラム崩壊、ハーグ崩壊の1つとなる。これらの崩壊ア
ルゴリズムの各々は、崩壊動作中の崩壊ストレッチ減少
を可能とし、ストレッチング・ファクターa1.2.3
.4.8.16,32゜64、無限となる。ファクター
sI′iストレッチ崩壊にSの値を掛ける。ストレッチ
ングは選定論理サイクルでリードポインタを+1だけ増
分させないことを意図している。
はじき演奏中、出カニニット4にかけるD/A変換器へ
の出力は、ランダムに振幅Aまたは255−A、すなわ
ち、補数であシ得る。255−Aへの反転の確率Fi1
/Sであシ、ここで、Sは第6図のEラッチ59に対す
るrPROBdJ制御によって決定されるストレッチン
グ譬ファクターである。これらの条件の下で、第2図の
D/A変ギクギターびドラムでは、プレンr・ファクタ
ー(1マイナスCラツチからの補数を選定する確率)は
、それぞれ、1と1/2である。ハープは0のブレンド
響ファクターを持つドラムである。
0のブレンド・ファクターは、補数が常にCラッチから
選定されていることを意味する。したがって、ウェーブ
チーグルの値は各パス毎に相補され。
周波数を1オクターブ下げ、奇数倍音のみを残す。
この操作はレンジダウンが1オクタ一ブ延期シ、より高
いオクターブに幾分異常な音色を加える。
ディザピッ)c7はオプションとして与えられ。
ラウンドオフ・エラーの影響を相殺するようになってい
る。
コヒーレンスピッ)C4はいくつかの音声をつなぐ手段
として与えである。この技術(l″1tHL−音声によ
って達成され得る振1隅以上に音の全振幅を増大させる
のに使用し得る。オた。最初に2つのコヒーレント音声
を等しい振幅および逆撮@(完全なキャンセル、それ故
、無音うで励起することによって音の始まりで「音の増
大」を与えるのにも使用できる。逆撮幅はコヒーレンス
ピットをオフにする。
第5図の実施例のおいて、ディジタユニット35は、論
理サイクルあたり1回だけ(5pcyサイクルで7回の
クロックサイクル毎に1回)入カニニット2から入力母
線7′fc検査する。したがって、制御バイトが新しい
指令を発せられる前にインターフェース・ユニット6に
よって少すくトモ7サイクル保持する必要がある。イン
ターフェース・ユニット6け任意普通の装置でよく、た
とえば、マイクロプロセッサチップあるいはディツタユ
ニット35から5pcy信号によってゲートアウトされ
る制徊jレソスタである。また、ディツタユニット35
の制御記憶MWIa第6図のシフトレジ、(夕55.5
6を利用するので、ただ1つの音声に影響を与える指令
は、その音声が底ロケーション551またti56.に
ステップ動作させられるまで保持されなければならない
。したがって、1つの音声に影響させることを意図して
いる指令は少なくとも112クロツクサイクルの間イン
ターフェースeユニットによって保持されるべきである
先に述べた16音声実施例は、共通のライトポインタお
よび音声毎に計算される異なったリードポインタを利用
した。また、サンプリング周波数f、は各音声に対して
同じであった。これらの条件は普通であるから、これに
本発明が限定されることはない。さらに、ライトポイン
タおよびり−Yylインタは、各音声および各サンプリ
ング周波数f、に別して独立して決定され、かっオた。
各音声毎に別々に決定され得る。
第2図の実施例で、変更子ユニット14を8080マイ
クロプロセツサとして考えた場合、本発明のさらに別の
実施例となる。このようなマイクロプロセッサ実施例で
変更を行なうに適したプログラムを第1表に示す。
第■表 1.  LOOP:   DCR(5)   L   
 リード醪インタ2Hを変化させずに バンプさせ、yf!イ ー   ンタが256長の バッファのまわシ に巻付く 2、      ADD(7)   M   音声2に
ついてV(n−N)を加える 5、      RAR(4)      2で割る4
、      S工AX(υ B  音声2についてy
n  を記憶する 5、      XCHG(4)      HL  
をセットアツプして音声1をア クセスする 6、      MOV(7)   B、M  音声l
についてx、  を読出す ZADD(4)   B   音声を加算する8、  
    0UT(10)  DAC両音声を出力9  
      DCR(5)    L    リードポ
インタ、を減分 10、       MOV(5)    A、B  
 Aをx。でロート令11、       八〇DI’
7)   M    AをA + x n−1−1でロ
 P 12、      RAR(4)       2で割
る13、      MOV(5)   B、HB C
iライトポインタでロード 14、      0CR(5)   Cライトポイン
タ1,2を減分(状態コー ドをセット)、B を変えず、ポイン タラップ 15、  C0NT:  5TAx(7)  B   
 Xn+N (音Pl)を記憶 16、 5TART:  xc+G(4)      
f声2 K ツイテHLをセットアツプ 17、       MOV(7)   A、M   
A f Y、−N−1テ。
−ド(音声2) 18、     MOV(5)    B、HBCをラ
イトポインタ2 でロード 19!  END:  JNZ(10)   LOOP
   256サンプル毎に持続カウンタをチェ ツクし、余分な時間 をまず補正する 20、    5TZX(7)  B     5AV
1:==y、−y、−N。
(音声2) 21、      DCR(5)    L     
リードポインタ2を進める 22、     0CR(5)   E     リー
ドポインターを進める 2五     octR5)   Cライトポインタ1
,2を進める 24、     LDA(13)   DLIR待伏カ
ウンタをロード 25、     DCR(5)   A    AをA
+1でロード状態コードをセット 26、    5TA(13)  DUR減分タイマを
記憶27、     XCHG(4)      音声
]、についてHLをセットアツプ 28、      MoV(5)   B、)−I  
  BCをライトポインタ2でロート9 29、     MOV(7)   A、M   Aを
ynでロード(音声1) 5[1,OUT:  JNZ(10)  C0NT  
 タイムアツプでないならば、続行 31、     RET         別の音につ
いて実行第W表において、エントリ点は5TARTであ
る。
8080プロセツサ内のレジスタはCラッチ、DEレジ
スタおよびHLレジスタを包含する。
DURは記憶装置のロケーションである。Cレジスタは
ライトポインタの下位半分を記憶する。
DEレジスタは音声2についてのリードポインタ2を記
憶する。HLレジスタは現バイトのアドレスを記憶する
。したがって、DCRは256サンプルのカウント数を
通じてステツブ動作を行なう。
DURレジスタは、256カウントを通してカウントし
た後、次の組の256カウントを通してカウントを開始
、これを次々に行なうようにまわり込む・ 第1表にかいて、プログラム・ルーチンは、命令30か
ら命令31まで進めることによって崩壊時間が満了した
ときけいつでも励起される・崩壊時間が満了していない
場合にけ、命令30はC0NT  命令15までジャン
プし、処理を続ける。
式(5)の変更を決定する要領を円形バッファ技術のそ
れである。共通のライ1−yj?インクはすべての音声
によって共有される。各音声は別個のリードポインタを
有する。ライトポインタ、リードポインタは、共に、L
OOPの実行あfcりに一回ステッグ動作を受ける。各
音声Vについてのピッチ数Nは明白に格納されず、むし
ろ、その音声のライトポインタとリードポインタとの差
となる。音声1についてのライトポインタは、レジスタ
Hの内容iBに移動させることによってB、Cレジスタ
を使用して形成される。ライトポインタ2はレジスタD
の内容tレジスタBに移動させることによって形成され
る。レジスタCの下位バイトは、レジスタ対BCのおい
て、高位バイトBVc家供することなく増分、減分され
る・ 第1表のルーチンは256個のサンプル毎に一回タイマ
DURを減分することによってサンプリング周波数タイ
ミングを処理する。
2音声実施例が本発明のウェーブテーブル変更子方法の
別の実施例であるが、現行のマイクロプロセッサ技術を
用いた特定の実施例が2つ音声を処理するのに適してい
る。もちろん、マイクロプロセッサの能力が大きければ
それだけ処理数も増えるので、上記の円形バッファ技術
はもつと多め音声を処理するのに使用し得る。
第5図の実施例では、倍音が高ければ、それだけ崩壊速
度も大きく、したがって、音はほとんど純粋な正弦波ま
で崩壊し、これは一定の値(無音)まで均等に崩壊する
初期スペクトルの有無に関係ない。
多くの初期状態を指定することができる。具体的に言え
ば、これは適切な値を持つウェーブテーブルをプリロー
ドするようなこと金含む。初期値は正弦波、三角波その
他任意所望の波形を形成し得る。しかしながら、一般に
は、そんなに複雑にする必袈はない。多くの高い倍音を
最初に持つのが望ましいので、第5図実施例の・ぐソフ
ァはランダムな値で満たされる。これはギターによく似
たはじき弦音を発生する。バッファを満たすのに速い方
法の1つとしては、2し4ルランダムネスを使用する方
法がある。数学的に言えば、初期状態はnがNと口の間
にある場合、次のように与えられる。
Vn=+11%確率1/2     (291)Vo 
=−A、確率1/2     (292)この形態のシ
ングルビット・ランダムネスは第5図のランダムビット
発生器57のだめのフィードバック・シフトレジスタで
容易に発生する。このような実施例は完全なランダム言
語発生器よりも簡単である。パラメータAは振幅制御の
ためであり、出力の振幅はAに正比例する。
音を演奏した後、次の音を演奏する前にランダム値でバ
ッファを再ロードする必要はかならずしもない。音の崩
壊が早すぎない場合には、2つのピッチの間でスラー音
を派生する。この技術は、特に、円形バッファ技術を使
用する場合に有効である。Nの増加を先のサンプルをよ
シ多(つかめるからである。減少カウンタを使用する同
様の増加では、バッファ(ウェーブテーブル)のatA
遇する値が不明確となる。
初期バッファロードが周期的であり、この周期がNを引
き出す場合には、音は、バッファロードの周期正に相当
するピッチを有し、Nの倍音となる。この倍音トリック
は、バッファの半分(まあは、3分の1.4分の1)を
ランダムネスで満たし、これらのサンゾルを刀O算して
バッファのレストを満たすことによって行なわれる。短
いノ々ツファ(N小)は崩壊が速いので、これははいピ
ッチ音の延長する方法を与える。以下に述べる崩壊スト
レッチング法は同じ結果を得るのにより一般的で、強力
で、時間のかからない方法であるO1つの方法として、
Y n −N−1をYn−N+1と置換し、ピッチをN
−1−172ではなくてN −1/’ 2に変える。単
−汁声アルゴリズムでぽ、この変形例では、減少カウン
タ技術においてラップアラウンドの余分な時間を使用す
ることによって周期Nを補正できる。この余分な時間は
正規のサンプル時間の半分にセントした場合、平均サン
プリング率けT(’1+1/2N)である。これは音の
周波数が17〔(T)(N−17(2N)〕であること
を意味する。
崩壊時間を短縮することは、延長することよりもむずか
しい。1つのoJ能性は、波形をよυ速く滑らかにする
ように反復を変更することである。
たとえば、 +2y+y yn =Xn  Cyn−N−1n−N   n−N−
1−1] /4・・・(30) 式(30)のアルゴリズムは計算力を高め、短い崩壊時
間を成るサンプルを計算する時間の増加分だけオフセッ
トする。以下に述べる変形例は式(5)のアルゴリズム
よりも容易に式(30)に基本式(5)の簡単な変形例
はト°ラム音色を生じる。ドラム例の最も簡単な説、ψ
(は次の確率的な循環関係である。
yn−172(y  十y   )、確率bn−Nn−
N−1 ・・・(311) yn−−1/2(yrl−N+yn−+1−1)、確率
b−1・・・(312) 通常の初期状態は2レベルランダムネスである。
/(’ラメ−タムけブレンドファクターを呼ばれる。
ブレンドファクターが1のとき、アルゴリズムは基本は
じき弦アルゴリズムまで減少し、Nがピッチを制御する
。ブレンドファクターが2分の1のとき、音はドラムの
ようになる。中間値はけじき弦とドラムの中間の音を発
するが、その成るものは音楽的に非常に面白いものであ
る。1/2よりも小さい値もまた面白い。b=1/2が
各サンプルに単一のランダムネスビットのみを要求する
ことに注目されたい。bについて任意の値を使用する場
合、全ランダム言語との比較が必要である。
bが172に近い場合、バッファ長さは音のピッチ全制
御しない。その代りに、ライス/マーストの崩壊時間を
制御する。大きなN(約2L]0)で、サンプリング時
間が約50マイクロ秒の場合、その効果はスネアドラム
となる。小さいN(約20)の場合、その効果はトムト
ムとなる。中感知は中間の音色を与え、成るドラムから
別のドラムへの滑かな移動を可能とする・これらの1”
ラムiでは〜バッファは最小定数(A)で見たされ、ア
ルゴリズムがランダムネスそれ自体を生じるからである
小さな言語寸法(8ビツト)を使用1−ると、ラウンド
オフ・エラーの問題が生じる。上記のアルゴリズムでは
、ラウンドオフ・エラーはランダムでないが、サンプル
の一致したラウンrインッグダウンン生じさせる。この
効果は、−)&本周波数の崩壊時間(理論的な崩壊時間
に比べた場合、あるいけ、アルゴリズムをもつと大きい
言語寸法で計算した場合の崩壊時間)を十分に減する。
この効果は、2で割る前にy。−N+yn−N−1に0
または1をランダムに加えることtこよってほとんど除
去TL6゜このピットドウジドル技術は基本的な最終崩
壊をその理論崩壊時間までほぼ延長する。しかも、音の
初期アタックを長くすることがない・より長い崩壊時間
(はしき弦ある因はドラム)ノ場合、崩壊ストレッチン
グを用い得る。ドラムの場合、これは「すねあ」音を増
大させる効果があり、もつと小さいN値を使用できるよ
うにする。
ストレッチされた音についての循珊関係は次の通りであ
る。
yn−十y。−9確率b(1−b) ・ ・ ・(32,、) yn−−yn−N′m率(1−b 、) (1−d )
・・ ・ (32,) yy、 =+1/2 (Vn−’1 + Yn−N−1
)、確率bd・・・(323) yn =−1/2(yo−N + Vn−N−1)、 
IN率(1−b)d・・・(324) 新しいパラメータdは崩壊率乗数と呼ばれ、0な(へし
1の範囲にある。時には便宜上、ストレッチファクター
s = 1 / dとしてみる。崩壊率乗数オヨヒブレ
ンドファクターが独立してb t) 、7 ルゴリズム
が2つの別々のテストで行なわれ、なんら乗数を必要と
しなりということに注目されたい。
音の崩壊時間はほぼSに比例する。音のピッチけdの影
響も受ける。時間が約N+1/2dだからである。dに
ついての@適な選択はサンプリング速度Nおよび所望の
効果に依存する。dをNまたはN2  にほぼ比例する
ように選択することによって、よシ高いピッチの崩壊率
がより低いピッチの崩壊率に匹敵することになる。d 
= 1のとき、循環関係が族ストレッチのアルゴリズム
のそれに簡略化されることの注目されたい。d=0のと
き、音は崩壊しない。b = 1のとき、これは式(5
)のウェーブテーブル合成アルゴリズムとなり、b =
 1 / 2の場合、ホワイトノイズが生じる。
ドラム廿を望まない場合、bは1にセットされ、アルゴ
リズムを簡単にすることができる。ランダムバッファロ
ードの場合、晋ははじき弦となシ、崩壊時間はdに比例
する。非ランダムバッファロードをb=iで用い、Sの
値が大きバ場合、木管楽器の音が出る。
上記の実施例は1つ以上の音声のすべてについて単一の
サンプリング周波数f、を使用している。
もちろん、fS 音声毎に異なっていてもよい。たとえ
ば、第6図のクロックユニット(CLK)のためのクロ
ック周波数を制御論瑯回路71に周波数制御を行なう母
線47から量Qのプロギラム指令によって可変としても
よい。クロック周波数はQで割られ、Qの異なった値が
音声毎に与えられ、各音声が異なったサンプリング周波
数を持っていてもより0また、任意の音声のサンプリン
グ周波数が、時間の関数としてQを変化させることによ
って時間の関数として変化してもより0本発明の実施例
は多音声楽器の音声のすべてについて車−のD/A変換
器を使用しることを意図してbる。別の実施例では、各
音声がそれ自体のD/A変換器を持ち、複数の変換器か
らのアナログ出力を合計してもよい。たとえば、これを
第2図の低域フィルタ10の前にある加算増幅器で行な
う。
本発明を好ましい実施例について説明してきたが、本発
明の範囲、精神から逸脱することなく種種の変更、修正
がijJ籠であることは当業者であれば了解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発F!#を組込んだ楽器の電気ブロックダイ
アグラムである。 瀉2図は第1図の楽器の展開電気ブロックダイアダラム
である。 第3図は第2図の楽器に訃すてウェーブテーブル変更子
発生器の一部を構成する変更子ユニットの概略電気ブロ
ックダイアダラムである。 第4図は第2.3図の形式の楽器の代表的な音につめて
の第1の15周期中のSSの振幅対周波数のグラフであ
る。 第5図はディジタア半導体チップを利用する本発明の一
実施例の電気ブロックダイアグラムである。 8g6図rt第5図の楽器で使用するディジタチップの
概略電気ブロックダイアダラムである。 特許庁長官 殿 1.事イ1の表示   昭和59年特許廓第17635
号3、補正をする考 事件との関係   出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)楽音を発生する楽器であって、発生させようとす
    る楽音を指定する入力手段と、発生させようとする楽音
    を代表する出力信号をウェーブテーブル変更で発生する
    ウェーブテーブルf更発生器手段と、前記出力信号に応
    答して楽音を発生する出カニニットとを包含する楽器。 (21%許請求の範囲第1項記載の楽器において、前記
    ウェーブチーグル変更発生器手段が、遅延時間Nにわた
    って周期的にデータ値を記憶するウェーグチ−プル変更
    ユニットと、このウェーブテーブルf更ユニットからの
    2つ以上の遅延データ値を組合わせて変更データ値を生
    成する変更子ユニットと、次の遅延時間Nの間にウェー
    ブテーブル変(ユニットに変更データf直をもどして記
    憶させ、そこでこの変央データ値が出力信号を形成する
    ようにする手段とを包含することを特徴とする楽器。 +3)  #許請求の範囲第2項記載の楽器において、
    前記変更子ユニットが前記ウェーブテーブル変更ユニッ
    トからの前記2つの侮なったデータ値を加算し、この加
    算データ値を1より大きい数で割って前記変更データ値
    を形成する演算装置を包含することを特徴とする楽器。 (4)  特許請求の範囲第6頂記載の楽器[卦いて、
    前記の1よシ大きb数が2であシ、それによって、前記
    ウェーグチ−プル変更ユニットからの前記2つ以上の遅
    延データ値を平均することを特徴とする楽器。 (5)特許請求の範囲第2項記載の楽器Ki、−いて。 前記変更データ値がサンプル時間nでJG II Yn
    を有し、このソ。が Yn = Xn + [Yn−N −1−yn−(N+
    1)]/ 2であシ、ここでVn−NはN遅延後のウェ
    ーブチーグルからのデータ値出力であム yn−(N−
    1−+)はN+1遅砥後のウェーグチ−プルからのデー
    タ値出力でありb xrl  はウェーブテーブルに最
    初にロードされた信号振幅を有するサンプル時間nでの
    入力データ値であることを特徴とする楽器。 (6)%許請求の範囲第5項記載の楽器において2前記
    出力信号が振幅y。を有する変更データ値であることを
    特徴とする楽器。 (7)  特許請求の範囲第5項記載の楽器に卦いて、
    前記ウェーブテーブル変更ユニットがランダムアクセス
    記憶装置であり、変更データ値yn  がライトポイン
    タ書アドレスでこの記憶装置に格納され、データ値’/
    n−Nがリードポインタ・アドレスで前記記憶装置に格
    納され、前記ライトポインタ・アドレスおよび前記リー
    ドポインターアドレスが遅延時間Nに等しいアドレス数
    だけオフセットしていることを特徴とする楽器。 (8)  特許請求の範囲第7項記載の楽器において。 データIif Yn−(N−1−1)が前記リードポイ
    ンタ・アドレスから+1だけオフセットしたリードポイ
    ンタ+1アドレスで前記記憶装置に格納されることを特
    徴とする楽器。 (9)特許請求の範囲第5項記載の楽器において、前記
    ウェーグチ−プルに格納されたX。の値が「ホワイトノ
    イズ」を表わしていることを特徴とする楽器。 00  特許請求の範囲第9項記載の楽器において、前
    記xn  の値が1 ×n ”” 八〇nCn=[]、 1.2、・・、(N
    +1)]xn=0[n≧N] で与えられ、ここで、un  が乱数発生器の出力の関
    数の+1または−1として決定され、Aが成る種の振幅
    であることを特徴とする楽器。 αD 特許請求の範囲第5項記載の楽器に卦いて、サン
    プリング周波数での出力信号のためのynの値を発生す
    る制御手段を包含し、発生した音の基本周波数のピッチ
    がfs / (N+ l/2 )  に等しいことを特
    徴とする楽器。 (6)特許請求の範囲第7項記載の楽器において。 ゛前記ライトポインタ・アドレスを記憶する手段と、ア
    ドレス拳オフセットとして遅延時間Nを記憶する手段と
    、前記ライトポインタ・アドレスとNを加算することに
    よって前記リードポインタ・アドレスを計算する手段と
    、前記ライトポインタ・アト“レスを順次各記憶された
    yn の値のための新しいアドレスに変換する手段とを
    包含することを特徴とする楽器。 Oj  特許請求の範囲第12項記載の楽器において、
    前記ライトポインタ・アドレスを順次質aする手段が前
    記ライト1?インタΦアト9レスを増分すせる手段を包
    含することを特徴とする楽器。 a4  特許請求の範囲第7項記載の楽器において。 前記ライトポインタ・アドレスを記憶する手段と、前記
    ライトポインタ・アドレスからのNに比例した整数分だ
    けオフセットした前記リードポインタ・アドレス記憶す
    る手段と、前記ライトポインタ・アドレスと前記リード
    ポインタ・アドレスを順次変換し、それによって前記ラ
    イトポインタ・アげレス、リードポインタ・アドレス間
    のオフセラ211を同じに留めることを特徴とする楽器
    。 051  特許請求の範囲第2項記載の楽器において、
    前記発生器手段がサンプリング周波数で変更データ値を
    発生する手段を包含することを特徴とする楽器。 (16)  特許請求の範囲第2項記載の楽器において
    、前記データ値がディジタルであり、前記出カニニット
    がディジタルアナログ変換器、低域フィルタ、増幅5お
    よび前記出力信号に応答して楽音を発生するスピーカを
    包含することを特徴とする楽器。 un 特許請求の範囲第1項記載の楽器に卦いて。 11■記ウェーグチ−プル変更発生器が複数の音声のた
    めの楽音を発生し、前記入カニニットが前記音声の1つ
    またはそれ以上を指定する手段を包含し、前記ウェーブ
    テーブル変更発生器がウェーブチーグル変更による前記
    音声毎の音を表わす出力信号を発生する手段を包含し、
    前記出カニニットが前記出力信号に応答して同時に前記
    音声のすべてのための前記楽音を発生するようになって
    いることを特徴とする楽器。 り8 特許請求の範囲第1項記載の楽器において、前記
    ウェーグチ−プル変更発生器手段が、それぞれ異なった
    遅延時間Nを有する各音声のためのデータ値を周期的に
    記憶するウェーブテーブルユニットヲ包含し、前記ウェ
    ーブテーブルユニットからの各音声のための2つ以上の
    遅延データイ+Uを変更して各音声のための変更データ
    値を形成変更子ユニットヲ包含し、さらに、各音声のた
    めの変(データ値を、それが小力信号を形成する場合に
    相当する時間N分だけの次の遅延の間にウェーブテーブ
    ルユニットのもどして記憶させる手段を包含することを
    特徴とする楽器。 (11特許請求の範囲第18項記載の楽器にふ゛いて、
    各サイクルでライトポインタを記憶し、更新して各音声
    のための変更データ値を格納すべきウェーグチ−プルの
    ロケーションを指定する手段と、各音声の遅延時間Nを
    記憶する手段と、各音声のリードポインタを決定してウ
    ェーグチ−グル記憶装置における各音声のための変更デ
    ータ値のロケーションを示す手段とを包含することを特
    徴とする楽器。 翰 特許請求の範囲第19項記載の楽器において。 前記ライ)yNインタが前記音声のすべてに共通であり
    、前記発生器が各音声の遅延時間Nをライトポインタに
    加えて各音声のためのリードポインタを与える手段を包
    含すること(f−特徴とする楽器。 eIl  特許請求の範囲第20項記載の楽器にかbで
    、ウェーブテーブルがランダムアクセス記憶装置であり
    、各音声の変更データ値がその音声に独特のライトポイ
    ンタ・アドレスで前記記憶装置に格納され、遅延データ
    値が各音声のリードポインタ・アドレスによって決定さ
    れる記憶ロケーションに格納され、各音声のための前記
    ライトぽインタおよびリードポインタのアドレスが各音
    声のための遅延時間Nに等しい数だけオフセットしてい
    ることを特徴とする楽器。 ?2、特許請求の範囲第21項記載の楽器において。 ライトポインタ・アドレスが各界なった音声を特に識別
    する下位フィールドを包含し、相当する下位フィールド
    で識別された音声と組合った記憶装置部分内のロケーシ
    ョンを識別する高位フィールVを包含することを特徴と
    する楽器。 ■ 特許請求の範囲第22項記載の楽器において、前記
    発生器が、1つの変更データ値が前記ライトポインタに
    よって1旨定されたロケーションに格納される毎に前記
    ライ) s5インクを増分させる手段を包含することを
    特徴とする楽器。 C14特許請求の範囲第25項記載の楽器に卦いて、サ
    ンプリング周波数fs  が各音声に対して同じである
    ことを特徴とする楽器。 固 特許請求の範囲第24項記載の楽器におりて。 音声時間の数fs  である論理サイクル周波数で前記
    変更データ値を与える手段を包含することを特徴とする
    楽器。 ■ 特許請求の範囲第25項記載の楽器において、出カ
    ニニットが、各音声のための各変更データ値を受は取る
    ディジタルアナログ変換器と、この変換器からのアナロ
    グ値をp遇するための低域フィルタとを包含し、前記変
    換器が前記論理サイクル周波数で新しい変(データ値を
    受は取り、それによって、前記低域フィルタからの出力
    が音声のすべてのための楽音を代表する信号となること
    を特徴とする楽器。 @ 特許請求の範囲第18項記載の楽器において、ライ
    トポインタを記憶する手段と、各音声のためのリードポ
    インタを記憶する手段とを包含し、前記ライトハチイン
    クが各音声の遅延時間N分だけ各音声の前記リードポイ
    ンタからオフセットしているアドレスを有し、さらに、
    各音声毎に前記ライトポインタ、リードポインタの両方
    を同時に更新する手段を包含し、それによって。 各音声毎にリードポインタとライトポインタのオフセッ
    トNを維持することを特徴とする楽器。 翰 楽音を発生する楽器であって1発生させようとする
    楽音を指定する入力手段と、成る遅延時間Nの間周期的
    にデータ値を記憶するランダムアクセス記憶装置を有す
    るディジタル・ウェーブテーブルユニットを包含し、こ
    のウェーグチ−プルユニットからの2つ以上の遅延デー
    タ値を加算し、この加算したデータ値を1より大きい数
    で割って変更データ値を形成する演算装置を有する変更
    子ユニットを包含し、変更データ値が発生させようとし
    ている楽音を表わす出力信号を形成する時間N分の次の
    遅延の間に記憶装置に変更データ値をもどして記憶させ
    る手段を包含するウェーブテーブル変更発生器手段と、
    前記出力信号用力信号に応答して楽音を発生する出カニ
    ニットとを包含する楽器。 (イ)特許請求の範囲第28項記載σ楽器において。 前記変にデータ値がサンプル時間nで振幅ynを有し、
    このynが Vn = xn+(yn−N  + Yn−(N+t)
    ]/ 2であり、ここでy、−NはN遅延後のウェーブ
    テーブルからのデータ値出力であり、Vn−(N+I)
    はN+1遅延後のウェーグチ−プルからのデータ値出力
    でありs Xn  はウェーブテーブルに最初にロード
    された信号振幅を有するサンプル時間nでの入力データ
    値であることを特徴とする楽器O (至) 特許請求の範囲第29項記載の楽器において、
    ライトポインターアドレスで前記記憶装置に変更データ
    値yn  を記憶させる手段を包含し、リードポインタ
    ・アドレスで前記記憶装置にデータ値yn−N  を記
    憶させる手段を包含し、前記リードポインタ・アドレス
    から+1だけオフセットしたリードポインタ+1アドレ
    スで前記記憶装置にデータ値Vn−(N+I)  を記
    憶させる手段を包含し、前記ライトポインタ・アドレス
    と前記リードポインタ・アドレスが遅延時間Nに等しい
    アドレスの数だけオフセットしていることを特徴とする
    楽器。 1311  %許請求の範囲第30項記載の楽器におい
    て、前記XQ  O値がホワイトノイズを表わし、xn
    =: Au n Cn=0.112.・・、 (N+1
     ) :]xn=0[n≧N〕 で与えられ、ここで、un  が乱数発生器の出力の関
    数の+1または−1として決定され、Aが成る種の振幅
    であることを特徴とする楽器。 G2、特許請求の範囲第29頂記載の楽器において、サ
    ンプリング周波数での出力信号のためのVnの値を発生
    する制御手段を包含し1発生した音の基本周波数のピッ
    チがfs/(N+ 1/2 )  に等しいことを特徴
    とする楽器。 (至)特許請求の範囲第50項記載の楽器において。 前記ライトポインタ・アドレスを記憶する手段と、アド
    レス−オフセットとして遅延時間Nを記憶する手段と、
    前記ライトポインタ・アドレスとN全加算することによ
    って前記リード号?インク・アドレスを計算する手段と
    、前記ライトポインタ・アドレスを順次各記憶されたy
    n  。 値のための新しいアダレスに変換する手段とを包含する
    ことを特徴とする楽器。 (ロ)特許請求の範囲第30項記載の楽器において、前
    記ライトポインターアドレスを記憶する手段と、前記ラ
    イトポインターアドレスからのNに比例した整数分だけ
    オフセットした前記リードポインタ・アドレス記憶する
    手段と、前記ライトポインタ・アドレスと前記リードポ
    インターアドレスを順次変換し、それによって前記ライ
    トポインタ・アドレス +7  P 、JPインターア
    ドレス間のオフセット量を同じに留めることを特徴とす
    る楽器。 69  %許請求の範囲第28項記載の楽器において、
    前記ウェーブテーブル変更発生器が複数の音声のための
    楽音を発生し、前記入カニニットが前記音声の1つまた
    はそれ以上を指定する手段を包含し、前記ウェーグチ−
    プル変更発生器がウェーブチーグル変更による前記音声
    毎の音を表わす出力信号を発生する手段を包含し、前記
    出カニニットが前記出力信号に応答して同時に前記音声
    のすべてのための前記楽音を発生するようになっている
    ことを特徴とする楽器。 艶 発生させようとしている楽音を指定する入カニニッ
    トを有し、出力信号に応答して楽音を発生する出カニニ
    ットを有する楽器で用いるウェーブチーグル変更発生器
    であって、 遅延時間Nの間にデータ値を周期的に記憶するランダム
    アクセス記憶装置を有するデイジタルウエーグテーブル
    ユニットト。 このウェーブテーブルユニットからの2つ以上の遅延デ
    ータ値を加算し、この加算したデータ値を1より大きい
    数で割って変更データ値を形成する演算装置を有する変
    更子ユニットと。 変更データ値が発生させようとしている楽音を表わす前
    記出力信号を形成する時間N分だけ次の遅延で記憶装置
    に変更データ値をもどして記憶させる手段と を包含することを特徴とするウェーブテーブル変更発生
    器。 ■ 特許請求の範囲第56項記載の楽器において、前記
    変更データ値がサンプル時間nで振幅’l/nを有し、
    とのy。が yn=xn+(:yn−N +yn−(7+1))/2
    であり、ここではyn−N  はN遅延後のウェーブテ
    ーブルからのデータ値出力であり、Vn−(N−1−1
    )  はN+1遅延後のウェーグチ−プルからのデータ
    値出力であ、LXnUXn−ブテーブルに最初にロード
    された信号振幅を有するサンプル時間nでの入力データ
    値であること(至)特許請求の範囲第28項記載の楽器
    において、前記変更子ユニットに接続してあって、前記
    変更データ値が形成されるように変更を行なう制御手段
    を包含することを特徴とする楽器。 (至)特許請求の範囲第29項記載の楽器において、前
    記制御手段が所定の統計的確率に従って前記遅延データ
    値の選択を制御するように接続した乱数発生器を包含す
    ることを特徴とする楽器。 θG 発生させようとする楽音を入力手段で指定し、発
    生させようとしている楽音を表わす出力をウェーブテー
    ブル変更で発生させ、この楽音を前記出力信号に応答し
    て出カニニットで発生させることからなる方法。
JP59017635A 1983-02-02 1984-02-02 楽音発生システム Expired - Lifetime JPH0776871B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US46327083A 1983-02-02 1983-02-02
US463270 1983-02-02

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6139341A Division JPH0830955B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生システム
JP6139342A Division JP2606791B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生用のディジタル信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59187398A true JPS59187398A (ja) 1984-10-24
JPH0776871B2 JPH0776871B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=23839519

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59017635A Expired - Lifetime JPH0776871B2 (ja) 1983-02-02 1984-02-02 楽音発生システム
JP6139342A Expired - Lifetime JP2606791B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生用のディジタル信号処理装置
JP6139341A Expired - Lifetime JPH0830955B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生システム

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6139342A Expired - Lifetime JP2606791B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生用のディジタル信号処理装置
JP6139341A Expired - Lifetime JPH0830955B2 (ja) 1983-02-02 1994-05-30 楽音発生システム

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0124197B1 (ja)
JP (3) JPH0776871B2 (ja)
AU (1) AU570669B2 (ja)
CA (1) CA1215869A (ja)
DE (1) DE3484690D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03181994A (ja) * 1989-12-12 1991-08-07 Yamaha Corp 電子楽器

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1215869A (en) * 1983-02-02 1986-12-30 Alexander R. Strong Wavetable-modification instrument and method for generating musical sound
IT1169083B (it) * 1983-11-18 1987-05-27 Arrigo Sestero Dispositivo dualizzatore musicale e relativo procedimento di dualizzazione
DE3504382A1 (de) * 1985-02-08 1986-08-14 Rainer Dipl.-Ing. 8000 München Gallitzendörfer Elektronisches musikinstrument
US4754680A (en) * 1985-09-10 1988-07-05 Casio Computer Co., Ltd. Overdubbing apparatus for electronic musical instrument
JP4218624B2 (ja) * 2004-10-18 2009-02-04 ヤマハ株式会社 楽音データ生成方法及び装置
US11871207B1 (en) 2022-09-07 2024-01-09 International Business Machines Corporation Acoustic editing

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5273721A (en) * 1975-12-16 1977-06-21 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic musical instrument
JPS5388715A (en) * 1977-01-17 1978-08-04 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic instrument
JPS5389415A (en) * 1977-01-17 1978-08-07 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic musical instrument
JPS557734A (en) * 1978-06-30 1980-01-19 Nippon Musical Instruments Mfg Synthesizing musical sound
JPS557733A (en) * 1978-06-30 1980-01-19 Nippon Musical Instruments Mfg Synthesizing musical sound
JPS5883894A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 松下電器産業株式会社 デイジタル楽音変調装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4133241A (en) * 1975-05-27 1979-01-09 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic musical instrument utilizing recursive algorithm
US4249447A (en) * 1978-06-30 1981-02-10 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Tone production method for an electronic musical instrument
US4272649A (en) * 1979-04-09 1981-06-09 Williams Electronics, Inc. Processor controlled sound synthesizer
US4351218A (en) * 1981-04-02 1982-09-28 Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. Recursive formant generator for an electronic musical instrument
CA1215869A (en) * 1983-02-02 1986-12-30 Alexander R. Strong Wavetable-modification instrument and method for generating musical sound

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5273721A (en) * 1975-12-16 1977-06-21 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic musical instrument
JPS5388715A (en) * 1977-01-17 1978-08-04 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic instrument
JPS5389415A (en) * 1977-01-17 1978-08-07 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic musical instrument
JPS557734A (en) * 1978-06-30 1980-01-19 Nippon Musical Instruments Mfg Synthesizing musical sound
JPS557733A (en) * 1978-06-30 1980-01-19 Nippon Musical Instruments Mfg Synthesizing musical sound
JPS5883894A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 松下電器産業株式会社 デイジタル楽音変調装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03181994A (ja) * 1989-12-12 1991-08-07 Yamaha Corp 電子楽器
JP2591198B2 (ja) * 1989-12-12 1997-03-19 ヤマハ株式会社 電子楽器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0830955B2 (ja) 1996-03-27
EP0124197B1 (en) 1991-06-12
CA1215869A (en) 1986-12-30
DE3484690D1 (de) 1991-07-18
AU570669B2 (en) 1988-03-24
JP2606791B2 (ja) 1997-05-07
JPH07152382A (ja) 1995-06-16
EP0124197A3 (en) 1987-01-14
JPH08110782A (ja) 1996-04-30
AU2395384A (en) 1984-08-09
JPH0776871B2 (ja) 1995-08-16
EP0124197A2 (en) 1984-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4649783A (en) Wavetable-modification instrument and method for generating musical sound
JPH0375877B2 (ja)
JPS6113758B2 (ja)
JPS59187398A (ja) 楽音発生システム
US4215617A (en) Musical instrument and method for generating musical sound
JPS616689A (ja) 電子楽器
JPH0363078B2 (ja)
JP2619242B2 (ja) 時変スペクトルを有する楽音を発生する電子楽器
JPH0363079B2 (ja)
JPH06180588A (ja) 電子楽器
JPS6336519B2 (ja)
KR100190484B1 (ko) 악음 발생 장치(Sound generating appratus)
JPS6035077B2 (ja) 電子楽器
JPS6024960B2 (ja) 楽音合成方法
JP2504179B2 (ja) ノイズ音発生装置
JP2784399B2 (ja) 楽音発生装置
JPH0634173B2 (ja) 電子楽器
JP2504178B2 (ja) フォルマント音合成装置
JP2768064B2 (ja) 楽音合成装置
JP3235315B2 (ja) フォルマント方式音源
JPH02240695A (ja) 楽音波形発生装置
JP2596120B2 (ja) 楽音波形発生装置
JP3311898B2 (ja) 楽音合成回路
JPH07230284A (ja) 演奏データ生成装置と旋律発生器と音楽発生装置
JPS5827518B2 (ja) 楽音発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term