JPS59179215A - 押出ダイ - Google Patents

押出ダイ

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JPS59179215A
JPS59179215A JP59042808A JP4280884A JPS59179215A JP S59179215 A JPS59179215 A JP S59179215A JP 59042808 A JP59042808 A JP 59042808A JP 4280884 A JP4280884 A JP 4280884A JP S59179215 A JPS59179215 A JP S59179215A
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hole
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extrusion die
holes
supply hole
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フランシス・ロバ−ト・デユ−ル
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Corning Glass Works
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/20Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
    • B28B3/26Extrusion dies
    • B28B3/269For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/09Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
    • B29C48/11Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels comprising two or more partially or fully enclosed cavities, e.g. honeycomb-shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/60Multitubular or multicompartmented articles, e.g. honeycomb

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、押出ダイ(extrusion  ctie
 )に関し、詳述すれば、供給大孔、供給小孔および交
差状溝を通してセラミック材料を逐次的に供給してハニ
カム構造体を形成するための押出ダイに関する。
従  来  技  術 添付図面の第1図および第2図は、米国特許第4.11
8,456号に記載されている従来の押出ダイの側部断
面図および上部断面図である。この押出ダイ10は、供
給本体12が供給本体にろう付けされたラミネート(積
層体)から成る。供給本体部12および出口本体部14
の対向面32および34の間には、平らな分離面Pが形
成されている。
供給本体部12は、比較的大ぎい供給路32を有し、こ
の供給路に、出口本体部14の複数の小さい供給小孔2
2が連結されている。しかして、この供給小孔22に、
複数の交差状溝16(出口本体部14に形成されている
)が連結されている。fK16の一つおきの交差部18
は、供給小孔22の中央に配置され該小孔に連結されて
いる。被押出材料(図示せず)は、供給大孔32から供
給され、供給小孔22および)h16を通って既知のハ
ニカム構造体に形成される。
第1b図から理解されるように、供給大孔32の各々は
、供給小孔組づ−なわち複数の供給小孔22に連結され
ている。しかしながら、各供給大孔は、その領域内に、
組を成す供給小孔22を包含してしまう程充分に大ぎく
はない。すなわち、各供給小孔22の一部2Gは、入口
本体部12を構成する材料によって遮蔽されている。し
かして、各供給小孔22の非遮蔽部分27が、供給大孔
32がら供給される被押出材料の通路に対して狭い間隙
を形成することにある。この間隙Gが小さいために、そ
のような間隙の個々の大きさの相違に対してダイが非常
に敏感になる。すなわら、間隙Gの大きざが少しでも変
化すると、個々の供給小孔22を通る被押出材料の流れ
が大ぎく異なる。この結果、押出成形されるハニカム構
造体が不均一になる。
被押出材料は各間隙Gを通るときに、その流れが制限さ
れる。この間隙Gによる制光のために、被押出材料はダ
イ10内を通過するときに加速されたり圧縮されたりす
る。この結果、ダイ10を通る間の圧力降下が比較的大
きくなる。そして、該圧力降下のために、被押出材料を
ダイ10内に通づのに一層高い圧力を刊与しなEプれば
ならない。しかしながら、極度の圧力は早期にダイを破
損させる。
更に、供給本体部12と出口本体部14との間の界面に
形成された税角隅部28の近傍でダイ10は著しく摩耗
づる。
このように、従来の装置においては、被押出材料の流れ
が制限を受(ブ、この結果、ダイの寿命を短かくし、製
品の品質を悪くし、ダイの摩耗を不均一にしていた。
本発明は、ダイ中に遷移領域を形成することにより、上
述のような制光をな(したものである。
しかして、本発明のこの原理は、2つよりも多くの本体
部を有づるようなダイにも適用され得る。
本発明においては、供給人孔および供給小孔の一方また
は双方を延長させてそれらの孔が軸方向に重なり合うよ
うにすることにより遷移領域が形成されるのが好ましい
。しかして、供給大孔および供給小孔の延長部は、ダイ
の構成材料のうち:ろう付(プ分離面を形成しない部分
を除去することによって得られる。したがって、ダイの
積層強度は、実質的に影響を受けない。
注II、l (/と鼓崖ユ 本発明に従えば、ハニカム構造体を形成するための押出
ダイであって、互いに軸方向に隔置され平行な入口面と
出口面とを有ザる本体部から成る押出ダイが提供される
。しかして、該本体部には、互いに結合された複数の(
被押出材料排出用)溝が軸方向に形成されている。この
排出溝は出口端部と基端部とを有する。該出口端部は、
前記本体部の出口面に連結しており、また、基端部は該
本体部内に位置している。更に、本体部内には、複数の
供給小孔が組を成して軸方向に形成されてぃ数の供給大
孔が軸方向に形成されており、該供給大孔のそれぞれは
、入口端部と出口端部とを有している。該入口端部は本
体の入口面と連結しており、また、出口端部は本体部内
に位置している。
そして、供給大孔の各々は、特定の組の供給小孔の各々
と連結し、且つ、該供給小孔と軸方向に重なり台ってい
る。このように供給小孔と供給大孔が重なり合った部分
が、ダイ内の通路を拡大して遷移領域を形成している。
かくして、該遷移領域が、ダイを通る被押出材料の進行
を円滑にし、また、ダイの構成部材の大きさの変化に対
してダイが影響を受けないようにしている。
以下、本発明を図面に示す実施例に沿って説明する。
好ましい実施例の説明・ 第2図〜第8図には、薄いハニカム構造体く図示せず)
を製造するための本発明に従う改良押出下、プレート6
1を本体プレー1〜61.プレート63を面プレート6
3と呼ぶこともある。好ましい態様にJ3いては、プレ
ート61と63は、対向面65および67をろうイ」(
プすることにより互いに接合される。本体プレート61
と面プレート63との間のろう付された界面を分離面P
′と称する。ダイ50は、軸方向に連結された孔と溝を
右する。これらの孔および溝が、被押出材料(図示せず
)の通路53を形成する。通路53は、ダイ50の入口
面54から出口面56にまで延びている。これらの孔お
よび溝のうち特定のものは、軸方向に重なり合うように
配置されている。かくして、少なくとも1つの遷移領域
く拡大された内部通路)が形成されて、被押出材料がダ
イ50を通って円滑に流れることができる。
第2図は、押出ダイ50のセル52の破断斜視図である
。このセル52は、互いにろう刊(プされた本体プレー
ト61と面プレートG3とから成り、一定の浅学的形状
を有する一体的な部分と考えると便利である。また、ヒ
ル52は、ダイ50のうちの特定の部分を囲む三次元構
造体と考えることもできる。すなわち、セル52は、ダ
イ50の排水単位ないしは描成ブロックとして選ばれた
ものである。しかして、〈後述するような)孔および渦
を均−且つ対照的に繰り返し配置することにより、貫通
路53が形成される。そして複数のセル52を任意の方
法で配置して各種の形状のハニカム構造体を押出成形す
るための各種のダイを得る。例えば、複数のセル52が
一体的に配置されて、従来から知られているような任意
の横方向形状(正方形、長方形、円形、楕円形など)を
有づるダイとする。
図に示づ実施例においては、セル52は、その各々が、
入口面54と56によって軸方向の境界が定められ、ま
た、4つの矩形の面58によって横方向の境界が定めら
れるような浅学的形状を有している。
セル52の横方向縁端部60は、矩形面58が入口面5
4および出口面56のそれぞれと交差づ゛ることによっ
て画定される。横方向縁端部60は、隅69を有するよ
うな矩形を形成することが好ましい。
各セル52は、−ヌqの軸方向溝62を内部に有する。
これらの溝62は、出口面56を横切って斜めに延びて
d3す、セル52の浅学的中心Cである64において交
差している(第3図、第4図参照)。各!ji62は、
出口端部68と基端部70とを有している。出口端部6
8はセル52の出口面56内に存し、また、基端部70
はセルの内部に位置している。各d462は比較的狭く
なってa3す、薄壁のハニカム構造体を形成するように
なっている。また、各面62は、交差部64から径方向
に延びるウェブ部66を右する。
セル52は、その内部にffi+方向の4つの小さい供
給孔72をイ1する。これらの供給小孔72は、セル5
2の中心Cの周りに対称的に配置されており、そして、
番孔は、ウェブ66の1つと連結されている。
好ましい態様においては、供給小孔72のそれぞれは、
その中心史が、セル52の中心Cと隅部69との真ん中
にあるようにウェブ内の位置をしめる。
供給小孔72は、セル52内部を入口端部74から出口
端部76まで延びている。各供給小孔72は、i箇62
と軸方向に重なり合い該溝と連結しており、かくして、
小孔72の出口端部76が、)苫62の基端部70の軸
方向下流に存づ′るようになっている(第7図参照)、
セル52は、また、その内部に軸方向の大きい供給孔7
8を有している。この供給大孔78は、入口端部80と
出口端部82を有する。出口端部80はダイ50の入口
面54内に位置し、また、出口端部82はダイ50の内
部に位置している。この供給大孔78は、少なくとも、
供給小孔72のそれぞれの中心を包含するような半径[
くを有している(第5図および第6図参照)。
供給大孔78と供給小孔72とが重なり合って遷移領1
i9.Tを形成する。遷移領域は、被押出材料が供給大
孔78から供給小孔のそれぞれに移動することにより該
材料の横方向への移動を可能にする。
第1a図および第1b図に示したような従来の装置にお
いては、被押出材料が大径の供給孔32から小径の供給
孔22のそれぞれに8動するとき、該材料は狭い間隙G
を通過しなければならない。前述したように、制流域G
の大きさが互いに異なると、ダイ10内の流れが不均一
になる。これに対して、本発明においては、転移領域1
−の働きによってダイ50の内部が聞かれてi13す、
ダイの侶成部祠の人きさの変化の影響を少なくしている
。この結果、被押出材料は、d462に円滑且つ均一に
分配されることになる。
本発明の好ましい態様においては、供給小孔72および
供給大孔78が前述のように重なり合う関係にあれば、
該供給小孔a5よび供給大孔の一方または両方の端は、
分離面P′にあるか、または分離面P′を超えて延びて
いてもよい。このようにして、従来の装置のように狭小
な間隙による制欲は回避される。
従来の装置においては、押出された材料は、狭小間隙G
を通る間に絞られる。本発明においては、押出された材
料は、供給大孔78を通って軸方向に移動し、横方向に
広がって遷移領域Tに入り、次いで、供給小孔72を通
って軸方向に移動する。
好ましい態様においては、遷移領域Tは、中央の円柱状
開孔(供給大孔78)と、その周囲に位置し径方向に偏
移し且つ軸方向に重なり合う円筒状開孔(供給小孔72
)とから形成されるような空間である。すなわら、遷移
領域Tは、りa−バの葉に類似する横方向断面形状を有
する。しかして、供給大孔78が、該葉の芯部に相当し
、供給小孔72はその花弁に相当する。
第5図の矢印dは、供給大孔78から供給小孔72に入
る被押出材料の横方向の流れを示している。
また、第7図においては、矢印りによって、被押出材料
が、入口面54から遷移領域Tを介して出口面56に向
かって円滑に流れる様子が示されている。
本発明のダイ50は、従来から用いられている機械加工
技術、例えば、穿孔法、フライス削り、放電加工、化学
的加工法、電気化学的加工法などを用いて作られること
ができる。
供給小孔72および供給人孔78は、例えば、穿孔法に
よって作られ、好ましくは、2つの工稈力冒ろ作られる
。すなわち、各供給小孔72の主要部90は、而67か
ら面プレート63内に(穿孔することにより)形成され
る。次に、本体プレート61にその端面65から穿孔を
行ない供給小孔72の延長部92を形成づることにより
該供給小孔は完成する。各供給小孔72の主要部90ど
延長部92はil’+1方向に整合している。
同様にして、本体プレート61に、供給大孔78の主要
部94が形成される(好ましくは面65がら)。供給大
孔78の延長部96は、面プレート63にその端面67
から形成される。このようにして2組の孔が完成する。
※1(面65および61からすべての孔を穿孔すること
により、それらの孔およびその延長部の軸方向の整合が
確保される。
図にa5いては供給小孔72の延長部92は、その終端
部が入口端74を成してセル52内にあるが、該延長部
がダイ50の入口面54まで全体的に延びるようにする
こともできる。
前述したように潜62のウェア6G内に供給小孔を位置
させることにより、ダイの寿命が向上することが見出さ
れた。従来の装置においては、供給小孔22は、溝16
の一つJ5きの交差部18に連結している。したがって
、一つおきの交差部18に入る被押出材料は、それらの
交差部の隅を形成している点21を著しく消耗させる傾
向がある。
第3図および第4図には、本発明において供給小孔をウ
ェブ66に配置することによる優れた効果が矢印aによ
って示されている。被押出材料がウェア66を介して満
62に入るとき、該材料は交差部64に向かって広がり
、ハニカム構造体を形成する。
すなわち、各交差部64の隅部を形成する点100は、
被押出材料によって直接攻撃されることはない。
ウェブ66は、ダイ50中で最も抵抗の大ぎい領域を形
成する。各ウェア66の中心に満62を設(〕ることに
よって、溝62への被押出材料の横方向の流入が改良さ
れる。したがって、ハニカム4苦造体く図示せず)のウ
ェア部の形成が改良されることになる。
第8図は、複数のセル52を一体的に配列したダイ50
の一部を二次元的に示している。この図においては、溝
62.供給小孔72および供給大孔78をお互いに重ね
合わせて実線で示しており、通常の図法のように隠れた
線を示している。ダイ50は、破線によって示される境
界60によって区画される複数のセル52から一体的に
構成される。多数のセル52が加工されて図示のダイ5
0にされたとき、セル52のそれぞれの隅部69が、隣
接するセル52とともに、溝62の端部の交差部64′
を形成するごとになる。
本体プレート61と面プレート63を加工した後、対向
する面65および67の上にろう付材料を塗着する。そ
の後、対向する分離面P′に沿って、本体プレートを面
プレート63に当接させ該面プレートに整合させる。最
後にダイを焼成することにより、それらの2つの部片を
互いに溶着する。
この点に関し、供給小孔72と供給大孔78を重ね合わ
せても、ダイ50の積層強度は実質的に影響を受けない
。この理由は、対向面65および67は、ダイ50の穿
孔に際して、それぞれ供給小孔72およびイハ給大孔7
8が形成されなかった領域においてのみ正常に接触して
いるからである。すなわち、孔72および78を延在さ
せることによっても、当初の穿孔により既に除去されて
いた部分より多くの接触域を除去することはない。例え
ば、従来のダイ10においては、本体プレート12の一
部分36は、供給小孔22を遮蔽している。この部分3
6はろう付会離面の一部とはならず、除去されてもダイ
10の積層強度10に影響しない。ま1= 、面プレー
トの一部38は、分離面Pの一部ではなく、同様に取り
除かれてさしつかえない。
本発明においては、供給小孔72および供給人孔78の
一方または双方を延在させることによっても、当初から
分離面P′を形成しない材料を除去している。したがっ
て、ダイ50の積層強度は実質的に影響を受けない。
ダイの全体的な強度は、本体プレート61の厚さを増す
ことにより向上させることが好ましい。別の方法は、本
体プレート61の入口面54に補助プレート 161を
ろう刊番プすることである(第11図参照)。補助プレ
ート 161は、本体プレート61に類似するものでも
よいが、中に補助供給孔178が形成されている。この
補助供給孔178は、例えば、組を成す複数の供給大孔
78に連結するような充分な大きさを有するものである
。また、供給大孔78d3よび補助供給孔178が延び
て互いに重なり合い、補助的な遷移領域T′を形成する
ことにしてもよい。
押出ダイか大きくなるに従って、より多くの積層体を用
いることが所望されることになるであろう。
本発明は、これらの要求にも応じるような融通性を有す
る。
重大な欠点を有しない優れたダイを得るようなダイの設
計には一般的な原則が存することが見出された。すなわ
ち、本発明においては、ダイ50の各構成部材の相対的
な大きさが重要である。$11図には、次の記号が示さ
れており、以下、この図に沿って前記の原則を説明する
。 。
zS−溝の深さ WS=溝の幅 見。−溝62と供給小孔72が重なり合う部分の長さ 応1−供給小孔の長さ dl−供給小孔の直径 見。−供給大孔の長さ d2−供給大孔の直径 9.3−補助供給孔の長さ d3−補助供給孔の直径 遷移領域Tを形成する供給小孔12と供給人孔18が壬
なり合う部分は、供給小孔の大きさの函数として表わす
ことができる。好ましい態様においては、遷移領域Tは
、その長さが、少なくとも、供給小孔72の直径のほぼ
2倍2d、である。同様にして、補助供給領域は、少な
くとも、2d2の長さを有する。供給小孔72と而62
との重なり合う部分応0は、零よりも小さくてはならず
、好ましくは、溝の深さ9JSの約10%である。供給
小孔72は、対向面67から約2dlの深さで面プレー
ト63に侵入しているべぎである。溝の深さ9.sは、
少なくとも10WS、すなわち、溝72の幅の10倍に
ずべきである。特に、溝の深さ0.sは、WSの約15
〜17倍にするのが好ましい。また、面プレート63は
、供給小孔の侵入深さ2dlと溝の深さ9JSとのほぼ
合計、または、3/16インチ(4,h+m)のうちの
大きい方に等しい最小厚さを有すべきである。最小値が
3/16インチとするのは、加工性の下限によるもので
ある。
本体プレート61の全体の厚さ、または、該本体プレー
トと補助本体プレート 161の厚さの合ε1は、ダイ
50が押出操作に際して受(プる最大の圧力に抗し得る
ような充分な強度を有するようにすべきである。このダ
イの強度は、ダイの構成材料の弾性限界よりも小さくて
はならない。好ましい態様にJ5いては、本体プレート
の厚さは、約1.0〜1.25インチ(2,5〜3.1
cm)である。
本発明は、上述した以外の各種の変形が可能である。例
えば、組を成す2つの供給小孔72aが、1つの供給大
孔78aに連結されているようにすることもできる(第
9図参照)。そのような構成を有する場合には、セル5
2aは長方形の境界60aを有することになるであろう
。ぞして、供給大孔78aは、それらの供給小孔72a
の中心S−を包含するような大きざを有すべきである。
また、供給大孔78aは、必ずしも円形ではなく、例え
ば、第9図に示すように楕円形になることもある。要は
、前述したようのな供給大孔78、供給小孔72、溝6
2および遷移領域Tを形成するのに必要な分だけダイ材
料が除去されるべきである。
第10図には、三角形のセル52bが示されている。
この図においては、3つの供給小孔72bが組を成し、
供給大孔78bはそれらの小孔の中心β−を包含してい
る。
以上説明したように、本発明に従えば、供給大孔および
供給小孔の一方または双方を延ばしてそれらの孔が軸方
向に重なり合うようにすることにより遷移領域が形成さ
れ、これにより、供給大孔と供給小孔との間の副流をな
くした押出ダイか提供される。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、従来のダイの一部側部断面図である。 第1b図は、第1a図に示したダイの一部の平面図であ
る。 第2図は、本発明に従うダイのセルの破断斜視図であり
、その内部構造を示すものである。 第3図は、第2図に示すセルの3−3線に沿う底面図で
ある。 第4図および第5図は、第2図のそれぞれ4−4線およ
び5−5線に沿う断面図である。 第6図は、第2図に示すセルの6−6線に沿う平面図で
ある。 第7図は、第6図の7−7線に沿う断面図である。 第8図は、複数のセルを配列した本発明のダイの一部を
二次元的に図示したものである。 第9図および第10図は、供給孔の配置およびセルの形
状に関して本発明の別の実施例を示す平面図である。 第11図は、補助プレートを有する本発明の他の実施例
の側部断面図である。 52、52a 、 52b −・・セル    62 
・・・溝72、72a 、 72b −・・供給小孔7
8、78a 、 78b ・・・供給大孔Fig、  
2 F々、〃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ハニカム構造体を形成するための押出ダイであ
    って、軸方向に隔置され且つほぼ平行な入口面と出口面
    とを右する本体部; 前記本体部内に形成され互いに結合された複数の溝であ
    って、前記出口面に連結されている溝:前記本体部内に
    組を成して軸方向に形成された複数の供給小孔であって
    、該供給小孔の各々が前記溝のうちの特定の溝と軸方向
    に重なり合うように連結されている供給小孔:および、 前記本体部内に軸方向に形成された複数の供給大孔であ
    って、該供給大孔の各々が、前記入口面から前記本体部
    内まで延在し且つ前記供給小孔のうちの特定の相と連結
    されており、更に、前記供給大孔の各々が、前記入口面
    において人口端部を有し且つ前記供給小孔の組と軸方向
    に重なり合うことによって該供給小孔組との間に遷移領
    域を形成するようになった供給大孔から成り、前記供給
    大孔、前記供給小孔および前記溝が前記入口面から前記
    出口面までダイを通る通路を形成していることを特徴と
    する前記押出ダイ。 (2) 前記供給小孔は、それぞれ少なくとも2つの供
    給小孔を有する複数の組に分(プられ、また、それらの
    供給小孔のうちの特定の組に連結されている前記供給大
    孔は、該絹の供給小孔の中心を包含するような端部を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲!!1項記載
    の押出ダイ。 (3) 前記供給大孔の各々が、楕円形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の押出ダイ。 (4〉 前記供給大孔の軸と前記供給大孔の軸とが互い
    に平行であり、また、各供給小孔組における供給小孔の
    それぞれは、該供給小孔が連結している供給大孔から径
    方向に等距離にあり且つ該供給大孔の周りを互いに等間
    隔で配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の押出ダイ。 (5) 前記本体部が本体プレートと面プレートから成
    り、該本体プレートに押出ダイの入口面があり、該面プ
    レートに押出ダイの出口面があり、更に、それらの本体
    プレートおよび面プレートの各々が、軸方向に互いに対
    向する面 を有し、該軸方向対向面に沿って前記本体プ
    レートおよび前記面プレートが積層状に接合されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の押出ダイ
    。 (6) 前記供給大孔が、前記本体プレートを通り、前
    記軸方向対向面から前記面プレートの一部にまで延在し
    ていることを特徴とする特許請求の範[f5項記載の押
    出ダイ。 (7) 前記供給小孔が、前記軸方向対向面から、前記
    面プレートおよび前記本体プレートのそれぞれの少なく
    とも一部にまで延在していることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の押出ダイ。 (8) 前記供給大孔の終端部および前記供給小孔の終
    端部がダイの中に存し、更に、それらの終端部の中間に
    ある対向面において少なくとも2個のプレートが積層さ
    れることによりダイが形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の押出ダイ。 (9) 供給大孔と供給小孔とが重なり合った部分に存
    する対向面に沿って積層された少なくとも2つのプレー
    トを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    押出ダイ。 (10)  供給大孔および供給小孔が、それぞれ所定
    の直径を有する円筒通路から成り、遷移領域が供給小孔
    の直径の少なくとも2倍の長さを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の押出ダイ。 (11)  供給大孔が幾つかの組に分番プられており
    、更に、該供給大孔よりも大きい複数の補助供給孔が設
    けもれており、該複数の供給孔が本体部の中まで延びて
    供給大孔と軸方向に重なり合っていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の押出ダイ。 (12)  溝のそれぞれが特定の深さと幅を有し、該
    溝の深さが該溝の幅の少なくとも10倍、好ましくは1
    5〜17倍であり、また、供給小孔のそれぞれが、特定
    の直径を有し、該直径の約2倍の深さまで面プレート中
    を延びていることを特徴とする特許請求の範囲第11f
    4記載の押出ダイ。 (13)  本体部が1つの面プレートと少なくとも1
    つの本体プレートから形成され、該面プレートが本体部
    の出口面と該出口面と軸方向に対向づ゛る面とを有して
    85す、該対向面から特定の深さで前プレートの中に供
    給小孔が侵入しており、更に、前記溝が特定の深さで面
    プレート中を延びており、また、面プレートが、約37
    16インチ<4.8mm>または供給小孔の侵入深さと
    溝の深さとの合計のうちの大きい方の最小厚さを有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の押出
    ダイ。
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