JPS59173866A - ロツク制御方式 - Google Patents

ロツク制御方式

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JPS59173866A
JPS59173866A JP58049254A JP4925483A JPS59173866A JP S59173866 A JPS59173866 A JP S59173866A JP 58049254 A JP58049254 A JP 58049254A JP 4925483 A JP4925483 A JP 4925483A JP S59173866 A JPS59173866 A JP S59173866A
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processor
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Susumu Shibazaki
進 柴崎
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロック制御方式に関し、特に複数のプロセッサ
が入出力装置、バス、データバッファ等のハードウェア
およびプログラム、データ等のソフトウェアを含む共有
資源を通常は1個のプロセッサのみで占用する排他制御
を行ないつつ全体として1つの系を構成して動作するマ
ルチグロセッサシステムにおいて、前記排他制御を実行
するために行なうロック動作のロック制御方式に関する
複数のプロセッサ等の資源要求者が非同期状態で1つの
共有資源全要求する場合には、各資源要求者による要求
の衝突を避は矛盾なく制御するだめの排他制御が必要で
あシ、このような排他制御により通常1つのプロセッサ
に対して共有資源の使用権全付与し他のプロセッサによ
る使用は排除しつつデータの処理を実行するロック(l
ock)動作はよく知られている。
従来のマルチプロセッサシステムにおけるロックの実行
は、共有資源の使用権全必要とする各プロセッサがそル
ぞn随意にロック要求を出している。従って既に他のプ
ロセッサがロック要求を出して共有資源の使用権を与え
らnてデータ処理実行中にあってはロック要求は失敗し
、このためロック要求が成功するまで繰返しロック要求
金山し続はロック要求が成功したのちそのプロセッサに
よる処理が実行さnることとなる。
−しかしながら、このようなロック要求はマルチプロセ
ッサシステムを構成する全プロセッサによって行なわn
ることか可能であるため、上述したようなロック要求の
繰返しによってマルチプロセッサシステム全体の7ステ
ム動作が影響を受は全プロセッサの処理性能もその個数
に対応して大幅に低下してしまうという欠点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、マルチプロセッ
サシステムにおける共有資源の排他制御を行なうための
ロック要求において、自プロセッサによるロック要求が
失敗した場合にはロック成功により処理実行中の他プロ
セツサからロック解除通知がくるまでロック要求を出さ
ないようにするという手段金偏え、ロック要求失敗を継
続する無意味な動作?排除しマルチプロセッサシステム
の処理性能の低下を大幅に減少することができるロック
制御方式を提供することにある。
本発明の方式は、ロックによりシステム共有資源の排他
制御全行なうマルチプロセッサシステムにおいて、この
マルチプロセッサシステム金構成する複数のプロセッサ
からのロック要求を受けるとこれに応答しロックが可能
であるかもしくは不可能であるかによってロック成功も
しくは不成功の結果全そルぞれのプロセッサに通知しこ
の結果に対応する処理を実行せしめるロック要求結果通
知手段と、前記複数のプロセッサのうちのいず牡かがロ
ック要求を行なって失敗したときこf’L全ロック要求
を行なったプロセッサが認識するロック要求失敗認識手
段と、ロック要求を行なったプロセッサがロック要求に
成功し果すべき処理を実行したのち自プロセッサ以外の
前記複数の全プロセッサに対しロック解除子通知するロ
ック解除通知手段と、前記ロック要求失敗認識手段によ
ってロック要求を出したプロセッサがロック要求の失敗
を認識した場合前記ロック解除手段によって他のプロセ
ッサからロック解除を通知さn7)までロック要求を抑
止するロック要求抑止手段と、前記ロック要求失敗認識
手段によってロック要求全出したプロセッサがロック要
求の失敗を認識した場合前記ロック要求結果通知手段の
結果′(i−変更するロック要求結果変更手段と全備え
て構成さルる。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例はマルチプロセ
ッサシステムを構成する複数のプロセッサシステム全構
成する複数のプロセッサとじてのCPU(0)1. C
PUα)2とロック制御回路3とにより構成さルる。
第1図の実施例においては、プロセッサとして(7) 
CPU 、2 CPU、(0)1およびCPU(1)2
 ノ2個金側として示しているが、こルは伺個であって
も差支えない。
CPU(o)1とCPU(1)2とは同一の構成内容を
有するCPUであり、CPU(0)1  に示す如くセ
レクタ10゜フリツプフロツプ回路11.OR回路12
,20.フリップフロッグ回路13.AND回路14.
NO地路1516、AND回路17.およびフリップフ
ロッグ回路18.19のほか、マイクロプログラム方式
によるCPU に含まnる構成要素としての制御記憶2
1゜制御記憶アドレスレジスタ22および制御記憶レジ
スタ23等金備えて構成さ肛る。
さて、マイクロプログラムを格納し記憶する制御記憶2
1は、制御記憶アドレスレジスタ22がら出力ライ/2
21 を介して受ける制御記憶アドレス信号の指定する
マイクロプログラムを読出され出力ライ;’211  
t−介してこfl、t”制御記憶レジスタ23に送出す
る。制御記憶レジスタ23にストアされたマイクロプロ
グラムにはロック要求の指定を行なうロック制御フィー
ルドが含ま几ておシ、このロック制御フィールドによっ
てロック要求が指定されているときはこのロック制御フ
ィールド23 (a)に指定された内容がロック要求信
号として出力2イア231  e介してセレクタ1oに
送出されるとともにこのマイクロプログラムの内容は出
力ライン232 を介して出力され、デコーダ等によっ
て解読さルたのちその内容の実行を制御する実行制御部
(図示せず)等に供給さルる。らこの実行制御部金倉し
てマイクロプログラムの指定する内容の処理が実行され
、このあと次のマイクロプログラムがまた制御記憶アド
レスレジスタ22によって指定されるというようにして
次次に制御記憶21のマイクロプログラムが実行される
セレクタ10にはこのようにして供給されたロック要求
信号と入力ライ;/101  e介して入力する、ロッ
ク要求をしない内容七指示するロック非要求信号とが印
加し、後述するフリップフロップ回路13から出力ライ
ン131 を介して供給されるセレクト信号が印加され
るときにはロック非要求信号金1またセレクト信号が供
給さnないときにはロック要求信号をセレクトしてこ詐
らt出カライア102  k介してロック制御回路3に
送出する。上述したロック非要求信号は他のCPU、た
とえばCPU(1)がロック要求に成功して処理を実行
しておりロック要求金山すことが不適当である場合にロ
ック要求信号の入力の有無にかかわらずロック非要求を
行なわない内容會有する予め特定量るコードの信号とし
て設定されているものである。
従来のロック要求方式におってはこのようにロック要求
とロック非要求との2つの運用状態を設けることなくロ
ック要求信号のみが各CPUから繰返し出力さ几、この
ため前述したような欠点を生ずることとなる。
そこで本発明においてはこの欠点を次のようにして除去
している。
無意味なロック要求金避けるためには、一度ロツク要求
に失敗したプロセッサがロック要求成功の可能性が発生
したこと、つま90ツク七取っていた他プロセツサがロ
ックを外したことを認識できなくてはならない。
CPU(o)1とCPU(1)2とはそれぞれ制御記憶
レジスタ23から読出されデコーダ等を介して解読さn
たマイクロプログラム命令を前述した実行制御部に送出
しこれによる制御上受けつつ命令が実行さ几るが、ロッ
ク解除もCPU(0)1やCPUα)2等の各CPU 
からこのような実行制御段階で互いに通知し合うように
予め設定さnており、第1図の実施例でCPU(1)2
によるロック状態が解除されたときには、CPU(1)
2から入力ライン111t″介して2値の論理値“1”
レベルの信号がロック解除信号としてフリップフロップ
回路11に送出さnるように制御記憶21.制御記憶ア
ドレスレジスタ22、および制御記憶レジスタ23等に
よるマイクロプログラム命令処理を介してフリ7171
21回路11の入力が決定されている。
フリップフロップ回路11は、フリップフロップ回路1
3.18および19と同じく、クロック信号CLが印加
するごとに入力論理値′″1′、″″0′″に対応して
出力論理値11”ど011−得るいわゆるD凰フリップ
フロップ回路である。
フリップフロップ回路11は、CPU(1)2により回
路12の1人力として送出する。
OR回路12には入カライア222 t”介して外部の
イベントによυCPU(o)iに対する割込み等力五発
生した場貧、こnr制御記憶アドレスレジスタ22會介
して制御記憶21に割込ませるとともにOR回路12の
もうひとつの入力として供給される論理値′1” レベ
ルの信号が外部イベント信号として入力する。
従ってOR回路12はこnら2人力のいずnがが論理値
″′1”レベルで供給さ几るときに論理イvrx’レベ
ルの信号を出力しこf’Li出カライカライン12Z介
してフリップフロップ回路13にリセッ)fN号として
供給し、また2人力いずiの供給も受けず従ってロック
が継続しているときにはフリップフロップ回路13には
リセット信号が送出さnない。
さて、CPU(0)のマイクロプログラムのロック要求
により出力ライン102  を介して送出さルたロック
要求信号はロック制御回路3に送出さnるが、このロッ
ク制御回路3にはCPU(1)2等の他のCPUからの
すべてのロック要求信号も入力さ几、ロック制御回路3
はこれらの入力を受けるごとにこのロック要求信号に対
して応答する意味の論理値°゛1”レベルのリグライ信
号を出力しこれを出方ライン301 を介してAND回
路14およびフリップフロップ回路19に送出するとと
もに、その時点における全ロック要求信号の入力状態を
判断して既にロック成功中のロック要求信号があnば論
理値″0”レベル、他にロック要求信号の入力がなけ。
ば論理値11”レベルの信号をそ扛ぞれロック不成功お
よびロック、成功は号として出力ライン302 を介し
てNOT回路15およびANN絡路17送出する。
ロック制御回路3からロック不成功信号、すなわち論理
値゛0”レベルの信号が出力されると、こnはNOT回
路15によって論理値“1″レベルに変換さ几て出力ラ
イy151r介してフリップフロップ回路13に供給さ
nる。−万、論理値′1”レベルのリグライ信号はAN
D回路14に供給さル、AND回路14はこ几とクロッ
ク信号CLとの2人力を同時に受けるとき出力ラインに
クロック信号CL(、−出力し論理値61”レベルのク
ロック信号がフリップフロップ回路13のクロック端子
に印加さnlこのクロック信号のタイミングでNOT回
路15の出力がセット信号としてラッチさn出力として
論理値″1#1#レベル、こfLヲ出カライン131全
介してセレクタ10にセレクタ信号として送出する。
セレクタ10はこのセレクタ信号によって入力ライン1
01  を介して入力するロック非要求信号をロック要
求信号に変えて出力ライン102  を介してロック制
御回路3に送出する。
このようにしてロック要求が不成功の場合にはロック要
求の失敗f、認識しその後のロック要求が抑止されるが
、前述した如く出力ライン111  k介してフリップ
フロップ回路11にロック解除は号を受けるか、もしく
は出カライア222  k介して外部イベントtH号を
受けOR回路12から論理値″′1#レベルのリセット
信号がフリップフロップ回路13に入力さnるとフリッ
プフロップ回路13がリセットさt1出カライン131
 には論理1ro”レベルが出力さn1従ってロック非
要求信号の送出は中止し、ロック要求信号が出力ライン
102を介してロック制御回路3に送出さnる。
ロック制御回路3はこの状態でロック要求信号を受はロ
ック要求が失敗すると前述した動作を繰返し、ロック要
求が成功した場合には出力ライン302 を介して論理
値@1”レベルの信号をロック成功信号として送出する
。この場合はフリップフロップ回路13は論理値“0#
レベルを受けて論理値″′0#レベルの出力を出力ライ
ン131に送出し、従ってセレクタ10によるロック要
求信号とロック非要求信号の切替えは行なわルない。
このようにしてロック要求が不成功の場合にはこf’L
を認識してロック解除信号が入力するまではロックの要
求全抑止し、ロック解除信号を受けてからロックに成功
した場合にはCPU(0)1におけるマイクロプログラ
ムの指定する処理が実行さnlこルが完了するとCPU
(0)1からCPUα)2等の他のCPU に対するロ
ック解除信号の通知が行なわ扛るが、この動作は次のよ
うにして実施される。
すなわち、ロック要求不成功の場合にはフリップフロッ
プ回路13の出力として論理値′1”が出力ライ/13
1  ’に介してNOT回路16にも入力され、こnは
論理値”0″レベルとして出力ライン161 k、介し
て・αD回路1701人力として送出される。AND回
路17には出力ライン302を介して論理値”0”レベ
ルがもうひとつの入力として加えらnるがこの場合はA
ND 東件は成立せず出力ライン171には論理値″″
0”レベルが出力する。
ロック要求成功の場合には上述した論理値レベルが逆転
した状態となfi AND回路17の2人力にはそnぞ
n論理値″1”レベルの信号が加えらn従ってAND 
条件が成立して出力ライン171 には論理値“1”レ
ベルの信号が供給さルる。
フリップフロップ回路18は、クロック信号CLを印加
されるごとにこの入力の論理値に対応する0″もしくは
“1”レベルの論理値を出力しこf’L’に出力ライン
181 全弁して出力し、前述した実行制御部等の制御
のもとに制御記憶レジスタ23によって指定さnる次に
実行すべきマイクロプログラム命令のアドレス全変更せ
しめて制御記憶アドレスレジスタ22によって指定する
ようにしてフリップフロップ回路18の出力、すなわち
ロック成功、不成功に対応するマイクロプログラム命令
の処理が実行される。
一方、フリップフロップ回路19には、ロック要求信号
がロック制御回路3に入力するごとにこれに郡答して論
理値“1#レベルのリプライ信号が出力ライン301全
介して入力さnる。このリプライ信号は出力ライン10
2 を介してロック制御回路3に入力する信号がロック
要求信号であるときこのロック要求に応答する信号とし
て出力されるもの′11′あり、フリップフロップ回路
13から出力ライン131  ft介して出力する信号
が論理r OTtとる場合、すなわちフリップフロップ
回路13が出力ライ/121  ’に介してロック解除
信号金受けているときでらって、従って入力するロック
要求信号によるロック要求がロック制御回路3の判定に
よって晟功となるか不成功となるかの状態はこのリプラ
イ信号が出力さまた状態のときだけありうることとなる
。このような意味をもつリプライ信号がフリップフロッ
プ回路19に供給さルると、クロック信号CL、印加時
ごとにセットさn論理値“1″レベルの出力を出力ライ
ンに送出する。
フリップフロップ回路19もこのようにしてリプライ信
号の入力の有無に対応して論理値″″1”もしくは“O
”を出力し、こnはフリップフロップ回路18によるロ
ック要求の成功もしくは不成功いずルかを待ち受ける情
報として出力ライン191  に出力さ几たのち、フリ
ップフロップ回路18の出力と全く同様にして制御記憶
レジスタ23で指定さnる次のマイクロ命令アドレス金
変えて制御記憶アドレスレジスタ22の指定するアドレ
ス金、ロック成功もしくは不成功に対応して実行すべき
次のマイクロプログラムの指定し、その処理を実行せし
める。
ロック要求が不成功に終った場合、そのプロセッサは他
プロセツサからロック解除通知が発生しない間もしくは
外部イベントが発生しない間は、・前述したように出力
ライ/131 に論理値″1#全出力しておシ、この結
果AND 回路17は論理値0#會、OR回路2oは論
理値″′1″全1″七七出力し、フリップフロップ回路
18,19の出力はそnぞれ論理値″′0″、および論
理値@1#に変更さルる。こnはロック要求不成功の結
果と等しく、マイクロ命令アドレスはロック不成功の処
理t−災行せしめるマイクロ命令アドレスを指示するよ
うに指定さ几る。
また、ロック要求が成功した場合、もしくはロック要求
が不成功に終った場合て他プロセツサか。
らロック解除通知が発生しfcアと、あるいは外部イベ
ントが発生したあとは出力ライン131 には論理値@
O”が出力さnフリップフロップ回路18゜19にはロ
ック制御回路3の出力がそのままストアさnる。
このようにして、ロック解除状態にあっては複数のCP
U からのロック要求を受けてこrl′t−判足し、ロ
ック要求に応答するリグライ信号とともにロックの成功
もしくは不成功をそnぞnのCPUに通知して、成功し
たCPU は本来の処理を実行せしめ、不成功のCPU
 についてはロック要求の無意味な繰返しを抑止じた待
機状態として次のロック成功の機会全付与するようにロ
ック要求の結果f:CPU に通知しつつ、CPUには
この結果に対応する処理を実行せしめるロック要求結果
通知手段とロック要求結果変更手段とによって極めて効
果的なロック動作を行なっている。
本発明のロック制御方式は、ロックによシシステム共有
資源の排他制御上行なうマルチプロセッサシステムにお
いて、ロック要求に失敗したプロセッサはこれを認識し
てロック解除状態になるまでは無意味な繰返し要求を避
け、またロック要求に成功したプロセッサはこれによっ
て処理業務を完了した場合、ロック解除を他のプロセッ
サに通知してロック要求を行なわしめるように制御する
点に基本的な特徴を有するものでロシ、第1図に示す実
施例の変形も種種考えらnる。
たとえば、第1図の実施例ではプロセッサがCPtJ(
0)1オJ:びCPU(1)2ノ2 個tJll用f 
、6 場e ’に例としているが、この個数はマルチプ
ロセッサシステムO規模に応じて任意に設定しても全く
同様に実施しうろことは明らかである。
また、フリップフロップ回路11.13.18.および
19はこnをD型フリップフロッ1回路としているが、
こルらは同等な機能を有する他のフリップフロップ回路
と置換しても差支えなく、以上は本発明の主旨を損なう
ことなくいずnも容易に実施しうるものである。
以上説明したように本発明によ1ttJf、ロックによ
シシステム共有資源の排他制御を行ないつつ処理を行な
うマルチプロセッサシステムにおいて、ロック要求を失
敗したときはこf′Lt−認識してロック可能状態とな
るロック解除信号を受けるまでは繰返しロック要求を抑
止し、ロックに成功して本来の成理全完了したときはロ
ック解除信号を他の全プロセッサに通知するという手段
金偏えることによって無意味なロック要求の繰返しを避
は従ってマルチプロセッサのシステム性能の低下全大幅
に改善しうるロック制御方式が実現できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1.4・・・・・・CPU、 3・・・・・・ロック制
御回路、11.13゜18.19・・・・・・フリップ
フロップ回路、12,20・・・・・・OR回路、14
,17・・・・・・AND回路、15.16・・・・・
・NOT回路、21・・・・・・制御記憶、22・・・
・・・制御記憶アドレスレジスタ、23・・・・・・制
御記憶レジスタ。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロックによシシステム共有資源の排他制御上行なうマル
    チプロセッサシステムにおいて、このマルチプロセッサ
    システムを構成する複数のプロセッサからのロック要求
    を受けるとこ几に応答しロックが可能であるかもしくは
    不可能であるかによってロック成功もしくは不成功の結
    果をそ几ぞnのプロセッサに通知しこの結果に対応する
    処理を実行せしめるロック要求結果通知手段と、前記複
    数のプロセッサのうちのいず几かがロック要求上行なっ
    て失敗したときこf′Lf、ロック要求を行なったプロ
    セッサが認識するロック要求失敗認識手段と、ロック要
    求を行なったプロセッサがロック要求に成功し果すべき
    処理全実行したのち自プロセッサ以外の前記複数の全プ
    ロセッサに対しロック解除を通知するロック解除通知手
    段と、前記ロック要求失敗認識手段によってロック要求
    を出したプロセッサがロック要求の失敗全認識した場合
    前記ロック解除手段によって他のプロセッサからロック
    解除を通知さnるまでロック要求を抑止するロック要求
    抑止手段と、前記ロック要求失敗認識手段によってロッ
    ク要求金山したプロセッサがロック要求の失敗全認識し
    た場合前記ロック要求結果通知手段の結果を変更するロ
    ック要求結果変更手段とを備えてマルチプロセッサシス
    テムにおけるロック要求の制御を行なうことを特徴とす
    るロック制御方式。
JP58049254A 1983-03-24 1983-03-24 ロツク制御方式 Granted JPS59173866A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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