JPS59162156A - セメント系吹付材を用い表面複層模様を施し塗装面の剥離、亀裂を防ぐ工法 - Google Patents
セメント系吹付材を用い表面複層模様を施し塗装面の剥離、亀裂を防ぐ工法Info
- Publication number
- JPS59162156A JPS59162156A JP3785683A JP3785683A JPS59162156A JP S59162156 A JPS59162156 A JP S59162156A JP 3785683 A JP3785683 A JP 3785683A JP 3785683 A JP3785683 A JP 3785683A JP S59162156 A JPS59162156 A JP S59162156A
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- JP
- Japan
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- crack
- spraymaterial
- cementitious
- away
- setting surface
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/04—Portland cements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセメント吹付材を使用して施行した表面複層模
様にするとともに塗装面の剥離や亀裂を防ぐ工法に関す
るものである。
様にするとともに塗装面の剥離や亀裂を防ぐ工法に関す
るものである。
従来よシ、一般の木造家屋建築工事に際して、左官工事
のモルタル素面仕上、及び表面塗装仕上の施行に着工す
るのは、大工工事が完了後にするのが慣例となっていた
。従って、建物の総ての大工工事が完了する迄の期間は
、荒塗の状態にして放置され該、工事が完了すると、直
ちにモルタル素面仕上作業を施行し終って表面塗装仕上
を施行するため、この間に於ける養生期間が充分でなく
、短時間となるので家屋の完成後の外壁の塗装が剥離し
たシ塗装面に亀裂が発生する欠点と、又、従来よ如モル
タル素面仕上の場合には、顔料を混入して施行をする為
にモルタル乾燥後の色が判別しずらく、工事施行中に降
雨により雨水に濡れると変色するという欠点があった。
のモルタル素面仕上、及び表面塗装仕上の施行に着工す
るのは、大工工事が完了後にするのが慣例となっていた
。従って、建物の総ての大工工事が完了する迄の期間は
、荒塗の状態にして放置され該、工事が完了すると、直
ちにモルタル素面仕上作業を施行し終って表面塗装仕上
を施行するため、この間に於ける養生期間が充分でなく
、短時間となるので家屋の完成後の外壁の塗装が剥離し
たシ塗装面に亀裂が発生する欠点と、又、従来よ如モル
タル素面仕上の場合には、顔料を混入して施行をする為
にモルタル乾燥後の色が判別しずらく、工事施行中に降
雨により雨水に濡れると変色するという欠点があった。
本発明は以上の欠点を、使用材料面と新工法により改善
をはかシ、多くの効果を発揮することを目的とするもの
である。
をはかシ、多くの効果を発揮することを目的とするもの
である。
以下、順を追って、その工法の内容を詳細に説明する。
前記した、塗装剥離と亀裂、及び変色の発生を排除する
ため、従来の方法を変えたセメント系の吹付材を次のよ
うな配合率にしたものを使用する。
ため、従来の方法を変えたセメント系の吹付材を次のよ
うな配合率にしたものを使用する。
工事税場において、適当した攪拌機を使用し、該攪拌機
にてベース材を作る。その調合、割合は、白セメント、
又は普通セメント４０ｋ１９位に対しで、シリカバルン
（徽細中空碩子玉）２．５〜２．７に９とワレーヌ（ビ
ニールＭｍ’）１５〜２０ｇ１およびメトローズ（メチ
ルセルローズ） ’５０ ｇ〜７０ｇを混入して、これ
を１０〜１５分位かけて充分に混合する。
にてベース材を作る。その調合、割合は、白セメント、
又は普通セメント４０ｋ１９位に対しで、シリカバルン
（徽細中空碩子玉）２．５〜２．７に９とワレーヌ（ビ
ニールＭｍ’）１５〜２０ｇ１およびメトローズ（メチ
ルセルローズ） ’５０ ｇ〜７０ｇを混入して、これ
を１０〜１５分位かけて充分に混合する。
次に、モルダイン（エチレンサクビ酸、ビニールＩＩＪ
脂、エマルジョン）４君を３〜４倍の清水に薄めた液を
前記のように混合されたものを、徐々に入れながら攪拌
機にて約５〜１０分位攪拌して、粘状となったものを公
知の吹付用ガンにて吹付作業をする方法である。
脂、エマルジョン）４君を３〜４倍の清水に薄めた液を
前記のように混合されたものを、徐々に入れながら攪拌
機にて約５〜１０分位攪拌して、粘状となったものを公
知の吹付用ガンにて吹付作業をする方法である。
吹付材をセメント系にしたことによシ、モルタル仕上部
分とベース部分との接着が完全なものになるのと、該吹
付材を吹付後の乾燥は天候によシ多少の違いはあるが、
乾燥の時期に吹付したベースを左官用仕上・吸で押えて
、ベースが動かない程度になってから表面を４ｉで押え
て平均に作業する。
分とベース部分との接着が完全なものになるのと、該吹
付材を吹付後の乾燥は天候によシ多少の違いはあるが、
乾燥の時期に吹付したベースを左官用仕上・吸で押えて
、ベースが動かない程度になってから表面を４ｉで押え
て平均に作業する。
又、表面は複層模様にし塗装を施すものである。
亀裂の発生するのを防止したシ、防水効果の良い壁面を
作るには前記した材料の配合の濃度を液状にして、左官
用刷毛で入念に亀裂に浸透させてから塗込み作業を行う
。
作るには前記した材料の配合の濃度を液状にして、左官
用刷毛で入念に亀裂に浸透させてから塗込み作業を行う
。
防水効果を向上させるには、全面に塗布するようにする
のが本工法であるが、更に完全なる施行にするだめ、本
工法による塗装工事が完了した５〜７日間日間臼数を置
いて乾燥させてから、シーラー、又はプライマーを塗布
する。
のが本工法であるが、更に完全なる施行にするだめ、本
工法による塗装工事が完了した５〜７日間日間臼数を置
いて乾燥させてから、シーラー、又はプライマーを塗布
する。
前記のシーラー被膜から約２４時間後位に、アクリル樹
脂エマルジョン系塗料にて仕上をすることによって、本
発明の効果が向上されるものである。 以上の外、本発
明による工法を採用することによシ建造物の完成期間が
著しく短縮される。
脂エマルジョン系塗料にて仕上をすることによって、本
発明の効果が向上されるものである。 以上の外、本発
明による工法を採用することによシ建造物の完成期間が
著しく短縮される。
その施行法の比較状態を工事別に一覧表にすれば、下記
の通りである。
の通りである。
（施工法の比較、２）
以上、工法比較１，２．に記載した通シであるので、太
エエ事の内装工事が完了する迄には相当時間が必要とな
るので、此の間を利用することにより、各部を充分に養
生する期間が確保されるわけである。 養生期間が多い
ことによ９モルタルの下地が完全乾燥されるので、塗装
面の剥離、亀裂を排除することが可能となり、建造物が
年を経て塗装塗替を行う場合でもベースの剥離がないの
でベース吹付を必要とせず、表面塗装工事のみですむ経
済性がある点と、前記したように合理的な工事工程の配
分作業法によシエ事期間の短縮化が可能となシ、その分
だけ直接施行価格が安価となる。
エエ事の内装工事が完了する迄には相当時間が必要とな
るので、此の間を利用することにより、各部を充分に養
生する期間が確保されるわけである。 養生期間が多い
ことによ９モルタルの下地が完全乾燥されるので、塗装
面の剥離、亀裂を排除することが可能となり、建造物が
年を経て塗装塗替を行う場合でもベースの剥離がないの
でベース吹付を必要とせず、表面塗装工事のみですむ経
済性がある点と、前記したように合理的な工事工程の配
分作業法によシエ事期間の短縮化が可能となシ、その分
だけ直接施行価格が安価となる。
技術的にも本発明によるベース材も必要量のみ現場に於
いて配合し製造するもので、特に左官熟練工を必要とし
ない経済効果の多大な発明を提供せんとするものである
。
いて配合し製造するもので、特に左官熟練工を必要とし
ない経済効果の多大な発明を提供せんとするものである
。
特許出願人 大 竹 九 −
Claims (3)
- （１）普通上メン）４０ｋ１７に対しシリカバルン２．
５〜２．７ｋｇとワレーヌ１５〜２０ｇ１及びメトロー
ズ５０〜７０ｇを１０〜１５分間位かけて、よく混合し
たものに、モルダイン４Ｃ位を３〜４倍の清水にて薄め
た液に上記の混合材を徐々に入れ、粘性になるまで攪拌
機にて攪拌したものを吹付用ガンによシ吹付ける工法。 - （２）上記の工法を施行の後における乾燥の判定は、吹
付したベースを左１゛用仕上鏝で押えてベースが動かな
い程度の時期に表面を鏝で押えて平にする特許請求の範
囲第１項に記載の工法。 - （３）亀裂防出工事と防水工事の施行に用いる場合は、
第１項に記載の混合材の攪拌の状態を液状にし、刷毛で
亀裂に浸透するよう塗込む。防水には全面に塗布する特
許請求の範囲第１項、又は第２に記載の工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3785683A JPS59162156A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セメント系吹付材を用い表面複層模様を施し塗装面の剥離、亀裂を防ぐ工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3785683A JPS59162156A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セメント系吹付材を用い表面複層模様を施し塗装面の剥離、亀裂を防ぐ工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162156A true JPS59162156A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12509182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3785683A Pending JPS59162156A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セメント系吹付材を用い表面複層模様を施し塗装面の剥離、亀裂を防ぐ工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162156A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0352585A2 (de) * | 1988-07-23 | 1990-01-31 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Staubbindemittel für das Betonspritzverfahren (I) |
| EP0656327A1 (de) * | 1993-11-26 | 1995-06-07 | MOBIL CRETE SPEZIALBETON GESELLSCHAFT m.b.H. | Zement zur Spritzbetonherstellung sowie Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Spritzbeton aus diesem Zement |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518673A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-08 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Ionized radiation sensitive negative type resist |
| JPS57145065A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-07 | Hokushin Corp | Mortar finish and mortar admixing material |
| JPS57196759A (en) * | 1981-05-25 | 1982-12-02 | Shinetsu Chem Ind Co | Admixing agent for undercoating mortar |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3785683A patent/JPS59162156A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518673A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-08 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Ionized radiation sensitive negative type resist |
| JPS57145065A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-07 | Hokushin Corp | Mortar finish and mortar admixing material |
| JPS57196759A (en) * | 1981-05-25 | 1982-12-02 | Shinetsu Chem Ind Co | Admixing agent for undercoating mortar |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0352585A2 (de) * | 1988-07-23 | 1990-01-31 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Staubbindemittel für das Betonspritzverfahren (I) |
| EP0656327A1 (de) * | 1993-11-26 | 1995-06-07 | MOBIL CRETE SPEZIALBETON GESELLSCHAFT m.b.H. | Zement zur Spritzbetonherstellung sowie Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Spritzbeton aus diesem Zement |
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