JPS5914385A - Acモ−タ駆動方式 - Google Patents
Acモ−タ駆動方式Info
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- JPS5914385A JPS5914385A JP57122704A JP12270482A JPS5914385A JP S5914385 A JPS5914385 A JP S5914385A JP 57122704 A JP57122704 A JP 57122704A JP 12270482 A JP12270482 A JP 12270482A JP S5914385 A JPS5914385 A JP S5914385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- counter
- speed
- signal
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/36—Arrangements for braking or slowing; Four quadrant control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はACモータ駆動方式に係り、特にACモータを
カ行動作から回生動作へ或いは回生動作からカ行動作へ
移行させる際に適用して好適なACモータ駆動方式に関
する。
カ行動作から回生動作へ或いは回生動作からカ行動作へ
移行させる際に適用して好適なACモータ駆動方式に関
する。
ACモータの1次電流を瞬時値制御し、分巻直流機と似
たトルク発生を行ガうことかできるようないわゆる”ベ
クトル制御方式゛が開発され、実用に供されるように々
っている。
たトルク発生を行ガうことかできるようないわゆる”ベ
クトル制御方式゛が開発され、実用に供されるように々
っている。
□ 第1図はベクトル制御におけるACモータの等価回
路であり、図中1mは励磁リアクタンス、γ2は等価抵
抗、Sはすべりである。このようなACモータの等価回
路を考察すると発生トA・りTはとなる。尚、ωは角周
波数である。こ\でL&8ωが比例するものとすればト
ルクTけ2次電流I、に比例し直流電動機と同様なトル
り発生メカニズムを有することになる。ところで、第1
図から、γ! ω・1m・■。=−・工。
路であり、図中1mは励磁リアクタンス、γ2は等価抵
抗、Sはすべりである。このようなACモータの等価回
路を考察すると発生トA・りTはとなる。尚、ωは角周
波数である。こ\でL&8ωが比例するものとすればト
ルクTけ2次電流I、に比例し直流電動機と同様なトル
り発生メカニズムを有することになる。ところで、第1
図から、γ! ω・1m・■。=−・工。
包
が成立するから、I!とSωを比例させるためには励磁
電流■。を一定にしなくては々らない。以上から、ベク
トル制御は、第2図のベクトル図に示すように励磁電流
Ioと2次電流工、の直交性を保註しながら励磁電流I
。を一定に維持し、且つ2次電流I、のみを負荷トルク
に比例させて変化させる制御方法である。そして、ベク
トル制御においては指令速度と実速度の偏差(速度備差
)ERをトルク指令とみなしているから、速度偏差ER
に応じて一次電流工、を 1、= I。+j−に−ER(3) となるように制御する。
電流■。を一定にしなくては々らない。以上から、ベク
トル制御は、第2図のベクトル図に示すように励磁電流
Ioと2次電流工、の直交性を保註しながら励磁電流I
。を一定に維持し、且つ2次電流I、のみを負荷トルク
に比例させて変化させる制御方法である。そして、ベク
トル制御においては指令速度と実速度の偏差(速度備差
)ERをトルク指令とみなしているから、速度偏差ER
に応じて一次電流工、を 1、= I。+j−に−ER(3) となるように制御する。
ところでか\るベクトル制御においてACモータがカ行
状態にあるときは第3図実線に示すように2次電流■、
け励磁電流ioK対して電気角にして90°位相が遅れ
ているが、回生状態にあるときは点線に示すように励磁
電流■。よシタ0°位相が進む必要がある。そして、カ
行状態から回生状態へは非常に早い応答で移行中る必要
があるが、このとき過渡的にトルクの乱れを生じ、換言
すればトルクが清めらかに変化せず、このため減速を円
滑に行なうことができないことがあった。
状態にあるときは第3図実線に示すように2次電流■、
け励磁電流ioK対して電気角にして90°位相が遅れ
ているが、回生状態にあるときは点線に示すように励磁
電流■。よシタ0°位相が進む必要がある。そして、カ
行状態から回生状態へは非常に早い応答で移行中る必要
があるが、このとき過渡的にトルクの乱れを生じ、換言
すればトルクが清めらかに変化せず、このため減速を円
滑に行なうことができないことがあった。
以上から、本発明はカ行状態から回生状態へ、或いは回
生状態から力行状態へスムーズに移行できるACモータ
駆動方式を提供することを目的とする。
生状態から力行状態へスムーズに移行できるACモータ
駆動方式を提供することを目的とする。
さて、ACモータ駆動方式においては指令速度と実速度
間の速度偏差に応じた周波数のすべりパルスと、実速度
に比例した周波数の速度パルスを合成して得られる合成
パルスを所定容量のカウンタに計数せしめ、該カウンタ
の計数値を用いて52π 4π 相正弦波信号sinωt、5in(ωt 十s ) 、
stn (ωt+T)(但し、各正弦波は合成パルスN
個でf周期となり、又ωは合成パルスの周波数をfとす
ればω−2πfである)を発生し、又、速度偏差に応じ
た電流振2π 4π 幅りを発生し、sinωt、5in(ωt + )
+ sin (ωt + s )の各々に撮幅工、を乗
算して3相1次電流、11si+ωE+113+n(ω
を十−)、 Il sin (ωを十−)6 を発生している。
間の速度偏差に応じた周波数のすべりパルスと、実速度
に比例した周波数の速度パルスを合成して得られる合成
パルスを所定容量のカウンタに計数せしめ、該カウンタ
の計数値を用いて52π 4π 相正弦波信号sinωt、5in(ωt 十s ) 、
stn (ωt+T)(但し、各正弦波は合成パルスN
個でf周期となり、又ωは合成パルスの周波数をfとす
ればω−2πfである)を発生し、又、速度偏差に応じ
た電流振2π 4π 幅りを発生し、sinωt、5in(ωt + )
+ sin (ωt + s )の各々に撮幅工、を乗
算して3相1次電流、11si+ωE+113+n(ω
を十−)、 Il sin (ωを十−)6 を発生している。
第4図はか\るACモータ駆動方式を実現する実施例ブ
ロック図である。図中、101はACモータ、102は
パルスジェネレータで回転速度に比例した互いに90°
位相のづれた2つのパルスPa、Pbを発生する。10
3は4倍回路であり、2相のパルスPa、Pbの周波数
を4倍する。又、4倍回路103はパルス列P a +
P bの位相を監視し、正転している場合には線l、
に正転パルスPnを、逆転している場合には線/、に逆
転パルスPrをそれぞれ出力する。104は正転又は逆
転パルスP n + P r。
ロック図である。図中、101はACモータ、102は
パルスジェネレータで回転速度に比例した互いに90°
位相のづれた2つのパルスPa、Pbを発生する。10
3は4倍回路であり、2相のパルスPa、Pbの周波数
を4倍する。又、4倍回路103はパルス列P a +
P bの位相を監視し、正転している場合には線l、
に正転パルスPnを、逆転している場合には線/、に逆
転パルスPrをそれぞれ出力する。104は正転又は逆
転パルスP n + P r。
周波数を電圧に変換する周波数電圧変換器(F/V変換
器という)、105は図示し々い速度指令回路から指令
される速度指令電圧VCMDと実速度電圧TSAの差ε
r(以後速度偏差という)を演算する演算回路、106
はPI動作を行なう誤差増幅器、107け電圧周波数変
換器(V/F変換器という)で誤差増幅器106の出力
値ERに比例した周波数feのパルスPe を出力する
。108はすべりカウンタであり、第5図に示すように
実速度が基底速度Nb以下では一定値がプリセットされ
、基底速度Nb以上では実速度(回転数)に反比例した
値がセットされる。この結果、電圧周波数変換器107
から発生した周波数feのパルスPeはすべりカウンタ
108にセットされた値Snにより分周され、すべりり
パルスPs となって後段のマイクロコンピュータに入
力される。
器という)、105は図示し々い速度指令回路から指令
される速度指令電圧VCMDと実速度電圧TSAの差ε
r(以後速度偏差という)を演算する演算回路、106
はPI動作を行なう誤差増幅器、107け電圧周波数変
換器(V/F変換器という)で誤差増幅器106の出力
値ERに比例した周波数feのパルスPe を出力する
。108はすべりカウンタであり、第5図に示すように
実速度が基底速度Nb以下では一定値がプリセットされ
、基底速度Nb以上では実速度(回転数)に反比例した
値がセットされる。この結果、電圧周波数変換器107
から発生した周波数feのパルスPeはすべりカウンタ
108にセットされた値Snにより分周され、すべりり
パルスPs となって後段のマイクロコンピュータに入
力される。
さて、基底速度Nb以下ではすべりカウンタ108に一
定値がセットされ、基底速度Nb以上では速度に反比例
した値がセットされるから、すべりパルスPsの周波数
(すべり周波数)fsは第6図に示すように基底速度N
b迄は一定値となり、基底速度以上では実速度に比例し
て増大する。尚、すべり周波数f8と実速度fの間には fs+=s−f (sはすべり)(4)の関係がある
ことを考慮すると基底速度以上ではすべり一定となる。
定値がセットされ、基底速度Nb以上では速度に反比例
した値がセットされるから、すべりパルスPsの周波数
(すべり周波数)fsは第6図に示すように基底速度N
b迄は一定値となり、基底速度以上では実速度に比例し
て増大する。尚、すべり周波数f8と実速度fの間には fs+=s−f (sはすべり)(4)の関係がある
ことを考慮すると基底速度以上ではすべり一定となる。
以上から、すべりカウンタ108に上述の如き態様で数
値をプリセットすることにより基底速度以下ではすべり
周波数一定の所謂1ベクトル制御”が行われ、Nb以上
ではすベシ周波数を実速度に比例して増大させる所謂”
すべり周波数制御”が行われる。109は合成回路であ
り、すべり周波数fs(ω3=2πfs)のすべりノ(
ルスPsと実速度に比例した周波数fn(ωn=2πf
n)のパルス(Pn又はPr)を合成して周波数ftの
合成パルスptを出力する。110は一定時間に発生す
るパルスP8を計数するカウンタ、111は合成パルス
ptをカウントする容量Nのカウンタ、112はマイク
ロコンピュータである。マイクロコンピュータ112は
処理装置112aと、コントロールプログラムメモリ1
12bと、データメモリ112Cを有している。データ
メモIJ112(!はトルク対振幅特性(T−I、特性
)、トルク対位相特性(T−ψ特性)、カウンタ111
の計数値対サインパターン特性々どをデジタル的に関数
テーブルとして記憶している。
値をプリセットすることにより基底速度以下ではすべり
周波数一定の所謂1ベクトル制御”が行われ、Nb以上
ではすベシ周波数を実速度に比例して増大させる所謂”
すべり周波数制御”が行われる。109は合成回路であ
り、すべり周波数fs(ω3=2πfs)のすべりノ(
ルスPsと実速度に比例した周波数fn(ωn=2πf
n)のパルス(Pn又はPr)を合成して周波数ftの
合成パルスptを出力する。110は一定時間に発生す
るパルスP8を計数するカウンタ、111は合成パルス
ptをカウントする容量Nのカウンタ、112はマイク
ロコンピュータである。マイクロコンピュータ112は
処理装置112aと、コントロールプログラムメモリ1
12bと、データメモリ112Cを有している。データ
メモIJ112(!はトルク対振幅特性(T−I、特性
)、トルク対位相特性(T−ψ特性)、カウンタ111
の計数値対サインパターン特性々どをデジタル的に関数
テーブルとして記憶している。
処理装置112aはカウンタ110の計数値Mをトルク
Tとみなし、T−■、特性から工、を求めて出力する。
Tとみなし、T−■、特性から工、を求めて出力する。
尚、この電流振幅工、は(3)式に示す1次電流の振幅
と等しく表っている。又、処理装置1123はT−ψ特
性より位相差ψを求めると共に、該ψとカウンタ111
の計数値並びにサインパターン特性を用いて gin (ωnt+ωst+ψ)(5)sin (ωn
t+ωst+ψ+2π/3)(6)をデジタルで出力す
る。11.5,114は乗算形DA変換器であり、■、
と(5)式、■、と(6)式の乗算を行って得られる 11 sin (ωnt+ω8t+ψ)(7)I、
・sin (ωn を十ωs t−19++2 π15
) (+りをアナログに変換し、U相及
びV相のアナログ電流指令1u、ivを出力する。11
5はi u + i y−+i w
(9)の加算演算を行ないW相のN汗指令1 w
を出力子ル演N、 回路、116,117ハACモータ
ノU相、■相を流れる相電流iua、 ivaを検出す
る変流器、118は iua+i va−+iwa
QOの加算演算を行ないW相を流れる相電流i
waを出力する演算回路、119U、120V、121
Wはそれぞれ各相毎に設けられ、電流差(iuiua)
、 rlv 1va)。
と等しく表っている。又、処理装置1123はT−ψ特
性より位相差ψを求めると共に、該ψとカウンタ111
の計数値並びにサインパターン特性を用いて gin (ωnt+ωst+ψ)(5)sin (ωn
t+ωst+ψ+2π/3)(6)をデジタルで出力す
る。11.5,114は乗算形DA変換器であり、■、
と(5)式、■、と(6)式の乗算を行って得られる 11 sin (ωnt+ω8t+ψ)(7)I、
・sin (ωn を十ωs t−19++2 π15
) (+りをアナログに変換し、U相及
びV相のアナログ電流指令1u、ivを出力する。11
5はi u + i y−+i w
(9)の加算演算を行ないW相のN汗指令1 w
を出力子ル演N、 回路、116,117ハACモータ
ノU相、■相を流れる相電流iua、 ivaを検出す
る変流器、118は iua+i va−+iwa
QOの加算演算を行ないW相を流れる相電流i
waを出力する演算回路、119U、120V、121
Wはそれぞれ各相毎に設けられ、電流差(iuiua)
、 rlv 1va)。
(iw iwa)を演算して増幅する電流制御回路、1
22はパルス幅変調回路であり、それぞれ各相毎に設け
られた3つのパルス幅変調回路122U、122V。
22はパルス幅変調回路であり、それぞれ各相毎に設け
られた3つのパルス幅変調回路122U、122V。
122Wを有し前記各電流差をパルス幅変調する。
125はトランジスタよシなるインバータ回路、124
は3相交流を直流に変換する整流器である。
は3相交流を直流に変換する整流器である。
さて、ACモータがCCW方向に回転しているときカウ
ンタ111(容量を2’?=512とする)の計数値n
と1相分の正弦波UPPの関係は第7図の実線に示すよ
うになる。即ち、カウンタ111にはCCW方向回転時
512がプリセットされ、合成パルスptが発生する毎
にカウントダウンし、以後512個の合成パルスptが
発生する毎に512がプリセットされる。そして、計数
値nに応じたデジタル値がマイクロコンピュータ112
のデータメモリ112CK記憶されているサインパター
ンより読み出され正弦波UPPが出力される。
ンタ111(容量を2’?=512とする)の計数値n
と1相分の正弦波UPPの関係は第7図の実線に示すよ
うになる。即ち、カウンタ111にはCCW方向回転時
512がプリセットされ、合成パルスptが発生する毎
にカウントダウンし、以後512個の合成パルスptが
発生する毎に512がプリセットされる。そして、計数
値nに応じたデジタル値がマイクロコンピュータ112
のデータメモリ112CK記憶されているサインパター
ンより読み出され正弦波UPPが出力される。
一方、ACモータがCW方向に回転しているときは第7
図に示すように、カウンタ111は零より合成パルスp
tを計数(カウントアツプ)し、512個の合成パルス
ptが発生する毎に再びその内容を零にする。そして、
計数値nに応じた正弦波UPPがマイクロコンピュータ
112より出力される。
図に示すように、カウンタ111は零より合成パルスp
tを計数(カウントアツプ)し、512個の合成パルス
ptが発生する毎に再びその内容を零にする。そして、
計数値nに応じた正弦波UPPがマイクロコンピュータ
112より出力される。
今、時刻t。において減速指令が発生してACモータを
カ行状態から回生状態に移行させるものとすると従来方
式によれば直ちにカウンタ111による合成パルスpt
の計数方向が変化しくカウントダウンからカウントアツ
プ)、第7図点線に示すように正弦波UPPが変化する
。
カ行状態から回生状態に移行させるものとすると従来方
式によれば直ちにカウンタ111による合成パルスpt
の計数方向が変化しくカウントダウンからカウントアツ
プ)、第7図点線に示すように正弦波UPPが変化する
。
しかし、このように急激にU相、■相、W相の位相を変
化させるとトルクの乱れを生じ円滑な減速を行なうこと
ができ々い。
化させるとトルクの乱れを生じ円滑な減速を行なうこと
ができ々い。
そこで本発明は減速指令が発生してから電気角にして1
80°、換言すれば十周期(N個の合成)くルスの発生
が1周期に対応しているものとすればN/2個の合成パ
ルスが発生する間)、1次電流指令をACモーターに印
加しないようにしている。そして、十周期後U、V、W
相の位相を逆転させた6相1次電流を発生してACモー
タに印加するようにしている。即ち、本発明によれば第
7図1点鎖線に示すように電流が制御さhる。
80°、換言すれば十周期(N個の合成)くルスの発生
が1周期に対応しているものとすればN/2個の合成パ
ルスが発生する間)、1次電流指令をACモーターに印
加しないようにしている。そして、十周期後U、V、W
相の位相を逆転させた6相1次電流を発生してACモー
タに印加するようにしている。即ち、本発明によれば第
7図1点鎖線に示すように電流が制御さhる。
第8図は本発明の実施例フロ・ツク図である。第4図と
異なる点は、 (イ)速度偏差εrの極性判別回路201が設けられて
いる、 (ロ)極性が変化し減速指令が発生したことを検出した
とき、十周期の時間経過を監視する監視回路202を設
けたこと(実際にはぺ個の合成パルスptが発生したか
どうかを監視する監視回路を設けたこと)、 (ハ)十周期が経過する迄(5) 、 (6)式に示す
2相正弦波信号を出力しないこと、 に)極性変化により、カウンター11による合成パルス
の計数方向(カウントアツプ、カウントダウン)を変え
ること、 などの点において異なる。
異なる点は、 (イ)速度偏差εrの極性判別回路201が設けられて
いる、 (ロ)極性が変化し減速指令が発生したことを検出した
とき、十周期の時間経過を監視する監視回路202を設
けたこと(実際にはぺ個の合成パルスptが発生したか
どうかを監視する監視回路を設けたこと)、 (ハ)十周期が経過する迄(5) 、 (6)式に示す
2相正弦波信号を出力しないこと、 に)極性変化により、カウンター11による合成パルス
の計数方向(カウントアツプ、カウントダウン)を変え
ること、 などの点において異なる。
さて、減速が指令されて速度偏差信号εrの極性が変化
すると極性判別回路201はこれを直ちに判別し極性変
化信号PC8をマイクロコンピュータ112と監視回路
202に出力する。監視回路202け極性変化信号PC
8の発生時点から合成パルスptを計数し、M2個の合
成パルスが発生したときタイムオーバ信号TO8をマイ
クロコンピュータ112に出力する。・ 一方、マイクロコンピュータ112は極性変化信号PC
8により、(5) 、 (6)式に示す2相の正弦波の
出力を禁止中ると共に、カウンタ111に計数方向反転
信号CDSを出力する。これにより、カウンタ111は
合成パルスptが発生する毎に逆方向にその内容を更新
する。しかる後、%周期経過したことを示すタイムオー
バ信号TO8が発生すれば、マイクロコンピュータ11
2は再びカウンタ111の計数値に基いて位相の反転し
た2相の正弦波を出力する。以後、5相の1次電流指令
1 u + iマ、1wが第4図と同様に発生せしめら
れ、ACモータ101を駆動制御する。
すると極性判別回路201はこれを直ちに判別し極性変
化信号PC8をマイクロコンピュータ112と監視回路
202に出力する。監視回路202け極性変化信号PC
8の発生時点から合成パルスptを計数し、M2個の合
成パルスが発生したときタイムオーバ信号TO8をマイ
クロコンピュータ112に出力する。・ 一方、マイクロコンピュータ112は極性変化信号PC
8により、(5) 、 (6)式に示す2相の正弦波の
出力を禁止中ると共に、カウンタ111に計数方向反転
信号CDSを出力する。これにより、カウンタ111は
合成パルスptが発生する毎に逆方向にその内容を更新
する。しかる後、%周期経過したことを示すタイムオー
バ信号TO8が発生すれば、マイクロコンピュータ11
2は再びカウンタ111の計数値に基いて位相の反転し
た2相の正弦波を出力する。以後、5相の1次電流指令
1 u + iマ、1wが第4図と同様に発生せしめら
れ、ACモータ101を駆動制御する。
以上、本発明によればカ行モードから回生モードにAC
モータの制御が移行するとき、電気角にして180°励
磁を止めるようにしまたからトルクの乱れが生ぜず、日
清々減速制御ができる。
モータの制御が移行するとき、電気角にして180°励
磁を止めるようにしまたからトルクの乱れが生ぜず、日
清々減速制御ができる。
尚、以上は力行→回生の場合について説明したが、本発
明はこれに限るものではなく回生→力行にも適用できる
ことは勿論である。
明はこれに限るものではなく回生→力行にも適用できる
ことは勿論である。
第1図はベクトル制御におけるACモータの等価回路、
第2図はベクトル図、第5図は力行動作時と回生動作時
におけるベクトル図、第4図は従来のACモータ駆動回
路のブロック図1.第5図は回転数とすべりカウンタへ
のプリセット値との関係図、第6図は回転数と十ぺり周
波数との関係図、WC7図は木兄υ月を説明する波形図
、第8図は本発明のACモータ駆動回路のブロック図で
ある。 101・・・ACモータ、102・・・パルスジェネレ
ータ、104・・・f変換器、106・・・誤差増幅器
、107・・・V/P変換R’?r 、108・・・す
べりカウンタ、109・・・合成回路、110・・・カ
ウンタ、111・・・カウンタ、112・・・マイクロ
コンビ=−タ、201・・・極性判別回路、202・・
・監視回路 特許出願人 ファナリク株式会社 代理人弁理士 辻 實 外1名
第2図はベクトル図、第5図は力行動作時と回生動作時
におけるベクトル図、第4図は従来のACモータ駆動回
路のブロック図1.第5図は回転数とすべりカウンタへ
のプリセット値との関係図、第6図は回転数と十ぺり周
波数との関係図、WC7図は木兄υ月を説明する波形図
、第8図は本発明のACモータ駆動回路のブロック図で
ある。 101・・・ACモータ、102・・・パルスジェネレ
ータ、104・・・f変換器、106・・・誤差増幅器
、107・・・V/P変換R’?r 、108・・・す
べりカウンタ、109・・・合成回路、110・・・カ
ウンタ、111・・・カウンタ、112・・・マイクロ
コンビ=−タ、201・・・極性判別回路、202・・
・監視回路 特許出願人 ファナリク株式会社 代理人弁理士 辻 實 外1名
Claims (2)
- (1)指令速度と実速度間の速度側差を用いて3相の1
次電流指令を出力し、該1次電流指令に基いてACモー
タを駆動するACモータ駆動方式において、カ行動作か
ら回生動作成いは回生動作からカ行動作への移行に際し
、電気角180°に相当する間、′励磁を止めることを
特徴とするACモータ駆動方式。 - (2)指令速度と実速度間の速度偏差値に応じた周波数
のすべりパルスと、実速度に比例した周波数の速度パル
スとを合成して得られる合成パルスを所定容量のカウン
タに計数せしめ、該カウンタの計数値を用いて合成パル
78個で1周期の3相1次電流指令を発生するACモー
タ駆動方式において、カ行動作から回生動作成いは回生
動作からカ行動作への移行に際し、N/2個の合成パル
スが発生する迄ACモータの励磁を停止することを特徴
とするACモータ駆動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57122704A JPS5914385A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | Acモ−タ駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57122704A JPS5914385A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | Acモ−タ駆動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914385A true JPS5914385A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14842541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57122704A Pending JPS5914385A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | Acモ−タ駆動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914385A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366678U (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-06 | ||
JPH0666309A (ja) * | 1993-08-20 | 1994-03-08 | Sankoo Kk | ゆるみ止めナットを用いて物品を位置決め支持する方法 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP57122704A patent/JPS5914385A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366678U (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-06 | ||
JPH0443603Y2 (ja) * | 1986-10-21 | 1992-10-15 | ||
JPH0666309A (ja) * | 1993-08-20 | 1994-03-08 | Sankoo Kk | ゆるみ止めナットを用いて物品を位置決め支持する方法 |
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