JPS59132535A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

Info

Publication number
JPS59132535A
JPS59132535A JP819483A JP819483A JPS59132535A JP S59132535 A JPS59132535 A JP S59132535A JP 819483 A JP819483 A JP 819483A JP 819483 A JP819483 A JP 819483A JP S59132535 A JPS59132535 A JP S59132535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
movable
connecting body
armature
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP819483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0544129B2 (ja
Inventor
健司 川崎
松下 英敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP819483A priority Critical patent/JPS59132535A/ja
Publication of JPS59132535A publication Critical patent/JPS59132535A/ja
Publication of JPH0544129B2 publication Critical patent/JPH0544129B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は有極型電磁継を器等の電磁接触器に関するも
のである。
〔背景技術〕
従来、小型電磁接触器として第6図に示すものが提案さ
れている。図において、60は本体ケースであυ、その
下部に水平に進退駆動される磁性棒61を有する!磁石
装置62が収納されている。
本体ケース60の上部には可動接点(図示せず)を有す
る可動台63が磁性棒61と平行に進退自在に設置され
ている。これらHJ動台63と磁性棒61の一端側に反
転レバー64が水平軸65回9で回動自在に設けられ、
反転レバー65の上端は可動台63の四部66に係合し
ている。反転レバー64の下端は磁性棒61に固定され
たビン67に長孔68で連結されている。ビン67は磁
性棒61の孔に嵌入固定したものである。68は反転レ
バー64を付勢するはねである。
しかし、ビン67と磁性棒61とは金属同志でりるため
に摩耗が大きく、繰り返し開閉を行なうと次第に磁性棒
61の孔が犬きくなってがたつきが生じ、特性を変化さ
せるという間踊があった。
磁性棒61の孔の方がビン67よりも摩耗が著しいのは
、磁性棒61は磁性材料であるために一般に軟かい材質
のものが多く、一方ピン67は強度の点から硬いものが
用いられるからである。
〔発明の目的〕
この発明は、磁性棒と反転レバーとの連結部における摩
耗が軽減され、特性変化を小さくすることができる電磁
接触器を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明の電磁接触器は、磁性棒の一端に磁性板ととも
に合成樹脂製の連結体を同じ締付固定手段で一体に締付
固定し、この連結体に反転レバーをビン連結したもので
ある。
このように合成樹脂製の連結体を用いるため、ビンと連
結体との当っは金属と合成樹脂との当りとをシ、摩耗が
小さくなる。そのため、従来のような繰返し開閉に伴な
う特性の変化が小さくなる。
また、磁性板全合成樹脂製の連結体とともに締付は固定
しているので、連結体の弾性によシ磁性板の確実な固定
が行なえる。また、磁性棒と別体の連結体を用いている
が、磁性板と同じ固定手段で固定するので、作業工数の
増加の問題が秀い。
この発明を有極型電磁継電器に適用した一実施例を第1
図ないしM5図に示す。第1図は基本原理を示す説明図
である。同図におAて、第1ヨーク1は左右側片2,3
と、この左右側片2,3を連らねる水平片4とでU字型
に形成されており、かつ左右側片2,3は互すの内側面
を接極面2a。
3aとしている。第2のヨーク5は第1ヨ〜り1の左右
側片2 、3.78ffよシ短い長さで、水平片4と対
面する。この第2ヨーク5の左右外側面を接極面5a、
5bとしている。永久磁石6は第1ヨーク1と第2ヨー
ク5との間に介在し、その磁化軸方向が垂直となる。こ
の第1.第2ヨークl、5゜永久磁石6を1ブロツクと
して上下に配置する。
磁性棒からなるアマチャ7は水平移行型となシ、磁性板
からなる左右側片8,9と、この左右側片8.9金連ら
ねる水XF−棒loとでH型に形成されており、かつそ
の左右側片8,9の内外両側面を接極面8 a + 8
 b r 9’ a + 9 bとしている。この左右
側片8,9の内外接極面8a、8b、9a。
9bが前記第1.第2ヨーク1,5の内外接極面2 a
 r 3 a r 5 a r 5 b K対峙し、工
””fヤyプa、b、c、dを各々なす。コイル11に
はアマチャ7の水平棒10が貫通している。第1図にお
いて、実線Xは永久磁石6の磁束であシ、点線Yはコイ
ル11の起磁束である。
第21¥1から第5図までは第1図の基本原理を具体化
したものである。上下のMl′B−りlrま上部が開口
した合成樹脂にて作られたボックス12に収納される。
この場合、上下の第1ヨーク1は第1図から90度回転
した状態で0、ボックス12の底壁13に座わり、かつ
側壁14に左側片2.水平片4が接する。
コイル]1の巻枠15はつき゛の構造となるっコイル1
1は巻胴部16に巻がれておシ、巻胴部16にはアマチ
ャ7が貫通する孔17を有し、左右には巻胴部16と一
体に側壁1’8 、19を形成し、この左右側壁18.
19間にわたってコイル11と平行して上下の第2ヨー
ク5が第1図から90贋回転した状態で固定される。こ
の左右側壁18゜]9には第2ヨーク5の嵌め込み固定
が容易となるための切欠部20を設けている。また、右
0III壁19にはコイル11が接続された受刃端子金
A22全差込して装備するための$21f設けている。
ボックス12の上開口には合成樹脂にて作られたカバー
23が被せられて固定される。このカバー23とボック
ス12との間には絶縁板24金介在させる。
このカバー23はっき゛の構造となる。カバー23は上
壁25と、低くなった両側壁を含む側壁26とこの上壁
25と低い両側壁26とを連らねるとともに、複数に区
分する外部のセパレート27と、この外部セパレー(2
7と同位置の内部セパレート28と、この内部セパレー
ト28をクロススル下開口空洞29とでなっている。
上記カバー23の両側壁26と外部セパレート27とで
区分された両側外室には外部端子金具30盆固定してい
る。この端子金具3oは最右端の両側のものは一体に形
成した垂直の差込栓刃31を有し、カバー23とボック
ス12とを組合せたとき、コイル巻枠15の受刃端子金
具22に差込まれ、コイル11と電気的接続を完了する
。他の端子金具30には固定接点32を設けており、内
部セパレート28にて区分された両側内室33 V(位
置する。
また、カバー23の下開口の空洞29には合成樹脂にて
作られたアマチャ7に平行して移行する可動台34臥位
置する。
この可動台34は前記力・(−23の内室33に対応し
た位置に貫通横孔35を形成しており、ここには両側に
喰み出した可動接点37を設けた接点板36と、接触圧
用のコイルはね38とを備えている。この可動台34の
接点37と力z<−23の接点32とが内室33にて対
峙し、可動台34の移行にて離合する。
この可動台34の落下は前記した絶縁板24により阻止
される。
可動台34とアマチャ7との結合は反転レノ(−39に
より行なわれる。
反転レバー39は中央に軸40全通し、この軸40全前
記コイル巻枠15の右側壁19の軸:fL41によυ支
持する。
反転レバー39とアマチャ7との関係において、その下
端に軸42を通し、この軸42を合成樹脂性の連結体4
3の溝44に上方向より嵌め込み、かつアマチャ7の右
端をその連結体43に挿入して加圧変形し、締付固定部
7bとしている。
アマチャ7tI′i左端も同様に左側片8に挿入して加
圧変形し、抜は止め部7aとしている。この抜は止めと
同時に非磁性のレジ−アルプレート45を介在させる。
このプレート45は永久磁石6の磁気特性カーブの両端
をカントし、最も安定した範囲を使用するためにある。
反転レバー39と可動台34との関係において、その上
端39aを下開口の切欠部46に引掛けている。
したがって、アマチャ7が第2図において、矢印Zで示
す右方向に水平移行すれば反転レ−< −39は中実軸
40を中心に反時計方向に回転し、可動台34はアマチ
ャ7とは反対の矢印Vで示す左方向に水平移行し、各呈
の接点32.37が接合する。接合の維持は第1図の原
理図によシ永久磁石6の磁束によりなされる。
アマチャ7は山型平板ばね47によシ矢印Z方向に弾圧
されている。この山型平板ばね47は頂部47a fア
マチャ7の左側抜は止め部7aK自て、両端47b k
ボックス12の左側壁14に当てている。
可動台34はコイルばね48により矢印■方向と反対方
向に弾圧されている。このコイルはね48は可動台34
の堀示柱49とカー<−23の左側壁26との間に位置
する。
この2つのばね47,48のばね圧はアマチャ7および
可動台34に対し互いに反対方向に作用することとなっ
て、アマチャ7が永久磁石6の磁束で吸着されている状
態から反対に移行しようとするときの引き離しを容易と
するものである。
可動台34の表示柱49はカッ<−23の上壁25(1
) 小孔50から突き出ておp、その位置で外部力1ら
内部の動作を確認できる。
カバー23の土壁25&Cはさらに端子力/< −51
が被さる。この端子カッ(−51には両lluに端子金
具30に対応した数の端子ねじ52のド、ライバー操作
孔53が存在する。
また、その取付けは引掛足54を両側に出し、カバー2
3の上壁25の小孔55に差込んでなす。
さらに端子カバー51の両側にはカバー23の外部セパ
レータ27間に位置して端子金具30の露出を極力少な
くするスカート56′t−垂下している。
このように構成され、動作するが、反転レバー39とア
マチャ7との連結に合成樹脂製の連結体43を用いてい
るため、軸42と連結体43との当りが金属と合成樹脂
との当りとなり、摩耗が小さくなる。そのため、従来の
ような繰返し開閉に伴なう特性の変化が小さくなる。
また、磁性板からなる側片9を合成樹脂製の連結体43
とともに締付固定部7bで締付は固定しているので、連
結体430弾性により側片9の確実な固定が行なえる。
また、アマチャ7と別体の連結体43を用いているが、
側片9と同じ固定手段で固定するので、作業工数の増加
の問題がない。
なお、前記実施例では連結体43をアマチャ7に加圧変
形による締付固定部7bで固定しているが、締付固定手
段としてビスを用いてもよい。
〔発明の効果〕
この発明の電磁接触器は、磁性棒と反転レバーとの連結
部における摩耗が軽減され、特性変化を小さくすること
ができる。しかも、磁性板の固定が確実に行なえるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の有極型電磁継電器の基本
原理図、第2図はその具体的構造を示す断面図、第3図
は第2図の断面側面図、第4図は同じく断面平面図、第
5図は同じく分解斜視図、第6図は従来例の断面図であ
る。 7・・・アマチャ(磁性棒)、7b ・締付固定部、8
.9・・・側片(磁性板)、11・・・コイル、15・
・・巻枠、32・・・固定接点、34・・可動台、36
・・・可動接点、39・・・反転レバー、40.42・
・軸、43・・・連結体 第 ? 図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平に進退駆動される磁性棒を有しこの磁性棒の一端に
    磁性板と合成樹脂製の連結体とを同じ給付は固定手段で
    一体に周定した電磁石装置と、前記磁性棒の上方にこの
    磁性棒と平行に進退自在に設置され可動接点か設けられ
    た可動台と、前記可m接点と対応して固定設置された固
    定接点と、中間で水平支軸回りに回動自在に枢支され上
    端が前記可動台r(保合し下端が前記連結体にビン連結
    された反転レバーと全備えた電磁接触器。
JP819483A 1983-01-20 1983-01-20 電磁接触器 Granted JPS59132535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP819483A JPS59132535A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 電磁接触器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP819483A JPS59132535A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 電磁接触器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59132535A true JPS59132535A (ja) 1984-07-30
JPH0544129B2 JPH0544129B2 (ja) 1993-07-05

Family

ID=11686464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP819483A Granted JPS59132535A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 電磁接触器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59132535A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5075660A (en) * 1989-03-24 1991-12-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electromagnetic contractor and fabrication method therefor

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130364A (ja) * 1974-09-05 1976-03-15 Matsushita Electric Works Ltd Kogatadenjisetsushokuki
JPS5772229A (en) * 1980-10-22 1982-05-06 Nippon Denso Co Magnetic switch for starter
JPS57180832A (en) * 1981-04-30 1982-11-08 Matsushita Electric Works Ltd Polarized relay

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130364A (ja) * 1974-09-05 1976-03-15 Matsushita Electric Works Ltd Kogatadenjisetsushokuki
JPS5772229A (en) * 1980-10-22 1982-05-06 Nippon Denso Co Magnetic switch for starter
JPS57180832A (en) * 1981-04-30 1982-11-08 Matsushita Electric Works Ltd Polarized relay

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5075660A (en) * 1989-03-24 1991-12-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electromagnetic contractor and fabrication method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0544129B2 (ja) 1993-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2955174A (en) Electrical relays
US4730176A (en) Electromagnet having a pivoted polarized armature
JPS59132535A (ja) 電磁接触器
CA1136180A (en) Electromagnetic switching apparatus
JP3319814B2 (ja) 高周波リレー
JP3322442B2 (ja) 高周波リレー
JPS5925133A (ja) 電磁接触器
JPS59127324A (ja) レ−ル取付装置
US4673908A (en) Polarized relay
JPH0735273Y2 (ja) リレーの構造
JP3133802B2 (ja) 有極リレー
JPH0119310Y2 (ja)
JPH0747778Y2 (ja) 有極リレ−
JPS5925136A (ja) 電磁接触器
JPH0711395Y2 (ja) 電磁継電器の構造
JPH0731971B2 (ja) 電気機器の基台
JPS5925134A (ja) 電磁石装置
JPH0246012Y2 (ja)
JPS59127337A (ja) 端子板装置
JP2555722Y2 (ja) 有極リレー
JPH0329871Y2 (ja)
JPS62123622A (ja) リレーの接極子ブロックの製造方法
JP2805904B2 (ja) Mbb形リレー
JPH05174689A (ja) 有極リレー
JPS62123621A (ja) 有極リレ−の接極子の製造方法