JPS59129405A - 巻線部品の鉄心 - Google Patents
巻線部品の鉄心Info
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- JPS59129405A JPS59129405A JP356983A JP356983A JPS59129405A JP S59129405 A JPS59129405 A JP S59129405A JP 356983 A JP356983 A JP 356983A JP 356983 A JP356983 A JP 356983A JP S59129405 A JPS59129405 A JP S59129405A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/153—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
- H01F1/15358—Making agglomerates therefrom, e.g. by pressing
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- H01F1/15375—Making agglomerates therefrom, e.g. by pressing using a binder using polymers
-
- H—ELECTRICITY
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- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
- H01F2017/048—Fixed inductances of the signal type with magnetic core with encapsulating core, e.g. made of resin and magnetic powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は巻線部品の鉄心、例えば、トランス、チョー
クコイルなどに組み込まれる鉄心に関する。
クコイルなどに組み込まれる鉄心に関する。
最近、非晶質金属であるアモルファスが開発され、この
アモルファスが電気磁気特性に優れていることが広く知
られるようになった。
アモルファスが電気磁気特性に優れていることが広く知
られるようになった。
一方、アモルファスは薄板状に形成されたものが多いが
、粉末状、粒状力どの微細な非晶質金属として生産して
用途開発が進められている。
、粉末状、粒状力どの微細な非晶質金属として生産して
用途開発が進められている。
本発明はこのような微細状にしたアモルファス材を素材
とする巻線部品の鉄心を提案することを目的としたもの
である。
とする巻線部品の鉄心を提案することを目的としたもの
である。
しかして本発明に係る鉄心は、微細状にしたアモルファ
ス材と、倣細状せたけ液状の接着性のある電気絶縁物と
を混合して加工形成したこと、また、共に微細状にした
アモルファス材及びアモルファス以外の磁性材と、微細
状または液状の接着性のある電気絶縁物とを混合して加
工形成したことを特徴とする。
ス材と、倣細状せたけ液状の接着性のある電気絶縁物と
を混合して加工形成したこと、また、共に微細状にした
アモルファス材及びアモルファス以外の磁性材と、微細
状または液状の接着性のある電気絶縁物とを混合して加
工形成したことを特徴とする。
従来のトランス、チョークコイルなどの鉄心としてフェ
ライト鉄心が広く知られているが、上記の如く構成した
本発明に係る鉄心はこのフェライト鉄心に比較して次の
よう々効果がある。
ライト鉄心が広く知られているが、上記の如く構成した
本発明に係る鉄心はこのフェライト鉄心に比較して次の
よう々効果がある。
（１）公知のようにアモルファスの最大磁束密度、透磁
率は共に１００００〜１５０００程度と高い。上記のよ
うに電気絶縁物と混合して生産すると、これら最大磁束
密度、透磁率が減少するが、しかし、従来のフェライト
鉄心に比べれば可成り優れた磁気特性の鉄心となる。
率は共に１００００〜１５０００程度と高い。上記のよ
うに電気絶縁物と混合して生産すると、これら最大磁束
密度、透磁率が減少するが、しかし、従来のフェライト
鉄心に比べれば可成り優れた磁気特性の鉄心となる。
（２）微細状アモルファス材と電気絶縁物とを混合して
加工形成するので、鉄心内のうず電流積を抑制する。
加工形成するので、鉄心内のうず電流積を抑制する。
（３） アモルファスは機械的強度が高い。したがっ
て微細状アモルファス材を接着物と混合させて加工形成
すれば、機械的密度に優れた鉄心を生産し得、従来のフ
ェライト鉄心のような機械的々もろさがない。
て微細状アモルファス材を接着物と混合させて加工形成
すれば、機械的密度に優れた鉄心を生産し得、従来のフ
ェライト鉄心のような機械的々もろさがない。
（４）微細状のアモルファス材と電気絶縁物とを混合し
て加工型に入れ、加圧熱処理することによって鉄心が簡
単に生産される。なお、加工型を使っての鉄心の形成手
段としては、加熱処理のみ行ない或いは常温で形成する
ようにもなし得る。
て加工型に入れ、加圧熱処理することによって鉄心が簡
単に生産される。なお、加工型を使っての鉄心の形成手
段としては、加熱処理のみ行ない或いは常温で形成する
ようにもなし得る。
また、微細状のアモルファス材を加工型に挿入し、後か
ら電気絶縁物としての接着液をこの加工型−内に注入す
るように々してもよい。
ら電気絶縁物としての接着液をこの加工型−内に注入す
るように々してもよい。
（５） 共に微細状としたアモルファス材及び磁性材と
、微細状または液状の電気絶縁物とを混合して加工形成
したので、混合する素材量に応じて磁気特性を定めるこ
とができる。
、微細状または液状の電気絶縁物とを混合して加工形成
したので、混合する素材量に応じて磁気特性を定めるこ
とができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明に係る鉄心を備えたトランスの縦断面図
であυ、１．２け同型状の鉄心、３けボビン、４けコイ
ル、５け端子ピンである。
であυ、１．２け同型状の鉄心、３けボビン、４けコイ
ル、５け端子ピンである。
このトランスのボビン３、コイル４及び端子ヒン５は公
知の手段によって製造したものであるが、鉄心１．２は
共に微細状にしたアモルファス材と電気絶縁物とを混合
して型形成したものである。
知の手段によって製造したものであるが、鉄心１．２は
共に微細状にしたアモルファス材と電気絶縁物とを混合
して型形成したものである。
この実施例では粉末状捷たは粒状のプラスチック′材を
電気絶縁物としてアモルファス材に混合させて鉄心形成
した。
電気絶縁物としてアモルファス材に混合させて鉄心形成
した。
しかし、混合する電気絶縁物としては粉末状捷たけ粒状
のフェノール材その他適当な樹脂材を使用することがで
きる。また、この電気絶縁物としてはエポキシ材などの
ような液状物を用いてもよい。
のフェノール材その他適当な樹脂材を使用することがで
きる。また、この電気絶縁物としてはエポキシ材などの
ような液状物を用いてもよい。
だだ、上記電気絶縁物としては接着性のあることが必要
である。
である。
上記鉄心１．２は共に微細状としたアモルファス材及び
プラスチック材を加工型に入れ、加圧及び加熱し、プラ
スチック材が凝固してアモルファス材と一体となった後
に型抜きして形成したものである。
プラスチック材を加工型に入れ、加圧及び加熱し、プラ
スチック材が凝固してアモルファス材と一体となった後
に型抜きして形成したものである。
しかし、エポキシ材などのような液状物を電気絶縁材と
して混合させる場合には必ずしも加圧する必要がないの
で、アモルファス材及び電気絶縁物を加工型に入れ、加
熱処理することにより上記同様にして鉄心形成し得る。
して混合させる場合には必ずしも加圧する必要がないの
で、アモルファス材及び電気絶縁物を加工型に入れ、加
熱処理することにより上記同様にして鉄心形成し得る。
また、加工型に入れた後に加圧したシ、加熱したシしな
くとも、電気絶縁物を常温下に凝固するようにもなし得
る。
くとも、電気絶縁物を常温下に凝固するようにもなし得
る。
次に、第２図は本発明に係る鉄心を備えたチョークコイ
ルの縦断面図であυ、６は鉄心、７はボビン、８はコイ
ル、９は端子ピンである。ボビン７、コイル８及び端子
ピン９は公知の方法で製造したものであるが、鉄心６は
上記したトランス鉄心、１．２と同様に生産しである。
ルの縦断面図であυ、６は鉄心、７はボビン、８はコイ
ル、９は端子ピンである。ボビン７、コイル８及び端子
ピン９は公知の方法で製造したものであるが、鉄心６は
上記したトランス鉄心、１．２と同様に生産しである。
一方、上記した鉄心１．２及び６は微細状アモルファス
材と、微細状または液状の電気絶縁物とを混合して加工
形成したが、無形加工されたフェライト材或いは珪素鋼
板などの磁性材を粉末状または粒状として上記したアモ
ルファス材及び電気絶縁物に混合させ、上記同様にして
加工型によって鉄心形成することができる。このように
形成した鉄心は鉄心素材の混合量に応じて磁気特性を定
めることができて有利である。
材と、微細状または液状の電気絶縁物とを混合して加工
形成したが、無形加工されたフェライト材或いは珪素鋼
板などの磁性材を粉末状または粒状として上記したアモ
ルファス材及び電気絶縁物に混合させ、上記同様にして
加工型によって鉄心形成することができる。このように
形成した鉄心は鉄心素材の混合量に応じて磁気特性を定
めることができて有利である。
上記した通り、本発明に係る鉄心は、微細状にしたアモ
ルファス材と、微細状またけ液状の接着性のある電気絶
縁物とを混合し、また、共に微細状にしたアモルファス
材及びアモルファス材以外の磁性材と、微細状または液
状の接着性のある電気絶縁物とを混合して加工形成した
ことから、磁気特性に優れ、機械的強度が高く、生産が
簡単とカる。その上、本発明に係る鉄心は加工型の形状
に応じて所望の形状の鉄心となし得るから、上記実施例
に示した鉄心形状に限らず、ＥＩ型、ポット型、ドラム
型など様々な形状の鉄心を容易に生産し得る。なお、本
発明に係る鉄心はトランスなどに限らずモーターなどの
鉄心として使用して効果がある。
ルファス材と、微細状またけ液状の接着性のある電気絶
縁物とを混合し、また、共に微細状にしたアモルファス
材及びアモルファス材以外の磁性材と、微細状または液
状の接着性のある電気絶縁物とを混合して加工形成した
ことから、磁気特性に優れ、機械的強度が高く、生産が
簡単とカる。その上、本発明に係る鉄心は加工型の形状
に応じて所望の形状の鉄心となし得るから、上記実施例
に示した鉄心形状に限らず、ＥＩ型、ポット型、ドラム
型など様々な形状の鉄心を容易に生産し得る。なお、本
発明に係る鉄心はトランスなどに限らずモーターなどの
鉄心として使用して効果がある。
図面は本発明の実施例を示し、第１図はトランスの縦断
面図、第２図はチョークコイルの縦断面図である。 １．２・・・鉄心 ３・・・ボビン ４・・・コイ
ル５・・・端子ピン ６・・・鉄心 ７・・・ボビ
ン８・・・コイル ９・・・端子ピン 特許出願人 木嶋無線株式会社 第１図 第２図 １９−
面図、第２図はチョークコイルの縦断面図である。 １．２・・・鉄心 ３・・・ボビン ４・・・コイ
ル５・・・端子ピン ６・・・鉄心 ７・・・ボビ
ン８・・・コイル ９・・・端子ピン 特許出願人 木嶋無線株式会社 第１図 第２図 １９−
Claims (2)
- （１）微細状にしたアモルファス材と、微細状または液
状の接着性のある電気絶縁物とを混合して加工形成して
なる巻線部品の鉄心。 - （２）共に微細状にしたアモルファス材及びアモルファ
ス以外の磁性材と、微細状または液状の接着性のある電
気絶縁物とを混合して加工形成してなる巻線部品の鉄心
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP356983A JPS59129405A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 巻線部品の鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP356983A JPS59129405A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 巻線部品の鉄心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129405A true JPS59129405A (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=11561067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP356983A Pending JPS59129405A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 巻線部品の鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129405A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137208A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | テープ状光ファイバ心線 |
| JPH01138518A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | テープ状光ファイバ心線 |
| WO2000025326A1 (de) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Vacuumschmelze Gmbh | Spritzgegossener weichmagnetischer pulververbundwerkstoff und verfahren zu seiner herstellung |
| CN100424505C (zh) * | 2005-12-21 | 2008-10-08 | 宋京伟 | 塑料制品裂纹的涡流探伤方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4878497A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-22 | ||
| JPS5739516A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-04 | Tohoku Metal Ind Ltd | Manufacture of dust magnetic core and dust magnetic core coil |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP356983A patent/JPS59129405A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4878497A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-22 | ||
| JPS5739516A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-04 | Tohoku Metal Ind Ltd | Manufacture of dust magnetic core and dust magnetic core coil |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH01138518A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | テープ状光ファイバ心線 |
| WO2000025326A1 (de) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Vacuumschmelze Gmbh | Spritzgegossener weichmagnetischer pulververbundwerkstoff und verfahren zu seiner herstellung |
| CN100424505C (zh) * | 2005-12-21 | 2008-10-08 | 宋京伟 | 塑料制品裂纹的涡流探伤方法 |
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