JPS5911730B2 - しや断可能な排気タ−ビン過給機を有する内燃機関 - Google Patents

しや断可能な排気タ−ビン過給機を有する内燃機関

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JPS5911730B2
JPS5911730B2 JP56050667A JP5066781A JPS5911730B2 JP S5911730 B2 JPS5911730 B2 JP S5911730B2 JP 56050667 A JP56050667 A JP 56050667A JP 5066781 A JP5066781 A JP 5066781A JP S5911730 B2 JPS5911730 B2 JP S5911730B2
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combustion engine
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pressure medium
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B37/00Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
    • F02B37/007Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust with exhaust-driven pumps arranged in parallel, e.g. at least one pump supplying alternatively
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の排気タービン過給機を有しており、そ
れらの内で、内燃機関の部分負荷の際に、1個又はそれ
以上の排気タービン過給機がしゃ断可能となっており、
また、各しゃ断可能な排気タービン過給機の排気導管及
び吸引導管の中に弁等のようなしゃ断装置を有しており
、この場合、当該の排気タービン過給機の投入又はしゃ
断のために、排気しゃ断装置が任意に、又は、内燃機関
の運転負荷によって制御され、開放され、ないしは、閉
塞されるようになっているピストン内燃機関に関するも
のである。
排気タービン過給機のタービンにおいては、普通の全負
荷運転に対してその場合に発生される排気量によって設
計されたタービン羽根の間の自由横断面積は、部分負荷
運転においては、その場合には減少された排気量に対し
ては、余りにも大きい。
それ故、部分負荷の場合には、タービンに対して、余り
にも小さな圧力降下が形成されることができるだけであ
る。
1個、又は、それ以上の排気タービン過給機のしゃ断に
よって、排気に対するタービン横断面積が対応して減少
され、投入されたタービンに対しては、より高い圧力降
下があり、対応してより高いタービン出力に調節できる
1その上、投入された過給機のタービン及び圧縮機は、
それらの設計点の近くにおいて、従って、より良好な効
率を有して駆動される。
それ故、過給のために、より高い装入圧力及びより高い
空気量を自由の使用に供することができる。
より大きな空気の過剰によって、燃焼過程が改善され、
燃料消費量が低下し、高い平均圧力に対して設計されて
いる内燃機関の場合にも、騒音の無い運転が達成される
排気タービン過給機の簡単な空気側の投入、又は、しゃ
断のために、圧縮機の吸入導管の中に逆止弁が配置され
ており、この弁が、投入の際には、回転しつつある圧縮
機の吸入導管の中において発生する負圧によって開放さ
れ、しゃ断の際には、装入空気導管内の圧力によって再
び閉塞されるようになっている。
しかしながら、この実施の場合には、投入の際に、動か
ない、又は、粘着されている逆止弁の場合に、タービン
の圧縮機による負荷が生じないという危険がある。
なぜならば、空気供給が開放されない逆止弁によって起
こらないからである。
この場合、排気タービン過給機は、超過回転数によって
破損されることがあり得る。
その上、投入された排気タービン過給機の回転数が、回
転しつつある排気タービン過給機のちょうど存在してい
る運転回数よりも一時的に、より高いある値を取ること
があるという欠点がある。
この短時間の超過回転数は、運転回転数に到達した際に
、逆止弁が、その質量のために十分に速やかには開放せ
ず、これによって、圧縮機の空気供給によって加えられ
るタービンの負荷が、あるわずかな時間間隔の間遅延さ
れ、この時間間隔において、タービンが更に加速される
ことがあり得るようになることによって生ずる。
それ故、生成された装入空気導管内の圧力の加圧によっ
て、残りの排気タービン過給機に対しても、また、強制
振動の危険が生ずる。
本発明の課題は、排気タービン過給機の投入の際におけ
る鎖錠された装入空気弁のための超過回転数による破損
の危険を閉め出すという目標で、公知の投入装置を改良
することにある。
同時に、投入の際における短時間の超過回転数が、振動
状態の回避のために必要とされる限度に減少ないしは全
く回避されるようにすることも課題の一つである。
この課題は、排気しゃ断装置と、装入空気しゃ断装置と
の間に作動の連結要素が設けられ、これが、排気タービ
ン過給機の投入の際に、装入空気しゃ断装置がまだ閉塞
されていると、排気しゃ断装置の単にある中間位置まで
への開放を許すだけであり、供給していないタービン過
給機の回転数の場合には許容値に制限し、排気タービン
過給機の一層の開放を、単に、装入空気しゃ断装置の開
放と同時、又は、開放の後にだけ許すようにすることに
よって解決される。
この手段によって、排気タービン過給機は、まず、最初
に、簡単な方法で且つ何らの追加の制御装置無しに、投
入の際におけるあらゆる有害な超過回転数を保護される
なぜならば、タービンは、装入空気しゃ断装置が開放し
ない場合には、従って、負荷が無い場合には、単に絞ら
れた排気流によって加圧されるだけであり、それ故、排
気タービン過給機は、単に、ある限られた回転数を取る
ことができるだけであるからである。
排気タービン過給機の回転数の加速も、排気流の絞りに
よって減少される。
それ故、装入空気しゃ断装置が開放する時における回転
数増加が減少し、従って、投入の際における短時間の超
過回転数も減少する。
短時間の超過回転数の減少の程度は、排気流の絞りの程
度によって、中間位置に影響されることができる。
それ故、投入の際における短時間の超過回転数も、全く
回避すること、又は、少な(とも、設備の振動状態への
有害な影響が締め出される程度に抑制することが可能で
ある。
本発明の他の利点は、排気しゃ断装置の即座の完全な開
放によって従来束じていた内燃機関の排気系統の中にお
ける振動の発生の危険を有している圧力降下が、段階状
の開放によって分割され、従って、その作用において、
本質的に緩和されるということにある。
装入空気しゃ断装置の余りにも早期の開放による装入空
気の損失を確実に回避するために、始動しつつあるター
ビン過給機の吸引導管内に残りの回転しつつあるタービ
ン過給機によって起こされる圧力が、始動しつつあるタ
ービン過給機の吸引作用によって、降下する時に、始め
て、装入空気しゃ断装置が開放されることかできるよう
にすることが提案される。
圧縮機出力をタービン出力に自動的に適合させるために
、作動の連結が、排気しゃ断装置の位置ないしは開放運
動には無関係に、装入空気しゃ断装置の開放を、始動し
つつある排気タービン過給機の吸引作用によって許すこ
とが提案される。
それ故、装入空気しゃ断装置は、排気タービン過給機が
その瞬間的な回転数によってより大きな空気量を供給す
ることができる時に、排気しゃ断装置に比べて、より速
やかに開放されることができる。
その上、排気しゃ断装置が、思いがけず、完全には開放
されていない位置にとどまっているが、しかしながら、
排気タービン過給機は、既に、高い運転回転数を取るこ
とのできる状態にある時にも、装入空気しゃ断装置の完
全な開放が、可能とされる。
しゃ断の際に、装入空気しゃ断装置の開放位置にとどま
っていることを、従って、それに伴う残りの排気タービ
ン過給機の装入空気の損失を、作動の連結が、排気しゃ
断装置の排気タービン過給機のしゃ断のための閉塞の際
に、装入空気しゃ断装置を閉塞位置に動かすようにする
ことによって、防止する。
しゃ断の際に、装入空気しゃ断装置が、圧縮機の要求に
従って動くことができるために、作動の連結要素が、始
動しつつある排気タービン過給機の吸引作用の低下の際
に、吸引導管内において生ずる残りの排気タービン過給
機の装入空気の逆流によって、排気しゃ断装置の位置な
いしは閉塞運動に無関係に、装入空気しゃ断装置の閉塞
を許すことが提案されている。
これによって、追加して、排気しゃ断装置の閉塞位置の
直前における思いがけぬ粘着の際に、少なくとも装入空
気しゃ断装置が、その閉塞位置を取ることができ、従っ
て、装入空気の消費が回避されることができるようにす
ることが確実にされる。
投入過程は、特に、両方のしゃ断装置の間における作動
の連結要素としての機械的な棒によって作動が確実とな
るが、この棒によって、排気しや断装置の開放方向への
運動の際に、止めの接触によって、その中間位置におい
て、両方のしゃ断装置の間における積極的な連結が作ら
れる。
作動の連結のこの形成によって、特に、排気しゃ断装置
に対して必要な操作装置が、装入空気しゃ断装置の上に
も作用し、これによって、その開放過程を援助すること
ができる。
同じ作用が、しゃ断過程に対して、機械的な棒の中の第
二の止めによって達成されることができるが、この第二
の止めは、排気しゃ断装置の閉塞方向への運動の際に、
装入空気しゃ断装置を同様に閉塞位置に同行する。
このような機械的な棒の、装入空気導管及び排気導管に
おいて普通である構成部材によって、投入及びしゃ断の
際に、排気しゃ断装置の位置には無関係に装入空気しゃ
断装置の運動を許容するという有利な形態が、「特許請
求の範囲」第9項に与えられている。
投入装置の簡単で、簡単に制御可能で、わずかな追加の
構成部材を有して作られるべき実施例が、作動の連結と
関連して、両方のしゃ断装置に対する操作装置によって
生ずるが、この装置の行程は、その排気しゃ断装置の中
間位置に対応する位置において、鎖錠、対抗力、又は、
エネルギーの供給のしゃ断によって制限される。
なお、このエネルギーの・供給は、吸引導管内の圧力の
降下の際ないしは装入空気しゃ断装置の開放の際に中止
される。
このような対抗力の簡単な列が、操作装置がピストンを
有している圧力媒体シリンダから成立っており、これに
、排気しゃ断装置の開放のために、限定された圧力を有
する圧力媒体が供給されるようにすること及び残りの排
気タービン過給機の装入空気の吸引導管内において作用
をする圧力によって、閉塞された装入空気しゃ断装置の
上に作用する力が、対抗力として、作動の連結を介して
、ピストンの上に作用し、その行程を排気しゃ断装置の
中間位置において制限することによって、与えられる。
更、圧力媒体シリンダに対する圧力媒体として、内燃機
関の装入空気が使用されることも提案されている。
この手段によって、既に存在する補助エネルギーが操作
のために利用されるだけではなく、開放方向に装入空気
しゃ断装置の上に作用をする力が、装入空気しゃ断装置
をしゃ断する力に自動的に適合させることもでき、これ
によって、開放が、実際上、この力が増加する過給機回
転数のために低下する時に始めて行なわれることができ
るようにする。
排気しゃ断装置のより確実な開放は、抵抗力の「特許請
求の範囲」第13及び14項記載の特徴に対応して適用
することによって、又は、「特許請求の範囲」第15及
び16項の特徴に対応する鎖錠の配置によって得られる
この場合、ピストン直径及び圧力の選択によって、非常
に高い操作力が、機能の負の影響無しに、達成されるこ
とができる。
その都度の構造条件及び機械的な棒として形成された作
動の連結要素の場合に考慮されるべき排気しゃ断装置の
位置に更に無関係とすることは、一つの排気しゃ断装置
と連結されている発信器及び他の排気しゃ断装置と連結
されている受信器を有している空気圧、水圧、又は、電
気的作動の連結要素によって達成されるが、これは、装
入空気しゃ断装置の運動と、排気しゃ断装置の運動と、
排気しゃ断装置との間における相互関係を、中間位置と
開放位置との間において生じさせる。
水圧的な作動の連結要素の、排気しゃ断装置に対する水
圧的に、又は、必要がある場合には、空気圧的に作動さ
れる調節シリンダとの有利な連結が、「特許請求の範囲
」第17項に記載されている。
振動状態及び流れ損失の回避のために、更に、排気ター
ビン過給機の投入の後に、両方のしゃ断装置が、それら
の開放に作用した力によって開放位置に固持されること
が提案される。
有利な方法においては、装入空気しゃ断装置の開放のた
めの操作装置の制御が、装入空気導管内の圧力及び投入
されている過給機の圧縮機の吸引導管内の圧力によって
制御されるスイッチによって行なわれ、このスイッチが
、両方の制御圧力が、あるあらかじめ定められた圧力差
を有する時に、装入空気しゃ断装置の開放のためのエネ
ルギー及び排気しゃ断装置の残りの開放のためのエネル
ギーを自由にし、又は、抵抗力を取除く。
内燃機関の種々な応力分野、すなわち、 a)変動する負荷ないしは装入圧力を有し、回転数が一
定、例えば、発電機の駆動 b)一定の負荷ないしは装入圧力を有し、回転数が変動
、例えば、船舶の駆動 C)変動する負荷ないしは装入圧力を有し、回転数が変
動、例えば、乗物の駆動 を考慮の下に、一つのタービン過給機の投入、又は、し
ゃ断の時点に対する制御信号として、それぞれの応用の
場合に応じて、装入空気圧力の高さ及び(又は)ピスト
ン内燃機関の回転数が役立てることが提案される。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基づいて説
明する。
第1図には、しゃ断可能な排気タービン過給機12及び
絶えず投入されている排気タービン過給機13を有して
いるピストン内燃機関11が示されている。
両方の排気タービン過給機のタービン14ないしは15
は、排気集合導管16によって排気を供給される。
この排気集合導管16と、しゃ断可能な排気タービン過
給機12との間には、排気しゃ断装置17が配置されて
いる。
両方の排気タービン過給機12,13の圧縮機18ない
しは19は、ピストン内燃機関11の装入空気導管20
の中に補給する。
しゃ断可能な排気タービン過給機12の圧縮機18の吸
引導管21の中には、装入空気しゃ断装置22が配置さ
れている。
排気しゃ断装置17は、開放位置及び閉塞位置の他に、
絞り25によって示される中間位置も有しており、この
中間位置においては、装置17は、具部分的に開放され
るだけである。
排気しゃ断装置17は、導管35を介して、又は、導管
36を介して電磁弁26によって影響されるが、この電
磁弁26は、その制御パルスを、装入空気圧力によって
制御されるスイッチ27を介してか、又は、機関回転数
によって制御されるスイッチ28を介してか含む。
装入空気しゃ断装置22は、導管29を介して、しゃ断
可能な排気タービン過給機12の圧縮機18の吸引導管
21内の圧力によって、直接的に加圧される。
両方のしゃ断装置17及び22の間には、機械的な棒3
0,31の形式の作動の連結要素23があるが、これら
の棒は、棒30に連結されて第一の止め32及び第二の
止め33を有しており、また棒31に連結されて止め部
分34を有している。
以上の装置の作動は、次のとおりである。
部分負荷においては、ピストン内燃機関11は、単に、
絶えず投入されている排気タービン過給機13から過給
されているだけである。
装入空気導管20内の圧力及び(又は)機関回転数は低
く、これによって、スイッチ27及び28が開放される
ようにする。
電磁弁26は、そのばねによって図示された位置に押圧
されている。
それ故、排気しゃ断装置17は、導管35を介して装入
圧力によって加圧され、同様に、その図示された、閉塞
された位置にある。
装入空気導管20内の圧力は、また、圧縮機18によっ
て及び吸引導管21を介して並びに導管29を介して装
入空気しゃ断装置22の上にも作用し、この装置22を
、同様に、閉塞のままとする。
それ故、排気タービン過給機12は、しゃ断され、排気
タービン過給機13から構成される装入空気は、逃げる
ことはできない。
内燃機関の負荷の増加の際に、制御機によって燃料の量
が増加される。
それ故、排気量が増加し、投入されている排気タービン
過給機13のタービン15は、その排気吸収能力の限界
に接近する。
このための尺度は、装入空気圧力の高さであり、この圧
力も、同様に、上昇する。
この装入空気圧力に関係して排気タービン過給機12を
投入するために、装入空気圧力によって制御されるスイ
ッチ27が、設けられている。
内燃機関の応用の場合に応じて、静止している排気ター
ビン過給機120投入は、また、機関回転数の上昇に関
係することも目的にかなっている。
このためKは、機関回転数によって制御されるスイッチ
28が適している。
両方のスイッチ27、又は、28の応答によって、電磁
弁26は、その第二の位置に押され、排気しゃ断装置1
7は、導管36を介して装入空気導管内の圧力によって
加圧され、従って、その中間位置にしゆう動される。
この中間位置において、それ以上の開放運動は、差し当
たり止められる。
なぜならば、機械的棒30の止め32が、機械的棒31
の止め部分34に接触するようになるからである。
タービン14は、今や、部分的に開放された排気しゃ断
装置17(絞り25)を介して排気の部分流によって加
圧され、排気タービン過給機12を加速する。
始動しつつある圧縮機18によって、吸引導管21及び
導管29内の圧力は低下され、これによって、排気しゃ
断装置17の上に導管36を介して作用をする装入空気
圧は、作動の連結要素の助けによって、両方のしゃ断装
置をそれらの開放位置に押圧することができるようにす
る。
タービンの上には、今や、全部の排気の流れが作用する
同時に、圧縮空気は装入空気を輸送し、これによって、
タービンは負荷を加えられるようになる。
それ故、投入過程が完了される。
中位の負荷から最高の負荷までの領域内において、今や
、両方の排気タービン過給機12及び13に、内燃機関
11は共同して、負荷を加える。
しゃ断過程が、負荷の降下及び(又は)機関回転数の低
下の際に、同様に、両方のスイッチ27/28の内の一
方によって開始される。
電磁弁26は、図示された位置に到達し、排気しゃ断装
置17を、装入空気圧の助けによって、導管35を介し
て再び閉塞位置に押圧し、この場合、装入空気しゃ断装
置22は、機械的棒30,31、第二の止め33及び止
め部分34を介して、同様に、一緒に引かれる。
それ故、しゃ断過程が終了される。
第2〜8図においては、作動の連結要素23が、それぞ
れ、連結棒46から成立っており、この棒46は、レバ
ー44に枢着されており、また、レバー45に、止め4
7,4B及び止め部分49を介して連結されている。
両方の止め47及び48の間を、装入空気弁41が排気
弁40に対して自由に動くことができるようになってい
る。
第2〜4図には、操作シリンダ50及び連結棒46に連
結されているピストン51による投入過程が示されてい
る。
この操作装置の制御は、第1図におけると同様に、電磁
弁52の助けによって行なわれる。
シリンダ50に対する操作圧力として、この場合にも、
内燃機関の装入空気圧力があるが、この装入空気圧力は
、しゃ断された過給機の圧縮機を介して、直接的に装入
空気弁41の上に作用し、それ故、この弁41を閉塞さ
れたままとする。
作動様式 投入過程は、電磁弁52の第2図に示された位置へのし
ゆう動によって導入される。
それ故、装入空気圧力はピストン51の一つの側の上に
作用し、このピストン51並びに排気弁40を第3図に
示された中間位置にしゆう動し、この中間位置において
は、連結棒46の止め部分49は、装入空気弁41のレ
バー45の止め47に突き当たる。
ピストン51及び装入空気弁410表面積並びに連結棒
46が止め47及びレバー45を介して装入空気弁41
の上に作用するレバー比は、この瞬間に、排気タービン
過給機が依然として停止している場合に、ピストン51
のそれ以上のしゆう動、従って、排気弁40の一層の開
放が、中間位置を超えて不可能であるように設計される
排気弁400部分的開放によって、今や、タービンは、
部分的な排気の流れによって加圧されるが、この排気の
流れは、排気タービン過給機を、吸引導管21の中にお
いて装入空気圧力の形成が行なわれる量で、加速するこ
とができる。
始動しつつある圧縮機による吸引導管21の中における
圧力の形成の後に始めて、ピストン51の上に作用をす
る装入空気は、ピストン51を更にしゆう動させ、それ
故、排気弁40をその完全に開放された位置にもちきた
す状態にある。
同時に、装入空気弁41も開放される(第4図)。
この場合、装入空気弁41は、操作装置を追い越す状態
にある。
しかしながら、装入空気弁41は、例えば、装入空気弁
41の大きな重量のために必要である時には、繰作装置
の助けによって、強制的に迅速に開放されることもでき
る。
両方の弁40及び41は、それらを開放する力によって
、開放位置に固持される。
しゃ断は、第1図について説明されたのと同様に、電磁
弁52の転換によって行なわれる。
それ故、装入空気は、他の側によってピストン51を押
圧し、まず、排気弁40を閉塞し、それから、装入空気
弁41を止め48を介して強制的に同行する。
装入空気弁41は、しかしながら、排気弁40に無関係
に閉塞された位置に、追い越して行くこともできる。
第5図においては、第一の圧力媒体シリンダ60のピス
トン58は、排気弁40のレバー44に枢着されており
、この弁40を前述の方法で作動の連結要素23の助け
によって動かす。
排気弁40の中間位置においては、この弁40の運動は
、第二の圧力媒体シリンダ61のピストン59によって
鎖錠される。
投入過程及びしゃ断過程は、この場合にも、電磁弁62
によって導入される。
しかしながら、追加して、スイッチ63が配置されこれ
が、一つの側の上において、装入空気導管内の圧力64
によって、また、他の側の上においてばね及び圧縮機の
吸引導管21内の圧力65によって加圧され、第二の圧
力媒体シリンダ61に対する圧力を制御する。
図示された中間位置においては、排気タービン過給機は
、部分的に開放された排気弁40のために、ちょうど始
動する。
吸引導管21内の圧力65の低下の後、スイッチ63は
、装入空気圧力64によって、その第二の閉塞位置にし
ゆう動され、シリンダ61の圧力解放する。
シリンダ60のピストン58は、今や、同時に、排気弁
40の完全な開放及び装入空気弁41の開放を生じさせ
ることができる。
それ故、投入過程は完了する。
しゃ断の際には、電磁弁62はその第二の位置に持ちき
たされ、それ故、シリンダ60はピストンの他の側の上
を加圧される。
従って、両方の弁は、再び、それらの閉塞された位置に
動かされる6第6図は、第5図と同じように作用をする
投入装置を示すものである。
この装置は、単に、2個の圧力媒体シリンダ60,61
を2個のピストン70.71を有している1個のシリン
ダ69に統合されているだけである。
ピストン70は、第5図におけるシリンダ60のピスト
ン58に、また、ピストン71は、シリンダ61のピス
トン59に、それぞれ、相当している。
作動の連結のための連結棒46は、ピストン70に連結
されているピストン棒として形成されている。
ピストン71は、止め72を有している。
弁は示されておらず、単に、それらのカッコ内に与えら
れている参照記号によって示されているだけである。
この装置は、同様に、圧縮機の吸引導管内の圧力降下以
前の中間位置において示されている。
投入の際には、ピストン70は、一つの側(空間76)
によって、ピストン71は、他の側(空間71)によっ
て加圧される。
ピストン71の有効面積73は、ピストン70の有効面
積74よりもより大きく形成されているので、両方のピ
ストン70.71は、第6図に示された位置に、ピスト
ン71の止め72のシリンダ69の天井75における載
置の後に来る。
吸引導管内の圧力降下の後に、ピストン71は、スイッ
チ63によって負荷を解放され、ピストン70は、排気
弁40の完全な開放を生じさせ、同時に、装入空気弁4
1の開放を生じさせることができる。
しゃ断のためには、単に、両方のピストン70゜710
間の室78が加圧されるだけであり、室76及び77は
、負荷を解放される。
第7図においては、排気弁40のその中間位置までの開
放に対するシリンダ80が、用意されている。
この場合、第ニジリンダ81のピストンも動き、これは
引続いて排気弁40の残りの開放、また、作動の連結要
素23を介して装入空気弁41の開放も生じさせる。
制御は、第5図において述べられたのと同様に、電磁弁
62並びに装入空気圧力及び吸引導管内の圧力によって
操作されるスイッチ63の助けによって行なわれる。
第8図は、この場合も、第7図の両方のシリンダ80及
び8101個のシリンダ82への統合を示すが、このシ
リンダ82は、作動においては第7図のシリンダ80の
ピストンに相当するピストン83及び作動においてはシ
リンダ81のピストンに相当しているピストン84を有
している。
連結棒46は、第6図におけるのと同様に、ピストン8
4のピストン棒として形成されている。
ピストンは、同様に、中間位置において示されている。
第9図には、この場合にも、中間位置において、第一ピ
ストン91及び図示されていない排気弁40に連結され
た第二ピストン92を有している第一圧力媒体シリンダ
90及び図示されていない装入空気弁41に連結された
ピストン94を有している第二圧力媒体シリンダ93が
示されている。
作動の連結要素23は、この実施例の場合には、装入空
気弁シリンダ93内の圧力媒体空間96、排気弁シリン
ダ900両方のピストン91及び920間に配置された
圧力媒体空間98、両方の圧力媒体室を連結している導
管97及びこれらの室及び導管を充てんしている圧力媒
体から成立っている。
電磁弁62及びスイッチ63によって、第5図に述べら
れた方法で制御され、最初に、ピストン91は、ピスト
ン92及び排気弁40を同行の下に止め95まで動く。
この場合、排気弁40はその中間位置まで開放される。
排気タービン過給機の始動及び吸引管21内の圧力65
の降下の後、スイッチ65は、装入空気圧力64によっ
てその第二切換え位置にもたらされ、これによって、シ
リンダ93のピストン94は、圧力媒体によって加圧さ
れる。
それ故、装入空気弁41は開放され、同時に、圧力媒体
は室96から導管97を介して第一圧力媒体シリンダ9
00室98の中に排除される。
それ故、ピストン92は、その他の端部位置に到達し、
これによって、排気弁40はその完全に開放された位置
に到達する。
従って、投入過程は完了される。
しゃ断のためには、電磁弁62は、その他の位置へ制御
され、それ故、ピストン92は、他の側によって加圧さ
れる。
ピストン92及び室98内の圧力媒体によって、ピスト
ン91及びピストン94は、それらの出発位置にもどる
ように押圧され、従って、排気弁及び装入空気弁40/
41は、再び、閉塞される。
それ故、しゃ断過程は完了する。
圧力媒体容器99は、室98の漏れによって失われた圧
力媒体をしゃ断された位置において補充する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、その内の1個がしゃ断可能である2個の排気
タービン過給機を有し、排気及び装入空気に対するしゃ
断装置並びにそれらの間に配置された作動の連結を有し
ているピストン内燃機関の略図、第2〜4図は、機械的
な作動の連結及び圧力媒体シリンダを有するしゃ断装置
の実施例を、投入の前(第2図)、排気弁の中間位置(
第3図)及び投入後(第4図)において示す図、第5及
び6図は、それぞれ鎖錠又は抵抗力として第二の操作装
置に、中間位置において反対作用をする圧力手段を有し
ている第一の操作装置を示す図、第7及び8図は、それ
ぞれ、排気しゃ断装置の中間位置までの運動のための第
一の操作装置及び装入空気しゃ断装置の開放及び排気し
ゃ断装置の完全開放のための第二の操作装置を示す図、
第9図は作動の連結の水圧的実施例を示す略図である。 12・・・・・・排気タービン過給機; 17 、40
・・・・・・排気しゃ断装置;18・・・・・・圧縮機
;21・・・・・・吸込み導管;22,41・・・−・
・装入空気しゃ断装置;23・・・・・・作動の連結;
30,31・・・・・・機械的な棒;32.33・・・
・・・止め;40・・・・・・排気弁;41・・・・・
・装入空気弁;44,45・・・・・・レバー;46・
・・・・・連結棒;47,48・・・・・・止め;50
,60,61゜69.80,81,82,90,93・
・・・・・操作装置(圧力媒体シリンダ);58,59
,70゜71.83,84,91.92,94・・・・
・・ピストン;63・・・・・・スイッチ;64,65
・・・・・・制御圧力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の排気タービン過給機を備え、部分負荷運転の
    場合には、1個、又は、それ以上の排気タービン過給機
    がしゃ断可能となっており、また、それぞれのしゃ断可
    能な排気タービン過給機の排気ガス導管及び吸気導管の
    中には、弁のようなしゃ断装置が設げられており、この
    場合、当該の排気ガスタービン過給機の投入、又は、し
    ゃ断のために排気しゃ断装置が任意に、又は、内燃機関
    の負荷の大きさによって制御され、開放され、ないしは
    、しゃ断されるようになっているピストン内燃機関にお
    いて、排気しゃ断装置17,40と、装入空気しゃ断装
    置22.41との間に、排気タービン過給機120投入
    の際に、装入空気しゃ断装置22,41がまだ閉塞され
    ていると、排気ガスしゃ断装置17,40の開放を単に
    中間位置まで許すだけである作動の連結要素23が設げ
    られており、この中間位置においては、供給していない
    排気ガスタービン過給機120回転数が許容値に限定さ
    れ、また、この作動の連結要素23は、排気しゃ断装置
    17,40のそれ以上の開放を、装入空気しゃ断装置2
    2,410開放と同時に、又は、開放の後にだけ許すよ
    うにしたことを特徴とするピストン内燃機関。 2 装入空気しゃ断装置22,41が、始動されつつあ
    るタービン過給機12の吸引作用によって、残っている
    回転しつつあるタービン過給機13によって起こされる
    始動されつつあるタービン過給機12の吸引導管21内
    の圧力が低下した時に始めて、開放されることができる
    ようにした特許請求の範囲第1項記載のピストン内燃機
    関。 3 作動の連結要素23が、装入空気しゃ断装置22.
    41の開放を、始動されつつある排気ガスタービン過給
    機12の吸引作用によって、排気しゃ断装置17 、4
    00位置、又は、開放運動に無関係に許すようにした特
    許請求の範囲第1項記載のピストン内燃機関。 4 作動の連結要素23が、排気ガスタービン過給機1
    2のしゃ断のための排気しゃ断装置17゜400閉塞の
    際に、装入空気しゃ断装置22゜41を閉塞方向に動か
    すようにする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関。 5 作動の連結要素23が、装入空気しゃ断装置22.
    41の閉奉を、始動されつつある排気ガスタービン過給
    機12の吸引作用が低下する際に、吸入導管21内に生
    ずる残りの排気ガスタービン過給機13の装入空気の逆
    流によって、排気しゃ断装置17,40の調節ないしは
    閉塞運動には無関係に、許すようにした特許請求の範囲
    第1項記載のピストン内燃機関。 6 作動の連結要素23が、機械的、気圧的、水圧的又
    は電気的な手段によって構成されている特許請求の範囲
    第1〜5項のいずれかに記載のピストン内燃機関。 7 作動の連結要素23としての機械的な手段が、棒3
    0,31が使用され、排気しゃ断装置17゜400開放
    方向への運動の際に、その中間位置において、止め32
    の接触によって、両方のしゃ断装置17,22;40,
    41の間の積極的な連結が作られるようにした特許請求
    の範囲第6項記載のピストン内燃機関。 8 一方の機械的な棒30の中に第二の止め33が設げ
    られており、この止め33が、排気しゃ断装置17,4
    00閉塞方向への運動の際に、他方の機械的な棒31の
    止め34と協同して装入空気しゃ断装置22,41を同
    様に閉塞方向に同行するようになっている特許請求の範
    囲第7項記載のピストン内燃機関。 9 しゃ断装置として旋回可能な弁40,41を有して
    おり、それらの弁40,41は、それぞれ、旋回自在な
    レバー44,450上に配置され、レバー44,45に
    連結された連結棒46によって操作されることができる
    ようになっており、連結棒46は一方のレバー44に枢
    着されると共に他方のレバー45に、両方の運動方向の
    それぞれにおいて作動する、連結棒46に設けられた止
    め49及びレバー45に設けられた止め47.48によ
    って積極的に連結されるようになっており、また、両方
    の止め47,48の間において装入空気弁41が、排気
    弁40に対して無関係に動くことができるようになって
    いる特許請求の範囲第7又は8項記載のピストン内燃機
    関。 10 両方のしゃ断装置40,41に対して操作装置
    50,60が設けられており、それらの行程が、吸引導
    管21内の圧力の降下ないしは装入空気しゃ断装置41
    の開放の前に、排気しゃ断装置40の中間位置に相当す
    る位置に制限されるようになっている特許請求の範囲第
    1〜9項のいずれかに記載のピストン内燃機関。 11 操作装置が、ピストン51を有している圧力媒
    体シリンダ50から成立っており、このピストン51の
    上には排気しゃ断装置40の開放のために制限された圧
    力の圧力媒体が一つの方向に供給され、また、このピス
    トン51の上には、反対方向に、吸引導管21の中にお
    いて作用する残りの排気ガスタービン過給機13の装入
    空気の圧力によって閉塞された装入空気しゃ断装置41
    の上に作用された力が、止め47及び作動の連結要素2
    3を介して作用するようにした特許請求の範囲第10項
    記載のピストン内燃機関。 12 圧力媒体シリンダ50に対する圧力媒体として
    、内燃機関11の装入空気が使用される特許請求の範囲
    第11項記載のピストン内燃機関。 13 操作装置が、ピストン58を有している圧力媒
    体シリンダ60から成立っており、また、その行程の制
    限が、ピストン59を有している他の圧力媒体シリンダ
    61によって行なわれ、このピストン59が、第一の圧
    力媒体シリンダ60のピストン58に反対に作用をする
    ようになっている特許請求の範囲第10項記載のピスト
    ン内燃機関。 14 操作装置が、2個のピストン70.71を有し
    ている圧力媒体シリンダ69から成立っており、第一の
    ピストン70は、圧力媒体の供給の際に排ガスしゃ断装
    置40,41の開放に役立ち、また、第二のピストン7
    1は、圧力媒体の供給の際に、第一のピストン100行
    程の制限を、排気しゃ断装置40の中間位置に対応して
    、それによって第一のピストン70の上に作用する対抗
    力によって生ずるようにした特許請求の範囲第9項記載
    のピストン内燃機関。 15 操作装置が、第一の圧力媒体シリンダ80を有
    しており、このシリンダ80は、排気ガスタービン過給
    機12の投入の際に、排気しゃ断装置40を、まず、最
    初に、中間位置に動かし、また、第二の媒体シリンダ8
    1を有しており、このシリンダ81は、作動の連結要素
    23の助けによって、圧縮機18の吸込み導管21内の
    圧力の降下の後に、装入空気しゃ断装置41の開放も、
    排気しゃ断装置40の完全な開放も、生じさせるように
    した特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載のピス
    トン内燃機関。 16 両方の圧力媒体シリンダso、siが、2個の
    ピストン83,84を有している圧力媒体シリンダ82
    にまとめられており、また、第一のピストン83が、圧
    力媒体の供給の際に、排気ガスタービン過給機120投
    入の際に、単に制限された行程を、第二のピストン84
    も同行の下に排ガスしゃ断装置40の中間位置にまでの
    開放のために実施することができるだけであり、また、
    第二のピストン84は、圧力媒体の供給の際に、吸込み
    導管21内の圧力の降下の後に、装入空気しゃ断装置4
    1の開放によって排ガスしゃ断装置40のそれ以上の開
    放をも生じさせるようにした特許請求の範囲第15項記
    載のピストン内燃機関。 17 作動の連結要素として、2個のピストン91゜
    92を有している第一の圧力媒体シリンダ90が、排気
    しゃ断装置40の操作のために、また、第二の圧力媒体
    シリンダ93が装入空気しゃ断装置41の操作のために
    配置されており、また、第一のシリンダ90の第一のピ
    ストン91は、圧力媒体の供給の際に排気タービン過給
    機12の投入のために、単に、ある制限された行程を実
    施することができるだけであり、この場合に、ピストン
    91は第二の、排気しゃ断装置40に連結されたピスト
    ン92をその中間位置に同行し、また、第二の圧力媒体
    シリンダ93のピストン94への圧力媒体の供給の際に
    、吸引導管21内の圧力の降下の後に、これが装入空気
    しゃ断装置41を開放し、同時に、第一の圧力媒体シリ
    ンダ90の第二のピストン92に供給される圧力媒体を
    排除し、これによって、第一の圧力媒体シリンダ90が
    排気しゃ断装置40を中間位置から開放位置に動かすよ
    うにする特許請求の範囲第6項記載のピストン内燃機関
JP56050667A 1980-08-28 1981-04-06 しや断可能な排気タ−ビン過給機を有する内燃機関 Expired JPS5911730B2 (ja)

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