JPS5911505Y2 - コネクタの取付構造 - Google Patents
コネクタの取付構造Info
- Publication number
- JPS5911505Y2 JPS5911505Y2 JP17049579U JP17049579U JPS5911505Y2 JP S5911505 Y2 JPS5911505 Y2 JP S5911505Y2 JP 17049579 U JP17049579 U JP 17049579U JP 17049579 U JP17049579 U JP 17049579U JP S5911505 Y2 JPS5911505 Y2 JP S5911505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- shelf
- rail section
- mounting structure
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数個のプリント板用コネクタを実装する装
置キャビネットに於けるコネクタの取付構造に関するも
のである。
置キャビネットに於けるコネクタの取付構造に関するも
のである。
従来この種のキャビネットに多数のプリント板用コネク
タ（以下コネクタと呼ぷ゛）を固定する方法は、第１図
に示す通りコネクタ取付板又は各段のシエルフ間に跨が
って、コネクタ当り２本のネジを使用して取付でいた。
タ（以下コネクタと呼ぷ゛）を固定する方法は、第１図
に示す通りコネクタ取付板又は各段のシエルフ間に跨が
って、コネクタ当り２本のネジを使用して取付でいた。
このため装置の大形化に伴いコネクタ数が増加し、これ
に比例してその取付工数が増加し作業能率が悪くなって
いた。
に比例してその取付工数が増加し作業能率が悪くなって
いた。
本考案は、前記欠点を解決するためになされたものであ
り以下図面により詳細に説明する、第１図は前述の様に
従来の実施例を示す分解斜視図であり、１はコネクタ、
２はコネクタ取付板、３はシエルフ、４は部品が実装さ
れているプリント板を表わし、前記コネクタ１は固定用
ネジ５によりコネクタ取付板２に個々に取付けられる。
り以下図面により詳細に説明する、第１図は前述の様に
従来の実施例を示す分解斜視図であり、１はコネクタ、
２はコネクタ取付板、３はシエルフ、４は部品が実装さ
れているプリント板を表わし、前記コネクタ１は固定用
ネジ５によりコネクタ取付板２に個々に取付けられる。
第２図は、本考案の取付関係を示すキャビネット背面側
より見た分解斜視図であり、６は各段に共通に使用され
るシエルフ、６ａはコネクタの前面側への位置規制用切
起し部、６ｂはコネクタの左右の位置規制用エンボス、
６Ｃは下段側コネクタの上部を挿入し左右の位置規制を
する横巾を持ち前面側への位置規制部６ｄを残して打抜
かれ打曲げられた角穴部、６ｅはコネクタ押え板７を取
付けるために数コネクタおきに設けられたネジ穴である
。
より見た分解斜視図であり、６は各段に共通に使用され
るシエルフ、６ａはコネクタの前面側への位置規制用切
起し部、６ｂはコネクタの左右の位置規制用エンボス、
６Ｃは下段側コネクタの上部を挿入し左右の位置規制を
する横巾を持ち前面側への位置規制部６ｄを残して打抜
かれ打曲げられた角穴部、６ｅはコネクタ押え板７を取
付けるために数コネクタおきに設けられたネジ穴である
。
７はコネクタ押え板を示し前記シエルフ６の背面に設け
られるネジ穴６ｅに対応する円穴７ａを有している。
られるネジ穴６ｅに対応する円穴７ａを有している。
第３図はコネクタ押え板７の変形した実施例を示しコネ
クタ押え板７は第２図の様に各段毎に切離した形状にし
ても良いし、変形した実施例のコネクタ押え板７′の如
く、コネクタ本体部が挿通ずる角穴７ｂを設けて数段分
を一体に形或しても目的は同じである。
クタ押え板７は第２図の様に各段毎に切離した形状にし
ても良いし、変形した実施例のコネクタ押え板７′の如
く、コネクタ本体部が挿通ずる角穴７ｂを設けて数段分
を一体に形或しても目的は同じである。
第４図はシエルフ６のコネクタ挿入部６Ｃの変形した実
施例を示し前記コネクタ挿入部６Ｃの折曲げられた角穴
の変形として背面側に切起部６ｆで形或しており、いず
れも目的は同じである。
施例を示し前記コネクタ挿入部６Ｃの折曲げられた角穴
の変形として背面側に切起部６ｆで形或しており、いず
れも目的は同じである。
第５図は、コネクタ１、シエルフ６およびコネクタ押え
板７の取付状態を示す断面図である。
板７の取付状態を示す断面図である。
本考案は図面により説明した様にシエルフ６各段に配設
することにより、コネクタ１はその固定部が上下とも位
置規制され、コネクタ押え板７を固定するだけで多数の
コネクタの取付が数本のネジで確実に固定され省力化さ
れるだけでなく、シエルフ６はプリント板４用のレール
部も公知の方法で同一シエルフに一体形威され、しかも
コネクタ１の取付位置はシエルフのレール部中心線上に
一致してプレス加工されるため、レール部に対するコネ
クタの中心ずれが防止出来、一段当り多数のコネクタが
実装される大形装置の場合にも、従来の実施例で起り得
るコネクタの取付ずれによるプリント板の挿入信頼性の
問題も合せて解決される等、本考案の効果はこの種の装
置の組立に対し多大な効果を発揮するものである。
することにより、コネクタ１はその固定部が上下とも位
置規制され、コネクタ押え板７を固定するだけで多数の
コネクタの取付が数本のネジで確実に固定され省力化さ
れるだけでなく、シエルフ６はプリント板４用のレール
部も公知の方法で同一シエルフに一体形威され、しかも
コネクタ１の取付位置はシエルフのレール部中心線上に
一致してプレス加工されるため、レール部に対するコネ
クタの中心ずれが防止出来、一段当り多数のコネクタが
実装される大形装置の場合にも、従来の実施例で起り得
るコネクタの取付ずれによるプリント板の挿入信頼性の
問題も合せて解決される等、本考案の効果はこの種の装
置の組立に対し多大な効果を発揮するものである。
第１図は従来の実施例を示す斜視図、第２図は本考案の
分解斜視図、第３図は本考案のコネクタ押え板の変形し
た実施例斜視図、第４図は本考案コネクタ挿入部の変形
した実施例斜視図、第５図は本考案の取付状態の断面図
。 １・・・・・・コネクタ、２・・・・・・コネクタ取付
板、３・・・・・・シエルフ、４・・・・・・フ゜リン
１・板、５・・・・・・固定用ネジ、６・・・・・・シ
エルフ、６ａ・・・・・・切起部、６ｂ・・・・・・エ
ンボス、６ｃ・・・・・・角穴部、６ｄ・・・・・・位
置規制部、６ｅ・・・・・・ネジ穴、６ｆ・・・・・・
切起部、７ ．７’・・・・・コネクタ押え板、７ａ・
・・・・・円穴、７ｂ・・・・・・角穴。
分解斜視図、第３図は本考案のコネクタ押え板の変形し
た実施例斜視図、第４図は本考案コネクタ挿入部の変形
した実施例斜視図、第５図は本考案の取付状態の断面図
。 １・・・・・・コネクタ、２・・・・・・コネクタ取付
板、３・・・・・・シエルフ、４・・・・・・フ゜リン
１・板、５・・・・・・固定用ネジ、６・・・・・・シ
エルフ、６ａ・・・・・・切起部、６ｂ・・・・・・エ
ンボス、６ｃ・・・・・・角穴部、６ｄ・・・・・・位
置規制部、６ｅ・・・・・・ネジ穴、６ｆ・・・・・・
切起部、７ ．７’・・・・・コネクタ押え板、７ａ・
・・・・・円穴、７ｂ・・・・・・角穴。
Claims (1)
- 装置用キャビネットに複数個のプリント板用コネクタを
実装する構造において、プリント板用案内レール部を有
するシエルフの後面側をコの字状に折曲げ、前記レール
部と同一面のレール部中心に一致する位置にコネクタの
前方及び左右の位置規制部を設け、コの字状折曲部背面
と下面を利用して下段に配設し、該シエルフ間にコネク
タを挿入し背面側より数個所の取付穴で前記シエルフ背
面側に固定される固定板により取付たことを特徴とする
コネクタの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17049579U JPS5911505Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | コネクタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17049579U JPS5911505Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | コネクタの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689181U JPS5689181U (ja) | 1981-07-16 |
| JPS5911505Y2 true JPS5911505Y2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=29681336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17049579U Expired JPS5911505Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | コネクタの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911505Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17049579U patent/JPS5911505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5689181U (ja) | 1981-07-16 |
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