JPS5911384B2 - ヒ−トパイプの接続方法 - Google Patents
ヒ−トパイプの接続方法Info
- Publication number
- JPS5911384B2 JPS5911384B2 JP7486780A JP7486780A JPS5911384B2 JP S5911384 B2 JPS5911384 B2 JP S5911384B2 JP 7486780 A JP7486780 A JP 7486780A JP 7486780 A JP7486780 A JP 7486780A JP S5911384 B2 JPS5911384 B2 JP S5911384B2
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- JP
- Japan
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- braze
- joint
- heat pipe
- heat pipes
- difficult
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0275—Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミ等鑞付け溶接が不可能または困難な材料
で構成されたヒートパイプの接続方法に関するものであ
る。
で構成されたヒートパイプの接続方法に関するものであ
る。
従来、鑞付け溶接の困難なアルミヒートパイプを現場で
接続する場合、接続部の信頼性を保つためフランジ接続
は極力避け、第１図に示すように一方のアルミヒートパ
イプ１１の端末内径を拡げて他方のヒートパイプ１１’
端を差込み接続し、アーク溶接機を用いて接続部を溶接
１２するか、或はスリーブを両ヒートパイプに嵌合して
接続部をアーク溶接しているが、現場でアーク溶接をす
るには工場で使用しているものと同等の大型アーク溶接
機を必要としその電源にも２００Ｖ最大７０ＫＶＡ（２
０ＯＡ）を要するために、電源の確保が容易でないばか
Ｄでなく溶接そのものに高度の熟練技術を要し長年経験
をつんだ溶接技術者の確保も容易でなかつた。
接続する場合、接続部の信頼性を保つためフランジ接続
は極力避け、第１図に示すように一方のアルミヒートパ
イプ１１の端末内径を拡げて他方のヒートパイプ１１’
端を差込み接続し、アーク溶接機を用いて接続部を溶接
１２するか、或はスリーブを両ヒートパイプに嵌合して
接続部をアーク溶接しているが、現場でアーク溶接をす
るには工場で使用しているものと同等の大型アーク溶接
機を必要としその電源にも２００Ｖ最大７０ＫＶＡ（２
０ＯＡ）を要するために、電源の確保が容易でないばか
Ｄでなく溶接そのものに高度の熟練技術を要し長年経験
をつんだ溶接技術者の確保も容易でなかつた。
またアルゴン溶接はビードの中心にピンホールが生じや
すくリークディテクタ−による厳密な漏洩試験を必要と
し作業に長時間を費すなどの問題点があつた。１５本発
明は上記の点にかんがみ、鑞付け困難な金属材料と鑞付
けの容易な金属材料とで構成された異種金属からなる摩
擦圧接接合継手を用い、布設現場で簡単な鑞付け器具を
使用するだけで信頼性の高い接続部が容易に得られる鑞
付け困難なヒートパイプの接続方法を提供しようとする
ものである。
すくリークディテクタ−による厳密な漏洩試験を必要と
し作業に長時間を費すなどの問題点があつた。１５本発
明は上記の点にかんがみ、鑞付け困難な金属材料と鑞付
けの容易な金属材料とで構成された異種金属からなる摩
擦圧接接合継手を用い、布設現場で簡単な鑞付け器具を
使用するだけで信頼性の高い接続部が容易に得られる鑞
付け困難なヒートパイプの接続方法を提供しようとする
ものである。
以下これを図面によυ説明するに、第２図は本発明方法
の一実施例を示すもので、図において１は鑞付困難なア
ルミからなる継手Ａと鑞付けの容２５易な銅からなる継
手Ｂとを摩擦圧接接合２してなる異種金属摩擦接合継手
で、第２図に示す実施例においては、斯る摩擦圧接接合
継手１、丁を用い該継手１、１’の一方の鑞付け困難な
アルミの金属継手Ａを、予め溶接設備の完備している工
場内に３０おいて、鑞付け困難な材料で構成された接続
すべき両アルミヒートパイプ３、３’端に夫々アルゴン
アーク溶接した後溶接接続部５、５’の気密テストを完
了してから現場に運び、布設現場において異種金属の接
合継手１、丁の他方の銅で構成された３５継手Ｂどうし
を図示するように嵌合して銀鑞又は銅鑞付け接続６して
ヒートパイプ３、３’を接続する。
の一実施例を示すもので、図において１は鑞付困難なア
ルミからなる継手Ａと鑞付けの容２５易な銅からなる継
手Ｂとを摩擦圧接接合２してなる異種金属摩擦接合継手
で、第２図に示す実施例においては、斯る摩擦圧接接合
継手１、丁を用い該継手１、１’の一方の鑞付け困難な
アルミの金属継手Ａを、予め溶接設備の完備している工
場内に３０おいて、鑞付け困難な材料で構成された接続
すべき両アルミヒートパイプ３、３’端に夫々アルゴン
アーク溶接した後溶接接続部５、５’の気密テストを完
了してから現場に運び、布設現場において異種金属の接
合継手１、丁の他方の銅で構成された３５継手Ｂどうし
を図示するように嵌合して銀鑞又は銅鑞付け接続６して
ヒートパイプ３、３’を接続する。
第３図は鑞付けの困難なアルミで構成された４りクーヒ
ートパイプ３と、鑞付けの容易な銅で構成されたヒート
パイプ４とを前記圧接接合継手１を用いて接続した本発
明の他の実施例を示したもので、この場合は前述と同様
に予め工場内においてアルミヒートパイプ３の端末部に
接合継手１を構成する一方のアルミ継手Ａを溶接５し、
現場で圧接接合継手１を構成する他方の銅継手Ｂを銅で
構成されたヒートパイプ４端に嵌合し銀鑞又は銅鑞を用
いて鑞付け接続６してアルミからなるヒートパイプ３と
銅からなるヒートバイブ４とを接続する。
ートパイプ３と、鑞付けの容易な銅で構成されたヒート
パイプ４とを前記圧接接合継手１を用いて接続した本発
明の他の実施例を示したもので、この場合は前述と同様
に予め工場内においてアルミヒートパイプ３の端末部に
接合継手１を構成する一方のアルミ継手Ａを溶接５し、
現場で圧接接合継手１を構成する他方の銅継手Ｂを銅で
構成されたヒートパイプ４端に嵌合し銀鑞又は銅鑞を用
いて鑞付け接続６してアルミからなるヒートパイプ３と
銅からなるヒートバイブ４とを接続する。
本発明方法によれば、上述のように鑞付けの困難な金属
継手Ａと鑞付け容易な金属継手Ｂとを摩擦圧接接合して
構成した異種金属からなる接合継手１を用い、該継手１
を構成する一方の金属継手Ａを、予め鑞付け接合の困難
な材料で構成されているヒートバイブ端に溶接接続して
おいて、後工程即ち布設現場で鑞付けの容易な金属継手
Ｂ，Ｂどうし、又は継手Ｂと銅のヒートパイプ３とを鑞
付けしてヒートパイプを接続するので、布設現場での接
続は、鑞付けに必要な酸素ボンベとアセチレンボンベだ
けで足Ｄ、何ら高度の熟練伎術を要せず容易に信頼度の
高い接続部が得られ、作業時間も大巾に短縮することが
できる。なお、以上はアルミからなるヒートパイプ相互
の接続と、アルミで構成されたヒートバイブと銅で構成
されたヒートパイプの接続方法の実施例を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、鑞付け接続が
不可能または困難な他の材料で構成されたヒートパイプ
の接続にも適用しうるものである。
継手Ａと鑞付け容易な金属継手Ｂとを摩擦圧接接合して
構成した異種金属からなる接合継手１を用い、該継手１
を構成する一方の金属継手Ａを、予め鑞付け接合の困難
な材料で構成されているヒートバイブ端に溶接接続して
おいて、後工程即ち布設現場で鑞付けの容易な金属継手
Ｂ，Ｂどうし、又は継手Ｂと銅のヒートパイプ３とを鑞
付けしてヒートパイプを接続するので、布設現場での接
続は、鑞付けに必要な酸素ボンベとアセチレンボンベだ
けで足Ｄ、何ら高度の熟練伎術を要せず容易に信頼度の
高い接続部が得られ、作業時間も大巾に短縮することが
できる。なお、以上はアルミからなるヒートパイプ相互
の接続と、アルミで構成されたヒートバイブと銅で構成
されたヒートパイプの接続方法の実施例を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、鑞付け接続が
不可能または困難な他の材料で構成されたヒートパイプ
の接続にも適用しうるものである。
第１図は従来法により接続されたヒートバイブの接続部
を示す説明図、第２図及び第３図は本発明方法により接
続されたヒートパイプ接続部の実施例を示す説明図であ
る。 １：摩擦圧接接合継手、２：摩擦圧接接合部、３：ヒー
トパイプ、４：ヒートパイプ、５：溶接接続部、６：鑞
付け接続部。
を示す説明図、第２図及び第３図は本発明方法により接
続されたヒートパイプ接続部の実施例を示す説明図であ
る。 １：摩擦圧接接合継手、２：摩擦圧接接合部、３：ヒー
トパイプ、４：ヒートパイプ、５：溶接接続部、６：鑞
付け接続部。
Claims (1)
- １ 鑞付け接続の困難な金属材料で構成された接続すべ
きヒートパイプ端に、予め、鑞付けの困難な材料と容易
な材料とで構成された摩擦圧接接合継手の一端を溶接接
続し、後工程で他方の鑞付けの容易な方の継手どうし、
又は該方の継手と鑞付け容易な金属からなるヒートパイ
プとを鑞付け接続することを特徴とするヒートパイプの
接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7486780A JPS5911384B2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | ヒ−トパイプの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7486780A JPS5911384B2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | ヒ−トパイプの接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572984A JPS572984A (en) | 1982-01-08 |
| JPS5911384B2 true JPS5911384B2 (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=13559704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7486780A Expired JPS5911384B2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | ヒ−トパイプの接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911384B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289090U (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-06 | ||
| JPS6296795U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-20 | ||
| CN106767057A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-31 | 洛阳文森科技有限公司 | 一种精确控制加液量的热管制造工艺 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207591A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | 三洋電機株式会社 | 異種金属パイプの接合部品 |
| US4971142A (en) * | 1989-01-03 | 1990-11-20 | The Air Preheater Company, Inc. | Heat exchanger and heat pipe therefor |
| KR20040029833A (ko) * | 2002-10-02 | 2004-04-08 | 주식회사 경동보일러 | 이중금속에 따른 부식 방지구조를 갖는 콘덴싱 가스보일러 |
| AU2003221213A1 (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-28 | Jefferson Liu | Structure of heat conduction superconducting tube capable of transmitting heat for long distance |
-
1980
- 1980-06-05 JP JP7486780A patent/JPS5911384B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289090U (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-06 | ||
| JPS6296795U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-20 | ||
| CN106767057A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-31 | 洛阳文森科技有限公司 | 一种精确控制加液量的热管制造工艺 |
| CN106767057B (zh) * | 2016-11-24 | 2019-10-08 | 洛阳文森科技有限公司 | 一种精确控制加液量的热管制造工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572984A (en) | 1982-01-08 |
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