JPS59112069A - 衣料処理用製品 - Google Patents

衣料処理用製品

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JPS59112069A
JPS59112069A JP22136382A JP22136382A JPS59112069A JP S59112069 A JPS59112069 A JP S59112069A JP 22136382 A JP22136382 A JP 22136382A JP 22136382 A JP22136382 A JP 22136382A JP S59112069 A JPS59112069 A JP S59112069A
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JP
Japan
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clothing
substrate
product
garment
treatment agent
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JP22136382A
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大平 晃三
中曽根 弓夫
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣料処理用製品、更に詳細には、洗濯物乾燥機
中で衣料との接触によって衣料へ転移し得る衣料処理剤
を基体に担持せしめた、衣料に静電気帯電防止性及び柔
軟性等全付与することのできる衣料処理用製品に関する
洗濯物乾燥機は一般に回転ドラム型であp、熱風を回転
ドラム円に送風しながら衣料に回転運動を与え、洗濯終
了後の衣料に含まれている残存水分を除去するものであ
る。
従って、この乾燥機内において衣料は相当な摩擦を受け
、多大な靜゛電気が発生し、衣料を取シ出すために手を
回転ドラム中に入れると放電現象が起って、作業者に電
気ショックを与える。
また、この静電気の発生は上記ショックの他に、乾燥衣
料を滑脱する際のtつわシ付き、塵等の付層といった現
象を惹起する。更にまた、衣料はなめら刀島で手ざわり
がふんわシとした柔軟性をもって仕上がることが望まし
い。
斯かる観点から、乾燥時衣料に衣料処理剤全作用させて
静電気の発生を防止し、衣料に柔軟性を与えることが行
われている。そして、その一つの方法として、衣料処理
剤を弾力性のある基体に担持させた衣料処理用製品を被
乾燥衣料と一緒に乾燥機中に入れて混転して、衣料処理
剤を衣料へ転移式せる方法が報告されている(米国特許
第3,442,692号)。このような方法に使用され
る衣料処理用製品としては特公昭47−19594号及
びP147−40120号に記載のものがあシ、前者に
は、5.5〜12の吸収容量を有する吸収性基層の中に
2つ以上の相互に相容する2つまたは2つ以上の織物ソ
7ナーを含浸した製品は、衣料用乾燥機内で衣料と混転
することによシ該製品に担持されている織物ンフナーの
40%が衣料に転移することが、また後者には、紙また
は織布、不織布に実質的に固体のワックス状基質の被覆
を行ないその上に、織物ンフナーを含む薬剤全基質被覆
と接した固体の外側に被覆させることによシ、衣料用乾
燥機内での該製品の使用に際し、薬剤の80%が衣料に
転移することが記載されている。
しρ為しながら、上記公報に記載の衣料処理用製品は米
国製の乾燥機を使用する場合には有効であるが、日本製
の乾燥機においては充分な効果は奏されない。すなわち
、米国製乾燥機は電気乾燥機の場合、一般にヒーター容
量が4600W乃至5600W送風量が3〜5</Ii
lであシ、平均温度74Cで運転さn1時間に約4.5
しの水分を衣料よシ除去することができる。これに対し
日本製乾燥機は電気乾燥機が一般的によく使用されてお
り、ヒーター容量が約1200W、 送風量が約2吟−
であシ、平均温度約60tll’で運転され、1時間に
約1.89の水分を衣料よシ除去することができる。こ
の違いは衣料処理用製品の効果の発現に大きな相違を生
ずるものであシ、上記公報に記載の衣料処理用製品を米
国製乾燥機中で衣料と混転させると、該製品が担持して
いる処理剤は70〜80チが衣料に転移するが、該衣料
処理用製品を日本製乾燥機にて衣料と混転すると、30
〜50%の処理剤が衣料に転移するだけである。すなわ
ち、該衣料用処理製品が担持している処理剤は乾燥機運
転中において、運転初期は実質的に固体であるが、その
後熱せられることに工9、浴出し衣料に転移する。し刀
・し、日本製の乾燥機は米国製のものに比べ運転中の衣
料温度が10〜15C低いため、運転後期に至るま・で
処理剤は固体のままであり、その終了付近で初めて浴出
するに過ぎず充分な効果は得られない。
そこで、本発明者は上記欠点を克服し、日本製の乾燥機
にあった衣料処理用製品全提供すべく、鋭意研究を行っ
た結果、本発明全完成した。
すなわち、本発明は、洗濯物乾燥機中で衣料との接触に
よって衣料へ転移し得る衣料処理剤を基体に担持せしめ
た衣料処理用製品において、基体が坪量10〜301β
、厚さ20〜120μ。
の、疎水性繊維50チ以上ρ)らなる不織布で、衣料処
理剤と基体の重量比が0.5〜1.8:lである衣料処
理用製品を提供するものである。
本発明の衣料処理用製品において最も重要な要件は基体
の構成であり、乾燥機内の衣料温度が衣料処理剤の融点
より低くても、基体の構成によっては、該処理剤を衣料
に転移させることができる。
まず第一に、基体−は疎水性繊維を50%以上η島らな
る不織布であることが必要である。疎水性繊維としては
ポリエステル、ポリエチレンーポリブロビレンコンジュ
ゲート繊維(ES)又はポリプロピレン繊維(PP)の
一種又は二種以上η・らなるものが好ましく、ま罠、基
体の他の繊維としては、パルプ、レーヨン、ナイロン、
EA絨維等が挙げられる。よシ好ましい疎水性繊維の量
は基体全体の75チ以上である。本発明に用いられる基
体の不織布は、好ましくζ゛よその繊度が0.5〜3デ
ニール(以下単にDで表わ′r)で繊維長が短繊維1〜
15語、長繊維25〜100簾のものである。この製造
方法としては湿式法によるものが好ましいが、乾式法で
製造し罠ものであっても同様に利用できる。
基体の厚さは、20μ〜120μであることが好ましく
、厚さが20μ以下では処理剤の衣料への転移率は70
〜80%と高いが、担持し得る処理剤量が少なすぎ、よ
って処理剤の転移量が少なく帯電防止性能、柔軟性能が
十分でなく、てらに破れやすいという欠点もあり好まし
くない。120μ以上では担持し得る処理剤量は多いが
、不織布の内部に担持される処理剤が融出し灘くなp、
十分な転移率が得られない。坪量、贅度が10 y/l
ri以下では同様に担持し得る処理剤量が少なすぎ、3
01β以上では十分な転移率が得られない。
以上の条件を満足する不織布は日本の乾燥機の条件下に
おいても高い転移率を示し、さらに柔軟性、帯電防止性
等の性能全発揮し得るに十分な薬剤量を担持し、乾燥中
に基体が破れる、衣料にスポット汚れが生じるといった
不都合のない非常に優れた基体となる。
本発明の好ましい実施態様であるジー長鎖アルキルアン
モニウム#iL9〜49重[1−11−/ −長鎖アル
キルアンモニウム塩1〜10重量%、および非イオン界
面活性剤50〜90重量%刀1ら成る薬剤奮概不織布に
担持せしめた場合、不織布と薬剤との親和力が小さく、
薬剤の放出能力が大きいという事実を見い出した。この
親和力の小さいことが転移率を増大せしめる第1の原因
である。
この親和性、または疎水性の目安としては基体はアメリ
カ連邦規UU−T−5966によって測定した水吸収能
が1〜4のものが好ましい。本発明品に用いられる基体
は比較的薄手のものであるが、基体の厚さが薄いときは
、衣料処理剤は基体の内部に含ま几るというよりは、む
しろ基体の表面に付着しているという状態となシ、衣料
に本発明品を加えて乾燥するとき、乾燥機中の温度が衣
料処理剤の融点よシ低い場合であっても、衣料に削シ取
られ易い。さらに乾燥温度が融点よ仄高い場合でも、基
体が薄いと衣料処理剤の基体表面や内部での移動距離が
短刀・く速く衣料に転移せしめることが可能である。こ
のように基体の厚さが適肖であることが転移重金増大さ
せる第2の原因である。坪量は強度ならびに薬剤の担持
力に関係する0衣料用処理剤の転移率が良くとも、乾燥
処理中に破けたシ、また衣料用処理剤の担持力が弱く性
能を十分発揮し得るに十分な処理剤量を担持てきないよ
うな事態を避ける必要がある。このためには基体がある
程度のち密構造を有する必要がめ夛、適度な範四として
は坪量が10〜309/臂であることが望ましい。この
適度なち密性というのは1.27crn水柱圧の圧力降
下に対して本発明品の通気性が3〜10ルー・i位であ
る。
このような不織布葡作る方法はこの技術分野においては
周知であシ、本発明の一部をなすものでないが、作シ易
さを考慮すると乾式法でも好ましい特性値?Nする不織
布を作9得るが、望ましくは湿式法にて作成した方がよ
υ簡単である。
このような基体に衣料処理剤を担持させるには公知の方
法全採用することができるが、好ましい例としては、浴
中での浸漬方法、スプレー法、プリント法などが挙げら
nる。用いる処理剤およびその担持せしめる方法によっ
ては、取扱い上の問題よシ、処理剤を揮撥性浴剤、例え
ばインフロパノール、エタノールなどで希釈し、基体に
担持後、溶剤を除去するという操作をとることもできる
本発明で基体に担持させる衣料処理剤は特に制限されず
、一般に「ンフナーj等として知られている公知のもの
が使用されるが、本発明においては、非イオン界面活性
剤50〜90チ、モノー長鎖アルキルアンモニワム塩1
〜10%及びジー長鎖アルキルアンモニウム塩9〜49
チ〃為らなるものが好ましい。
モノー長鎖アルキルアンモニウム塩は、主として衣料に
静電気帯電防市性を与える目的で使用され、例えば次式
(1ンで示嘔れるものが使用される○ 〔式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基金、R1−R
3はベンジル基又は炭素数1〜3のアルキル基又は+C
H2CH2O+nH基(nは1〜1oの数)を、Xはク
ロライドイオン、メチル硫酸イオン、エチル硫酸イオン
、グリコール酸イオン、パラトルエンスルホン酸イオン
などの陰イオンを示す〕 tl)式で表わされるモノー長鎖アルキルアンモニウム
塩の好ましい例としては、例えば牛脂トリメチルアンモ
ニウム塩、テトラデシルトリメチルアンモニウム塩、ド
デシルトリノチルアンモニウム塩が挙げられ、当該塩と
してはクロライド、メトサルフェート、エトサルフェー
トが好tしい。斯刀・るモノー長鎖アルキルアンモニウ
ム塩は処理剤中に1〜lO%配合するのが好ましく、こ
れよシ少ないと帯電防止効果が不充分であり、ま罠これ
よシ多くてもそれ以上の効果は奏されない。
ジー長鎖アルキルアンモニウム塩は、主として衣料に柔
軟性を与える目的で使用され、例えば次式(2)で示さ
れるものが使用される。
〔式中、R,R2、R3及びXは前記した意味′!!−
有する力 (2)式で表vGれるジー長鎖アルキルアンモニウム塩
の好ましい例としては、例えばジ牛脂ジメチルアンモニ
ウム塩、ジ牛力旨ジェトキシアンモニウム塩が挙げられ
、当該塩としては、クロライド、メトサルフェート、エ
トサルフェートが好ましい。斯〃・るジー長鎖アルキル
アンモニウム塩は処理剤中に9〜49チ配合するのが好
ましく、これよシ少ないと柔軟効果が不充分であシ、ま
たこれニジ多いと衣料にじみを生ずることがあシ好まし
くない。
非イオン界面活性剤は七ノー長鎖アルキル−及びジー長
鎖アルキルアンモニウム塩の希釈剤として、・また転移
促進剤としての作用をするものであシ、例えば次式(3
)〜四のものが使用されるO RO+CH2CH2O+nH(3) (R4は炭素数8〜20のアルキル基、n=3−50)
R5(yO+CH2CH2O+nH(4)(R5は炭素
数8〜12のアルキル基、n=3〜100)(R6は炭
素数12〜22のアルキル基、n≧1、m≧1、n+m
=2〜20) (R7は炭素数12〜20のアルキル基)0−(CH2
CH20÷nnH (R8は炭素数12〜20のアルキル基、n≧0、m≧
0、〕≧0、n+m+ノ=1〜50) RoCOO(CH2CH2α洩H(8)(R,は炭素数
12〜20のアルキル基、n=10〜100)HO(C
2H40)、−(C3H80)b−(C2H40)c−
H(9)(a−1−b−1−c =10〜400 +(
RlGは炭素数12〜20のアルキル基、n≧0、m≧
0、n+m==1〜20) R□□C0NH−(CH2CH20+11HQI)(R
4、は炭素数12〜20のアルキル基、n=1〜100
)’(R12は炭素数12〜20のアルキル基)衣料処
理削片には上記成分の他に、ケイ光増白剤、香料、ある
いはアイロンがけを容易にするだめのシリコーン等i0
〜10%配合してもよい。
基体に担持させる衣料処理剤の量は、重量比で基体1に
対し処理剤が0.5〜1.8にすることが必要であp、
この比が0.5未満のときは衣料への処理剤の転移量が
少なく、効果が不充分である0ま罠1.8會超えてもそ
れ以上の効果の増大はみられないので経済的でなく、更
に多量の薬剤が衣料に転移するため衣料に油シミ等のス
ポント汚れが生ずるという弊害もあシ好ましくない。
以上の如くして基体に衣料処理剤を担持させた衣料処理
用製品は1回使用当りの大き烙にする刀島、あるいは1
回使用毎にミシン目を入れたロールとして市場に供する
のが好ましく、例えば洗濯物1ν(乾燥重量)当り30
0〜800cI/I程度を使用することが好ましい。
本発明の衣料処理用製品は斜上の如く基体が薄く構成さ
しているので、乾燥機中で加熱下に衣料と混転されると
、適当な柔軟性をもってしわくちゃになるため、例えば
特公昭55−41342号に記載されているような乾燥
機の空気排出口、現象を起す惧れはない。更にまた、′
基体が疎水性で弾力性に富み、緻密構造であるので折シ
重なることがなく、機械力に対しても強く、乾燥機中で
破れることもないという種々の特長を有する。
以下余白 次に実施例を挙げて本発明を説明する○実施例1 表1に示した種々の不織布を作成し、七ノー硬化牛脂ト
リメチルアンモニウムメトサルフェート5部、ジー硬化
牛脂ジ−メチルアンモニウムメトサルフェート20部及
びソルビタンモノステアレート75部から成る薬剤を不
織布1 m2当r)20pになるように含浸し、さらに
20×25(Crn)VC切断し、試験用サンプルとし
fc。
このサンプルについて、移染率、柔軟性、帯電防止性を
調べた。この結果を表2に示す。
〔試験方法〕
■移染率;東芝社製衣類乾燥機ED−360Gにて、乾
燥重量1にノ(洗濯サイクルの脱水終了特約2kl)の
木綿タオル全試験サンプルとともにヒーター容量1zo
oW、乾燥時間60分の条件で乾燥した。
初期の試験ザンプル重量 なP・分子項を布11’4に対する移染量と定義する。
■柔軟性:■の移染率試験で処理した木綿タオルを女性
パネラ−10名に官能評価させた。
評価は各サンプルを柔らかいものから順位づけし、平均
順位を京めた。
■帯電防止性:東芝社製衣類乾燥機KD360Gにて、
アクリルセーター2枚木綿肌着5枚(乾燥重量約IKP
、洗濯サイクルの脱水終了時1、7 Ky ) k試験
サンプルとともに容量1200W。
乾燥時間45分の条件で乾燥した。乾燥後の衣料を、1
5℃、30%REの恒温・恒湿室内で24時間調湿した
後、同室内にて女性パネラ−10名に木綿肌着、アクリ
ルセーターを着用させ、アクリルセーターの着脱時にお
ける静電気の発生の有無を評価させた。
表2 ml  順位の平均を示す。
奄2 静電気を感じた人の人数を示す。
比較例1.2のように親水性繊維の比率が多い場合、比
較例3.4のように厚さが120μを越える場合は移染
率が低く、柔軟性、帯電防止性が本発明品より悪い。比
較例のような不織布を用いて本発明品と同等の性能を得
るためには、より多くの薬剤を含浸させる必要があり、
経済的でない。
実施例2 ポリエステル繊維を用いて表3に示したような物性の不
織布を作成し、ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウムメトサ
ルフェート20部、モノ硬化牛脂トリメチルアンモニウ
ムメトサルフェート5部、ソルビタンモノステアレート
75部から成る薬剤を薬剤/不織布=1/lになるよう
に含浸した。それぞれのサンプル1に表3に示したよう
な大きさ、すなわち1回処理当たり1tの薬剤を担持す
るような大きさに切断した後に実施例1の方法に従って
移染率、移染量、柔軟性および帯電防止性について評価
した。結果は表3に併せ記し喪。
この結果から本発明品は移染率が高く十分な性能が発揮
されることが明らかでるる。
以下う(白 表3 実施例3 ポリエステル繊維を用いて表4に示したような物性の不
織布全作成し、ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウムメトサ
ルフェート20部、モノ・硬化牛脂トリメチルアンモニ
ウムメトサルフェート5部、ソルビタンモノステアレー
ト75部から成る薬剤を表5に示したような薬剤/不織
布(重量比)になるように含浸した。それぞれのサンプ
ルk 20 cm X 25αに切断し友後に、実流側
1の試験法に従って、移染率、柔軟性、帯電防止性を評
価した。結果は表4にまとめた。
また、スポット汚れの有無を以下の試験法に従って評価
し、表5に併せ記した。
〔スポット汚れ試験法〕
濃色地のナイロン(乾燥重量500f)および木綿プ四
−ド60#(乾燥重量500f+の布(湿時計1500
t)tサンプルとともに東芝KD35 QG乾燥機+1
200W)にて、乾燥時澗45分の条件で乾燥処理した
。肉眼観察罠て処理布のスポット汚れの有無を判定した
表4 不織布物性 実施例4 表3に示す性状の不織布’r 640 ttp?に切断
し、実施例1と同様にして木綿タオルと混転乾燥して、
その転移率を測定した。比較品(比較例8)として、ブ
ロクター・アンド・ギャンブル社與の市販衣料処理用製
品〔商俤名;バウンス[Bouncel ] f用いた
その結果は表6のとおりでるり、比較例7は転移率が低
く、同じ転移量を得るには処理剤量金多くしなければな
らず、経済的に不利である。
表6 実施例5 ポリエステル100%、2D、坪量20?・厚さ80μ
、密度0.25 t/d 、水吸収性3.0、空気通過
性60%の不織布’fc 2,500tm”に切断しこ
れに処理剤2x:xの割合で担持させサンプルとした。
アクリルセーター2枚、ナイロンスリップ4枚の計1々
(乾燥重量1を洗たく後脱水して1.5 Kgとし、実
施例1と同一の乾燥機を用いて、サンプルと共に45分
間混転乾燥し、衣料への処理剤の転移を求めた。また乾
燥した衣料は20℃、40%RHの恒温恒湿室に24時
間放置した後、同室内で10名の女性パネラ−による着
脱試験全行い、静電気帯電防止性能を調べた。
その結果は表7−1〜3のとおりであり、何れも転移性
、帯電防止性が優れていた、以下余白 手続補正書1自発) 昭和58年 1 月25日 特許庁長官 若杉和夫殿 1 事件の表示 昭和57年 特  許 願力221363号2 発明の
名称 衣料処理用製品 3 補正をする者 事件との関係   出願人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町1丁目14番10号
名 称 (091)花王石鹸株式会社 代表者 丸 1)芳 部 4  代  理  人 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)  明細書中、第6頁、第5行、[疎水性繊維を
50%以上」とあるを。
「疎水性繊維50%以上」と訂正する。
(2) 同、第7頁、第8〜9行、 「坪量、密度が」とあるを、 「坪量が」と訂正する。
(3) 同、第17員、第8行、 「20tになるように」とあるを。
「1stになるように」と訂正する。
(4) 同、第24負、下から第9行、「表3」とある
を。
「表6」と訂正する。
(5)  同、第25頁、下から第4行、12.500
cm” Jとあるを、 rf140o11”Jと訂正する。
−3′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗濯物乾燥機中で衣料との接触によって衣料へ転移
    し得る衣料処理剤を基体に担持せしめた衣料処理用製品
    において、基体が坪1k10〜30 f/臂、厚さ20
    〜120μの、疎水性繊維50チ以上刀・らなる不織布
    で、衣料処理剤と基体の重量比が0,5〜1.8:1で
    あることを特徴とする衣料処理用製品。 2、 疎水性繊維が、ポリエステル繊維、ポリエチレン
    ーポリプロビレンコンジュゲート繊維又はポリプロピレ
    ン繊維の一種又は二種以上である特許請求の範囲第1項
    記載の衣料処理用製品。 3、衣料処理剤が、非イオン界面活性剤50〜90重量
    %、モノ長鎖アルキルアンモニウム塩1〜10重量%及
    びジ長鎖アルキルアンモニウム塩9〜49重量%刀島ら
    なるものである特許請求の範囲第1項記載の衣料処理用
    製品。
JP22136382A 1982-12-17 1982-12-17 衣料処理用製品 Pending JPS59112069A (ja)

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