JPS59109983A - 画像入出力装置における図形情報の座標管理方式 - Google Patents

画像入出力装置における図形情報の座標管理方式

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JPS59109983A
JPS59109983A JP57219522A JP21952282A JPS59109983A JP S59109983 A JPS59109983 A JP S59109983A JP 57219522 A JP57219522 A JP 57219522A JP 21952282 A JP21952282 A JP 21952282A JP S59109983 A JPS59109983 A JP S59109983A
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input
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JP57219522A
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English (en)
Inventor
Koichi Hosoya
細矢 光一
Masayuki Matsumoto
正幸 松本
Hitoshi Urabe
仁 卜部
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、画像入出力装置における図形情報の座標管
理方式に関する。 カラースキャナ等において使用されている図形のアドレ
ス管理の手法は、たとえば第1図に示すようにy軸の最
大値xmax及び最小値Xm1oと、y軸の最大値”m
aX及び最小値Vm i nとを与え、方形状の原画1
を読取り、方形状で原画1を出力するようにするもので
ある。しかしながら、かかるアドレス管理の手法では各
軸の最大値及び最小値で座標を管理しているので、入出
力する画像が長方形ないしは正方形に限られてしまうと
いった欠点がある。なお、このような座標管理方式の例
として、たとえば特開昭56−60438号公報がある
。 また、原画が方形状でない場合、たとえば第2図に示す
ような原画2の場合には、読取り及び出力の画素3のア
ドレスは各走査線に対して図形の開始及び終了のアドレ
スを持つ必要がある。したがって、第2図の例の場合に
は、図形位置情報のメモリの内容は次の表1のようにな
り、表  1 図形位置処理に必要なアドレス情報が非常に多くなると
いった欠点がある。また、原点(0,0)からの絶対ア
ドレスで座標を管理すると、図形が移動するごとに座標
計算をやりなおす等の計算負荷がかかる。よって、この
発明の目的は、上述の如き欠点のない画像入出力装置の
座標管理方式を提供することにある。 以下にこの発明を散切する。 先ず、この発明を適用し得る画像入出力装置を第3図に
示して散明すると、入力ドラム10の透明ベース1]上
に貼られたカラー原画A、B、C,Dを、図形入力装置
としてのディジタイザ加で図形入力された情報に従って
出カドラム加に貼られた記録材としての例えばカラーペ
ーパー31の上にレイアウト画像り、t 、 33/ 
、 CI 、 f)Iを出力するようにしている。しか
して、入力ドラム10及び出力ドラム30け、いす′i
1も第4図に示すような円筒状のドラム構造に”なって
おり、モータ12によって一方向(主走査方向)に回転
されるようになっており、その回転位W(主走査位置)
は出力軸に連結されたロータリエンコーダ13によって
検出されるようになっている。また、入力ドラムIOに
貼られたカラー原画A〜Dは、パルスモータ14及びリ
ードスクリュー15を介してX方向(副走査方向)に移
動される画像読1取ヘツド16で色分解されてその画像
情報が読取られ、色分解信号PS(3色分解信号及びア
ンシャープ信号)は対数回路40に入力され濃度信号D
Sに変換された後にAD変換器41においてディジタル
信号に変換される。そして、A、D変換器41でディジ
タル信号に変換された濃度信号DSは色処理(ロ)路4
2に入力され、ここで色修正。 鮮鋭度強調2階調変換処理等を行′jrい、色処理され
た画像情報がバッファメモリ43に入力記憶される。そ
して、バッファメモリ43に記憶された情報は、DA変
捗器44でアナログ信号に変換された後にレーザビーム
プリンタ内の変調器45に入力され、レーザ発振器46
からのレーザ光(青、緑、赤の3色のレーザ光又はフォ
ールスカラーのため波長の異なる3本のレーザ光)を変
調して出力ヘッド32を介して出力ドラム30上に貼ら
れたカラーベーパー31を露光するようになっている。 なお、出力ヘッド32はパルスモータお及びこれに連結
されたリードスクリュー34を介してX方向(副走査方
向)に移動されるようになっている。 一方、データ及び指令入力装置としてキーボードを備え
たコンソール5()が用意さハており、コンソール艶か
ら入力されたデータ等はコンピュータ(ミニコンピユー
タ)51に入力され、このコンピュータ51で処理され
た情報が対話型のグラフィックディスプレイ52に表示
されるようになっており、コンピュータ51は更に下位
システムのマイクロプロセッサ53に接続され、マイク
ロプロセッサ53は色処理回路42及びバッファメモリ
43と相互にパスライン54で接続されている。なお、
コンピュータ51トマイクロプロセツサ53とでコンピ
ュータシステムを構成し、内蔵したプログラムに従って
オペレータ等に対する指示をグラフィックディスプレイ
52に表示するようになっている。さらに、読取ヘッド
16のX位置はガイドレール18に係合されたリニアエ
ンコーダ17によって検出され、その位置情報がタイミ
ング制御回路55に入力されるようになっており、出力
ヘッド32のX位置もガイドレール36に係合されたリ
ニアエンコーダ35によって検出され、その位置情報が
タイミング制御回路55に入力されるようになっている
。しかして、入力ドラム10及び用カドラム30のy軸
位置及びYll11位置は、その101転軸に連結され
たロータリエンコーダ13によって検出され、その位置
情報もタイミング制御回路55に入力される。タイミン
グ制御回路55はコンピュータ51及びマイクロプロセ
ッサ53を介して、画像入出力時にパルスモータ33を
定速回転させると共に、パルスモータ14の駆動速度を
制御し、更にAI)変換器412色処理回路42及びバ
ッファメモリ43の動作をタイミング的に制御する。 以上が画像入出力装置の概略構成で、1;Iるが、次に
各装置間の座標関係を駅明fろ。 失す、ディジタイザ加上での座標変換について説明イろ
。 ディジタイザ加は装置固有の原点P4!、、標及びX−
Y軸を有するが、操作によって任意の点へ原点を移動イ
ることができ、座標の回転も容易に行rcつことができ
る。すなわち、第5図において、装置固有の原点を01
)  横軸をX9、縦軸をYl)とし、θ 〜 操作(でより新しい)9点として01、新しいXrII
III上の点としてxl をディジタイザ加に入力後、
点0及びX、に対する1首固有の座標系における座標値
な(xP、yP)及ヒ(xll)、yv)トスルト、装
置固有の座標系におけろ任意の点(XI) 、 yl、
J 。 は新しい座標系の点(XHr ’IH)に、次式r(よ
り変換される。 ただし、θは直線01X1と装置固有の沙軸とがなす角
度であり、反時計方向を正とする。しかして、上記(1
)式の計算は全てコンピュータ51により行なわれるよ
うになっている。 次に、入出カドラム上に7悼げる座標の管理について説
明する。 入力ドラム10及び用カドラム30においては、主走査
(回転)方向をy軸及びY軸、副走査(横送り)方向を
X軸及びX軸とし、ている。しかして、& jt’lヘ
ッド16の座標は以下の方法によってタイミングflt
制御回路55内でI′111j汗1されるようになって
いる。 す、t「わち、y軸に明しては入カドラム100回転軛
1に連結されたLl−タリエンコーダ13の出力をPL
L(Phase −Locked Loop  ) 1
ali3により逓倍して、yIllの原虞でカウンタを
リセット後、PLL回路の出力パルスを謂数fることに
よりX座標を絶対アドレスとして求めるようにしている
。なお、PLLN路の出力パルスの周期は、たとえば入
力ドラム10上でEO[μ〕又は10〔μ〕となるよう
に逓倍定数が設定されている。さらに、X軸は読取ヘッ
ド16の位置をリニアエンコーダ17の出力パルスf 
x軸の原点でカウンタをリセット後カウントすることに
(7) より、X座標が絶対アドレスとして管理される。 また、出カドラム関のX座標も入力ドラムと同様な方法
により座標管理が行なわれる。そし、て、出力ドラム3
0のX座標は、入力ドラム10と出力ドラム(資)が同
期して回転しているので、X座標と同様な方法で管理さ
れる。 次に、ディジタイザ加の座標系と入力ドラム10の座標
系との対応について説明する。 ディジタイザ加と入力ドラム10の座標系力対応は、透
明ベース11を媒介にして行なうようになっている。す
なわち、入力ドラム10には位置固定用のレジスタピン
61A 、 61Bが設置されており、このレジスタピ
ン61A 、 61Bに対応する位置にレジスタピン穴
が明けられた透明ベース11が装着されるように7cつ
ている。しかl〜て、ディジタイザ加に、入力ドラム1
0のレジスタピン61A 、 61Bに対応する位tに
レジスタピン62(又は同じ平面形式のパターン)を取
付けておき、透明ベース11とディジタイザ加とをピン
により位置決めするようにしている。 (8) ところで、この発明では座標等の図形に1p3−する入
力として2棹類を用意している。1つは出力画面の形を
指定する図形入力でk)す、他は読取用のカラー原画A
〜1)を出力画面のどの図形と対応させるかを指定する
ベース原稿入力である。図形入力は、ディジタイザかか
ら図形を入力してその図形をIJ−1力ドラム額上刃画
面と対応させる操作であり、この操作は版下作図機で通
常行なわれている図形入力と同様なものである。また、
ベース原稿入力は、株数のカラー原画(A、D )が貼
られた透明ベース11と入力ドラム10の座標の対応を
とった後に、透明ベース11上の各カラー原画と前述の
入力された図形との位置及び倍率の関係づけを行なうこ
とを主な機能とするものである。 次に図形入力操作について説明する。この操作では先ず
ディジタイザ加の座標と出カドラム加の座標との対応づ
けを行なう。すなわち、第6図において、ODはディジ
タイザか固有の原点であり、XB及び竹はディジタイザ
加固有の横軸及び縦軸上の点であり、ODは田カドラム
加の原点に対応するディジタイザ20上の点、X11)
及びY11’)はL1′1カドラム30のX軸上の虞及
びX軸上の点に対応すxYを設定し、点りのディジタイ
ザm土の固有の座標値を(XD 、 yD )とf目子
、ディジタイザ20上の任意の点(xD、 yD)は出
力ドラム30の座n     n 椋系の点(x、 、 yn)に変換され、となる。この
ようにして、ディジタイザ加の座標を出力ドラム30力
座標に変換することができる。 そこで、帰りに出カドラム部上の出力サイズをコンソー
ル50によって指定すると、適当な比率で変換された出
力サイズ枠がグラフィックディスプレイ52に表示さね
る。その後、ディジタイザ20で図形コード(矩形2円
等)と必要な座標点を版下図形として入力すると、コン
ピュータ51内で上述の座標変換とグラフィックディス
プレイ52への表示のための倍率変器などが計算され、
図形がグラフィックディスプレイ52の指示位置及び大
永さで表示されろ。そして、コンピュータ51は図形コ
ードと座標点を入力する毎に、枠とそれまでに入力され
た図形か重畳されて出力されるようにグラフィックディ
スプレイ52を制御する。このようにして版下図形(ラ
フスケッチ)を入力するが、グラフィックディスプレイ
52をイリ・用してオペレータの目視による確認を行7
”rうようにしている。この場合、図形同±7ン)オー
バラップしているときには、次に述べるような図形の隠
面処理を行t
【う必要があるが、ディジタイザ20及び
コンソール50で隠面指定を入力することにより、コン
ピュータ51で隠面処理を行なって最終的な版下情報が
作成される。しかして、グラフィックディスプレイ52
に表示された出力画面かたとえば第7A図に示すように
沖゛畳された図形01〜G3の場合には、コンソール5
0を用いてたとえばゝGl (G2 、02 :> 0
3′なる入力操作を行ttうことにより、第7B図の如
き隠面処理を行なう。 (11) 次にベース原稿入力について第8A図および第8B図を
参照して説明する。 ベース原稿入力もディジタイザ加を介して行なうが、こ
の操作は先ず、カラー原画A〜Dの貼られた透明ベース
11と入力ドラム10との座標の対応づけを行なった後
に、透明ベース11上のそれぞれのカラー原画と上述の
図形入力操作で入力された版下図形とめ対応関係を、コ
ンソール関を介t、てとることを主な機能として行なう
ものである。しかして、抜数のカラー原画A〜Dの貼ら
れた透明ベース11を、レジスタピン罠より位置決めを
行なってディジタイザか上に固定する。そして、ディジ
タイザ部上に固定された透明ベース11の座標系から入
力ドラム10の座標系への変換を、図形入力操作で説明
したディジタイザ2)から出力ドラム30への座標変換
と同様の方法により行なう。続いて、先に入力された版
下図形と透明ベース】1上の原画A〜1)の座標との倍
率を関連づける。すなわち、第8A図及び第8B図にお
いて、出力図形A′は原画AVr対応しているが、麿画
人中の破1lA1を(12) 図形A′ に対応させるためには、原画A内の1点と図
形A′ 内力1点を座標対応させ、かつ原画A内の破i
A1が図形A′ に拡大又は縮小される倍率を指定でき
れば、座標関係は一義的に定まる。 このためには、たとえば図形A′内の1点と原画A内の
1点とをディジタイザ氏で位置入力することにより座標
対応させ、コンソール関で倍率数値を入力するようにす
れば良い。原画B、C,Dと出力図形B/ 、 C/ 
、 1)’についても同様である。 次に、ディジタイザ2+3の座標と、入力ドラム10及
び出力ドラムIの座標との間における座標管理について
説明する。 先ず、出力ドラム(ト)に装着されたカラーペーパー3
1上に原画をレイアウト出力する位置、形状。 大きさを版下図1形としてディジタイザX)により入力
し、版下図形を定義する座標系(版下座標系)上に図形
を定義し、定義された各図形を管理する方法について述
べる。 第9図には入力ドラム10に取付けられ透明ベース11
に貼られた入力原画100 、200の斜線で示す範囲
101 、201の画像な、出力ドラム30に装着さね
たカラーベーパー31上にR線で示す範囲101A、 
201Aにレイアウト両力する場合か示されているが、
以下の説明においては、入力原画100を出力ドラム3
0に装着さねたカラーベーパー31上の斜線で示す範囲
、すなわち版下図形101Aの範囲にレイアウト両力す
る場合について説明する。なお、以下においては各座標
系は、第9図ないし第11図に示すように左上が座標原
点、左から右方向がX軸、上から下方向かY軸と却定さ
れているものとする。ディジタイザ加により第10図に
示す版下図形101Aの座標原点d4汲びそのXo又は
YH軸上の1点を指定する。これにより、指示された各
点のディジタイザか上の座標値がコンピュータ51に入
力され、コンピュータ51はディジタイザかの座標と指
定された版下図形の座標のずれを算出する。このとき、
ディジタイザ側止の版下図形の座標原点りとX軸上の点
標が入力され、その座標値がそれぞれ と入力されると、版下図形の座標はディジタイザ加の座
標糸上でXl)方向に、zg 、 YI)方向にYPだ
け平行移動し、更にこの点を基準に で示される角度θだけ回転して指定されたと、コンピュ
ータ51で認識される。また、ディジタイザ加によって
読取られる版下図形上の任意の点のディジタイザか上の
座標値を< xD 、 yD )とすると、この点の版
下座標上の座標値(xi: 、 yll()は(lj)
。 〔胛痔1〕 ・・・・・・・・・・・・ (4) で示され、コンピュータ51において上記(4)式の計
罫処理を用いてディジタイザ加から入力される各図形の
座標値が版下図形上の座標値に変換される。 しかして、テイジタイザ腑から版下図形の斜線で示す図
形101Aの各座標が入力されると、コンピュータ51
は上記(4)式の計算処理により、版下座標上の座標値
に変換された図形として認識する。か(して、版下座標
上の図形として認識された図形101Aは、更にコンピ
ュータ51において図形101Aに外接し、版下座標の
xHyH軸に平行な長方形102を却定すると共に、長
方形の版下座標の原点に最も近い頂点102Aを座標原
点(点り)とし、版下座標のX0’YI(軸にそれぞれ
平行な軸< xKyK軸)を持つ座標、矛、すなわち形
状座標系を(17) (16) 定義し、版下図形101Aを形状座標系上の図形101
Bとして認識することができる。この処理は次に示す(
5)式により関係づけられる。すなわち、形状座標系の
原点oKの版下座標上の座標値を(櫂、 費、とし、版
下図形101A上の任意の点の版下座標上での座標値を
< xH、費)とすると、この点の形状座標上での座標
値< x’に、 、 YK >は〔寸萼1〕 で示される。 また逆に1版下図形101Aは形状座標系の原点→を通
り、マ1.I(軸に平行な長方形に内接する図形101
Bを版下座標系上で、指定された位置102Aに平行移
動した図形としても認識することができる。そして、形
状座標から版下座標への変換は、 〔X)lYl−11〕 11 によって行なわれる。また、コンピユータ51内部の処
理において、ディジタイザ加から入力された図形101
八け、前述の変換処理を経て形状浮標系上の図形101
Bの図形情報と、形状座標糸から版下座標系への変換パ
ラメータ費、費とによって版下図形101Aを管理する
ことができる。この場合、版下座標及び出力ドラム30
上の位置座標(出力ドラム座標)を1対1に対応させる
と、コンピュータ51が持っている版下図形情報を出力
ドラム30に装着されたカラーペーパー31の座標上に
再現することができる。この結果、ディジタイザ200
版下図形で指定さ′J′(たレイアウト条件をカラーペ
ーパー31に画像出力することができるので序・る。 次に、透明ベース11上に貼られた原画の位置。 形状、大きさをディジタイザ加より入力し、ベース座標
系(原画を足表する座標系)上に原画を定義し、定義さ
れた谷原画を管理する方法について述べる。 第11図において、Dλ画100を貼った透明ベース1
1をディジタイザ加に取付け、版下図形の入力と同様に
、透明ベース11上の座標系(ベース座標系)の座標原
点Ok3 及びベース座標のyB軸又はyB軸上の魚槽
のディジタイザ側止の座標値をコンピュータ51へ入力
し、コンピュータ51内においてディジタイザ加の座標
か版下座標への変換パラメータθ  ’y;D、  ’
yD  を求めたのと同様に、ディジタイザ加の座標か
ら透明ベース11の座標(ベース座標)への変換パラメ
ータθ、 、 −Xl、、)’ 、  −YD/を求め
る。そして、ディジタイザ加に取付けられた透明ベース
11上の原画100の位置及び大きさを、原画の外周の
屈曲点103〜106のディジタイザ側止の座標値を読
ウリ、読取った座標値に対してコンピユータ51内部に
おいてθ 、 −XP/、  、D/ のパラメータを
用い、前述の(3)及び(4)式に示す計算処理により
ディジタイザか上の座標値をベース座標上の座標値に変
換し、透明ベース11上の1京画100の位置、形状、
大きさとして認識する。さらに、版下図形と同様にコン
ピュータ51で原画100に外接し、かつベース座標の
xB又はyB軸に各辺が平行な長方形110を規定し、
長方形のベース座標の原点oBに最も近い頂点110A
を座標原点■ (点09)として、ペース座標のXB−yB軸にそれぞ
れ平行な軸(Xq−yG軸)を持つ座標系、すなわち原
稿座標系を定義し、ベース座標上の原画100の大きさ
、形状を原稿座標系上の図形100Aとして認識するこ
とができる。この処理においては、版下図形に対する処
理と同様に、例えば透明ベース11上の原画100の原
稿座標系上の座標原点O?のベース座標上の1!、h、
標値を(櫂、 YI; 、とすると、透明ベース11上
の原画100は原稿座標系上に定義された原画を、ベー
ス座標上においてyB軸方向にXv、yB軸方向にYY
だけ平行移動した結果として8識される。このように認
識された入力原稿100か貼られた透明ベース11を入
力ドラム10に装着するが、透明ベース]1には入力ド
ラム10のレジスタビン61A 、 61Bへ取付ける
ためのピン穴が設げられているたぬ、透明ベース11上
の座標を入力ドラム10上の座標とみt「すことができ
る。 以上の処理の結果、コンピュータ51の内部において、
出力ドラム(資)上でハ原画の出力位置、形状、大きさ
と、入力ドラム10上での透明ベース11に貼られた入
力原稿100の位置、形状、大きさとが認識される。 版下図形101Aで指定される形状で、原画100から
出カドラム加へ画像出力でる際、入力原稿上の画像出力
範囲及び出力倍率を規定する必要があるが、これについ
て説明する。 ところで、版下図形101Aの入力時にコンソール50
によって出力倍率Sを予め指定している場合、第11図
に示fMt稿座標上に定義された原画の形状100Aの
上に、第10図に示″tfヒ状1f標上に定義さハた版
下図1形101Bを倍率変換してJJF、稿座椋上に投
影する。これにより、第12図に示す如く形状座標に定
義された版下図形101C上の任意の点の座標値< x
l: 、 yK )の、原稿座標上における座標値(埒
、Y?)は 〔X0YG1〕 4 で示される。このときの原稿座標上に定義された入力原
稿100Aと版下図形101Cの状態は、原稿座標から
スクリーン川・標に変換さねてグラフィックディスプレ
イ52のスクリーン上に表示される。 しかして、このとき表示される原稿座標上に定義さねた
版下図形は、画像出力範囲との対応が確立していないた
め、ディジタイザかに取付けらねた透明ベース11に貼
られた入力原稿上で座標を読取り、この座校二値を前述
の(3)式及び(4)式に示す座標変換式を用い、パラ
メータをθ、 、 −櫂t、  、、;+t′として原
稿座標上の座標値に変換する。そして、スクリーン座標
に変換してディジタイザ2〕から指定された位置に対応
するスクリーン上にカーソルを表示し、第13図に示す
ようにディジタイザ20で指定する位置を移動してスク
リーン上の版下図形101Dハ基準点5PIAを指定す
る。同様にし7て、テイジタイザ加に取付けられた入力
原稿上で、第12図に示す版下図形101Cの基準点S
P1に対応する入力原稿100Aの基準点STIを指定
1−ろ。この指定により、原稿座標上の指定された版下
図形101Cの基準点8P1の座標値< xD 、 y
’Y )が入力原稿の基準点STIの座標値< xD 
、 yD )まで平行移動され、入力原稿100A上の
画像出力範囲101Eが規定される。同時に、グラフィ
ックナイスプレイ52のスクリーン上においても基準点
SPI 、 STIに対応し、版下図形101Dの基準
点5PIAを入力原稿100Bの基準点5TIAまで平
行移動し、入力(23) 片稿上の画像出力範囲101Eが規定表示される。 以上の処理により、例えば形状座標で定数された版下図
形101B上の任意の点の座標値(x!’、 、 Y貸
)が原稿座標の座標値(X?、Y?)に下式により変換
される。 〔XソYソ1〕 ・・・・・・・・・・・・ (8) ただし、ΔX□=櫂−λ々、Δy、YT、1−Yl) 
 である。 かかる座標変換処理により、形状座標に定義さねた版下
図形101Bをベース座標に変換して定義すると、ベー
ス座標に定義された版下図形101Eが入力原稿100
の画像出力範囲を示すことにt、rる。 この場合、形状座標における版下図形101Bの座標原
点J、すなわち版下座標の点102Aに対応するベース
座標の点13S1の座標値は、xH= xkg +ΔX
 、YB=賃十Δy1で示される。このとき、点(24
) 102への版下座標値上の座標値はXo、櫂、 YH=
YHで示される。 一方、版下図形101Aの入力時に出力倍率Sを指定し
icいようになっている場合は、原稿座標に定義された
原画よりも小さくなる様な倍率(たとえば70%−)を
考える。つまり、原稿座標上に定義された原稿100A
の座標値のXo軸及びyG軸方向の最大値をXす及び胃
、形状神様に定義された版下図形101Bの図形上の座
標例のXゝ軸及びyK軸方向の最大値をX会及びyK 
としたとき、となる倍率S1 を選び、形状座標上の版
下図形101 Bを原稿座標上に定義する。この処理に
より、形状座標上の版下図形101B上の任意の点の座
標値(xk’:、 、 y貸)に対応する原稿座標の座
標値(X?、萼)は、 〔X0YG1〕 4 で示される。 このようにして、原画の形状100A及び版下図形10
1Cが定義された状態を、原稿P!!!標からグラフィ
ックディスプレイ52のスクリーン座標に変換してグラ
フィックディスプレイ52に表示する。[7かしながら
、表示される版下図形101D及び伸動100Bの出力
倍率と出力範囲との対応が指示されていないため、ディ
ジタイザ20に取付けられた透明ベース11上の入力原
稿の座標値を読取り、この座標値を上述(3)式及び(
4)式の座標変換により、パラメータをθ 、 −XI
)/、  、I)/ として原稿座標上の座標値を求め
る。そして、スクリーン座標に変換してディジタイザ加
によって指定した位置のスクリーン上にカーソルを表示
すると共に、第14A図に示す如く表示されている版下
図形101Cの基準点SNI 、 SN2へカーソルを
移動し、ここを基準点として指定する。同様にして、デ
ィジタイザ20に取付けられた透明ベース11上の入力
原稿において、版下図形の基準点SNI 、 SN2に
対応する入力原稿の基準点PNI 、 )’N2を指定
する。この指定によりコンピュータ51け、原稿座標上
における版下図形101Cの基準点SN1. SN2と
、入力原稿100Aの基準点PN1. PN2とを対応
させる。このため、版下図形101Cの基準点SNI 
、 SN2人び入力原稿100Aの基準点PNI 、 
PN2の座標値を5NI−(X’0 1 ¥’、 ) 、 5N2=(”?t 、 島) 、
 PN1=(瀦、桿2)、PN2−(鳳I Y?a )
としたとき、平行移動量ΔX2 +Δy2及び倍率S2
は次のようになる。 (ぞ) ・・・・・・・・・・・・(12) このようにして、原稿座標上の版下図形101Cを原稿
座標上で倍率変換及び平行移動する。この結果、形状座
標上の版下図形101B上の任意の点の座標値(xK、
、 、 YW )に対応する原稿座標上の座標値(xq
、 yG)は、 3 (X?Y?1) ・・・・・・・・・・・・ (13) と示される。以上の結果、原稿座標上の版下図形101
Cは原稿の形状100Aとの対応がとられた図形101
Eに変換される。この様子を第14A図に示す。この結
果をスクリーン座標に変換してグラフィックディスプレ
イ52に表示し、表示された版下(29) (23) 図形101Eと原画100Bが希望′fる位置関係にあ
るか否かを確認する。この様子を第14B図に示す。 そして、対応していない場合は、上述の如き基準点SN
I 、 SN2 、 I’N1 、 PN2の対応づけ
を再度指示する。なお、筒14A図及び第14B図は原
画100に対する原稿座標とスクリーン座標との関係を
示しており、原画200に対しても同様である。 以上より、形状座標上の版下図形101Bの各座標値(
Xさ、Y外)は、 〔皓Yν1〕 なる座標変換処理により、形状座標に定義された版下図
形101Bがベース座標に変換され、ベース座標に定義
された版下図形101Eが入力原稿の画f!出力範囲を
示すことになる。このときの出力伊1率SはS ” S
 2であり、形状座標における版下図形101Bの座標
原点OK  つまり版下座標上の点1 102Aに対応するベース座標上の点BSIの座標は、
XB=X’ffi+Δx2. yB=費」−Δy2とな
る。なお、原点O’の版下座標上の座標値は戸−x’;
 、 yH=YHである。か(して、版下図形101A
の入力によって指定された出力ドラム30への画像出力
の位齢、形状と、透明ベース11に貼られた原画100
を入力ドラム10に装着した際の画(it出力範囲及び
出力倍率が決まる。形状座標上の版下[ン1形101B
を版下座標上の版下図形101Aへ変換するための形状
座標原点ぴに対応した版下座標」二の原点102’Aと
、ベース座標上での原画の画像出力範囲との対応をとる
ためのベース座標上の原点BSIとに対する座標の対応
づけが行なわれる。 以上のようにして座標の変換、各装置間の座標管理か行
なわれるが、次にこの発明の座標管理方式を画イ象入出
力装置のN’d+作と併せて説明する。 ディジタイザ加及びコンソール(2)を用いて、両力画
像のレイアウトに必要な図形コード、位置情報をコンピ
ュータ51に入力し、コンピュータ51は入力された図
形情報に従って図形を生成し、生成さねた図形データを
グラフィックディスプレイ52に転送して表示する。そ
して、オペレータはグラフィックディスプレイ52に表
示された画面を見ながら図形の良否を判定し、訂正ない
し、は追加がある場合に+’Jディジタイザ加及びコン
ソール50を用いて修正fろ。′IIcお、かかる版下
図形の入力は通常行なわれている版下作図機と同様なも
のであり、ライトペンな用いろことも可能である。 次に、レイアウト出力すべきカラー原画A〜1)を透明
ベース11上に貼りつげ、この透明ベース11をディジ
タイザ加の所定位置にセットする。そして、上述の入力
図形に対応するカラー原画A、Dを、ディジタイザかに
対する指示及びコンソール関のキー操作によって順次選
択すると共に、図形の隠面処理やカラー原画A〜Dに対
する出力範囲の指示を行なう。ここに、出力範囲の指定
は、方形図形の場合は対角線上の2点を指示することに
より、円形図形の場合は中心点を指示することにより行
なわれる。さらに、カラー原画A〜1)を出力画面上の
図形A′〜I)/と対応させるために8俊な倍率を指示
入力すると共に、これと同時に色修正処理、鮮鋭度強調
1階調変換処理に必要な処理条件パラメータの入力をコ
ンソール50により行なう。 次に、コンピュータ51は入力さねた図形単位毎に、第
15図に示す如(出力ドラム(画面)上でのカラー原画
CPの開始位蓋イ及び終了位置YvK を主走査線XI  に従って算出し、磁気ディスク等の
記憶装置へ格納する。すなわち、先ず主走査方向の走査
線が最初にカラー原画CPを横切るX軸位置X1 を格
納し、この走査、WX□、がカラー原画CP上を通過す
るY軸上の開始点φ及び終了点神を格納する。次の走査
線X2 に対しても同様に、X軸位wX2 とカラー原
画CPに対する開始点yW及び終了点YY とを格納し
、以下同様にX軸位置とカラー原画の開始点、終了点を
格納する。 したがって、記憶装置に格納されたカラー原画CPの図
形データは、第15図の例に関しては次の表2のように
なる。 このようなカラー原画の図形データが、透明ベース11
に貼られた各原画に対して所定ビット数(たとえば16
ビツト)で順次格納される。なお、表2の如き格納状態
では、任意個所のデータがX座標であるのか、X座標で
あるのか判別できないので、図形のアドレスデータの最
上位ビット(MSB )をXYの判別に利用する。した
がって、アドレスデータが、たとえば1110・・・0
1“のときはX座標、′001・・・11#のときはX
座標であると判別される。ここで、絶対座標と相対座標
について説明する。絶対座標は入出カドラムそれぞれの
座標を管理するためのものであり、入出カドラムそれぞ
れの原点を基準にしてカウントされる。前述したBSI
 、 1382 、102A 、 202Aなどの点は
この絶対座標で管理される。また、第16B図に示すよ
うな出力画素の座標の制御にも使用される。一方、相対
座標は入力画素の管理のために使用される。 第16A Ia及び第16B図において、ここで述べた
装置では出力画素サイズは一定であり、倍率変換は入力
画素のサンプリングピッチをX、y軸とも同じ大きさの
ままで可変することによって行なわれる。すなわち、入
力画素の大きさが可変されることになる。このサンプリ
ングピッチを可変された入力画素のザンブリングタイミ
ング制御を、相対座標を使用して行なうようにしている
。このように相対座標の単位は倍率に依存l−で変、化
する。なお、X軸方向の倍率変換方式は、カラースキャ
ナで通常使用さねているもので良く、入力ドラム10及
び出力ドラム30のX軸方向の倍率変換は、出力ドラム
30側のパルスモータ33を一定速度で駆動し、入力ド
ラム10側のパルスモータ14の回転速度を変えること
によって行なう。しかして、読取ヘッド16及び出力ヘ
ッド32の副走査方向の位置は、リニアエンコーダ17
及び35の出力をタイミング制御回路55内のアドレス
レジスタが計数することによって把握される8 次に、第17Al”7171rいし第17C図により入
L11力画像の倍率を変える手法を具体的にh9明する
。 第17A図及び第17B図に示すように、入力原稿を走
査する画素4に対して、出力する画素5のピッチを変更
するか、第17A図及び第17C図に示すように入力原
稿を走査する画素4に対し7て、出力する画素6のサイ
ズを変更することによって行なわれる。なお、後者の場
合は出力画素6のサイズを変更することによって、その
サイズに対応してピッチも変わるよう1でなっている。 し7たがって、コンソール50でコンピュータ51に入
力した倍率に基いて入出力の画素のサイズ及びピッチを
決定し、マイクロプロセッサ53に伝送する。マイクロ
プロセッサ53はこわに基いてタイミング制御回路55
に指令を出し、タイミング制御回路55は入力ドラム1
0のサンプリングピッチ及び出力ドラム30の出力ピッ
チと、読取ヘッド16及び出力ヘッド32の副走(35
) 前方向の送り速度を決>ぜする。次に、コンピュータ5
1の記憶装置からマイクロプロセッサ品を経てタイミン
グ制御回路55に、前述した表2の如き図形データを送
る。t、がして、この発明では入力データ及び出力デー
タ共に6主走査に対して′1″% 0″のアドレスで行
なうようにしているが、倍率はヒリチ及び画素サイズで
可変であり、画素数は変わらないので第17A図ないし
第17C図に示すように入出力図形の基準位置Ps を
絶対アドレスで記憶し、図形の周縁上の画素4〜6を基
準位置Ps に対する相対アドレスで記憶することによ
って、図形周縁上の画素のアドレスを人出力とも同一と
することができる。この場合、コンピュータ51からマ
イクロプロセッサ協を経てタイミング制御回路55に先
ず倍率を送り、タイミング制御回路55でピッチと画素
サイズを決定し、入出力の基準位fFtPsを送って前
述したようWヘッドの同期をとる。そして、図形の相対
アドレスを伝送し、タイミング制御回路55により入出
力駆動系に同一の信号を与えるようになっている。 (36) なお、カラー原画の図形のアドレスデータの最上位ビッ
トをXY座標の判別に利用することは、以下のようにし
て可能となる。今例えば、入出カドラムの外周600 
rnn!+倍率範囲50〜400 %と1−る。 このとき、相対座標範uHは入力画素サイズの大きさK
よらず、出力ドラムの大きさを越えないので、出力画素
サイズを50〃とすると、 600 (mvn ) X’20 (l ine/++
+m) = 12,000となる。一方絶対座標範囲は
、本実施例装置の場合絶対座標を10μで管理している
ので600 (in) X 100 (l ine/*
z) = 60,000とナル。60,000 +!1
6bit ”’Q夛bすh、12,000は14bit
で表わすことかできる。このようにして、相対座標とし
て16bitを割付けたときには、上位2bitを自由
に使うことができ、このうち1bitをXYの判別に使
用することができる。なお、表2のデータはすべて相対
座標によるアドレスである。 次に、先に説明した第15図の例より複雑な図形を人出
力する場合の例、たとえば1.第18図に余F線で示す
図形の図形データ格納方法について説明する。この場合
には、走iE線X1〜X工。に対して、Y座標¥1〜Y
44を次の表3の如(格納′fhは良い。 衣 3 なお、この例のように1つのX走査線に対して必ず偶数
個のY座標が存在し、奇数属目のものを開始点とし、偶
数番目のものを終了点と判断する。 か(して、このような図形情報の指定方式により、任意
の形状の図形を入出力することが可能となる。 この場合、X走査線のピッチを密に設定すれば、より正
確な図形を指定することが可能となる。 上述のような、絶対座標とこれに対応する相対座標との
管理により、座標記憶のための記憶装置の容量を小さく
することができる。また、図形の移動に対しては、基準
位置だけを絶対座標上で再計算すれば良く、表2のアド
レス(相対座標)は何ら変更する必要がな(計算負荷を
減少でき非常に便利である。 次に、カラー原画A〜I)が貼りつけられた透明ベース
11を、入力ドラム10にレジスタビン61A。 61Bによる位置決めを行なって装着する。しかして、
モータ12を駆動することにより入力ドラム10(出力
ドラム30)は一方向に回転されるが、入力ドラム10
の回転軸にはロータリエンコーダ13が取付けられてお
り、その出力パルスはマイクロプロセッサ53で管理さ
れるタイミング制御回路55内のPLL回路をとおして
2つのアドレスレジスタに入力されるようになっている
。一方のアドレスレジスタは回転方向(主走査方向)の
絶対座標を管理するものであり、他方のアドレスレジス
タは入力画素の相対座標を管理するものである。 次に、副走査方向における入出力画像情報の管理につい
て説明する。 入力ドラム10の読取ヘッド16がスタート位置SPよ
りxlだけ離れ、出力ドラム(9)の出力ヘッド32が
スタート位置SPよりXlだげ離れているとし、倍率な
Mとすれば、読取ヘッド16がX移動する時間に出力ヘ
ッド32はM−x 移動することになる。 つまり、読取ヘッド16と出力ヘッド32の副走査方向
の単位時間に進む距離の比が、倍率Mとなっている。し
かして、XlとX17Mの大小関係によりその制御方法
が異なり、 の場合は第19A図に示すように(Xl−X1/M)だ
け読取ヘッド16を単独に移動するように制御して後、
読取ヘッド16及び出力ヘッド32が同時に移動するよ
うに制御する。こうすれば、読取ヘッド16かスタート
位置に来た時に出力ヘッド32もスタート位置SPにあ
り、副走査方向の同期をとることができる。また、 の場合には第19B図のように、(Xl−M−Xl)だ
け出力ヘッド32を単独に移動するように制御してから
、読取ヘッド16及び出力ヘッド32を同時に移動させ
る。 一万、主走査方向における入出力画像情報の管理は、次
のようにして行なう。第16A図及び第16B図に示す
ように、点P (xt 、 yl)を入力ドラム10上
の画像入力すべき図形の外接長方形の原点に最も近い点
とし、所定単位の画素で規格化された相対座標により表
わす。そして、点Pに対応する点Q(Xl、Y工)を、
出力ドラム(資)上の所定単位の画素で規格化された絶
対座標で表わす。このようにすると、入出力画像の画素
点は第16A図及び第16B図の格子点によって表わす
ことができる。 そして、AD変換器41でディジタルtK変換された濃
度の画素データが信号処理回路42で処理された後、入
力ドラム10のY方向のアドレスレジスタか「yl」 
 となった時から、インクリメントされるタイミングで
バッファメモリ43にその開始点から終了点まで画素デ
ータを順次記憶する。また、バッファメモリ43を出力
モードで使用する場合には、アドレスレジスタがY方向
でrYlJ  となった時点から有効とし、¥1 を原
点として開始点YS から終了点Yv までの画素を出
力するようにI 制御する。t「お、バッファメモリ43は1ライン毎の
2系列となっており、一方を入力モードで使用すると他
方が出力モードになる関係となっている。 したがって、出力画像は入力画像に比べて、■ライフ分
だけ遅れて出力されることになる。 なお、上述の実施例では入力原画A〜Dの4種としてい
るが、その形状や数は任意であり、出方画像のレイアウ
トも任意に図形入力することができる。また、上述では
色修正や階調変換をディジタル的に行なうようにしてい
るが、アナログ的に行なうこともでき、入力画像の読取
りゃレイアウト画像の出力は円筒状のドラムに対してで
はなく、平面走査形のスキャナでも可能である。さらに
、出力画像はカラー画像、白黒画像、網処理回路及び締
出制御回路を用いた網点画像のいずれでも良く、記録材
もカラーポジフィルムや白黒フィルムを用いることがで
きる。さらにまた、十分I(では画像出力のjrf率を
、入力側の走査速度を変えることによって行なうように
しているが、出力側の走査速度を変λるようにしても良
い。 以上のようにこの発明によれば、図形データの座標管理
において絶対アドレスで指示される基準位置を設け、図
形の周縁上の画素アドレスを基準UfJに対する相対ア
ドレスで表示するようにしているので、座標管理が容易
になると共に、[角形データを記憶する記憶装置の容量
を小さく1−ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の座標管理を説明する
ための図、第3図はこの発明を適用し得るi[!il像
入川力両力−を示すブロック構成図、第4図は入力(出
力)ドラムの走査の様子を示すし1、第51汲び第6図
はディジタイザ座杼、出カドラム座標の関係を説明する
図、第7A図及び第7B図は隠面処理を説明するための
図、第8A図及び第8B図は入力原稿とレイアウト出力
画像との関係を説明するための図、第9図t「いし第1
4A図及び第14B図はそれぞれ各装置間における座標
関係を説明するための図、第15図及び第18図は入力
画像と図形記憶の様子を説明するための図、第16A図
及び第16B図は入出力画像と画像情報の入出力の様子
を示す図、第17A図ないし第17C図は入出力画像の
倍率変換の様子を示す図、第19A図及び第19B図は
入力ドラムと出力ドラムの同期のとりがたを説明するた
めの図である。 1.2・・・原画、3〜6・・・画素、10・・・入力
ドラム、11・・・透明ベース、12・・・モータ、1
3・・・ロータリエンコータ、14・・・パルスモータ
、15・・・リードスクリュー、16・・・画像読取ヘ
ッド、17・・・リニアエンコーダ、18・・・ガイド
レール、加・・・ディジタイザ(図形入力装置)、■・
・・用カドラム、31・・・カラーペーパー、32・・
・出力ヘッド、33・・・パルスモータ、34・・・リ
ードスクリュー、35・・・リニアエンコーダ、36・
・・ガイドレール、40・・・対数回路、41・・・A
D変倹器、42・・・色処理回路、43・・・バッファ
メモリ、44・・・DA変換器、45・・・変調器、4
6・・・レーザ発11凌器、印・・・コンソール、51
・・・コンピュータ、52・・・グラフィックディスプ
レイ、53・・・マイクロプロセッサ、54・・・パス
ライン、55・・・タイミング制御(ロ)路。 出願人代理人   安  形  雄  三第 3 図 芳 2 図         4− 0       ズlχ2χ114ズ!4χりηχデ 
      χ・・■要謳門− め 5 図 第7A図 第aA図 第 6 図 第7B図 、52 第6B図 第14A図 0.G 力 15  r 第 /、5  図 第143図 国         厨 !( 区             鴨 \                 ト、\ 虎         * 函 ( ト 繊 手  続  補  正  書 昭和58年、2、月4日 ( 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第219522号 2、発明の名称 画像入出力装置における図形情報の座標管理方式 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 神奈川県南足柄市中沼210番地 (520)  富士写真フィルム株式会社4、代理人 東京都新宿区西新宿−丁目18番16号野村ピル7F 
 電話(348)77057877弁理士 安形雄三 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書、第7頁下から2行目に1直線σ1風と装
置固有の炒軸」とあるを「装置固有のXD軸と石線01
Xl」と補正する。 (2)同、第11頁下から3行目に「(矩形2円等)」
とあるを1−(例えば矩形2円形等)」と補正する。 (3)同、第18頁第4行目に[原点oW Jとあるを
[原点O吾(点102A) Jと補正する。 (4)同、第3頁第17行目に1座標が版下座標への」
とあるを「座標を版下座標へ変換する」と補正する。 (5)同、第37頁第17行目に「前述したように」と
あるを「後述するように」と補正する。 (2) 552

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力ドラム上の原画を出力ドラム上の記録画面に、ディ
    ジタイザ及びコンソールで指示された形状2位置2倍率
    でレイアウト出力する画像入出力装置における図形情報
    の座標管理方式において、前記原画の前記人力ドラム及
    び出力ドラムにおける図形情報を、絶対アドレスで基準
    位置を指示する絶対座標系と、前記基準位置を原点とす
    る相対アドレスで図形を表示する相対座標系とで定義す
    るよ5Kt、たことを特徴とする画像入出力装置におけ
    る図形情報の座標管理方式。
JP57219522A 1982-07-09 1982-12-15 画像入出力装置における図形情報の座標管理方式 Pending JPS59109983A (ja)

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