JPS59102944A - 農業用塩化ビニル系樹脂被覆材 - Google Patents

農業用塩化ビニル系樹脂被覆材

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JPS59102944A
JPS59102944A JP57212325A JP21232582A JPS59102944A JP S59102944 A JPS59102944 A JP S59102944A JP 57212325 A JP57212325 A JP 57212325A JP 21232582 A JP21232582 A JP 21232582A JP S59102944 A JPS59102944 A JP S59102944A
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chloride resin
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、農業用塩化ビニル系樹脂被覆材に関するもの
である。更に詳しくは、耐候性に優れ、かつ、被覆材内
表面近傍における霧発生を抑制する効果及びその効果の
持続性に優れた農業用塩化ビニル系樹脂被覆材に関する
ものである。
フィルl、又はシート状の農業用塩化ビニル系樹脂被豊
利け、他の農業用被覆材に較べて、保温性、透明性、強
度、作業性等に優れ、価格も比較的低部であることから
、現在では、農業用被覆材の代表的なものとなっている
しかしながら、塩化ビニル系樹脂被覆材は、基体樹脂が
疎水性であるために、フィルム又はシート状にして被覆
材として使用する場合に、ハウス(温室)又はトンネル
内部の水蒸気が被覆材内表面に接触し、ここで凝縮して
微細な水滴と々す、被覆材内表面に付着するという欠点
がある。このように被覆材内表面に付着した水滴は、太
陽光線のノ・ウス又はトン坏ル内部への透過を阻害する
ばかりでなく、栽培中の植物に落下し、植物を損1%さ
せ、更には病害発生の原因ともなる。
塩化ビニル系樹脂被覆相の上記欠点を解決する目的で、
被覆材表面に親水性物質を塗布したり、基体樹脂に防曇
剤を配合してフィルム又はシートとして、被覆材表面を
一様に濡らしたり、被覆材表面で凝縮し付着した水滴を
、速やかに流す方法が採用されてきた。特に、後者の基
体樹脂に防曇剤を配合してフィルム又はシートとする手
法が、広く採用されてきた。
この手法において使用される防曇剤は、一般には、グリ
セリン又はンルビタンなどの多価アルコール高級脂肪酸
エステルが多い。しかしながら、このよう々防曇剤を含
む被覆材の被覆下においても、被覆材の内外での温度差
が大きい場合は、被覆材の内表面近傍において、霧が発
生するという現象が、しばしば観察される。
この霧発生現象は、ハウス栽培及びトンネル栽培等の施
設栽培にとって最も大切な晩秋ないし冬期に多く発生す
る。霧発生現象の原因は、正確にはわから庁いが、ハウ
ス又はトンネル内の気温、湿度、ハウス又はトンネル内
土壌の温度、含水量、ハウス又はトンイルへの日射量、
被覆材の濡れた面の親水性の程度などが微妙に影響し合
って、ハウス又はトンネル内の湿気が温度変化によって
被覆材表面に順調に付着し、流れる現象が行なわれず、
一部の湿気が被覆相内表面近傍で霧状になることによる
ものと推定される。
このよう々霧発生現象は、本発明者らの観察によれば、
ハウス又はトンネル内の地表面近傍、栽培植物の近傍及
び被覆材内表面近傍でおこることが判った。更に、被覆
材及び被覆材内面は、外気温の低下によシ冷却されて、
ハウス内との間に温度差を生じ、ハウス内の暖かく、湿
った空気が自然対流により、被覆材内表面の近傍に移動
すると空気中に含むことのできなくなった水蒸気が、凝
縮して微小水滴となり、霧状となって自然対流によって
、ノ・ウス又はトンイ・ル内に拡がることが判った。一
旦発生した霧状の微小水滴が、自然対流の途中で再度蒸
発して消失する場合は、霧はハウス又はトンネル内には
拡がらないが、蒸発消失速度が遅い場合には、ノ・ウス
又はトンイ・ル全体が濃い霧となることも判った。
このような霧発生現象は、ハウス又はトンネル内で栽培
する有用作物の葉、茎、花、実などを濡らし、病害発生
の原因となり、又は病害発生伝播の助けともなる。また
、栽培作物が濡れると、乾かすのに必要な熱が必要とな
り、ノ・ウス又はトンネル内の暖房のだめの燃料がそれ
だけ多く必要となる、等の不利を生ずる。さらに、ハウ
ス内の見通しが悪くなるだめ、農作業の能率が低下する
等の弊害もある。
このような不利を解消するため、従来、ノ・ウスやトン
ネル内の気温変化を少しでも柔けるために、着色した農
業用合成樹脂フィルムを使用したり、ハウス又はトンネ
ル内の土壌をマルチングフィルムで覆ったシして水の蒸
発量を抑えたり、更に1だ潅水時間を工夫したり(例え
ば、夕方遅くなってから潅水したり、潅水部分や潅水量
を調節するなど)、潅水方法、装置を改善する等の方策
がとられてきた。しかし、いずれの方法も、霧発生現象
を完全に抑えるには、有効なものではなかった。
農業用被覆材使用時に、被覆材内表面近傍における霧の
発生現象を抑制する方法に関して。
特開昭、5−7−/QA’1g号公報に記載されている
基体合成樹脂にフッ素系界面活性剤を配合する技術が提
案されている。本発明者の実験によれば、フッ素系界面
活性剤を配合した被覆制を屋外のノ・ウスに展張した場
合は、展張直後は霧の発生抑制効果が顕著であるが、長
期間の使用により、フッ素系界面活性剤が流失したり9
分解したりして、霧の発生抑制効果が持続しないという
欠点があることが判った。霧の発生抑制効果を持続させ
るには、フッ素系界面活性剤の添加量を多くすればよい
が、フィルム又はシートの透明性を低下させたり、フィ
ルム又はシートが変色するという問題が生起するほか、
フィルム又はシート製造時に添加物がプレートアウト(
カレンダー成形法によってノイルレム化する際に、添加
物がロール表面に析出すること)がおこり、フィルム又
はシートの外観を著しく低下させる。更には、多量配合
すると、ブリードアウト(フィルム又はシート表面に添
加物力;吹き出ること)がおこり、フィルム又はシート
同志が付着し合い、付着したフィルム又はシートは、剥
離しにくくなるという問題が生起することが判った。
ところで、ハウス又はトンイ・ルの被覆資料として使用
される塩化ビニル系樹脂フィルム又はシートの、太陽光
線などによる光劣化現象を防止する目的で、基体の樹脂
に紫外線吸収剤及び/又は酸化防止剤を添加する技術が
広く採用されている(例えば、特公昭/1g−,37り
S9号、特公昭jt、3−’l’73g3号公報等を参
照。)。
しかしながら、本発明の発明者の実験によれば、これら
従来から提案されている技術では、耐候性はやや改良さ
れるとはいうものの、充分に満足すべき耐候性改良効果
を発揮し得ないことが判った。
本発明者は、耐候性に優れ、かつ、被覆材内表面近傍に
おける霧の発生を抑制する効果の持続性に優れた農業用
塩化ビニル系樹脂被覆材を提供することを4目的として
鋭意検討の結果、本発明を完成するに至ったものである
しかして本発明の要旨とするところは、塩化ビニル系樹
脂700重量部あたり、トリキシレニルホスフェイト1
〜10重量部、エポキシ化合物0.!i〜7重量部及び
フッ素系界面活性剤0.07〜λ重量部を配合し、フィ
ルム化又はシート化したことを特徴とする耐候性に優れ
、かつ、被覆材内面近傍における霧発生抑制効果及びそ
の効果の持続性に儂れだ農業用塩化ビニル系樹脂被覆材
に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
のほか、塩化ビニルを主成分とする共重合体を含む意味
である。塩化ビニルと共重合させることができる単量体
としては、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、ア
クリロニトリル、酢酸ビニル、マレイン酸、イタコン酸
、アクリル酸、メタクリル酸等があげられるが、例示し
だものに限られるものではない。
塩化ビニル系樹脂は、懸濁重合法、乳化重合法、乳化−
懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法等の従来から知ら
れている製造法のいずれによって製造してもよい。
本発明において使用できるトリキシレニルホスフェイト
は、3個のベンゼン環にある各2個のメチル基が相互に
どの位置についてもよ・。
l・リキシレニルホスフエイトの配合量は、塩化ビニル
系樹脂700重量部当り7〜10重量部である。トリキ
シレニルホスフェイトの配合しても、塩化ビニル系樹脂
フィルムの耐候性は向上L iい。他方、トリキシレニ
ルホスフェイトの配合量が70重量部より多いと、フィ
ルム成形時および成形後における他の物性、例えば加工
性、耐熱性等が低下し、併せて1制候性向上効果は漸減
するので好捷しくない。配合量の好ましい範囲は、3〜
7重量部である。
本発明においてエポキシ化合物としては、エポキシ化大
豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシ化魚油、エポキシ
化トール油脂肪酸エステル、エポキシ化生脂油、エポキ
・/化ポリブタジェン、エポキシステアリン酸メチル、
−ブチル、−λエテルヘキシル、−ステアリル、トリス
(エポキシプロパン)インシアヌレート、エポキシ化ヒ
マシ油、エポキシ化すフラワー油、エポキシ化アマニ油
脂肪酸ブチル、3−(2−キセノキシ)−/1.2−エ
ポキシプロパン、ビスフェノール−Aジグリシジルエー
テル、ビニルシクロヘキセンジエポキサイド、ジシクロ
ペンタジエポキザイド、3.ダーエポキシンクロヘキシ
ル−乙−メチルエポキシシクロヘキサン力ルポキシレー
トなどがあげられる。
これらエポキシ化合物の配合量は、塩化ビニル系樹脂1
00重量部当りO,S〜7重量部である。エポキシ化合
物の配合量がO,S重量部より少ない場合には、たとえ
トリキシレニルホスフェイトを併用したとしても、目的
とする耐候性の向上が期待できないばかりでなく、フィ
ルム成形時及び成形後の耐熱性の低下を招く。他方、エ
ポキシ化合物の配合量が7重量部を超えた場合にd5、
ブリードアウトがおこり、フィルム同志が粘着し、その
結果付着し合ったフィルムは、はがし難くなる。また、
ハウス又はトンイ・ルの被覆用に使用した場合に、ブリ
ードアウトした粘着物質にちり、はこり等が付着して汚
染され、フィルムの光線透過率が著しく低下する。更に
、フィルム表]n1に471着した有害成分のために、
フィルムの而」候性が著しく低下するという問題も生起
する。エポキシ化合物の特に好捷しい配合量は、コ〜!
iM量部である。
本発明に従って、合成樹脂製農業用被覆材にフッ素系界
面活性剤が添加、配合される。フッ素系界面活性剤とし
ては、次のような一般式で示される化合物があげられる
(1)  RfBF この式で、Rfはアルキル基の水素原子の一部又は全部
をフッ素原子で置換したフッ化炭化水素を表わし、Bは
、−co−、−8o2−を表わす。これらRf’、Bは
以下の一般式においても、同じ意味を有する。
(21Rf OH (3)  RfBN (R’0)nH 「 2 この式で、R1は−C2H4−9−C3H6−を表わし
、R2は水素原子又は低級アルキル基を表わし、nは整
数を表わす。これらR1、R2は、以下の一般式におい
ても、同じ意味を有する。
(4)  −(−CH−CH,、薙 C00CH2Rf この式で、aは整数を表わす。
この式で、b、cはいずれも整数を表わす。
(6)  RfCOOM この式で、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類
金属、−NH,を表わす。Mは、以下の一般式において
も、同じ意味を有する。
(7)  RfBNRICOOM 「 2 (8)   RfBNO2H40803M2 (9)   Rf S OlM QQ)  RfCH200mH2ms03Mこの式で、
mは整数を表わす。
0I)1φ03S−CHCOOOH,、RfOHCOO
CH2R’f この式で、R′f はアルキル基の水素原子の一部又は
全部をフッ素原子で置換したRfと同一でなくてもよい
フッ化炭化水素を表わす。
(121RfBNCmH2mOP(OM)211 R20 1 この式でR2’ 、 R”は、水素原子又はR2と同一
で々くてもよい低級アルキル基を表わす。
R2′とR2″とは、同一でなくてもよい。HXは酸を
表わす。これらR2’ 、 R2″は、以下の一般式に
おいても、同じ意味を有する。
(14)  RfBNC,、H4,l、l■R2□′・
X○2 この式でXθは、・・ロゲン酸根を表わす。
Z Qi’il  RfBNC2H4N■CmH2mCOO
○R2(R”)2 上記フッ素系界面活性剤は、それぞれ単独で使用するこ
とができるし、ユ種又はそれ以上を組み合せて使用する
ことができる。このフッ素系界面活性剤の、合成樹脂製
農業用被覆材への配合量は、臨界的ではなく、配合すべ
きフッ素系界面活性剤の種類や、塩化ビニル系樹脂の種
類に応じて広範に変えることができる。一般的には、塩
化ビニル系樹脂100重量部当り、少なくとも0.07
重量部とすることができ、また、配合量の上限は厳密に
制約されるものではないが、あまり多量に配合する・と
、被覆相表面へのブリードアウトや被覆材自体の着色、
透明性の低下等の問題を生ずるおそれがあるので、通常
は2.0重量部以下で充分である。配合量の好適範囲は
、合成樹脂材700重量部当り0.0.2〜i、o重量
部である。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆材は、以上の
とおり、基体となる塩化ビニル系樹脂に、第一成分とし
てのトリキシレニルホスフェイト、第二成分としてのエ
ポキシ化合物、第三成分としてのフッ素系界面活性剤が
配合されたものであるが、フィルム化又はシート化前に
、必要に応じ、他の樹脂添加物1例えば可塑剤、滑剤、
熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔料、染料等を
配合することができる。
使用しうる可塑剤としては、例えばジーn −オクチル
フタレート、ジーーーエテルへキシルフタレート、ジベ
ンジルフタレート、ジイソデシルフタレート、シドテシ
ルフタレート、シウンテフルフタレート等のフタル酸調
導体;ジイソオクチルイソフタレート等のイソフタル酸
誘導体;ジ−n−ブチルアジペート、ジオクテルアジペ
ーI・等のアジピン酸誘導体;シーn−ブチルマレート
等のマレイン酸誘導体;)・リーn−ブチルシトレー1
・等のクエン酸誘導体;モノブチルイタコイ・−ト等の
イタコン酸誘導体;ブチルオレート等のオレイン酸誘導
体:グリセリルモノリシルレート等のリシノール酸m 
導体等があげられる。
上記可塑剤は、単独又は二種以上を組み合せて、塩化ビ
ニル系樹脂700重量部に対して。
30〜60重量部の範囲で配合される。
本発明に係る被覆材に配合しうる帯電防止剤々いし防曇
剤としては、主として非イオン系界面活性剤がよく、例
えばソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノパル
ミテート、ソルビタンモノベンゾエートなどのソルビタ
ン系界面活性剤;グリセリンモノラウレート、ジグリセ
リンモノパルミテート、グリセリンモノステアレートな
どのグリセリン系界面活性剤;ポリエチレングリコール
モノステアレート、ポリエチレングリコールモノパルミ
テートなとのポリエチレングリコール系界面活性剤;ア
ルキルフェノールのアルキレンオキシド伺加物;ソルビ
タン/グリセリンの縮合物と有機酸とのエステル、等が
あげられる。これら界面活性剤は、単独で、又は二種以
上を組み合せて用いることができる。
本発明に係る被覆材に配合しうる滑剤ないし熱安定剤と
しては、例えばポリエチレンワックス、流動パラフィン
、ステアリン酸、ステアリン酸亜鉛、脂肪アルコール、
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、リシ
ノール酸バリウム、ジブチルスズジラウレート、ジブチ
ルスズジマレ−1−、フェノール類、有機フォスファイ
ト化合物、β−ジケトン化合物、ピペリジン系のヒンダ
ードアミン化合物等があげられる。
本発明に係る被覆材に配合しうる紫外線吸収剤としては
、ノ・イドロキノン系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外
線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ペンドトリ
アゾール系紫外線吸収剤等があげられる。
可塑剤を除く上記各種樹脂添加物の添加量は、塩化ビニ
ル系樹脂700重量部に対して、0,7〜5重量部の範
囲で選ぶことができる。
基体となる塩化ビニル系樹脂に、第一成分、第二成分及
び第三成分、更に要すれはその他の樹脂添加物を配合す
るには、通常の配合、混合技術、例えはりポンプレンダ
−、バンバリーミキサ−、スーパーミキサーその他の配
合機、混合機を使用する方法を採ることができる。
本発明に係る被覆利を製造するには、基体となる塩化ビ
ニル系樹脂に、第一成分、第二成分及び第三成分、更に
要すれは各種樹脂添加物を配合混合した組成物を、それ
自体公知のフィルム化又はシート化技術によってフィル
ム化又はシート化する。公知のフィルム化技術としては
、カレンダー成形法、T−ダイ押出法、インフレ−ジョ
ン成形法、溶液流延法などがある。フィルム又はシート
は、透明、梨地、半梨地等いずれであってもよい。
本発明に係る被覆材の厚さは、余り薄いと強度が不充分
となるので好ましくなく、逆に余り厚すぎるとフィルム
化作業、その後の取り扱い(フィルムを切ってハウス型
に接合する作業、・・ウス骨組に展張する作業等を含む
)等に不便をきだすので、0.0S〜Q、3mmの範囲
、特に好ましくは、0.075〜0..3 minの範
囲とするのがよい。
以上のべたとおり、本発明に係る被覆材は、従来ハウス
又はトンイ、ルの被覆資材とし5て使用されていると同
様の態様で、ハウス又はトンネル等を被覆して、有用植
物の栽培に利用することができる。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆材は、次のよ
うな効果を奏し、その農業上の利用価値は極めて犬であ
る。
(1)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆材は、
こわ、を農業用ハウス又はトンイ・ルの被覆用に使用す
ると、後記実施例からも明らかなとおり、被覆材内表面
近傍における霧の発生が効果的に抑制される。その抑制
効果は、極めて強力で、従来から霧が多発するといわれ
ていた晩秋ないし冬場でも、霧発生を実質的完全に抑制
することができ、有用植物の病害発生及び伝播の阻止に
顕著々効果がある。
(2)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆材ハ、
トリキシレニルホスフェイト及びエポキシ化合物を併用
しているので、屋外で長期間使用しても、外観に変化が
なく、被覆材の強度の低下も少なく、耐候性に優れてい
る。
(3)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆4]は
、基体樹脂に配合された三成分の相乗作用により、霧発
生抑制効果が長期間にわたって持続される。
(4)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆材は、
併用配合する三成分の配合量を特定の範囲内で選ぶので
、被覆材の透明度は犠牲とならず、かつ、添加物のプレ
ートアウト、ブリードアウト等の問題は生起し々い。
以下、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものでは々い。
実施例/〜10、比較例7〜乙 ポリ塩化ビニル(p=/3oo)     10o重量
部ジオクチルフタレート      第7表に記載した
量エポキシ化大豆油 トリキシレニルホスフェイト バリウム−亜鉛系液状安定剤       コ重量部バ
リウムー亜鉛系粉末安定剤       /   nソ
ルビクンモノパルミテート        −〃フッ素
系界面活性剤   種類及び量は第1表に記載した。
よりなる原料、樹脂添加物を秤量した。これらを、スー
パー′ミキサーで70分間攪拌混合した後、/gOCに
加温したロール上で混練し、L型カレンダー装置によっ
て、厚さ0.1mmのフィルムを製造した。
上のようにして製造した74種のフィルムについて、以
下の方法で、霧発生試験と耐候性評価試験を行なった。
(1)霧発生試験 三重県−志郡の圃場に、間口33 m、棟高3m、奥行
/左mのパイプハウス/乙棟構築し、・・O・・・・・
−Φ・・Φ曇・・・・。
各棟に上記フィルムの7種を被覆した(昭和55年/7
月70日)。ハウス内では、ホウレン草を栽培しつつ、
ハウス内での霧の発生状況を肉眼で観察し評価した。
霧の発生状況の評価は、パイプハウスにフィルムを被覆
した直後のS日間(昭和SS年/7月77日〜//月−
!7日)、被覆後ダヵ月経過した頃のS日間(昭和S4
年り月/乙日〜ユ月、20日)、及び被覆後72カ月経
過した頃のS日出1(昭和S6年り7月/乙日〜//月
20日)の3回行なった。
霧の発生程度は、午前7時から午後乙時丑での間、7時
間ごとに7日当り72回観察して、結果を「霧の発生評
価」として数値で第7表に示しだ。
「霧の発生評価」の数値は、それぞれ次のような意義を
有する。
「/」・・・・ハウス内に霧の発生が全く見られないか
、フィルム内表面近傍にの みわずかに発生している状態。
「ノ」・・・・ハウス全体に霧が発生しているが、15
m先のノ・ウスの奥が明瞭に識 別できる状態。
「3」・・・・ハウス全体に霧がやや濃く発生し、/3
m先のノ・ウスの奥を明瞭には 識別できない状態。
「//」・・・・・・ウス全体に霧が濃く発生し、/S
m先のハウスの奥が全く識別でき ない状態。
[平均値]とは、霧発生状況を観察したS日間の数値を
平均した値を意味し、「最高値」とは、S日間のうちで
観察された最も高い値を意味する。
(2)耐候性の評価 愛知県名古屋布の圃場で、南側に面し、平面に対して1
1.3度傾斜させて設置した密閉型の屋根型ハウスに、
上記/乙種のフィルムを展張しく昭和55年gり/θ日
)、展張してから3力月後、乙カ月後、9力月後及び/
コカ月の期間経過した際、各々のフィルムの外観を肉眼
で観察し、評価した。その結果を、第1表に示す。
「耐候性の評価」の数値は、そわぞれ次のような意義を
有する。
「/」・・・・外観に変化が認められないもの。
「λ」・・・・わずかに褐斑点の認められるもの。
「3」・・・・ところどころに褐斑点の認められるもの
「り」・・・・多くの褐斑点が認められるもの。
「S」・・・・全面に褐斑点が認められるもの。
〔註〕*/  配合量は、樹脂100重量部に対する重
量部を意味する。
*コトリクレジルフオスフエートを意 味する。
*3 東北肥料■のフッ素系界面活性剤。
*ll  住友スリーエム■のフッ素系界面活性剤。
*S 旭硝子■のフッ素系界面活性剤。
第1表より、次のことが明らかである。
(1)  本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆相
ば、ハウスの被覆用として使用した場合、被覆材内表面
近傍における霧の発生が効果的に抑制される。
(2)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆4Jハ
、基体樹脂にトリキシレニルホスフェート及びエボギシ
化合物を併用配合されているので、極めて優れた耐候性
を示している。
(3)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂被覆利目1
、基体樹脂に配合された三成分の相乗作Jitlにより
、霧発生抑制効果が長期間にわだつ(4)  これに対
して、三成分の各成分とも配合されないフィルム(比較
例1)、三成分のうち一成分又は二成分を組み合せて配
合したフィルム(比較例Ω〜乙)は、配合する成分組み
合せによっては、霧の発生を抑制する効果を発揮するも
の、優わた耐候性を発揮するものもあるが、耐候性に優
れ、霧発生抑制効果に優れ、かつ、霧発生抑制効果を長
期間にわたって持続するものはない。
出  願 人   三菱モンサント化成株式会社代 理
 人  弁理士 長谷用   −(ほか7名) 手  続  補  正  書 昭和sg年7月24日 l  事件の表示  昭′ll′1]37年特許願第バ
ー3.2j−号コ  発明の名称  農業用塩化ビニル
系樹脂被覆相3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区丸の内二丁目S番−号氏 名
  (60り)三菱モンザント化成株式会社代表取締役
 森 本 −部 ケ  代  理  人  刊00 住 所  東京都千代田区丸の内二丁目s番λ号(ほか
7名) S 補正命令の日付  自発補正 乙 補正により増加する発明の数  07 補正の対象
  明細書の発明の詳細な説明の欄g 補正の内容 (1)  明II′iII書第17頁第1り行目と第小
の間に、次の字句を加入する。
「有機フォスファイト化合物の具体例としては、次の一
般式(1)式または(II)式で表わされる化合物があ
げられる。すなわち、 (式中、R1、R2及びR3は各々、アルキル、アリー
ル、アリールアルキル、アルキルアリール又はエーテル
結合を有するアルキル基を示す。) これら一般式(1)式又は(1)式で示される有機りん
酸亜鉛塩を構成するアルキル基の例としては、メチルエ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
第λブチル、第3ブチル、アミル、ネオペンチル、イソ
アミル、ヘキシル、インヘキシル、ヘプチル、オクチル
、イソオクチル、コーエチルヘキシル、デシル、イソデ
シル、ラウリル、トリデシル、C12〜C4,混合アル
キル、ステアリル、シクロペンチル、シクロヘキシル、
シクロオクチル、シクロドデシル、グーメチルシクロヘ
キシル等を挙げることができる。
アリール基の例としてはフェニル、ナフチル等を挙げる
ことができる。アリールアルキル基の例トシてはベンジ
ル、β−フェニルエチル、r−フェニルプロピル、β−
フェニルプロピルなどを挙げることができる。
アルキルアリール基の例としてはトリル、キシリル、エ
チルフェニル、ブチルフェニル、第3ブナルフエニル、
オクチルフェニル、インオクチルフェニル、第3オクチ
ルフエニル、ノニルフェニル、コ、タージ第3ブナルフ
ェニル等があげられる。
エーテル結合を有するアルキル基としては、フルフリル
、テトラヒドロフルフリル、S−メチルフルフリル及び
α−メチルフルフリル基、又はメチル−、エチル−、イ
ソプロピル−、ブチル−、イソブチル−、ヘキシル、シ
クロへキシル−、フェニルセロソルフ残基;メチル−、
エテル−、イソプロピル−、ブチル−、イソブチルカル
ピトール残基;トリエチレングリコールモノメチルエー
テル、−モノエチルエーテル、−モノブチルエーテル残
基;グリセリン/、ニージメチルエーテル、−/、3−
ジメチルエーテル、−/、3−ジエチルエーテル、−/
−エチルーーープロビルエーテル残基;ノニルフェノキ
シポリエトキシエチル、ラウロキシポリエトキシエチル
基等があげられる。これら有機フォスファイト化合物は
、融点が/SO〜230C1見かけ比容が3〜/ 5 
tnl! / ftのものが好ましい。
ピペリジン系のヒンダードアミン化合物としては、次の
一般式(11)式で表わされる化合物があげられる。す
なわち、 ((Ill)式中、R4〜7は炭素数/〜ケのアルキル
基、nは/〜qの整数、Rは/〜ダ価のカルボン酸から
誘導されるモノ−テトラアシル基を示す。〕で示される
化合物である。
上記(Ill)式で表わされるヒンダードアミン系化合
物としては、グーアセトキシ−λ、、2,4゜乙−テト
ラメチルピペリジン、ダーステアロイルオキシーユ、λ
、乙、乙−テトラメチルピペリジン、q−アクリロイル
オキシ−2,2,b、乙−テトラメチルピペリジン、q
−(フェニルアセトキシ) −2,2,6,6−テトラ
メチルピペリジン、クー(フェノキシアセトキシ) −
,2,2゜乙、6−テトラメチルピペリジン、クーシク
ロへキザノイルオキシ−2,2,6,l、−テトラメチ
ルピペリジン、ターベンゾイルオキシ−λ、2゜乙、乙
−テトラメチルピペリジン、q −(o −クロロベン
ゾイルオキシ)−2,,2,6,乙−テトラメチルピペ
リジン、4−(m−クロロベンゾイルオキシ)・・・・
・・・・Φ・・・・・φ・−2,2,56−テトラメチ
ルピペリジン、q−(p−クロロベンゾイルオキシ) 
−2,,2゜乙、6−チトラメチルピペリ・ジン、q−
(o−トルオイルオキシ)−λ、2.b、乙−テトラノ
ーテトラメチルピペリジンニコチノイルオキシ−λ、、
2,4.乙−テトラメチーテトラメチルン、グー(2−
70イルオキシ)−,2,λ、6.乙−テトラメチルピ
ペリジン、ター(β−ナフトイルオキ・ン) −、:i
、r、b、乙−テトラメチルピペリジン、ビス(,2,
,2,6,乙−テトラメチル−クーヒ°ヘリジル)オキ
ザレート、ビス(,2,,2,6,乙−テトラメチル−
クーピペリジル)マロネート、ビス(;i、、2,6.
b−テトラメチル−グーピペリジル)アジペート、ビス
(,2,2,6,4−テトラメチル−q−ピペリジル)
セパゲート、ビス(x、、2.A、b−テトラメチル−
グーピペリジル)フマレート、ビス(,2,2,t、、
A−テトラメチル−クーピペリジル)ヘキサヒドロンタ
レート、ヒ゛ス(コ、ス、乙、乙−テトラメチルーグー
ヒ°ヘリジル)テレフタレート、トリス(λ、コ、4.
4−テトラメチルーダ−ピペリジル)ベンゼン−/、3
.s −トリカルボキシレート、トリス(λ。
λ、6.6−チトラメチルーダーピベリジル)トリアジ
ンーー、’%、4− )リカルボキシレート、l・リス
(,2,,2,6,6−チトラメチルークービペリンル
)ニトリロトリアセテート、トリス(2,;l、b、6
−テトラメチルーダーピペリジル)ブタン−/、、2.
、? −)リヵルボキシレート、テトラキス(a汐、b
、6−チトラメテルーグーピベリシル)フロパン−7、
/、2..3−テ) 7カルボキ、シレート、テトラキ
ス(:a、、x、乙、6−チトラメテルーq−ピペリジ
ル)ブタン−/、2,3゜q−テトラカルボキシレート
、テトラキス(2,λ、6,6−チトラメチルーダーピ
ペリジル)プロパン−/、/、1.?−テトラヵルボキ
シレー1・、テトラキス(λ、2,6.l、−テ、トラ
メチル−グーピペリジル)エテンー/、/、l、2−テ
トララメチル−グーピペリジル)−λ−アセトキシプロ
パンー/、2.3−トリカルボキシレート、トリス(,
2,コ、6.6−チトラメテルークーピペリシル)−ノ
ーヒドロキシープロパン−723−トリカルボキシレー
ト等があげられる。」以上 手続補正書 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 5 補正命令の日付  自発補正 6 補正によシ増加する発明の数  02 補正の対象
  明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説
明の欄 とおシ補正する。
(2)明細書第♂頁第Z行目、第1/頁第1夕行目、第
1/頁第1!行〜第1乙行目、第1グ/3行目、第27
頁第1グ行目、第2!頁第7表の項目の欄で配合物の第
グ欄目、第2≦頁第ど行目のそれぞれに、「フッ素系界
面活性剤」とあるのヲ、「フッ素含有化合物」と補正す
る。
以  上 別紙 特許請求の範囲 (特願昭J−7−,2723,2夕)
(1)塩化ビニル系樹脂10θ重量部あたシ、トリキン
レニルホスフェイト7〜10重量部、エポキシ化合物0
.5〜7重量部及びフッ素含有化合10.07〜2重量
部を配合し、フィルム化又はシート化したことを特徴と
する耐候性に優れ、かつ、被覆材内面近傍における霧発
生抑制効果及びその効果の持続性に優れた農業用塩化ビ
ニル系樹脂被覆材。
291−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩化ビニル系樹脂100重量部あたり、トリキシ
    レニルホスフェイトフル10重i部、エポキシ化合物0
     、 、S−〜7重量部及びフッ素系界面活性剤0.0
    7〜ユ重量部を配合し、フィルム化又はシート化したこ
    とを特徴とする耐候性に優れ、かつ、被覆材内面近傍に
    おける霧発生抑制効果及びその効果の持続性に優れた農
    業用塩化ビニル系樹脂被覆材。
JP57212325A 1982-12-03 1982-12-03 農業用塩化ビニル系樹脂被覆材 Granted JPS59102944A (ja)

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