JPS5910171B2 - 移動自在な冷凍プレ−トを有する接触式冷凍装置 - Google Patents
移動自在な冷凍プレ−トを有する接触式冷凍装置Info
- Publication number
- JPS5910171B2 JPS5910171B2 JP51081840A JP8184076A JPS5910171B2 JP S5910171 B2 JPS5910171 B2 JP S5910171B2 JP 51081840 A JP51081840 A JP 51081840A JP 8184076 A JP8184076 A JP 8184076A JP S5910171 B2 JPS5910171 B2 JP S5910171B2
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- JP
- Japan
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- freezing
- frozen
- plates
- rails
- refrigeration device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/001—Plate freezers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Packages (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接触式冷凍装置に係り、複数の冷凍プレート
を具備していて、冷凍すべき材料を収容するための冷凍
スペースを与えるように上記プレートが至近離間される
位置と、上記スペース内で厚板の形態に冷凍された材料
を取り出せるように上記プレートが更に広く離間される
位置との間で上記プレートを移動できるような形式の接
触式冷凍装置の改良に係る。
を具備していて、冷凍すべき材料を収容するための冷凍
スペースを与えるように上記プレートが至近離間される
位置と、上記スペース内で厚板の形態に冷凍された材料
を取り出せるように上記プレートが更に広く離間される
位置との間で上記プレートを移動できるような形式の接
触式冷凍装置の改良に係る。
この種の冷凍装置は既に知られており、冷凍プレートの
各隣接対間に挿入された実質的にU字型のフレームは、
冷凍プレートが至近離間位置にある時に各々の冷凍スペ
ースの底面及び2つの側面を画成するように働く。
各隣接対間に挿入された実質的にU字型のフレームは、
冷凍プレートが至近離間位置にある時に各々の冷凍スペ
ースの底面及び2つの側面を画成するように働く。
冷凍作業が完了すると、冷凍されて厚板状になった材料
の隣接面を解かしてこの冷凍済み材料を取り出しやすく
するように冷凍プレートかで時的に加熱される。
の隣接面を解かしてこの冷凍済み材料を取り出しやすく
するように冷凍プレートかで時的に加熱される。
冷却済み材料の取り出しは、冷凍プレートをそれらの広
離間位置に移動させた後、冷却済みの材料を把持して上
記スペースから引き出しそして冷凍装置の外部の位置へ
移す装置によって行なわれる。
離間位置に移動させた後、冷却済みの材料を把持して上
記スペースから引き出しそして冷凍装置の外部の位置へ
移す装置によって行なわれる。
上記フレームは冷凍プレートの側面を密封することが必
要である。
要である。
さもないと、冷凍すべき材料が、冷凍プレートの主面と
これに隣接するフレームの面との間から漏れることがあ
る。
これに隣接するフレームの面との間から漏れることがあ
る。
このようなフレームは、冷却一加熱サイクルを繰り返す
ことによって歪むので色々な問題を招くことが実験によ
って示されている。
ことによって歪むので色々な問題を招くことが実験によ
って示されている。
これまで、フレームを更に強く且つがんじょうにするこ
とによってこのような歪を回避することが提案されてい
るが、このようながんじょうなフレームでは、材料の漏
れを防止する特定の接触圧力を得るために、フレーム及
び冷凍プレートを互いに強く押しつけることが必要であ
る。
とによってこのような歪を回避することが提案されてい
るが、このようながんじょうなフレームでは、材料の漏
れを防止する特定の接触圧力を得るために、フレーム及
び冷凍プレートを互いに強く押しつけることが必要であ
る。
更に、材料はフレームの側面に凍結する傾向があるので
、プレートをフレームに接触させる時に材料漏れが生じ
ないように材料をいっぱいに詰めて押しつけるようにし
なければならない。
、プレートをフレームに接触させる時に材料漏れが生じ
ないように材料をいっぱいに詰めて押しつけるようにし
なければならない。
更に、冷凍済み材料と共に取り出されたフレームを空に
して冷凍プレート間に挿入し直す用意ができるまで冷凍
装置を休止状態にしておけない限り、冷凍済み材料の詰
ったフレームを取り出した後に冷凍プレート間に1組の
空のフレームを挿入しなければならないので、冷凍装置
の能力を充分に活用するためには数組のフレームが使用
できねばならない。
して冷凍プレート間に挿入し直す用意ができるまで冷凍
装置を休止状態にしておけない限り、冷凍済み材料の詰
ったフレームを取り出した後に冷凍プレート間に1組の
空のフレームを挿入しなければならないので、冷凍装置
の能力を充分に活用するためには数組のフレームが使用
できねばならない。
然し乍ら、1組のフレームを取り出して1組の空のフレ
ームを冷凍プレート間に挿入するには或る程度の時間を
要するので、多数の組のフレームを使用しても、冷凍装
置の能力は充分に活用されない。
ームを冷凍プレート間に挿入するには或る程度の時間を
要するので、多数の組のフレームを使用しても、冷凍装
置の能力は充分に活用されない。
本発明によれば、複数の冷凍プレートを具備し、各プレ
ートはその2つの対向した主面の各々の下縁及び2つの
側縁に沿って延びる突起を有し、上記冷凍プレートは、
その各々の隣接プレート対の接近した主面にある突起が
相互に当接する関係にされて、各対の隣接冷凍プレート
間に冷凍すべき材料を収容するための冷凍スペースの底
面及び2つの側面を画成するような互いに閉じた位置と
、上記冷凍スペース内で冷凍された材料を取り出すこと
のできる広く離間された位置との間で水平方向に移動さ
れるように互いに垂直且つ平行に支持され、そして更に
、冷凍済み材料引き出し装置も具備し、この装置は上記
冷凍スペースの数に相当する複数の歯付きコームな含み
、これらのコームは、その歯が上記冷凍スペースの各々
に向ってその上端から下方に突出するような第1位置と
、上記歯が上記冷凍スペースから上方に取り出されるよ
うな第2の位置との間で動くように取り付けられること
を特徴とする接触式冷凍装置が提供される。
ートはその2つの対向した主面の各々の下縁及び2つの
側縁に沿って延びる突起を有し、上記冷凍プレートは、
その各々の隣接プレート対の接近した主面にある突起が
相互に当接する関係にされて、各対の隣接冷凍プレート
間に冷凍すべき材料を収容するための冷凍スペースの底
面及び2つの側面を画成するような互いに閉じた位置と
、上記冷凍スペース内で冷凍された材料を取り出すこと
のできる広く離間された位置との間で水平方向に移動さ
れるように互いに垂直且つ平行に支持され、そして更に
、冷凍済み材料引き出し装置も具備し、この装置は上記
冷凍スペースの数に相当する複数の歯付きコームな含み
、これらのコームは、その歯が上記冷凍スペースの各々
に向ってその上端から下方に突出するような第1位置と
、上記歯が上記冷凍スペースから上方に取り出されるよ
うな第2の位置との間で動くように取り付けられること
を特徴とする接触式冷凍装置が提供される。
以下、添付図面を参照し、本発明による接触式冷凍装置
の好ましい実施例を一例として詳細に説明する。
の好ましい実施例を一例として詳細に説明する。
図面を参照すると、地面2には、底部フレーム1が載置
してあり、このフレーム1の左端には垂直フレーム3が
固定してある。
してあり、このフレーム1の左端には垂直フレーム3が
固定してある。
このフレーム3は、ジャッキ4と更に4つのフレーム機
素の前方端を支持しているが、第1図には、5と6の2
つのフレームしか図示してない。
素の前方端を支持しているが、第1図には、5と6の2
つのフレームしか図示してない。
これらのフレーム機素5および6は、底部フレーム1に
固定した垂直支持フレーム7によって他方の端が固定さ
れている。
固定した垂直支持フレーム7によって他方の端が固定さ
れている。
これらの側部フレーム機素5および6は、公知のように
作動するので、冷凍プレート8がこれらのフレーム機素
5および6の長手力向へ移動し得るよう複数の冷凍プレ
ート8を支持している態様は図示してない。
作動するので、冷凍プレート8がこれらのフレーム機素
5および6の長手力向へ移動し得るよう複数の冷凍プレ
ート8を支持している態様は図示してない。
更に、冷凍プレート8は、結合手段によって互いに接続
してあり、この結合手段は、冷凍プレートが互いに当接
している冷却位置からこのプレートが互いに離間してい
る移送位置へ冷凍プレートを移動できるようこれらのプ
レート8を所定距離だけ離間することができる。
してあり、この結合手段は、冷凍プレートが互いに当接
している冷却位置からこのプレートが互いに離間してい
る移送位置へ冷凍プレートを移動できるようこれらのプ
レート8を所定距離だけ離間することができる。
第2図には第1図に示した装置に使用する3つのプレー
トの最下部の拡大断面を示す。
トの最下部の拡大断面を示す。
各々のプレート8は、2つの側壁9および10から成り
、この各々の側壁には、それぞれ突起11および12が
設けてある。
、この各々の側壁には、それぞれ突起11および12が
設けてある。
これらの突起11および12は、リプ状であって、対応
する冷凍プレートの各側壁からこのプレートの底部壁に
沿って延長しかつ対応する壁側壁の側端に沿って上方へ
延長しているので、本装置の長手方向に示す各突起11
および12は、U字形となっており、その底部は対応す
るプレートの底部端と平行に延長しかつその脚部はプレ
ートの側端と平行に延長している。
する冷凍プレートの各側壁からこのプレートの底部壁に
沿って延長しかつ対応する壁側壁の側端に沿って上方へ
延長しているので、本装置の長手方向に示す各突起11
および12は、U字形となっており、その底部は対応す
るプレートの底部端と平行に延長しかつその脚部はプレ
ートの側端と平行に延長している。
これらの突起の交差部分は、外方に若干のテーバが付け
てあり、本装置が冷凍状態にあると、これらの突起の端
は互いに当接するので、隣接する2つの冷凍プレートの
間に外方に開いた冷凍スペース15が形成される。
てあり、本装置が冷凍状態にあると、これらの突起の端
は互いに当接するので、隣接する2つの冷凍プレートの
間に外方に開いた冷凍スペース15が形成される。
冷凍すべき材料を装置内へ入れなければならない時、突
起を相互に移動するのにジャッキ4を用いる。
起を相互に移動するのにジャッキ4を用いる。
更に冷凍済みの材料を冷凍スペースから取出す際に冷凍
プレートを引出すのにもこのジャッキ4を使用する。
プレートを引出すのにもこのジャッキ4を使用する。
プレート8は中空であって2本のチューブ16および1
7によってこのプレートの空洞内に冷凍媒体が循環する
ようになっている。
7によってこのプレートの空洞内に冷凍媒体が循環する
ようになっている。
チューブ16および17は、第3図に示すように2つの
ホース取付体18および19によって冷凍プレート8の
各々に接続してある。
ホース取付体18および19によって冷凍プレート8の
各々に接続してある。
第1図に示す支持フレーム7に隣接する底部フレーム上
には2つの垂直案内機素20および21が配置してあり
、これらの案内20および21に沿って枢着キャリツジ
24が移動し得るようになっている。
には2つの垂直案内機素20および21が配置してあり
、これらの案内20および21に沿って枢着キャリツジ
24が移動し得るようになっている。
案内20および21の裏面とホイール22が協働するよ
うになっており、更にキャリツジの下端の両側には2個
の案内手段23が設けてあって、この案内手段23は、
案内20および21の内面と係合する。
うになっており、更にキャリツジの下端の両側には2個
の案内手段23が設けてあって、この案内手段23は、
案内20および21の内面と係合する。
これらの案内機素20および21の各々は、ジャッキの
シリンダ23aと整合し、このジャッキのピストン・ロ
ンドは対応する案内手段23に接続してある。
シリンダ23aと整合し、このジャッキのピストン・ロ
ンドは対応する案内手段23に接続してある。
このキャリツジ24の中央は、ジャッキ25の一端に接
続してあり、このジャッキの他端は、底部フレーム1に
枢着してある。
続してあり、このジャッキの他端は、底部フレーム1に
枢着してある。
第1図に示すキャリツジ24の上端には、2つの水平側
部ビーム26および27が取付げてある。
部ビーム26および27が取付げてある。
第3図から明らかなように、2つの側部ビーム26およ
び27の上面には、2本のレール28および29がそれ
ぞれ支持してあり、レール28の両端は、端部ブラケッ
ト28′および28“によって対応する側部ビーム26
に取付けてある。
び27の上面には、2本のレール28および29がそれ
ぞれ支持してあり、レール28の両端は、端部ブラケッ
ト28′および28“によって対応する側部ビーム26
に取付けてある。
レール29の両端は、対応するブラケットによって支持
されており、このブラケットは対応する側部ビーム27
に対して取外し自在になっている。
されており、このブラケットは対応する側部ビーム27
に対して取外し自在になっている。
コーム30の数は、冷凍プレート80間の冷凍スペース
の数に相当し、このコームは、レール28および29上
に移動自在に懸下してある。
の数に相当し、このコームは、レール28および29上
に移動自在に懸下してある。
この各コームの300各端には、第1図に示すスリーブ
31が取付けてあり、これらのスリーブはレール28お
よび29によって摺動自在に支持されている。
31が取付けてあり、これらのスリーブはレール28お
よび29によって摺動自在に支持されている。
更に、各コームは、第3図の多数の歯32から成る。
本実施例の各々のコームには3つの歯32が設けてある
。
。
これらのコーム30は、結合手段(図示せず)によって
相互に接続してあり、これらの保合手段(図示せず)は
、コーム30を互いに離間させることができる。
相互に接続してあり、これらの保合手段(図示せず)は
、コーム30を互いに離間させることができる。
第1図に示した装置の左端にある最も外方にある各々の
コームの端は、シリンダ37と2つの脚35および36
から成る移動装置に接続してあり、2つの脚はその端で
ピボット40によって接続されている。
コームの端は、シリンダ37と2つの脚35および36
から成る移動装置に接続してあり、2つの脚はその端で
ピボット40によって接続されている。
脚35には、シリンダ37が枢着してあり、このシリン
ダのピストン・ロンドは他の脚36に枢着してある。
ダのピストン・ロンドは他の脚36に枢着してある。
脚36の一端は、39でビーム26および27の一端に
それぞれ枢着してあり、他の脚35の端34は、最外方
コームの端に接続してある。
それぞれ枢着してあり、他の脚35の端34は、最外方
コームの端に接続してある。
したがって、シリンダ37が操作されて伸張すると、脚
35と36は、ピボット40を中心にして互いに離間す
るので、コームは互いに押圧される。
35と36は、ピボット40を中心にして互いに離間す
るので、コームは互いに押圧される。
一方シリンダのピストン・ロツドが収縮すると、コーム
は広がって離間し、冷凍装置で冷凍プレート8のピッチ
とコームのピッチが等しくなるまで係合手段によって移
動する。
は広がって離間し、冷凍装置で冷凍プレート8のピッチ
とコームのピッチが等しくなるまで係合手段によって移
動する。
本装置は、以下のように作動する。
第1図の作動状態では、冷凍プレート8は、突起11お
よび12が当接して冷凍スペース15を横方向にかつ下
方へ閉じるようジャッキ4によって互いに接触している
。
よび12が当接して冷凍スペース15を横方向にかつ下
方へ閉じるようジャッキ4によって互いに接触している
。
コーム30は、コームのピッチが冷凍スペースのピッチ
に等しく、歯32が冷凍スペースの上端と係合するよう
互いに離間している。
に等しく、歯32が冷凍スペースの上端と係合するよう
互いに離間している。
更に冷凍スペースには、冷凍すべき材料、例えばクリー
ムが充填してある。
ムが充填してある。
冷凍が完了すると、チューブ16および17を介して冷
凍プレート8へ一時的に高温媒体を送って、プレートの
壁9,10および突起11および12に凍結した冷凍材
料を解凍する。
凍プレート8へ一時的に高温媒体を送って、プレートの
壁9,10および突起11および12に凍結した冷凍材
料を解凍する。
次にジャッキ4によって冷凍プレート8を離間すると同
時に、冷凍プレート8の移動によって離間した冷凍材料
のプレートなコーム30が移動させることができるよう
シリンダ37がゆるめられる。
時に、冷凍プレート8の移動によって離間した冷凍材料
のプレートなコーム30が移動させることができるよう
シリンダ37がゆるめられる。
次にジャッキ25がゆるめられた状態でジャッキ23a
が作動する。
が作動する。
従って、第4図に示すように冷凍済みの材料プレート4
2が冷凍スペースから離脱して上方へ上げられた位置へ
キャリツジが達するまで、キャリツジ24はジャッキ2
3aによって案内20および21に沿って扛重される。
2が冷凍スペースから離脱して上方へ上げられた位置へ
キャリツジが達するまで、キャリツジ24はジャッキ2
3aによって案内20および21に沿って扛重される。
この位置でロッキング・ピン(図示せず)が第1図の案
内20および21内に設けた対応する小孔23′を通り
、案内手段23内に挿入される。
内20および21内に設けた対応する小孔23′を通り
、案内手段23内に挿入される。
ピストン・ロンド38は伸張しているので、コーム30
は、第4図の右側へ押されており、このため冷凍済みの
材料プレートは互いに接触する。
は、第4図の右側へ押されており、このため冷凍済みの
材料プレートは互いに接触する。
この積重ね操作を実施する前にキャリツジ24と本装置
の右側に支持されていた冷凍済みの材料プレートとの間
にパレットが挿入される。
の右側に支持されていた冷凍済みの材料プレートとの間
にパレットが挿入される。
冷凍済み材料のプレートの積重ねが完了すると、案内千
段23を上記したようにロッキング・ピンで扛重位置ヘ
ロツクしたまま、ジャック25を作動する。
段23を上記したようにロッキング・ピンで扛重位置ヘ
ロツクしたまま、ジャック25を作動する。
従ってキャリツジ24は、第4図の矢印の方向へ水平位
置まで枢軸運動する。
置まで枢軸運動する。
本装置が枢軸運動して、第5図に示すような状態になる
と、キャリツジ24上に取付けたローラ46から成るロ
ーラ・コンベアは、ローラ・テーブル45の端に対向す
るよう位置する。
と、キャリツジ24上に取付けたローラ46から成るロ
ーラ・コンベアは、ローラ・テーブル45の端に対向す
るよう位置する。
この時、ローラ46上に支持されたパレット上に冷凍済
みの材料プレート42の積層体が載る。
みの材料プレート42の積層体が載る。
第5図に示ス位置への枢軸運動中に、ジャッキ4によっ
て、冷凍プレートが作動位置へ移動し、次に冷凍すべき
材料の充填の準備を完了し、この直後に冷凍を開始でき
る。
て、冷凍プレートが作動位置へ移動し、次に冷凍すべき
材料の充填の準備を完了し、この直後に冷凍を開始でき
る。
既に述べたように、第1図で引出し面の下方に位置し、
その上をコームが移動自在になっているレールのうちの
ひとつすなわちレール29は、対応するビーム27に係
脱自在に取付けてある。
その上をコームが移動自在になっているレールのうちの
ひとつすなわちレール29は、対応するビーム27に係
脱自在に取付けてある。
冷凍済みの材料プレート42の積層体が、第5図に示す
位置を占めている時、レール29は外されて第6図に示
すようなアーチ47に沿って移動されるので、レール2
8を中心してレール29とすべてのコームが枢軸運動す
る。
位置を占めている時、レール29は外されて第6図に示
すようなアーチ47に沿って移動されるので、レール2
8を中心してレール29とすべてのコームが枢軸運動す
る。
この運動によって冷凍済みのプレート42から歯32が
引出される。
引出される。
冷凍材料の構造とその条件と無関係にこの歯に電気加熱
手段を設けて歯を一時的に加熱することが好ましい。
手段を設けて歯を一時的に加熱することが好ましい。
コームが第6図に示す位置へ移動すると、冷凍済みの材
料プレート42の積層体が解放されて、−ローラ・テー
ブル45上へ移動し、レール28のまわりでレール29
を枢軸運動させることによってコームが復帰でき、レー
ル29が対応するビーム27に取付げられる。
料プレート42の積層体が解放されて、−ローラ・テー
ブル45上へ移動し、レール28のまわりでレール29
を枢軸運動させることによってコームが復帰でき、レー
ル29が対応するビーム27に取付げられる。
キャリツジ24は、ジャッキ25によって垂直位置へ再
び復帰し、シリンダ37が作動してコームを離間させ、
ロッキング・ピンの除去後、ジャッキ23aによってキ
ャリツジ24を下げることによってコームを下げて歯3
2を冷凍スペース内へ押込み、この中の材料と係合させ
る。
び復帰し、シリンダ37が作動してコームを離間させ、
ロッキング・ピンの除去後、ジャッキ23aによってキ
ャリツジ24を下げることによってコームを下げて歯3
2を冷凍スペース内へ押込み、この中の材料と係合させ
る。
この操作に必要な時間は、材料が完全に冷凍されてしま
う前に最初の位置へ歯が復帰し、冷凍操作が完了した時
に材料中へ進入してこれに固定されて、冷凍プレートを
扛重できるような時間になっている。
う前に最初の位置へ歯が復帰し、冷凍操作が完了した時
に材料中へ進入してこれに固定されて、冷凍プレートを
扛重できるような時間になっている。
歯は、第6図から明らかなようにアーチ47の方向へ枢
軸運動が行なわれる際の枢軸となるレール28を中心に
して湾曲してある。
軸運動が行なわれる際の枢軸となるレール28を中心に
して湾曲してある。
このように歯を湾曲させたことによって、冷凍材料プレ
ート42中に小さな小孔が残されかつこの歯の引出しが
容易となる。
ート42中に小さな小孔が残されかつこの歯の引出しが
容易となる。
第1図は、冷凍中の接触冷凍装置の側面図である。
第2図は、上記冷凍装置中の冷凍プレートの下端の長手
力向の拡大断面図である。 第3図は、第1図の左方向から見た側面図である。 第4図は、冷凍材料除去中の装置を示す第1図に対応す
る側面図である。 第5図は、冷凍材料除去中のある工程を示す第4図に示
す装置の部分である。 第6図は、冷凍材料除去中の別の工程を示す第5図に示
す装置の部分平面図である。 8一冷凍プレート、11 ,12一突起、15一冷凍ス
ペース、30−コーム、32一歯、42−冷凍済み材料
。
力向の拡大断面図である。 第3図は、第1図の左方向から見た側面図である。 第4図は、冷凍材料除去中の装置を示す第1図に対応す
る側面図である。 第5図は、冷凍材料除去中のある工程を示す第4図に示
す装置の部分である。 第6図は、冷凍材料除去中の別の工程を示す第5図に示
す装置の部分平面図である。 8一冷凍プレート、11 ,12一突起、15一冷凍ス
ペース、30−コーム、32一歯、42−冷凍済み材料
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の冷凍プレートを具備し、各プレートはその2
つの対向した主面の各々の下縁及び2つの側縁に沿って
延びる突起を有し、上記冷凍プレートは、その各々の隣
接プレート対の接近した主面にある突起が相互に当接す
る関係にされて、名対の隣接冷凍プレート間に冷凍すべ
き材料を収容するための冷凍スペースの底面及び2つの
側面を画成するような互いに閉じた位置と、上記冷凍ス
ペース内で冷凍された材料を取り出せるようにする広く
離間された位置との間で水平方向に移動されるように互
いに垂直且つ平行に支持され、そして更に、冷凍済み材
料引き出し装置も具備し、この装置は上記冷凍スペース
の数に相当する複数の歯付きコームを含み、これらのコ
ームは、その歯が上記冷凍スペースの各々に向ってその
上端から下方に突出するような第1位置と、上記歯が上
記冷凍スペースから上方に取り出されるような第2位置
との間で動くように取り付けられることを特徴とする接
触式冷凍装置。 2 上記コームは2本のレールに沿って可動であり、こ
れらのレールは一般的に水平の位置から一般的に垂直の
位置まで枢着運動でき、レール及びコームで形成された
組立体はレールが上記垂直位置にある時に一般的に垂直
な軸に対して枢着運動できる特許請求の範囲第1項に記
載の接触式冷凍装置。 3 上記歯を加熱する手段が設けられた特許請求の範囲
第1項に記載の接触式冷凍装置。 4 上記歯は上記垂直軸を実質的に中心とする円弧に沿
ってカーブしている特許請求の範囲第2項に記載の接触
式冷凍装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK313475A DK143953C (da) | 1975-07-10 | 1975-07-10 | Kontaktfryseapparat med indbyrdes bevaegelige fryseplader |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS529145A JPS529145A (en) | 1977-01-24 |
JPS5910171B2 true JPS5910171B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=8119489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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