JPS5898860A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は磁気テープの記録時の定行速度？判別する装置
を・備えた磁気記録再生装置に関するものでめる。

回転ビデオヘッドによって磁気テープ上を斜めに走置し
て映１＃１ぎ号を６己録Φ再生する磁気記録再生装ｆｉ
において、記録′ｆｉ度の同上にともない、同一チーブ
長に刈する記録時間の延長が図られている。この長時間
記録化は、映′鐵信号の記録時にテープ走行速度を遅く
することによって達成される。このようにｔＵ２録密度
が同上すると、先行製品よりも記録時間の艮い・欣橿の
開発が行なわれる。また同じ１表復であっても、記録時
のテープ速度を遅くして長時間記録を行ないたい場合と
、テープ速腿を速くして再生画質をより艮くしたい場合
とがある。

したがっ℃、磁気テープに映鍼（Ｎ号を自己縁゛Ｔると
きのテープ速度は常に一定とは限らない、このように記
録速度の異なるテープを再生する場合、再生画像を見て
使用者がテープのｓ己録運度馨判別し、手動で再生速度
を切換える方法では、操作がわずられしく、正しい速度
に切換えるまで再生１ｍ　鐵が乱れるなど非常に不都合
である。

このため、従来の磁気記録再生装置では、再生時にテー
プのｔｆＬＥ録速度乞自動的に判別し、正しい再生速度
に切換える自動切侠裟直が便われている。この従来のテ
ープ記録速度判別手段の代表例は、再生時にトラッキン
グ利ｌ１１１を行なうためテープ下端のコントロールト
ラック上に、ビデオトラックのｉ記録位置と関・糸づけ
て自己縁したコントロール信号を用いる方法である。こ
のコントロール信号はコントロールヘッドによってテー
プの長手方向に、記録峡謙１ｇ号の垂直同期信号の−の
周波数で記録される１６号である。

したがって、このコントロール１Ｍ号は６記録時のテー
プ速度に応じた間隔でテープにｍｌ録されるので、再生
時に再生コントロール信号の時間間隔を検出することに
よって、テープの記録速度を簡単かつ正確に判別するこ
とが可能である。

しかしながら、このコン）ａ−ル１に号を用いるトラッ
キング制御方法では、ビデオヘッドとコントロールヘッ
ドの位置が離ｎているため、その間のテープ長の変ｉ等
によってトラッキングがずれるので、使用者が再生画豚
を見てトラッキング調整を行なう必要が生じ、トラッキ
ング調節栽構が不可欠である。また間欠的にしかトラッ
キング誤差を演出できないという欠点があり、荷に長時
間記録化によってビデオトラックのピッチが狭い場合に
は、十分なトラッキング市ＩＪ御性能が４られなくなる
。

そこで、トラッキング誤差を虜に演出することができ、
トラッキングＡｆｆｆ　礪構が不要となる自動トラッキ
ング制御方式が考案された。その代表例は、再生時のト
ラッキング情報となるパイロット信号を、映像信号とｉ
畳して、回転ビデオヘッドによって磁気テープのビデオ
トラックに記録する方法である。このパイロット信号を
再生してトラッキング誤差・１１号を形成し、トラッキ
ング乞制御１１すると、トラッキング制御の自動化が達
成さ、ｉｔ、その制御性Ｉ］′ヒが向上する。

しかしながら、反面、このパイロット方式では、前述の
コントロール１百号による方式と違って、テープの走行
方向、すなわち長手方向に等間隔で記録さ几たコントロ
ール１Ｍ号も、これ馨録再するコントロールヘッドもな
い。丁なわちテープの走行速度暑直接的に表わす’Ｉ＝
号がないので、テープのｍｌ録速反を判別する手段が考
案されていなかった。

不発明の目的は、ビデオトラックに吠］象１言号と多■
してパイロット信号ｆ＝己録あるいは再生して、トラッ
キング制御を行なう形式の磁気記録再生装置における、
チーブ６己録速度の判別装瀘乞提供することにある。

上記目的を達成するため本発明は、それぞれ周波数の異
なるｍ櫨頑（７７Ａ≧３の歪数）のパイロット信号を、
ビデオトラック毎に父互に記録し、再生時に該パイロッ
ト信号乞慣出してトラッキング誤差信号を発生させ、こ
れによってトラッキング制御を行なうよう構成するとと
もに、再生パイロット信号のうちの任意の１蓬類の信号
の繰返し周期、あるいは検出されない期間の長さ、ある
いは、演出時点から次の検出時点までの長さなどの時間
軸情報を検出することによって、磁気テープの記録時の
走行速度を判別する。

以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。

第１図は本発明に係る回転ヘッドヘリカルスキャン方式
の磁気記録再生装置の一構成例を示すブロック図、第２
図はパイロット信号を映像信号に多重して記録した磁気
テープ上のビデオトラックの−１＋１を示す図、第６図
は不発明によるトラッキング誤差検出回路とテープ記録
速度判別回路の一芙流例乞示す図である。

第１図において、磁気テープ１はキャプスタン２によっ
て駆動されて、実線の天部方向に走行する。このキャプ
スタン２はキャブスタンモ−夕３によって回転、駆動さ
れる。−万、ディスク４に互いに１８０度雌ｎて取付け
らｎた２つのビデオヘッド５，６は、ディスクモータ７
によって駆＃され又、仮、顧の矢印方向に回転する。

このディスク４は、テープ１の投手方向と傾斜した回転
軸に城付けられており、ｄピ録映隊信号の垂直同期イぎ
万の４の周波数で回転駆動される。丑だテープ１はこの
ディスク４にほぼ半円周り虫に渡って巻付けられている
。

したがってビデオヘッド５，６は、テープ１上を下から
上に同って斜の方間に、父互に足置し、妖１尿１ｇ号の
１フイ一ルド分全単位として、映鐵１６号をそれぞれの
ビデオトランクに６己録する。

このビデオヘッド５，６は互いに異なるアジマス角馨射
しており、このために第２図に示すようにカードバンド
２設けることなく高否度に記録することができる。

まず記録時には、端子８に刀ｎえられたＩ！ｌ！ｌ！：
鐵１ｇ号と、パイロット信号発生Ｉｊ１２Ｉ＋＠９で発
生させたパイロット１Ｂ号とＢ５、カロ昇器１０で刀Ｑ
褌さ几た後、ｄ己録Ｊ曽１隔器１１によって壇１陥さｎ
、ロータリトランス１２ヲ介してビデオヘッド５　、６
ｔＩｃ供給されて、テープ１上のビデオトラックにｄｄ
録される。

このバイロン）　１Ｗ号として、それぞｎ周波数の異な
る４棟類のパイロット信号を用いた場合のビデオトラッ
クの一例を第２図に示す。第２図において、　ＡＨ及び
Ａ２は、ビデオヘッド５で記録したビデオトラックであ
り、Ｂ１及びＢ２は、ビデオヘンドロで６己録したビデ
オトランクである。

また１１〜ｆ４はそれぞれのビデオトラックに６己録す
るパイロット・１ｇ号の周波数を示す。

このように４周波のパイロット信すは、ビデオトランク
母に父互に記録さ几る。これらのパイロット信号の周波
数は、映禮信号の周波数帯域より低く、かつビデオヘッ
ドのγジマス角にあまり影響（！′受けないような低い
周波数に選ばれている。したがって再生時に、ビデオヘ
ッド５、乙によって記録ビデオトラック上音走査させる
と、正しく走査しているビデオトラックのパイロン）４
Ｗ号だけでなく、その両開に隣接したビデオトラックか
らのパイロット１Ｗ号ンも検出することができる。そこ
で、この両１ｉ４接トラックからのパイロット１ｇ号の
再生レベル乞検出することによって、挾述するように、
トラッキングず扛の方向とその大きさと乞含めた、正確
なトラッキング誤差信号を優ることがｃｉＴ［でろる。

次に再生時の動作を祝明する。第１図において、ビデオ
ヘッド５，６の回転位相をタックへラド１３で伏出し、
この・演出１ｇ号乞立相調歪回路１４に送り、その出力
であるヘッド位相構出信号ＳＷと、端子１５の基準’Ｉ
ｏ号ＲＥＦとを位相比較器１６で位相比較し、その位由
誤差１ｆｆｉ号ぞモータ駆＠回路１７￥介してディスク
モータ７に供給することによって、ビデオヘッド５，６
ン基準・１ｇ号ＲＥＦで足ｌる一足の位相及び速度で回
転させる。このときこの清準信号ＲＥＦの７ｉ￥Ｉ彼数
を、記録吠隊信号の４直向期ｌｆｆ１号の↓の周波数に
はぼ等しく選ぶことによって、ビデオヘッド５゜６の回
転速度乞記録時とほぼ等しくする。

このようにビデオヘッド５，６’ｌ、所足の速度で回転
させた状態で、テープ１の走行をトラッキング誤差信号
で制御することによって、所望のｄｄ録ビデオトラック
上をビデオヘッド５゜６が正確に走査するようにトラッ
キング？ｆｆｌ１岬を行なわせる。次にこのトラッキン
グ劇何−作の概略を述べる。

まず、キャプスタン２の回転速度を、速度・演出器１８
で検出し、この検出偏′ＪｉＥｊＹ周波数弁別器１９に
送って回転故に応じた速度検出電圧に変換し、この電圧
を速度設定回路２０、加昇器２１、モータ駆動回路２２
ヲ介して、キャプスタンモータ３に供給することによっ
℃、はぼ／’Ｍ定の速度でキャプスタン２が回転するよ
うに速度制御４を行なり。

一万、テープ１からビデオヘッド５，６によって再生し
た・１ｇ号は、ａ−タリトランス１２を介して前！増幅
器２３に送られて増幅さｎる。この増幅さｎた再生信号
ＲＦは、さらに映像信号再生回路２４に送られて所望の
再生映像信号となるとともに、ローパスフィルタ２５ヲ
介してトラッキング誤差、演出回路２６に送られる。

ローパスフィルタ２５によって、再生・Ｉｆ　Ｓｆ　Ｒ
Ｆから画成の映像信号が除去され、パイロット信号ＰＬ
のみが分離して抽出される。このパイロット１ｇ号ＰＬ
から、トラッキング誤差検出回路２６によっ℃、次の４
３図で述べる方法によってトラッキング誤差１ぎ号ＴＲ
を形成する。このトラッキング誤差・１ど号Ｔ　Ｒ娶加
算器２１に送って、速度例御域圧ＳＰと加算し、モータ
ト駆動回路２２乞介してキャブスタンモータ３に供給す
ることによって、キャブスタン２のｎ　＝　’ｒ　制御
する。

この結果、テープ１０走行が、トラッキング誤＆　Ｉｉ
ｆ号ＴＲに応じて制御坤さｎ、ビデオヘッド５゜６がビ
デオトラック上を正しく走置するようにトラッキング制
御がなされる。

次に第５図２用いて、再生パイロット１Ｍ号ＰＬからト
ラッキング誤差１ｇ号ＴＲｆ形成する一実施ヒリ乞説明
する。いま、第２図に示す４周波のパイロット（ｇ号の
周波数を、ｊ’＋　”　１”ｆＨｖ　ｆ２＝　９５ｆｘ
　＋　ｆｓ＝　６．５１１１　＋　、７’４＝　１５１
ｇ　（ここでｆＨは映像信号の水平同期信号の周波数）
とすると、ビデオトラックＡ１．　Ａ２ヲ走査する場合
には、トラッキングが右にずれると、Ｉ　１ｌ−ｆ２１
　＝　ｌ　ｆ３−ムＩ＝ｆｘ　成分が増し、逆に左にず
れると、ｌ　ｆ＋　　ｆ＋　１　”’　ｌ　ｆｓ　　ｆ
ｚ　Ｉ　＝　６ｆｇ成分が増す。またビデオトランクＢ
１．Ｂ２ヲ走丘する場合には、ドラッギングが右処ずれ
ると、ｌｆ、−ｆ３１＝ｌ　ｆ＜　　ｊ’＋　ｌ　”　
５ｆｘ成分が増し、逆に左にずれると、ｌ　ｆ＝−１１
１＝　ｌ　ｆ４ｆｓ　ｌ　＝　ｆｘ　成分が壇丁。

そこで、第６図において、定量しようとするビデオトラ
ックと同じ周波数のパイロット１ｇ号Ｆを、再生時に、
パイロット・１百号発生回路９で元止させ、このパイロ
ット４Ｎ号Ｆと、再生パイロット信号ＰＬとを、しυえ
ば２厘平衡変調蒔ρ１ら成るミキザー回路２８に送り、
その出力に上ｉ己両信号の周波数の差の周波液をＭする
１ぎ号、丁なわち上記のｆ、成分及び６ｆｇ成分の合成
信号を得る。次にこの合成信号からバンドパスフィルタ
２９　、３０　Ｋよッテ、そｎ−ｅｎｆｘ成分、　３ｆ
、成分を分離し、さらにエンベロープ検波回路６１゜６
２によってそれぞれの振１−に応じた値の嶋圧悟号とし
た後、差＠増幅器６６によって両者の差を求めると、そ
の出力にｆｙ酸成分５ｆｘ成分の差電圧が得られる。こ
の差１圧は、走査しようとするビデオトラックの両側の
隣接トラックから検出されたパイミノＨ言考のレベル差
を表わしており、正しいトラッキング誤走−ＩＮ号とな
る。

一方、第１図において、ローパスフィルタ２５の出力で
ある再生パイロットミニ号ＰＬが、チー、”＠、；録速
度刊別判別２７に送られる。このテープ記録速度判別回
路２７では、次の第６図で述べるように、再生パイロッ
ト信号ＰＬから圧意の１種類のパイロット信号を抜き取
り、その信号が検出される時間間隔等の時間軸情報乞恢
出することによって、テープ１の記録時の走行速度乞判
別する。そしてこの判別１百号？、速度設定回路２０に
送って、もし再生時のテープ速度が記録時の速度と異な
っている場合には、記録速度と一致する速度にｌよるよ
うに、再生速度ビ自動的に切侠える。

次に、第６図、第４図、第５図を用いて、テープ記録速
度の判別方法について説明する。以下、説明の便宜上か
ら、テープ速度を互いに倍半分だけ異なる２橿頑のモー
ドで記録再生する場合であって、かつ６己録速度の込い
モード（以下ＳＰモードと呼ぶ）に８ける２個のビデオ
ヘッドのヘッド幅は、記録速度の遅いモード〔以下ＬＰ
モードと呼ぶ〕に１６ける２１面のビデオヘッドのヘッ
ド幅よりも２倍広いヘッド幅でのる場合を圀にめげて説
明する。すなわち、この場合はＳＰ　、ＬＰモードとも
にガートバンドが７よくｂｄ録されるという条件の場合
である。

第４図は、上８己の場合に２けるチーブ１土の６己録ヒ
゛デオトラツクと、丹庄時のビデオヘッドの定食軌跡と
乞描いたものである。また弔５図は、第４図のように記
録テープを丹生した場合の、周波数が１１なるパイロッ
ト信号Ｆ□の再生エンベロープ波形などを示したもので
ある。

第４図ＶＣおいて、破産は記録ビデオトラックを示し、
実、−は再生時のビデオヘッドの疋ｉνＬ跡を示すｊ第
４図（１）は、ＳＰモードで記録したテープ乞、ＬＰモ
ードで再生した場合である。

この場合における再生パイロン）ｌＢＢ１２のエンベロ
ープ波形は、第５図、ｉ＋に示す通りである。

このエンベロープと基早亀圧ｒλとを比較して形成した
矩形波信号ＰＩは第５図＋２１となり、これからＰ土庄
パイロット１ｇ号ｐ）が演出される時間間＠等の時間軸
１゛ａ磯が得られる。

仄に第４図（２）は、ＳＰモードで６己録したテープを
、ＳＰモードで再生した場合である１、この場合にはト
ラッキングがとオするため、再生パイロット信号Ｆ１の
エンベロープ波形は、第５図（４）の破産となり、こ２
ｔと４４亀圧篩とを比較して形成した矩形波信号ＰＦは
、第５図＋５１と７よる。

次に第４図（３）は、ＬＰモードで記録したテープ’ｌ
、ＬＰモードで再生した場合である。この場合にもトラ
ッキングがとれるため、再生パイロット信号乙のエンベ
ロープ波形は、第５図（４）の矢線となり、こ２１と基
準−圧ＶＲとを比較して形成した矩形波信号ｐＷは、第
５図（５）となる。

次に第４図（４）は、ＬＰモードで記録したテープを、
ＳＰモードで再生した場合でめる。この場合における再
生パイロット信号右のエンベロープ波形は、第５図（７
）となり、これと基準ぼ圧ＶＲとを比較して形成した矩
形波信号ｐＷは、第５図（８）となる。

このように、記録時のチーブ速度より遅い速度で再生し
た場合〔第４図（１）〕、同じ速度で再生した場合〔第
５図＋２１　、　ｔ３）　）、速い速度で再生した場合
〔第４図（４）〕に８ける、再生パイロットイｇ　号Ｆ
、のエンベロープ波形から、そｎぞｎ第５図＋２１　、
　［５）　、　＋８１のような矩形波信号ｐＷが１分ら
れる。これらの矩形波１ｇ号ＰＦの、立上り時点から次
の立上り時点普でのＡＡ間Ｔ、をみると、第５図から、 ち＞　Ｔｉ２　＞　Ｔｉ３ となる。したがっ℃、このＴ、を検出することによっ又
、記録時のテープ速度を−１（１別することが町１１ヒ
である。

ぼた、パイロットイｇ号石が再生されないかぼたは再生
されてもそのレベルが４準埴より小さくて、矩形波信号
Ｐｆが尚レベルとなる期間Ｔ。

をみると、第５図から、 ＴＨｌ）Ｔｉ２〉ＴＨ３ となる。したがって、このＴＨを検出することによって
も、上記のＴ、の場合と同僚に、テープの記録速度？判
別することが町６Ｃである。

この判別方法とし又は、・列えばＴ、の場合、Ｔｉ１＞
　Ｔｉｔ　＞　Ｔｉｒｔ　、＞　Ｔｐ、　＞　ＴｘＢな
る２つの基準時間Ｔ′Ｒ＋　ｒ　ＴＲ２を設定し、検出
１ぎ号Ｔ５をこれらの基準時間と比較丁ればよい。そし
て、第５図（２）の５．　　のように、ＴＩ＞ＴＲ１の
ときは、テープ再生速度をＳＰモードに切換えるテープ
記録速度判別１ｄ号を出力させ、第５図（５）のＴｉ２
　のように、ＴＲ，＞　ＴＨ＞　ＴＲ２のときは、テー
プ再生速度馨切侠える信号を出力させず第５図（８）の
ＴＲ５のように、Ｔｉ　＜　ＴＲ２のときは、テープ再
生速度’１（ＬＰモードに切換える信号？出力させれば
よい。なおＳＰモードでＶ己録したテープをＬＰモード
で再生する場合には、第５図（２ンにみられるように、
矩形波イど号ｐＷが前レベルとなる期間ＴＩは、ｉ′ｌ
Ｊ、：己のＴ、、　　だけでなく　Ｔｌ１１’もそうで
ある。Ｔｇ＋　’　＜　ＴＲ２であるから、この場合に
はテープ再生速度をＬＰモードに切換える信号が−って
出力される。しかしながら、もともとＬＰモードで再生
している場合であるから、この速度切換え信号が出力さ
れても影：＃（・まなく、ＬＰモードの再生を続け、次
のＴＨｌ　　の到来で（まじめてＳＰモードに切換える
信号が出力さ几て、ＳＰモードの再生理度に目＠市にｆ
；ＪＪ換えられる。

なお、このよう（／ｃして一度テープ速度を切換える信
号が生じたら、キャブスタンモータ３の速度が指令速度
の近傍ｉＣ、＠ＩＪ達するに要する時間だけは少なくと
も、この切戻え１ｇ号乞床持するよう構成することが必
要でめる。

以下＼第６図２用いてテープ記録速度判別回路２７の一
芙施ＶＪ乞説明する。第３図にはＭＵ記の矩形波信号Ｐ
Ｗが一レベルと７（る期間Ｔ、を検出し℃、テープｄＣ
録迷度を判別する回路が示さｎ゛ている。

第３図におい℃、まず再生パイロット信号ＰＬを、周彼
畝ムを選択的に通過させるバンドパスフィルタ３４に送
って、周波数１１の再生パイロット１バ号Ｆ、を抜き取
る。そしてエンベロープ検波回路３５で振幅に応じた１
直の屯圧消号とした俊、比較器３６で基準ｉ　ＥＥＶｘ
と比較し、その出力に矩形成信号ＰＷ′ｆ！０：得る。

次にこの矩形波１５号ｐＷを次段の時間長判別回路３７
に送り、矩形波信号ＰＩの尚レベルの期間Ｔ、の艮短乞
、丞準匝と比較して判別させ、その長短に応じたテープ
ｍｌ録運度判別信号乞出力させる。

時間＊判別回路６７としては、矩形波４ｇ　＠　ｊ’　
Ｆの尚レベルのＭ間ＴＩの長さｔ螺圧に液戻する例を示
した。矩形波信号７）Ｆは、抵抗Ｒ１’１週してトラン
ジスタＴ１に供給される。ｐＷが１汰レベルから高レベ
ルに変化すると、トランジスタｆ、が導通する。この石
の導通によって、次のトランジスタＴ２が導通する。Ｔ
２が導通すると、電源端子３８ρ）らトランジスタＴ２
、抵抗Ｒな通して、コンデンサＣに′屯源毛圧と抵抗Ｒ
とで定する一足の電流が流肚る。このように、矩形波７
１に号ｐ　ｌＶが扁レベルであるＴＩ期間中、コンデン
サＣ゛に光醒電流が流れて、その両端螺圧４が次第に茜
くなる。一方、矩形波信号ＰＦをインバータ６９によっ
て極性反転させた後、この信号ＰＦ’（抵抗Ｒ２乞通し
てトランジスタろに供給する。トランジスタＴ、は、矩
形波信号ＰＦが低レベルに変化し信号ＰＷが高レベルに
変化した瞬間に導通し、コンデンサＣの電荷を瞬時に放
醒させる。この結果コンデンサＣの両端厄圧ＶＩは、例
えば第５図（６）に示すように、矩形波信号ｐＷが尚レ
ベルに変化した時点から一定の傾斜で上昇し、１百号Ｐ
Ｈ７が低レベルに変化した時点で再び零屯匝となる。し
たがってこの電圧Ｖ、の敗大直は４Ｐは、矩形波信号ｐ
Ｗの高レベルの期間ＴＩＶｃ比列した値となる。テープ
の記録速度と再生速度の種々の組合せを示す第４図（１
）〜（４）のケースに対応して、この矩形波Ｋｉｄ　＠
　Ｐ　ｉＰ’のＴｚＡＡ間に対応Ｊ−る螺圧りが、＄５
図＋３１　、　（６１、（９）に示されている。

次にこの螺圧Ｘ’にピークホールド回路４４に送り、そ
のピーク値ＶＥＰを保持させた後、このＶＨＰを比較器
４０　、４１にて、それ−ごれ基準電圧６．。

ｈ、と比較する。（Ｖｘ＋　＞　Ｖｉｒｘ　）これらの
基準電圧ＶＲ１，＆２は、前述した基準時間７’Ｊ１　
ｊ　ＴＲ２にそれぞれ対応して定められた電圧であり、
第５図ｆ３）　、　（６１、ｆ９）中に、その設定例が
示されている。

いま、第５図（３）のように、Ｖｉｒｐ　＞　Ｖｘｓと
なると、比較器４０の出力端子４２が高レベルに変化す
る。

この信号を用いてテープ再生速度をＳＰモードに切換え
る。第５図（６）のように、４□＞　Ｖｘｐ＞Ｖ、□の
ときは、出力端子４２　、４５は低レベルの１１である
。第５図（９）のように、Ｖｚｐ　＜　Ｖ、、となると
、比較器４１の出力端子４６が高レベルに変化する。

この信号を用いてテープ再生速度）ａｌ′ＬＰモードに
切換える。

なお、上呂己のようにピークホールド回路４４馨用いる
と、第５図（６）のように螺圧りのピーク値ＶＨＰは保
持さ扛るので、一度Ｖｘｐ　＞　Ｖｘｓとなると、テー
プ速度をＳＰモードに切換える信号が兄圧し続ける。し
たがって矩形波信号ＰＦにおいて、ＴＨｌ　期間後に、
高レベル期間の短かい７’、、／期間が到来しても、こ
几によって再びＬＰモードに速度を切換える誤った信号
は発生せず都合が良い。ただし次のテープ速度の判別に
備えてこのピークホールド回路４４の保持螺圧を、Ｆ９
ｒ９時間毎にυセットする必要かめることはもちろんで
ある。

また、第３図では、ＴｉＮ２間の長さに応じた螺圧を発
生させるタイプの時間長判別回路６７について説明した
が、カウンタな用いＴＩ期間中のクロック数を計数して
設定１区と比較するタイプの時間長判別回路を用いるこ
とも可能である。

また、再生パイロット信号Ｆ１のエンベロープな検波し
た螺圧を、時定数の大きい選分回路で積分した後に、基
準電圧レベルと比較１−ることによって、この再生パイ
ロット倍号右の繰返し周期音検出するように構成しても
よい。

このように再生パイロンＦ　”Ｉ−：号Ｆ１が検出され
る時間間隔などの時間輔情＠ｉ馨利用することによっ℃
、テープ速度が速いＳＰモードで丹ｆしている場合にも
、遅いＬＰモードで再生している場合にも、記録速度を
目＠判別することができるので、再生速度乞目動的にｉ
己録速度と一致するよう切換えることがＯＴ能となる。

なお、第４図及び第５図は、再生時のビデオヘッドがｄ
ｄ録ビデオトラックに対して、第４図に示す位相で走査
した場合のレリを示したものであり、トラッキング状、
蝿が変化してビデオヘッドの定食位相が変化すると、周
波数１１のパイロット倍号乙の再生エンベａ−グ彼形は
、第５図と真なる波形となる。しかし、ＴＰ、〜Ｔ、ま
たはＴ１１〜ＴＩＮの時間長の大小関係は変らないので
、この場合にも本発明は有効である。

また上記の実症例では、それぞれ周波数の異なる４種類
のパイロット１に号を用いてトラッキング制御し、その
うちの周波数ｆ、なる再生パイロット信号の時間軸′ｉ
肯報を用いてテープ記録速度馨判別する例について述べ
たが、ｆ１以外の周波数のパイロット１１埼用いて迷度
判別する場合ても、また６周波以上のパイロット信号？
用いてトラッキング利惧ビイテなう場合１ｃも本発明を
通用することができる。

また、上記実症例では、トラッキングＡ差信号をキャプ
スタンモータ３に帰還してトラッキング制御を行なう場
合について述べたが、ビデオヘッドをバイモルフ板など
を介してティスフに取付け、トラッキング誤差１百号を
このバイモルフ板に帰還してビデオヘッドを偏位させる
ことによって、トラッキング市Ｕ倫乞１１ンよう場合に
ついても本発明は有効である。

また、上記実流りυではテープの１ｊｄ録速度が２橿須
の場合であって、かつビデオヘッドの幅乞この記録速度
に比例して選ん疋場合について述べたが、テープのｄ己
録運度の種類及びビデオヘッドの幅はこｎ　Ｋ　ＩＩ定
さ几るものでないことは勿論である。

以上述べたように木兄・力によ７しば、ビデオトラック
に記録したｍＡ波（ｍ≧６の整数）のパイロット１ｇ号
乞再生して、連続的に正碓／よトランキング誤沿信−号
を得るので、長時間。己録ＶＣ３いても十分な性炬のト
ランキング目！ＩＪＪ制ｍが達成され、かつＧＩＪ記パ
イロット信号のうちの１ｆ意の１確類の１ｇ号の時間軸
情報乞伏出することによって、磁気テープのｔピ録運度
宏判別し、この記録速度に９攻したガ生速度に自動的に
明快えることが目」゛６巨になるので、磁気ｄ己録１呼
生装置の操１′「１生が格段Ｋｉ用上する０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による磁気記録再生装置の一構成１ｙｕ
馨示すグロック図、第２図はぺ発明に係る磁気テープ上
のビデオトラックの−ｆｉｔ　’＜示すテープパターン
図、第３図は本発明によるトラッキング誤着演出回路と
テープ記録速度判別回路の一実施例を示す図、１ｇ４図
は磁気テープ上の自己録ビデオトラックと再生時のビデ
オヘッドの定食軌跡を示すテープパターン図、第５図は
１１ｆ１類のパイロット信号の再生波形乞示す図である
。 １・・ｖＨ’Ａテーグテー　２・・・キャプスタン５６
・・・ビデオヘッド８・・・峡原・１占号９・・・バイ
ミツト百号発生口路 １１・・・記録壇幅回路　　２０・・・速度設定回路２
６・・・トランキング誤差、飯田ｉ、ｇｌに２７・・・
テープ記録運夏４１別回路 ３４・・・バンドパスフィルタ ６５・・・エンベローブ、凍波回路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　磁気テープ上の斜めのビデオトラックに映１破４
   に号を記録し再生する回転ビデオヘッドと。 それぞれ周波数の異なるｍ種類（ｍ≧６の振数）のパイ
   ロット信号を発生させる回路と、前記ビデオヘッドによ
   って該パイロット信号Ｚ削紀映１象１ご号に１畳して１
   ｇ１Ｊ記ビデオトラツク毎に父互に記録する装置と、目
   σ記磁気テープから前Ｈ己ヒ゛デオヘッドによって目σ
   目ｒ：ＪＲ１駅４ｙ号とともに前記パイロイト信号を再
   生する装置と、該再生パイロット信号から１σ記ビデオ
   ヘツドのトラッキング誤差に応じた信号を発生させるト
   ラッキング誤差構出回路と、前記トラッキング誤走倍号
   によって目σｈ己ビデオヘッドが前記ビデオトラック上
   を定歪するようにトラッキング制御を行う長板とを堀え
   た憾：４．４己録再生装置において、月＋７７己再生パ
   イロット１百号のうちの任慧の１僅類の再生パイロット
   信号が検出される時間間隔などの時間軸情報によって、
   前記ｄステープの記録時の走行速度を判別する回路を設
   けたことを特徴とする磁気記録再生装置。