JPS589878Y2 - 封緘中栓 - Google Patents
封緘中栓Info
- Publication number
- JPS589878Y2 JPS589878Y2 JP1978013685U JP1368578U JPS589878Y2 JP S589878 Y2 JPS589878 Y2 JP S589878Y2 JP 1978013685 U JP1978013685 U JP 1978013685U JP 1368578 U JP1368578 U JP 1368578U JP S589878 Y2 JPS589878 Y2 JP S589878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- stopper
- seal
- inner stopper
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は注出口を密封することが可能な封緘中栓に係り
、更に詳しくは天井中央部に穿孔された注出口の周りに
上表面にリブを突設した起立縁を起立して構成すると共
に該注出口に嵌入し得る凹所を有しかつ前記起立縁に熱
溶着可能な合成樹脂製或は表面にプラスチック加工を施
したアルミ箔製のシールを貼着して構成してなる封緘中
栓に関するものである。
、更に詳しくは天井中央部に穿孔された注出口の周りに
上表面にリブを突設した起立縁を起立して構成すると共
に該注出口に嵌入し得る凹所を有しかつ前記起立縁に熱
溶着可能な合成樹脂製或は表面にプラスチック加工を施
したアルミ箔製のシールを貼着して構成してなる封緘中
栓に関するものである。
従来も中栓の注出口を密封する為に種々の構造の封緘中
栓が開発されていたが、一般的に構造が複雑であると共
にコスト高になる欠点があった。
栓が開発されていたが、一般的に構造が複雑であると共
にコスト高になる欠点があった。
本考案は従来のこれ等の欠点に鑑み開発された全く新し
い技術に係り、特に中栓の注出口の周りに上表面にリブ
を突設した起立縁を起立させ、かつそのリブの上表面な
シールを熱溶着してなる全く新規な開成中栓に関するも
のである。
い技術に係り、特に中栓の注出口の周りに上表面にリブ
を突設した起立縁を起立させ、かつそのリブの上表面な
シールを熱溶着してなる全く新規な開成中栓に関するも
のである。
図による本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図乃至第３図に於て、Ａは中栓であって、その天井部中
央には注出口１が穿孔され、かつその注出口１の周りに
は所定の高さと厚みを有する起立縁２が上方に向って突
設されている。
図乃至第３図に於て、Ａは中栓であって、その天井部中
央には注出口１が穿孔され、かつその注出口１の周りに
は所定の高さと厚みを有する起立縁２が上方に向って突
設されている。
更にこの起立縁２の上表面にはリング状のリブａが突設
されている。
されている。
次にＢは前記リブａを被うことが出来るポリエチレン製
のシールであって、その中央部は前記注出口１に嵌入し
得る如く陥没して凹部すを形成して−る。
のシールであって、その中央部は前記注出口１に嵌入し
得る如く陥没して凹部すを形成して−る。
本考案に係るｍ中栓の使用に当っては第４図に示す如く
、中栓Ａを増目Ｃの上縁に取付けると共ニ更に中栓Ａに
蓋体りを被蓋することによって組立構成し、場内の収納
液体を取出使用する場合には蓋体りを取去った後、中栓
ＡのリブａからシールＢを剥がして注出口１を開口して
使用することが出来る。
、中栓Ａを増目Ｃの上縁に取付けると共ニ更に中栓Ａに
蓋体りを被蓋することによって組立構成し、場内の収納
液体を取出使用する場合には蓋体りを取去った後、中栓
ＡのリブａからシールＢを剥がして注出口１を開口して
使用することが出来る。
上記実施例に於てはポリエチレン製のシールＢを使用し
たが、第５図に示す如く、アルミ箔３の裏面にポリエチ
レン４をラミネートしたシールＥ等も使用可能である。
たが、第５図に示す如く、アルミ箔３の裏面にポリエチ
レン４をラミネートしたシールＥ等も使用可能である。
本考案に係る封緘中栓は上述の如く、注出口の周りに上
表面にリブを突設した起立縁を起立し、かつこのリブ部
分を熱溶着可能なシールを使用して、高周波接着、超音
波接着或はヒートシール等の方法で接着したので、中栓
の注出口を完全な状態で密封することが出来、特に本考
案に於てはシールの中央部を陥没させて凹部を形成し、
この凹部を注出口に嵌入するようにしたので注出口の密
封が極めて完全であり、又注出口の開口に当ってはリブ
上に貼着されたシールの接合部分は比較的接着面積が小
さいため引剥しが容易で簡単に開封することが出来、し
かも全体として構造簡単にして安価に大量生産及び大量
使用することが出来る等の特徴を有するものである。
表面にリブを突設した起立縁を起立し、かつこのリブ部
分を熱溶着可能なシールを使用して、高周波接着、超音
波接着或はヒートシール等の方法で接着したので、中栓
の注出口を完全な状態で密封することが出来、特に本考
案に於てはシールの中央部を陥没させて凹部を形成し、
この凹部を注出口に嵌入するようにしたので注出口の密
封が極めて完全であり、又注出口の開口に当ってはリブ
上に貼着されたシールの接合部分は比較的接着面積が小
さいため引剥しが容易で簡単に開封することが出来、し
かも全体として構造簡単にして安価に大量生産及び大量
使用することが出来る等の特徴を有するものである。
第１図は中栓の斜視図、第２図はシールの斜視図、第３
図及び第４図は組立及び使用断面図、第５図は他側のシ
ールの斜視図である。 Ａ：中栓、Ｂ：シール、Ｃ：増目、Ｄ：蓋体、１：注出
口、２：起立縁、３ニアルミ箔、４：ポリエチレン層、
ａ：リブ、ｂ：凹部。
図及び第４図は組立及び使用断面図、第５図は他側のシ
ールの斜視図である。 Ａ：中栓、Ｂ：シール、Ｃ：増目、Ｄ：蓋体、１：注出
口、２：起立縁、３ニアルミ箔、４：ポリエチレン層、
ａ：リブ、ｂ：凹部。
Claims (1)
- 天井中央部に穿孔された注出口１の周りに上表面にリブ
ａを突設した起立縁２を起立して構成してなる中栓Ａと
、該中栓Ａの注出口１に嵌入可能な凹部すを中央に有し
かつ前記リプａ上に熱溶着接合可能なシールＢとの組合
せよりなる封緘中栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978013685U JPS589878Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 封緘中栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978013685U JPS589878Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 封緘中栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54118361U JPS54118361U (ja) | 1979-08-18 |
| JPS589878Y2 true JPS589878Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=28832226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978013685U Expired JPS589878Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 封緘中栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589878Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4518789Y1 (ja) * | 1968-01-30 | 1970-07-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724689Y2 (ja) * | 1977-09-16 | 1982-05-28 |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP1978013685U patent/JPS589878Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4518789Y1 (ja) * | 1968-01-30 | 1970-07-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54118361U (ja) | 1979-08-18 |
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