JPS5895342A - 写真感光材料の処理方法 - Google Patents

写真感光材料の処理方法

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JPS5895342A
JPS5895342A JP19344181A JP19344181A JPS5895342A JP S5895342 A JPS5895342 A JP S5895342A JP 19344181 A JP19344181 A JP 19344181A JP 19344181 A JP19344181 A JP 19344181A JP S5895342 A JPS5895342 A JP S5895342A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/31Regeneration; Replenishers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写真感光材料の連続処理方法に関し、更に詳
しくは処理液の安定性と利用効率を向丘させた写真感光
材料の処理方法に関する。
カラー写真現偉所(以下カラーラボと称す)では、ネガ
カラーフィルムを現像してネガ画像を作り、ネガ画像に
基づくポジ画像をカラーベーノく−にプリントしている
。上d己カラーラボにおける現像処理工程は、写真性能
の安定性を維持して優れた品質の商品をユーザーに提供
するための重要な1− 役割な荷っている。そのための手段として写真感光林料
の連続処理に際しては、処理液の使用状況に応じて処理
能力の低下を補うために処理液を更新することが必要と
され、この処理液の更新は通常処理槽へ搬入される写真
感光材料の面積に比例した量だけ新しい処理液を処理槽
へ補充する方法がとられている。
また、処理液は感光材料を処理しなくとも、経時によっ
て劣化し、処理能力が低下する。この処理能力の低下は
、処理液温度が高い程大きい傾向にある。また、処理液
は経時によって蒸発減量する。この蒸発減量は処理液温
度が高い程大きい傾向VC/I)る。ある条件、例えば
処理量の多いロール・カラーペーパー処理機においては
、経時による処理液能力低下分嬶補償は、経時による蒸
発減量に見合う処理液を補充することでほぼ行なうこと
ができる。また、ある条件に、例えば処理量の少ないカ
ラーネガ処理機においては、蒸発量が少なくても経時に
よる処理能力の低下の方が大きい場合もキ)す、この処
理能力の低下の補償は、多量の 2− 補充液による強制補充により行なう必要がある。
以上のことは現像処理のみならず定着処理やその他の処
理においても同様である。
カラーラボにおける現像処理工程の基本的とも言うべき
工程管理はL記の通りであるが、一般的にはカラーラボ
におけるカラーネガフィルムとカラーペーパープリント
の処理量は極端に異なっていて、例えばカラーネガフィ
ルムの処理は処理機能力とフィルム処理量の関係がらも
間歇処理になり易いのが実情であり、こhVc対してカ
ラーペーパーの処理はネガ処理と同時プリントや再焼+
等の注文とで終日稼動の状態にある。これに加えてカラ
ーネガフィルムのスモール−フォーマット化ニよってカ
ラーネガの処理液の消費量が減少する一途にあるので、
必然的にカラーネガの処理量に比べるとカラーペーパー
の処理量は圧倒的に多量消費されている。
このようにカラーネガの処理に関しては、処理液消費量
の減量はランニングコストが低下しラボ経営にとって好
ましい方向であるが、一方ではカラーネガにおける処理
液の更新は、カラーペーパー処理液より日数を多く必要
とする。従って、特にカラーネガの処理に際しての蒸発
による液の濃縮や、特に経時による液の疲労(例えば発
色現像液の空気酸化による保恒剤や生薬含有量の低下、
pH低下、他の処理液の成分含有量低下、pH変動など
)が、写真性能に直接影響する程度にまで達するように
なる。そのためにカラーネガの場合には連続処理時π写
真性能維持に必要な補充を行t、cう場合の処理液より
も繁雑な蒸発補正や疲労補正即ち強制補正が更に必要に
なる。しかしながら、本来感光材料が画像形成に要した
処理液な補充すれば写真性能は安定に維持される筈であ
るが、前記の如き処理液変動を補正する対応策が必要と
されている。しかもネガフィルム処理量が少なくなるに
もかかわらずそのコストメリットが少さく、むしろ処理
安定性を維持するための作業量が増加するだけである。
このような欠点に対して、これを改良する方法として、
例えば第1.第2写真処理機における処理量が両者極端
に異なり処理量の多い第1写真処理機よりの棄却写真処
理液を−H補充液タンクに貯蔵させ第1写真処理機より
の棄却写真処理液の流入させる方法が、特開昭51−6
025号および同51−83528号に記載さねている
しかしながら、L記の方法では処理量の多い第1処理機
からのオーバーフロー液を処理量の少ない第2処理機に
流入させるために蒸発や酸化等の影響の異なる処理機内
の処理液性能を同一にすることができず、満足し得る方
法とは言い難い。
従って、本発明の目的は、処理液の使用効率を向トさせ
た写真感光材斜め処理方法な提供することにあり、また
第二の目的は、処理量の少ない連続処理機に使用されて
いる処理液の液安定性な向上せしめた写真感光材料の処
理方法を提供することにある。
本発明者等は1記課題に対し種々検討を重ねた結果、写
真感光材料の連続処理方法において、処 5− 埋置を極端11’Cl4VCする第1、第2処理機の間
で処理量の多い第1処理機と処理量の少ない第2処理機
の処理液を循環せしぬ種別の異なる感光材料を連続的に
処理する写真感光材料の処理方法により前記目的を達成
し得ることが判明した。
以下に本発明の方法について更に詳細に説明する。
本発明に係る前記の写真感光材料の連続処理機は、一般
にネガポジシステムのハロゲン化銀カラー写真感光材料
、例えば撮影用カラーネガフィルムやネガフィルムから
ポジ画像を得るプリント用カラーペーパーを処理するも
のである。この連続処理機は発色現像液槽、漂白定着液
槽(或いは漂白液槽と定着液槽)、水洗水浴等の処理槽
が必要に応じて任意に組合せて連続処理する製電であり
、カラー感光材料の搬送の方法によって、シネ型自動現
像機(以下シネ自現機と称す)やハンガー型自動現像機
(以下ハンガー自現機と称す)等の呼称の処理機が適用
される。
本発明においては、カラーペーパーで代表され 6− るカラー感光材料の処理量の多い処理機を第I処理機と
呼びカラーネガフィルムで代表されるカラー感光林料の
処理量の少ない処理機を第2処理機と呼んでいる。そし
て本発明に係わる上記の第1処理機ならびに第2処理機
は、現像処理を主たる対象とするが、必要に応じて更に
前記の漂白、定着等の処理を対象として使用されても差
支えない。
本発明は、前記第1処理機と第2処理機の処理液を互い
に循環させた状Bにおいてそれぞれ種別の異なるカラー
感光材料を連続的に処理することを特徴とするが、上記
処理液の循環の方法としては、例えば両処理機の間に循
環用の中空管を連結させて循環ポンプにより処理液を循
環させてもよく、またカラーペーパー支持体の切り屑や
ネガフィルムのゴミが互に悪影響を与えないようにフィ
ルター板で仕切った同一処理槽を用いて処理液が攪拌等
により循環するように構成してもよい。
また本発明で言う種別な異にするカラー感光材料とは、
写真性能を異にするカラー感光材料を指し、例えば感度
とか階調性を異にするものであり、具体的には高感度で
低ガンマの撮影用カラーネガフィルムに対して、比較的
に低感度で高ガンマのプリント用カラーペーパーを挙げ
ることができる。
本発明において第1処理機と第2処理機に用いられる処
理液は後述の実施例に例示されているように同一組成の
処理液が使用されるが、例えば現像処理液に関して言え
ば、液のpH、ハロゲン組成、温度等を若干異にする処
理液をそれぞれの処理機に用いることもできる。このよ
うな関係は補充液についても共通に言えることである。
本発明の写真処理方法は特に制限はなく、あらゆる処理
方法に適用できる。例えばその代表的なものとしては、
米国特許第3,582,322号に記載されている如く
発色現像後、漂白定着処理を行ない必要ならさらに水洗
、安定処理を行なう方法;米国特許第910,002号
に記載されている如く発色現像後、漂白と定着を分離し
て行ない、必要に応じさらに水洗、安定処理を行なう方
法;あるいは米国特許第3,582,347号に記載さ
れている如く前硬膜、中和、発色現像、停止定着、水洗
、漂白、定着、水洗、後硬膜、水洗の順で行なう方法;
特開昭50−54330号に記載されている如く発色現
像、水洗、補足発色現像、停止、漂白、定着、水洗、安
定の順で行なう方法;米国特許第3,607,263号
記載されている如く前硬膜、中和、水洗、第1現像、停
止、水洗、発色現像、停止、水洗、漂白、定着、水洗の
順で行なう方法;特開昭50−36126号に記載され
ている如く前硬膜、中和、第1現像、停止、水洗、発色
現像、停止、漂白、有機酸浴、定着、水洗の順で行なう
方法;特開昭50−81538号に記載されている如く
第1現像、非定着性シルバーダイブリーチ、水洗、発色
現像、酸ゆすぎ、水洗、漂白、水洗、定着、水洗、安定
化、水洗の順で行なう方法;米国特許第2,623,8
22号、同2,814,565号記載されている如く発
色現像によって生じた現像銀をハロゲネーションブリー
チしたのち、再度発色現像をして生成色素量を増加させ
る現像方法;あるいは米国特許第3,674,990号
、同3,761,265号、***特許(OLS ) 2
,056,360号、特開昭47−6638号、同47
−10538号、***特許(OLS ) 2,226,
7709− 号、特開昭48−9728号、同48−9729号等に
記載されている如きパーオキサイドやコバルト錯塩の如
きアンプリファイヤン剤を用いて低銀量感光材料を処理
する方法等、いずれの方法に用いて処理してもよい。ま
たこれらの処理は迅速に行なうたぬ30 ℃以上の高温
で行なわれる場合もあり、室温または特殊な場合は加℃
以下で行なわれる場合もある。一般には加℃〜70℃の
範囲で行なうのが有利である。尚一連の処理各工程の設
定温度は同一であっても異なっていてもよい。
発色現像主薬としてはp−フェニルジアミン系のものが
代表的であり、次のものが好ましい例として挙げられろ
4−アミノ−N、N−ジエチルアニリン、3−メチル−
4−アミノ−N、N−ジエチルアニリン、4−アミノ−
N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−
メチル−4−了ミノーN−エチルーN−β−ヒドロキシ
エチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル
−N−β−メタンスルポンアミドエチルアニリン、3−
メチル−410− −アミノ−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリ
ン、3−β−メタンスルホン了ミドエチル4−アミノ−
N、N−ジエチルアニリン、3−メトキシエチルアミノ
−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3
−メトキシ−4−アミノ−N−エチル−N−β−メトキ
シエチルアニリン、3−アセトアミド−4−アミノ−N
、N−ジエチルアニリン、4−アミノ−N、N−ジメチ
ルアニリン、N−エチル−N−β−〔β−(β−メトキ
シエトキシ)エトキシ〕エチルー3−メチル−4−アミ
ノ了ニリン、N−エチル−N−β(β−メトキシエトキ
シ)エチル−3−メチル−4−了ミノアニリンやこれら
の塩、例えば硫WI塩、塩酸塩、亜硫酸塩、p−トルエ
ンスルホン酸塩などである。更に特開昭48−6493
2号、同50−131526号、特願昭50−1724
6号及びヘント・らによるジャーナルオブアメリカンケ
ミカルソサイアテー第73巻、3100〜3125頁(
1951)リザーチ・ディスクロージャー(Reaoa
rch Disclosure ) 1617643.
1978年 (文献−1)など記載の化合物も用いるこ
とができる。
また、発色現1#液には必要に応じて種々の添加剤を加
えろことができる。その主な例としては、アルカリ剤(
例えばアルカリ金属やアンモニウムの水酸化物、炭酸塩
、燐!1!塩)、l)H調節あるいは緩衝剤(例えば酢
酸、ホウ酸のような弱酸や弱塩基およびそれらの塩)、
現像促進剤(例えば米国特許第2,648,604号、
同第3,671,247号等に記載されている各種のピ
リジニウム化合物やカチオン性化合物類、硝酸カリウム
や硝酸す) IJウム、米国特許第2,533,990
号、同第2,577、L27号、同第2,950,97
0号等に記載されているようなポリエチレングリコール
縮合物やその誘導体類、英国特許第1,020,032
号、同第1,020,033号等に記載されているよう
なポリチオエーテル類などのノニオン性化合物類、米国
特許第3,068,097号に記載されているようなサ
ルファイドエステルを有するポリマー化合物類、その韻
ピリジン、エタノールアミン類、有機アミン類、ベンジ
ルアルコール、ヒドラジン類等)、カプリ防止剤(例え
ば臭化アルカリ、沃化アルカリや米国特許第2,496
,940号、同第2,656,271号に記載のニトロ
ベンゾイミダゾール類をはじぬ、メルカプトベンゾイミ
ダゾール、5−メチルベンゾトリアゾール、1−フェニ
ル−5−メルカプトテトラゾール、米国特許第3,11
3,864号、同第3,342,596号、同第3,2
95,976号、同第3,615,522号、同第3,
597,199号等に記載の迅速処理液用化合物類、特
開昭49−106832号に記載のニトロ安臭香酸、特
開昭50−137136号に記載のベンゾチアゾリウム
誘導体あるいは特公昭46−41675号に記載されて
いるようなフェナジンNオキシド類その池1科学写真便
覧−中巻、29〜47頁に記載されているようなカブリ
防止剤等)、その他米国特許第3,161,513号、
同第3.161,514号、英国特許第1,030,4
42号、同第1.144,481号、同第1,251,
558号に記載のスティンまたはスラッジ防止剤、また
米国特許第3,536,487号等に記載されている重
層効果促進剤、保恒剤(例えば亜硫酸塩、酸性亜硫酸塩
、ヒドロキシルアミン塩酸塩、ホルムサルファイド、ア
ルカノールアミンサルファイド付加物等)を挙げること
ができる。
本発明で用いられろカラー感光材料は発色現像処理後、
常法により漂白処理を行なう。この処理は定着と同時に
行なっても、また別個に行なってもよい。この処理液は
、必要に応じて定着剤を加えることにより漂白定着浴と
することもできる。
漂白剤としては種々の化合物が用いられるが、種々の色
素画像形成方法に適用することができる。
又、本発明で用いられるカラー写真感光材料は、***特
許(OLS) 2,357,964号等圧記載のハロゲ
ン化銀量の少ないカラー感光材料であるとき、より有効
である。
と記カラー感光材料は、通常のカラー感光材料における
数分の−ないし百分の−例えば単−1当たり約65〜3
75 w/mのハロゲン化銀より成る。
ハロゲン化銀iを少なくしたカラー写真感光材料は、例
えば米国特許第2,623,822号、同第2.814
,565号等に記載の発色現像によって生じた現像銀を
ハロゲネーションブリーチしたのち、再度発色現像して
生成色素量を増加させる現像処理方法、例えば米国特許
第3,674,490号、同第3,671,265号西
独特許第(OLS) 2,056,360号、特開昭4
7−6338号、同47−10538号等に記載のパー
オキサイドを用いて、あるいは例えば***特許第(OL
S)2.226,770号、特開昭48−9728号等
に記載のコバルト錯塩を用いるカラー補力を利用した現
像処理方法等を適用して良好な結果を得ることができろ
その中でも赤廂塩、重クロム酸塙、鉄(III)アミノ
ポリカルボン酸、脂肪族ポリカルボン酸金属塩、過硫酸
塩、英国特許第774,194号、同m 1,032,
024号、同第949,440号、ベルギー特許第71
7,139号に記載されているような銅錯塩、***特許
第934.512号、英国特許第777.635号に記
載されているようなコバルト錯塩、特公昭41−110
68号に記載されているような沃素、特公昭41−11
068号に記載されているようなサラシ粉とスルファミ
ン酸、米国特許第2,507,183号、同第2,52
9,981号、同第2,748,000号に記載されて
いるようなキノン類、米国特許第2,625,477号
、同第2,7os、zot号に記載されているようなp
−スルホフェニルキノン類やニトロン化合物等の単独ま
たは適当な組合せを一般的なものとして挙げろことがで
きる。
更に、漂白又は漂白定着液には、米国特許第3.042
,520号、同第3,241,966号、特公昭45−
8056号、同第45−8836号等に記載されている
漂白促進剤をはじめ、種々の添加剤を加えることもでき
る。
その池、本発明の処理方法は種々の色素画像形成方法に
適用することができる。
以下、実施例してより本発明を更に詳細に説明する。
実施例−1 〔処理システム−1〕 市販の110サイズカラーネガフイルムを撮影し、カラ
ーネガプロセッサーで処理する試料を作成した。又、標
準現像したカラーネガフィルムから市販のカラープリン
ト用ペーパー(89朋巾)KM焼プリント後、カラーペ
ーパープロセッサーで処理する試料を作成した。シネ型
カラーフィルムプロセッサー(ノーリツ鋼機製QSF−
6OL−2)とロールペーパープロセッサー(ノーリツ
鋼機製QRP −2300)を以下の処理工程により処
理出来るように改造し前記試料を連続処理(ランニング
処理と称する)した。
〔処理工程〕
(カラーネガ処理) (L)  発色現像    38℃ 3分15秒(2)
漂白定着    33℃ 6分30秒(3)  水  
 洗      30℃  4分44秒(4)乾 燥 
43〜52℃ 1分42秒(カラーペーパー処理) (1)発色現像    38℃  3分30秒(2)漂
白定着    33℃  1分45秒(3)水 洗  
 30℃ 3分30秒(4)乾 燥 60〜80′C1
分48秒上記処理工程の処理液組成は以下のものを使用
した。
(発色現像液) 塩化マグネシウム          0.3g1−ヒ
ドロキシエチリデン1.1− ジホスホン酸(60チ水溶液)       0.8m
l!ヒドロキシルアミン硫酸塩3.0.9 亜硫酸カリウム(50%水溶液)      4.0 
me4−アミノ−N−(βメトキシエチル)−N−エチ
ル−3メチルアニリン−シーP−トルエンスルホン酸塩
(コダックCD−6)   6.09炭酸カリウム  
           26 、l;1臭化カリウム 
            1.3y水でleとしKOH
でpH10,0VC調整した。
(発色現像補充液) 塩化マグネシウム          0.6g1−ヒ
ドロキシエチリデン1.1ジホスホン酸(60%水溶液
)          x、2gヒドロキシルアミン硫
酸塩4.5g 亜硫酸カリウム01水溶液)      5.7d4−
アミノ−N−(βメトキシエチル)−N −x ”7−
 /L、 −3メチルアニリy−シーp−トルエンスル
ホン酸塩       9.8.!i!炭酸カリウム 
            28 f/水でleとL K
OHテpH10,791c 調11 L t、:。
以・イj1.白 (漂白定着液) エチレンジアミン西酢酸鉄(m)アンモニウム塩   
            68.9エチレンジアミン四
酢酸二了ンモニウ ム塩                   5g亜硫
酸アンモニウム(40%水溶液)42コチオ硫酸アンモ
ニウム(70%水溶液)22o1nlビスチオ尿素  
           0.5.9水で1gとしアンモ
ニア水(28%水溶液)でpH6,9K調整した。
(漂白定着補充液) (AJ液 炭酸カリウム            20 flエチ
レンジアミン四酢酸鉄(m)アン モニウム塩             200 g水で
llK仕りげpHを7.6に炭酸カリウムで調整した。
(B)液 亜硫醒アンモニウム        200m1チオ硫
酸アンモニウム(70%水溶液)445mlエチレンジ
アミン四酢酸        15pL−アスコルビン
酸         0.1.@水でtgとし氷酢酸を
用いてPH5,2KN整した。
ランニング処理時の発色現像補充液の補充はカラーネガ
フィルム(110サイズ冴枚撮り)1本当り4.45m
J、カラーペーパー(89朋巾)In当り14.5ml
をそれぞれ補充し、また漂白定着補充液はカラーネガフ
ィルム1本当り前記((転)液及び(B)液をそれぞれ
2 rnl、カラーペーパーIn当り(A)液及び(B
l液をそれぞれ3,2−補充した。 ランニング処理は
1日当り撮影済カラーネガフィル4100本及びプリン
ト済みカラーペーパー500 m処理しながら閉口間続
けた。60日間に於ける発色現像及び漂白定着処理タン
ク液が補充液もしくは前液がらの持込み液で更新された
タンク液更新係数はカラーネガプロセッサーでは発色現
像液が1.07.漂白定着液は0,83で、カラーペー
パープロセッサーでは発色現像液が5.37、漂白定着
液は9.6であった。
処理の結果は、カラーネガフィルムはランニング処理加
日間位いからカブリの発生と、発色濃度の低下がみられ
はじめ、ランニング処理40 日間には、正常なプリン
トが得られない程度迄写真性能が劣化してしまった。カ
ラーペーパー処理は、ランニングスタートの写真性能を
閉口間はy一定に維持した。
写真性能以外にカラーネガプロセッサー漂白定着処理槽
にランニング処理46日間に多量の淡黄色沈澱が発生し
フィルムに付着する故障を生じ正常な処理が困難となっ
てしまった。
〔処理システム−2〕 処理システム−1で用いたカラーネガプロセッサーの発
色現像処理槽とカラーペーパープロセッサーの発色現像
処理槽及びそれぞれのプロセッサーの漂白定着処理槽間
を硬質塩ビ中空間で連続し中間に循環ポンプを配してそ
れぞれの処理槽間の液を強制的に循環させるよう改造し
、処理システム−1と同じ条件で連続処理を60日間行
なった。
トータルのタンク液更新係数は発色現像液4.43、漂
白定着液5.06であった。処理の結果はカラーネガフ
ィルム、カラーペーパー処理とも(イ)日間の÷ランニ
ング処理を通してスタート時の写真性能をはV一定に維
持し、且つ沈澱の発生等の故障も全くみられなかった。
処理システム−1および処理システム−2の比較から明
白のように、必然的に処理面積の異なるカラーフィルム
とカラーペーパーの処理を本発明の方法により異なる処
理量をもつ第1および第2処理機を用い同一組成の処理
液を強制的に循環させて処理することによって、少い処
理量の処理機によって得られる写真性能を常圧一定の性
能に維持し得る台ことが理解される。
前記せる本発明の方法により特に得られる効果は補充液
の補充がより少ない低補充システムで発揮されるもので
、特にカラーフィルムより小サイズ化された例えばRD
K見られるようなディスクフィルムの如き処理で大きな
効果を発揮する。
前記実施例の他に処理システム−【でランニング処理し
た時のカラーペーパープロセッサーからの補充で生じた
オーバーフロー液をカラーネガプロセッサーに全量流入
させω日間同様に処理したが、カラーネガフィルムの性
能を一定に維持させることはできなかった。
代理人桑原義美 −る− 273−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写真感光材料の連続処理方法において、処理量を極端に
    異にするtRI、第2処理機の間で処理量の多い第1処
    理機と処理量の少ない第2処理機の処理液を循環せしめ
    種別の異なる感光材料を連続的に処理することを特徴と
    する写真感光材料の処理方法。
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