JPS5891395A - 両吸込み形多翼送風機 - Google Patents
両吸込み形多翼送風機Info
- Publication number
- JPS5891395A JPS5891395A JP56190004A JP19000481A JPS5891395A JP S5891395 A JPS5891395 A JP S5891395A JP 56190004 A JP56190004 A JP 56190004A JP 19000481 A JP19000481 A JP 19000481A JP S5891395 A JPS5891395 A JP S5891395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type multi
- casing
- suction type
- partition member
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 19
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 13
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/16—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
- F04D25/166—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows using fans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周知の両吸込み形多翼送風機の左右羽根車と
通風回路の改良に関するものである。
通風回路の改良に関するものである。
従来1周知の両吸込み形多翼送風機の斜断面図は第2図
に示した形体であるため、ケーシングB′の左右の吸込
み口よシ空気を吸入して羽根軍人′を通過させ、ケーシ
ングB′の吹出口へ向う時には前記吸入空気は混合され
吹き出される。っま勺、通風路は−っであるため、独立
した通風路を二つ必要とする送風に関与する機構に前記
多翼送風機を用いる場合には送風機がもう一つ必要とな
る。その結果、送風系はさらに複雑となる場合があり。
に示した形体であるため、ケーシングB′の左右の吸込
み口よシ空気を吸入して羽根軍人′を通過させ、ケーシ
ングB′の吹出口へ向う時には前記吸入空気は混合され
吹き出される。っま勺、通風路は−っであるため、独立
した通風路を二つ必要とする送風に関与する機構に前記
多翼送風機を用いる場合には送風機がもう一つ必要とな
る。その結果、送風系はさらに複雑となる場合があり。
送風機が二つ必要なことに共なって前記機構の送風系の
製作工数が多く、機構のコストが高くなる。
製作工数が多く、機構のコストが高くなる。
さらに機構が犬がかりなものになるという種々の欠点を
有していた。
有していた。
本発明は、上記従来の欠点を除去するもので。
二つの通風系の性能を異ならせて、異なった必要要求性
能に対応させることを目的とする。
能に対応させることを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、両吸込み形多翼送
風機において、心板部を境として、その前方と後方が独
立の十分な密閉性を有する通風路を形成するような仕切
り部材をケーシング内に設け、さらにその左右羽根車に
よって各々の性能を異ならしめたものである。
風機において、心板部を境として、その前方と後方が独
立の十分な密閉性を有する通風路を形成するような仕切
り部材をケーシング内に設け、さらにその左右羽根車に
よって各々の性能を異ならしめたものである。
この構成によって、独立の通風路が二つ存在することと
なり、二つの送風機の役割を果すこととなる。従って、
独立した通風路を二つ必要とする送風に関与する機構に
前記送風機を用いることで送風機の部品点数を減少させ
ることと、通風路を簡略にできる。さらに送風系の製作
工数を減少でき、機構をコンパクトにできる。さらに、
左右羽根車の製作上の諸設計値を異ならすことで、機構
の前記送風機への要求性能が二組型なっても対応できる
こととなる。
なり、二つの送風機の役割を果すこととなる。従って、
独立した通風路を二つ必要とする送風に関与する機構に
前記送風機を用いることで送風機の部品点数を減少させ
ることと、通風路を簡略にできる。さらに送風系の製作
工数を減少でき、機構をコンパクトにできる。さらに、
左右羽根車の製作上の諸設計値を異ならすことで、機構
の前記送風機への要求性能が二組型なっても対応できる
こととなる。
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図は1本発明に関する両吸込み形多翼送風機の斜断
面図である。石板1と側板2との間に。
面図である。石板1と側板2との間に。
円周方向と配列された羽根3とよりなる羽板車ムと、渦
巻形ケーシングBとよりなる両吸込み形多翼送風機であ
る。その内、石板1部を境として。
巻形ケーシングBとよりなる両吸込み形多翼送風機であ
る。その内、石板1部を境として。
その前方と後方が独立の通風路を形成するような仕切9
部材6を、ケーシングB内に設けている。
部材6を、ケーシングB内に設けている。
その場合に、それぞれの通風路が密閉度を十分保つ様に
仕切り部材5の形状は適宜に構成されている。その−例
として第1図に0部、d部どして示した凹凸形状も考え
られ、その時仕切り部材5と−石板1とが摩れない工夫
がなされている。また。
仕切り部材5の形状は適宜に構成されている。その−例
として第1図に0部、d部どして示した凹凸形状も考え
られ、その時仕切り部材5と−石板1とが摩れない工夫
がなされている。また。
仕切り部材5の先端の凹凸形が第1図構成と逆ででも良
。また1羽根車ムの石板1を境とする左右の外径、内径
9羽根枚数を異ならせである(内外径比は同じ)。さら
にモーターCにより羽根車ムを回転させる。
。また1羽根車ムの石板1を境とする左右の外径、内径
9羽根枚数を異ならせである(内外径比は同じ)。さら
にモーターCにより羽根車ムを回転させる。
次に動作を説明すると、モーターCの軸が回転すると羽
根車ムが回転し、ケーシングBの左右の吸込口より空気
を流入し羽根車ムを通過させて各々独立した通風路を経
てケーシングBの吹き出し口より、それぞれ異なる性能
(静圧、風量、効率等)で吹き出される。
根車ムが回転し、ケーシングBの左右の吸込口より空気
を流入し羽根車ムを通過させて各々独立した通風路を経
てケーシングBの吹き出し口より、それぞれ異なる性能
(静圧、風量、効率等)で吹き出される。
このように、独立した通風路が二つ存在することとなり
、二つの送風機の役割を果すこととなる。
、二つの送風機の役割を果すこととなる。
従って、独立した通風路を二つ必要とする送風に関与す
る機構に、本発明の両吸込み形多翼送風機を用いると、
送風機の部品点数を減少させることができ1通風回路を
簡単にできる。さらに送風機系の製作工数を減少できる
。また、前記機構はコンパクト化し、コストも低減する
。さらに、二組の送風系への前記機構の要求性能が異な
る場合にも、対応した性能を発揮できる。
る機構に、本発明の両吸込み形多翼送風機を用いると、
送風機の部品点数を減少させることができ1通風回路を
簡単にできる。さらに送風機系の製作工数を減少できる
。また、前記機構はコンパクト化し、コストも低減する
。さらに、二組の送風系への前記機構の要求性能が異な
る場合にも、対応した性能を発揮できる。
なお、左右羽根車によって二組の送風機の性能を異なら
しめるには、前述のように羽根車の外径。
しめるには、前述のように羽根車の外径。
内径9羽根枚数の異なりのみならず、内外径比。
羽根車の幅、翼形状(羽根曲線の形、肉厚の状態。
翼両端の形状等)、翼の弦長、翼の取付は角9羽根の入
口角と出口角等各種の羽根車設計諸元やボス部の形状、
大きさを異ならせても良い。
口角と出口角等各種の羽根車設計諸元やボス部の形状、
大きさを異ならせても良い。
本発明は1両吸込み形多翼送風機において、その石板を
境に前方と後方が独立の通風路を形成するような仕切り
部材を設け、さらにその仕切り部材の左右に位置する羽
根車の設計諸元を異ならせたものであるため、仕切り部
材を境に二つの送風機の役割をなし、独立の通風路を二
つ必要とする送風に関与する機構に本発明の送風機を用
い′ると、送風機の部品点数が減少し1通風斐を簡単に
できる。さらに、送風機系の製作工数が減少する。
境に前方と後方が独立の通風路を形成するような仕切り
部材を設け、さらにその仕切り部材の左右に位置する羽
根車の設計諸元を異ならせたものであるため、仕切り部
材を境に二つの送風機の役割をなし、独立の通風路を二
つ必要とする送風に関与する機構に本発明の送風機を用
い′ると、送風機の部品点数が減少し1通風斐を簡単に
できる。さらに、送風機系の製作工数が減少する。
前記機構をコンパクトにでき、低コスト化が実現する。
なお、前記、機構の送風系への要求性能が二組相互間で
異なっても各々対応できる等種々の効果を有する。
異なっても各々対応できる等種々の効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における両吸込み形多翼送風
機の断面図、第2図は従来の両吸込み形多翼送風機の断
面図である。 ム・・・・・・羽根車、B・・・・・・ケーシング、1
・・・・・・石板、2・・・・・・側板、3・・・・・
・羽根、6・・・・・・仕切り部材。
機の断面図、第2図は従来の両吸込み形多翼送風機の断
面図である。 ム・・・・・・羽根車、B・・・・・・ケーシング、1
・・・・・・石板、2・・・・・・側板、3・・・・・
・羽根、6・・・・・・仕切り部材。
Claims (1)
- 石板、側板、および前記6板と側板との間に円周方向に
配列された羽根とよりなる左右羽根車と、渦巻形ケーシ
ングとを備え、前記心板部を境として、その前方と後方
が独立の十分な密閉性を有する通風路を形成するような
仕切シ部材を、前記ケーシング内に設け、さらにその左
右羽根車によって各々の性能を異にした両吸込み形多翼
送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190004A JPS5891395A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 両吸込み形多翼送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190004A JPS5891395A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 両吸込み形多翼送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891395A true JPS5891395A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16250773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190004A Pending JPS5891395A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 両吸込み形多翼送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891395A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155828A (ja) * | 1987-11-26 | 1990-06-14 | Daimler Benz Ag | 走行車内部室の換気装置 |
JPH0924722A (ja) * | 1995-05-10 | 1997-01-28 | Nippondenso Co Ltd | 車両用空調装置 |
FR2750461A1 (fr) * | 1996-06-26 | 1998-01-02 | Denso Corp | Unite a soufflante et climatiseur de vehicule l'employant |
JP2008157507A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機の室内機 |
JP2010100108A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Denso Corp | 送風機およびそれを備える車両用空調装置 |
WO2015146425A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 三浦工業株式会社 | 送風機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830805B1 (ja) * | 1968-11-12 | 1973-09-25 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP56190004A patent/JPS5891395A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830805B1 (ja) * | 1968-11-12 | 1973-09-25 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02155828A (ja) * | 1987-11-26 | 1990-06-14 | Daimler Benz Ag | 走行車内部室の換気装置 |
JPH0924722A (ja) * | 1995-05-10 | 1997-01-28 | Nippondenso Co Ltd | 車両用空調装置 |
FR2750461A1 (fr) * | 1996-06-26 | 1998-01-02 | Denso Corp | Unite a soufflante et climatiseur de vehicule l'employant |
JP2008157507A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機の室内機 |
JP2010100108A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Denso Corp | 送風機およびそれを備える車両用空調装置 |
WO2015146425A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 三浦工業株式会社 | 送風機 |
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