JPS5889458A

JPS5889458A - 中間高速形乗客コンベヤ装置

Info

Publication number: JPS5889458A
Application number: JP18802281A
Authority: JP
Inventors: 久夫加藤
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1981-11-24
Filing date: 1981-11-24
Publication date: 1983-05-27
Also published as: JPS6144795B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、搬送行程の中間部で両端部よりも増速され
るようにした中間高速形乗客コンベヤ装置に関するもの
である。

最近の乗客コンベヤは、搬送行程が長大化する傾向にあ
り、この場合には、乗客コンベヤに乗ってから降りるま
でに相蟲長い時間を要するため、乗客コンベヤに乗って
いる時間を短縮してサービス性を向上させる必要がある
。そこで、乗客コンベヤの乗口付近では乗客が安全に乗
れるように遅い速度でパレットが移動し、中間部に近づ
くに従い徐々に増速しで、中間部では一定の高速でパレ
ットが移動し、さらに降口に近づくと徐々に減速し２− て、降口付近では乗客が安全に降りられるように遅い速
度でパレットが移動する、中間高速形乗客コンベヤ装置
が堤案されている。

このような中間高速形乗客コンベヤ装置の搬送行程の途
中での変速は、乗客が乗るパレットの隣接するものとの
重なり寸法（オーバーラツプ寸法）を変化させて行なっ
ているので、パレットの重なり寸法の選定、重なり寸法
の変化の制御、パレットの保持、および乗客の安全に対
する配慮を十分にしなければならないという問題がある
。

この発明は、上述した問題を解決しようとするものであ
って、パレットの基端部をコンベヤ搬送行程に沿って走
行駆動される折れリンク装置のリンク結合軸のうち外側
レールを転勤するがイドローラに横架したものの相隣接
する一方に回動自在に支持し、前記パレットの先端部を
相隣接する他方のリンク結合軸に取付けた係合機構に係
合させることにより、祈れリンク機構に対するパレット
の支持を安定かつ確実にし、パレットの移動速度変化を
円滑かつ安定にすることがで鰺る中間高速３− 形乗客コンベヤ装置を堤供することを目的としている。

以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。

第１図ないし第６図中、１は乗客コンベヤ、２は断面形
状がｌ状のトラス、３はトラス２の長手方向の相対向す
る側壁（来客コンベヤ１の左右に対応する側壁）２ａに
第６図に示すように固定した断面Ｃ形状の外側レール（
第６図には片側だけを示している）で、外側レール３は
、第３図に示すように、互に平行する上部直線部３ａお
よび下部直線部３ｂと、これらの直線部３ａ　、３ｂの
両端を半円形に結合する反転部３ｃ　、３ｄとを備えた
無端状に機成されている。　　４はトラス２の内側壁２
ａに上記外側レール３の内周側に位置させて固定した断
面Ｃ形状の内側レールで、内側レール４は、第３図に示
すように、無端状に形成され、上記外側レール３の−Ｌ
部直線部３ａの中間区域と平行な上部側高速直線部４ａ
および外側レール３の下部直線部３１）の全長にわたり
平行する下部側高速直線部４ｂと、外４− 側レール３の反転部３ｃ　、３ｄｌｌｌにおいて上部直
線部３ａに対し上部側高速直線部４ａより大きな離間間
隔をもちかつ上部直線部３ａと平行に配置した低速直線
部４ｃ　、４ｄと、これらの低速直線部４ｃ　４４ｄと
上部側高速直線部４ａの間を連結して緩やかに傾斜する
変速部４ｅ　、４ｆと、低速直線部４ｃ　、４ｄとこれ
らに対向する下部側高速直線部４ｂの端部とを半円形に
結合する反転部４．．４ｈとから構成されている。

第４図ないし第６図中、５は左右の外側レール３（左右
対称であるため第４図ないし第６図では片側だけを示す
）内を転勤する多数のガイドローラで、相対向する左右
のガイドローラ５（左右対称であるため第４図ないし第
６図では片側だけを示す）は、これらに横架されたリン
ク結合軸（以下軸と略記する）６に回転可能に枢着され
ている。

７は左右の内側レール４（左右対称であるため第４図な
いし第６図では片側だけを示す）内を転勤するが多数の
がイドローラで、これらのがイドローラフの軸心部には
それぞれリンク結合軸（以下軸と略記する）８が取付け
られている。

５− ９は上記がイドローラ５．７間を外側、内側レール３．
４の長さ方向に沿って順次連結する折れリンク機構で、
同一長さの多数の内側リンク９ａおよび外側リンク９ｂ
を有し、これらの各リンク９ａ　、９ｂの一端部がガイ
ドローラ５の軸６に、他端部がガイドローラ７の軸８に
、第４図ないし第６図に示すように、それぞれ回動可能
に連結されて、上記レール３．４の全長にわたる無端状
に構成されている。　なお、折れリンク機構９は図では
１組しか示していないが、左右のレールに対応して２組
設けられている。

第４図ないし第１１図中、１０は乗客が乗る平面はぼ長
方形状のパレットで、上記軸６と対応した個数を有する
。上記パレット１０は、＃９図などに示すように、表面
すなわち乗客の東面側に長手方向に沿って複数の凸条１
０ａが形成され、これらの凸条１０ａ間に凹溝１０ｂが
形成され、さらに両側縁部に長手方向に沿って係合面１
０ｃが形成されている。また、パレット１０は、基端部
に軸受部１０ｄが設けられ、先端部の裏面側に幅方向の
位置を凹溝ｔｏｂと対応させて先端凸条１０ｅが設けら
れている。そして、凸条１０ａの一６− 部には突起からなる乗込限界表示１０ｆが設けられ、乗
込限界表示１０ｆは、パレット１０の表面を乗客が乗っ
ても安全な部分ｔｏｇと、乗客が乗ると不安全な部分１
０ｈすなわち隣接バレッ）１０との重なり部分とを区分
している。　上記バレッ）１０には、先端凸条１０ｅの
一部を切欠いてこれらの中に回転可能に軸支されたロー
ラからなる複数の摺動部材１０ｉが配置され、摺動部材
１０ｉの外周面が先端凸条１０ｅの裏面から若干突出し
ている。

１１は隣接するパレット１０を摺動可能に保持するため
の２組の係合機構で、これらの係合機構１１は、リンク
プレー）　１１ａが上記軸６に枢支され、リンクプレー
ト１１ａに植立された軸１１ｂにローラからなる係合子
ｌｉｅが枢着され、軸６と軸１１ｂの間隔は、摺動部材
１０ｉが隣接バレッ）１０の凹溝１０ｂの底面に接した
時に、係合子１１ｃが他の隣接パレット１０の係合面１
０ｃにちょうど接するように構成されている。また、前
後に隣接するバレッ）１０．１０がこれらの行程のどの
位置でも摺動部材１０ｉおよび係合子１１ｂ以外では互
に接触あるいは干渉しな７− イヨウに、パレット１０の各部の寸法および形状が決め
られている。そして、各パレット１０の基端部は上記軸
受部１０ｄを介してそれぞれ軸６に回動可能に枢支され
、相隣接するバレッ、ト１０の枢着部と先端すなわち自
由端部がｖ＆４図、第５図に示すように、オーバーラツ
プする配置関係にされており、自由端部側は係合機構１
１がバレッ）１０の両側縁部に設けられた係合面１０ｃ
にスライド可能に係合され、これらの係合関係は、ＷＡ
７図ないし第１１図に示すように、パレット１０が行程
のどの位置にあっても保持できるようになっている。

１２は上記折れリンク機構９を外側および内側レール３
．４に沿って走行駆動させる駆動装置で、この駆動装置
１２は、第３図および第６図に示すように、トラス２の
両側壁２ａ間に支持部材１２ｈによって取付けられた電
動機１２ａと、この電動ｆｉ１２ａの軸１２１１に固定
されたチェーンスプロケッ）１２ｃと、電動機１２ａか
ら離れた位置で両側壁２ａ間に軸１２ｅによって枢支し
たチェーンスプロケット１２ｄと、チェーンスプロケッ
ト１２ｃ　、１２ｄに巻掛けられて二８− れらの闇に設けられた無端チェーン１２ｆとを備えてい
る。　なお、上記スプロケット１２ｃ　、１２ｄおよび
チェーン１２ｒは、図では１組しか示されていないが、
左右の折れリンク機構９に対向して２組設けられている
。　　そして、上記チェーン１２１のリンクに設けたフ
ック１２ｇはがイドローラ７の軸８に係合する構成にな
っている。　なお、上記フック１２ｇは駆動装置１２の
上側と下側とで紬８と係合して折れリンク機構９を駆動
し、駆動反力を相殺するようにしている。

１３は乗客コンベヤ１の床であり、１３ａは乗客コンベ
ヤ１の乗口、１３ｂは乗客コンベヤ１の降口であり、１
３ｃは乗口１３ａおよび降口１３ｂの対向端にそれぞれ
設けられた櫛歯状突条で、これらの突条１３ｃはパレッ
ト１０の凹溝１０ａに遊嵌、係合されるようになってい
る。　また１４はトラス２の両側壁２ａの上端部に立設
した欄干で、これらの高さ方向の外周囲にはパレット１
０と同一速度で走行される手摺１５が配置されている。

　なお、手摺１５の駆動機構の詳細は図示および説明を
省略する。

９− １６は乗客である。

そして、この実施例では、外側レール３の上部直線部３
ａと内側レール４の高速直線部４ａの間隔寸法と、外側
レール３の下部直線部３ｂと内側レール４の高速直線部
４ｂとの間隔寸法とは、互に等しく設定しである。　　
また、乗口１３ａ１降ロ１３ｂ付近の外側レール３の上
部直線ｓ３ａと内側レール４の低速直線部４ｃ　、４ｄ
の間隔は、第４図および＃Ｓ７図に示すように、パレッ
ト１０の乗っても安全な部分１０、が隣接するパレット
１０にオーバーラツプしないように決めである。さらに
、パレット１０の高速域、すなわち外側レール３の上部
直線部３ａと内側レール４の高速直線部４ａの間隔は、
第５図および第８図に示すように、隣接するパレット１
０のオーバーラツプが最小になるように決めである。

次に、上述のよ）に構成されたこの発明の一実施例によ
る乗客コンベヤ装置の動作について説明する。

第３図および第５図において、駆動装置１２の電動＠　
１２ａが時計回りの方向に回転され、これに伴１０− いスプロケッ）　１２ｃ　、１２ｄに巻掛けられた無端
チェーン１２ｆが一定速度で走行駆動されると、無端チ
ェーン１２ｆに設けられたフック１２ｇに係脱可能に係
合されている折れリンク機構９が第３図、第５図の矢印
Ａ方向に外側および内側レール３．４に沿って移動され
、同時に祈れリンク機構９に取付けられたパンツ）１０
も同一方向に走行される。この時、乗口１３ａ付近の外
側レール３と内側レール４との間隔が広くかつ一定の範
囲、すなわち内側レール４の低速直線部４ｃの範囲では
、第３図、第４図に示すように、折れリンク機構９を構
成する内側リンク９ａと外側リンク９ｂとが作る角度が
小さく、かつ一定となるため、パレット１０は遅い一定
の速度で移動する。　また、内側レール４の変速部４ｅ
の範囲、すなわちパレット１０の進行方向に向って外側
レール３と内側レール４の間隔が徐々に狭くなる範囲で
は、第３図に示すように、内側リンク９ａと外側リンク
９ｂの作る角度が内、外側レール３．４間の間隔の減少
に件って徐々に大きくなるため、パンツ）１０の速度は
徐々に加速されることになる。

１１− そして、内側レール４の高速直線部４ａの範囲、すなわ
ち外側レール３と内側レール４の間隔が狭くかつ一定の
範囲では、第３図、第５図に示すように、折れリンク機
構９が伸長されてその内側リンク９ａと外側りンク９ｂ
の作る角度が大軽く、かつ一定となるため、パレット１
０は折れリンク機構９の角度の増大により祈れリンク機
構９が伸長された分だけ増速されて、低速直線部４ｃ範
囲での速度よりも速い一定速度で移動することになる。

さらに降口１３ｂ側の内側レール４の変速部４ｆ範囲、
すなわちパレット１０の進行方向に向って外側レール３
と内側レール４の間隔が徐々に広（なる範囲では、第３
図に示すように、祈れリンク機構９の内側リンク９ａと
外側リンク９ｂの作る角度が徐々に小さくなるため、パ
レット１０の速度は徐々に減速される。

またさらに、降口１３ｂ付近の外側レール３と内側レー
ル４の開隔が広くかつ一定の範囲、すなわち内側レール
４の低速直線部４ｂの範囲では、第３図に示すように、
内側りンク９ａと外側リンク９ｂの作る角度が小さくか
つ一定となるため、パンツ）１０１２− は上述の乗口１３ａ側と同様な遅い一定速度で移動する
。さらに進むと、内側および外側レール３．４の反転部
３ａ、４ａで反転して折れリンク機構９は第３図の矢印
Ｂ方向に進む。　そして、外側レール３の下部直線部３
ｂと内側レール４の高速直線部４ｂの間隔寸法が外側レ
ール３の上部直線部３ａと内側レール４の高速直線部４
ｂの間隔寸法と同一であるため、折れリンク機構９の移
動速度が上部直線部３ａを移動する速度と同一になり、
駆動装置１２の下側に位置する無端チェーン１２ｆおよ
びフック１２ｇはＢ方向に移動する折れリンク機構９を
駆動する。　すなわち、折れリンク機構９は１台の駆動
装置１２によって２個所で駆動されることになる。

上述したように、この実施例の乗客コンベヤ装置の移動
速度および速度変化域での速度変化率は、すべて外側レ
ール３と内側レール４の間隔で調整される。　そして、
乗口１３ａおよび降口１３ｂ付近で、乗客が安全に乗降
できる速度や、速度変化域での乗客の姿勢が崩れない範
囲の速度変化率や、中間すなわち高速域で乗客が安全に
移送される速１３一度などは、外側レール３と内側レール４の間隔および駆
動装置１２の回転速度によって決定される。

また、加減速域の位置は、中間高速形乗客コンベヤ１に
乗込んだ乗客の姿勢が安定するまでの余裕をもった位置
、すなわち内側レール４の低速直線部４ｃに相当する一
定区間の低速一定速度の範囲を適度に設けてかつ加速域
を設けることが望ましく、かつ減速域は乗客が安定な姿
勢になってから降口１３ｂに達することがでトるように
、減速が終了してから降口１３ｂに達するまでに体勢を
立て直すための低速一定速度域が設けられる位置に設け
ることが望ましい。

さらに、相隣接するパレット１０は、係合機構１１のロ
ーラからなる係合子ｌｉｅとパレット１０の係合面１０
ｃおよび摺動部材１０ｉ　とで、スライド可能に互に係
合する構成になっているので、パレット１０上の乗客の
荷重が常に軸６によって支えられる構造となり、このた
め簡単な構造とすることかでト、パレットの長さも最小
にすることがでｂる。

さらにまた、係合機構１１を軸６に対し回転可能に１４
− 取付けであるため、相隣接する軸６の間隔が変化するこ
とによる相隣接する軸６に対しての角度変化にも円滑に
追従させることがで鰺る。

そして、低速域すなわち末日１３ａおよび降口１３ｂ付
近でのＷＡ接するバレッ）１０のオーバーラツプ寸法は
、乗っても安全な部分１０８を残す長さとし、かつパレ
ット１０表面の乗っても安全な部分１０Ｆ１と乗ると不
安全な部分１０ｈすなわち乗込不可能範囲の間に乗込限
界表示１０ｆを設けたので、乗客１６は乗っても安全な
範囲が容易にわかり、隣接する２つのパレット１０に跨
がって乗込むようなことがなく、安全に乗客が搬送され
る。

なお、上記実施例では、乗客が乗っても安全な部分１０
．と乗ると不安全な部分１０ｈとの境界に突起からなる
乗込限界表示１０ｆを設けたが、この発明は、ステップ
１０表面の乗っても安全な部分１０ｇ′と乗ると不安全
な部分１０ｈとに互に異なった色の塗料を塗着し、色分
けによって上記両部会１０ｇ、１０ｈを区分してもよく
、また色分けと突起とを併用してもよい。

１５− さらに、上記実施例では、駆動装置１２が１台の場合に
ついて述べたが、この発明は、乗客コンベヤ１が非常に
長大になった場合に、複数台の駆動装置１２を内側レー
ル４の内周側に並設することができる。

以上説明したとおり、この発明は、乗口および降口付近
の外側および内側レール間の間隔を大軽くし、隣接する
パレットの重なり寸法を変化させて低速にする構成にし
た中間高速形系客コンベヤ装置において、パレットの基
端部をコンベヤ搬送行程に沿って走行駆動される折れリ
ンク装置の軸のうち、外側レールを転動するがイドロー
ラに横梁したものの相隣接する一方に回動自在に支持し
、前記パレットの先端部を相隣接する軸の他方に取付け
た係合機構に係合させたので、折れリンク機構に対する
パレットの支持を安定かつ確実にすることができると共
に、その支持手段が簡易な構成となり、しかも折れリン
ク機構の伸縮変化によるパレットの移動速度変化を円滑
かつ安定にすることかで島、パレットの重なり寸法の選
定、重なり一１６＝寸法の制御、およびパレットの保持が容易かつ確実−二
できて、乗客の安全性が確保できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による中間高速形乗客コン
ベヤ装置を示す概略平面図、第２図は同概略側面図、第
３図は同要部の概略側面図、第４図は第３図の１ｖ部分
を拡大して示す側断面図、第５図は第３図のＶ部分を拡
大して示す側断面図、第６図は第３図のＶｌ−Ｖｌ線に
沿う部分拡大断面図、第７図は低速一定速度域で相隣接
するパレットの係合状態を示す拡大側断面図、第８図は
高速一定速度域で相隣接するパレットの係合状態を示す
拡大側断面図、第９図は第８図の平面図、第１０図は第
８図のＸ−Ｘ線ｔこ沿う断面図、第１１図は第９図のＸ
Ｉ−ＸＩ線に沿う断面図で、かつ＃８図の×１部分を拡
大した図である。２・・・・トラス、３・・・・外側レール、３ａ、３ｂ
・・・・直線部、３ｃ　、３ｄ・・・・反転部、４・・
・・内側レール、４ａ　、４ｂ・・・・高速直線部１７
− ４ｃ、４ｄ・・・・低速直線部、４ｅ　、４ｆ・・・・
変速部、４ｇ　、４ｈ・・・・反転部、５．７・・・・
〃イドローラ、６．８・・・・軸、９・・・・折れリン
ク機構、９ａ　、９１）・・・・内、外側リンク、１０
・・・・バレッ）、１０ｃ・・・・係合面、１１・・・
・係合機構、１１ｃ・・・・係合子、１２・・・・駆動
装置、１３ａ・・・・乗口、１３ｂ・・・・降口、１Ｂ
・・・・乗客。なお、図中同一符号は同一部分を示す代理人　　葛　　野　　信　　− ＝１８− 手続補正書（自発）１．　事件の表示特願昭％−（ｅ＄ｔｙ２−２−５２、発明の名称中間高速形乗客コンベヤ装置３　′４正をする者事件との関係　　特許出願人住　　所　　　東京都千代田区丸の内二Ｔ１２番３号名
　　称（６０１）三菱電機株式会社代表者片　　　山　　仁　　八　　部４、代　理　人住　　所　　　東京都千代田区丸の内二丁目２番３号５
、補正の対象（１）明細書の特許請求の範囲の欄（２）明細書の発明の詳細な説明の欄（３）明細書の図面の簡単な説明の欄６、補正の内容（１）明細書の特許請求の範囲を別紙のように補正する
。（２）明細書第４頁１３行目に、「状に磯」とあるを　
［状旦構］と補正する。（３）同第９頁３行Ｕに、１びチェーン」とあるを［び
熊チェーン］と補正する（４）同第９頁５行目に、「上記チェーン１２ｆ」とあ
るを「上記！ｆｉチェーン１２ｆ」と補正する。（５）同第１７頁１０行目に、［第３図の１とあるを「
第５図の」と補正する。７、添付書類（１）補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書面　
　　　　　１通２− 補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書面２、特許請求の範囲中間高速形乗客コンベヤ装置。（２）　　係合機構はパレットの幅方向外側に枢支し、
隣接バレッＹの両ｉＩｌ縁部と係合する特許請求の範囲
第１項記載の中間高速形乗客コンベヤ装置。（３）　　係合機構はパレットと係合するローラからな
る係合子を有する特許請求の範囲第１項または第２項記
載の中間高速形乗客コンベヤ装置。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　トラスにコンベヤ搬送行程に沿って配設した無
端状の外側レールおよび外側レールの内周側に配設した
無端状の内側レールと、上記外側および内側レールの全
長に沿いエンドレス状に配置した折れリンク機構と、折
れリンク機構の各リンク結合軸に取付けかつ上記外側お
よび内側レールに転勤自在に支持したガイドローラと、
外側レールを転動するガイドローラに横架した相隣接す
るリンク結合軸の一方に基端部が回動可能に支持してあ
りかつリンク結合軸の他方に取付けた係合機構に先端部
が係合している多数のバレツＦと、上記折れリンク機構
を走行させて上記パレットを移動させる駆動装置とを備
え、乗客コンベヤの乗口および降口付近の外側および内
側レール間の間隔を大トくシ、隣接するパレットの重な
り寸法を変化させて低速にする構成としたことを特徴と
する中１− 間高速形系客コンベヤ装置。
（２）　　保合機構はバレッＹの幅方向外側に枢支し、
隣接パレットの両側縁部と係合する特許請求の範囲第１
項記載の中間高速形乗客コンベヤ装置。
（３）　　係合機構はパレットと係合するローラからな
る係合子を有する特許請求の範囲第１項または第２項記
載の中間高速形乗客コンベヤ装置。