JPS5889173A - 玉ねぎの皮むき装置の消音装置 - Google Patents

玉ねぎの皮むき装置の消音装置

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JPS5889173A
JPS5889173A JP18736781A JP18736781A JPS5889173A JP S5889173 A JPS5889173 A JP S5889173A JP 18736781 A JP18736781 A JP 18736781A JP 18736781 A JP18736781 A JP 18736781A JP S5889173 A JPS5889173 A JP S5889173A
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JP
Japan
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onion
passage
cylinder
compressed air
silencer
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Pending
Application number
JP18736781A
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English (en)
Inventor
Kotaro Kino
木野 光太郎
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FUJI FOOD ENG KK
Original Assignee
FUJI FOOD ENG KK
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Publication date
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  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧縮空気の吹出しによって生ずる真空圧によ
って玉ねぎをaい込み供給し、かつ、その玉ねぎの皮を
吹き飛ばしてむくようkした玉ねぎの皮むき装置におけ
る吸気音の消音装置に関する。
かかる玉ねぎの皮むき装置では、玉ねぎを真空圧によっ
て通路に吸い込むたびごとに高い吸気音を発するので、
本発明では、この吸気音をできるだけ消音させることを
目的としたものであり。
以下図面に示す本発明の実施例について詳しく説明する
第1図は本発明装置を備えた玉ねぎの皮むき装置の正面
図で、第2図はその側面図である。
さらに第3図は外筒の内部構造を示す半断面の縦断正面
図で、第4図はその縦断側面図である。
これらの図において、実質的に鉛直方向に真直ぐに伸び
る筒状の通路(1)を形成した筒体(10)が外筒(2
0)Kよって支持されている。該通路(1)は玉ねぎ(
、)が上方へ流動する通路となるものであり、しかも、
玉ねぎ1個分が通過し得る程度の内径に形成されている
一般に、玉ねぎはその粒径の大小によって、大玉(95
〜120 w )、中玉(80〜95諺)、小玉(60
〜80■)K区分されるが、前記通路(1)の内径も該
区分に適合するように種類を用意するのが望ましい。
この筒体(1o)の下端開口は通路(1)の玉ねぎの吸
込端(25で、筒体(1o)の上端開口は通路(1)の
玉ねぎの放出端(りである、さらに筒体(1o)の内周
壁には全長にわたって数条の螺旋溝(4)を設けるのが
適当である。
外筒(20)は上部外筒(21)と下部外筒(22) 
K分割され、両者をボルト(233Kで固定している。
なお、筒体(1o)はその下部をこの下部外筒(22)
より下方に夾出し、該筒体(1o)の中間部及び上部を
下部外筒(22)及び上部外筒c21)によって上下摺
動自在に支持すると共に1鉄筒体(1o)の下部にへン
ドル操作による上下動装置を連結するととKより1筒体
(1o)の上部に設けた圧縮空気の吹出口の開度調整並
びに筒体(10)の脱着を可能にしている。
外筒(20)は基台枠(3o)上に設置し、該基台枠(
30) K玉ねぎを1個ずつ所定の間隔を保って搬送す
る適当なコンベア装置(35)を設置する。そして、該
コンベア装置(35)による筒体(10)への玉ねぎ供
給部、すなわち、通路(1)の吸込端(りの近傍を適当
な吸音部材からなる晶音器<sblて囲む、この消音器
C36)はコンベア装置(35)全体全回む必要はない
が、成る程度の長さの部分を囲むように構成するのが適
当である。したがってまた、消音器(36)はできるだ
け開放部がなりように構成する。
筒体(10)の上部外周上#ICは圧縮空気吹出装置(
15)が設けられ、該吹出装置(15)による圧縮空気
の吹出し作用線が通路(1)の放出端(3)の上方にお
ける中心線上において互に交叉するようにされる。
fなりち、筒体(1o)の上部外周にノズル(ωを一体
に形成すると共に、外筒(2o)の上部外筒(21)の
内1[該ノズル(5)K対向してノズル受(6)全固着
し、該ノズル(5)とノズル受(6)の間に全周環状の
圧縮空気吹出口(乃を形成して込る。そして、ノズル(
5)は、截頭円周形状のテーパ外周面(8)を有し、さ
らに該テーパ外周面(田の基部を筒体(10)の外径よ
り大きく湾曲せしめて筒体(10)の外周に連続し、該
基部よ)筒体(10)の外周にかけて円周方向#IC@
旋溝(9)を有する螺旋羽根(11)を複数突設した構
成と壜っている。さらに該螺旋溝(9)は、筒体(10
)の外周壁にその中程まで溝膜した螺旋溝C12】と連
通してお郵、該螺旋溝(12)の個数は前記螺旋溝(9
)のそれより多少多くしである。
また、前述のように通路(1)の周壁の内@に設けた螺
旋溝(4と、外側に設けた螺旋溝(9)及閾12)の回
転方向は右回り、ある%Aは左回りのいずれか一方に同
一にされる。
一方、外筒(20)の内周に固着したノズル受(−は、
前記ノズル(りのテーパ外周面(υと相対するテーパ内
周面(13)を有し、さらに該テーパ内周面(13)の
基端は円筒支持面(14) K連続し、前記螺旋羽根(
11)の外周を円筒支持面(14)によって上下摺動自
在に支持し、筒体(1o)の上部を該円筒支持面(14
)を介し上部外筒(20によって同軸に1かつ上下摺動
自在に支持するようになっている。
なお、前記テーパ外周面(8)及びテーパ内周面(13
)は圧縮空気吹出口でηに絞り効果を与えるべく、それ
らの傾斜を若干異ならしめてbる。
前記円筒支持i1i (14)は外輪(20)の下部外
筒(22)の内周に設けた湾曲面(24)K連続し、筒
体(10)の外周と湾−面(24)及び円筒支持面C1
4)との関に3j状の圧縮空気導入路(16)を形成し
、該導入路C16)の基端は下部外筒(22)の周壁I
C[設した導入口(17)を通じて、さらに給気管(2
9)を経て図示しない外部の空気源と連通ずるようにな
っておシ、また、導入路(16)の他端は前記螺旋羽根
(11)間の螺旋溝(9)、さらに前記テーパ外周面(
口及びテーパ内周面(13)間の傾斜通路Cl8)を通
じて前記圧縮空気吹出口(7)と連通して偽る。なお、
(19)はノズル受(υのテーパ内周面C13)の先端
に連続した筒状案内面である。
次に、前記上部外筒t21)の内部上方において、実質
的に筒状の、分離室(25)が前記通路(1)の放出端
(3)に対向して設けられる。該分離m (25)は、
前記圧縮空気吹出装置(15)itよる圧縮空気の吹出
し作用線の交点0よ抄上方に位置し、かつ、その最下位
の交点0よ)100■以上の長さを有するように形成す
ることが良好な結果を得るようである。
この分離室(25)の上部に1該分離富(25) にお
いて皮をむかれた玉ねぎ(以下、剥き玉(匂という、)
を排出するための特殊の方向転換装[40)が設けられ
ている。すなわち、左右に相対して左側回転体C41)
及び右側回転体(41)’を互に反対方向に回転するよ
うに分離室(25)の上部に架設する。これら左側回転
体(41)及び右側回転体(41)’は、それぞれ回転
軸(42)、 (42)’ K鼓状回転体(43)バ4
3)′を設け、該鼓状回転体(43)、 (45)’の
側板(44)と(44)間、及び(44)’と(44)
’関にゴムなどの緩衝体(45)、 (45)’を被覆
したバー(46t(46)′を回転軸(42)、 (4
2)’の軸線方向に対し傾斜して該鼓状回転体(43)
、 (43)’を包囲する如く多数架設した構成となっ
ている。そして、両バー(46)、 (46)’の傾斜
方向は同じとし、この傾斜しえバー(46)、 (46
)’ K剥き玉(b)が衝突することにより、該剥き玉
(lの排出方向が横方向に変換されるようになっている
分離室(25)の爛壁には、この方向転換をした剥き玉
(b)を導出する導出口(26)が貫設されており、該
導出口(26)は、さらに上部外筒(21)K接続した
剥き玉導出管(27)と連通している。 (28)は導
出口(26)の周壁に被着した緩衝膜である。
前記の左右に対向した鼓状回転体(43)、 (43)
’によって、分離室(25)の上方に断面が長円群ない
し円形の通路(47)が形成される。該通路(47)は
分離室(25) において玉ねぎから分離した皮部分(
c)の導出通路であり、さらに該通路(47)は、上部
外筒(21)の上端に一端を接続すると共に側方に湾曲
して伸び、他端をサイクロン式の分離装置(60) K
開口している皮導出管(48)と連通している。
(50)は左側回転体(41)及び右側回転体(41)
’の回転装置で、上部外筒C21)に減速機付モータ(
51)を設け、該モータ(51)の出力軸(52) K
取付けた小歯車(53)’と、上部外筒(21)K軸支
し九小歯嵐(53)とを噛合させ、さらに鍍小歯車(5
3)。
(53)’をそれぞれ左側回転体C41)及び右側回転
体(41)’の回転軸(42)、 (42)’ K取付
けた大歯車(sa)、 (54)’と噛合させ、該回転
体(41)、 (44)’を互に反対方向に回転するよ
うに構成している。
前記皮導出管(48)を導く分離装置(60)は、第1
図及び第2図に示すように、玉ねぎから分離した皮部分
(0)を捕捉するサイクロン筒(61)の上部に空気排
出筒(62)を連設した構成となっている。なお、(6
3)はサイクロン筒(61)における排気音を消音する
ための消音器である。そして、サイクロン筒(61)の
下部に図示しない皮導出管を連通して捕集された皮部分
(e)を外部に排出するようKなっている。
なお、図中(70)は外筒(20)内部を洗浄する丸め
の洗浄装置である。
本実施例は上記のように構成されている4のであり、次
にその作用にりいて述べる。
通路(1)の内径に適合する粒径をもつ玉ねぎ(a)を
適当なコンベア装置(35)により1個ずつ所定の間隔
を保って筒体(10)の直下に連続的に供給する0g1
筒体(10)の上部外周には圧縮空気吹出装置(15)
が設けられているので、該吹出装置(15)の圧縮空気
吹出口(力から圧縮空気が高速度で吹出しており、しか
も該圧縮空気は、導入口(17)から圧縮空気導入路(
16)に入ると、まず筒体(10)の外周壁に設けた螺
旋溝(12)との接触によって螺旋動し始め、引き続き
螺旋羽根(11)間の螺旋溝(9)を通過するときにさ
らに屈曲せしめられ、それが傾斜通路(18)を通じて
前記圧縮空気吹出口(7)から渦巻状の旋回気流となっ
て円錐形状に吹出す。したがって、該円錐形状の旋回気
流の内部、すなわち筒体(10)の通路(1)の放出端
(31おいて真空圧を生じ、該真空圧は通路(1)の吸
込端(2直下に前記上ねぎ(a)が位置すると急激に増
大するため、練玉ねぎ(a)を通w6(t) K急速に
吸い込む。
玉ねぎ(a)を真空圧によって通路(1)ニ急速に吸い
込むときに、=高い吸気音を発し、該吸気音は玉ねぎの
供給速度に応じて激しい断続音となぁ。
しかるに、通路(1)の吸込端(2)近傍を消音器(3
6)にて囲んでいるので、上記断続音を消音す為ことが
できるのである。
なお、玉ねぎ(a)が通路(1)K吸い込まれ急速に上
昇する間に、筒体(10)の内周壁に設けた螺旋溝(4
)Kよって回転を与えられ石ので、該玉ねぎ(a)は通
路(1)を回転しながら直進通過し、その放出端(3)
より上方の分離室C25)の中心に向は正しく放出され
る。分離室(25)においては、該分離室(25)を玉
ねぎ(1)が通過する間に前記旋回気流が交叉状に高速
度で衝突するので、該玉ねぎ(a)の皮部分(c)を吹
き飛ばし、きれいに皮を剥ぎとられる。皮を剥ぎとられ
た玉ねぎ、すなわち剥き玉(b)は、分離11(25)
の上部において互に反対方向に回転している方向転換装
置C40)の左側回転体(41)及び右側回転体(41
)’の傾斜したバー(46)、 (46)’ K衝突し
、その反力め水平成分によって横方向に方向転換せしめ
られ、導出口(26)を通じてさらに剥き玉導出管(2
7)を経て外部に排出される。
一方、該剥き玉(b)の皮部分(Q)は、左側回転体(
41)’及び右側回転体(41)’の各鼓状回転体(4
3λ(d)’の関に形成した通路(47)を通じて上昇
し、さらに皮導出管(48)を経て分離装置(60)I
C導かれ、そのサイクロン筒(61)によって捕捉され
たのち皮排出管を経て外部に排出される。
なお、上記の場合において、剥き玉(b)が傾斜したバ
ー(46)、 (46)’に衡突しても該バー46)、
 (46)’を被覆する緩衝体(45)、 (as)’
のために、該剥き玉(1))に打痕あるいは破損等を与
えることはない。
上述の如く本発明によれば、玉ねぎが流動する通路の吸
込端近傍を消音器によって囲んだので、真空圧によって
玉ねぎが該通路に吸い込まれるたびごとに発生する激し
いWr続音を消音することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を備えた玉ねぎの皮むき装置の正面
図、第2図は同側面図、第3図は外筒の内部構造を示す
半断面の縦断正面図、第4図は同縦断側面図、第5図な
いし第7図はそれぞれ第3図I−I線、’n−n線及び
m−m線の断面図である。 (1):通路 (j:放出端 (15) :圧縮空気吹
出装置 (25) :分離室 (36) :消音器。 代理人 弁理士 辻  三 部 −3′t 手続補正書(方式) 昭和57年4月15日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示特願昭56−187367号2 発明の
名称玉ねぎの皮むき装置の消音装置3、補正をする者 事件との関係 特許′出願人 住 所 神奈川県横浜市港北区師岡町1148番地名称
  フジフーヅエンジニアリング株式会社代表者木野光
太部 4、代 理 人〒105 電話504−01976、補
正の対象図面(全図)及び委任状7、補正の内容 (1)適正な図面(全図)を別紙のとおり補正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、玉ねぎが流動する通路と、該通路を圧縮空気の吹出
    しによって生ずる真空圧によって玉ねぎが通過すゐよう
    に該通路の周壁に設は九圧縮空気吹出装置と、鋏吹出装
    置による圧縮空気との衝突によって前記通路の放出端よ
    シ放出された玉ねぎの皮をむくように該放出端に対向し
    て設けた分離室とを備えてなる玉ねぎの皮むき装置にお
    いて、 補記通路の吸込端近傍を消音器にて囲んだこ゛ とを特
    徴とする玉ねぎの皮むき装置の消音装置。
JP18736781A 1981-11-21 1981-11-21 玉ねぎの皮むき装置の消音装置 Pending JPS5889173A (ja)

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JP18736781A JPS5889173A (ja) 1981-11-21 1981-11-21 玉ねぎの皮むき装置の消音装置
US06/365,947 US4457224A (en) 1981-11-21 1982-04-06 Apparatus for stripping onions

Applications Claiming Priority (1)

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JP18736781A JPS5889173A (ja) 1981-11-21 1981-11-21 玉ねぎの皮むき装置の消音装置

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