JPS588644A - 熱収縮性多層フィルム及びその包装体 - Google Patents
熱収縮性多層フィルム及びその包装体Info
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- JPS588644A JPS588644A JP10560381A JP10560381A JPS588644A JP S588644 A JPS588644 A JP S588644A JP 10560381 A JP10560381 A JP 10560381A JP 10560381 A JP10560381 A JP 10560381A JP S588644 A JPS588644 A JP S588644A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスバリヤ−性の良好なる加熱殺菌可能なる
包装体を得る熱収縮性多層プラスチックフィルム及びそ
の包装体に関する。
包装体を得る熱収縮性多層プラスチックフィルム及びそ
の包装体に関する。
更に詳しくは、ポリプロピレン樹脂層、接着用樹脂層、
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用
樹脂層及びポリオレフィン系樹脂層等から成るガスバリ
ヤ−性、耐熱性、透明性等の良好な熱収縮性多層フィル
ム及び該フィルムを使用して、食品内容物を脱気包装し
た後、80℃乃至100℃の雰囲気中で、5分を越えて
加熱殺菌する包装体に関するものである。
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用
樹脂層及びポリオレフィン系樹脂層等から成るガスバリ
ヤ−性、耐熱性、透明性等の良好な熱収縮性多層フィル
ム及び該フィルムを使用して、食品内容物を脱気包装し
た後、80℃乃至100℃の雰囲気中で、5分を越えて
加熱殺菌する包装体に関するものである。
近年、食品加工業界、取分は畜肉加工、魚肉加工分野に
おいては、食品への添加物規制が厳しくなシ、殺菌剤の
使用量を減少するか或いはほとんど使用しなくなりつつ
あるので、内容物の長期保存性、新鮮度を確保するため
に、酸素ガスバリヤ性良好であり、且つ加熱殺菌可能な
る包装体が求められ、一方、市場開発での販売促進面か
らは、透明性に優れた折れシワのない外観良好なる包装
体が要求されておシ、本発明は、これ等の要求を満たす
熱収縮性多層フィルム及びその包装体である。
おいては、食品への添加物規制が厳しくなシ、殺菌剤の
使用量を減少するか或いはほとんど使用しなくなりつつ
あるので、内容物の長期保存性、新鮮度を確保するため
に、酸素ガスバリヤ性良好であり、且つ加熱殺菌可能な
る包装体が求められ、一方、市場開発での販売促進面か
らは、透明性に優れた折れシワのない外観良好なる包装
体が要求されておシ、本発明は、これ等の要求を満たす
熱収縮性多層フィルム及びその包装体である。
従来、ハム、ソーセージ等の畜肉加工品の包装体用とし
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂と塩化ビニリデ
ン系樹脂との積層熱収縮性フィルム或いは、ポリプロピ
レン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂等を組み
合わせた積層フィルム等が使用されていた。
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂と塩化ビニリデ
ン系樹脂との積層熱収縮性フィルム或いは、ポリプロピ
レン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂等を組み
合わせた積層フィルム等が使用されていた。
しかし、塩化ビニリデン系積層熱収縮性フィルムを使用
する包装体は酸素ガスバリヤ性に優れているが、食品内
容物を脱気包装した後、(資)℃の湯中で、5分間の加
熱殺菌時においても、包装体に時折ピンホールが発生し
たシ、フィルム間積層剥離が生じるという欠点がある。
する包装体は酸素ガスバリヤ性に優れているが、食品内
容物を脱気包装した後、(資)℃の湯中で、5分間の加
熱殺菌時においても、包装体に時折ピンホールが発生し
たシ、フィルム間積層剥離が生じるという欠点がある。
ポリプロピレンに樹脂及びポリエチレン樹脂の積層フィ
ルム或いはポリアミド系樹脂及びポリエチレン系樹脂の
積層フィルムを使用する包装体は、食品内容物を脱気包
装した後、80℃乃至100℃の熱湯中で60分間の加
熱殺菌に耐えることは可能であるが、酸素ガスバリヤ性
が悪く、内容物である畜肉加工品或いは魚肉加工品の可
食保存期間が短かく、同時に積層フィルムが熱収縮性で
ないので、加熱殺菌後の包装体の外観に折れシワが発生
して見栄えを悪くするという欠点がある。
ルム或いはポリアミド系樹脂及びポリエチレン系樹脂の
積層フィルムを使用する包装体は、食品内容物を脱気包
装した後、80℃乃至100℃の熱湯中で60分間の加
熱殺菌に耐えることは可能であるが、酸素ガスバリヤ性
が悪く、内容物である畜肉加工品或いは魚肉加工品の可
食保存期間が短かく、同時に積層フィルムが熱収縮性で
ないので、加熱殺菌後の包装体の外観に折れシワが発生
して見栄えを悪くするという欠点がある。
かように、酸素ガスバリヤ性良好なること、80℃乃至
100℃の雰囲気中で5分を越える加熱殺菌が可能であ
ること、外観良好なる折れシワのない包装体を得るため
、グラスチックフィルムに熱収縮性を付与すること等の
要求性能をすべて満たすプラスチックフィルム及び包装
体は 5− 見出し得なかったものである。
100℃の雰囲気中で5分を越える加熱殺菌が可能であ
ること、外観良好なる折れシワのない包装体を得るため
、グラスチックフィルムに熱収縮性を付与すること等の
要求性能をすべて満たすプラスチックフィルム及び包装
体は 5− 見出し得なかったものである。
本発明者は、酸素ガスバリヤ性の優れたエチレン−酢酸
ビニル共重合体けん化物樹脂が長期にわたって安定した
高度のガスバリヤ性を有し、しかも熱湯中で高い熱収縮
性を示し、且つ長時間の加熱殺菌可能なる包装用グラス
チックフィルム及び包装体を得んとして研究を実施し、
ポリプロピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチレン−酢酸
ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂層及びポリ
オレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積層構造を含
む積層シートが100℃以下の温度で、二軸延伸可能で
あること及びこれらの熱収縮性多層グラスチックフィル
ムを使用して、食品内容物を脱気包装した後、80℃乃
至100℃の雰囲気中で、5分を越える加熱殺菌が可能
であることを見出し、更に種々検討を進めて本発明を完
成させるに至ったものである。
ビニル共重合体けん化物樹脂が長期にわたって安定した
高度のガスバリヤ性を有し、しかも熱湯中で高い熱収縮
性を示し、且つ長時間の加熱殺菌可能なる包装用グラス
チックフィルム及び包装体を得んとして研究を実施し、
ポリプロピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチレン−酢酸
ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂層及びポリ
オレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積層構造を含
む積層シートが100℃以下の温度で、二軸延伸可能で
あること及びこれらの熱収縮性多層グラスチックフィル
ムを使用して、食品内容物を脱気包装した後、80℃乃
至100℃の雰囲気中で、5分を越える加熱殺菌が可能
であることを見出し、更に種々検討を進めて本発明を完
成させるに至ったものである。
本発明の目的は、食品内容物が脱気包装した後、80℃
乃至100℃の雰囲気中で5分を越える加熱殺菌に耐え
て、尚且つ酸素ガスバリヤ性、 6− 防湿性が長期間にわたって安定しており、しかも低温熱
収縮性、透明性、衛生性等の優れた食品包装用熱収縮性
多層プラスチックフィルム及びその熱収縮性多層プラス
チックフィルムを使用する包装体を提供することである
。
乃至100℃の雰囲気中で5分を越える加熱殺菌に耐え
て、尚且つ酸素ガスバリヤ性、 6− 防湿性が長期間にわたって安定しており、しかも低温熱
収縮性、透明性、衛生性等の優れた食品包装用熱収縮性
多層プラスチックフィルム及びその熱収縮性多層プラス
チックフィルムを使用する包装体を提供することである
。
本発明は、ポリゾロピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂
層及びポリオレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積
層構造を含む多層プラスチックフィルムであり、該フィ
ルムの総厚みが10μm乃至150μmであp、100
℃の温度の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率が
縦横とも10チを越えることを特徴とする熱収縮性多層
フィルム及び該熱収縮性多層フィルムにて、内容物を脱
気包装し、80℃を越える雰囲気中で、5分を越えて加
熱殺菌をすることを特徴とする包装体である。
レン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂
層及びポリオレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積
層構造を含む多層プラスチックフィルムであり、該フィ
ルムの総厚みが10μm乃至150μmであp、100
℃の温度の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率が
縦横とも10チを越えることを特徴とする熱収縮性多層
フィルム及び該熱収縮性多層フィルムにて、内容物を脱
気包装し、80℃を越える雰囲気中で、5分を越えて加
熱殺菌をすることを特徴とする包装体である。
ポリプロピレン4UWは、エチレン、ブテン−1、ペン
テン−1などとの共重合体、またはポリエチレン、ポリ
ブテン−1、ポリペンテン−1などとのブレンド物であ
り、望ましくは、エチレンーグロビレンランダム共重合
体ポリグロビレン樹脂が好ましい。
テン−1などとの共重合体、またはポリエチレン、ポリ
ブテン−1、ポリペンテン−1などとのブレンド物であ
り、望ましくは、エチレンーグロビレンランダム共重合
体ポリグロビレン樹脂が好ましい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂は、軟化温
度(フローテスター法)が150℃乃至175℃で、エ
チレン含有率が5乃至75モルチ、共重合体中の酢酸ビ
ニルに対するけん化度が(3)チ以上であり、乾燥状態
に於いて極めて高い酸素ガスバリヤ性を有している。
度(フローテスター法)が150℃乃至175℃で、エ
チレン含有率が5乃至75モルチ、共重合体中の酢酸ビ
ニルに対するけん化度が(3)チ以上であり、乾燥状態
に於いて極めて高い酸素ガスバリヤ性を有している。
接着用樹脂層は、分子鎖末端を不飽和カルがン酸等の反
応性官能基で処理した変性ポリエチレン系接着性樹脂、
変性ポリプロピレン系接着性樹脂、変性エチレン−酢酸
ビニル共重合体系接着性樹脂等であシ、この内特に変性
エチレン−酢酸ビニル共重合体系接着性樹脂は、接着性
能が良好であシ、変性ポリプロピレン系接着性樹脂は、
耐熱性が良好であり、好ましい。
応性官能基で処理した変性ポリエチレン系接着性樹脂、
変性ポリプロピレン系接着性樹脂、変性エチレン−酢酸
ビニル共重合体系接着性樹脂等であシ、この内特に変性
エチレン−酢酸ビニル共重合体系接着性樹脂は、接着性
能が良好であシ、変性ポリプロピレン系接着性樹脂は、
耐熱性が良好であり、好ましい。
、je IJオレフィン系樹脂層は、低密度ポリエチレ
ン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリプロピ
レン樹脂及びそれぞれの樹脂の共重合体等の内の1種類
或いはこれらのブレンド物である。
ン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリプロピ
レン樹脂及びそれぞれの樹脂の共重合体等の内の1種類
或いはこれらのブレンド物である。
本発明に使用するプラスチックフィルムの総厚みは10
μm乃至150μmであシ、この範囲の厚みのプラスチ
ックフィルムが食品の収縮包装用に適している。
μm乃至150μmであシ、この範囲の厚みのプラスチ
ックフィルムが食品の収縮包装用に適している。
熱収縮性多層フィルムのフィルム全容量に対して、ポリ
プロピレン樹脂層が、10容量チ以上、エチレン−酢酸
ビニル共重合体けん化物樹脂層が、犯容量係以下が好ま
しい。
プロピレン樹脂層が、10容量チ以上、エチレン−酢酸
ビニル共重合体けん化物樹脂層が、犯容量係以下が好ま
しい。
本発明の熱収縮性多層フィルムは、食品の収縮包装及び
加熱殺菌包装用を目的とするため、食肉加工品等の被包
装物を該フィルムで造った袋に充填し、内部を脱気した
後、口部をヒートシールして、80℃乃至100℃の熱
湯中、或いは加熱室中に5分を越える時間入れて、収縮
包装と同時に加熱殺菌を行なう。
加熱殺菌包装用を目的とするため、食肉加工品等の被包
装物を該フィルムで造った袋に充填し、内部を脱気した
後、口部をヒートシールして、80℃乃至100℃の熱
湯中、或いは加熱室中に5分を越える時間入れて、収縮
包装と同時に加熱殺菌を行なう。
食品内容物を熱収縮性多層フィルムにて包装し、内部を
脱気した後、食品内容物を加熱する 9− と、多層フィルムが収縮し、食品内容物と多層フィルム
が密着し、多層フィルムに折れシワのない見栄えの良い
包装体を得ることができ、同時に該外観の包装体におい
て、加熱殺菌が可能となる。その為の熱収縮性多層フィ
ルムは少なくとも100℃の温度の雰囲気中に入れて、
10秒後に縦横とも10%を越える寸法収縮率を有する
ことが必要で、80℃乃至100℃の雰囲気中で5分を
越えて加熱殺菌に耐えて、ヒートシール部分の剥離が生
じないものである。
脱気した後、食品内容物を加熱する 9− と、多層フィルムが収縮し、食品内容物と多層フィルム
が密着し、多層フィルムに折れシワのない見栄えの良い
包装体を得ることができ、同時に該外観の包装体におい
て、加熱殺菌が可能となる。その為の熱収縮性多層フィ
ルムは少なくとも100℃の温度の雰囲気中に入れて、
10秒後に縦横とも10%を越える寸法収縮率を有する
ことが必要で、80℃乃至100℃の雰囲気中で5分を
越えて加熱殺菌に耐えて、ヒートシール部分の剥離が生
じないものである。
食品内容物を脱気包装する方法は、単発方式或いは複数
方式にて行なわれ、本発明の熱収縮性多層フィルムでつ
くられた袋状の内へ食品内容物を充填し、760 wm
Hgの脱気圧力で袋内部を脱気し友後、口部をヒートシ
ールするものである。
方式にて行なわれ、本発明の熱収縮性多層フィルムでつ
くられた袋状の内へ食品内容物を充填し、760 wm
Hgの脱気圧力で袋内部を脱気し友後、口部をヒートシ
ールするものである。
本発明の熱収縮性多層フィルムの製造方法は、ポリゾロ
ピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共
重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂層及びポリオレフィ
ン系樹脂層が、この10− 順で隣接した積層構造を有する多層プラスチックシート
であって、該多層プラスチックシートは、複数の押出機
による共押出方法にて積層ダイから溶融押出しを行ない
、冷却固化し、次いで70℃乃至100℃の範囲内の延
伸温度に再加熱して、縦方向に1.5倍以上、横方向に
1.5倍以上、二軸延伸した後、冷却することを特徴と
している。延伸前の多層プラスチックシートの積層構造
として、食品内容物を包装する最外層としてポリプロピ
レン樹脂層を有することが必要であシ、多層シートの共
押出方法には、サーキュラ−ダイによってチューブ状に
押出すか、又はTダイによってフラット状に押出すかの
いずれかが好ましい。
ピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共
重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂層及びポリオレフィ
ン系樹脂層が、この10− 順で隣接した積層構造を有する多層プラスチックシート
であって、該多層プラスチックシートは、複数の押出機
による共押出方法にて積層ダイから溶融押出しを行ない
、冷却固化し、次いで70℃乃至100℃の範囲内の延
伸温度に再加熱して、縦方向に1.5倍以上、横方向に
1.5倍以上、二軸延伸した後、冷却することを特徴と
している。延伸前の多層プラスチックシートの積層構造
として、食品内容物を包装する最外層としてポリプロピ
レン樹脂層を有することが必要であシ、多層シートの共
押出方法には、サーキュラ−ダイによってチューブ状に
押出すか、又はTダイによってフラット状に押出すかの
いずれかが好ましい。
次いで、このチューブ状シート或いはフラット状シート
ヲ70℃乃至100℃の範囲内の延伸温度に再加熱して
既知のチューブラ方式或いはテンタ一方式の延伸方法で
、縦横同時二軸延伸或いは逐次二軸延伸を行なうことに
よって、外観の良好なフィルムを製造することが出来る
。
ヲ70℃乃至100℃の範囲内の延伸温度に再加熱して
既知のチューブラ方式或いはテンタ一方式の延伸方法で
、縦横同時二軸延伸或いは逐次二軸延伸を行なうことに
よって、外観の良好なフィルムを製造することが出来る
。
前記の製造方法によって、製造された本発明の熱収縮性
多層フィルムにて、食肉加工品を脱気包装した後、10
0℃の熱湯中に60分浸した加熱殺菌後の包装体には、
外観を悪くする折れシワ、包装体の破損等の伺らの異常
も発生せず長期間にわたって、内容物の食肉加工品が保
存出来た。
多層フィルムにて、食肉加工品を脱気包装した後、10
0℃の熱湯中に60分浸した加熱殺菌後の包装体には、
外観を悪くする折れシワ、包装体の破損等の伺らの異常
も発生せず長期間にわたって、内容物の食肉加工品が保
存出来た。
本発明の熱収縮性多層フィルムを製造するためには、原
反の多層シートを70℃乃至100℃に加熱して二軸延
伸することが必要であり、本発明の積層構造を含む多層
シートで初めてこのような低い温度に於ける二軸延伸が
可能となった。
反の多層シートを70℃乃至100℃に加熱して二軸延
伸することが必要であり、本発明の積層構造を含む多層
シートで初めてこのような低い温度に於ける二軸延伸が
可能となった。
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂の単層シー
トは、軟化温度附近の140℃乃至170℃に加熱する
と延伸可能であるが、このような高い温度で、二軸延伸
したプラスチックフィルムは、100℃に加熱しても殆
んど収縮性を示さない。この単層シートを100℃以下
の温度に加熱して延伸しようとしても、樹脂が硬いため
、いわゆるネッキング現象を起すか、延伸の途中でシー
トが破断してしまう。
トは、軟化温度附近の140℃乃至170℃に加熱する
と延伸可能であるが、このような高い温度で、二軸延伸
したプラスチックフィルムは、100℃に加熱しても殆
んど収縮性を示さない。この単層シートを100℃以下
の温度に加熱して延伸しようとしても、樹脂が硬いため
、いわゆるネッキング現象を起すか、延伸の途中でシー
トが破断してしまう。
従って、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂の
単層シートを延伸して、100℃以下で収縮を起す低温
熱収縮性プラスチックフィルムを製造することは極めて
困難である。
単層シートを延伸して、100℃以下で収縮を起す低温
熱収縮性プラスチックフィルムを製造することは極めて
困難である。
本発明の熱収縮性多層フィルムの主な効果は、ポリオレ
フィン系樹脂と100℃以下の温度では、二軸延伸の極
めて困難なエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂
とを接着用樹脂を介して積層させ、この多層構造によっ
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層の1
00℃以下の温度に於ける二軸延伸を可能にしたこと及
びポリプロピレン樹脂層を最外層としたため、これ等の
熱収縮性多層フィルムを使用した包装体として、内容物
を脱気包装した後、80℃乃至100℃の雰囲気中で5
分を越える加熱殺菌が可能であることを見出したことに
ある。
フィン系樹脂と100℃以下の温度では、二軸延伸の極
めて困難なエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂
とを接着用樹脂を介して積層させ、この多層構造によっ
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層の1
00℃以下の温度に於ける二軸延伸を可能にしたこと及
びポリプロピレン樹脂層を最外層としたため、これ等の
熱収縮性多層フィルムを使用した包装体として、内容物
を脱気包装した後、80℃乃至100℃の雰囲気中で5
分を越える加熱殺菌が可能であることを見出したことに
ある。
この構成の場合、さらに良好な二軸延伸フィルムを得る
ためには、ポリプロピレン樹脂層の容量がフィルム全容
量に対して10容量−以上及13− びエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層の容量
がフィルム全容量に対して関容量チ以下であることが望
ましい。
ためには、ポリプロピレン樹脂層の容量がフィルム全容
量に対して10容量−以上及13− びエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層の容量
がフィルム全容量に対して関容量チ以下であることが望
ましい。
二軸延伸の延伸倍率は、縦横とも1.5倍以上であり、
好ましくは2倍乃至4倍である。
好ましくは2倍乃至4倍である。
100℃の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率が
縦横とも10チを越える為には、各々1.5倍以上の延
伸を必要とする。
縦横とも10チを越える為には、各々1.5倍以上の延
伸を必要とする。
寸法収縮率(α)は、元のフィルムの長さヲ4、一定温
度の雰囲気中に入れて、一定時間後のフィルムの長さを
tとすると、α=100・(to−t)/ to(4)
で定義される値である。
度の雰囲気中に入れて、一定時間後のフィルムの長さを
tとすると、α=100・(to−t)/ to(4)
で定義される値である。
本発明の熱収縮性多層フィルムは、70℃乃至90’C
の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率が20チ乃
至50%であることが好ましい。
の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率が20チ乃
至50%であることが好ましい。
このようなフィルムを得るためには、縦横とも2倍乃至
4倍の二軸延伸ラフ0℃乃至(3)℃の温度で行なうの
が好ましい。
4倍の二軸延伸ラフ0℃乃至(3)℃の温度で行なうの
が好ましい。
次に本発明の実施例を述べる。
第1表に本発明の実施例を示す。
14−
第1表に示したNa1乃至N[L7実施例のフィルムの
原反シートはいずれもTダイ共押出法によって製造し、
多層ダイスから溶融押出しして、200μmの厚さのシ
ートを造った。
原反シートはいずれもTダイ共押出法によって製造し、
多層ダイスから溶融押出しして、200μmの厚さのシ
ートを造った。
随8実施例のフィルムは、Tダイ共押出法によ#)50
pmのシートを造った。
pmのシートを造った。
次いで、二軸延伸装置により、シートを再加熱した後、
縦横とも各々2倍に延伸して約50μmの厚さのフィル
ムを造り、延伸性、熱収縮性、酸素ガスバリヤ性、包装
体加熱試験性等を評価した。
縦横とも各々2倍に延伸して約50μmの厚さのフィル
ムを造り、延伸性、熱収縮性、酸素ガスバリヤ性、包装
体加熱試験性等を評価した。
フィルム外観は透明性、平滑性が良く、延伸ムラのない
ものを良好とし、ネッキングによる延伸ムラの生じてい
るもの、平滑性、透明性の悪いものを不良とした。
ものを良好とし、ネッキングによる延伸ムラの生じてい
るもの、平滑性、透明性の悪いものを不良とした。
フィルムの各層厚みは、構成順序と厚み構成の順序は、
それぞれ左から右へ対応させて表わしている。
それぞれ左から右へ対応させて表わしている。
−熱収縮性は、沸騰水中にフィルムを入れて、10秒後
に取り出して冷却し、煮沸前後で、縦横16− 15− とも10%を越える寸法収縮率を示すものを良好とし、
それ以下のものを不良とした。
に取り出して冷却し、煮沸前後で、縦横16− 15− とも10%を越える寸法収縮率を示すものを良好とし、
それ以下のものを不良とした。
酸素ガスバリヤ性は、試験方法ASTM −D −14
34に準拠し、20C乾燥状態での測定値であり、加C
C/M’ −24hr −ATV 以下では、酸素が
スバリャ性は良好である。
34に準拠し、20C乾燥状態での測定値であり、加C
C/M’ −24hr −ATV 以下では、酸素が
スバリャ性は良好である。
包装体加熱試験性は、前述の各種フィルムを縦13o+
+横13crnの三方シールの袋形状に加工し、咳袋中
に食品内容物として、重量的2002の突起を有する不
定形の食肉加工品である焼豚を充填し、760mHgの
脱気圧力で袋内部全脱気した後、口部を脱気状態におい
て加熱シールする。
+横13crnの三方シールの袋形状に加工し、咳袋中
に食品内容物として、重量的2002の突起を有する不
定形の食肉加工品である焼豚を充填し、760mHgの
脱気圧力で袋内部全脱気した後、口部を脱気状態におい
て加熱シールする。
シール方法としては、130℃に加熱した熱板シーラー
を使用し、熱板加圧力2 K5/d、加熱時間1秒間に
てシールする。
を使用し、熱板加圧力2 K5/d、加熱時間1秒間に
てシールする。
かようにして得られた包装体¥1l−80℃或いは10
0℃の熱水中に5分或いは60分間収縮包装と同時に加
熱を行ない、試験数量は、同一試験水準で10個とする
。
0℃の熱水中に5分或いは60分間収縮包装と同時に加
熱を行ない、試験数量は、同一試験水準で10個とする
。
加熱後、シール部破れ、ピンホール等による17−
脱気もれが全くないものを良好とし、10個中1個でも
脱気もれ等の発生したものを不良としている。
脱気もれ等の発生したものを不良としている。
包装体としての総合評価では、フィルム外観、熱収縮性
、酸素ガスバリヤ性、包装体加熱試験性のすべてにおい
て良好なものを良好(○印)とし、いずれかに不良を含
むものを不良(X印)としている。
、酸素ガスバリヤ性、包装体加熱試験性のすべてにおい
て良好なものを良好(○印)とし、いずれかに不良を含
むものを不良(X印)としている。
第1表において、ポリプロピレン樹脂は、軟化温度14
0℃の住友化学■製のエチレン−プロピレンランダム共
重合体ポリプロピレン樹脂であり、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体けん化物樹脂は、軟化温度(フローテスター
法)が170℃のクラレ■製エパールであり、変性ポリ
プロピレン系接着性樹脂、変性エチレン−酢酸ビニル共
重合体系接着性樹脂、変性ポリエチレン系接着性樹脂は
、各々三井石油化学■製アトマーであシ、低密度ポリエ
チレン樹脂は、融点105℃の住友化学■製スミカセン
であり、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂は、住友化
学■製エ18− 装体とはならないものである。
0℃の住友化学■製のエチレン−プロピレンランダム共
重合体ポリプロピレン樹脂であり、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体けん化物樹脂は、軟化温度(フローテスター
法)が170℃のクラレ■製エパールであり、変性ポリ
プロピレン系接着性樹脂、変性エチレン−酢酸ビニル共
重合体系接着性樹脂、変性ポリエチレン系接着性樹脂は
、各々三井石油化学■製アトマーであシ、低密度ポリエ
チレン樹脂は、融点105℃の住友化学■製スミカセン
であり、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂は、住友化
学■製エ18− 装体とはならないものである。
パテート(酢酸ビニル含有量8重量%)である。
実施例の111a1乃至NO,5で明らかなように、本
発明の熱収縮性多層フィルムを使用した包装体は、透明
性、低温熱収縮性による折れシワのない包装体外観、酸
素ガスバリヤ性が極めて良好であp1且つ80℃乃至1
00℃の雰囲気中で5分乃至60分の加熱が可能となる
包装体となる。
発明の熱収縮性多層フィルムを使用した包装体は、透明
性、低温熱収縮性による折れシワのない包装体外観、酸
素ガスバリヤ性が極めて良好であp1且つ80℃乃至1
00℃の雰囲気中で5分乃至60分の加熱が可能となる
包装体となる。
実施例のNα6乃至Nα8で明らかなように、最外層に
無延伸ポリプロピレン樹脂層を含む包装体は、包装体加
熱試験性には耐えるが、熱収縮性がなく、酸素ガスバリ
ヤ性が不良となることが判明し、ポリプロピレン樹脂層
をフィルム内部に含む包装体においても、熱収縮性フィ
ルム外層が剥離し、該包装体は、包装体加熱試験性が不
良となることが判明し、ポリエチレン樹脂を最外層とす
る包装体は、100℃60分間の包装体加熱試験性に耐
えないことが判明し、これ等の包装体は、外観、低温熱
収縮性、酸素ガスバリヤ性、閏℃乃至100℃の雰囲気
中で5分を越える包装体加熱試験性等のすべてを満足す
る包19− 特許出願人 住友ベークライト株式会社−助一
無延伸ポリプロピレン樹脂層を含む包装体は、包装体加
熱試験性には耐えるが、熱収縮性がなく、酸素ガスバリ
ヤ性が不良となることが判明し、ポリプロピレン樹脂層
をフィルム内部に含む包装体においても、熱収縮性フィ
ルム外層が剥離し、該包装体は、包装体加熱試験性が不
良となることが判明し、ポリエチレン樹脂を最外層とす
る包装体は、100℃60分間の包装体加熱試験性に耐
えないことが判明し、これ等の包装体は、外観、低温熱
収縮性、酸素ガスバリヤ性、閏℃乃至100℃の雰囲気
中で5分を越える包装体加熱試験性等のすべてを満足す
る包19− 特許出願人 住友ベークライト株式会社−助一
Claims (8)
- (1) ポリプロピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂
層及びポリオレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積
層構造を含む多層プラスチックフィルムであり、該フィ
ルムの総厚みが10μm乃至150μmであ、6、io
o℃の温度の雰囲気中に入れて、10秒後の寸法収縮率
が縦横とも10チを越えることを特徴とする熱収縮性多
層フィルム。 - (2) ポリプロピレン樹脂層が、エチレンーノロピ
レンランダム共重合体ポリプロピレン樹脂である特許請
求の範囲第(1)項記載の熱収縮性多層フィルム。 - (3)接着用樹脂層が変性ポリエチレン樹脂或いハ変性
エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂或いは変性ポリノロ
ピレン樹脂である特許請求の範囲第(1)項記載の熱収
縮性多層フィルム。 - (4)エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層が
、エチレン含有率5乃至75モルチ、共重合体中の酢酸
ビニルに対するけん化度が匍%以上の樹脂である特許請
求の範囲第(1)項記載の熱収縮性多層フィルム。 - (5) ポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン樹脂
或いはエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂或いはポリエ
チレン樹脂である特許請求の範囲第(1)項記載の熱収
縮性多層フィルム。 - (6) ポリプロピレン樹脂層が、フィルム全容量に
対して、10容量チ以上である特許請求の範囲第(1)
項乃至第(5)項記載の熱収縮性多層フィルム。 - (7) エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層
が、フィルム全容量に対して、関容ilチ以下である特
許請求の範囲第(1)項乃至第(6)項記載の熱収縮性
多層フィルム。 - (8) ポリプロピレン樹脂層、接着用樹脂層、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体けん化物樹脂層、接着用樹脂
層及びポリオレフィン系樹脂層が、この順で隣接した積
層構造を有し、該フィルムの総厚みが10μm乃至15
0μmであり、100℃の温度の雰囲気中に入れて、1
0秒後の寸法収縮率が縦横とも10%を越える熱収縮性
フィルムにて、内容物を脱気包装し、80℃を越える雰
囲気中で、5分を越えて加熱殺菌をすることを特徴とす
る包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10560381A JPS588644A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 熱収縮性多層フィルム及びその包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10560381A JPS588644A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 熱収縮性多層フィルム及びその包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588644A true JPS588644A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14412071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10560381A Pending JPS588644A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 熱収縮性多層フィルム及びその包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588644A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249751A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-06 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー―コネチカット | 可撓性フイルム及びそれからつくられた可撓性容器 |
JPS623949A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | ダブリユー・アール・グレイス・アンド・カンパニー―コネチカット | 酸素障壁配向フイルム |
US5433908A (en) * | 1991-03-20 | 1995-07-18 | Kuraray Co., Ltd. | Method for the production of a multi-layer construction film |
JP2004202876A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Asahi Kasei Life & Living Corp | 熱収縮性ガスバリアフィルム |
JP2004243562A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Gunze Ltd | 2軸延伸積層evohフィルム |
JP2007152570A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Asahi Kasei Life & Living Corp | 熱収縮性積層フィルム |
JP2015221507A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 熱収縮性積層フィルム |
US9505195B2 (en) | 2014-05-22 | 2016-11-29 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Heat-shrinkable laminate film |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146487A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-06 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Oriented, laminated films and their mnaufacture |
JPS543179A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Heat-shrinkable laminate film |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10560381A patent/JPS588644A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146487A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-06 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Oriented, laminated films and their mnaufacture |
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