JPS5885044A - 空気調和機の過負荷制御装置 - Google Patents
空気調和機の過負荷制御装置Info
- Publication number
- JPS5885044A JPS5885044A JP56183538A JP18353881A JPS5885044A JP S5885044 A JPS5885044 A JP S5885044A JP 56183538 A JP56183538 A JP 56183538A JP 18353881 A JP18353881 A JP 18353881A JP S5885044 A JPS5885044 A JP S5885044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor fan
- overload
- pressure switch
- way valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷房、暖房、除湿の各機能を有する空気調和
機の過負荷制御装置に関するもので、暖房過負荷時に室
外ファンを停止せしめ、暖房気味除湿過負荷時には室外
ファンを運転させることによシ、冷凍サイクルを簡単に
して過負荷制御が行えるようにすることを目的の一つと
するものである。
機の過負荷制御装置に関するもので、暖房過負荷時に室
外ファンを停止せしめ、暖房気味除湿過負荷時には室外
ファンを運転させることによシ、冷凍サイクルを簡単に
して過負荷制御が行えるようにすることを目的の一つと
するものである。
一般に冷房、暖房、除湿の各機能を有する空気調和機の
過負荷制御は、冷凍サイクル中の高圧側に設けられた圧
力スイッチにより検知され、冷凍サイクル中のバイパス
弁を開閉して高圧側を低圧側へ短絡して流し、圧力バラ
ンスをとるようにしている０これは、特に暖房運転時と
除湿運転時に室外ファンを停止せしめ、空気調和機から
吹出す冷風を若干高めにす灸モード（以下暖房気味除湿
と称する）は、何らかに過負荷制御を施さなければなら
ず、従来は主にバイパス弁を有するパイパス回路が冷凍
サイクル中に設けられていた。
過負荷制御は、冷凍サイクル中の高圧側に設けられた圧
力スイッチにより検知され、冷凍サイクル中のバイパス
弁を開閉して高圧側を低圧側へ短絡して流し、圧力バラ
ンスをとるようにしている０これは、特に暖房運転時と
除湿運転時に室外ファンを停止せしめ、空気調和機から
吹出す冷風を若干高めにす灸モード（以下暖房気味除湿
と称する）は、何らかに過負荷制御を施さなければなら
ず、従来は主にバイパス弁を有するパイパス回路が冷凍
サイクル中に設けられていた。
以下、従来の過負荷制御回路について添付図面の第１図
〜第３図により説明する。
〜第３図により説明する。
第１図において、１は直流低電圧回路で、空気調和機の
制御をするための後述する各種リレーおよび電子部品か
ら構成されている。２は直流電源で、圧力スイッチ３の
共通接点３ｂに接続されている。前記圧力スイッチ３の
内部は前記共通接点３ｂから接片３ａを介して低圧接点
３ｄに接続されており、冷凍サイクル中の高圧側の圧力
が前記圧力スイッチ３の設定値まで達すると前記接片３
ａが高圧接点３Ｇに接続されるよう構成されている。ま
た前記低圧接点３ｄは、室外ファン停止用リレーコイル
４を介してトランジスタインバータ８に接続されている
。さらに前記高圧接点３Ｃはバイパス用リレーコイル６
を介してアースに接続されている。また除湿用２方弁リ
レーコイル６は前記直流電源２と接続され、細道端子は
トランジスタインバータ９に接続され、さらに４方弁用
リレーコイル７も前記直流電源２と接続され、他ている
。
制御をするための後述する各種リレーおよび電子部品か
ら構成されている。２は直流電源で、圧力スイッチ３の
共通接点３ｂに接続されている。前記圧力スイッチ３の
内部は前記共通接点３ｂから接片３ａを介して低圧接点
３ｄに接続されており、冷凍サイクル中の高圧側の圧力
が前記圧力スイッチ３の設定値まで達すると前記接片３
ａが高圧接点３Ｇに接続されるよう構成されている。ま
た前記低圧接点３ｄは、室外ファン停止用リレーコイル
４を介してトランジスタインバータ８に接続されている
。さらに前記高圧接点３Ｃはバイパス用リレーコイル６
を介してアースに接続されている。また除湿用２方弁リ
レーコイル６は前記直流電源２と接続され、細道端子は
トランジスタインバータ９に接続され、さらに４方弁用
リレーコイル７も前記直流電源２と接続され、他ている
。
第２図は、空気調和機の負荷を制御するシーケンス回路
であり、同図において１６は交流電源で、前記直流低電
圧回路１が並列に傍続されている。
であり、同図において１６は交流電源で、前記直流低電
圧回路１が並列に傍続されている。
前記交流電源１６から除湿用２方弁コイル１１の一端が
接続され、また細道端子は除湿用２方弁リレ一接点６ａ
を介して前記交流電源１６の異極へ接続されている。ま
た前記交流電源１６から４方弁用リレ一接点７！Ｌを介
して４方弁コイル１２およびバイパス用２方弁コイル１
３に接続され、前記４方弁コイル１２の逆端子は、前記
除湿用２方弁リレ一接点６ａの接点部と、バイパス用リ
レー接点６ａを介して室外ファン停止用リレー接点４ａ
の開接点部４ｂに接続されている。また前記交流電源１
５からは室外ファンモータ１４（７）−１１？Ｊが接続
され、細道端子は前記室外ファン停止用リレー接点４ａ
を介して前記交流電源１６の異極へ接続されている。
接続され、また細道端子は除湿用２方弁リレ一接点６ａ
を介して前記交流電源１６の異極へ接続されている。ま
た前記交流電源１６から４方弁用リレ一接点７！Ｌを介
して４方弁コイル１２およびバイパス用２方弁コイル１
３に接続され、前記４方弁コイル１２の逆端子は、前記
除湿用２方弁リレ一接点６ａの接点部と、バイパス用リ
レー接点６ａを介して室外ファン停止用リレー接点４ａ
の開接点部４ｂに接続されている。また前記交流電源１
５からは室外ファンモータ１４（７）−１１？Ｊが接続
され、細道端子は前記室外ファン停止用リレー接点４ａ
を介して前記交流電源１６の異極へ接続されている。
上記構成において、トランジスタインバータ８゜９．１
０は、トランジスタインバータ入力信号８！Ｌ、９ＩＬ
、１０１ＬにそれぞれＨ信号（はぼ直流電源２の電圧）
がくると、トランジスタインノく一タ出力信号８ｂ、９
ｂ、１０ｂにそれぞれＬ信号（はぼＯＶ雷電圧が現われ
、前記室外ファン停止用リレーコイル４と前記除湿用リ
レーコイル６および前記４方弁用リレーコイル７に電位
差が生じそれぞれ励磁される。すなわち、従来の回路で
は、暖房時および暖気味除湿時の信号は第３図の組合せ
で制御している。
０は、トランジスタインバータ入力信号８！Ｌ、９ＩＬ
、１０１ＬにそれぞれＨ信号（はぼ直流電源２の電圧）
がくると、トランジスタインノく一タ出力信号８ｂ、９
ｂ、１０ｂにそれぞれＬ信号（はぼＯＶ雷電圧が現われ
、前記室外ファン停止用リレーコイル４と前記除湿用リ
レーコイル６および前記４方弁用リレーコイル７に電位
差が生じそれぞれ励磁される。すなわち、従来の回路で
は、暖房時および暖気味除湿時の信号は第３図の組合せ
で制御している。
したがって、暖房時は前記除湿用２方弁リレーコイル６
と前記４方弁用リレーコイル７が励磁され、暖気味除湿
時は前記室外ファン停止用リレーコイル４と前記除湿用
２方弁リレーコイル６が励磁される。また、過負荷によ
り前記圧力スイッチ３が動作すると、前記室外ファン停
止用リレーコイル４の回路が切り離されるため、必ず前
記室外ファン停止用リレーコイル４には励磁されず、前
記バイパス用リレーコイル６が励磁される（開く）回路
動作となっている。
と前記４方弁用リレーコイル７が励磁され、暖気味除湿
時は前記室外ファン停止用リレーコイル４と前記除湿用
２方弁リレーコイル６が励磁される。また、過負荷によ
り前記圧力スイッチ３が動作すると、前記室外ファン停
止用リレーコイル４の回路が切り離されるため、必ず前
記室外ファン停止用リレーコイル４には励磁されず、前
記バイパス用リレーコイル６が励磁される（開く）回路
動作となっている。
そしてこの従来回路の場合、暖気法除湿の通常運転時、
室外ファン停止用リレーコイル４が励磁されるため、室
外ファンモータ１４が停止する。
室外ファン停止用リレーコイル４が励磁されるため、室
外ファンモータ１４が停止する。
そして過負荷時には圧力スイッチ３の動作により、室外
ファンモータ１４が運転される。しかしこのシステムの
場合は、過負荷時の圧力スイッチ３の動作と同時にバイ
パス用リレーコイル６にも励磁されるため、無駄な電気
を消費する欠点がある。
ファンモータ１４が運転される。しかしこのシステムの
場合は、過負荷時の圧力スイッチ３の動作と同時にバイ
パス用リレーコイル６にも励磁されるため、無駄な電気
を消費する欠点がある。
また暖房過負荷時において、圧力スイッチ３が動作する
と、バイパス用リレーコイル６に励磁され、バイパス用
リレー接点６１Ｌが動作することがら冷凍サイクル中の
バイパス弁が動作し過負荷制御を行う。しかし暖房過負
荷時制御としては、冷凍サイクルにバイパス弁とそれを
制御するリレーが必要となり、非常に高価となり、また
冷凍サイクルも複雑となる欠点を有していた。
と、バイパス用リレーコイル６に励磁され、バイパス用
リレー接点６１Ｌが動作することがら冷凍サイクル中の
バイパス弁が動作し過負荷制御を行う。しかし暖房過負
荷時制御としては、冷凍サイクルにバイパス弁とそれを
制御するリレーが必要となり、非常に高価となり、また
冷凍サイクルも複雑となる欠点を有していた。
本発明は、上記従来の回路構造にみられる欠点を解消す
るものである。
るものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第４図〜
第６図を参考に説明する。ここで第１図。
第６図を参考に説明する。ここで第１図。
第２図と同一のものについては同一の番号を付して説明
を省略する。
を省略する。
まず、第４図により冷凍サイクルの概略基本構造につい
て説明する。
て説明する。
同図において、２１は圧縮機、１２は冷房、暖房の切換
えを行う４方弁、２３は室外熱交換器、２４は減圧器、
２６は室内第１熱交換器、２６は室内第２熱交換器で、
これらを環状に連結することにより冷媒循環回路が構成
されている。ここで、前記減圧器２４には除湿用バイパ
ス２方弁１１が並列に接続され、また前記室内第１熱交
換器２６と室内第２熱交換器２６の間には除湿用２方弁
２８と冷房用減圧器２２からなる並列回路が設けられて
いる。１４は室外ファンモータ、２７は室内ファンモー
タ、３は圧力スイッチである。
えを行う４方弁、２３は室外熱交換器、２４は減圧器、
２６は室内第１熱交換器、２６は室内第２熱交換器で、
これらを環状に連結することにより冷媒循環回路が構成
されている。ここで、前記減圧器２４には除湿用バイパ
ス２方弁１１が並列に接続され、また前記室内第１熱交
換器２６と室内第２熱交換器２６の間には除湿用２方弁
２８と冷房用減圧器２２からなる並列回路が設けられて
いる。１４は室外ファンモータ、２７は室内ファンモー
タ、３は圧力スイッチである。
上記構成の冷凍サイクルは基本構造を示すものであり、
必要に応じて別途逆止弁等（いずれも図示せず）が設け
られる。
必要に応じて別途逆止弁等（いずれも図示せず）が設け
られる。
次に、第６図、第６図により概略の電気回路について説
明する。
明する。
空気調和機の制御をするだめの後述する各種リレーおよ
び電子部品から構成されている。４は室外ファン停止用
リレーコイルで直流電源２と接続され、細道端子は圧力
スイッチ３の共通接点３ｂと接続されている。そしてこ
の低圧接点３ｄは、トランジスタインバータ８と接続さ
れている。１だ高圧接点３Ｃは、４方弁用リレーコイル
７とトランジスタインバータ９の接続部に接続されてい
る。
び電子部品から構成されている。４は室外ファン停止用
リレーコイルで直流電源２と接続され、細道端子は圧力
スイッチ３の共通接点３ｂと接続されている。そしてこ
の低圧接点３ｄは、トランジスタインバータ８と接続さ
れている。１だ高圧接点３Ｃは、４方弁用リレーコイル
７とトランジスタインバータ９の接続部に接続されてい
る。
さらに、直流低電圧回路１６は第６図に示す如く交流電
源１５と並列に接続されている。また第６図の回路構成
は、従来回路を示す第２図のバイパス用２方弁コイル１
３とバイパス用リレーコイル接点５亀および開接点部４
ｂを除いた回路である。
源１５と並列に接続されている。また第６図の回路構成
は、従来回路を示す第２図のバイパス用２方弁コイル１
３とバイパス用リレーコイル接点５亀および開接点部４
ｂを除いた回路である。
また各トランジスタインバータ８，９．１０の出力信号
８１Ｌ、９Ｎ、１０２Ｌの信号の組合せは第３図と同一
である。
８１Ｌ、９Ｎ、１０２Ｌの信号の組合せは第３図と同一
である。
ここで、第６図、第６図にに示す回路は過負荷制御に必
要な部分のみを表示しており、第４図に示す室内ノア／
モータ２７、除湿用２方弁２８の制御回路、および冷房
、暖房、除湿の各運転切換え（ロ）路については、本発
明の要旨と直接関係しないことならびに従来周知の回路
でよいため説明を省略している。
要な部分のみを表示しており、第４図に示す室内ノア／
モータ２７、除湿用２方弁２８の制御回路、および冷房
、暖房、除湿の各運転切換え（ロ）路については、本発
明の要旨と直接関係しないことならびに従来周知の回路
でよいため説明を省略している。
−Ｆ記構成において、冷房運転時の冷媒の流れは第４図
の実線矢印で示す如く、圧縮機２１．４方弁１２、室外
熱交換器２３、減圧器２４、室内第１熱交換器２６、冷
房用減圧器２２、室内第２熱交換器２６．４方弁１２、
圧縮機２１と循環する。
の実線矢印で示す如く、圧縮機２１．４方弁１２、室外
熱交換器２３、減圧器２４、室内第１熱交換器２６、冷
房用減圧器２２、室内第２熱交換器２６．４方弁１２、
圧縮機２１と循環する。
また、暖房運転時の冷媒の流れは同図の破線矢印で示す
如く、圧縮機２１．４方弁１２、室内第１熱交換器２６
、除湿用２方弁２８、室内第２熱交換器２６、減圧器２
４、室外熱交換器２３．４方弁１２、圧縮機２１と循環
する。
如く、圧縮機２１．４方弁１２、室内第１熱交換器２６
、除湿用２方弁２８、室内第２熱交換器２６、減圧器２
４、室外熱交換器２３．４方弁１２、圧縮機２１と循環
する。
さらに、除湿運転時の冷媒の流れは同図の一点鎖線矢印
で示す如く、基本的には冷房時と同じで、圧縮機２１．
４方弁１２、室外熱交換器２３、除湿用バイパス２方−
ｙＰｌｌ、室内第１熱交換器２６、冷房用減圧器２２、
室内第２熱交換器２６．４方弁１２、圧縮機１と循環す
る。
で示す如く、基本的には冷房時と同じで、圧縮機２１．
４方弁１２、室外熱交換器２３、除湿用バイパス２方−
ｙＰｌｌ、室内第１熱交換器２６、冷房用減圧器２２、
室内第２熱交換器２６．４方弁１２、圧縮機１と循環す
る。
ここで、暖房運転時における通常は、圧カスイノチ３が
第６図の状態になっており、各トランジスタインバータ
８，９．１０の入力信号８１Ｌ、 ９ａ１０ＩＬはそれ
ぞれ第３図に示す状態にある。したがって室外ファンモ
ータ１４が回転している。
第６図の状態になっており、各トランジスタインバータ
８，９．１０の入力信号８１Ｌ、 ９ａ１０ＩＬはそれ
ぞれ第３図に示す状態にある。したがって室外ファンモ
ータ１４が回転している。
そして過負荷状態になると、圧カスイノチ３の接片３ａ
が低圧接点３ｄから高圧接点３Ｃに切換わり、トランジ
スタインバータ９０入力信号９＆がＬとなっているため
、室外ファン停止用リレーコイル４が励磁され、室外フ
ァンモータ１４が停止する。
が低圧接点３ｄから高圧接点３Ｃに切換わり、トランジ
スタインバータ９０入力信号９＆がＬとなっているため
、室外ファン停止用リレーコイル４が励磁され、室外フ
ァンモータ１４が停止する。
また、暖気法除湿運転時における通常は、圧力スイッチ
３が第６図の状態になっており、各トランジスタインバ
ータ８，９．１０の入力信号８＆。
３が第６図の状態になっており、各トランジスタインバ
ータ８，９．１０の入力信号８＆。
９！Ｌ、１０ａはそれぞれ第３図に示す状態にある。
したがって室外ファンモータ１４は停止の状態にある。
そして過負荷状態になると、圧力スイッチ３の接片３ａ
が低圧接点３ｄから高圧接点３Ｃに切換わり、トラン、
ラスタインバータ９０入力９ａがＨであることから室外
ファン停止用リレーコイル４が励磁されなくなり、室外
ファンモータ１４は回転する。この室外ファンモータ１
４の回転により、高圧側圧力が低下し、過負荷が解消さ
れる。
が低圧接点３ｄから高圧接点３Ｃに切換わり、トラン、
ラスタインバータ９０入力９ａがＨであることから室外
ファン停止用リレーコイル４が励磁されなくなり、室外
ファンモータ１４は回転する。この室外ファンモータ１
４の回転により、高圧側圧力が低下し、過負荷が解消さ
れる。
したがって、暖房運転時、および暖気法除湿運転時にお
ける過負荷が、室外ファンモータ１４の運転、停止にて
行えるため、従来のように冷凍サイクル中に過負荷制御
用のバイパス弁を設ける必要がなくなり、冷凍サイクル
の構造が簡素化でき、安価となる。また電気回路も前記
バイパス弁に関係する部分が不要となり簡単な制御回路
ですむ。
ける過負荷が、室外ファンモータ１４の運転、停止にて
行えるため、従来のように冷凍サイクル中に過負荷制御
用のバイパス弁を設ける必要がなくなり、冷凍サイクル
の構造が簡素化でき、安価となる。また電気回路も前記
バイパス弁に関係する部分が不要となり簡単な制御回路
ですむ。
上記実施例より明らかなように、本発明における空気調
和機の過負荷制御装置は、暖房運転時および暖房気味除
湿運転時における過負荷制御を、室外ファンの運転制御
にて行うため、従来の如く冷凍サイクル中に過負荷制御
用のバイパス回路を設ける必要がなく、冷凍サイクルの
構造が簡素化でき、また前記バイパス回路を制御するた
めの電気回路も不要となり、電気回路構成が簡単となっ
て安価に作成できる等、種々の利点を有するものである
。
和機の過負荷制御装置は、暖房運転時および暖房気味除
湿運転時における過負荷制御を、室外ファンの運転制御
にて行うため、従来の如く冷凍サイクル中に過負荷制御
用のバイパス回路を設ける必要がなく、冷凍サイクルの
構造が簡素化でき、また前記バイパス回路を制御するた
めの電気回路も不要となり、電気回路構成が簡単となっ
て安価に作成できる等、種々の利点を有するものである
。
第１図は従来例を示す空気調和機の過負荷制御装置を構
成する直流低電圧回路図、第２図は同制御装置を構成す
るシーケンス回路図、第３図は同直流低電圧回路におけ
る各トランジスタインバータの入力モードを示す説明図
、第４図は本発明の一実施例における過負荷制御装置を
具備した空気調和機の冷凍サイクル図、第６図は同制御
装置を構成する直流低電圧回路図、第６図は同制御装置
を構成するシーケンス回路図である。 ３・・・・・・圧力スイッチ、４・・・・・・室外ファ
ン停止用リレーコイル、４１Ｌ・・・・・・室外ファン
停止用ＩＪレー接点、８，９・・・・・・トランジスタ
インバータ、７・・・・・・４方弁用リレーコイル、１
２・・・・・・４方弁、１４・・・・・・室外ファンモ
ータ、２１・・・・・・圧縮機、２３・・・・・・室外
熱交換器、２４・・・・・・減圧器、２５・・・・・・
室内第１熱交換器、２６・・・・・・室内第２熱交換器
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
成する直流低電圧回路図、第２図は同制御装置を構成す
るシーケンス回路図、第３図は同直流低電圧回路におけ
る各トランジスタインバータの入力モードを示す説明図
、第４図は本発明の一実施例における過負荷制御装置を
具備した空気調和機の冷凍サイクル図、第６図は同制御
装置を構成する直流低電圧回路図、第６図は同制御装置
を構成するシーケンス回路図である。 ３・・・・・・圧力スイッチ、４・・・・・・室外ファ
ン停止用リレーコイル、４１Ｌ・・・・・・室外ファン
停止用ＩＪレー接点、８，９・・・・・・トランジスタ
インバータ、７・・・・・・４方弁用リレーコイル、１
２・・・・・・４方弁、１４・・・・・・室外ファンモ
ータ、２１・・・・・・圧縮機、２３・・・・・・室外
熱交換器、２４・・・・・・減圧器、２５・・・・・・
室内第１熱交換器、２６・・・・・・室内第２熱交換器
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
Claims (1)
- 圧縮機、冷暖房切換弁、室内側第１熱交換器、室内側第
２熱交換器、減圧装置、室外側熱交換器をそれぞれ環状
に連結してヒートポンプ式冷凍サイクルを構成し、さら
にこの冷凍サイクルに、冷房運転を除湿運転に切換える
切換弁装置およびこの冷凍サイクル内の圧力を検出して
ＯＮ、ＯＦＦ動作（行う圧力スイッチと、前記室内側の
各熱交換器へ通風を行う室内ファンと、前記室外側熱交
換器へ通風を行う室外ファンをそれぞれ設け、さらに前
記圧力スイッチのＯＮ、ＯＦＦ動作により前記室外ファ
ンの運転を制御する制御装置を設け、この制御装置にょ
シ除湿運転時において、通常前記室外ファンを停止し、
また前記圧力スイッチが圧縮機の過負荷を検出したとき
に前記室外ファンを運転し、さらに暖房運転時において
、通常室外ファンを運転し、また前記圧力スイッチが圧
縮機の過負荷を検出したときに前記室外ファンを運転す
るようにした空気調和機の過負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183538A JPS5885044A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 空気調和機の過負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183538A JPS5885044A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 空気調和機の過負荷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885044A true JPS5885044A (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=16137573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56183538A Pending JPS5885044A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 空気調和機の過負荷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2581692A3 (en) * | 2011-10-12 | 2013-06-26 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
| CN109539471A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-03-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种制热防高温的调节方法及空调器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118059B1 (ja) * | 1970-02-20 | 1976-06-07 | ||
| JPS5174451A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-28 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP56183538A patent/JPS5885044A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS5118059B1 (ja) * | 1970-02-20 | 1976-06-07 | ||
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Cited By (4)
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| CN109539471B (zh) * | 2018-11-05 | 2019-10-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种制热防高温的调节方法及空调器 |
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