JPS5883608A - パ−マネントウエ−ブ用剤 - Google Patents

パ−マネントウエ−ブ用剤

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JPS5883608A
JPS5883608A JP18266881A JP18266881A JPS5883608A JP S5883608 A JPS5883608 A JP S5883608A JP 18266881 A JP18266881 A JP 18266881A JP 18266881 A JP18266881 A JP 18266881A JP S5883608 A JPS5883608 A JP S5883608A
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JP
Japan
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hair
surfactant
agent composition
permanent waving
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JP18266881A
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Kazuharu Shiraki
白木 和晴
Shinri Ikada
井加田 真利
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MIRUBON KK
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MIRUBON KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛髪を損傷することなく効果的なヘアーウェー
ブを施すことができ、しかもウェーブの持続性が良好で
、かつ毛*に柔軟性、艶、すべり、弾力を付与し、良好
な風合を与えることができるパーマネントウェーブ用剤
に関する。
一般K パーマネントウェーブの施術は、チオグリコー
ル酸、システィンなどの還元剤を主成分とする第1剤に
より毛髪ケラチン05−5結合を切断し、ついで臭素酸
ナトリウムなどの酸化剤を主成分とする第2剤により再
結合させる方法が採られている〇 しかしながら、この方法によると、毛髪に種々の劣化現
象が生じ、毛髪が本来の風合を失なうという欠点がある
@すなわち、第1剤による11#IOために毛表皮の剥
離や毛皮質の溶出などの劣化が生じ、第2剤による酸化
によって毛髪内部にシスティン酸などの過酸化物が生じ
るからである◇そこで、従来はパーマネントウェーブ処
理における毛髪の損傷を防ぐために、第1剤や第2剤に
油剤、湿潤剤などを配合する方法が採られている−が、
充分に満足できるほどの効果は達成されていない・また
、パーマネントウェーブ処理により損傷し九毛髪に風合
を与えるために、これまで種々のへアーローション、ヘ
アリンス、ヘアートリートメントなどが提案されている
が、これらの効果は一時的なものであって、本質的に毛
髪の損傷を回復するものではない。
本発明者らは、そのような事情に鑑み、パーマネントウ
エーブ処理における毛髪損傷の低減をはかるために鋭意
研究を重ねた結果、アニオン性界面活性剤、両性界面活
性剤および非イオン性界面活性剤よプなる群から選ばれ
友少なくとも1種の界面活性剤を含有する第1剤組成物
とカチオン性セルロース誘導体を含有する第2剤組成物
とを組み合せて用いるときは、毛髪を損傷することなく
効果的なヘアーウェーブを施すことができ、しかもウェ
ーブの持続性が良好で、かつ毛髪に柔軟性、艶、すベプ
、弾力などを付与し、良好な風合を与えう界面活性剤お
よび非イオン性界面活性剤よりなる群から選ばれ九少な
くとも1種の界面活性剤を0.1〜10.0%(WE/
V)含有する第1剤組成物と、カチオン性セルロース誘
導体をo、t〜5.096(WE/V)含有する第2剤
岨成物とを組み合わせたことを特徴とするパー妥ネント
ウエーブ用剤に関する〇本+において使用するアニオン
性界面活性剤としては、たとえば次のものがあげられる
0(1)  平均炭素数12〜16のアルキル基を有す
るアルキル硫酸エステル塩0 (2)  平均炭素数12〜22の直鎖または分岐鎖ア
ルキル基を有し、1分子中に平均2〜20モルのエチレ
ンオキサイドを付加したポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸塩0 (3)平均炭素数12〜18のアルキル基を有するa−
オレフィンスルフォネート。
(4)  平均炭素数12〜16のアルキル基を有する
アルキルリン酸エステル塩。
〔式中、A1はアルカリ金属ま九は(CH2CH20)
ms−15、R7、R2およびRsは炭素数12〜18
の飽和または不飽和の炭化水素基、町、 R2およびR
6はO〜6の整数を示す〕 で表わされるポリオキシエチレンアルキルエーテルリン
酸エステル塩。
(6)  平均炭素数12〜18の飽和または不飽和の
炭イヒ水素基を有する脂肪酸塩。
(7)  平均炭素数12〜18のアルキル基を有する
スルホサクシネート。
(8)  平均炭素数12〜18の飽和または不飽和の
炭イし水素基を有するN−アシルアミノ酸塩0本発明に
おいて使用する両性界面活性剤としては、友とえば次の
ものがあげられる。
(1)  つきの式 〔式中、R4は炭素ff12〜18のアルキル基、R5
およびR6は炭素数1〜4のアルキル基、R4は1〜8
の整数、A2は−coo  または−soち0基を示す
〕θ で表わされるアルキルベタイ/またはスルホベタイン型
両性界面活性剤0 (2)  平均炭素数12〜18のアルキル基を壱する
2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシ
メチルイミダゾリニウムベタインO本発明において使用
する非イオン性界面活性剤としては、たとえば次のもの
があけられる0(1)  次の式 〔式中、R5m ”6 t ”7 Fll 〜8の整数
、R7d炭素数12〜18の飽和または不飽和の炭化水
素基を示す〕で表わされるポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル。
(2)  平均炭素数12〜22の飽和を九は不飽和の
炭化水素基を有し、1分子中に平均2〜80モルのエチ
レンオキサイドを付加したポリオキシエチレンアルキル
エーテル。
(3)平均炭素数8〜12のアルキル基を有し、1分子
中に平均2〜80モルのエチレンオキサイドを付加した
ポリオキシエチレンアルキルエールエ。
−チル〇 (4)  平均炭素数12〜16の飽和または不飽和の
炭化水素基を有する脂肪酸ジェタノールアマイドO本発
明において使用するカチオン性セルロース誘導体の構造
はたとえば次の式で表わされる〇〔式中、Ra e R
9+ R10はHまたは夏 u で表わされる置換基であり、それぞれ異なるR11#R
17* R11111% e P e Q * ’ +
 ”をとりうるOp+q+’はそれぞれ0〜100ma
、rはθ〜8のII * s R111R12rR饅は
HまたFiCHA 、R14はC−1c2 R5または
c3 H,、Xはハロゲン、lは100から20,00
0である■またグルコースの単位あたりの(p+q十g
)の平均値は1〜8であり、rの平均値は0.1〜0.
8、好ましくは0.2〜0.5である〕0 本発明にお−で、第1剤組成物中に配合する界面活性剤
の量としては、皺組成物中0.1〜10%(Wtハ0の
範囲にすることが望まれ、特KO95〜5%(Wl/V
)の範囲が好ましい。ま良路2剤組成物中に配合するカ
チオン性セルロース誘導体の量としては、鋏組成物中0
.1〜5 % (wc/v )の範囲の範囲にすること
が望まれ、特に0.5〜8 % (WE/V)の範囲が
好ましい〇 本発明において第1剤組成物社、上述の界面活性剤の少
なくとも1種を配合する以外は常法によって調製される
・そして、そのような第1剤を調製するに際して通常用
いられる薬剤としては、たとえばチオグリコール酸アン
モニウム、シスナイン、亜硫酸塩などの還元剤、アンモ
ニア、モノエタノ−蔦′アミン、トリエタノールアミン
、炭酸水素アンモニウムなどのアルカリ剤、乳化油剤・
抗炎症剤、金属封鎖剤、□・香料、香料分散剤、色素な
どがあけられる。ま良路2剤組成物は、上述のカチオン
性セルロース誘導体を配合する以外は常法によって調製
される0そして、そのような第2剤を調製するに際して
通常用いられる薬剤とCては、九とえば臭素酸ナトリウ
ム、臭素酸カリウムなどの酸化剤、クエン酸、アン♀ニ
アなどのpH調整剤、乳化油剤、抗炎症剤、香料、香料
分散剤、色素などがあげられる。
本発明において、とくに界面活性剤を第1剤組成物に配
合し、カチオン性セルロース誘導体を第2剤組成−に配
合するのは、毛髪上で界面活性剤とカチオン性セルロー
ス誘導体との錯体を形成させる方が、第1剤組成物中ま
たは第2剤組底物中で鉄錯体を形成させておくより、は
るかに効果が大きく、かつ配合量が少なくてすむことに
基づくO久に!J施例をあげて本発明を説明するOなお
、以下においては第1剤組成物を単に第1剤と略し、第
2剤組成物を単に第2剤と略す。
実施例1〜8および比較例1〜6 下記の組成よりなるパーマネントウェーブ第1剤および
第2剤を調製した0 〔パーマネントウェーブ第1剤〕 第   1   表 〔パーマネントウェーブ第2剤〕 第   2   表 (注):使用されたカチオン性セルロース誘導体はレオ
ガードG(藺品名、ライオン油脂−製、ヒドロキシエチ
ルセルロースとグリシジルトリメチルアンモニウムクロ
リドとのエーテル結合により得られたもの)である。
次に上記のように調製した第1剤および第2剤を第1表
に示すように組み合せて用い、以下に示すような各種実
験を行なった。
第   8   表 実験例1   ウェーブ保持性の測定 前記のように調製したチオグリコール酸アンモニウムを
主剤とする第1剤および臭素酸ナトリウムを主剤とする
第2剤を用い、ウェーブ保持性を測定した0″□ (実験方法) ・試料の調整 パーマネントウェーブを行なったことのない女性の毛髪
(長さ約153)をIF秤量し、一端をたばねて毛束と
し、ラウリル硫酸ナトリウム5%(W t/V )を含
む水溶液で洗浄し、よく水洗したのち、室温にで自然乾
燥し、試験毛髪とした〇・実験操作 上記のように調整したIgの毛束を直径1(11のプラ
スチック製ロンドに巻き、これに前記組成の第1剤を充
分に塗布し、常温にて15分間放置し、水洗したのち、
前記組成の@2剤を塗布し、常温にて10分間放置した
のち、ロッドから毛束をはずし、水洗後自然乾燥した。
そして、この毛束のカール直径を測定した結果ならびK
このカール処理した′毛束を5%(Wt/V)ラウリル
硫酸ナトリウム水溶液で24時間おきに軽く手でのばし
ながら5回洗浄し、毎洗浄直後自然乾燥し、カールの直
径を測定し九結釆を第4表に示す0 第   4   表 第4表に示すように、本発明のパーマネントウェーブ用
剤を使用した場合は、非常にすぐれたウェーブ保持効果
が発揮される。
実験例2   引張強度の測定 実験例1でカール処理した毛束を試料とし、引張強度の
測定を行なった〇 (実験方法) ・測定装置 ショツパー型抗張力試験機(安田精機製作所製、商品名
、Y、S、S  Te5ter)・実験操作 実験例1でカール処理した毛束中から岡、じ太さの毛髪
を各実施例および比較例について20本ずつ抜き出し、
毛髪を1本ずつ試験機に固定し、その切断応力を測定し
た0その結果を第5表に示す。
第   5   表 第5表に示すように、本発明のパーマネントウェーブ用
剤を使用した場合は毛髪の損傷が少ない。
実験例8 前記組成の第1剤および第2剤によプ頭髪に通常の手段
でパーマをかけ、それぞれ10人の専門パネルによシ、
パーマ後の毛髪の柔軟性、艶、櫛通り、弾力について調
べた。その結果を第6表に示すO 第   6   表 (注)評価基準は次のとおりである。
◎:非常圧良い ○:良い Δ:普通 ×:悪い ××=非常非常圧 路6表に示すように、本発明のパーマネントウェーブ用
剤を用いた場合はパーマ後の風合が大巾に改善される◇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤および非イ
    オン性界面活性剤よりなる群から選ばれた少なくとも1
    1aの界面活性剤を0.1−10.0%(Wt/V)含
    有する第1剤組成物と、カチオン性セルロース酵導体を
    0.1〜5.0%(wt、’v)含有する第2剤組成物
    とを組み合せたことを特徴とするパーマネントウェーブ
    用剤。
JP18266881A 1981-11-14 1981-11-14 パ−マネントウエ−ブ用剤 Granted JPS5883608A (ja)

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