JPS5873425A - 自動車用ドアのコ−ナ−サツシユ取付構造 - Google Patents
自動車用ドアのコ−ナ−サツシユ取付構造Info
- Publication number
- JPS5873425A JPS5873425A JP17182381A JP17182381A JPS5873425A JP S5873425 A JPS5873425 A JP S5873425A JP 17182381 A JP17182381 A JP 17182381A JP 17182381 A JP17182381 A JP 17182381A JP S5873425 A JPS5873425 A JP S5873425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- door
- bracket
- corner
- glass run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0402—Upper door structure window frame details, including sash guides and glass runs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用ドアのコーナーサツシュ取付構造に関
する。
する。
自動車用ドアのコーナーサツシュは、一般にその上端部
にブラケットを突設し、このブラケットを介してドアサ
ツシュに接続するようにしている。
にブラケットを突設し、このブラケットを介してドアサ
ツシュに接続するようにしている。
これを、募１〜３図によりドアとしてドアサツシュ２を
ドア本体１と一体成形した所謂プレスドアを例に採って
説明する。
ドア本体１と一体成形した所謂プレスドアを例に採って
説明する。
プレスドアはサツシュ部をそれぞれ一体成形したドアア
ウタパネルとドアインナパネルとを巻締め結合したもの
で、前述のドアサツシュ２の上側部をルーフパネル３側
に延設してあり、該ドアサツシュ２とルーフパネル３と
の一体感が得られてりｔｔｔｍ上および空力特性上有利
とされている。
ウタパネルとドアインナパネルとを巻締め結合したもの
で、前述のドアサツシュ２の上側部をルーフパネル３側
に延設してあり、該ドアサツシュ２とルーフパネル３と
の一体感が得られてりｔｔｔｍ上および空力特性上有利
とされている。
前述のドアサツシュ２に、コーナーガラスＧ、の保持と
ドアガラスＧ、の摺動ガイドを行うコーナーサツシュ４
を取付ける場合、第２．３図示のようにコーナーサツシ
５−４の上端部に、上端に接続片６を曲折成形したブラ
ケット５を例えはスポット溶接により同定し、このブラ
ケット５をドアサツシュ２のガラスラン嵌着＃Ｉ＃７に
挿入し、接続片６を該ガラスラン嵌着溝７の溝底に当接
してドアサツシュ２上方よりドアウェザ−ストリップ９
を保持するリテーナ８．インナサツシュ２Ａを頁通して
例えばボルト１０により締結するようにしている。
ドアガラスＧ、の摺動ガイドを行うコーナーサツシュ４
を取付ける場合、第２．３図示のようにコーナーサツシ
５−４の上端部に、上端に接続片６を曲折成形したブラ
ケット５を例えはスポット溶接により同定し、このブラ
ケット５をドアサツシュ２のガラスラン嵌着＃Ｉ＃７に
挿入し、接続片６を該ガラスラン嵌着溝７の溝底に当接
してドアサツシュ２上方よりドアウェザ−ストリップ９
を保持するリテーナ８．インナサツシュ２Ａを頁通して
例えばボルト１０により締結するようにしている。
ところが、かかる従来の構造では成形精度上のばらつき
及び作業の拙劣によってポル） １０の顕部がリテーナ
８面より突出してしまうことがあり、この場合ドアウェ
ザ−ストリップ９を適正にリテーナ８に装着できなくな
ってシール性を損なってしまう。
及び作業の拙劣によってポル） １０の顕部がリテーナ
８面より突出してしまうことがあり、この場合ドアウェ
ザ−ストリップ９を適正にリテーナ８に装着できなくな
ってシール性を損なってしまう。
さらに、このプレスドアのようにドアサツシュ２の延設
部２Ｃがルーフパネル３側に蜘り込んでいると、この延
設部２Ｃにボルト１θの締結工具が干渉して作業が困難
となってしまう不具合があった。なお、第２図中２Ｂは
アウタサツシュ、１１はコーナーカラスＧ、を保持する
ウェザ−ストリップを示す。
部２Ｃがルーフパネル３側に蜘り込んでいると、この延
設部２Ｃにボルト１θの締結工具が干渉して作業が困難
となってしまう不具合があった。なお、第２図中２Ｂは
アウタサツシュ、１１はコーナーカラスＧ、を保持する
ウェザ−ストリップを示す。
本発明はかかる従来の実状に鑑み、ドアウェザ−４トリ
ツプの装着に支障を来すことがなく、シかも組付作業性
に優れたコーナーサツシュ取付構造を提供することを目
的とするものである。
ツプの装着に支障を来すことがなく、シかも組付作業性
に優れたコーナーサツシュ取付構造を提供することを目
的とするものである。
そこで、本発明にあってはコーナーサッシ二上端部に設
けたブラケットの上端側部に接続片を形成し、このブラ
ケットをドアサツシュのガラスラン嵌着溝に挿入して前
記接続片をガラスラン嵌着溝の側壁に当接させて、ドア
サツシュの側方より固定するようにしている。
けたブラケットの上端側部に接続片を形成し、このブラ
ケットをドアサツシュのガラスラン嵌着溝に挿入して前
記接続片をガラスラン嵌着溝の側壁に当接させて、ドア
サツシュの側方より固定するようにしている。
以下、本発明の実施例を図面と共に前ｄピ従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する口即ち、本発明ｉ
こあっては第４．５図に示すように、コーナーサツシュ
４の上端部に例えはスポット溶接により固定したプラタ
ン）５Ａの上端−側部、例えば単室側のａｍには接続片
６Ａを曲折成形しである。この接続片６ムの略中央部に
は車外側に突出するエンボス部１２を形成しであると共
に、その中央部にポルト螺入凡用を形成しである。
同一部分に同一符号を付して詳述する口即ち、本発明ｉ
こあっては第４．５図に示すように、コーナーサツシュ
４の上端部に例えはスポット溶接により固定したプラタ
ン）５Ａの上端−側部、例えば単室側のａｍには接続片
６Ａを曲折成形しである。この接続片６ムの略中央部に
は車外側に突出するエンボス部１２を形成しであると共
に、その中央部にポルト螺入凡用を形成しである。
他方、ドアサツシュ２のガラスラン嵌着溝７０車室側の
側壁２ａには、前記接続片６Ａと対応する部位番こ腋接
続片６Ａのエンボス部１２に嵌合するエンボス部１４を
形成しであると共に、その中央部にボルト挿入孔１５を
形成しである。
側壁２ａには、前記接続片６Ａと対応する部位番こ腋接
続片６Ａのエンボス部１２に嵌合するエンボス部１４を
形成しであると共に、その中央部にボルト挿入孔１５を
形成しである。
コーナーサツシュ４の取付けに際しては、その／
上端部のプラタン）５Ａをガラスラン嵌＊＃４７に挿入
して、接続片６Ａのエンボスｓ１２を、該嵌着。
して、接続片６Ａのエンボスｓ１２を、該嵌着。
溝７の車室側の側壁２＆のエンボス部１３に係合すれば
、該接続片６Ａの位置決めを行えるから、ドアサツシュ
２の車室側より同定手段としてのボルト１０を前記側壁
２ａの挿入孔玉に通して接続片６Ａの螺入孔１３に螺合
して固定する。
、該接続片６Ａの位置決めを行えるから、ドアサツシュ
２の車室側より同定手段としてのボルト１０を前記側壁
２ａの挿入孔玉に通して接続片６Ａの螺入孔１３に螺合
して固定する。
以上のように本実施例の構造によれば、ボルト１００ｍ
結作兼をドアサツシュ２０車室側の側方より負えるため
、プレスドアのようにサラツユ上端部をルーフ側に廻り
込んで延設してあっても、何等作東に支障となることが
なく、また、ボルト１０をこのようにドアウェザ−スト
リップ９の装着部分より外れたドアサツシュ側部で締結
するため、ポル） １０の顕部の飛び出しＩこよってド
アウェザ−ストリップ９の装着に支障を来すこともない
。
結作兼をドアサツシュ２０車室側の側方より負えるため
、プレスドアのようにサラツユ上端部をルーフ側に廻り
込んで延設してあっても、何等作東に支障となることが
なく、また、ボルト１０をこのようにドアウェザ−スト
リップ９の装着部分より外れたドアサツシュ側部で締結
するため、ポル） １０の顕部の飛び出しＩこよってド
アウェザ−ストリップ９の装着に支障を来すこともない
。
また、特に本夾施例では、接続片６Ａのエンボス１２と
、サツシュ側壁２ａのエンボス１４とを係合して位置決
めを行えるため、接続片６ムの接続作業性をより向上す
ることができ、また、ポル） １０の頭部が前記側壁２
ａのエンボス部１４内にあって側ｆｉ２ａの一般面より
突出することがないので外観を損ねることもないし、ま
た、乗降の隙にこのボルト１０頭部に衣服等を引掛ける
おそれもないといった利点がある。また、より好ましく
は前記側壁２ａの外面にフィニッシャ−Ｃ図示省略）を
貼設して前記ボルト１０ＭＩ結部を隠蔽するとよい。
、サツシュ側壁２ａのエンボス１４とを係合して位置決
めを行えるため、接続片６ムの接続作業性をより向上す
ることができ、また、ポル） １０の頭部が前記側壁２
ａのエンボス部１４内にあって側ｆｉ２ａの一般面より
突出することがないので外観を損ねることもないし、ま
た、乗降の隙にこのボルト１０頭部に衣服等を引掛ける
おそれもないといった利点がある。また、より好ましく
は前記側壁２ａの外面にフィニッシャ−Ｃ図示省略）を
貼設して前記ボルト１０ＭＩ結部を隠蔽するとよい。
なお、場合によって接続片６Ａを前述とは逆に、ガラス
ラン嵌着溝７の車外側の惧１１Ｊ、９ｂに当接してボル
ト等により固定するようにしてもよく、この場合、ボル
ト１０頭部はウェザ−ストリップＩＪのブツシュ保持リ
ップ１１ ａで隠蔽されるので外観上不利となることは
全くない。
ラン嵌着溝７の車外側の惧１１Ｊ、９ｂに当接してボル
ト等により固定するようにしてもよく、この場合、ボル
ト１０頭部はウェザ−ストリップＩＪのブツシュ保持リ
ップ１１ ａで隠蔽されるので外観上不利となることは
全くない。
また、前記実施例はプレスドアに本発明を通用したもの
であるが、ドアサツシュを別体成形してドア本体に組付
けた通常のドアにも同様ｌこ適用することができる。
であるが、ドアサツシュを別体成形してドア本体に組付
けた通常のドアにも同様ｌこ適用することができる。
以上のように本発明によれは、ブラケットの接続片を該
ブラケソトーヒ端の側部に形成し、この接続片をガラス
ラン嵌着溝の側壁に当接して、ドアウェザ−ストリップ
装着部位から外れたサツシュ側部で固定するため、この
固定手段としてのボルトがドアウェザ−ストリップ装着
に邪魔となったり、ドアウェザ−ストリップを浮上がら
せてシール不良を誘発することがないという利点がある
。
ブラケソトーヒ端の側部に形成し、この接続片をガラス
ラン嵌着溝の側壁に当接して、ドアウェザ−ストリップ
装着部位から外れたサツシュ側部で固定するため、この
固定手段としてのボルトがドアウェザ−ストリップ装着
に邪魔となったり、ドアウェザ−ストリップを浮上がら
せてシール不良を誘発することがないという利点がある
。
また、このようにボルトをサツシュ側部で１ｍｌ定する
ため、特にドアサツシュをドア本体と一体成形し、該ド
アサツシュの上端部をルーフ側に蜘り込んで延設したプ
レスドアに適用した場合、この蝙設部がボルトｗＩ給作
業に支障となることがなく、作業性を向上できるという
実用上人なる効果を有する。
ため、特にドアサツシュをドア本体と一体成形し、該ド
アサツシュの上端部をルーフ側に蜘り込んで延設したプ
レスドアに適用した場合、この蝙設部がボルトｗＩ給作
業に支障となることがなく、作業性を向上できるという
実用上人なる効果を有する。
第１図は自動車の外観斜視図、第２図をま従来の構造を
示す第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図は同賛部の
分解斜視図、第４図は本発明の構造を示す第２図と同様
の断面図、第５図Ｃよ１１ｆｆＪ ’１部の分解斜視図
である。 １・・・ドア本体、２・・・ドアサツシュ、３・・・ル
ーフパネル、４・・・コーナーサツシュ、５Ａ・・・フ
゛ラケット、６ム・・・接続片、７・・・ガラスラン嵌
着溝、２ ａ ＋２ｂ・・・側壁。 第１図 第２図 Ｃ
示す第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図は同賛部の
分解斜視図、第４図は本発明の構造を示す第２図と同様
の断面図、第５図Ｃよ１１ｆｆＪ ’１部の分解斜視図
である。 １・・・ドア本体、２・・・ドアサツシュ、３・・・ル
ーフパネル、４・・・コーナーサツシュ、５Ａ・・・フ
゛ラケット、６ム・・・接続片、７・・・ガラスラン嵌
着溝、２ ａ ＋２ｂ・・・側壁。 第１図 第２図 Ｃ
Claims (1)
- （１） コーナーサツシュの上端部に、上端側ｓに接
続片を曲折成形したブラケットを突設し、このブラケッ
トをドアサツシュのガラスラン嵌庸溝に挿入し、紡記接
続片をガラスラン恢＊Ｓの側壁に幽接させて固定したこ
とを特徴とする自動車用ドアのコーナーサツシュ取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17182381A JPS5873425A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 自動車用ドアのコ−ナ−サツシユ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17182381A JPS5873425A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 自動車用ドアのコ−ナ−サツシユ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873425A true JPS5873425A (ja) | 1983-05-02 |
| JPS6218367B2 JPS6218367B2 (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=15930397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17182381A Granted JPS5873425A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 自動車用ドアのコ−ナ−サツシユ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661595U (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-30 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のボデー構造 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17182381A patent/JPS5873425A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661595U (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-30 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のボデー構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218367B2 (ja) | 1987-04-22 |
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