JPS587237A - 歯科医療機械と該機械に接続される要素との間の組み合わせ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科医療機械と医師が使用中にそれに接続させ
る要素との間を迅速に組み合わせるための装置を目的と
する。

この欅の装置は、これに限定されるものではないが、特
にタービン、エアモータ、歯石除去装Ｍ等の歯科医療機
械と柔軟な供給ラインを接続するためのものとしてすで
に公知である。

これらすべての機械は口腔外科医によって使用され、処
置中にしばしば交換を要する。

実際に使用されでいる連結はねじによるスリーブ継手で
あるため交換にか−なり長い時間がかかり、当然使用者
には不都合である。

本発明は機械に接続すべき要素の迅速な着脱を可能にす
る継手を提供してこの不都合を除去することを目的とす
る。

本発明によれば、この結果は本質的に、（ａ）　　少な
くともセグメントで一部が欠け、歯科医療機械に固定さ
れた輪金と、 ＋ｂ＋　　端部内側が輪金の輪郭を受けるように雌形に
くり抜かれ、該くり抜かれた部分を通った輪金とリング
との相対的な回転によってリングの溝に輪金を位置決め
して接続がなされる、要素に固定されたリングとを含む
ことを特徴とする、歯科医療機械と医師が使用中にそれ
に接続させる要素との間を迅速に組み合わせるための装
置によって得られる。継手はその場合機械的な弾性シー
ルを含む。

望ましくは、接続装置は流体を循環させる内部の流体供
給管を含む歯科医療機械を、水や圧搾空気のような流体
を供給する柔軟なラインに接続するために使用される。

この場合、種々の流体供給管の接合は、２個の接続要素
の相対的回転の際又は輪金をリングのくり抜かれた部分
に通す際に、圧縮合成材料から成るシールを介してなさ
れる。

望ましくは、輪金はその反リング側の面周囲に勾配面を
含み、これが２個の接続要素の相対的回転時にリングの
溝の壁と共働して、２個の接続要素の堅い結合を保証す
る。

添付図面に関する非限定的な実施態様の以下の記載によ
って、本発明がより明確に理解されるであろう。以下は
エアモータへの接続の例である。

モータ１はその後部に、端部にシールガスケット３を固
定した円筒形の突出部２を備えている。突出部２の前面
に、モータへの２本の流体供給管４．５が通じている。

突出部２から引込んだ個所でモータは、本発明によれば
、少なくともセグメント７で一部が欠けた輪金６を含む
。第１図には対称に欠けた２個のセグメント７．８を含
む輪金を示したが、これは決して限定的ではなく、以下
に記載する使用と相いれる輪郭の輪金すべてが本発明の
範囲内に入ると考えるべきである。

輪金６は歯科医療機械への接続要素側に、接続縦軸に垂
直な面２１を含み、モータ側の面２ｏは円錐形の輪郭を
帯びている。

反供給ライン側の面に、輪金６は少なくとも１個の勾配
面９を含むが、この機能については後で述べる。

この勾配面は、一部が欠けたセグメント７に対応する接
続縦軸に平行な直立平面と面２ｏによって形成された円
錐との交叉によって形成される。この勾配面はこれら２
つの而の交叉によって構成される端である。

モータの突出部２と輪金６は接続の雄要素を構成するが
、これに対する雌要素については次に記述する。

使用者が支えたりつかんだりしやづくするノツチ１３を
周囲に含むリング１２が接しで回転するつなぎ材１１が
、供給ライン１０に固定される。

リング１２の前端は、輪郭が輪金６の輪郭と一致する、
あるいは少なくとも輪金６の輪郭を内側に受けうる輪郭
と一致するくり抜かれた部分１４を含む。

これら２個の輪郭は完全に相補的であると好都合ぐある
が、完全に相補的でなくとも一方に他方が内接するよう
に２つの輪郭を設けても本発明の範囲を逸脱しない。

リング１２は内側に輪金６が入る環状の満１５をも含む
。

操作は下記の通りである。

一輪金６とくり抜かれた部分１４とを互に近付−突出部
２をリング１２内に、シールガスケット３が供給ライン
１０の端１６と接触するまで導入し、 −そこで流体供給管４．５が端１６に備えられた架橋１
７．１８に入って来、 −そこで輪金６とリング１２とを相対的に回転させる。

この回転により傾斜面９と、数と形状が一部が欠けたセ
グメント７に一致するセクタ２３．２４の内側縁部２２
とが接触する。

内側縁部２２は勾配面９上を極めて容易に滑り、ひずみ
なしにシールガスケット３を締付ける。

これら２個の部品はこのようにして結合される。

回転が続いて解錠位置に戻らないように、勾配面９を含
む輪金６の面に止めビン１９を配する。

締め及び解きは実際にはリング１２の一方又は他方の方
向への単純な回転によって行なわれる。

非常に有利なことは、これらの接続を先行技術のねじ接
続部にも形成できることである。

中鴫勘・ そのためにはねじ接続部のねじ山２５に一ト記したよう
な、シールガスケット３と輪金６を含む突出部２をねじ
留めすれば充分である。

リングをモータの突出部にまた輪金を供給ラインの頭に
設ける等、接続の種々の要素を組み合わせ替えすること
は、もちろん本発明の範囲内である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、流体供給ラインに接続する場合の、本発明に
よる装置の２個の要素の取付は前斜視図、第２図は輪金
をリングのくり抜かれた部分に導いたのちの中間位置に
おける接続装置の断面図、第３図は第２図のＧ−Ｇ線断
面図、第４図は締め位置における第２図に類似の図、第
５図は第４図のＦ方向矢視図である。 ２・・・突出部、３・・・シールガスケット。４．５・
・・流体供給管、６・・・輪金、７・・・セグメント、
９・・・勾配面、１２・・・リング、１４・・・くり抜
かれた部分、１５・・・溝、１９・・・止めビン、２０
．２１・・・面、２３．２４・・・セクタ、２５・・・
ねじ山。 ＦＩＧ、２ ４ ＦＩＧ、３ ５ ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、５ ■−藉　　補　　１［店　　（ｆｊ　ＴＣ）１事ｆｌの
表示 昭和５フイ１特許願第Ｎ２４６９号 ？９発明の名称 歯利医槙機械と該機械（６−接続さける升素との間σ）
゛組み合わせ装置 （補！ｒをづる名 ｔｌｌ、ｉ出願人 フうンλ国゛２５０００−　ゾ１ｒンソン　リフ１−パ
）ｉ・ｃ″ノンル５１２ ミノノ［二Ｉ　　ｙ、カ　ソシ１−１　　　アノニーｌ
ｘ１　　イｌ”Ｉ甲　　　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）　本質的に、 （ａ）　　少なくともセグメントで一部が欠（）、歯科
   医療機械に固定された輪金と、 （ｂ〉　　端部内側が輪金の輪郭を受けるように雌形に
   くり抜かれ、該くり抜かれた部分を通った輪金とリング
   との相対的な回転にＪ、つ（リングの溝に輪金を位置決
   めして接続がなされる、要素に固定されたリングと を含むことを特徴とする、歯科医療機械と該機械に接続
   させる要素との間の組み合わｔ！装置。 ？）　輪金が歯科医療機械に結合すべき要素から離れた
   方の面上に勾配面を含むことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の歯）４医療機械と該機械に接続させる要
   素との間の組み合わせ装置。 ３）輪金が接続縦軸に垂直な面と、円錐形の輪郭を帯び
   た而とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項又
   は第２項記載の歯）４医療機械と該機械に接続させる要
   素との間の組み合わせ装置。 ４）　勾配面が、一部が欠けたセグメントに対応する接
   続縦軸に平行な直立平面と円錐状に形成された面との交
   叉によって構成されることを特徴とする特許請求の範囲
   第２項又は第３項記載の歯科医療機械と該機械に接続さ
   せる要素との間の組み合わせ装置。 ５）　輪金が歯科医療機械のねじ山にねし留めされた円
   筒形の突出部に結合されることと、突出部の端にシール
   ガスケットを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項乃〒第４Ｊ口のいずれか記載の歯科医療機械と該機械
   に接続させる要素との間の組み合わせＨｌｉｆ。 ６）輪金の輪郭がくり扱がれた部分の内側の輪郭と正確
   に一致づることと、対応７る数のセフタを含むことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか記
   載の歯科医療機械と該機械に接続させる要素との間の組
   み合わせ装置。 ７）輪金の歯科医療機械に結合すべき要素から離れた方
   の面上に止めピンを配することを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第４項のいずれか記載の歯科医療機械と
   該機械に接続させる要素との間の組み合わせ装置。 ８）　歯科医療機械が流体を循環させる内側の流体供給
   管を含むことと、それと接続する要素が水及び圧搾空気
   等の流体を供給する柔軟な供給ラインであることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれか記載
   の歯科医療機械と該機械に接続させる要素との間の組み
   合わせ装置。