JPS6388394A - 配管用接続具 - Google Patents

配管用接続具

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Publication number
JPS6388394A
JPS6388394A JP61231677A JP23167786A JPS6388394A JP S6388394 A JPS6388394 A JP S6388394A JP 61231677 A JP61231677 A JP 61231677A JP 23167786 A JP23167786 A JP 23167786A JP S6388394 A JPS6388394 A JP S6388394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
nut
connector
collar
elastic tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP61231677A
Other languages
English (en)
Inventor
靖 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINDO PUMP KK
Original Assignee
SHINDO PUMP KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINDO PUMP KK filed Critical SHINDO PUMP KK
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Publication of JPS6388394A publication Critical patent/JPS6388394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は配管をワンタッチで接続する配管用接続具に
関するものであり、例えば水槽、プール等の給水管の末
端のように接続構造がなく、単にパイプを切断しただけ
の先端等にワンタッチで他のパイプを接続するための接
続具に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の接続具としては、第3図のように、接続
バイブ11の先端に2個のフランジ12゜13を設け、
フランジ12.13間にゴム製の筒14を接着し、一方
のフランジ13に空気パイプ16を取り付けた構造のも
のが用いられている。
この接続具の接続パイプ11を流出パイプ16(接続バ
イブ11と流出パイプ16は一体の場合もある)の先端
に差込んで、空気パイプ16から圧力空気を注入すると
ゴム製の筒14がふくらみ、被接続パイプ17の内面に
密着して固定され、被接続パイプ17と接続バイブ11
の接続ができるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のフランジ13に空気を送入する口を
設けなければならず第3図のように接続具の外径りと接
続バイブ11の内径dの差が太きい。即ち現在市販され
ているこの種の接続具は被接続パイプ17の内径D′が
160羽以上の場合に使用できるものに限られていた。
またゴム製の筒14が全面的に被接続パイプ17に接す
る構造であるため接続具と被接続パイプ17間の保持力
が、送入された空気の圧力の大きさに比し、強力でない
。さらにこの構造では固定部分の長さく第3図のt)が
長く、被接続パイプ17の端末に直線部分が10〜15
備ないと使用できない欠点があった。すなわち第3図の
構造の接続具ではゴム製の筒14に空気を圧入した場合
に、筒14は接続具の中央部からふくれるので、一定の
保持力を得るには中央から両側に一定の長さの直線部に
おいて被接続パイプ17の内面と筒14が接触しないと
安定した保持力が得られないからである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の配管用接続具は、ナ
ツト、弾性筒、カラーの順に接続パイプを挿入し、前記
ナツトを前記接続パイプの一部に形成したねじ部に螺合
し、前記ナツトを回転することにより前記弾性筒を前記
カラーに挿圧する構成としたものである。
作  用 上記構成により、弾性筒がナツトによってカラーに押圧
されると、弾性筒の外径が大きくなり、弾性筒の外周面
が被接続パイプの内面に密接する。
実施例 以下、本発明の実施例について、第1図、第2図を参照
して説明する。第1図は本実施例の斜視図を示し、第2
図は第1図のA−A線における断面図を示す。
第1図、第2図において、1は接続パイプであシ、第2
図中、右端部に流出パイプまたは市販製のホース継手(
図示せず)が連結され、左端部に被接続パイプ2が接続
される。1aは接続パイプ1の外周の一部に形成された
ねじ部である。3はねじ部1aに螺合されたナツトであ
る。4,6はリング板状のカラー、6はシリコンゴム等
の合成樹脂よりなる弾性を有する弾性筒である。そして
、ナツト3.カラー40弾性筒6.カラー6の順に接続
パイプ1が挿入されている。7は接続パイプ1の先端に
貫通固定されたカラー止めピンであり、カラー6が抜け
るのを防止している。
上記構成において、被接続バイブ2内に弾性筒6が位置
するように配置して、ナツト3を回転し、ナツト3を第
2図中、左方向へ移動させると、弾性筒6がカラー4.
5に挟圧され、弾性筒6の外径が大きくなる。このため
、弾性筒6の外周面と被接続パイプ2の内周面が密接し
、接続具と被接続パイプ2の接続が完了する。
上記構成によれば、ナツト3の締付トルクが容易に得ら
れ、接続具と被接続パイプ2の接続が強固になる。また
従来のものに比し、接続部を短かくすることができ、被
接続パイプ2の先端の直線部が短かくても接続できる。
さらに、構造が簡単であるため、接続パイプ1の内径を
大きくして、有効流径を大きくすることができるととも
に、空気圧送装置が不要であるため、接続作業が簡単で
ある。
発明の効果 以上のように、本発明の配管用接続具によれば、被接続
パイプの内径とあまり差のない径の接続パイプを用いる
ことができ、大きな保持力を得易いので、接続具の長さ
を小さくでき、これにより流体の流れが良く、且つ被接
続パイプの先端の直線部が短くても接続することができ
る。さらにナツトの締め付は作業が容易にでき、接続具
の脱着のスピードアップが計れ、その産業的価値は犬な
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す配管用接続具の斜視図、
第2図は第1図のA−A線における断面図、第3図は従
来の接続具の断面図である。 1・・・・・・接続パイプ、1a・・・・・・ねじ部、
3・・・・・・ナツト、6・・・・・・カラー、6・・
・・・・弾性筒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ナット、弾性筒、カラーの順に接続パイプを挿入し、前
    記ナットを前記接続パイプの一部に形成したねじ部に螺
    合し、前記ナットを回転することにより前記弾性筒を前
    記カラーに押圧する構成とした配管用接続具。
JP61231677A 1986-09-30 1986-09-30 配管用接続具 Pending JPS6388394A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516482A (ja) * 2003-02-07 2006-07-06 ベスビウス クルーシブル カンパニー 耐火要素に流体循環ラインを接続する装置と耐火要素
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JP2019100539A (ja) * 2017-12-05 2019-06-24 古河電気工業株式会社 壁部貫通部材、壁部貫通部材の固定構造およびその固定方法

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