JPS5870038A - 内燃機関のピストン - Google Patents
内燃機関のピストンInfo
- Publication number
- JPS5870038A JPS5870038A JP16856481A JP16856481A JPS5870038A JP S5870038 A JPS5870038 A JP S5870038A JP 16856481 A JP16856481 A JP 16856481A JP 16856481 A JP16856481 A JP 16856481A JP S5870038 A JPS5870038 A JP S5870038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cavity wall
- pin
- legs
- upper piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/0069—Multi-part pistons the crown and skirt being interconnected by the gudgeon pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/08—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
- F01M2001/086—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means for lubricating gudgeon pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関特にディーゼルエンジンのピストンで
Ｍ ｔｌＪ＋ Ｉの向上やＨＣ等のエミソン日）の改善
を目的としてピストンクラウン部及びキャビテイ壁部か
らの熱損失を防ぐいわゆる断熱タイプのピストンに関す
る。
Ｍ ｔｌＪ＋ Ｉの向上やＨＣ等のエミソン日）の改善
を目的としてピストンクラウン部及びキャビテイ壁部か
らの熱損失を防ぐいわゆる断熱タイプのピストンに関す
る。
従来この種のピストンとして例えば第１図に示すような
ものがある。これは、特開昭５４−９３１２号公Ｉ等に
おいて開示されているもので、ピストンを、断熱のため
鋳鉄等の低熱伝導材でできていてピストンリングを介し
′ζシリンク壁と摺接する上部ピストン１と、そのＦ方
においてＩｌ！１接シリンダ壁と慴接するアルミ等から
なる１・部ピッ１ン２とに分割し、１本のピストンピン
３４、＝そわそれ嵌合して構成したものである。
ものがある。これは、特開昭５４−９３１２号公Ｉ等に
おいて開示されているもので、ピストンを、断熱のため
鋳鉄等の低熱伝導材でできていてピストンリングを介し
′ζシリンク壁と摺接する上部ピストン１と、そのＦ方
においてＩｌ！１接シリンダ壁と慴接するアルミ等から
なる１・部ピッ１ン２とに分割し、１本のピストンピン
３４、＝そわそれ嵌合して構成したものである。
詳しくは、上部ピストンｌは、ピストンクラウン部４と
、その中央に燃焼室５を形成する椀状のキャビテイ壁部
６と、’１１１−第３のピストンリング溝７，８．９が
設けられてビス１ンリングが装着されるリングキャリア
部１０とを有し７、史にキャビテイ壁部６からピストン
ピン３に嵌合するための一対の脚部１１．１２がｔツノ
に延設されている。また、下部ビス１ン２は１．１：
ｌｌｐ＋ビス１−ンＩの−Ｆ方で７リンダ璧と接触する
もので、 一対υ）ビンボス部１３．１４を有し゛（い
る。そして、１一部ピストンｌの脚部ＩＩ、１２及び下
部ピストン２０）ピンボス部＋３．Ｉｆ史には連接棒１
５か１本のピストンピン３に嵌合されて、１個のピスト
ンが構成される。
、その中央に燃焼室５を形成する椀状のキャビテイ壁部
６と、’１１１−第３のピストンリング溝７，８．９が
設けられてビス１ンリングが装着されるリングキャリア
部１０とを有し７、史にキャビテイ壁部６からピストン
ピン３に嵌合するための一対の脚部１１．１２がｔツノ
に延設されている。また、下部ビス１ン２は１．１：
ｌｌｐ＋ビス１−ンＩの−Ｆ方で７リンダ璧と接触する
もので、 一対υ）ビンボス部１３．１４を有し゛（い
る。そして、１一部ピストンｌの脚部ＩＩ、１２及び下
部ピストン２０）ピンボス部＋３．Ｉｆ史には連接棒１
５か１本のピストンピン３に嵌合されて、１個のピスト
ンが構成される。
尚、使用にあたっては、上部ピストンｌの脚部Ｉｆ、１
２がＡ記となってピストンピン；うとの接触部で焼付き
を生じるのを防止するため、Ａイルジェノ）１６より脚
部１１．１２に向けてｔ 、ｆルを飛散させ、冷却を行
っている。
２がＡ記となってピストンピン；うとの接触部で焼付き
を生じるのを防止するため、Ａイルジェノ）１６より脚
部１１．１２に向けてｔ 、ｆルを飛散させ、冷却を行
っている。
しかしながら、このような従来のピストンにあっ°ζは
、上部ビス１ン１をピストンピン３に嵌合するための脚
部１１，１２をキャビテイ壁部６から延設しており、低
熱伝導材の効果でビス１ンクラウン部４やキャビテイ壁
ｓ６が非常にＩＩＪｌｌｌ＆Ａにｔ、ｆるので、脚部１
１．１２もかなりの高温になる。
、上部ビス１ン１をピストンピン３に嵌合するための脚
部１１，１２をキャビテイ壁部６から延設しており、低
熱伝導材の効果でビス１ンクラウン部４やキャビテイ壁
ｓ６が非常にＩＩＪｌｌｌ＆Ａにｔ、ｆるので、脚部１
１．１２もかなりの高温になる。
したがっ′（、脚部１１．１２とピストンピン３との油
膜切れによる焼付きを防ぐためには、オイルシェツト１
６による脚部１１．１２の冷却を多聞に行う必要があり
、これは逆に１＋１１１ ｉ＋ト１１．１２を通して燃
焼室５周りからの熱の救出を多くすることになり、断熱
効果が少なくなって、熱効率の向上やＨＣ等のエミソン
日ンの改６が構成できなくなるという問題点があった。
膜切れによる焼付きを防ぐためには、オイルシェツト１
６による脚部１１．１２の冷却を多聞に行う必要があり
、これは逆に１＋１１１ ｉ＋ト１１．１２を通して燃
焼室５周りからの熱の救出を多くすることになり、断熱
効果が少なくなって、熱効率の向上やＨＣ等のエミソン
日ンの改６が構成できなくなるという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、上部ピストンをピストンピンに嵌合するための脚
部をリングキャリア部から延設するようにして、脚部を
ピストンクラウン部やキャビテイ壁部から離間させる構
造とし、更にピストンクラウン部及びキャビテイ壁部の
裏面に対し間隙を保ってこれらを覆う低熱伝導・１の板
金材をピストンクラウン部とリンクキャリア部とのつな
がり部付近に鋳込んで設けることにより、上記問題点を
解決゛４ることを目的とし゛（いる。
ので、上部ピストンをピストンピンに嵌合するための脚
部をリングキャリア部から延設するようにして、脚部を
ピストンクラウン部やキャビテイ壁部から離間させる構
造とし、更にピストンクラウン部及びキャビテイ壁部の
裏面に対し間隙を保ってこれらを覆う低熱伝導・１の板
金材をピストンクラウン部とリンクキャリア部とのつな
がり部付近に鋳込んで設けることにより、上記問題点を
解決゛４ることを目的とし゛（いる。
以「、本発明を図面に基づい゛Ｃ説明する。
第２図及び第３図ｉ、を本発明の一人に例を示している
。
。
構成を説明すると、低熱伝導材からなる一Ｌ部ピストン
２１は、ビスＩンクラウン部２４と、その中央に燃焼室
２５を形成するための椀状のキャビテイ壁部２６と、第
１〜第３のピストンリング溝２７．２８．２９が設けら
れ°ζピストンリングが装着されるリングキャリア部３
０とを有し、更にリングキャリア部３０からピストンピ
ン２３に嵌合するための一対の脚部３１．３２が下方に
延設されている。
２１は、ビスＩンクラウン部２４と、その中央に燃焼室
２５を形成するための椀状のキャビテイ壁部２６と、第
１〜第３のピストンリング溝２７．２８．２９が設けら
れ°ζピストンリングが装着されるリングキャリア部３
０とを有し、更にリングキャリア部３０からピストンピ
ン２３に嵌合するための一対の脚部３１．３２が下方に
延設されている。
そして、ビス］ンクラウン部２４及びキャビテイ壁部２
６の裏面に対し間隙３７を保っ′（これらを覆うように
低熱伝導率の板金材３８か配され、この板金材３８はそ
のｌ、’Ｊ縁部をビス１ンクラウユ・部２４とリンクキ
ャリア部３０とのつながり部（、ｆ近に鋳込まれ“（い
る。ごこて、板金材３８の鋳込み部はピストンクラウン
部２４からリンク溝２７等への熱の流出を抑える形状と
し７である。尚、；３１）ＬＪｌ−としてスラストサ・
イド方向に設けた４Ｍ ｕ ＩＷ Ｑ）リブ、４０は間
隙３７を形成するために中−ｒ砂あるいはソルトコア等
を抜くための穴である。
６の裏面に対し間隙３７を保っ′（これらを覆うように
低熱伝導率の板金材３８か配され、この板金材３８はそ
のｌ、’Ｊ縁部をビス１ンクラウユ・部２４とリンクキ
ャリア部３０とのつながり部（、ｆ近に鋳込まれ“（い
る。ごこて、板金材３８の鋳込み部はピストンクラウン
部２４からリンク溝２７等への熱の流出を抑える形状と
し７である。尚、；３１）ＬＪｌ−としてスラストサ・
イド方向に設けた４Ｍ ｕ ＩＷ Ｑ）リブ、４０は間
隙３７を形成するために中−ｒ砂あるいはソルトコア等
を抜くための穴である。
また、（゛部ピストン２２は、上部ピストン２Ｘの下す
でシリンタ壁と接触するものＣ１一対内ピスボス１３３
，３４を有している。
でシリンタ壁と接触するものＣ１一対内ピスボス１３３
，３４を有している。
ここにおいて、上部ピストン２１の脚部３１゜３２及び
下部ピストン２２のピンホス４３３３，３４、史には一
対のスペーサ４１．４２と連接棒３５とが１本のピスト
ンピン２３に嵌合されて、１個のピストンが構成される
。
下部ピストン２２のピンホス４３３３，３４、史には一
対のスペーサ４１．４２と連接棒３５とが１本のピスト
ンピン２３に嵌合されて、１個のピストンが構成される
。
尚、３６は脚部３１．３２に向ｊＪてオイルを吹付はピ
ストンピン２３との焼付きを防ぐためのオイルジェット
である。
ストンピン２３との焼付きを防ぐためのオイルジェット
である。
次に作用を説明する。
図示していないがＦ部ピストン２１０ヒ方にはシリンダ
ヘッドが位置し、これに取付けられた噴射弁から高圧の
燃料が燃焼室２５内に噴射される。
ヘッドが位置し、これに取付けられた噴射弁から高圧の
燃料が燃焼室２５内に噴射される。
燃料は微粒化されており、燃焼室２５内に４１゛成され
たスワール等の空気流動により空気と混合し、圧縮の熱
により着火が起り燃焼が進行する。燃才４のうら一部は
噴射の貫通力で燃焼゛女２５壁而に付着するが壁面の熱
により気化され（燃焼に関１′３−する。
たスワール等の空気流動により空気と混合し、圧縮の熱
により着火が起り燃焼が進行する。燃才４のうら一部は
噴射の貫通力で燃焼゛女２５壁而に付着するが壁面の熱
により気化され（燃焼に関１′３−する。
ここにおいて、燃焼室２５周りを低熱伝導材で作ってい
るため、ピストンを通って冷却水あるいはエンジンオイ
ルへ逃げる熱が少なく、イ１効な（ｉ半、あるいは排気
熱として有効に利用でき、また燃焼室２５壁は高温にな
るので付着した液滴燃料の気化を促進し、空気との混合
を良くするため、空気利用率を高め、燃焼を良くする作
用がある。
るため、ピストンを通って冷却水あるいはエンジンオイ
ルへ逃げる熱が少なく、イ１効な（ｉ半、あるいは排気
熱として有効に利用でき、また燃焼室２５壁は高温にな
るので付着した液滴燃料の気化を促進し、空気との混合
を良くするため、空気利用率を高め、燃焼を良くする作
用がある。
特に本発明の場合は、ピストンクラウン部２４とその中
央に燃焼室２５を形成するキャビテイ壁部２６の裏面側
に間隙３７を保って板金材３８を設け、この間隙；３７
内の空気層を断熱層としζいるため、断熱作用により上
記の効果を一層大きくすることができる。尚、間隙３７
に断熱材を充填するようにしてもよい。
央に燃焼室２５を形成するキャビテイ壁部２６の裏面側
に間隙３７を保って板金材３８を設け、この間隙；３７
内の空気層を断熱層としζいるため、断熱作用により上
記の効果を一層大きくすることができる。尚、間隙３７
に断熱材を充填するようにしてもよい。
また、断熱のための板金材３８はオイルンエノト３６か
らのオイルあるいはクランクシャツ１等で掻上げられた
オイルの飛沫が高温のピストンクラウン部２４及びキャ
ビテイ壁部２にの甑面４こ触れて熱を奪ったり、オイル
の炭化や劣化を／１じるを防止する。
らのオイルあるいはクランクシャツ１等で掻上げられた
オイルの飛沫が高温のピストンクラウン部２４及びキャ
ビテイ壁部２にの甑面４こ触れて熱を奪ったり、オイル
の炭化や劣化を／１じるを防止する。
したがって、オイルジエン１３６０方向を選択し、脚部
３１．３２を冷却することにより、特別なオイルデフレ
クタを必要としも振い。
３１．３２を冷却することにより、特別なオイルデフレ
クタを必要としも振い。
しかも、１ＩＬｌ１６Ｂ３１． ３２４ｔ’Ｊ ンクキ
ャ’Ｊ ７Ｍ３３０から延設されているため、温度的に
は低く抑えられるのでオイルによる冷却は少なく−ζ済
む。
ャ’Ｊ ７Ｍ３３０から延設されているため、温度的に
は低く抑えられるのでオイルによる冷却は少なく−ζ済
む。
史に、板金材３８はピストンクラウン部２４とリングキ
ャリア部３０とのつながり部付近に鋳込まれ、熱がリン
グキャリア部３０側に逃げにくくする作用があり、／リ
ング壁とビス；−ンのランニングクリアランスを小さく
する、二とができ、無駄容積も少なくし、１１．つピス
トンリングの耐久性を＋ｂ＋ １させる作用がある。
ャリア部３０とのつながり部付近に鋳込まれ、熱がリン
グキャリア部３０側に逃げにくくする作用があり、／リ
ング壁とビス；−ンのランニングクリアランスを小さく
する、二とができ、無駄容積も少なくし、１１．つピス
トンリングの耐久性を＋ｂ＋ １させる作用がある。
第４図及び第５図には他の実施例を小ず。尚、この実施
例において＋’＋；ｌ述の実施例と同一部分には同−符
（Ｊを付し７て、異なる部分につい′（のみ説明−→る
。
例において＋’＋；ｌ述の実施例と同一部分には同−符
（Ｊを付し７て、異なる部分につい′（のみ説明−→る
。
この実施例は、板金材３８０）１：、１ ｋＡ＾１ζ１
側に、リングキャリア部３０内壁にオイル通路４３を全
周に亘って形成するような通路部材４４を取付けたもの
である。通路部材４４はオイル人【１４５とオイル出ｌ
］４６のみで開口し°ζおり、他の部分”ｃ番まリング
キャリア部３０内壁とによって閉じられＩこ形状となっ
ている。ここにおいて、オイルジエ・ノ）４７．７：リ
オイル人口４５にオイルを噴射し］イル通路４３を通っ
てオイル出口４６からクランク室側にリターンさせる。
側に、リングキャリア部３０内壁にオイル通路４３を全
周に亘って形成するような通路部材４４を取付けたもの
である。通路部材４４はオイル人【１４５とオイル出ｌ
］４６のみで開口し°ζおり、他の部分”ｃ番まリング
キャリア部３０内壁とによって閉じられＩこ形状となっ
ている。ここにおいて、オイルジエ・ノ）４７．７：リ
オイル人口４５にオイルを噴射し］イル通路４３を通っ
てオイル出口４６からクランク室側にリターンさせる。
この実施例の場合、リングキャリアＢ’３０を１分に冷
却することができるので、シリング壁とピストンとのラ
ンニングクリアランスを史＋、、： ｈｂ小”Ｃき、キ
ャビティの容積を大きくすることもできるので燃焼面で
も効果がある。また、第１のビス１ンリングへの商Ｗガ
スの作用もなくなるの−Ｃ１１）ングの耐久性も増すこ
とができ、この結果、１ノ〕・グ位置をピストンクラウ
ン部２４上面側に古付けることができ、リングキャリア
部３０を短＜ ’（きるＩコめ、全体のｔｉｉを少なく
できると０う効果もある。
却することができるので、シリング壁とピストンとのラ
ンニングクリアランスを史＋、、： ｈｂ小”Ｃき、キ
ャビティの容積を大きくすることもできるので燃焼面で
も効果がある。また、第１のビス１ンリングへの商Ｗガ
スの作用もなくなるの−Ｃ１１）ングの耐久性も増すこ
とができ、この結果、１ノ〕・グ位置をピストンクラウ
ン部２４上面側に古付けることができ、リングキャリア
部３０を短＜ ’（きるＩコめ、全体のｔｉｉを少なく
できると０う効果もある。
史にこのよう？ｊオイル通路４３の形成は、′ツノしト
コアを用いる場合には通路部材４４を利用し°ζ型抑え
ができるという利点もある。
コアを用いる場合には通路部材４４を利用し°ζ型抑え
ができるという利点もある。
以上説明したように本発明によれば、ピストンピンに嵌
合する上部ピストンの脚部をリングキャリア部から延設
し、またピストンクラウン部とキャビテイ壁部とを裏面
側で間隙を保って板金材により覆うようにしたため、ビ
スＩンクラウン部及びキャビテイ壁部の断熱層を史に商
めることができ、燃焼室からの熱損失を少なくＪること
ができる。また、燃焼室壁面が高温に保たれるので壁面
に付着した液滴燃料の気化が促進され、空気との混合が
良く、燃焼が改善できる。また、ピストンクラウン部か
らリンクキャリア６１ζ 脚部への熱の流ｔ１が少な（
なるので、オイルによる脚部の冷却が少なくて済み、更
に冷却用オイルなどクランク室内で飛散するオイルが高
温のキャビテイ壁部等に付着することがないので無駄な
１２却やオイルの変質を防ぐことができる。
合する上部ピストンの脚部をリングキャリア部から延設
し、またピストンクラウン部とキャビテイ壁部とを裏面
側で間隙を保って板金材により覆うようにしたため、ビ
スＩンクラウン部及びキャビテイ壁部の断熱層を史に商
めることができ、燃焼室からの熱損失を少なくＪること
ができる。また、燃焼室壁面が高温に保たれるので壁面
に付着した液滴燃料の気化が促進され、空気との混合が
良く、燃焼が改善できる。また、ピストンクラウン部か
らリンクキャリア６１ζ 脚部への熱の流ｔ１が少な（
なるので、オイルによる脚部の冷却が少なくて済み、更
に冷却用オイルなどクランク室内で飛散するオイルが高
温のキャビテイ壁部等に付着することがないので無駄な
１２却やオイルの変質を防ぐことができる。
第１図は従来例を不ず断面図、第２図は本発明の一実施
例を示す断面図、第３１７１は第２図のＩＩＩ −■］
断面図、第４図４１他の実施ｆり（を小４°断面図、第
５図は第４図の■−■断面図である。 ２１・・・上部ビス１ン ２２・・・下部ビス］ン２
３、・・ピストンピン ２４・・・ピストンクラウン
部 ２５・・・燃焼室 ２６・・・キャビテイ壁部
３０・・・リングキャリア部 ３１．３２・・・脚部
３７・・・間隙 ３８・・・板金材 特許出願人 ［１産自動車株式会ン１代理人 弁理
士 笹 島 富二雄 （１１） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
例を示す断面図、第３１７１は第２図のＩＩＩ −■］
断面図、第４図４１他の実施ｆり（を小４°断面図、第
５図は第４図の■−■断面図である。 ２１・・・上部ビス１ン ２２・・・下部ビス］ン２
３、・・ピストンピン ２４・・・ピストンクラウン
部 ２５・・・燃焼室 ２６・・・キャビテイ壁部
３０・・・リングキャリア部 ３１．３２・・・脚部
３７・・・間隙 ３８・・・板金材 特許出願人 ［１産自動車株式会ン１代理人 弁理
士 笹 島 富二雄 （１１） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 低熱伝導材からなりピストンリンクを介してンリにダ壁
と摺接する上部ピストンと、そのト方４、二おい°Ｃ直
接シリング壁と摺接する下部ビス１−ンとに２分割され
、１本のピストンピンにそれぞれ嵌合されて結合される
内燃機関のピストンにおい゛（、ピストンピンに嵌合す
るための上部ピストンの脚部を、ピストンリングを装着
するリングキャリア部から延設する一方、上部ピストン
のピストンクラウン部及びキャビテイ壁部の裏面に対し
間隙を保ってこれらを覆う根金材を、その１．’Ｊ縁部
をピストンクラウン部とリングキャリア部とのつながり
部付近に鋳込んで、配設したことを特徴とする内燃機関
のピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16856481A JPS5870038A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 内燃機関のピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16856481A JPS5870038A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 内燃機関のピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870038A true JPS5870038A (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=15870366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16856481A Pending JPS5870038A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 内燃機関のピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870038A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4505233A (en) * | 1984-01-24 | 1985-03-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Piston assembly with cooling lubricant reservoir defining member with a deep narrow reservoir and a shallow wide reservoir |
| US4506632A (en) * | 1983-07-28 | 1985-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Piston assembly with cooling lubricant reservoir defining member engaged to piston pin mounting bosses |
| WO2018114221A1 (de) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Mahle International Gmbh | Kolben einer brennkraftmaschine |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16856481A patent/JPS5870038A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4506632A (en) * | 1983-07-28 | 1985-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Piston assembly with cooling lubricant reservoir defining member engaged to piston pin mounting bosses |
| US4505233A (en) * | 1984-01-24 | 1985-03-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Piston assembly with cooling lubricant reservoir defining member with a deep narrow reservoir and a shallow wide reservoir |
| WO2018114221A1 (de) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Mahle International Gmbh | Kolben einer brennkraftmaschine |
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