JPS5863549A - 乗用車のヘツドレスト - Google Patents

乗用車のヘツドレスト

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Publication number
JPS5863549A
JPS5863549A JP57156870A JP15687082A JPS5863549A JP S5863549 A JPS5863549 A JP S5863549A JP 57156870 A JP57156870 A JP 57156870A JP 15687082 A JP15687082 A JP 15687082A JP S5863549 A JPS5863549 A JP S5863549A
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JP
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headrest
curve
curved
curved body
fixing
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JP57156870A
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クラウス・ゲルスマン
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Bayerische Motoren Werke AG
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Bayerische Motoren Werke AG
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Publication of JPS6220055B2 publication Critical patent/JPS6220055B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/80Head-rests
    • B60N2/806Head-rests movable or adjustable
    • B60N2/874Head-rests movable or adjustable movable to an inoperative or stowed position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/80Head-rests
    • B60N2/888Head-rests with arrangements for protecting against abnormal g-forces, e.g. by displacement of the head-rest

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、座席の背凭れの領域内のボディーまたは背凭
れに固定′されかつヘッドレストクッションを担持して
いる固定用彎曲体を有している乗用車のヘッドレストに
関する。
乗用車の前部座席及び後部座席のヘッドレストの安全上
の機能は、安全ベルトと協働して、自動車が急激に減速
した後、乗員の頭部をできるだi早く受は止め支持する
こと、そしてそれによって、頚部骨折に至る場合がある
乗員の頭部の後方への過度な屈曲を阻止することにある
。この安全上のi能から、ヘッドレストのヘッドレスト
クッションを座席の背凭れに対してできるだけ離れて前
方に配置することが要求される。しかし、ヘッドレスト
クッションをこのように配置すると、標準走行時の乗員
の快適性が損なわれる。なぜなら、このように配置する
と、例えば頭部を背中に対して前方へ曲げる必要なしに
、背中を座席の背凭れに凭せかけることができるような
、乗員にとって最も楽な座位置を乗員が占めることを妨
げるからである。
周知のヘッドレストでは、ヘッドレストクッションの位
置を調整することはできるが、しかしこの位置調整は、
ヘッドレストクッションの高さの位置を乗員の頭部の大
きさに合わせるために、ヘッドレストクッションを高さ
調整可能にしているコト、及びヘッドレストクッション
の前部分の輪郭を乗員の頚部形状に合わせるために、ヘ
ッドレストクッションをその固定用彎曲体に対して回動
可能にしていることにとどまっている。
本発明の課題は、冒頭で述べた種類のヘッドレストを次
のように形成すること、即ちヘッドレストを、その安全
上の機能を阻害することなしに、座席の背凭れに対して
畦動車の縦方向に調整することができるように形成する
ことにある。
この課題は、本発明によれば、固定用彎曲体が旋回彎曲
体として形成されていることに゛よって解決される。即
ち、固定用彎曲体は、自動車の縦方向に対して横に延び
ている水平な旋回軸のまわりに、1つの止め部によって
決められる最前部位置から少なくとも1つの後部位置ま
で旋回可能に固定されている。ヘッドレストの重心は、
固定用彎曲体の旋回軸の上方に間隔をおいてこの後部位
置に配置され、そして固定用彎曲体は、予じめ決められ
た自動車の最小減速度を上回ってヘッドレストに作用す
る慣性力によって、この後部位置から自動的に最前部位
置まで前方へ旋回可能であり、かつ最前部位置では、ば
ね荷重された爪止め装置によって、後方への旋回が阻止
される。また、爪止め装置は、固定用彎曲体を自由にす
るための操作機構によって解除可能である。
従って、固定用彎曲体が、自動車の標準走行時において
後部の位置にあり、そして制動過程または追突事故の際
に自動車が、従ってヘッドレストが急激に減速され、そ
の結果乗員の上体が、まず最初に前方へ安全ベルトに対
して押圧され、従って乗員の頭部も前方へ動かされる場
合、或し1Gま頭部をヘッドレストクッションGこ凭せ
力)レナてし)た場合には、乗員の上体はヘッドレスト
クッション力)ら離されるが、そのような場合番こGま
、本発明番こよれば、ヘッドレストクッションは、ヘッ
ドレストに作用する慣性力のもとに、止め部によって予
じめ決められるヘッドレストクッションの固定用彎曲体
の最前部旋回位置まで自動的しこ動力)され、その位置
でロックされる。それGこよって、頭部力(減速後再び
急激に戻される場合(こけ、頭部(まへ・ンドレストク
ッションによって、上述の安全上の諸根拠から判断して
最も好都合な位置で受番す止められる。従って、乗員の
快適性及び自動車の標準走行に対して乗員に提供される
軽快性を増すためむこ、ヘッドレストクッションが、安
全上の課題を満たすための最適な位置から逸れるような
位置0口ある場合でも、ヘッドレストの完全な安全機能
番ま、本発明によって保証されている。
本発明は、自動車の前部座席と同様、後部座席で頭部を
支持する際に適用することも可能である。
前述した安全上の諸根拠から、安全ベル゛トカ(備えつ
けられる乗用車の後部座席に対しても、へ゛ンドレスト
は好都合である。従って、後部座席のヘッドレストも、
少なくとも後部座席を乗員力(占めている場合には、そ
の安全上の課題を満たすためGこ必要な位置に、座席の
背凭れGこ対して相対的Gこ配置されているべき゛であ
ろう。しかし、それGこよって、後部座席が空席の際に
、運転者の室内後写鏡を介しての後方への自由な視界が
制限される場合がある。しかしながら、この問題も本発
明【こよって次のように解決される。即ち、ヘッドレス
トの固定用彎曲体が、最前部位置から、へ・ンドレスト
クッションが大体に於て水平に位置してしAる最後部位
置まで、後方へ旋回可能であることによって解決される
それによって、後部座席が空席の場合Gこは、爪止め装
置を解除した後ヘツドレストクッションを、最前部旋回
位置から最後部旋回位置へ下方へ旋回させることができ
る。そして、この最後部位置では、ヘッドレストクッシ
ョンは、室内後写鏡を見ている運転者の視線から逸れて
旋回する。
本発明の上記のような実施例においても、彎曲体の旋回
軸に対するヘッドレストの重心の位置を、彎曲体の最後
部位置に選ぶこと、そしてヘッドレストの重量を次のよ
うに選ぶこと、即ちヘッドレストク多ジョンが、その最
後部位置から、予しめ決められた自動車の最小減速度を
上回って自動的に固定用彎曲体の最前部旋回位置まで、
前方へも旋回されるように選ぶことも可能であるが、本
発明の上記の実施例は、ただそれだけに限定されている
のではない。即ち、本発明の上記の実施例では、固定用
彎曲体をその最後部旋回位置から、即ち例えば自動車の
後窓の下にある帽子置き台の上にヘッドレストクッショ
ンが降ろされている位置から、固定用彎曲体を自動的に
外へ旋回させるためには、自動車の減速を利用しない方
がより好都合な場合がある。なぜなら、後部座席の乗員
が、乗車後ヘツドレストをまっすぐに起こすことを忘れ
た場合、ヘッドレストクッションが当人の首や頭部に比
較的大きな力でぶつかるという、不都合なケースが起こ
りうるからである。
さらに、本発明の上記の実施例は、次のことにたけ限定
されているわけでもない。即ち、ヘッドレストが後部座
席を乗員が占めるために必要な程度にまっすぐに起こさ
れている状態での固定用彎曲部の最前部位置と、ヘッド
レストクッションが、例えば自動車の帽・子置き台の上
に降ろされている状態での固定用彎曲体の最後部位置と
の間に、固定用彎曲体のための少なくとも1つの付加的
な後部寄りの中間位置を設けることだけに限定されてい
るわけでもない。たとえこのような手段が、差し当たっ
て優先されようとも事情は同じである。
固定用彎曲体が、最前部位置からただ1つの後部旋回位
置まで調整可能である場合、このことは同様に止め部に
よって決定することができる。しかもその際、彎曲体が
その後部位置で爪止め装置によって追加的にロックされ
ることはない。しかし、爪止め装置が、いくつかの異な
る旋回位置で固定用彎曲体をロックするために固定用彎
曲体と協働するいくつかの止め突出部を有していること
が特徴である。その結果固定用彎曲体は、従ってヘッド
レストクッションは、爪止め装置によって、最前部旋回
位置の他にいくつかの後部位置でもロック可能である。
固定ブラケットの最前部旋回位置においてと同様、これ
らの後部旋回位置においても、いくつかの止め突出部は
、それぞれ固定用彎曲体のための後部止め部を形成して
いる。例えば、止め突出部を適宜な切欠きの前方側面と
して形成することができる。その際、すぐ前にある各切
欠きの後方側面は、彎曲体の旋回面に対して平行に延び
ている。その結果後部旋回位置にある彎曲体は、各切欠
きで後方からのみ支持されていることになる。一方、す
ぐ前にある各切欠きの後方側面を、固定用彎曲体の旋回
面に対して小角度をなして形成することも可能である。
その結果固定用彎曲体は、爪止め装置の戻しばねの力の
もとに、上記の後部旋回位置で、各切欠きで前方からも
保持されていることになる。この場合、戻しばねは次の
ようなばね力に調整されている。即ち、ヘッドレストの
最前部旋回位置への自動的な旋回が、ヘッドレストの重
量とその重心の位置に°適合して、固定用彎曲体の旋回
軸に対して相対的にかつ予じめ決ぬられる自動車の最小
減速度を上回る速度で行なわれるように調整されている
彎曲体を後方へ旋回させるためにそれと協働するばねが
、彎曲体に係合していることが特徴である。このばねは
、ヘッドレストが自動車の急激な減速によってその後部
位置から最前部位置べ自動的に旋回することを阻止しな
いような仕方で取り付けられている。彎曲体を後方へ旋
回させるために彎曲体と協働するこのようなばねのもつ
利点は、このばねを取り付けることによって、ヘッドレ
ストを後方へ旋回させるにあたって、爪止め装置を操作
機構を用いてはずすだけで済むということ、そして追加
的な操作の必要なしに、ヘッドレストがばねの力によっ
て自動的に後方へ旋回するということである。さらに、
特に本発明による実施例では、即ち後部座席のヘッドレ
ストが最後部位置まで下方に旋回可能であり、その位置
でヘッドレストクッションが、背凭れの後方に、大体に
於て水平に、そして例えば自動車の後窓の下にある帽子
置き台のくぼみのなかに位置しているような本発明によ
る実施例では、このばねによって、各旋回位置でのヘッ
ドレストの好都合な支持が得られる0 また、固定用彎曲体がU字形であることが特徴である。
その際、ヘッドレストクッションは彎曲体脚部に固定さ
れ、そして彎曲体の旋′回軸は、水平に延びている彎曲
体ウェブによって形成されている。この彎曲体ウェブを
介して、垂直な旋回軸のまわりに旋回可能でかつブラケ
ットの脚部の間の共有水平面内に互いに鏡像対称的に形
成される2つのベルクランクが、間隔を置いて配置され
ている。この2つのベルクランクは、彎曲9体の垂直な
旋回面に対して少なくとも隣接して平行に延びている1
つのてこ腕の外縁に、彎曲体脚部と協働する止め突出部
を有し、そして彎曲体の旋回面に対して横に延びている
他のてこ腕によって、彎曲体の旋回面に対して平行に戻
し−ばねの力に抗して後方へ移動可能な共有の操作スラ
イダに係合している。
爪止め装置の他の実施例、特に次のような位置決めロッ
ク機構も有効である。即ちこの位置決めロック機構によ
って、ヘッドレストをまっすぐにさせるための固定用彎
曲体の前方への旋回にあたって、固定用彎曲体は自由に
され、そして他の旋回方向に対して旋′回を阻止されて
いる。1つの有利な実施例では、爪止め装置は、止め部
材と、止めばねの力のもとに止め部材に係合しかつ操作
機構によって止め部材から引き離し可能な圧力止め爪と
から成る歯付位置決めロック機構として形成されている
その際圧力止め爪は、固定用彎曲体で支持することがで
き、そして座席の背凭れまたは車体で支持されかつ位置
決め用歯部を有する止め部材と協働する。一方、逆にこ
の止め部材が、固定用彎曲体の旋回軸に対して垂直に向
けられかつ中心が固定用彎曲体の旋回軸上にある扇形型
車の形状で、固定用彎曲体に固定されていることが特徴
である。
その結果、止め部材は固定用彎曲体によって旋回され、
それに対し圧力止め爪は、背凭れまたは車体に旋回可能
に支持され、ている。
さらに上記の実施例では、固定用彎曲体を後方へ旋回さ
せるために固定用彎曲体に係合しているばねが設けられ
ていることも特徴である。その際、このばねを同時に、
歯付位置決めロック機構の止めばねとしても使用するこ
とが有利である。その結果、このばねの力のもとに、圧
力止め爪は位置決め用歯部に係合する。特に、この為に
、固定用彎曲体に係合しているばねを、歯付位置決めロ
ック機構の止めばねを同時に形成するために圧力止め爪
にも係合している引張ばねとして形成することができる
本発明によるヘッドレストでは、ヘッドレストクッショ
ンを、それ自体周知の方法で、固定用彎曲体に高さ調整
可能にまたは回動可能に固定することも当然可能である
次に、本発明の1つの有利な実施例を添付の図面を用い
て詳細に説明する。
図面に示される実施例は、乗用車の後部座席のヘッドレ
ストである・。座席が空席の場合′には、第1図のよう
に、ヘッドレストのヘッドレストクッション1を、自動
車の後窓の下にある帽子置き台のくぼみ16のなかへ降
ろすことができる。その結果ヘッドレストクッション1
は、大体に於て水平にかつ少なくとも部分的には、図示
されていない後部座席の背凭れの上縁の下方に、背凭れ
の後方に位置することになる。
ヘッドレストクッション1は、U字形の固定用彎曲部2
の両彎曲体脚部1oに、調整可能に、或は特に少なくと
も縦方向に調整可能に固定されている。固定用彎曲体2
は、自動車の縦軸線に対して水平にかつ垂直に延びてい
る彎曲体ウェブ11によって、帽子置き台を形成してい
るボデー薄鋼板17の前縁の領域で、ボデー薄鋼板にね
じ固定される屈曲した蔽い板18及び固定板体19の前
部脚21を用いて、彎曲体ウェブ11の軸線のまわりに
旋回可能に固定されている。それによって、ヘッドレス
トクッション1は、第1図に一示されている位置から、
即ちヘッドレストクッション1が後方へ下方へ旋回され
ておりかつ固定用彎曲体が第1図に於て鎖線で示されて
いる旋回位置eをとる位置から、第1図に於て鎖線で示
されている固定用彎曲体2の各旋回位置aないしdに対
応するいくつかの直立位置の1つへ旋回され、そしてそ
れらの位置で解除可能に固定されることができる。
この為に、ヘッドレストクッション1の固定用彎曲体2
の彎曲体脚部10と協働する爪止め装置が、彎曲体ウェ
ブ11の上方に間隔を置いて、いくつかの板体から構成
されかつボデー薄鋼板17とねじ固定されている固定板
体19に配置されている。固定板体19は、固定用彎曲
体2の彎曲体脚部10の間に配置され、そしてこの固定
板体19には、固定用彎曲体2の、従ってヘッドレスト
クッション1の最前部旋回位置aを決定している止め部
6が形成されている。固定用彎曲体2の最前部旋回位置
aでの固定用彎曲体は、彎曲体ウェブ11によって形成
されるその旋回軸から距離を保っている彎曲体脚部10
の一面によって、固定板体19の両側に屈曲しこ蔽い板
の形状で形成される止め部6に接合し、そしてその位置
で、彎曲体脚部10の後面に係合している爪止め装置に
よってロックされ保持されている。
爪止め装置は、第2図に示すように、共有の水平面内に
彎曲体ウェブ11の上方に間隔をおいて  ・配置され
る2つのベルクランク4,5から構成されている。この
2゛つのベルクランクは、その角頂部の領域に、リベッ
トによって形成される旋回軸12のまわりに、固定板体
19に枢着され、がっ互いに鏡像対称的に配置されてい
る。自由端を前方へ向けているその片方のでこ腕13は
、ベルクランク4,5の静止位置では、その外側の側縁
2゜によって、彎曲体脚部10の旋回軸に対してほぼ平
行に延び、そしてこの外側の側縁20に、その縦方向に
互いに間隔をおいて配、置されかつのこぎり歯状に形成
されるいくつかの止め突出部Bを有している。止め突出
部8は、彎曲体脚部1oの旋回面に対して大きな角度を
なして配置されがっ前方へ向いているそののこぎり歯の
側面によって、臂曲体脚部10の後方への旋回を阻止す
る止め部としての彎曲体脚部10の背面と協働する。止
め突出部の各後部のこぎり歯側面は、ベルクランク4.
5の静止位置では、彎曲体脚部10の旋回面に対して小
さな角度で配置され、その結果それらは、固定用彎曲体
、の旋回位置dに対して図示した第2図かられかるよう
に、固定用彎曲体2の旋回位置すないしdで、当の止め
突出部8の最前ののこぎり歯側面で支持される彎曲体脚
部10の内側に接合し、かつ彎曲体脚部の円形断面の内
側の頂部に対してほぼ前方へ置かれる。従って、止め突
出部の各後部のこぎり歯側面は、小程度ながらも、彎曲
体脚部の円形断面を前方からも保持する。
ベルクランク4,5のもう1つのてこ腕14は、第2図
に示す止め位置では、彎曲体脚部10の旋回面に対して
横に延び、そしてその自由端で下方へ曲げられるカム蔽
い板22によって、ベルクランク4,5を共有する操作
縁部2′5の、フォーク状に形成される端部に係合して
いる。操作縁部23は、それから水平に後方へ彎曲体脚
部の旋回面に対して平行に突き出ているジャーナル24
、またそれから垂直に上方へ突き出ている案内ピン25
、及び案内ピン25上にある操作鍵7によって、爪止め
装置をはずすための操作スライダ6を形成している。ジ
ャーナル24は、固定板体19の後部縁で固定板体の上
部板26から下方へ曲げられる軸受蔽い板27内に移動
可能に保持されている。
軸受蔽い板27と操作縁部23の間には、ジャーナル2
4上に位置している戻しばね15が設けられている。戻
しはね15は、操作スライダ乙の後方への移動に対して
反作用する。案内ピン25は、彎曲体脚部10の各旋回
面の中央でこれらの旋回面に対して平行に延び固定板体
19の上部板26内にある案内スリット28を貫通し、
そして案内ビン25上にあり内側に切り込みのある型車
29によって移動可能に、上部板26の上側で支持され
ている。操作鍵7は、案内ピン25の自由な端部で固定
され、蔽い板60の上側に載置されている。また、ヘラ
ドルストクッション1のためのくぼみ16は、この蔽い
板30によって形成されている。蔽い板30は、固定板
体19の上部板26を介して、案内ピン25によって貫
通される第2の案内スリット31、及び彎曲体脚部10
の各旋回面に対して平行にかつ彎曲体脚部の最大旋回距
離を越えて延びている2つの貫通スリット32を有し、
そしてブラケット脚部10は、この貫通スリット32を
貫ぬいて突き出ている。
彎曲体ウェブ11上には、コイルはね9がある。
コイルばね9は、その一端によって彎曲体ウェブ11の
穴33に係合し、そして外側に曲げられるその他端によ
って、固定板体19がねじ固定されているボデー薄鋼板
17に接合している。このばね9は、この位置で、それ
がねじりばねとして作用しかつ固定用彎曲体2を後方へ
旋回させるためにそれに係合するように予備緊張を与え
られている0 固定板体19の前部脚21は、固定板体の上部板26か
ら下方へ曲げられ、そしてボディー薄鋼板17とねじ固
定されているその自由な端部の領域で、彎曲体ウェブ1
1のための下部軸受箱34を形成している。彎曲体2の
旋回用軸受の上部軸受箱は、彎曲体ウェブ11を後方か
ら越・えて延びている屈曲した蔽い板18によって形成
されている。蔽い板18は、特に点溶接によってボディ
ー薄鋼板17と接続され、さらにねじ35によってボデ
ィー薄鋼板に固定されている。また、このねじ35によ
って、固定板体19の前部脚21がボディー薄鋼板1ブ
にねじ止めされている。
ベルクランク4,5は、固定板体19の上部板26とそ
の下部板36の間に形成されている案内板体内で旋回可
能に案内されている。下部板36は、第2図及び第3図
に示すリベット37によってリベット締めされ、その前
縁に、彎曲体脚部10の最前部旋回位置aのための屈曲
した止め部3を形成し、そしてその後縁から、固定板体
1.9の後部脚38が曲げられている。固定板体の後部
脚38は、ボディー薄鋼板17の水平な上面に装着され
、そこでボディー薄鋼板とねじ固定されている。
従って、ヘッドレストは、ヘッドレストクッション1が
くぼみ16のなかに沈み込んでいる旋回彎曲体の最後部
旋回位置eから、固定板体19の止め部3によって決め
られる固定用彎曲体2の最前部旋回位置aまで、ばね9
の力に抗して旋回されることができる。その際彎曲体調
部10が〜、ベルクランクの止め突出部8の後部のこぎ
り歯側面に抗して動き出し、その結果ベルクランクが、
そのてこ腕14によって、操作スライダ6を戻しばね1
5の力に抗して後方へ動かし、そして戻しばね15の力
のもとに、彎曲体調部10の各通過時にベルクランク4
,5の止め突出部8の1つで、彎曲体2が、その最前部
旋回位置aまたは後部旋回位置すないしdのいずれか1
つにあり、かつ操作スライダ6が操作鍵7によって後方
へ動がされ、その結果ベルクランク5が、その当の止め
突出部8によって固定用彎曲体を自由にすると、固定用
彎曲体2は、ばね9の力のもとに固定用彎曲体2の最後
部旋回位置9まで自動的に旋回する。同時に、ばね9に
よって、この固定用彎曲体の最後部旋回位置eで、ヘッ
ドレストクッション1が結合を解かれ、くぼみ16の底
部に対して押圧され保持されることが可能になる。
ヘッドレストクッション1は、固定用’%iJ曲体2の
後部旋回位置すないしdでその都度まっすぐに立てられ
ている。その際ヘッドレストの重心は、彎曲体ウェブに
よって形成されるヘッドレストの旋回軸の上方に、垂直
方向に比較的大゛きな間隔をおいて位置している。ヘッ
ドレストメ重量は、自動車の予じめ決められた最小減速
度を上回ってこの重心位置でヘッドレストに作用する慣
性力が、ベルクランク5を介して固定用彎曲体に作用す
る戻りばね15の力に抗して、かつ固定用彎曲体2の彎
曲体ウェブ11に係合するばね9の力に抗して、ヘッド
レストを止め部3によって決められる最前部旋回位置ま
で前方へ自動的に旋回させるために十分であるように選
ばれる。その後ヘツドレストは、戻しばね15の力のも
とに自動的にロックされる。それによって、ヘッドレス
トは、必要な場合に備えてその□最前部旋回位置で、そ
の安全上の機能を果たすための態勢を整える。一方、自
動車の標準走行時に好都合な位置で頭部をヘッドレスト
クッションに凭れかけようとする着席乗員のより良い快
適性を得るために、ヘッドレストクッションを最前部位
置から動かして別の位置へ調整することも可能である。
第4図に示す実施例においても、ヘッドレストクッショ
ンは後部座席に実装されている。しかし、第1図に示す
実施例と異なる点は、ヘッドレストクッション1をU脚
部で固定しているU字形の固定用彎曲体2が、ボディー
に固定される水平な共有の軸44で回転可能に支持され
かつ互いに間隔をおいて配置される垂直に調整される2
つの扇形型車39に、軸44の上方に間隔をおいて溶接
されていることである。その結果軸44は、固定用彎曲
体の旋回軸をも形成している。軸44は、ボディー薄鋼
板17とねじ固定されている固定台45の垂直な側壁で
支持されている。
圧力止め爪41は、扇形型車39と協働する。
圧力止め爪41は、同様に固定台45の側壁で支持され
ているが、軸44の下方にかつ後方にそれから間隔をお
いて旋回可能に支持され、そしてベルクランクとして形
成されている。扇形型車39に接して上方へ突き出てい
るこのベルクランクのてこ腕には、扇形型車39の歯部
に係合している爪歯があり、また後方へ突き出ているベ
ルクランクのてこ腕には、引張ばね40が取り付けられ
ている。この引張ばね40は、その他端によって、固定
用彎曲体2の旋回軸44の上方に間隔をおいて配置され
ている扇形型車39の横に屈曲した前縁に掛けられてい
る。それによって、引張ばね40は同時に、扇形型車、
39と圧力止め爪41から構成される装置 用彎曲体2に係合するばねとして作用する。この後者の
作用により、固定用彎曲体2は、圧力止め爪41の引き
離し後、扇形型車39から後方へその最後部旋回位置へ
引っ張られる。そしてヘッドレストクッション1は、こ
の最後部旋回位置テ、座席の背凭れ46の上縁後方のく
ぼみ16内へ下方に旋回されている。
圧力止め爪41の扇形型車69からの引き離しは、双腕
の引き離しレバー42によって行なわれる。引き離しレ
バー42は、くぼみ16を形成しかつヘッドレストの固
定装置を蔽っている蔽い板30に旋回可能に固定されて
いる。蔽い板30内のスリットを貫ぬいて上方へ突き出
ている引き離しレバー42のてこ腕には、引張紙43が
取り付けられ、一方引き離しレバー42のもう1つのて
こ腕は、圧力止め爪41の爪歯の横でその前面に接合し
ている。引張紙46を引張ることによって、引き離しレ
バー42が旋回し、その結果引き離し“レバーは、圧力
止め爪41を引張ばね40の力に抗して旋回させ、そし
て圧力止め爪41を、その爪歯によって扇形型車39の
位置決め歯部との係合からはずさせる。それによって、
引張ばね40の力のもとに、固定用彎曲体2は、ヘッド
レストクッション1を自動的に後方へ旋回させる。
固定台45は、その前部板体の上縁によって、固定用彎
曲体2の最前部旋回位置を決定している止め部3を形成
し、そして最前部旋回位置での固定用彎曲体2は、その
彎曲体ウェブによって、この止め部3上に位置している
【図面の簡単な説明】
第1図は乗用車の後部座席のヘッドレストをその固定装
置と共に示した側面図、第2図は第1図のヘッドレスト
の固定装置の平面図、第6図は第1図及び、第2図のヘ
ッドレストの固定装置の正面図、第4図は後部座席のヘ
ッドレストの固定装置の他の実施例を示す図である。 1・”・ヘッドレストクッション 2・・・旋回彎曲体   4,5・・・ベルクランク6
・・・操作スライダ  8・・・歯付位置決め用突出部
10・・・彎曲体脚部  11・・・彎曲体ウェブ12
・・・旋回軸    13.14・・・てこ腕15・・
・戻しばね   39・・・扇形型車40・・・止めば
ね   41・・・圧力止め爪a・・・彎曲体の最前部
旋回位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ヘッドレストクッションを相持する固定部分
    を有し、この固定部分が、自動車の縦軸に対して横に延
    びている水平な旋回軸のまわりに、1つの止め部によっ
    て決定される最前部位置から、即ちその位置で固定部分
    が、解除可能なロック。装置に壬ってロック可能に固定
    されている位置から、少なくとも1つの後部位置へ、即
    ちその位置でヘッドレストの重心が、固定部分の旋回軸
    から間隔をおいてその上方に位置し、またその位置から
    固定部分が、予じめ決められる自動車の最小減速度を上
    回ってヘッドレストに作用する慣性力のもとに、最前部
    位置へ自動的に旋回可能であるような位置へ旋回可能に
    背凭れの領域内のボディーに固定されている乗用車のヘ
    ッドレストに於て、固定部分が旋回彎曲体(2)として
    形成されていること、ロック装置が、歯付位置決めロッ
    ク機構の方式のばね荷量の爪止め装置として形成され、
    この歯付位置決めロック機構の止め部材が、最前部旋回
    位置(、)及びいくつかの後部旋回位置(b、 c、 
    d )にある旋回彎曲体(2)の後方への旋回を阻止す
    る数個の歯付位置決め用突出部(8)を有していること
    、そして旋回彎曲体(2)に1、後方への旋回方向にお
    いて旋回彎曲体(2)に予備緊張を与えるばね(9)が
    係合していることを特徴と・するヘッドレスト。
  2. (2)  旋回彎曲体(2)がU字形であること、ヘッ
    ドレストクッション(1)が彎曲体脚部(10)に固定
    されていること、固定用彎曲体(2)の旋回軸が、水平
    に延びている固定用彎曲体の彎曲体ウェブ(11)によ
    って形成されていること、また彎曲体ウェブ(11)の
    上方に間隔をおいて、垂直な旋回軸(12)のまわりに
    旋回可能でかつ彎曲体脚部(10)の間の共有水平面内
    に互いに鏡像対称的に形成される2つのベルクランク(
    4,5)が配置され、この2つのベルクランク(415
    )が、固定用彎曲体(2)の垂直な旋回面に対して少な
    くともほぼ平行に延びている一方のグルクランクの1つ
    のてこ腕(13)の外縁に、彎曲体脚部(10)と協働
    する歯付位置決め用突出部(8)を有し、そして固定用
    彎曲体(2)の旋回面に対して横に延びている他のでこ
    腕(14)によって、戻しばね(15)の力に抗して固
    定用彎曲体(2)の旋回面に対して平行に後方へ移動可
    能な両ベルクランク共有の操作スライダ(6)に係合し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    ヘッドレスト。
  3. (3)  歯付位置決め四ツク機構の止め部材が、旋回
    彎曲体(2)の旋回軸に対して垂直に調整される扇形型
    車(69)として形成され、この扇形型車(69)が、
    旋回軸上に位置するその回転中心によって、旋回彎曲体
    (2)に固定され、そして操作装置によって扇形型車(
    39)から引き離し可能な圧力止め爪(41)が、戻し
    ばねの力の下に扇形型車(39)に係合していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のヘッドレスト
  4. (4)  旋回彎曲体(2)の後方への旋回方向におい
    て旋回彎曲体(2)に予備緊張を与えるばねが、ロック
    機構(39,41)の止めばね(40)の形°成のため
    に圧力止め爪(4)で支持されている引張りばねである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のヘッド
    レスト。
JP57156870A 1981-09-30 1982-09-10 乗用車のヘツドレスト Granted JPS5863549A (ja)

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