JPS5859831A - ５層段ボ−ルの製造方法 - Google Patents
５層段ボ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5859831A JPS5859831A JP15998981A JP15998981A JPS5859831A JP S5859831 A JPS5859831 A JP S5859831A JP 15998981 A JP15998981 A JP 15998981A JP 15998981 A JP15998981 A JP 15998981A JP S5859831 A JPS5859831 A JP S5859831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- corrugated
- stepped
- paper
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は５層段ボールの製造方法に関するものである。
従来の５層段ボールの製造方法は、ライナーに段付芯紙
を貼合せた所謂２片面段ボールを２条製作し、且つその
ライナーが表面となるよう別体のライナーの両面に前記
片面段ボールを夫々一体的に貼合せて５層の段ボールを
形成するものである。しかしこの製造方法の実施に当っ
ては、芯紙を段繰るための上下段付ロールと。
を貼合せた所謂２片面段ボールを２条製作し、且つその
ライナーが表面となるよう別体のライナーの両面に前記
片面段ボールを夫々一体的に貼合せて５層の段ボールを
形成するものである。しかしこの製造方法の実施に当っ
ては、芯紙を段繰るための上下段付ロールと。
段繰られた芯紙をライナーに貼合せるための圧力ロール
との組合せになる片面段ボール製造装置、すなわち、シ
ングルフェーサが２台必要であり、且つ該シングルフェ
ーサにより製造される片面段ボールは段付芯紙とライナ
ーとの貼合カ下段付ロール面とこれに圧着する圧力ロー
ル面とのニップ圧によって強圧され、ライナー表面に避
は難いプレスマークが生ずるが、このような片面段ボー
ルがプレスマーク付ライナーを表面として別体のライナ
ーの両面にコンベアによって重合貼付されるため、製造
された５層の段ボールは両面ともプレスマークが現われ
、商品価値を損う欠点があった。
との組合せになる片面段ボール製造装置、すなわち、シ
ングルフェーサが２台必要であり、且つ該シングルフェ
ーサにより製造される片面段ボールは段付芯紙とライナ
ーとの貼合カ下段付ロール面とこれに圧着する圧力ロー
ル面とのニップ圧によって強圧され、ライナー表面に避
は難いプレスマークが生ずるが、このような片面段ボー
ルがプレスマーク付ライナーを表面として別体のライナ
ーの両面にコンベアによって重合貼付されるため、製造
された５層の段ボールは両面ともプレスマークが現われ
、商品価値を損う欠点があった。
更に製造設備も必然的に複雑且つ高価となる欠点があっ
た。
た。
本発明は上記に鑑みて提案するもので２両面ともプレス
マークのない美麗な５層段ボールの製造方法を提供する
ことを目的としている。
マークのない美麗な５層段ボールの製造方法を提供する
ことを目的としている。
本発明は、２組の段付ロール間に夫々８紙を・通過させ
て、２条の段付８紙な加工する第１の工程と、１−条の
ライナーの両面に前記段付８紙な夫々貼付する第２の工
程と、前記ライナーと１体化された前記段付８紙を挾ん
で各別のライナーを夫々該段付芯紙に貼付する第３の工
程よりなることを特徴とする。
て、２条の段付８紙な加工する第１の工程と、１−条の
ライナーの両面に前記段付８紙な夫々貼付する第２の工
程と、前記ライナーと１体化された前記段付８紙を挾ん
で各別のライナーを夫々該段付芯紙に貼付する第３の工
程よりなることを特徴とする。
以下２本発明を第１図に示す図示実施例に基づき詳述す
る。
る。
図において、１ ａ ＋ ”は相互に咬み合う上側の
段付ロール＋ ２ａ、２ｂは同じく相互に咬合う下側
の段付ロールであって、何れも同一ピッチの段山を周上
に設は且つ内側の段付ロールｌｂ、２ａは夫々の段山の
頂線において接触するよう対向設置されている。これら
の□ロール群は図示せざる駆動源により同期的に駆動せ
しめられる。８は糊付装置、４は中心ライナー、５゜５
′は外側ライナー、６．．６’は８紙、７．７’は上下
に連設された加熱装置付コンベアであり、中心ライナー
４両面に貼合された段付８紙６，６′と別途供給される
外側ライナー５，５′とを挟着して貼合しつつ、搬送す
る装置であり、総称してダブルフェーサＦと謂う。
段付ロール＋ ２ａ、２ｂは同じく相互に咬合う下側
の段付ロールであって、何れも同一ピッチの段山を周上
に設は且つ内側の段付ロールｌｂ、２ａは夫々の段山の
頂線において接触するよう対向設置されている。これら
の□ロール群は図示せざる駆動源により同期的に駆動せ
しめられる。８は糊付装置、４は中心ライナー、５゜５
′は外側ライナー、６．．６’は８紙、７．７’は上下
に連設された加熱装置付コンベアであり、中心ライナー
４両面に貼合された段付８紙６，６′と別途供給される
外側ライナー５，５′とを挟着して貼合しつつ、搬送す
る装置であり、総称してダブルフェーサＦと謂う。
さて、このような装置において、８紙６，６′は夫々段
付ロール１ａ＋ ｔｂ、２ａ、２ｂに咬み込まれて段
付８紙となり、糊付装Ｗ８によって段頂部に糊付された
後１段付ロールｌｂ、２ａの段間に咬み込まれる。一方
、中心ライナー４が前記段付８紙６，６′間に給送され
るため、これら８者が段付ロールＩｂ、２ａの段山によ
って強圧され、１体的に貼合されつつ図面右方に送出さ
れる。この半製品は糊付装置８，８間を通過して段付８
紙６，６′の段頂に糊付けされた後、別途供給される外
側ライナー５．５′と共にダブルフェーサＦのコンベア
７．７′間に送り込まれ、ベルト間で挟着され加熱され
て重合貼付され、１体化し、５層の段ボールＰとなる。
付ロール１ａ＋ ｔｂ、２ａ、２ｂに咬み込まれて段
付８紙となり、糊付装Ｗ８によって段頂部に糊付された
後１段付ロールｌｂ、２ａの段間に咬み込まれる。一方
、中心ライナー４が前記段付８紙６，６′間に給送され
るため、これら８者が段付ロールＩｂ、２ａの段山によ
って強圧され、１体的に貼合されつつ図面右方に送出さ
れる。この半製品は糊付装置８，８間を通過して段付８
紙６，６′の段頂に糊付けされた後、別途供給される外
側ライナー５．５′と共にダブルフェーサＦのコンベア
７．７′間に送り込まれ、ベルト間で挟着され加熱され
て重合貼付され、１体化し、５層の段ボールＰとなる。
本装置においては１図面から明らかなように。
従来のシングルフェーサ装置において不可欠の圧力ロー
ルを省略し、中心ライナー４と段付８紙６．６′との貼
合は段付ロール１ｂ、２ａ間において行なうものであっ
て、この際１段付ロールｌａ、２ｂがバックアップロー
ルの作用を兼ねており、所要のニップ圧を段付ロールｔ
ｂ。
ルを省略し、中心ライナー４と段付８紙６．６′との貼
合は段付ロール１ｂ、２ａ間において行なうものであっ
て、この際１段付ロールｌａ、２ｂがバックアップロー
ルの作用を兼ねており、所要のニップ圧を段付ロールｔ
ｂ。
２３間に与えている。
以上述べたとおり２本発明方法によれば製造装置は単純
化され、設備費用が低減される。又。
化され、設備費用が低減される。又。
製造された５層段ボールの表面は従来の如きプレスマー
クがなく極めて美麗であり商品価値が高い。
クがなく極めて美麗であり商品価値が高い。
第１図は本発明方法の１実施ダ１装置の概要を示す縦断
面図である。 ｌａ、ｌｂ・・・上側の段付ロール、２ａ、２ｂ・・・
下側の段付ロール、４・・・中心ライナー、５．５’・
・・外側ライナー、６．６’・・・８紙、７．’Ｉ’・
・・加熱装置付コンベア。
面図である。 ｌａ、ｌｂ・・・上側の段付ロール、２ａ、２ｂ・・・
下側の段付ロール、４・・・中心ライナー、５．５’・
・・外側ライナー、６．６’・・・８紙、７．’Ｉ’・
・・加熱装置付コンベア。
Claims (1)
- ２組の段付ロール間に夫々芯紙を通過させて２条の段付
芯紙を加工する第１の１程と、１条のライナーの両面に
前記段付芯紙を夫々貼付する第２の工程と、前記ライナ
ーと１体化された前記段付芯紙を挾んで各別のライナー
を夫々該段（＋芯紙に貼付する第８の工程よりなること
を特徴とする５層段ボールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15998981A JPS5859831A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ５層段ボ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15998981A JPS5859831A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ５層段ボ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859831A true JPS5859831A (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=15705561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15998981A Pending JPS5859831A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ５層段ボ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859831A (ja) |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP15998981A patent/JPS5859831A/ja active Pending
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