JPS5856802A - 人工化粧単板の製法 - Google Patents
人工化粧単板の製法Info
- Publication number
- JPS5856802A JPS5856802A JP15670881A JP15670881A JPS5856802A JP S5856802 A JPS5856802 A JP S5856802A JP 15670881 A JP15670881 A JP 15670881A JP 15670881 A JP15670881 A JP 15670881A JP S5856802 A JPS5856802 A JP S5856802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- resin adhesive
- wood
- artificial
- decorative veneer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人工化粧単板の製法に関するものであり、その
目的とするところは、木目中の微妙な変化を附与し、天
然木の木目模様に酷似した人工化粧単板を簡便に得る製
法を汎〈提供し、もって斯界の発展隆盛に寄与せんとす
る本のである。
目的とするところは、木目中の微妙な変化を附与し、天
然木の木目模様に酷似した人工化粧単板を簡便に得る製
法を汎〈提供し、もって斯界の発展隆盛に寄与せんとす
る本のである。
以下、本発明の人工化粧単板の製法について、第１図乃
至第４図の実施例に基づいて詳細Ｋｇｌｌ明する。
至第４図の実施例に基づいて詳細Ｋｇｌｌ明する。
本発明はアガチス材、アユース材、ホワイトセラヤ材、
ラブラ材等の）原木をロータリー切削して、厚み０．５
ｍ乃至２．ＯＭの長尺の寧−タリー単板を祷るととも
ＫＰ９ｒ定の寸法に裁断して、多数枚の素材単板（１）
（１）・・・・−を作成する。尚、該素材単板（１）
に対しては必要に応じて脱脂処理、脱色処理を施した後
、所望の天然木の木目模様の春材部の色彩と同−又は略
同−の色彩に染色処理を施す０この際に素材単板０の表
層部は断熱の天然木の夏材部の色彩と同−又は略同−の
色彩に染色されるようにしておくことが望ましい０次い
で染色処理を施した該素材単板（１）の片面に、＃酸ビ
ニール樹脂接着剤、ポリウレタン樹脂接着剤、水性ウレ
タン樹脂接着剤、エポキシ樹脂接着剤等の接着剤中に酸
化チタン等のインベイ剤を混入するとともに、所望の天
然木の木目模様の夏材部の色彩と同−又は略同−に着色
して作成した不透明樹脂接着剤（２）を散在塗布する０
次いで不透明樹脂接着剤（２）を散在塗布した素材単板
（１）の該片面全面に、＃酸ビニール樹脂接着剤、ポリ
ウレタン樹脂接着剤、水性ウレタン樹脂接着剤、エポキ
シ樹脂接着剤等の透明樹脂接着剤（３）を塗布する。尚
この際に、散在塗布し九不透明樹脂接着剤（２）の主成
分の樹脂と、全面塗布した透明樹脂接着剤（３）の主成
分の樹脂とは同一としておくことが、接着性の面から望
ましい〇次いで不透明樹脂接着剤（２）と透明樹脂接着
剤（３）を塗り重ねた鍵片面を同一方向にして、該素材
単＠（１）を多数枚積層するとともに、上下方向より、
対応せる内面に雌雄の関係にある凹凸形状をそれぞれ有
する一対のプレス（４）（４）で本って圧締し、多数枚
の積層した素材単板（１） （１）・−・・・を一体化
せしめて、凹凸形状の人工フリッチ（５）を作成する０
次いで該人工フリッチ（５）をスライス切削して、板目
模様を有する厚み０．２ ｎ乃至１．０ ｙｎａの人工
化粧単板（６）を侍る本のである。
ラブラ材等の）原木をロータリー切削して、厚み０．５
ｍ乃至２．ＯＭの長尺の寧−タリー単板を祷るととも
ＫＰ９ｒ定の寸法に裁断して、多数枚の素材単板（１）
（１）・・・・−を作成する。尚、該素材単板（１）
に対しては必要に応じて脱脂処理、脱色処理を施した後
、所望の天然木の木目模様の春材部の色彩と同−又は略
同−の色彩に染色処理を施す０この際に素材単板０の表
層部は断熱の天然木の夏材部の色彩と同−又は略同−の
色彩に染色されるようにしておくことが望ましい０次い
で染色処理を施した該素材単板（１）の片面に、＃酸ビ
ニール樹脂接着剤、ポリウレタン樹脂接着剤、水性ウレ
タン樹脂接着剤、エポキシ樹脂接着剤等の接着剤中に酸
化チタン等のインベイ剤を混入するとともに、所望の天
然木の木目模様の夏材部の色彩と同−又は略同−に着色
して作成した不透明樹脂接着剤（２）を散在塗布する０
次いで不透明樹脂接着剤（２）を散在塗布した素材単板
（１）の該片面全面に、＃酸ビニール樹脂接着剤、ポリ
ウレタン樹脂接着剤、水性ウレタン樹脂接着剤、エポキ
シ樹脂接着剤等の透明樹脂接着剤（３）を塗布する。尚
この際に、散在塗布し九不透明樹脂接着剤（２）の主成
分の樹脂と、全面塗布した透明樹脂接着剤（３）の主成
分の樹脂とは同一としておくことが、接着性の面から望
ましい〇次いで不透明樹脂接着剤（２）と透明樹脂接着
剤（３）を塗り重ねた鍵片面を同一方向にして、該素材
単＠（１）を多数枚積層するとともに、上下方向より、
対応せる内面に雌雄の関係にある凹凸形状をそれぞれ有
する一対のプレス（４）（４）で本って圧締し、多数枚
の積層した素材単板（１） （１）・−・・・を一体化
せしめて、凹凸形状の人工フリッチ（５）を作成する０
次いで該人工フリッチ（５）をスライス切削して、板目
模様を有する厚み０．２ ｎ乃至１．０ ｙｎａの人工
化粧単板（６）を侍る本のである。
尚、上記実施例において、不透明樹脂接着剤（２）を用
いたが、必らずＬ７も接着機能を有する必要はなく、不
透明樹脂を別の接着剤を介在して、素材単板（１）の片
面に散在塗布しても良い。
いたが、必らずＬ７も接着機能を有する必要はなく、不
透明樹脂を別の接着剤を介在して、素材単板（１）の片
面に散在塗布しても良い。
又、上記実施例におりて作成した人工化粧単板（６）は
板目模様を現出しているが、本ちろん、作成する人工フ
リッチの形状を角形軟和するか、又はスライス切削の角
度、場所を選択することによって柾目模様を挽出しても
良い。
板目模様を現出しているが、本ちろん、作成する人工フ
リッチの形状を角形軟和するか、又はスライス切削の角
度、場所を選択することによって柾目模様を挽出しても
良い。
本発明の人工化粧単板の製法は上記の如く構成されてお
り、本発明の製法によって得られる人工化粧単板は、夏
材部の巾が適ｆＩ／Ｃ広挾があり、又夏材部に凹凸も表
現されており、極めて天然木の木目模様に酷似した本の
となっている。
り、本発明の製法によって得られる人工化粧単板は、夏
材部の巾が適ｆＩ／Ｃ広挾があり、又夏材部に凹凸も表
現されており、極めて天然木の木目模様に酷似した本の
となっている。
８１図乃至第４図は本発明の人工化粧単板の製法に係る
図面であり、第１図Ｆｉ素材単板の片面に不透明樹脂接
着剤を散在塗布した状態を示す斜視図、第２図は同上の
素材単板上に透明樹脂接着剤を塗り菖ねる状態を示す要
部断面図、第３図は人工フリッチを作成する状態を示す
側面図、１１４４図は人工化粧単板の斜視図である。 １・・・素材単板 ２・・・不透明樹脂接着剤 ３・・
・透明樹脂接着剤 ４・・・プレス ５・・・人工フリ
ッチ６・・・人工化粧単板。 −
図面であり、第１図Ｆｉ素材単板の片面に不透明樹脂接
着剤を散在塗布した状態を示す斜視図、第２図は同上の
素材単板上に透明樹脂接着剤を塗り菖ねる状態を示す要
部断面図、第３図は人工フリッチを作成する状態を示す
側面図、１１４４図は人工化粧単板の斜視図である。 １・・・素材単板 ２・・・不透明樹脂接着剤 ３・・
・透明樹脂接着剤 ４・・・プレス ５・・・人工フリ
ッチ６・・・人工化粧単板。 −
Claims (1)
- （１）素材単板の表面に不透明梱脂を散在塗布した彼、
該表面全面に透明樹脂接着剤を塗布し、次でで多数枚の
該素材単板を積層するとともに圧締して一体化せしめて
人工フリッチを作成した後、該へエフリッチを薄片にス
ライス・切削して成ることを特徴とする人工化粧単板の
製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15670881A JPS5856802A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 人工化粧単板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15670881A JPS5856802A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 人工化粧単板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5856802A true JPS5856802A (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=15633593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15670881A Pending JPS5856802A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 人工化粧単板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856802A (ja) |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15670881A patent/JPS5856802A/ja active Pending
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