JPS5855069B2 - 入れ子式積み重ね自在なプラスチツク容器 - Google Patents

入れ子式積み重ね自在なプラスチツク容器

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Publication number
JPS5855069B2
JPS5855069B2 JP51092268A JP9226876A JPS5855069B2 JP S5855069 B2 JPS5855069 B2 JP S5855069B2 JP 51092268 A JP51092268 A JP 51092268A JP 9226876 A JP9226876 A JP 9226876A JP S5855069 B2 JPS5855069 B2 JP S5855069B2
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JP
Japan
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container
protrusions
shoulder
protrusion
containers
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JP51092268A
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JPS5232765A (en
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ピーター・アーノルド・コンプトン
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MARS Ltd
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MARS Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5855069B2 publication Critical patent/JPS5855069B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/22Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
    • B65D1/26Thin-walled containers, e.g. formed by deep-drawing operations
    • B65D1/265Drinking cups

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック容器、特に入れ子式に積み重ねる
ことのできる容器に係わる。
限定されるわけではないが、本発明は特に、入れ子式に
積み重ねると互いに隣接する二つの底壁間に飲料用乾燥
成分を充填するためのスペースが形成され、この空間部
が個々の容器の壁の一部の衝合によって密封されるよう
にし、た容器に係わる。
この容器は自動販売機に使用され、販売機が作動すると
積み重ねである容器のうちから1個が分離すると共に自
動的に水または湯が注入される。
家庭用に使用する場合には容器の分離と水または湯の注
入を手で行なって飲料を作ればよい。
公知のこの種容器では容器壁の内側に環状突起を、外側
には前記突起の下方に環状溝を設け、容器を嵌着して積
み重ねると個々の容器の環状突起がその直ぐ上の容器の
環状溝と咬合することにより容器を一体的に結合させて
いた。
容器を積み重ねて一体化する時及び分離する時、容器の
壁を半径方向に撓ませることにより環状突起が他方の容
器の前記環状溝付近の壁面上を通過できるようにしてい
た。
本発明は容器を一体的に積み重ねた状態に保持するため
の新しい構成を提供せんとするものである。
即ち、本発明は側壁がほぼ底壁から側壁頂部にかけて放
散状となるように形成すると共に、入れ子式に重ねた状
態に保持する手段を具備する弾性プラスチック材から成
る入れ子式積み重ね自在な容器に於いて、前記保持手段
が側壁の一方の面に形成した少くとも1個の突起と側壁
の他の面に形成した少くとも1対の互いに対向する肩部
とから成り、全く同じ容器を入れ子式に重ねると一方の
容器の突起が他方の容器の肩部と協働して容器を積み重
なった状態で一体に保持するように前記突起及び肩部を
配置し、肩部間の間隔を突起の幅よりも狭くすると共に
肩部を弾性的に撓み自在とすることにより、容器を重ね
ると他方の容器の肩部が円周方向に移行して一方の容器
の突起が他方の容器の突起の間を通過し、その背後へ嵌
入して容器を積み重ね状態に保持するようにしたことを
特徴とする弾性プラスチック材から戒る入れ子式積み重
ね自在な容器を提供するものである。
好ましい実施例では複数の突起、複数対の肩部を設ける
容器の周りに一定間隔で突起または肩部対を配置し、突
起の数及び肩部対の数を等しくするか、あるいは一方を
他方の整数倍とすることにより、容器軸心周りの種々の
相対角位置に於いて容器を互いに咬合させることができ
る。
本発明の1実施例では容器の外側に1列のダイヤ形突起
を設け、これによって肩部対を形成させる。
容器を持つ際のグリップを提供すると共に容器に美しい
外観を与えるためには、肩部を限定する列より高い位置
で容器側壁に他の数列のダイヤ形突起を形成すればよい
容器内側に肩部と咬合する突起を形成し、この突起もダ
イヤ形でよい。
このダイヤ形突起の上側を傾斜させたから、容器外側の
互いに隣接するダイヤ形突起の間に形成される開口部へ
の内側突起の進入が容易となる。
本発明容器の他の実施例では、それぞれが弧中心に於い
て180°以上の角度を限定する一連の弧状突起の端部
によって肩部を形成する。
弧の両端間に、肩部と協働する突起が弧の内側に形成し
である凹みへ嵌入するための開口部を形成する。
容器外側に突起を設ければ、弧状突起の両端間の開口部
が弧の下側に位置することになる。
肩と咬合する突起は丸鋲状に形成すればよい。
弧状突起をつなぎ合わせて容器の周りに広がる連続的な
突出部を形成すれば、これを容器を持つ際のグリップと
して利用すると共にこれによって容器に美しい外観を与
えることができる。
肩部対を形成するために容器外側の全周にダイヤ形また
は弧状突起を設けると、肩部によってアンダーカットが
形成されるから型から容器を取外す場合に困難を生ずる
型からの容器取外しを容易にするには型をいくつかのブ
ロックに分離できるように形成しなければならない。
従って、容器の外側に容器の円周の一部分にだけ沿って
肩部対または突起を設ける一方、容器の内側に容器円周
に沿って等間隔に、その高さが容器の底に向ってテーパ
する突起または肩部対支持部を形成するのが好ましい。
好ましくは肩部を容器の外側に、突起を内側に形成する
本発明の好ましい実施例では肩部対を容器円周の半分以
下の範囲に亘って広がり、直径方向に互いに対向する二
つのグループに分ける。
このような構成の容器は型壁の一部だけを残余の部分に
対して可動的に構成した型を利用して成形することがで
き、型の前記可動壁が容器外側の肩部または突起を形成
する。
肩部または突起をアンダーカットと共に形成し、可動壁
を引込めてから初めて型から取外せばよい。
好ましい実施例では型の直径を挾む両側に設けた孔中を
型の半径方向に摺動するプランジャに二つの可動壁を取
付ける。
この場合、頂部から底部まで分割される型を使用しなく
てもアンダーカットを形成することができる。
頂部から底部まで分割される型は製造コストも使用コス
トもはるかに高くつく。
容器内側に形成した突起または肩部の高さを容器底に向
ってテーパさせることで、雄型からの容器取外しを容易
にする。
好ましくは、容器の壁厚を比較的厚くした部分によって
肩部を限定する突起を形成するようにした成形法を利用
して容器を形成する。
このようにすれば、突起は容器を持つ位置で容器の壁に
よって提供される断熱効果を増大させる作用をも果すか
ら、容器に高温の飲料を満たした場合、容器の厚さを均
一とするよりも持ち易い。
断熱効果の増大は容器の中に低温の飲料を満たした場合
にも有用である。
即ち、容器を持つ手が内容物を温めるのを防止し、また
、高温飲料の場合と同様に容器が持ち易くなるからであ
る。
容器は好まし、くは射出成形法で形成し、材料としては
ポリプロピレンが好適である。
容器を入れ子式に重ねた時に互いに隣接する容器の底壁
間に密封スペースを形成する手段を容器に組込むことが
できる。
この手段は容器底に於ける側壁外径が容器底壁より上方
一定距離に於ける側壁内径と等しくなるように容器底に
向って側壁下部を放散させることによって構成すること
ができ、前記容器内側に全く同じ容器を挿入し、突起を
凹みに嵌合させると、容器の底が側壁内側と咬合してシ
ールを形威し、二つの底壁間のスペースが飲料用の乾燥
成分を収納保持することができる。
別の構成として、底壁から距離を置いて容器の内側に環
状の重ね用肩部を設け、容器を積み重ねるとこの環状重
ね用肩部が隣接する容器の外側に設けた重ね用肩部と咬
合するようにしてもよい。
容器内側の重ね用肩部はこの位置で壁を厚くすることに
よって形成すればよい。
一方、容器外側の重ね用肩部は容器底部に軸方向に広が
って容器の台部を形成する環状フランジによって提供さ
れる。
以下添付図面に従って本発明の実施例を詳述する。
第1図及び第2図は射出成形によりポリプロピレンで形
成した容器11を示す。
容器11は上方へ彎曲させた底壁12と側壁13から成
る。
側壁13は底から頂部まで放散し、頂端は外下力へ彎曲
する肩部14となっている。
底壁よりも下方へ突出する側壁の延長部は容器が起立す
るための台部15を形成する。
側壁の下方部分16aでは底壁12から環状の重ね用肩
部16にかけて厚さが次第に増大している。
下方部分15aに於ける側壁13の内面は円筒状または
上方に向って収斂状であればよく、外面は円筒状または
底に向って放散状であればよい。
重ね用肩部16の内径は台部15に於ける直径よりも小
さい。
容器11の内側にこれと全く同じ容器11′を入れ子式
に重ねると、容器11′の台部15′が重ね用肩部16
の上に密着して容器11の底壁12と容器11′の底壁
12′との間の空間部17を密封する。
即ち、台部15′も重ね用肩部として作用する。
容器の側壁13の厚さは重ね用肩部16から上で薄くな
り、側壁13はそのまま上外方部18に続き、ここで壁
の勾配が増大する。
上外方部18の直ぐ上は円筒状部19であり、この円筒
状部19の上は上外方部18と同じ外向勾配部20であ
る。
外向勾配部20から上、肩部14から下の部分21も円
筒状である。
下方部分16aに於ける側壁13の外側は円筒状または
底に向ってやや放散状であるから、重ね用肩部16より
上の部分で容器11′の側壁13′は容器11の側壁1
3との間に間隔を隔てることになる。
上外方部18の外向き勾配は増大しているから、この間
隔は円筒状部19に於いても維持される。
容器の円筒状部21の内側には容器円周に沿つて等間隔
に4個のダイヤ形の突起22を設け、円筒状部19の外
側には3列のダイヤ形の突起23を設ける。
各列の突起23は上下方向にも整列して縦列を形成し、
互いに隣接する縦列の突起間にスペースを保つ。
内側突起22及び外側の突起23ばすべてどの高さを取
っても断面が均一である。
最下列及び中央列の互いに隣接する4個の突起23の間
には、隣接する容器11′の内側突起22と咬合するス
ペースまたは凹み24が形成される。
このことは第1図に図示した通りであり、容器11の内
側突起22の2個が容器11′外側の4個の互いに隣接
する突起23′の間に形成された凹み24′の2個とそ
れぞれ咬合している。
最下列のそれぞれ隣接する2個のダイヤ形の突起23間
の間隙は容器11の内側へ他の容器11′を順次入れ子
式に重ねる際に内側突起22をスペースまたは凹み24
へ案内するための開口部28を形成する。
この開口部28の幅を限定する突起23の互いに隣接す
る隅部または肩部間の間隔は円周方向に測定して内側突
起22の幅よりもやや狭い。
突起23は弾性的であり、該突起23を容器11に対し
て上方へ移動させるのに伴なって円周方向に撓み、容器
11の内側突起22が前記突起23の間を通って凹み2
4′へ嵌入するのを可能にする。
内側突起22の傾斜上面25は最下列の突起23の傾斜
下面26と協働して内側突起22が凹み24へ嵌入し易
くする。
最下列の突起23の傾斜上面29は内側突起22の傾斜
下面と協働して容器を一体に保持する肩部を形成する。
内側突起22の下面上の一点と重ね用肩部16との間の
上下間隔は最下列の突起23の傾斜上面29上の対応点
と容器の台部15との間の上下間隔よりもやや狭く、従
って、内側突起22が容器11′の凹み24′に嵌入す
ると、台部15′は重ね用肩部16に圧接してシールを
形成する。
容器11及び容器11′は従来この種の容器の材料とし
て利用されて来たポリスチレンよりも空気及び水蒸気に
対する透過性が約1/30のポリプロピレンで形成しで
あるから、底壁12′及び12間の空間部17は台部1
5及び重ね用肩部16によって形成されるシールが満足
なら気密性であり、空間部17に収納する飲料用の吸湿
性乾燥成分は長期間に亘って乾燥状態を保つ。
射出成形法を採用したから、従来この種容器の製造に採
用されて来た熱成形法よりも容器形状を正確に限定でき
、従って、台部と肩部との間にすぐれたシールを形成す
ることも容易である。
公知のポリスチレン製容器の場合、容器自体に充分な防
水性がないので、容器内の取分を満足な乾燥状態に維持
するためには販売中及び使用前に防水性の高い特殊な袋
に封入して置かねばならず、袋から取出したら数日中に
使用しなければならない。
本発明の容器で改善されるシール効果はこの問題を解決
する。
即ち、入れ子式に重ね合わせた容器自体が充分な防水効
果を提供する。
販売中に容器を保護する処置として必要なのは衛生上の
見地からポリエチレンまたはこれに類似の比較的多孔性
の材料から成る薄いスリーブを利用することだけである
容器外側の突起23は容器を互いに咬合させる手段を提
供するだけでなく、容器を持つ際のグリップとしても作
用する。
中央列及び最上列の突起は容器の咬合に殆ど、または全
く関与しない。
突起部分は壁厚が他の部分より大きく、従って、断熱性
も高いから、高温の飲料を満たしである場合に容器を持
ち易い。
突起は容器に美しい外観を与える役割をも果す、 第3及び4図は多くの点で第1及び2図の容器と類似の
容器を示し、従って、類似部分については同じ参照番号
に100を加えた数字を用いである。
第1の主な相違点は容器の底に近い側壁113の部分1
16aにある。
即ち、部分116aは均・の厚さで底に向って外方へ広
がり、容器の台部115に於ける外径と同し内径を有す
る容器の底から充分な距離を隔てた位置に部分151が
形成される。
第3図の容器111′を同じく第3図の容器111の内
側へ入れ子式に重ねると、容器111′の台部115′
が前記の部分151に於いて容器111の側壁113の
内側と摺動接触する。
容器111′を容器111へ挿入するのに伴なって、容
器材料の弾性が台部115′を内方へ撓ませ、側壁11
3の部分151を外方へ撓ませることにより、容器11
1′の台部115′と容器111の側壁113との間に
密封性を発生させる。
側壁113が下方部分116aに於(、)で広がってい
るから、部分151の上方で容器111′の側壁113
′と容器111の側壁113との間に必ず空間部が形成
される。
第1及び2図の容器と第3及び4図の容器との他の主な
相違点は2個の容器を咬合させる手段の構成にある。
第3図の容器111及び111′は円筒状部121の内
側に容器の円周に沿って等間隔に断面が円形の4個の突
出鋲状部122を具備し、円筒状部119の外側には弧
の中心に1800以上の角度を有する弧状部154を■
字形部155とから戒る連続的な突出部153を具備す
る。
弧状部154は各弧状部の両端部129′間に形成され
た下向きの開口部128を具えたスペースまたは凹み1
24を限定する。
互いに隣接する弧状部154をつなぐ■字形部155は
一方の容器111に他の容器111′を入れ子式に重ね
る際に突出鋲状部122が前記の開口部128へ進入し
易くするガイドとして作用する。
各々の弧状部154の両端間の間隔は突出鋲状部122
の直径よりやや・1・さく、突出部153′のうち開口
部128′を限定する部分が接線方向へ弾性的に撓むこ
とにより突出鋲状部122が開口部128′を通ってス
ナップ作用で凹み124′へ進入できるようにする。
突出鋲状部122が一旦間み124′へ進入すると弧状
部154′の両端部129′が突出鋲状部122を凹み
124′内に保持して台部115′を容器111内側と
密封咬合状態に維持する肩部として作用する。
突出鋲状部122はどの高さを取っても均一の断面形状
を具える。
突出部153ば2個の容器を一体に咬合させる手段を提
供するだけでなく、容器を持つ際の高断熱部を提供する
と共に容器に装飾を添えることになる。
突出鋲状部122と、内径が台部115の外径と同じ部
分151との間の上下間隔は、凹み124と台部115
との間の上下間隔よりもやや小さいから、容器111及
び容器111′を咬合させると台部115′が容器の側
壁113と密封咬合状態に保持される。
その他の点では第3及び4図の容器は第1及び2図の容
器と全く同一である。
第3及び4図に図示の容器底に於ける空間部117を密
封する手段を第1及び2図に図示の容器を互いに咬合さ
せる手段と併用してもよい。
同様に第3及び4図の容器咬合手段を第1及び2図に図
示の空間部17密封手段と併用させることも可能である
容器11に於いても容器111に於いても凹み24及び
124の数は内側突起22及び122の数の整数倍であ
るから、容器軸心周りの種々の相対回転位置に於いて容
器を咬合させることができろう 第5乃至第8図は多くの点で容器11及び111と類似
の容器211を示す図であり、従って、類似の部分につ
いては、類似の、但し200を加えた参照番号を付しで
ある。
容器211では側壁213の下方部分216aに於ける
内面は円筒状であり、外面も円筒状または底から上丸刃
に向って放散状である。
重ね用肩部216の内径は台部215の直径よりも小さ
い。
容器211の内側へこれと全く同じ容器211′を入れ
子式に重ねると、容器211′の台部215′が重ね用
肩部216に密着して容器211の底壁212と容器2
11′の底壁212′との間の空間部217を密封する
側壁213は下方部分216aに於いてその外側が円筒
状であるから、容器211′の側壁213′は重ね用肩
部216よりも上の部分で容器211の側壁213との
間に間隔を保つ。
上外方部218の外向き勾配は他の部分より太きいから
、円筒状部219でも前記間隔が維持される。
容器の円筒状部221の内側には容器の円周に沿って等
間隔に1列の内側突起222を形成しである。
第6及び8図から明らかなように、個々の内側突起22
2は扁平なディスク形上部233と、これと一体に形成
され、下方へ頂点235まで広がり且つこの頂点235
に向って次第に低くなる中央部236を有する一F部2
34とから成る。
内側突起222は前記中央部236から両側へ向って傾
斜している。
また、容器底に向って内側突起222をテーパさせであ
るから、雄型からの容器取出しが容易である。
容器の外側には直径方向に対向させて2列の突起223
を形成する。
突起223はダイヤ形であるが、その他の形状を採用し
てもよい。
突起223は円筒状部219に2列に配夕1ルてあり、
各列は容器円周の約1/6以下の範囲に亘って並んでい
る。
突起223は何れもどの高さを取っても断面形状が均一
である。
円筒状部219に於ける容器円周の残りの範囲にはアン
ダーカットのない上下方向の突条部238を形成しであ
る。
最下列の互いに隣接するダイヤ形の突起223間の間隔
には、容器を入れ子式に重ねる際に容器の内側突起22
2を2列の突起間のスペースまたは凹みへ嵌入するため
に通過する開口部228を提供する。
この通路の幅を限定する突起223の隣接する隅部の間
隔は円周方向に測って内側突起222の幅よりもやや狭
い。
突起223は弾性的であり、突起を容器211′に対し
て上方へ移動させるのに伴なって円周方向に撓み、咬合
容器の内側突起222がダイヤ形の突起223の背後へ
嵌入することを可能にする。
突起223の最下列の傾斜上面229は内側突起222
の傾斜下面230と協働して容器を一体に保持する肩部
を形成する。
内側突起222の傾斜下面230゜230上の交点と重
ね用肩部216との間の上下間隔は突起223の傾斜上
面229上の対応点と台部215′との間の上下間隔よ
りもやや狭いから、内側突起222が容器211′の突
起223′によって形成される肩部の背後へ嵌入すれば
台部215′が重ね用肩部216に圧接されてシールを
形成する。
突起223は容器を咬合させる手段を提供するだけでな
く、容器外側の突条部238と協働して容器を保持する
グリップを提供する。
突起223のある部分は他より壁が厚いから断熱効果も
高く、高温の飲料を満たした場合に容器を持ち易い。
突起はまた容器に美しい外観を添えることにもなる。
容器211の形成に利用する型では、突起223を形成
する箇所を可動壁とし、これをプランジャに取付け、該
プランジャを引込めると容器を型から取外せるようにす
る。
以上はプラスチック材だけからなる容器について説明し
たが、本発明はシール面及び容器を積み重ね状態に保持
する手段をも提供するプラスチック材からなる構造枠と
、この構造枠の部分間スペースに例えば厚紙のような他
の材料を充填して完成した容器にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である2個の容器を一部断
面で示した側面図であり、第2図は第1図の容器の一つ
を縮尺して示した平面図であり、第3図は本発明の第2
実施例である2個の容器を一部断面で示した側面図であ
り、第4図は第3図の容器の一つを縮尺して示した平面
図であり、第5図は本発明の第3実施例である2個の容
器を−部断面で示した側面図であり、第6図は第5図■
■線に於ける拡大した一部断面図であり、第7図は第5
図の容器を一部断面で示した平面図であり、第8図は第
5図の容器の壁を容器内側から見た、即ち第6図の■−
■線に沿って一部断面で示した拡大側面図である。 11.11’・・・・・・容器、12,12’・・・・
・・底壁、13.13’・・・・・・側壁、14・・・
・・・盾部、15゜15′・・・・・・台部、16・・
・・・・重ね用肩部、15a・・・・・・下方部分、1
7・・・・・・空間部、18・・・・・・上外方部、1
9・・・・・・円筒状部、20・・・・・・外向き勾配
部、21・・・・・・円筒状部、22,22’・・・・
・・内側突起、23゜23′・・・・・・突起、24,
24’・・・・・・凹み、25・・・・・・傾斜上面、
26・・・・・・傾斜下面、2B、2B’・・・・・・
開口部、29・・・・・・傾斜上面、ill、iii’
・・・・・・容器、112 、112’・・・・・・底
壁、113゜113′・・・・・・側壁、115,11
5’・・・・・・台部、116a・・・・・・下方部分
、117・・・・・・空間部、119・・・・・・円筒
状部、121・・・・・・円筒状部、122.122’
・・・・・・突出鋲状部、124゜124′・・・・・
・凹み、128,128’・・・・・・開口部、129
.129’・・・・・・両端部、151・・・・・・部
分、153.153’・・・・・・突出部、154,1
54’・・・・・・弧状部、155・・・・・・■字形
部、211゜211′・・・・・・容器、212,21
2’・・・・・・底壁、213.213’・・・・・・
側壁、214・・・・・・盾部、215.215’・・
・・・・台部、216・・・・・・重ね用肩部、216
a・・・・・・下方部分、217・・・・・・空間部、
218・・・・・・上外方部1,219・・・・・・円
筒状部、220・・・・・・外向勾配部、221・・・
・・・円筒状部、222.222’・・・・・・内側突
起、223,223’・・・・・・突起、228,22
8’・・・・・・開口部、229゜229′・・・・・
・傾斜上面、230・・・・・・傾斜下面、233・・
・・・・ディスク形上部、234・・・・・・下部、2
35・・・・・・頂点、236・・・・・・中央畝、2
38・・・・・・突条部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側壁がほぼ底壁から側壁頂部にかけて放散状となる
    ように形成し、入れ子式に重ねた状態に保持する手段を
    も具備する弾性プラスチック材から戒る入れ子式積み重
    ね自在な容器であって、前記保持手段が側壁の一方の面
    に形成した少くとも1個の突起と側壁の他の面に形成し
    た少くとも1対の互いに対向する肩部とから戒り、全く
    同じ容器を入れ子式に積み重ねると一方の容器の突起が
    他方の容器の肩部と協働して容器を積み重なった状態で
    一体に保持するように前記突起及び肩部を配置し、肩部
    間の間隔を突起の幅よりも狭くすると共に肩部を弾性的
    に撓み自在とすることにより、容器を重ねると他方の容
    器の肩部が円周方向に移行して一方の容器の突起が前記
    他方の容器の突起の間を通過し、その背後へ嵌入して容
    器を積み重ね状態に保持するようにしたことを特徴とす
    る弾性プラスチック材から成る入れ子式積み重ね自在な
    容器。 2 複数の突起及び複数対の肩部を設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲1に記載の入れ子式積み重ね自在な
    プラスチック容器。 3 容器の周りに突起及び肩部対を一定間隔に配置し、
    突起の数及び肩部対の数を等しくするか、あるいは一方
    を他方の整数倍とすることを特徴とする特許請求の範囲
    2に記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 4 肩部対を容器外側の互いに間隔を距てた1列の突起
    によって形成し、突起間の各スペースをなす開口部の両
    側を形成する突起の部分が対向する肩部対を構成するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲2または3に
    記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 5 突起がダイヤ形であることを特徴とする特許請求の
    範囲4に記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容
    器。 6 肩部を提供する列よりも上方の容器外側に1列また
    は数列の突起を補足したことを特徴とする特許請求の範
    囲4または5に記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチ
    ック容器。 7 肩部と協働する容器内側の突起がダイヤ形であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4,5またば6に記載の
    入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 8 肩部と協働する容器内側の突起がディスク形上部と
    、両側が容器底の方へ点に向ってテーパし、この点に向
    って高さが次第に低くなる中央部を有する下部とから成
    り、個々の突起が前記の中央部から両側に向って傾斜し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲4,5または6
    に記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 9 それぞれが弧中心に於いて1800以上の角度を限
    定する一連の弧状突出部分の端部によって肩部対を形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲2またば3に記載
    の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 10容器の外側に突出した弧状部を形成し、弧状部の両
    端間の開口部を弧の下側に位置させたことを特徴とする
    特許請求の範囲9に記載の入れ子式積み重ね自在なプラ
    スチック容器。 11 突出した弧状部をつなぐことにより容器の周りに
    広がる連続的な突出部を形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲10に記載の入れ子式積み重ね自在なプラス
    チック容器。 12容器の外側に容器の円周の一部分にだけ沿って肩部
    対または突起を設ける一方、容器の内側に容器内周に沿
    って等間隔に、その高さが容器の底に向ってテーパする
    突起または肩部対支持部を形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲2乃至10のいずれかに記載の入れ子式積
    み重ね自在なプラスチック容器。 13容器の外側に肩部対を形成してこれを互いに直径方
    向に対向し且つ容器円周の1/2以下の範囲に亘って広
    がる二つのグループに分けたことを特徴とする特許請求
    の範囲12に記載の入れ子式積み重ね自在なプラスチッ
    ク容器。 14容器外側円周の前記肩部対または突起のない部分に
    軸方向へ走る突条部を設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲12またば13に記載の入れ子式積み重ね自在な
    プラスチック容器。 15 肩部対及び突起を有する円周部分の壁厚を他の部
    分より厚くした領域によって形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲1乃至14のいずれかに記載の入れ子式
    積み重ね自在なプラスチック容器。 16容器を射出成形法によって形成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲15に記載の入れ子式積み重ね自在な
    プラスチック容器。 17容器がポリプロピレンから戒ることを特徴とする特
    許請求の範囲16に記載の入れ子式積み重ね自在なプラ
    スチック容器。 18容器が同じ容器を積み重ねた際に互いに隣接する容
    器の底壁間に空間部を形成する手段を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲1乃至17のいずれかに記載の入れ
    子式積み重ね自在なプラスチック容器。 19 密封状の空間部形成手段が容器底に於ける側壁外
    径が容器底壁の上方一定距離に於ける側壁の内径と等し
    くなるように容器底に向って外方へ放散する側壁の底部
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲18に記載の
    入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。 加同じ容器を入れ子式に重ねると隣接する容器の外側の
    重ね用肩部と咬合することによってシールを形成するよ
    うに底壁から距離を隔てた環状重ね用肩部を容器の内側
    に形成したことを特徴とする特許請求の範囲18に記載
    の入れ子式積み重ね自在なプラスチック容器。
JP51092268A 1975-08-01 1976-08-02 入れ子式積み重ね自在なプラスチツク容器 Expired JPS5855069B2 (ja)

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GB1079976 1976-03-17

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JPS5232765A JPS5232765A (en) 1977-03-12
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JP51092268A Expired JPS5855069B2 (ja) 1975-08-01 1976-08-02 入れ子式積み重ね自在なプラスチツク容器

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JP (1) JPS5855069B2 (ja)
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AU (1) AU511979B2 (ja)
BR (1) BR7605009A (ja)
CA (1) CA1052713A (ja)
CH (1) CH610264A5 (ja)
DE (1) DE2634380C2 (ja)
DK (1) DK142788B (ja)
ES (1) ES233484Y (ja)
FI (1) FI762177A (ja)
FR (1) FR2319534A1 (ja)
IE (1) IE42906B1 (ja)
IT (1) IT1067438B (ja)
LU (1) LU75499A1 (ja)
NL (1) NL7608534A (ja)
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