JPS5852753Y2 - 外形枠固定装置 - Google Patents
外形枠固定装置Info
- Publication number
- JPS5852753Y2 JPS5852753Y2 JP17787777U JP17787777U JPS5852753Y2 JP S5852753 Y2 JPS5852753 Y2 JP S5852753Y2 JP 17787777 U JP17787777 U JP 17787777U JP 17787777 U JP17787777 U JP 17787777U JP S5852753 Y2 JPS5852753 Y2 JP S5852753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- bolt
- outer frame
- fixture
- external frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Image Input (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は監親盤、グラフィック盤などにおけるグラフィ
ック部の外形枠を盤パネルに取り付ける外形枠固定装置
の改良に関するものである。
ック部の外形枠を盤パネルに取り付ける外形枠固定装置
の改良に関するものである。
従来のこの種のあるタイプのものは、固定金具が取り付
けられる個所が予め外形枠に加工されているので、任意
の位置に固定金具を取り付けることができない。
けられる個所が予め外形枠に加工されているので、任意
の位置に固定金具を取り付けることができない。
ｌた別のタイプのものは、外形枠の溝に任意の数の固定
金具を挿入して、任意の位置で固定することができるが
、グラフィック部の四方を外形枠で囲んでしまってから
では、固定金具を外形枠の溝に挿入できないので、作業
上不便があった。
金具を挿入して、任意の位置で固定することができるが
、グラフィック部の四方を外形枠で囲んでしまってから
では、固定金具を外形枠の溝に挿入できないので、作業
上不便があった。
本考案の目的は、グラフィック部の四方向を外形枠で囲
んだ後からでも、任意の個所で外形枠を盤パネルに固定
することができる外形枠固定装置を提供することである
。
んだ後からでも、任意の個所で外形枠を盤パネルに固定
することができる外形枠固定装置を提供することである
。
以下図面によって本考案の一実施例を説明する。
第１図はグラフィック盤１の正面図であり、グラフィッ
ク部２を納める盤パネル３０部分に開口部が設けられ、
この開口部の周縁に外形枠４が固定される。
ク部２を納める盤パネル３０部分に開口部が設けられ、
この開口部の周縁に外形枠４が固定される。
本考案による外形枠固定装置を第２図及び第３図に示す
。
。
外形枠４は例えばアルミニウムの押出し成形によって製
造されるが、材質はアルミニウムに限らず、合成樹脂、
鉄板でもよい。
造されるが、材質はアルミニウムに限らず、合成樹脂、
鉄板でもよい。
盤パネル３に対して直角をなす外形枠４の外側面の全長
にわたって、共に盤パネル３の方向に向いた二筋の保合
部５，６が一体に形成される。
にわたって、共に盤パネル３の方向に向いた二筋の保合
部５，６が一体に形成される。
固定具７は断面コ状で、平行な二つの脚部８゜９を有し
、脚部８，９の先端は同じ方向に折り曲げられて折曲部
ｉｏ、１ｉを形成する。
、脚部８，９の先端は同じ方向に折り曲げられて折曲部
ｉｏ、１ｉを形成する。
折曲部１０゜１１は保合部５，６に係合する。
脚部８には挿通孔１２が、脚部９にはねじ孔１３が、そ
れぞれ設けらへ これらにはボルト１４が挿通さへ螺合
する。
れぞれ設けらへ これらにはボルト１４が挿通さへ螺合
する。
盤パネル３と固定具７との間にはコイルスプリング１５
が配置され、ボルト１４の先端は、コイルスプリング１
５の中を通り、ボルト１４の締付けにより盤パネル３に
圧接する。
が配置され、ボルト１４の先端は、コイルスプリング１
５の中を通り、ボルト１４の締付けにより盤パネル３に
圧接する。
かくして外形枠４の係合部５，６は盤パネル３から離れ
る方向に力を受け、外形枠４の表出部４Ａが盤パネル３
に圧接さ札外形枠４が盤パネル３に固定される。
る方向に力を受け、外形枠４の表出部４Ａが盤パネル３
に圧接さ札外形枠４が盤パネル３に固定される。
コイルスプリング１５はボルト１４を締め付ける際に固
定具７が下方に滑り落ちるのを防ぐと共に、固定後はボ
ルト１４のゆるみを防止する。
定具７が下方に滑り落ちるのを防ぐと共に、固定後はボ
ルト１４のゆるみを防止する。
固定具７は金属製がよいが、合成樹脂製でもよへまた二
筋の保合部５．６は連続したものでなく、固定具７の巾
より小さい間隔で点在するものでもよい。
筋の保合部５．６は連続したものでなく、固定具７の巾
より小さい間隔で点在するものでもよい。
本考案にかいては、外形枠４の外側面に設けられた二部
の保合部５，６は共に盤パネル３の方向に向いているか
ら、固定具７の折曲部１ｏ、ｉｉは、外形枠４がグラフ
ィック部２の四方向を囲んだ後でも、保合部５，６に係
合させることができる。
の保合部５，６は共に盤パネル３の方向に向いているか
ら、固定具７の折曲部１ｏ、ｉｉは、外形枠４がグラフ
ィック部２の四方向を囲んだ後でも、保合部５，６に係
合させることができる。
また二部の保合部５，６は、盤パネル３に対して直角を
なす外形枠４の外側面の全長にわたって形成されている
ので、固定具７の折曲部１０゜１１を任意の個所で保合
部５，６に係合させることができる。
なす外形枠４の外側面の全長にわたって形成されている
ので、固定具７の折曲部１０゜１１を任意の個所で保合
部５，６に係合させることができる。
したがって本考案によれば、グラフィック部２０四方向
を外形枠４で囲んだ後でも、任意の個所で外形枠４を盤
パネル３に固定することができる。
を外形枠４で囲んだ後でも、任意の個所で外形枠４を盤
パネル３に固定することができる。
第１図は本考案の一実施例が用いられたグラフィック盤
の正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線にかける断面図、第
３図は同じく斜視図である。 １・・・・・・グラフィック盤、２・・・・・・グラフ
ィック部、３・・・・・・盤パネル、４・・・・・・外
形枠、５，６・・・・・・係合部、７・・・・・・固定
Ａ、１０．１１・・・・・・折曲部、１３・・・・・・
ねじ孔、１４・・・・・・ボルト、１５・・・・・・コ
イルスプリング。
の正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線にかける断面図、第
３図は同じく斜視図である。 １・・・・・・グラフィック盤、２・・・・・・グラフ
ィック部、３・・・・・・盤パネル、４・・・・・・外
形枠、５，６・・・・・・係合部、７・・・・・・固定
Ａ、１０．１１・・・・・・折曲部、１３・・・・・・
ねじ孔、１４・・・・・・ボルト、１５・・・・・・コ
イルスプリング。
Claims (1)
- 盤パネル３に対して直角をなす外形枠４の外側面の全長
にわたって、共に盤パネル３の方向に向いた二筋の保合
部５，６を形成し、保合部５，６に、断面コ状の固定具
７の先端に形成された二つの折曲部１０，１１を係合さ
せ、固定具７に設けられたねじ孔１３に、ボルト１４を
螺合しつつ、貫通させ、盤パネル３と固定具７との間に
コイルスプリング１５を配置し、ボルト１４の先端を、
コイルスプリング１５の中に通して、ボルト１４の締付
けにより盤パネル３に圧接するようにした外形枠固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17787777U JPS5852753Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 外形枠固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17787777U JPS5852753Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 外形枠固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103777U JPS54103777U (ja) | 1979-07-21 |
| JPS5852753Y2 true JPS5852753Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=33018650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17787777U Expired JPS5852753Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 外形枠固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852753Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP17787777U patent/JPS5852753Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103777U (ja) | 1979-07-21 |
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