JPS5847502A - 圧延機のロ−ル冷却装置 - Google Patents
圧延機のロ−ル冷却装置Info
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- JPS5847502A JPS5847502A JP14617281A JP14617281A JPS5847502A JP S5847502 A JPS5847502 A JP S5847502A JP 14617281 A JP14617281 A JP 14617281A JP 14617281 A JP14617281 A JP 14617281A JP S5847502 A JPS5847502 A JP S5847502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolls
- roll
- pads
- cooling
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機のロール冷却装置に係り、特に、ロール
の外聞面に対して所定の間隙をもって配置した冷却パッ
ドから、この間隙に強制的に冷却水を供給するようにし
た圧延機のロール冷却装置に関する。
、 圧延機のロールは圧延材の塑性変形による発熱、圧延材
とロールとの摩擦による発熱等に・より絶えず加熱され
る。また熱間圧延においては圧延材が高温であるためロ
ールは一層高温となる。このときロールの加熱は、ロー
ル幅方向については中央部から両端部へと進むたや、ロ
ールの中央部では温度が高く、両端部に向うにつれて温
度が低くふる。従って熱膨張によりロールの中央部では
ロール径が両端部よりも大きくなり、圧延された板は板
幅中央部が板の両端よシも薄くなるという問題゛ そこ
でロールの冷却が必要となシ、従来スプレーを用いてＰ
−ル外周面に冷却水を噴射す志方式が採られていた。し
か′しこの方式では、スプレーによシ噴射された冷却水
は氷粒′となるため、との氷粒がロールに当たったとき
、その近傍の狭い範囲の熱しか奪うことができず、全体
としての冷却そこで、従来のスプレ一方式に代えて冷却
パッドを用いる方式が提案されている（特開昭５３−・
３０９５７）。この方式は冷却効率の高い点で優れてい
るが、冷却パッドの曲率を変化させることができないた
め、ロール径が変わると冷却パッドも交換しなければな
らないという欠点があった。
の外聞面に対して所定の間隙をもって配置した冷却パッ
ドから、この間隙に強制的に冷却水を供給するようにし
た圧延機のロール冷却装置に関する。
、 圧延機のロールは圧延材の塑性変形による発熱、圧延材
とロールとの摩擦による発熱等に・より絶えず加熱され
る。また熱間圧延においては圧延材が高温であるためロ
ールは一層高温となる。このときロールの加熱は、ロー
ル幅方向については中央部から両端部へと進むたや、ロ
ールの中央部では温度が高く、両端部に向うにつれて温
度が低くふる。従って熱膨張によりロールの中央部では
ロール径が両端部よりも大きくなり、圧延された板は板
幅中央部が板の両端よシも薄くなるという問題゛ そこ
でロールの冷却が必要となシ、従来スプレーを用いてＰ
−ル外周面に冷却水を噴射す志方式が採られていた。し
か′しこの方式では、スプレーによシ噴射された冷却水
は氷粒′となるため、との氷粒がロールに当たったとき
、その近傍の狭い範囲の熱しか奪うことができず、全体
としての冷却そこで、従来のスプレ一方式に代えて冷却
パッドを用いる方式が提案されている（特開昭５３−・
３０９５７）。この方式は冷却効率の高い点で優れてい
るが、冷却パッドの曲率を変化させることができないた
め、ロール径が変わると冷却パッドも交換しなければな
らないという欠点があった。
この欠点を解消するため、前記冷却パッドをロールの周
方向に複数個に分割し、これら分割された各冷却パット
８を、ロールの回転軸と平行な軸を中心として揺動−自
在に支持する方式が提案されている（特開昭５５−２４
７７４）。しかしこの方式においても冷却パッドの曲率
が一定であるため、ロール径が大きく変化した場合、前
記間隙を所定の範囲に保つことができず、適用できるロ
ール径の範囲が限定されるという欠点がある。
方向に複数個に分割し、これら分割された各冷却パット
８を、ロールの回転軸と平行な軸を中心として揺動−自
在に支持する方式が提案されている（特開昭５５−２４
７７４）。しかしこの方式においても冷却パッドの曲率
が一定であるため、ロール径が大きく変化した場合、前
記間隙を所定の範囲に保つことができず、適用できるロ
ール径の範囲が限定されるという欠点がある。
本発明の目的はこのような従来技術の欠点を解消し、広
い範囲めロール径に適用し得る冷却パッドを持つ圧延機
のロール冷却装置を提供するにある。
・ 本発明の特徴は、圧延機のロールの外周面に対して所定
の間隙をもって配置した冷却パッドからこの間隙に強制
的に冷却水を供給するようにした圧延機のロール冷却装
置において、前記冷却ゴツトを可撓６部材により形成し
・、該冷却パッドをロール外周面に沿って変形可能なよ
うに支持することにより、広い範囲のロール径に適用し
得るよう以下、本発明の実施例を図面によって説明する
。
い範囲めロール径に適用し得る冷却パッドを持つ圧延機
のロール冷却装置を提供するにある。
・ 本発明の特徴は、圧延機のロールの外周面に対して所定
の間隙をもって配置した冷却パッドからこの間隙に強制
的に冷却水を供給するようにした圧延機のロール冷却装
置において、前記冷却ゴツトを可撓６部材により形成し
・、該冷却パッドをロール外周面に沿って変形可能なよ
うに支持することにより、広い範囲のロール径に適用し
得るよう以下、本発明の実施例を図面によって説明する
。
第１図は本発明の四段圧延機における実施例であ゛る。
上、下補強ロール１−Ｕ 、 Ｉ Ｌ間に配置された上
下作業ロール２ Ｕ 、 ２ Ｌに対して可撓゛性部材
にょシ形成された冷却パッドａ １３ 、 ａ Ｌが設
けられている。各冷却く（ラド３はその端部を背後よシ
支持部材７によって作業ロール２に押圧され、ロール外
周面に沿って変形し、かつ、ロール回転軸方向には変形
を阻止されている。支持部材７と支持部材９０間にはバ
ネ８があり、これによって冷却パッド３を作業ロール２
に押圧する力を得る。また、支持部材９の中間部には支
持部材６が設けられておシ、支持部材６に冷却パッド３
が固定されている。支持部材６の内部には圧力室４が設
けられておシ、冷却パッド３には圧力室４と連通し、か
つ、ロール外周面に開口するスリットノズル５が設けら
れている。さらに、支持部材９はその背後に設けられた
バネ１０により作業ロール２に向かって押圧され、かつ
、ロール回転軸に平行な軸１１を中心として揺動可能に
支持されている。
下作業ロール２ Ｕ 、 ２ Ｌに対して可撓゛性部材
にょシ形成された冷却パッドａ １３ 、 ａ Ｌが設
けられている。各冷却く（ラド３はその端部を背後よシ
支持部材７によって作業ロール２に押圧され、ロール外
周面に沿って変形し、かつ、ロール回転軸方向には変形
を阻止されている。支持部材７と支持部材９０間にはバ
ネ８があり、これによって冷却パッド３を作業ロール２
に押圧する力を得る。また、支持部材９の中間部には支
持部材６が設けられておシ、支持部材６に冷却パッド３
が固定されている。支持部材６の内部には圧力室４が設
けられておシ、冷却パッド３には圧力室４と連通し、か
つ、ロール外周面に開口するスリットノズル５が設けら
れている。さらに、支持部材９はその背後に設けられた
バネ１０により作業ロール２に向かって押圧され、かつ
、ロール回転軸に平行な軸１１を中心として揺動可能に
支持されている。
なお、図中、１２は圧延材、１３．１４は圧延材１２の
上、下ガイドを示す。
上、下ガイドを示す。
第２図に本実施例における冷却パッド３の支持構造を示
す。冷却パッド３０両端にはサイドガイド１５．１５が
設けられている。・サイドガイド１５は可撓性に富み、
かつ、作業ロールとの間の。
す。冷却パッド３０両端にはサイドガイド１５．１５が
設けられている。・サイドガイド１５は可撓性に富み、
かつ、作業ロールとの間の。
摩擦係数の小さい材料、例えば、フッ化炭素重合体な゛
どを用い、その厚みを約１ｍとする。サイドガイド１５
により作業ロール２の外周面と冷却パッド３の間には約
１■の間隙１６が保たれる。
どを用い、その厚みを約１ｍとする。サイドガイド１５
により作業ロール２の外周面と冷却パッド３の間には約
１■の間隙１６が保たれる。
本実施例では、給水口１７から支持部材６の圧力室４に
供給された冷却水社冷却バッド３に設けられたスリット
ノズル５から間隙１６に流出し、ロール外周面を冷却す
る。この際、冷却パッド３には冷却水の静水圧によシ間
ｆｉ１６を広げようとする力が作用するが、支持部材６
，７．９およびバネ８，１０により支持され、間隙１６
は所定の範囲に保たれる。しかも、冷却パッド３が可撓
性部材であること、および、バネ８０ストロークによっ
て冷却パッドの曲率がロール外周面に沿って変化し、広
！範囲のロール径に対して適用することができる。
供給された冷却水社冷却バッド３に設けられたスリット
ノズル５から間隙１６に流出し、ロール外周面を冷却す
る。この際、冷却パッド３には冷却水の静水圧によシ間
ｆｉ１６を広げようとする力が作用するが、支持部材６
，７．９およびバネ８，１０により支持され、間隙１６
は所定の範囲に保たれる。しかも、冷却パッド３が可撓
性部材であること、および、バネ８０ストロークによっ
て冷却パッドの曲率がロール外周面に沿って変化し、広
！範囲のロール径に対して適用することができる。
以上のよう′に本発明のロール冷却装置によれば、・ロ
ール外周面に沿うように冷却パッドが変形し、広い範囲
のｄ−ル径に適応させることができる。
ール外周面に沿うように冷却パッドが変形し、広い範囲
のｄ−ル径に適応させることができる。
第１図は本発−による実施例の部分縦断面図、第２図は
第１図の■−■矢視断面図である。 ２・・・ｆ［ロール、３・・・冷却ハラ）’、６，７．
９・・・２（Ａ
第１図の■−■矢視断面図である。 ２・・・ｆ［ロール、３・・・冷却ハラ）’、６，７．
９・・・２（Ａ
Claims (1)
- １、圧延機の唄−ルの外周面に対して所定の間隙をもっ
て冷却パッドを配置し、前記間隙に強制的に冷却水を供
給するようにした前記圧延機の前記ロールの冷却装置に
おいて、前部冷却パッドを可撓性部材により形成し、こ
れを前記ｐ−ルの外周、面に沿って変形可能なように支
持する機構をもつ“た圧延機のロール冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617281A JPS5847502A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617281A JPS5847502A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847502A true JPS5847502A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15401758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14617281A Pending JPS5847502A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847502A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0130721A2 (en) * | 1983-06-24 | 1985-01-09 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Coolant applicator |
| JPS61266109A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| JPS61266110A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| JPS61266108A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| EP0205296A2 (en) * | 1985-06-10 | 1986-12-17 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Improvements relating to lubrication of rolling mills |
| EP0205295A2 (en) * | 1985-06-10 | 1986-12-17 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Improvements relating to the lubrication of rolling mills |
| JPS6268612A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Kawasaki Steel Corp | 圧延ロ−ルの冷却方法 |
| CN102380510A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-03-21 | 江苏永钢集团有限公司 | 轧辊强化冷却装置 |
| US8281632B2 (en) | 2007-02-09 | 2012-10-09 | Centre De Recherches Metallurgiques Asbl | Device and method for cooling rollers used for rolling in a highly turbulent environment |
| JP2018500174A (ja) * | 2014-11-27 | 2018-01-11 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ローラを冷却するための装置及び方法 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14617281A patent/JPS5847502A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0130721A2 (en) * | 1983-06-24 | 1985-01-09 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Coolant applicator |
| EP0130721A3 (en) * | 1983-06-24 | 1985-06-26 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Coolant applicator |
| JPS61266108A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| JPS61266109A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| JPS61266110A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-25 | Hitachi Ltd | 圧延機のロ−ル冷却装置 |
| EP0205295A2 (en) * | 1985-06-10 | 1986-12-17 | DAVY McKEE (POOLE) LIMITED | Improvements relating to the lubrication of rolling mills |
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| JPS6268612A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Kawasaki Steel Corp | 圧延ロ−ルの冷却方法 |
| JPH0454524B2 (ja) * | 1985-09-19 | 1992-08-31 | Kawasaki Seitetsu Kk | |
| US8281632B2 (en) | 2007-02-09 | 2012-10-09 | Centre De Recherches Metallurgiques Asbl | Device and method for cooling rollers used for rolling in a highly turbulent environment |
| CN102380510A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-03-21 | 江苏永钢集团有限公司 | 轧辊强化冷却装置 |
| JP2018500174A (ja) * | 2014-11-27 | 2018-01-11 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ローラを冷却するための装置及び方法 |
| US10967409B2 (en) | 2014-11-27 | 2021-04-06 | Sms Group Gmbh | Device and method for cooling a roll |
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