JPS5842717B2 - 交流電動機の制御装置 - Google Patents

交流電動機の制御装置

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JPS5842717B2
JPS5842717B2 JP50102156A JP10215675A JPS5842717B2 JP S5842717 B2 JPS5842717 B2 JP S5842717B2 JP 50102156 A JP50102156 A JP 50102156A JP 10215675 A JP10215675 A JP 10215675A JP S5842717 B2 JPS5842717 B2 JP S5842717B2
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護 久保田
五雄 清水
博 長瀬
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交流の周波数変換を行う電力変換器で駆動され
る交流電動機の速度制御を行う交流電動機の制御装置の
改良に関する。
第1図に電圧型サイクロコンバータで交流電動機を駆動
する従来装置の一例を示す。
第1図において、1は交流電源、2は交流電源1から交
流電圧を受は可変電圧、可変周波の三相交流を出力する
サイクロコンバータで、逆並列に接続されたサイリスク
群UP、UN、VP、VN。
WP、WNで構成される。
3はサイクロコンバータ2によって駆動される同期電動
機、4は同期電動機3の界磁電力を供給する交流電源、
5は交流電源4から交流電圧を受は同期電動機3の界磁
匡界磁電流を供給しその大きさを制御する界磁電流制御
回路、6は同期電動機3の回転速度を検出する速度発電
機、7は同期電動機3の界磁と電機子の相対位置に見\
じた位相の正弦波信号で、互いに120度の位相差を有
する3つの正弦波信号を出力する位置検出器であり、乙
とえは、永久磁石回転子と該回転子に面した固定子にと
りつけられたホール素子によって構成される。
位置検出器7の正弦波信号は界磁の位置に応じた信号で
あり、電動機の空隙磁束位相に対応する。
8は速度指令回路、9は速度指令回路8から出力される
速度指令信号と速度発電機6から出力される速度帰還信
号の偏差に応じた電流指令信号を出力する速度制御回路
、10は位置検出器7の出力信号の1つと速度制御回路
9の電流指令信号を掛は合ワ広サイクロコンバータ2の
1つの相(U@)の出力電流を制御するための正弦波電
流基準信号を出力する電流指令回路で、掛算器によって
構成される。
11は同期電動機3の1つの相(U相)の瞬時電流を検
出する電流検出器、12は電流指令回路10の正弦波電
流基準信号と電流検出器11の出力である電流帰還信号
の偏差に応じた位相制御信号を出力する瞬時電流制御回
路、13は瞬時電流制御回路12の位相制御信号に従っ
てサイリスタの点弧位相を制御する自動パルス移相器、
14はサイクロコンバータ2のU相出力電流の向きに応
じてサイリスタ群UPあるいはUNに交互に信号を送る
ゲート回路である。
なお図にはサイリスク群UP、UNに対する制御回路の
みを示したが、他のサイリスタ群VP。
VNおよびWP、WNに対しても10〜14の部品番号
と同一の制御回路がある。
それらは部品番号10〜14と同様の動作をするので記
述は省略する。
次にこの回路の動作について説明する。
位置検出器7は同期電動機3の回転速度に関係なく第2
図a、bに示す如く一定振幅で互いに120度位相差の
ある3つの正弦波信号を発生する。
この正弦波信号は同期電動機3の電機子と界磁の相対位
置、つまり空隙磁束の位置に対応する。
電流指令回路10は速度制御回路9の電流指令信号と位
置検出器Tの正弦波信号(併扮)とを掛は合わせ、位置
検出器7の正弦波信号と同位相で、速度制御回路9の電
流指令信号に比例した振幅の正弦波電流基準信号を出力
する。
電流指令回路10の電流基準信号と電流検出器11の電
流帰還信号とから図示の極性で突き合わさ札その偏差(
瞬時電流偏差)が瞬時電流制御回路12に加えられる。
瞬時電流制御回路12は瞬時電流偏差に応じて位相制御
信号を自動パルス移相器13に加える。
自動パルス移相器13は位相制御信号4ζ応じた位相で
点弧パルスを発生し、ゲート回路14を介してサイリス
ク群UP、UNのサイリスクの点弧位相制御を行う。
このような動作によりサイクロコンバータ2の出力電流
(電動機電流)は電流指令回路10の電流基準信号に従
う値に制御される。
すなわち、電動機電流の大きさは回転速度偏差に応じた
信号である速度制御回路9の電流指令信号に比例した値
に、またその位相は位置検出器7の正弦波信号と同位相
に制御される。
以上のように制御される結果、同期電動機3は速度指令
信号と一致する速度で運転される。
しかしながら、どのような従来装置には次に述べるよう
な欠点がある。
交流電動機3が可変速制御されるとサイクロコンバータ
2の出力電流の周波数は変化する。
例えば、サイクロコンノ←りの場合に電動機3を定格速
度まで可変速制御すると出力電流の周波数は0〜20H
zの広い範囲で変化する。
しかしながら、瞬時電流制御回路12を含む電流匍j御
系の周波数応答には限界がある。
電流指令回路10の電流基準信号の周波数が高くなると
サイクロコンバータ2の出力電流が電流基準信号に追従
しなくなる。
電動機速度が高くなりサイクロコンバータの出力電流の
周波数が所定値(例えば1()R2)になると周波数応
答が低下する。
電流制御系の周波数応答が低下すると、サイクロコンバ
ータの出力電流は電流基準信号より小さくなる。
電流制御系の周波数応答を良くするためには、瞬時電流
制御回路12は電流基準信号と電流帰還信号の偏差を増
幅するのを比例動作で行わせ、その比例ゲインを大きく
することにより行える。
巣3図に比例動作を行う瞬時電流制御回路12の一例を
示す。
□第3図において、21は演算増幅器、R1は演算増幅
器の入力抵抗、Rfは帰還抵抗、el は電流基準信号
、e2 は電流検出器11の電流帰還信号、e□ は演
算増幅器21の出力信号である。
このとき、演算増幅器21の出力信号e。
は次のように表わされる。
□ンであるが、このゲインは安定性の点から充分大
きな値にできない。
その結果、電流制御回路12を単に比例動作のものにし
ても電流制御系の周波数応答は高い値にはならない。
特に、サイクロコンバータ2の負荷が電動慎め場合にお
いては、誘起起電力があるために単純な誘導負荷に電流
を流す場合よりも周波数応答は低下する。
第1図に示すサイクロコン7 NJ−夕2では、周波数
応答の限界が10Hz附近である。
このため、10R2以上の周波数で運転すると電流帰還
信号e2は電流基準信号e1に追従しなくなる。
電流帰還信号e2の大きさは電流基準信号e1 の大き
さより小さくなる。
このように、瞬時電流制御回路12を単に比例動作を行
うものにしても周波数応答が低下するのを免れない。
以上のように、電力変換器の出力電流を制御する電流制
御系には周波数応答の限界があるために、運転周波数が
高くなると電力変換器の出力電流の大きさを電流基準信
号に追従して制御できなくなる。
このため、交流電動機の出力トルクが不足したり、ある
いは各相の電流制御系の周波数応答にも若干の差がある
ため各相の電流の不平衡がおこり、トルク脈動を生じた
り、効率低下などの欠点がある。
本発明の目的は電力変換器の出力電流を制御する瞬時電
流制御系の周波数応答に拘らず電力変換器の出力電流の
大きさを電流指令信号に精度良く一致させ、トルク脈動
がなく、かつ効率良く運転できる交流電動機の制御装置
を提供することにある。
本発明の特徴は速度制御回路の電流指令信号と電流帰還
信号の偏差に応じて電流指令回路の出力する正弦波電流
基準信号の振幅値を定める平均電流制御回路を設けたこ
とにある。
具体的には、速度制御回路の電流指令信号は電力変換器
の出力電流の大きさく振幅)を定める信号であることに
着目し、電動機各相電流の大きさを電流帰還信号として
検出し速度制御回路の電流指令信号との偏差がなくなる
ように正弦波電流基準信号の振幅値を定める振幅指令信
号を出力する平均電流制御回路を各相毎に設け、電動機
の磁束位相に対応する正弦波信号と振幅指令信号を乗算
することによって正弦波電流基準信号をつくり各相の出
力電流を制御することによって電流指令信号と電流帰還
信号との偏差をなくすようにしたものである。
以下、本発明を図に示す実施例に基づき詳細に説明する
第4図は本発明の一実施例を示し、1〜14は第1図に
示したものと同じものであるので説明を省略する。
31はサイクロコンバータ2の出力電流の瞬時値を検出
する電流検出器11の出力を受け、この正弦波状の電流
帰還信号を全波整流する整流回路、32は速度制御回路
9の電流指令信号と整流回路31の出力信号の偏差(平
均電流偏差)に応じた振幅指令信号を出力する平均電流
制御回路である。
平均電流制御回路32は比例動作、積分動作、比例積分
動作を行うものが用いられる。
積分補償をとりいれると定常運転状態において電流指令
信号と電流検出信号(平均電流)の偏差を零にできる。
なお、第4図では、サイリスタ群UP、UNに対する制
御回路のみを示したが、他のサイリスタ群vp 、VN
およびWP、WNに対しても部品番号10〜14,31
.32と同一の制御回路がある。
これらについては記述を省略する。次に、本実施例の回
路の動作について説明する。
速度制御回路9の出力である電流指令信号は出力電流の
大きさを指令する信号であり、電流指令信号と出力電流
の整流して電流の大きさを検出する整流回路31の電流
帰還信号の偏差信号を平均電流制御回路32に入力する
と、平均電流制御回路32は偏差信号に応じた振幅指令
信号を出力する。
サイクロコンバータ2の運転周波数が高くなり瞬時電流
制御回路12の周波数応答が低下すると、サイクロコン
バータ2の出力電流は電流指令回路10の電流基準信号
より小さくなる。
電流指令回路10の電流基準信号の振幅値は速度制御回
路9の電流制御信号の大きさに比例している。
サイクロコンバータ2の出力電流が小さくなると整流回
路31の電流帰還信号も小さくなり、電流指令信号との
偏差が大きくなる。
平均電流制御回路32は平均電流偏差の大きさに応じて
振幅指令信号を大きくする。
平均電流制御回路32の振幅指令信号と位置検出器7の
正弦波信号を電流指令回路10において掛は合わせ正弦
波電流基準信号をつくる。
この正弦波電流基準信号によってサイクルコンバータ2
の出力電流を制御する動作は第1図に示した従来例と同
様である。
第4図の動作を第1図に示す従来装置と対比させ第8図
、第9図の動作波形を用いて説明する。
第8図は第1図の動作波形、第9図は第4図の動作波形
を示す。
第8図において、aは速度制御回路9の電流指令信号で
、その大きさ−kAとする。
bは位置検出器7の正弦波信号の大きさを1とした場合
の電流指令回路10の電流基準信号を示す。
電流基準信号は大きさがAの正弦波信号となる。
。 は電流検出器11の電流帰還信号で、瞬時電流制御回路
12の周波数応答の関係から、ある周波数以上ではその
大きさはAより小さくなる。
一方、本発明の実施例の動作波形、を示す。
第9図において、aは速度制御回路9の電流指令信号で
、その大きさを第8図の場合と同様にAとする。
bは整流回路31の電流帰還信号、Cは平均電流制御回
路32の振幅指令信号である。
振幅指令信号Cは瞬時電流制御回路12の周波数応答の
関係で電流帰還信号すの平均値が電流指令信号aより小
さくなるとAより大きい値A″となる。
電流指令回路10の電流基準信号dの振幅もA″となる
その結果、電流検出器11で検出される電流帰還信号e
の振幅値はAとなる。
こ・のように、平均電流制御回路32の働きによつ石サ
イクロコンバータ2の出力電流の大きさを速度制御回路
9の電流指令信号に一致させることができる。
以上のように動作するのであるが、サイクロコンバータ
2の出力電流の大きさだけを制御する平均電流制御回路
32を設けているので、瞬時電流制御回路12の周波数
応答に関係なく、サイクロコンバータ2の出力電流の大
きさは速度制御回路9の常に電流指令信号の指令する大
きさに、また、電流位相は位置検出器7の正弦波信号と
同位相に制御される。
以上のような構成で制御される結果、同期電動機3は速
度指令信号に見合う値で運転され、かつ出力電流各相間
に不平衡のない状態で運転されるため、電動機のトルク
脈動が減少し効率の良い運転が可能となる。
第5図は本発明の他の実施例を示す。
第5図において、1〜14の符号のものは第1図に示し
たものと同じであり、32は第4図に示したものと同じ
ものである。
33はサイクロコンバータ2のU相の電源側の電流を検
出する第2の電流検出器、34は電流検出器33の出力
信号を受け、この信号を整流し出力電流の大きさを検出
する整流回路である。
第5図は第4図に示す実施例と電流指令信号と比較する
電流帰還信号をサイクロコンバータ2の電源側より検出
する点、を異にしている。
交流電源1からサイクロコンバータ2に流入する電流は
瞬時的であっても出力側に流れる。
したがって、サイクロコンバータ2の出力電流の大きさ
を第4図の場合と同様に検出できる。
第5図の実施例では特徴がある。
この回路により制御すると、電源周波数は一定であるの
で、出力電流の検出を精度よく行うことが可能である。
なお、サイリスク群VP、VNあるいはWP、WNに対
しても10〜14.32〜34と同一の制御回路がある
ことは言うまでもない。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す。
第6図において、1〜14の符号のものは第1図に示し
たものと同一である。
35は交流電源1からサイクロコンバータ2に流れこむ
電流を検出する第2の電流検出器、36は電流検出器3
5の検出信号を整流し大きさを検出するための整流回路
、37は速度制御回路9の電流指令信号と整流回路36
の電流帰還信号の偏差に応じた振幅指令信号を出力する
平均電流制御回路で、この出力信号がU、V、W各相の
電流指令回路10に入力される。
第6図の実施例は電源電流を電流帰還信号として用い、
平均電流制御回路37を各相に共用した点に特徴がある
第6図の実施例では部品数を少なくすることが可能であ
る。
なお、サイリスタ群VP、VNあるいはWP、WNに対
しても部品奇岩10〜14と同一の制御回路がある。
以上・第6図の実施例によっても、本発明の意図すると
ころは実現できる。
第7図は本発明の別の実施例を示すもので、1〜14の
符号のものは第1図に示したものと同じものであり、3
1.32は第4図に示したものと同じものである。
41は整流回路31の電流帰還信号を受け、出力電流の
大きさを検出する第2の電流検出器で、フィルター回路
あるいはサンプルホールド回路により構成される。
なお、サイリスタ群VP、VNあるいはWP、WNに対
しても10〜14.31,32.41と同一の制御回路
がある。
第4図の実施例では整流回路31の脈動分のある出力信
号を電流帰還信号としているので、脈動の影響を無くす
ため電流制御回路32の応答をあまり早くできない。
第7図の実施例では第2の電流検出器41によって出力
電流の大きさに比例した信号を電流帰還信号とするので
、電流制御回路32の応答を高めることも可能である。
また、第7図の実施例においても、第5図に示した実施
例のように電流制御回路32の電流帰還信号をサイクロ
コンバータ2の各相の電源側から検出することも可能で
、あるいは、第6図の実施例のように電流帰還信号を電
源としてもよい。
このような構成の制御回路によっても、電流指令信号と
電流帰還信号の偏差をなくすことが可能で、電動機は電
流指令信号に等しい大きさで各相電流に不平衡がない状
態で運転できる。
第10図に本発明の他の実施例を示す。
第10図は電圧型電力変換器としてPWM変換器を用い
た場合の実施例である。
第10図において第4図と同一記号のものは相当物を示
す。
第10図において21はPWMインバータで出力電圧の
大きさと周波数を可変にできる電圧型電力変換器である
31は交流電動器、71は位置検出器7の代りに用いた
電動機空隙磁束の位相を検出するための磁束位相検出器
、131は瞬時電流制御回路12の出力に従ってPWM
インバータ21のスイッチング素子をオンオフさせるゲ
ート信号を発生するゲート信号発生回路である。
第10図において磁束位相検出器71で検出した磁束位
相信号に基づいて、平均電流制御回路32の出力で決ま
る大きさの瞬時電流指令信号が電流指令回路10から出
力される。
瞬時電流指令信号と実際の瞬時電流の偏差に応じて働く
瞬時電流制御回路12の出力信号はPWNインバータ2
1の出力電圧を指令する信号となる。
瞬時電流制御回路12の出力に応じてゲート信号発生回
路131が動作し、PWMインバータ21のスイッチン
グ素子が制御される。
このように、第10図の実施例においてυ吊Mインバー
タによって交流電流を正弦波状に制御する際に出力電流
の大きさを電流指令信号に一致させることができる。
以上本発明の各実施例を説明したが、要は速度制御回路
の出力信号である電流指令信号と電力変換器の出力電流
の大きさに偏差がなくなるように制御するための振幅指
令信号を出力する電流制御回路を設け、振幅指令信号を
用いて、電動機各相の正弦波電流基準信号を作ることに
より本発明の意図するところは実現できる。
以上説明したように本発明によれば電力変換器の出力電
流の大きさを瞬時電流制御回路の周波数応答に関係なく
電流指令信号に一致させることができ、この結果、トル
ク脈動がなく効率の良い交流電動機の制御を行える。
なお、上述の説明は交流電動機が同期電動機の場合につ
いて述べたが、誘導電動機でも同様に成し得るのは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示す制御ブロック図、第2図
は第1図に示す回路の動作を説明するための図、第3図
は第1図に示す回路の一部を詳細に示す構成図、第4図
は本発明の一実施例を示す制御ブロック図、第5図、第
6図、第7図はそれぞれ本発明の実施例を示す制御ブロ
ック図、第8図。 第9図は従来装置と本発明との作用の違いを説明するた
めの波形図、第10図は本発明の他の実施例を示す制御
ブロック図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・サイクロコン
バータ、3・・・・・・同期電動機、4・・・・・・交
流電源、5・・・・・・界弦電流制街回路、6・・・・
・・速度発電機、7・・・・・・位置検出器、8・・・
・・・速度指令回路、9・・・・・・速度制御回路、1
0・・・・・・電流指令回路、11・・・・・・電流検
出器、12・・・・・・瞬時電流制御回路、13・・・
・・山勘パネル移送器、14・・・・・・ゲート回路、
31・・・・・・整流回路、32・・・・・・平均電流
制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電圧型電力変換器で駆動される交流電動機と、該電
    動機の速度指令信号と偏差に応じた電流指令信号を出力
    する速度制御回路と、前記電流指令信号と電動機電流の
    電流帰還信号の偏差に応じて電動機電流の振幅値を指令
    する振幅値指令信号を出力する平均電流制御回路と、前
    記電動機の空隙磁束位相に対応する一定振幅の正弦波信
    号を発生する正弦波発生器と、前記正弦波信号の振幅を
    前記振幅値指令信号の大きさに応じて変化させた正弦波
    電流基準信号を発生する電流指令回路と、前記正弦波電
    流基準信号と電流帰還信号との偏差に基づき前記電力変
    換器の点弧制御を行い電動機電流を制御する瞬時電流制
    御回路とを具備した交流電動機の制御装置。
JP50102156A 1975-08-25 1975-08-25 交流電動機の制御装置 Expired JPS5842717B2 (ja)

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