JPS5841832A - マグネシウムジアルコキシドの製造方法 - Google Patents

マグネシウムジアルコキシドの製造方法

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JPS5841832A
JPS5841832A JP13983281A JP13983281A JPS5841832A JP S5841832 A JPS5841832 A JP S5841832A JP 13983281 A JP13983281 A JP 13983281A JP 13983281 A JP13983281 A JP 13983281A JP S5841832 A JPS5841832 A JP S5841832A
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町田 修二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマグネシウムジアルコキシドの製造方法に関し
、詳しくは粒子状で高純度のマグネシウムジアルコキシ
ドを効率よく製造する方法に関する。
従来からアルコールと金属マグネシウムを反応させてマ
グネシウムジアルコキシドを合成する方法はよく知られ
ている。また、この反応を芳香族炭化水素、例えばトル
エンやキシレンの存在下で行なうことも知られている(
 J、 Am、Chem、Sac、。
68.889および時分・昭52−111508号公報
)。
しかし、これらの方法では、一定の粒子形状のものを効
率よく製造することは困難であった。
そこで本発明者らは、上記従来方法の欠点を解消して、
粒子状で取扱いの容易なマグネシウムジアルコキシドな
高純度でしかも効果よく製造しうる方法を開発すべく研
究を重ね、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、金属マグネシウムとアルコールを活
性化剤の存在下で反応させてマグネシウムジアルコキシ
ドを製造する方法において、反応系に飽和炭化水素を存
在させることを特徴とするマグネシウムジアルコキシド
の製造方法を提供するものである。
本発明の方法に用いる金属マグネシウムの形状は、’l
!llIC114@はなく使用目的等に応じて適宜選定
すればよいが、通常は、反応性、取扱いの便宜などの観
点から粒状あるいはけずり状とすることが好ましい。
一方、上記金属マグネシウムと反応するアルコールは、
様々なものがあるが、通常は一般式ROHで表わされる
アルコールであり、ここでRは炭素数1〜20のアルキ
ル基、シクロアルキル基、アラルキル基の範囲から選ば
れる。特に好ましいアルコールとしては、メタノール、
エタノール、プ0 ハ/−ル、フタノール、アシルアル
コール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコールなど
がある。ここで加えるべきアルコールの量は、通常は金
属マグネシウムに対して過剰量とすべきであり、好まし
くは金属マグネシウム1グラム原子に対し、2.05モ
ル以上、より好ましくは2.1θ〜20モルとすべきで
ある。ここで加えられた過剰量のアルコールは、反応原
料としてのみならず、反応系の溶媒としても作用する。
本発明の方法においては、上記金属マグネシウムとアル
コールの反応系に、飽和炭化水素を存在せしめることが
必要である。この反応系において、アルコールのみを用
いる場合に比べて、本発明の如く飽和炭化水素を用いる
と、反応速度が大きくなると共K、反応速度のコントロ
ールが容易となり好ましい。
ここで用いる飽和炭化水素としては、各−条件に応じて
定めればよ(、通常は炭素数5〜15の脂肪族あるいは
脂環族の炭化水素などがあげられる。そのうち特に好ま
しいものとしては、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなど
がある。
また本発明の方法においては、反応系に活性化剤を加え
る。この活性化剤としては、各種のものが考えられるが
、好ましいものとしてヨウ素、)・ロゲン化アルキル(
ヨウ化メチル、臭化メチル。
塩化メチル、ヨウ化エチル、臭化エチル、塩化エチルな
ど)、酢酸、ギ酸エステル、塩化第二水銀などをあげる
ことができる。
なおこの活性化剤はそのまま反応系に加えてもよいが、
好ましくは、前述した飽和炭化水素に1〜50 ppm
程度の濃度に溶解したものを、反応系に徐々に添加する
ことが好ましい。
以上のように、本発明の方法は、金属マグネシウムと過
剰量のアルコールならびに飽和炭化水素を反応系に加支
、さらに飽和炭化水素に予め溶解せしめた活性化剤を徐
々に反応系に添加して、反応を進行させるものであるが
、ここでアルコールと飽和炭化水素の添加量の割合は、
適宜定めればよいが、好ましくは反応系に加える飽和炭
化水素と活性化剤の溶剤と゛しての飽和炭化水素の合計
量に対して、アルコールを2〜7(容積比)の範囲とす
べきである。ここでアルコールの添加量が飽和炭化水素
に対して2未満では、生成物の粒子径・が大きくなりす
ぎるおそれがあり、一方、7を超えると微粉末となる−
おそれがあり好ましくな(・。
本発明の方法によれば、上記反応系に活性化剤の溶液を
10分〜20時間かけて徐々に添加し、反応温度30〜
200°C1反応圧力常圧〜50気圧の条件にて、水素
が発生しなくなるまで反応を続けることKよって、粒子
状のマグネシウムジアルコキシドを高純度で製造するこ
とができる。
本発明の方法による長所をさらに詳しく述べれば、まず
反応速度が大きく、またその速度のコントロールも容易
である。さらに反応に際して、反応容器IIK反広物が
付着したり、反応物粒子同士が凝集したりすることがな
〜・ため、操作力を容易であると共に反応後の生成物の
洗浄が容易である。
またその結果、所望する大きさの粒子状のマグネシウム
ジアルコキシドを高純度のものとして得ることができる
かくして得られたマグネシウムジアルコキシドは、粒子
状で取扱いが容易であり、しかも高純度のものであるた
め、乾燥剤、エポキシ樹脂硬化剤。
各種触媒および触媒担体などに広くかつ有効に坪U用す
ることができるものである。
次に本発明の実施例を比較例と共に示す。
実施例1 5g容の四ロフラスコを乾燥し、45〜100メツシユ
(平均粒径248μ)の金属マグネシウム319g(1
,31グラム原子)、脱水エタノール(水分450pp
m)750m(12,6モル)およびヘキサン(市販1
級、水分s ppm以下)50dを加え、還流温度(7
3°C)に加熱した。この系に、ヨウ素5.09をヘキ
サン100−に溶力箋した溶液を1時間にわたって滴1
した。滴下と同時に反応が始まり水素が発生した。滴下
終了後、2時間還流させて反応を完結させた。反応の進
行にしたがって、マグネシウムの形状が変化し、球状に
生長していくのが認められた。また反応中、フラスコ壁
への付着や粒子同士の凝集は全く認められなかった。
反応終了後、室温まで冷却し、静置して上澄液を抜き去
り、ヘキサンで洗浄後、減圧下で乾燥して球状のマグネ
シウムジェトキシド149gを得た。原料の金属マグネ
シウムあたりの収率ははぼ100%であり、また生成物
であるマグネシウムジェトキシドの平均粒子径は680
μであった。
原料の金属マグネシウムの粒径分布および生成物である
マグネシウムジェトキシドの粒径分布を第1図に示す。
実施例2 実施例1において、ヨウ素5.0 mgを溶解スルヘキ
サンの量を100mから200mに変えたこと以外は、
実施例1と同様の操作を行なった。反応中、フラスコ壁
への付着や粒子同士の凝集は全くなかった。また生成し
たマグネシウムジェトキシドの平均粒子径は750μで
あり、粒径分布は第1図に示すとおりであった。
実施例3 実施例】において、”金属マグネシウムとしテケずり状
(長径0.8 m 、短径0.3 m )のものを用い
たこと以外は、実施例1と同様の操作を行なった。
反応は極めて円滑に進行し、付着や凝集は皆無であった
。また、生成したマグネシウムジェトキシドの形状は球
状に近い粒子状であり、平均粒子径ハ1400μで太き
(、均一であって、分布はシャープであった。
実施例4 51容の四日フラスコを乾燥し、45〜100メツシユ
(平均粒径248μ)の金楓マグネシウム2.829(
0,116グラム原子)、脱水n−プロパツール104
m1(1,39モル)およびヘキサン(市kx級、水分
5 ppm以下)1011を加え、還流温度(約73℃
)に加熱した。この系K、ヨウ素5 Qをヘキサン16
m1に溶がした溶液を0.5時間にわたって滴下した。
滴下と同時に反応が始まり水素が発生した。滴下終了後
、15時間還流させて反応を完結させた。反応の進行に
したがって、マグネシウムの形状が変化し、球状に生長
してい(のが認められた。また反応中、フラスコ壁への
付着や粒子同士の凝集は全く認められながった。
反応終了後、室温まで冷却し、静置して上澄液を抜き去
り、ヘキサンで洗浄後、減圧下で乾燥して球状のマグネ
シウムジロープロポキシド16.32を得た。原料の金
属マグネシウムあたりの収率はほぼ100%であり、ま
た生成物であるマグネシウムジn−グロボキシドの平均
粒子径は5o。
μであった。
比較例1 51容の四日フラスコを乾燥し、45〜100メツシユ
(平均粒径248μ)の金属マグネシウム4.0g(0
,165グラム原子)、脱水エタノール(水分450 
ppfn ) 174114 (3,02モル)および
p−キシレン5dを加え、還流温度(73°C)K加熱
した。この系に、ヨウ素50富gをp−キシレン7.6
dに溶かした溶液を05時間にわたって滴下した。滴下
と同時に反応が始まり水素が発生した。滴下終了後、1
85時間還流させて反応を完結させた。反応中、フラス
コ壁への付着や粒子同士の凝集は全く認められなかった
反応終了後、室温まで冷却し、静置して上澄液を抜き去
り、ヘキサンで洗浄後、減圧下で乾燥して粒子状のマグ
ネシウムジェトキシド169gを得た。原料の金属マグ
ネシウムあたりの収率はほぼ90≦であり、また生成物
であるマグネシウムジェトキシドの平均粒子径は15μ
であった。
比較例2 51容の四日フラスコを乾燥し、45〜100メツシユ
(平均粒径248μ)の金属マグネシウム4.0g(0
,165グラム原子)、脱水エタノール(水分450p
pm)174s+j(3,02モル)およびp−キシレ
ン10mを加え、還流温度(73℃)に加熱した。この
系に、ヨウ素50叩をp−キシレン41.2117に溶
かした溶液を0.5時間にわたって滴下した。滴下と同
時に反応が始まり水素が発生した。滴下終了後、6時間
還流させて反応を完結させた。反応中、フラスコ壁への
付着や粒子同士の凝集が認められた。
反応終了後、室温まで冷却し、静置して上澄液を抜き去
り、ヘキサンで洗浄後、減圧下で乾燥して粒子状のマグ
ネシウムジェトキシド18.7gを得た。原料の金属マ
グネシウムあたりの収率ははぼ100%であり、また生
成物であるマグネシウムジェトキシドの平均粒子径は9
00μであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1において用いた金属マグネシウムお
よび実施例1の生成物ならびに実施例2の生成物のそれ
ぞれの粒径分布を示す。 特許出願人 出光興産株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、金属マグネシウムとアルコールを活性化剤の存在下
    で反応させてマグネシウムジアルコキシドを製造する方
    法において、反応系に飽和炭化水素を存在させることを
    特徴とするマグネシウムジアルコキシドの製造方法。
JP13983281A 1981-09-07 1981-09-07 マグネシウムジアルコキシドの製造方法 Granted JPS5841832A (ja)

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JPS634815B2 (ja) 1988-02-01

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