JPS5841644A - ロ−タリバルブの加工方法 - Google Patents
ロ−タリバルブの加工方法Info
- Publication number
- JPS5841644A JPS5841644A JP14067681A JP14067681A JPS5841644A JP S5841644 A JPS5841644 A JP S5841644A JP 14067681 A JP14067681 A JP 14067681A JP 14067681 A JP14067681 A JP 14067681A JP S5841644 A JPS5841644 A JP S5841644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- valve
- forging
- rotary valve
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/20—Making machine elements valve parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として動力舵取装置のコントロールパルプと
して用いられるロータリバルブの加工方法に関する。
して用いられるロータリバルブの加工方法に関する。
一般にロータリパルプは、第1図に示すように溝(グル
ープ) 3 A 、 3 B−・−・と、ロータ2の外
周に設けた縦溝4 A 、 4 B ・・・・・・との
連通度を選択して、作動油の切換えを行うものである。
ープ) 3 A 、 3 B−・−・と、ロータ2の外
周に設けた縦溝4 A 、 4 B ・・・・・・との
連通度を選択して、作動油の切換えを行うものである。
このようなロータリバルブを機械加工により形成するに
は、例えばスリーブlについては、第2図(5)のよう
に、円筒部材5に内径dの貫通孔5Aと、内径りの段差
孔5B’4例えば、旋盤加工で形成し、数条の縦溝5C
をブローチ引抜加工により同時成形し、最後に両端の段
差孔5BK回径のカラー5Eyそれぞれ嵌めて、縦溝5
Cの端部な密封する。
は、例えばスリーブlについては、第2図(5)のよう
に、円筒部材5に内径dの貫通孔5Aと、内径りの段差
孔5B’4例えば、旋盤加工で形成し、数条の縦溝5C
をブローチ引抜加工により同時成形し、最後に両端の段
差孔5BK回径のカラー5Eyそれぞれ嵌めて、縦溝5
Cの端部な密封する。
また、パルプロータ2に関しては、第2図00ように、
円筒材又は円柱材6の外周面に、フライス加工などによ
り、1つ1つ縦?#6人を溝切りして形成する。
円筒材又は円柱材6の外周面に、フライス加工などによ
り、1つ1つ縦?#6人を溝切りして形成する。
このように、ロータリバルブの加工は、かなり手間のか
かるものモあり、加工時間、加工コストの土から多くの
問題をかかえている。
かるものモあり、加工時間、加工コストの土から多くの
問題をかかえている。
本発明はかかる問題を解決することを目的とする。
そのために本発明・は、鍛造用鋼な用いて冷間型鍛造に
J:リスリーブ、バルブロータの縦溝な軸方向から成型
加工し、次いで加工側の一端部にカラーを嵌めて、スリ
ーブやバルブロータを形成する □加工方法を提供する
。
J:リスリーブ、バルブロータの縦溝な軸方向から成型
加工し、次いで加工側の一端部にカラーを嵌めて、スリ
ーブやバルブロータを形成する □加工方法を提供する
。
以下、本発明によりスリーブ及びバルブロータを加工す
る具体的方法を説明する。
る具体的方法を説明する。
第3図(ト)、0勺はスリーブを形成する方法であり、
第3図い)の円筒形の下型lOと、この内部に侵入する
円柱形の上型11とを用意し、上型11を軸方向から加
圧スライドさせて、図のように鍛造素材15を成型する
。
第3図い)の円筒形の下型lOと、この内部に侵入する
円柱形の上型11とを用意し、上型11を軸方向から加
圧スライドさせて、図のように鍛造素材15を成型する
。
すなわち、下型10はバルブスリーブ1の外径DOに等
しい内径をもった直円柱状の穴部10Aが設けられ、こ
れに対して上型11は、先端にスリーブ1の内径dに等
しい外径をもった小径軸部11Aが、また根元にこの小
径軸部11Aから拡径した、後述するカラー12の外径
りと等しい大径軸部111]がそれぞれ形成してあり、
さらにこの大径軸部1113と小径軸部11Aとの段差
面から、所定の長さにわたり小径軸部11Aの外周に、
軸方向に延びる突起11Cが設けられる。この突起11
Cはスリーブ1の縦溝3A、313−・・に相当1−る
巾と長さをもつ。
しい内径をもった直円柱状の穴部10Aが設けられ、こ
れに対して上型11は、先端にスリーブ1の内径dに等
しい外径をもった小径軸部11Aが、また根元にこの小
径軸部11Aから拡径した、後述するカラー12の外径
りと等しい大径軸部111]がそれぞれ形成してあり、
さらにこの大径軸部1113と小径軸部11Aとの段差
面から、所定の長さにわたり小径軸部11Aの外周に、
軸方向に延びる突起11Cが設けられる。この突起11
Cはスリーブ1の縦溝3A、313−・・に相当1−る
巾と長さをもつ。
このような上型11と下型 10とにより、予め略円筒
形にした鍛造素材15を下型10に入れ、鍛造プレスに
より上型11をストロークさせ、第3図(ハ)のような
円筒体15Aを冷鍛加工により形成する。
形にした鍛造素材15を下型10に入れ、鍛造プレスに
より上型11をストロークさせ、第3図(ハ)のような
円筒体15Aを冷鍛加工により形成する。
そして、上部の環状溝1513にカラー12を嵌合(圧
入)jると、スリーブlが完成する。
入)jると、スリーブlが完成する。
この場合、スリーブ1の縦溝3A、3B・・・について
は、上型11をスリーブ1の軸力向上部から下降させ、
このとき突起11Cが、小径軸部11Aの途中までしか
形成されてないので、上型11が下型10に密着した時
点で、スリーブ1の下端からrLJだけ離れた位置で突
起11Cの下端が止まり、したがって、スリーブ1に嵌
めるカラー12は一方のみで済む。
は、上型11をスリーブ1の軸力向上部から下降させ、
このとき突起11Cが、小径軸部11Aの途中までしか
形成されてないので、上型11が下型10に密着した時
点で、スリーブ1の下端からrLJだけ離れた位置で突
起11Cの下端が止まり、したがって、スリーブ1に嵌
めるカラー12は一方のみで済む。
次に、第4図(へ)、0はバルブロータ2を同じように
して冷鍛加工する場合を示し この場合は上記と逆に、
下型10’の内周に縦溝用突起16A、及び大径穴16
B、小径穴16cを設けておき、上型11’は単に円
柱状突部17Aを設けておいて鍛造プレス成型する。
して冷鍛加工する場合を示し この場合は上記と逆に、
下型10’の内周に縦溝用突起16A、及び大径穴16
B、小径穴16cを設けておき、上型11’は単に円
柱状突部17Aを設けておいて鍛造プレス成型する。
そして、このときも、縦溝4A、4B・・・は一方が開
口するので、ここにカラー18を嵌合するのであシ、こ
のようにしてパルプロータ2を形成できる。
口するので、ここにカラー18を嵌合するのであシ、こ
のようにしてパルプロータ2を形成できる。
なお、第5図囚、03)に示すように、冷鍛加工後、1
1m20.21で示すように、スリーブlの内周及びパ
ルプロータ2の外周を、テーノ1マ切削すれば、チーツ
ヤバルブも容易に形成することができる。上記において
冷鍛加工するための素材としては、例えば、構造用合金
鋼なども用いることができる。
1m20.21で示すように、スリーブlの内周及びパ
ルプロータ2の外周を、テーノ1マ切削すれば、チーツ
ヤバルブも容易に形成することができる。上記において
冷鍛加工するための素材としては、例えば、構造用合金
鋼なども用いることができる。
以上のように本発明によれば、ロータリバルブの加工が
容易となシ、生産性が著しく向上してコストダウンがは
かれるという効果がある。
容易となシ、生産性が著しく向上してコストダウンがは
かれるという効果がある。
第1図は一般のロータリバルブの断面図、第2図■、(
功はそれぞれスリーブとパルプロータとの従来の加工方
法を示す断面図である。 第3図囚、(ロ)は本発明の方法をスリーブの加工に適
用した場合の断面図、第4図(4)、Φ)は同じくバル
ブロータの加工に適用した場合の断面図、第5図(A)
、 (B)はスリーブとバルブロータをテーノf型パ
ルプにするときの説明図である。 l・・・スIJ −フ、 2・・・パルプロータ、1
0.10’・・・下型、11.11’・・・上型、12
・・・カラー、15・・・鍛造素材、IIc、16A・
・・突起。 特許出願人 萱場工業株代会社 語 !n+ \r N) ) ↓■
功はそれぞれスリーブとパルプロータとの従来の加工方
法を示す断面図である。 第3図囚、(ロ)は本発明の方法をスリーブの加工に適
用した場合の断面図、第4図(4)、Φ)は同じくバル
ブロータの加工に適用した場合の断面図、第5図(A)
、 (B)はスリーブとバルブロータをテーノf型パ
ルプにするときの説明図である。 l・・・スIJ −フ、 2・・・パルプロータ、1
0.10’・・・下型、11.11’・・・上型、12
・・・カラー、15・・・鍛造素材、IIc、16A・
・・突起。 特許出願人 萱場工業株代会社 語 !n+ \r N) ) ↓■
Claims (1)
- パルプ四−夕またはスリーブの縦溝に対応した突起な、
上型もしくは下型の内周または外周の軸方向に延びるよ
うに設け、上型、下型の間に鍛造素材を充填して鍛造プ
レスによりバルブ軸方向からストロークさせて冷間型鍛
造を行い、次いで突起により形成された縦溝の開口端を
密封するカラーをパルプルー夕またはスリーブの端部に
嵌合することを特徴とするロータリバルブの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14067681A JPS5841644A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ロ−タリバルブの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14067681A JPS5841644A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ロ−タリバルブの加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841644A true JPS5841644A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15274159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14067681A Pending JPS5841644A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ロ−タリバルブの加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841644A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2552348A1 (fr) * | 1983-09-23 | 1985-03-29 | Trw Cam Gears Ltd | Procede de fabrication de tiroirs rotatifs, distributeur a tiroir rotatif, et direction assistee de vehicule |
DE3705426A1 (de) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Tokai Trw & Co | Verfahren zum herstellen einer einstueckigen ventilhuelse |
EP0352518A2 (en) * | 1988-07-25 | 1990-01-31 | TOKAI TRW & CO., LTD. | Method of manufacturing a single-piece valve sleeve |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119565A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-13 | Kayaba Ind Co Ltd | Rotary valve |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14067681A patent/JPS5841644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119565A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-13 | Kayaba Ind Co Ltd | Rotary valve |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2552348A1 (fr) * | 1983-09-23 | 1985-03-29 | Trw Cam Gears Ltd | Procede de fabrication de tiroirs rotatifs, distributeur a tiroir rotatif, et direction assistee de vehicule |
DE3705426A1 (de) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Tokai Trw & Co | Verfahren zum herstellen einer einstueckigen ventilhuelse |
EP0352518A2 (en) * | 1988-07-25 | 1990-01-31 | TOKAI TRW & CO., LTD. | Method of manufacturing a single-piece valve sleeve |
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