JPS5839389A - 紙葉類鑑別装置 - Google Patents
紙葉類鑑別装置Info
- Publication number
- JPS5839389A JPS5839389A JP56137648A JP13764881A JPS5839389A JP S5839389 A JPS5839389 A JP S5839389A JP 56137648 A JP56137648 A JP 56137648A JP 13764881 A JP13764881 A JP 13764881A JP S5839389 A JPS5839389 A JP S5839389A
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- JP
- Japan
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- paper sheet
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- banknote
- paper
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- Pending
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙幣又は有価証券郷の紙葉類の鑑別装置に係り
、特に紙幣等に設けた凹凸及び透しを検出して、紙業類
の金種又は真偽を検出する鑑別装置に関する。
、特に紙幣等に設けた凹凸及び透しを検出して、紙業類
の金種又は真偽を検出する鑑別装置に関する。
従来から紙幣等の紙葉類の真偽や種類を認識するために
は該紙葉に印刷されたノリ―ンを光センサーによって検
知する装置、或は紙業の寸法な測長することが行なわれ
ていた。
は該紙葉に印刷されたノリ―ンを光センサーによって検
知する装置、或は紙業の寸法な測長することが行なわれ
ていた。
しかし、紙葉のノ４ターンを認識するものでは紙幣等が
長い年月、使い古されたもの（裏年印刷）９ターンが劣
化し、検知信号の変動が大きく、紙葉の寸法測長を行な
うものでは紙葉端末の損傷などで所定の寸法より短くな
ったり、紙葉を測長手段位置まで搬送させる場合に傾い
て搬入された場合には所′定の寸法よりも長くなる等の
欠点を有する。
長い年月、使い古されたもの（裏年印刷）９ターンが劣
化し、検知信号の変動が大きく、紙葉の寸法測長を行な
うものでは紙葉端末の損傷などで所定の寸法より短くな
ったり、紙葉を測長手段位置まで搬送させる場合に傾い
て搬入された場合には所′定の寸法よりも長くなる等の
欠点を有する。
更に、従来装置の大きな欠点は印刷パターン等の認識手
段としては検出するための検出器を多く必要とし、鑑別
装置が大型化することである。
段としては検出するための検出器を多く必要とし、鑑別
装置が大型化することである。
本発明は上述の欠点を除去するためＫなされたものであ
り、その特徴とするところは紙幣、有価証券等の紙葉類
に形成された凹凸部と透しを検出して、紙葉類の種類や
真偽を検出するようにした鑑別装置を得ようとするもの
である。
り、その特徴とするところは紙幣、有価証券等の紙葉類
に形成された凹凸部と透しを検出して、紙葉類の種類や
真偽を検出するようにした鑑別装置を得ようとするもの
である。
以下、本発明の凹部な有する紙葉類の１実施例を第１図
乃至第４図について詳記する。
乃至第４図について詳記する。
第１図は本発明に用いる種類の異なった紙幣を示すもの
で、例えば盲人等にも紙幣の金種が認識できるように第
１図−）の１万円札１では紙幣の端部に点字の一ア１に
該当する凹部１αと紙幣の略中央に透し部１ｂが設けら
れ、第２図（５）に示す５千円札２では同じく端部に点
字の一イ１に該当する凹部２α、２ｂと透し部２Ｃが設
けられ、同様に第１図（切に示す千円札３では点字の”
つ１に相当する凹部３α、３ｂと紙幣の中央部に透し部
３Ｃが設けられている。
で、例えば盲人等にも紙幣の金種が認識できるように第
１図−）の１万円札１では紙幣の端部に点字の一ア１に
該当する凹部１αと紙幣の略中央に透し部１ｂが設けら
れ、第２図（５）に示す５千円札２では同じく端部に点
字の一イ１に該当する凹部２α、２ｂと透し部２Ｃが設
けられ、同様に第１図（切に示す千円札３では点字の”
つ１に相当する凹部３α、３ｂと紙幣の中央部に透し部
３Ｃが設けられている。
有価証券郷も金種に応じた点字眸の凹部と透し部が付加
されているものとする。
されているものとする。
上述のようＫ、点字と透し部の付加された紙葉な本発明
の鑑別装置に挿入又は載置した後、紙葉は第２図の矢印
り方向に移動するようになされている。
の鑑別装置に挿入又は載置した後、紙葉は第２図の矢印
り方向に移動するようになされている。
鑑別装置４には紙幣等の凹部１ａ、２ｇ、 ２ ｂ１
３α、３ｈを検知するための検知器６ａ、６ｈが配され
、この凹部な検知するための検知幅は紙葉１〜３０点字
が付加された凹部位置をカバーすると共に横ずれ許容値
をプラスした以上の長さり。
３α、３ｈを検知するための検知器６ａ、６ｈが配され
、この凹部な検知するための検知幅は紙葉１〜３０点字
が付加された凹部位置をカバーすると共に横ずれ許容値
をプラスした以上の長さり。
になる様に検知器６α、６ｂを選択する。更に透設ける
。透し部２ｃは６α、６ｂで検知する。この検出器６Ｃ
の検出幅もり、以上に選択する。光検出器６α、６ｃは
光源５から紙幣１〜３に照射される反射光を検出するた
めのものであり、６ｈ。
。透し部２ｃは６α、６ｂで検知する。この検出器６Ｃ
の検出幅もり、以上に選択する。光検出器６α、６ｃは
光源５から紙幣１〜３に照射される反射光を検出するた
めのものであり、６ｈ。
６ｄは透過光を検出するためのものである。
光源５よりの透過光は凹部３α、３ｂと透し部３Ｃとで
は他の平滑な紙幣表面での透過率と大幅に異なるために
紙幣がＤ方向に移動したときに該検出器６ｈ、６ｄより
取り出される検出々力は第３図（Ａ）（ｍ （０のＳ、
およびＳ、のようＫなる。反射検知器６α、６ｃより取
り出される検出々カも同様となる。
は他の平滑な紙幣表面での透過率と大幅に異なるために
紙幣がＤ方向に移動したときに該検出器６ｈ、６ｄより
取り出される検出々力は第３図（Ａ）（ｍ （０のＳ、
およびＳ、のようＫなる。反射検知器６α、６ｃより取
り出される検出々カも同様となる。
このような波形は紙幣１〜３の種類に応じて異なったも
のとなり、第１図（４に示す１万円札１では、第３図（
，４のｓ１図示のように透し部１ｂ部分の期間ｔ、が大
きな振幅で表われると共に検出器６ｂよりの出力波形Ｓ
！は１山７が期間ｔ、内に表われる。
のとなり、第１図（４に示す１万円札１では、第３図（
，４のｓ１図示のように透し部１ｂ部分の期間ｔ、が大
きな振幅で表われると共に検出器６ｂよりの出力波形Ｓ
！は１山７が期間ｔ、内に表われる。
同様Ｋ１１１１部（ＪＩＫ示す５千円札２では検出器６
ｄ側の出力は常に一定であり、検出器６ｂ側の出力は第
３図（局のＳ、のよ５に透し部２Ｃ部分の期間ｔ、と凹
部２α、２ｂＫ対応した２山８が期間ｔ４間に表われる
。
ｄ側の出力は常に一定であり、検出器６ｂ側の出力は第
３図（局のＳ、のよ５に透し部２Ｃ部分の期間ｔ、と凹
部２α、２ｂＫ対応した２山８が期間ｔ４間に表われる
。
更に、千円札３では透し部３Ｃが検出器６ｄ側に出力波
形Ｓ、として期間ｔ、だけ大きな振幅で表われ、検出器
６ｈ側の出力は凹部３ａ、３ｂが畳重され波高値の高い
１山９が取り出される。
形Ｓ、として期間ｔ、だけ大きな振幅で表われ、検出器
６ｈ側の出力は凹部３ａ、３ｂが畳重され波高値の高い
１山９が取り出される。
このような出力波形Ｓ１、Ｓ、は第２図に示すよ５にス
レーショルドレベル設定回路１０．１１によって閾値Ｓ
Ｌ、、ＳＬ、 を設定し、第３図（２）（鞠（切に示
すように検出器６４．ｆ３ｄよりの出力波形Ｓい Ｓ、
の大振幅部をスライスする。
レーショルドレベル設定回路１０．１１によって閾値Ｓ
Ｌ、、ＳＬ、 を設定し、第３図（２）（鞠（切に示
すように検出器６４．ｆ３ｄよりの出力波形Ｓい Ｓ、
の大振幅部をスライスする。
次ニスレーショルドレベル設定回路１０．１１よりの出
力を２値化回路１２．１３に加えてスライスされた出力
信号を２値化する。
力を２値化回路１２．１３に加えてスライスされた出力
信号を２値化する。
このようにすれば２値化回路１２．１３の出力は２１〜
Ｚｎ迄の九分割された第４図（Ａ〜（Φのように、各紙
幣毎に凹部と透し部によって異なる２値化信号１７、Ｂ
ｔが得られる。
Ｚｎ迄の九分割された第４図（Ａ〜（Φのように、各紙
幣毎に凹部と透し部によって異なる２値化信号１７、Ｂ
ｔが得られる。
このような２値化信号は第４図し）（１） （Ｃ） Ｋ
示すように、各紙幣に特有の２値化信号がＺ１〜Ｚｎ迄
ゾーン分割された出力に得られる。この２値化偵号Ｂ、
、ｊ、を各々比較回路１４．１５に加える。
示すように、各紙幣に特有の２値化信号がＺ１〜Ｚｎ迄
ゾーン分割された出力に得られる。この２値化偵号Ｂ、
、ｊ、を各々比較回路１４．１５に加える。
一方第１図（４〜（切に示す各紙幣の真券の２値化され
た辞書ｒ−夕ＢＩＳ％Ｂ、Ｓを記憶回路１６．１７にメ
モリし、線記憶回路１６．１７の２値化された辞１１デ
ータを比較回路１４．１５に加えて比較して紙葉類の真
偽、金種を端子１９．２０で判定すればよい。紙葉類の
反射光は、検知器６α、６Ｃを用いて同様な手法で検知
できる。凸部を有する紙葉類の検知も同様に可能である
。
た辞書ｒ−夕ＢＩＳ％Ｂ、Ｓを記憶回路１６．１７にメ
モリし、線記憶回路１６．１７の２値化された辞１１デ
ータを比較回路１４．１５に加えて比較して紙葉類の真
偽、金種を端子１９．２０で判定すればよい。紙葉類の
反射光は、検知器６α、６Ｃを用いて同様な手法で検知
できる。凸部を有する紙葉類の検知も同様に可能である
。
本発明は上述のように構成させたので紙幣の凹凸部検出
に加えて透し部の判♀４も同時に行なわれ、しかもこれ
らは光学的に同一検出手段でなされるため極めて藺導に
鑑別装置が構成できる。更に誤判別を著しく減少させる
ことができる特徴を有するものである。
に加えて透し部の判♀４も同時に行なわれ、しかもこれ
らは光学的に同一検出手段でなされるため極めて藺導に
鑑別装置が構成できる。更に誤判別を著しく減少させる
ことができる特徴を有するものである。
第１図（４〜＜Ｃ＞は本発明に用いる紙幣の金種別に点
字吟の凹凸と透し部を形成した紙幣の平面図、第２図は
本発明の紙葉類鑑別装置の検出手段と検出信号の処理方
法を示す系統図、第３図（Ａ〜（φは第２図の紙幣別透
過検出出力波形説明図、第４図（Ａ〜（Ｃ）は第３図の
２値化出力波形図である。 １〜３−・・紙幣、１ａ、’ｌａ、３ａ、２ｂ、３ｈ−
凹凸部、４・・・鑑別装置、５・・・光源、６α、５Ａ
、５Ｃ，６ｄ・・・検−、出塁、１０ 、１１・・・ス
レーショルドレベル設定回路、１２．１３・・・２値化
回路、１４．１５・・・比較回路、１６．１７・・・記
憶回路。
字吟の凹凸と透し部を形成した紙幣の平面図、第２図は
本発明の紙葉類鑑別装置の検出手段と検出信号の処理方
法を示す系統図、第３図（Ａ〜（φは第２図の紙幣別透
過検出出力波形説明図、第４図（Ａ〜（Ｃ）は第３図の
２値化出力波形図である。 １〜３−・・紙幣、１ａ、’ｌａ、３ａ、２ｂ、３ｈ−
凹凸部、４・・・鑑別装置、５・・・光源、６α、５Ａ
、５Ｃ，６ｄ・・・検−、出塁、１０ 、１１・・・ス
レーショルドレベル設定回路、１２．１３・・・２値化
回路、１４．１５・・・比較回路、１６．１７・・・記
憶回路。
Claims (1)
- 紙葉類に設けられた凹凸部と透し部を光学的に検出する
検出手段と、該検出々力を時間領域で複数のゾーンに分
割して２値化する２値化手段と、紙葉類の真券の辞書デ
ータを記憶する記憶手段とを有し、上記２値化手段より
の出力と辞書データを記憶する記憶手段の出力を比較し
た比較手段の出力によって紙葉類の認識を行なうことを
特徴とする紙葉類鑑別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137648A JPS5839389A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類鑑別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137648A JPS5839389A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類鑑別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839389A true JPS5839389A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15203547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56137648A Pending JPS5839389A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類鑑別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839389A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170689A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-11 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類の搬送状態判別装置 |
| JPS61105689A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-05-23 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類の種類判別装置 |
| JPH0628544A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-04 | Nippon Oribetsutei Kk | 有価券の透かし記号の正当性判定装置 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56137648A patent/JPS5839389A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105689A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-05-23 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類の種類判別装置 |
| JPS6170689A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-11 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類の搬送状態判別装置 |
| JPH0581957B2 (ja) * | 1984-09-13 | 1993-11-16 | Glory Kogyo Kk | |
| JPH0628544A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-04 | Nippon Oribetsutei Kk | 有価券の透かし記号の正当性判定装置 |
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